JP2015127598A - 貯湯ユニットおよび給湯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】運搬時などにおける水熱交換器の位置ずれを防止できる貯湯ユニットおよび給湯装置を提供する。【解決手段】貯湯ユニットは、温水を貯留する缶体11と、缶体11上に配置された水熱交換器12と、水熱交換器12を覆う水熱交換器用断熱材13と、缶体11の上部に接続された複数の金具14とを備える。この複数の金具14は、水熱交換器用断熱材13の周囲に所定の間隔を空けて配置されている。これにより、水熱交換器12の移動を規制して、水熱交換器12が所定の位置から大きく動かないようにすることができる。【選択図】図2
Description
この発明は、貯湯ユニットおよび給湯装置に関する。
従来、貯湯ユニットとしては、特開昭58−224256号公報(特許文献1)に開示されているように、缶体と、この缶体上に配置された水熱交換器とを備えたものがある。
上記水熱交換器では、高温の冷媒と冷水の熱交換により、温水が生成される。この温水は、缶体に供給されて貯留され、必要時、外部に取り出せるようになっている。
ところで、上記従来の貯湯ユニットでは、缶体は、温水の温度低下を防ぐため、缶体用断熱材で覆われる。この缶体用断熱材上に水熱交換器を置いた状態で、貯湯ユニットを運搬した場合、水熱交換器が激しく動いて、所定の位置から大きくずれてしまうという問題がある。
そこで、この発明の課題は、運搬時などにおける水熱交換器の位置ずれを防止できる貯湯ユニットおよび給湯装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の貯湯ユニットは、
缶体と、
上記缶体上に配置された水熱交換器と、
上記水熱交換器を覆う水熱交換器用断熱材と、
上記缶体の上部に直接または間接に接続された複数の金具と
を備え、
上記複数の金具は、上記水熱交換器用断熱材の周囲に所定の間隔を空けて配置されていることを特徴としている。
缶体と、
上記缶体上に配置された水熱交換器と、
上記水熱交換器を覆う水熱交換器用断熱材と、
上記缶体の上部に直接または間接に接続された複数の金具と
を備え、
上記複数の金具は、上記水熱交換器用断熱材の周囲に所定の間隔を空けて配置されていることを特徴としている。
上記構成によれば、上記缶体の上部に直接または間接に接続された複数の金具が、水熱交換器用断熱材の周囲に所定の間隔を空けて配置されている。これにより、上記水熱交換器の移動を規制して、水熱交換器が所定の位置から大きく動かないようにすることができる。したがって、上記貯湯ユニットの運搬時などにおける水熱交換器の位置ずれを防ぐことができる。
また、上記水熱交換器は水熱交換器用断熱材で覆われているので、水熱交換器が金具などとの接触で損傷するのも防ぐことができる。
一実施形態の貯湯ユニットでは、
上記水熱交換器用断熱材は、上記缶体上に缶体用断熱材を介して搭載されている。
上記水熱交換器用断熱材は、上記缶体上に缶体用断熱材を介して搭載されている。
上記実施形態によれば、上記水熱交換器用断熱材が、缶体上に缶体用断熱材を介して搭載されているので、水熱交換器と缶体の間における断熱材の厚さを大きくとることができる。したがって、上記缶体から水熱交換器側への温熱の移動を効果的に抑制することができる。
一実施形態の貯湯ユニットでは、
上記水熱交換器用断熱材は、上面または側面に凹部を有し、
上記金具は、上記凹部に係合する係合爪を有する。
上記水熱交換器用断熱材は、上面または側面に凹部を有し、
上記金具は、上記凹部に係合する係合爪を有する。
上記実施形態によれば、上記金具の係合爪が水熱交換器用断熱材の上面または側面の凹部に係合するので、水熱交換器の上下方向または左右方向の移動を効果的に規制することができる。
一実施形態の貯湯ユニットでは、
上記金具は、
上記水熱交換器用断熱材の側面に対向する対向部と、
上記対向部の上記缶体側の端部から上記缶体に向かって延在する基端部と
を有し、
上記基端部は、水平方向内側の端が上記水熱交換器用断熱材の外周縁よりも水平方向内側に位置するように屈曲している。
上記金具は、
上記水熱交換器用断熱材の側面に対向する対向部と、
上記対向部の上記缶体側の端部から上記缶体に向かって延在する基端部と
を有し、
上記基端部は、水平方向内側の端が上記水熱交換器用断熱材の外周縁よりも水平方向内側に位置するように屈曲している。
上記実施形態によれば、上記金具の基端部は、水平方向内側の端が水熱交換器用断熱材の外周縁よりも水平方向内側に位置するように屈曲しているので、金具の弾性を高めることができる。したがって、上記缶体の上部に直接または間接に複数の金具を接続した後、複数の金具を弾性変形させて、水熱交換器用断熱材を複数の金具の内側に容易に配置することができる。
この発明の給湯装置は、
上記のいずれか1つの貯湯ユニットと、
上記貯湯ユニットの水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットと
を備えることを特徴としている。
上記のいずれか1つの貯湯ユニットと、
上記貯湯ユニットの水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットと
を備えることを特徴としている。
上記構成の給湯装置は、上記貯湯ユニットを備えるので、運搬時などにおける水熱交換器の位置ずれを防止できる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニットの水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットを備える。これにより、上記貯湯ユニットが、圧縮機、膨張手段または空気熱交換器を有さなくてよい。したがって、上記貯湯ユニットのメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
この発明の貯湯ユニットによれば、缶体上に配置された水熱交換器と、この水熱交換器を覆う水熱交換器用断熱材と、缶体の上部に直接または間接に接続された複数の金具とを備え、複数の金具は、水熱交換器用断熱材の周囲に所定の間隔を空けて配置されているので、缶体に対する水熱交換器の移動を規制して、水熱交換器が所定の位置から大きく動かないようにすることができる。したがって、上記貯湯ユニットの運搬時などにおける水熱交換器の位置ずれを防ぐことができる。
また、上記水熱交換器は水熱交換器用断熱材で覆われているので、水熱交換器が金具などとの接触で損傷するのも防ぐことができると共に、缶体から水熱交換器への温熱の移動を抑制することができる。
この発明の給湯装置は、上記貯湯ユニットを備えるので、運搬時などにおける水熱交換器の位置ずれを防止できる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニットの水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットを備えるので、貯湯ユニットが、圧縮機、膨張手段または空気熱交換器を有さなくてよい。したがって、上記貯湯ユニットのメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
以下、この発明の貯湯ユニットおよび給湯装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1はこの発明の第1実施形態の給湯装置の回路図である。
図1はこの発明の第1実施形態の給湯装置の回路図である。
上記第1実施形態の給湯装置は、貯湯ユニット1およびヒートポンプユニット2を備えている。
上記貯湯ユニット1は、温水を貯留する缶体11と、その温水を生成するための水熱交換器12とを有する。
上記貯湯ユニット1の底部には、給水源Eに接続された給水配管32が接続されている。これにより、貯湯ユニット1は、給水源Eの市水(水道水)を、給水配管32から分岐した入水配管32aを介して、缶体11の底部に導入できるようになっている。また、缶体11の底部には、循環配管33の一端が接続されている。一方、缶体11の頂部には、循環配管33の他端が接続されている。この循環配管33には、循環ポンプ34および水熱交換器12が設けられている。
また、上記缶体11の頂部には、給湯配管35を介して、混合弁36が接続されている。この混合弁36には、給水配管32から分岐した他方の入水配管32bと、給湯端末Tとが接続されている。これにより、上記給湯装置は、缶体11の頂部から出湯された温水と、給水源Eから供給される水とを、混合弁36で混合することによって、給湯端末Tにおいて、所望の温度の温水を供給できるようになっている。
上記水熱交換器12は、缶体11上に配置され、凝縮器として作用する。より詳しくは、水熱交換器12では、ヒートポンプユニット2からの高温冷媒と缶体11からの水とが熱交換する。これにより、貯湯ユニット1は、缶体11からの水を水熱交換器12で温めて、缶体11に戻すことができるようになっている。
上記ヒートポンプユニット2は、水熱交換器12を有さないが、水熱交換器12に接続された圧縮機21と、膨張手段22および空気熱交換器23を有する。この圧縮機21と、水熱交換器12と、膨張手段22および空気熱交換器23は、冷媒配管31を介して環状に接続されている。この冷媒配管31は、高温冷媒が水熱交換器12へ向かって流れる往配管31aと、水熱交換器12からの低温冷媒が流れる復配管31bとを有している。また、空気熱交換器23は蒸発器として作用する。なお、膨張手段22は例えば膨張弁である。
また、上記圧縮機21および循環ポンプ34を駆動させると、缶体11内の水が、缶体11の底部から循環配管33を流れる。このとき、循環配管33を流れる水は、高温冷媒との熱交換で温水になった後、缶体11の頂部から缶体11内に戻る。このような動作を継続して行うことによって、缶体11内に高温の温水を貯留できるようになっている。
図2は上記貯湯ユニット1の要部の縦断面模式図である。また、図3は上記貯湯ユニット1の要部の上面模式図である。
上記貯湯ユニット1は、図2,図3に示すように、水熱交換器12を全体的に覆う略直方体形状の水熱交換器用断熱材13と、複数の金具14,14,14,14とを備えている。
上記水熱交換器用断熱材13は、缶体11上に缶体用断熱材15を介して搭載されている。この缶体用断熱材15は、複数の断熱部品パーツからなって、缶体11の外側の表面の大部分を覆っている。
上記複数の金具14,14,14,14は、水熱交換器用断熱材13の周囲に所定の間隔を空けて配置されている。より詳しくは、水熱交換器用断熱材13の各側面に対して1つの金具14が対向している。そして、一対の金具14,14が、前後方向において水熱交換器用断熱材13を挟むように配置されている。一方、他の一対の金具14,14が、左右方向において水熱交換器用断熱材13を挟むように配置されている。また、複数の金具14,14,14,14は、それぞれ、缶体11の上部に溶接で固定されている。すなわち、各金具14は缶体11の上部に直接接続されている。
また、図示を省略しているが、複数の金具14,14,14,14が挿通される複数の挿通孔が水熱交換器用断熱材13に設けられている。
図4は、図2の一部を拡大した図である。
上記複数の金具14,14,14,14は、それぞれ、対向部14a、基端部14bおよび先端部14cで構成されている。
上記対向部14aは、水熱交換器用断熱材13の側面に対向し、缶体11の中心軸と略平行な方向に延在している。
上記基端部14bは、対向部14aの缶体11側の端部から缶体11に向かって延在し、水平方向内側の端が水熱交換器用断熱材13の外周縁よりも水平方向内側に位置するように屈曲している。すなわち、基端部14bは、缶体11の中心軸に対して傾斜する部分からなっている。また、基端部14bの図中下側の部分が、缶体11の上部に溶接される。
上記先端部14cは、対向部14aの缶体11側とは反対側の端部から缶体11の中心軸に向かって延在している。この先端部14cの延在方向は、缶体11の中心軸に対して略垂直となっている。
上記構成の貯湯ユニット1によれば、複数の金具14,14,14,14が、水熱交換器用断熱材13の周囲に所定の間隔を空けて配置されているので、水熱交換器12の移動を規制して、水熱交換器12が所定の位置から大きく動かないようにすることができる。したがって、貯湯ユニット1の運搬時などにおける水熱交換器12の位置ずれを防ぐことができる。
また、上記水熱交換器12は水熱交換器用断熱材13で覆われているので、水熱交換器12が金具14との接触で損傷するのも防ぐことができる。
また、上記水熱交換器用断熱材13は、缶体11上に缶体用断熱材15を介して搭載されているので、水熱交換器12と缶体11の間における断熱材の厚さを大きくとることができる。したがって、缶体11から水熱交換器12側への温熱の移動を効果的に抑制することができる。
また、上記各金具14の基端部14bは、水平方向内側の端が水熱交換器用断熱材13の外周縁よりも水平方向内側に位置するように屈曲しているので、各金具14の弾性を高めることができる。したがって、缶体11の上部に各金具14を接続した後、各金具14,14を弾性変形させて、水熱交換器用断熱材13を各金具14の内側に容易に配置することができる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニット1の水熱交換器12に接続された圧縮機21、膨張手段22および空気熱交換器23を含むヒートポンプユニット2を備えるので、貯湯ユニット1が、圧縮機、膨張手段または空気熱交換器を有さなくてよい。したがって、貯湯ユニット1のメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
上記第1実施形態では、複数の金具14,14,14,14は、それぞれ、缶体11の上部に直接固定されていたが、缶体11の上部に間接に接続してもよい。缶体11の上部に間接に金具14を接続する方法としては、インサート成形によって金具14と缶体用断熱材15を一体化して、缶体11の上部に缶体用断熱材15を固定する方法などがある。
上記第1実施形態では、水熱交換器用断熱材13の各側面に対して1つの金具14が対向していたが、水熱交換器用断熱材13の各側面に対して例えば2つの金具14が対向するようにしてもよい。
上記第1実施形態では、水熱交換器12と缶体11の間には、水熱交換器用断熱材13および缶体用断熱材15があったが、缶体用断熱材15が無いようにして、水熱交換器用断熱材13が缶体用断熱材を兼用するようにしてもよい。
上記第1実施形態において、ヒートポンプユニット2を流れる冷媒として、R32、二酸化炭素や、HFC等のフロン類などを用いてもよい。
〔第2実施形態〕
図5はこの発明の第2実施形態の貯湯ユニットの要部の縦断面模式図である。なお、図5では、図4の構成部と同一構成部に、図4の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
図5はこの発明の第2実施形態の貯湯ユニットの要部の縦断面模式図である。なお、図5では、図4の構成部と同一構成部に、図4の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
上記第2実施形態の貯湯ユニットは、水熱交換器用断熱材213および複数の金具214,214,214,214(図5で1つのみ図示する)を備えている点だけが、上記第1実施形態の貯湯ユニット1と異なっている。
上記水熱交換器用断熱材213は、水熱交換器12を全体的に覆えるように略直方体形状に形成されている。また、水熱交換器用断熱材213の上面には、複数の凹部213a,213a,213a,213a(図5で1つのみ図示する)が形成されている。
上記複数の金具214,214,214,214は、上記第1実施形態の複数の金具14,14,14,14と同様に配置されるが、それぞれの形状が上記第1実施形態の金具14と異なる。より詳しくは、各金具214は、対向部14a、基端部14b、先端部14cおよび係合爪214dで構成されている。この係合爪214dは、先端部14cから水熱交換器用断熱材213側に向かって突出し、凹部213aに係合する。
上記第2実施形態の貯湯ユニットは、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏すると共に、金具214の係合爪214dが水熱交換器用断熱材313の上面の凹部213aに係合するので、水熱交換器12の左右方向の移動を効果的に規制することができる。
〔第3実施形態〕
図6はこの発明の第3実施形態の貯湯ユニットの要部の縦断面模式図である。なお、図6では、図4の構成部と同一構成部に、図4の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
図6はこの発明の第3実施形態の貯湯ユニットの要部の縦断面模式図である。なお、図6では、図4の構成部と同一構成部に、図4の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
上記第3実施形態の貯湯ユニットは、水熱交換器用断熱材313および複数の金具314,314,314,314(図6で1つのみ図示する)を備えている点だけが、上記第1実施形態の貯湯ユニット1と異なっている。
上記水熱交換器用断熱材313は、水熱交換器12を全体的に覆えるように略直方体形状に形成されている。また、水熱交換器用断熱材313の各側面には、1つの凹部313aが形成されている。
上記複数の金具314,314,314,314は、上記第1実施形態の複数の金具14,14,14,14と同様に配置されるが、それぞれの形状が上記第1実施形態の金具14と異なる。より詳しくは、各金具314は、対向部14a、基端部14b、先端部14cおよび係合爪314dで構成されている。この係合爪314dは、対向部14aから水熱交換器用断熱材313側に向かって突出し、凹部313aに係合する。
上記第3実施形態の貯湯ユニットは、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏すると共に、金具314の係合爪314dは水熱交換器用断熱材313の側面の凹部313aに係合するので、水熱交換器12の上下方向の移動を効果的に規制することができる。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記第1〜第3実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記第1〜第3実施形態の記載内容を適宜組み合わせたものを、この発明の一実施形態としてもよい。
1 貯湯ユニット
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
21 圧縮機
22 膨張手段
23 空気熱交換器
31 冷媒配管
13,213,313 水熱交換器用断熱材
13a,213a,313a 凹部
14,214,314 金具
14a 対向部
14b 基端部
14d,214d,314d 係合爪
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
21 圧縮機
22 膨張手段
23 空気熱交換器
31 冷媒配管
13,213,313 水熱交換器用断熱材
13a,213a,313a 凹部
14,214,314 金具
14a 対向部
14b 基端部
14d,214d,314d 係合爪
Claims (5)
- 温水を貯留する缶体(11)と、
上記缶体(11)上に配置された水熱交換器(12)と、
上記水熱交換器(12)を覆う水熱交換器用断熱材(13,213,313)と、
上記缶体(11)の上部に直接または間接に接続された複数の金具(14,214,314)と
を備え、
上記複数の金具(14,214,314)は、上記水熱交換器用断熱材(13,213,313)の周囲に所定の間隔を空けて配置されていることを特徴とする貯湯ユニット(1)。 - 請求項1に記載の貯湯ユニット(1)において、
上記水熱交換器用断熱材(13,213,313)は、上記缶体(11)上に缶体用断熱材(15)を介して搭載されていることを特徴とする貯湯ユニット(1)。 - 請求項1または2に記載の貯湯ユニット(1)において、
上記水熱交換器用断熱材(213,313)は、上面または側面に凹部(213a,313a)を有し、
上記金具(214,314)は、上記凹部(213a,313a)に係合する係合爪(214d,314d)を有することを特徴とする貯湯ユニット(1)。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載の貯湯ユニット(1)において、
上記金具(14,214,314)は、
上記水熱交換器用断熱材(13,213,313)の側面に対向する対向部(14a)と、
上記対向部(14a)の上記缶体(11)側の端部から上記缶体(11)に向かって延在する基端部(14b)と
を有し、
上記基端部(14b)は、水平方向内側の端が上記水熱交換器用断熱材(13,213,313)の外周縁よりも水平方向内側に位置するように屈曲していることを特徴とする貯湯ユニット(1)。 - 請求項1から4までのいずれか一項に記載の貯湯ユニット(1)と、
上記貯湯ユニット(1)の水熱交換器(12)に接続された圧縮機(21)、膨張手段(22)および空気熱交換器(23)を含むヒートポンプユニット(2)と
を備えることを特徴とする給湯装置。
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---|---|---|---|
JP2013272624A JP2015127598A (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 貯湯ユニットおよび給湯装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015140935A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 株式会社コロナ | 貯湯式給湯装置 |
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2013
- 2013-12-27 JP JP2013272624A patent/JP2015127598A/ja active Pending
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