JP2015125786A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シャーシと主軸及び副軸との間に生じるがたつきを軽減する光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の軸受け部と第2の軸受け部とを備える光ピックアップ部と、光ピックアップ部を第1方向にスライドさせる駆動部と、駆動部側に配置され、光ピックアップ部を第1方向でスライド可能に第1の軸受け部と係合する主軸と、駆動部側とは反対側に配置され、光ピックアップ部を第1方向でスライド可能に第2の軸受け部と係合する副軸と、光ピックアップ部に固定され、副軸の斜め方向の1箇所で接する付勢部材と、を有する。
【選択図】図4
【解決手段】第1の軸受け部と第2の軸受け部とを備える光ピックアップ部と、光ピックアップ部を第1方向にスライドさせる駆動部と、駆動部側に配置され、光ピックアップ部を第1方向でスライド可能に第1の軸受け部と係合する主軸と、駆動部側とは反対側に配置され、光ピックアップ部を第1方向でスライド可能に第2の軸受け部と係合する副軸と、光ピックアップ部に固定され、副軸の斜め方向の1箇所で接する付勢部材と、を有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、光ディスク装置に関する。
従来、DVD、BD(ブルーレイディスク:登録商標)等のメディアの情報を読み取ったり、メディアに対して情報を記録するために光ピックアップ装置が用いられる。この光ディスク装置では、メディアに記録された情報に追随するよう、第1方向(トラッキング方向)に移動する光ピックアップ部を有している。また、光ピックアップ部は、トラッキング方向にスライドさせる駆動力を同光ピックアップ部に伝達させるよう取付けられた駆動伝達部(ティース)と、トラッキング方向に伸びた主軸と副軸に対して光ピックアップ部をスライド可能に保持する主軸受け部と副軸受け部と、を有している(例えば、特許文献1、2参照。)。
光ピックアップを構成するピックアップシャーシの精度が悪いと、主軸及び副軸と係合する部位との間でがたつきを生じさせる場合がある。ピックアップシャーシと主軸及び副軸との間に生じるがたつきは、光ピックアップに振動を生じさせ、フォーカスエラー及びトラッキングエラーを生じさせる場合があった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、ピックアップシャーシと主軸及び副軸との間に生じるがたつきを軽減する光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、第1の軸受け部と第2の軸受け部とを備える光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を第1方向にスライドさせる駆動部と、
前記駆動部側に配置され、前記光ピックアップ部を前記第1方向でスライド可能に前記第1の軸受け部と係合する主軸と、前記駆動部側とは反対側に配置され、前記光ピックアップ部を前記第1方向でスライド可能に前記第2の軸受け部と係合する副軸と、前記光ピックアップ部に固定され、前記副軸の斜め方向の1箇所で接する付勢部材と、を有する。
前記駆動部側に配置され、前記光ピックアップ部を前記第1方向でスライド可能に前記第1の軸受け部と係合する主軸と、前記駆動部側とは反対側に配置され、前記光ピックアップ部を前記第1方向でスライド可能に前記第2の軸受け部と係合する副軸と、前記光ピックアップ部に固定され、前記副軸の斜め方向の1箇所で接する付勢部材と、を有する。
上記のように構成された発明は、主軸および副軸で保持された状態で第1方向にスライドする光ピックアップ部には、付勢部材が取り付けられている。この付勢部材は、副軸の斜め方向の位置で接しており、第2方向に分力を発生する事で光ピックアップ部と主軸及び副軸との間に生じるがたつきを軽減することができる。
また、本発明の一態様では、前記付勢部材は、座面と、前記座面から斜め方向に延設する薄板部とを有し、前記副軸は、前記座面および前記薄板部と2箇所で接している。
上記のように構成された発明では、付勢部材は、副軸と2箇所で接するため、主軸及び副軸のがたつきを効果的に抑制することができる。
上記のように構成された発明では、付勢部材は、副軸と2箇所で接するため、主軸及び副軸のがたつきを効果的に抑制することができる。
そして、本発明の一態様では、前記付勢部材は、座面と、前記座面から斜め方向にそれぞれ延設する第1の薄板部と第2の薄板部と、を有し、前記副軸は、前記第1の薄板部および前記第2の薄板部と対向する2箇所で接している。
上記のように構成された発明では、薄板部が副軸の斜め方向の2箇所で接するため、主軸及び副軸のがたつきを確実に抑制することができる。
上記のように構成された発明では、薄板部が副軸の斜め方向の2箇所で接するため、主軸及び副軸のがたつきを確実に抑制することができる。
さらに、本発明の一態様では、前記薄板部は、前記座面を基準角度とした場合に、前記座面から45度以上の位置で前記副軸と接している。
また、本発明の一態様では、前記薄板部は、前記副軸と点接触する突部を有する。
上記のように構成された発明では、薄板部と副軸との接触面積を少なくすることで、光ピックアップ部のスライド時の抵抗を小さくすることができる。
上記のように構成された発明では、薄板部と副軸との接触面積を少なくすることで、光ピックアップ部のスライド時の抵抗を小さくすることができる。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
1.第1の実施形態:
2.第2の実施形態:
3.第3の実施形態:
4.第4の実施形態:
1.第1の実施形態:
2.第2の実施形態:
3.第3の実施形態:
4.第4の実施形態:
1.第1の実施形態:
1.1.光ディスク装置の構成:
以下、本発明の一実施形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
図1は、光ディスク装置を示す斜視図である。また、図2は、シャーシ20とドライブユニット10とを分解した分解斜視図である。
1.1.光ディスク装置の構成:
以下、本発明の一実施形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
図1は、光ディスク装置を示す斜視図である。また、図2は、シャーシ20とドライブユニット10とを分解した分解斜視図である。
図1、図2に示すように、光ディスク装置1は、ドライブユニット10と、シャーシ20と、クランパ30と、カムスライダー40と、トレー50と、を備える。光ディスク装置1では、まず、メディアがセットされたトレー50をシャーシ20に引き込むと、ドライブユニット10のターンテーブル11とクランパ30とでメディアを保持する。そして、ドライブユニット10がメディアの情報を読み取り、読み取った情報を図示しないケーブルを通じて出力する。
以下の説明では、シャーシ20のトレー50が引き出される側を「前方」、トレー50が収容される側を「後方」とする。
また、図2に示すように、ドライブユニット10は、ターンテーブル11、光ピックアップ部12、駆動部13、主軸14、副軸15、を備える。ドライブユニット10では、光ピックアップ部12が、トラッキング方向にスライドしつつ、ターンテーブル11上を回転するメディアに対して光を照射し、メディアからの反射光をもとに情報を読み取る。以下、ドライブユニット10において、光ピックアップ部12がスライドする方向を第1方向D1(トラッキング方向)と記載し、この第1方向D1に対して、交差する方向(幅方向)を第2方向D2とする。そして、光ピックアップ部12の第3方向(フォーカス方向)を第3方向D3とする。
1.2.光ピックアップ部の構成:
光ピックアップ部12は、ピックアップシャーシ121に、ティース18とガイドスプリング60(後術する図3)を取付けている。また、ピックアップシャーシ121の内部には、対物レンズ16、図示しない、半導体レーザー、光学部品、さらには、反射光をもとにデジタル情報を生成する制御基板17、を備えている。
光ピックアップ部12は、ピックアップシャーシ121に、ティース18とガイドスプリング60(後術する図3)を取付けている。また、ピックアップシャーシ121の内部には、対物レンズ16、図示しない、半導体レーザー、光学部品、さらには、反射光をもとにデジタル情報を生成する制御基板17、を備えている。
ピックアップシャーシ121は、第2方向D2の両側に、主軸14および副軸15とそれぞれ係合する第1の軸受け部122、第2の軸受け部123を備えている。第1の軸受け部122は、第2方向D2で駆動部13側に配置された主軸14と係合している。また、第2の軸受け部123は、第2方向D2で駆動部13側と反対方向に配置された副軸15と係合している。第1の軸受け部122の断面形状は、真円形状の貫通孔である。また、第1の軸受け部122は、ピックアップシャーシ121の前後方向に2箇所形成されており、それぞれの第1の軸受け部122が、主軸と接している。そして、第2の軸受け部123の断面形状は、コの字形状である。また、第2の軸受け部123は、副軸と1点で接している。
第1の軸受け部122と第2の軸受け部123の形状は一例に過ぎず、第1の軸受け部122の断面形状をコ字形状とし、第2の軸受け部123の断面形状を真円形状の貫通孔としてもよい。この場合、駆動部13は第2の軸受け部123側に取付けられている。
第1の軸受け部122と第2の軸受け部123の形状は一例に過ぎず、第1の軸受け部122の断面形状をコ字形状とし、第2の軸受け部123の断面形状を真円形状の貫通孔としてもよい。この場合、駆動部13は第2の軸受け部123側に取付けられている。
また、ピックアップシャーシ121は樹脂により構成されている。また、光ピックアップ12の重さは、本案では20〜30グラムを想定している。但し、ピックアップシャーシ121の材料や光ピックアップ12の重さは一例であり、この限りではない。
主軸14、副軸15は、第1方向D1に伸びた軸状部材である。主軸14および副軸15のそれぞれにピックアップシャーシ121の第1、2の軸受け部122、123が係合することで、光ピックアップ部12を第1方向にスライド可能に保持する。
また、ドライブユニット10には、ピックアップシャーシ121を第1方向D1にスライドさせる動力を与える駆動部13が固定されている。図2では、駆動部13は、スレッドモータ13aや、スクリュー13bを備える。スクリュー13bは、ピックアップシャーシ121に取付けられたティース18と螺合しており、スレッドモータ13aの回転に伴ってスクリュー13bが回転することで、ティース18を介して、ピックアップシャーシ121を第1方向D1にスライドさせる動力を与える。即ち、スクリュー13bが回転することで、ピックアップシャーシ121が主軸14、副軸15に保持されつつ、第1方向D1にスライドする。
図3は、ピックアップシャーシ121の第2の軸受け部123側を拡大して示す図である。図3に示すように、ピックアップシャーシ121には、副軸15とのがたつきを抑制するためのガイドスプリング60が取り付けられている。ガイドスプリング60は、光ピックアップ部12が第1方向D1にスライドする際、副軸下部の斜め方向の位置で接する。
図4は、本実施形態のガイドスプリング60の構成を説明する斜視図である。図4では、便宜上、ガイドスプリング60がピックアップシャーシ121に取り付けられた場合の方向(D1、D2、D3)を示している。
ガイドスプリング60は、本体61と、本体61から斜め方向に延設するアーム62と、アーム62の先端に位置する座面63と、座面63の一端から斜め方向に延設する薄板部64と、を備える。図4に示すガイドスプリング60は、薄い板金を曲げ加工するなどして、各部61〜64と、を形成している。無論、ガイドスプリング60の構成はこれに限定されない。
本体61は、図示しないねじ穴が形成されており、ピックアップシャーシ121にねじ止めされる。本実施形態では、薄板部64の向きがティース123の開口側に向くよう、本体61はピックアップシャーシ121にねじ止めされる。また、ガイドスプリング60の座面63は、副軸15下部に配置し、副軸15とは接触しない。
座面63は、一定の面を備えている。そして、薄板部64は、座面63の第2方向D2の端の一部を切り起こして斜め方向に延設させて形成されている。
図5は、ガイドスプリング60と副軸15との接触状態を拡大して示す断面図である。図5(a)は、ガイドスプリング60と接する副軸15を示す断面図である。また、5(b)は、副軸15と、第2の軸受け部123と、ガイドスプリング60との関係を示す模式図である。図5(a)に示すように、ガイドスプリング60の薄板部64は、副軸15の斜めの位置15a(1箇所)で接している。薄板部64の座面63を基準とする角度θは、好ましくは45度以上である。
図5(b)に示すように、ガイドスプリング60が副軸15の斜めの位置15aで接することで、副軸15の第2の軸受け部123の第3方向D3のがたつきを抑制する。また、副軸15の第2方向D2に分力としてF1×cos(90−θ)が与えられる事で、光ピックアップ全体に第2方向D2に分力が発生する。これにより、副軸15と第2の軸受け部123の第3方向D3のがたつきを抑制すると共に、主軸14と、第1の軸受け部122との第2方向D2のがたつきを抑制する事が出来る。
その結果、ピックアップシャーシ121の第1の軸受け部122や第2の軸受け部123の精度が悪い場合でも、ガイドスプリング60により主軸14及び副軸15のがたつきを抑制することができる。また、副軸15のがたつきを抑制することで、光ピックアップ部12の第1方向D1(トラッキング方向)のスライドの際、メディアに対する追従性を高めることができる。その結果、光ピックアップ部12のトラッキングエラー及びフォーカスエラーを抑制することができる。
その結果、ピックアップシャーシ121の第1の軸受け部122や第2の軸受け部123の精度が悪い場合でも、ガイドスプリング60により主軸14及び副軸15のがたつきを抑制することができる。また、副軸15のがたつきを抑制することで、光ピックアップ部12の第1方向D1(トラッキング方向)のスライドの際、メディアに対する追従性を高めることができる。その結果、光ピックアップ部12のトラッキングエラー及びフォーカスエラーを抑制することができる。
2.第2の実施形態
この第2の実施形態では、ガイドスプリング60が副軸15の下部と斜め方向の部位の2箇所で接している構成が第1の実施形態と異なる。
この第2の実施形態では、ガイドスプリング60が副軸15の下部と斜め方向の部位の2箇所で接している構成が第1の実施形態と異なる。
図6は、ガイドスプリング60と副軸15との接触状態を拡大して示す断面図である。図6(a)は、ガイドスプリング60と接する副軸15を示す断面図である。また、6(b)は、副軸15と、第2の軸受け部123と、ガイドスプリング60との関係を示す模式図である。図6(a)に示すように、座面63は、第1方向D1に長手が伸びた副軸15の下部15bを受けている。また、薄板部64は、副軸15の斜めの位置15aと接している。
図6(b)に示すように、ガイドスプリング60が副軸15の下部15bと斜めの位置15aとの2点(2箇所)で接することで、副軸15には力F1、F2が付与される。この力F1、F2により副軸15を第2の軸受け部123の溝123a側に確実に押し付けることができる。またF1により、主軸14と、第1の軸受け部122との第2方向D2のがたつきを抑制する事が出来る。その結果、ピックアップシャーシ121の第1の軸受け部122や第2の軸受け部123の精度が悪い場合でも、ガイドスプリング60により主軸14及び副軸15のがたつきを効果的に抑制することができる。
3.第3の実施形態
この第3の実施形態では、ガイドスプリング60の薄板部64が、座面63から2箇所で延設している構成が、他の実施形態と比べて異なる。
この第3の実施形態では、ガイドスプリング60の薄板部64が、座面63から2箇所で延設している構成が、他の実施形態と比べて異なる。
図7は、ガイドスプリング60と副軸15との接触状態を拡大して示す断面図である。図7に示すように、座面63の第2方向D2のそれぞれの端からは、薄板部(第1の薄板部)64、および薄板部(第2の薄板部)65がそれぞれ斜め方向に延設している。例えば、薄板部64、65の座面63を基準とする角度は、それぞれ45度程度である。
この第2の実施形態では、ガイドスプリング60は、薄板部64、65で、副軸15の対向する斜めの位置15a、15cに接している。ガイドスプリング60が副軸15と、斜めの位置15a、15cの2箇所で接することで、副軸15には、第2の軸受け部123の溝123a側に押し付ける力が付与される。
その結果、ピックアップシャーシ121の第1の軸受け部122や第2の軸受け部123の精度が悪い場合でも、ガイドスプリング60が確実に主軸14及び副軸15をピックアップシャーシ121の第1の軸受け部122及び第2の軸受け部123に押し付けるため、主軸14及び副軸15のがたつきを抑制することができる。
その結果、ピックアップシャーシ121の第1の軸受け部122や第2の軸受け部123の精度が悪い場合でも、ガイドスプリング60が確実に主軸14及び副軸15をピックアップシャーシ121の第1の軸受け部122及び第2の軸受け部123に押し付けるため、主軸14及び副軸15のがたつきを抑制することができる。
4.第4の実施形態:
薄板部64の中ほどに、突出する突部を備えていてもよい。一例として、突部は、第3方向D3に長手が形成されるよう薄板部64を曲げ加工して形成されている。
そのため、ガイドスプリング60を副軸15に接触させると、突部の先端が副軸15の斜めの位置と点接触する。薄板部64が突部を有することで、薄板部64と副軸15との接触面積を少なくでき、光ピックアップ部12の第1方向D1でのスライド時の抵抗を小さくすることができる。
薄板部64の中ほどに、突出する突部を備えていてもよい。一例として、突部は、第3方向D3に長手が形成されるよう薄板部64を曲げ加工して形成されている。
そのため、ガイドスプリング60を副軸15に接触させると、突部の先端が副軸15の斜めの位置と点接触する。薄板部64が突部を有することで、薄板部64と副軸15との接触面積を少なくでき、光ピックアップ部12の第1方向D1でのスライド時の抵抗を小さくすることができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。
即ち、上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用してもよい。
公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用してもよい。
公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用してもよい。
即ち、上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用してもよい。
公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用してもよい。
公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用してもよい。
1…光ディスク装置、10…ドライブユニット、11…ターンテーブル、12…光ピックアップ部、13…駆動部、13a…スレッドモータ、13b…スクリュー、14…主軸、15…副軸、16…対物レンズ、17…制御基板、18…ティース、20…シャーシ、30…クランパ、40…カムスライダー、50…トレー、60…ガイドスプリング、61…本体、62…アーム、63…座面、64…薄板部、65…薄板部、121…ピックアップシャーシ、122…第1の軸受け部、123…第2の軸受け部、θ…薄板部64の座面63を基準とする角度
Claims (5)
- 第1の軸受け部と第2の軸受け部とを備える光ピックアップ部と、
前記光ピックアップ部を第1方向にスライドさせる駆動部と、
前記駆動部側に配置され、前記光ピックアップ部を前記第1方向でスライド可能に前記第1の軸受け部と係合する主軸と、
前記駆動部側とは反対側に配置され、前記光ピックアップ部を前記第1方向でスライド可能に前記第2の軸受け部と係合する副軸と、
前記光ピックアップ部に固定され、前記副軸の斜め方向の1箇所で接する付勢部材と、を有する、ことを特徴とする光ディスク装置。 - 前記付勢部材は、座面と、前記座面から斜め方向に延設する薄板部とを有し、
前記副軸は、前記座面および前記薄板部と2箇所で接している、ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。 - 前記付勢部材は、座面と、前記座面から斜め方向にそれぞれ延設する第1の薄板部と第2の薄板部と、を有し、
前記副軸は、前記第1の薄板部および前記第2の薄板部と対向する2箇所で接している、ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。 - 前記薄板部は、前記座面を基準角度とした場合に、前記座面から45度以上の位置で前記副軸と接している、ことを特徴とする請求項2または請求項3のいずれか一項に記載の光ディスク装置。
- 前記付勢部材は、前記副軸と点接触する突部を有する、ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光ディスク装置。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160907 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20161018 |