JP2015125111A - 変位センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変位センサは、投光素子と、受光素子と、これら素子を収容し、前部に接着剤塗布用の溝部を有するケースと、ケースの前部に設けられて投光素子から出射する光を透過しかつ検出物で反射した光を透過する前面カバー40とを備える。前面カバー40の周縁とケースの前部53とが接着剤を介して接着される。投光素子の光が透過する領域である光透過領域ARはケースの上面側に設けられる。そして、光透過領域ARの周縁42cと前面カバー40の周縁40cとの間には、光透過領域ARに向かって流れる接着剤を光透過領域の外側に導く誘導部40Xが設けられている。
【選択図】図9
Description
この種の変位センサは、投光素子と、受光素子と、これらを収容するケースと、投光素子が出射する光を透過しかつ検出物で反射した光を透過する前面カバーとを備えている。この前面カバーは、ケースに対して接着剤で固定される。接着剤は、前面カバーの周縁とケースとの間に塗布される。
この構成によれば、接着剤が前面カバーの光透過領域に向かって流れ、溝部に到達するとき、接着剤は溝部に沿うように流れる。このため、前面カバーの光透過領域に接着剤が流れ込むことが抑制される。
近接する2個の検出物または1個の検出物の2箇所を、2個の変位センサを用いて検出する場合がある。この場合において、側面同士を接触させるようにして2個の変位センサを配置する場合もあるが、上面同士を互いに突き合わせて2個の変位センサを配置することもある。
しかし、このように表示灯を上面から突出するように設けると、上面同士を互いに接触させて2個の変位センサを配置する場合に、このような突出物がないものに比べて、2個の変位センサの投光軸の間隔距離が長くなる。この結果、このような変位センサは、上面から突出する突出物がないものに比べて、検出可能な2個の検出物の間隔距離の下限値または検出可能な2箇所の間隔距離の下限値が大きくなる。
近接する2個の検出物または1個の検出物の2箇所を、変位センサを用いて検出する場合がある。この場合、例えば、側面同士を接触させるようにして2個の変位センサを配置する。ところが、2個の検出物の間隔距離または2箇所の検出箇所の間隔距離が、変位センサの横幅寸法よりも短い場合、これらに対応するように2個の変位センサを配置することができない。このため、このように互いに近接する2個の箇所を変位センサにより検出することが難しい。すなわち、このような配列の場合、2個の変位センサを使って検出することができる2個の検出物の間隔距離または2箇所の間隔距離は、その変位センサの横幅寸法の1/2以上である。
図1〜図16を参照して、本実施形態に係る変位センサ1の一例を説明する。
図1に示すように、変位センサ1は、投光軸φaと受光軸φbとが所定角度θで交差するように構成されている。また、変位センサ1は、検出物を検出するために適した検出距離Lを有する。検出距離Lは、投光軸φaと受光軸φbの交点と変位センサ1の検出面1xとの間の距離である。なお、投光軸φaは、検出面1xに対して垂直に延びる。
変位センサ1は、検出物から検出距離Lだけ離れた箇所に設置される。また、変位センサ1は、検出面1xから検出距離Lだけ離れた位置を基準位置として、検出物の基準位置からの変位量を検出する。
投光素子2と投光レンズ3とは、投光軸φaがケース50の所定のところを通過するように、配置される。例えば、投光軸φaと変位センサ1の上面1aとの間の間隔距離(以下、「軸面間距離DA」という。)が、変位センサ1の横幅寸法WXの1/2よりも小さい寸法に設定されている。
また、反射板5は、受光レンズ4の後方に配置される。
受光素子6は受光面6aにおける光の位置を検出する。受光素子6は、例えば、CMOSイメージセンサ(CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)image sensor)、CCDイメージセンサ(CCD(Charge Coupled Device)image sensor)、PSD(Position Sensitive Detector)等により構成される。
ケース本体51は、前部53と、板状の上部54と、板状の下部55と、後部56と、側部57と、下部55と後部56との間をつなぐテーパ部58とを有する。
また、ケース50の上面1a(上部54の外面)は平坦に構成されることが好ましい。ここで平坦とは、側辺54aを含む平面Pよりも上に突出する突起が存在しない構造を示す。例えば、この平坦には、平面構造、凹曲面構造、平面Pよりも低い部分が設けられている平面構造等が含まれる。この構造により、2個の変位センサ1の配置において、上部54の側辺54a同士を接触させるように両変位センサ1を配置することが可能となる。
前部53には、前面カバー40が嵌るカバー嵌合部59が設けられている。
カバー嵌合部59の底部59cには、投光素子2が出射する光をケース50外に出光させるための投光開口部59aと、検出物で反射した光をケース50内に入光させるための受光開口部59bとが設けられている。なお、投光開口部59aは、前面カバー40に光透過領域ARに対応するように構成される。この光透過領域ARは、前部53において上面1a側に設けられる。
側部57の内面には、ホルダ10を締結するための2個のねじ孔(以下、「第1ねじ孔57a」及び「第2ねじ孔57b」という。)が設けられている。第1ねじ孔57aは受光側に、第2ねじ孔57bは投光側に配置されている。
テーパ部58にはケーブル9(図2参照)が取り付けられる。すなわち、ケーブル9は、受光素子6側に配置されている。
内部構造体70は、光学部品が取り付けられたホルダ10と、回路基板7とを備える。
回路基板7は、投光素子2の駆動回路、表示装置60の制御回路、表示装置60に入力される設定情報を処理する処理回路、受光素子6の出力信号を処理する信号処理回路等を有する。
回路基板7と投光素子2とは、接続基板8を介して互いに接続される。
投光素子2は、投光素子アダプタ20に装着され、この投光素子アダプタ20を介してホルダ10に保持される。
投光レンズアダプタ30の側面には凹部31が設けられている。また、投光レンズアダプタ30の後部には、投光レンズ3が嵌るレンズ嵌合部32が設けられている。
ホルダ10は、基部11と、投光素子アダプタ20を保持する第1保持部12と、投光レンズアダプタ30を保持する第2保持部13と、環部14とを有する。
第2貫通孔11bは、基部11において環部14の外側に設けられている。
ホルダ10は、第1貫通孔11aを挿通しケース50の第1ねじ孔57aにねじ入れられるねじ、及び第2貫通孔11bを挿通しケース50の第2ねじ孔57bにねじ入れられるねじによって、ケース50に締結される。
第1保持部12は、投光素子アダプタ20を投光軸φa方向に移動可能に保持する。投光素子アダプタ20は、第1保持部12に取り付けられた状態で、投光軸φa方向にアライメントされて、この調整の完了後に接着剤80で固定される。
前面カバー40は、投光開口部59aと受光開口部59bを覆う透明なカバー本体41と、投光開口部59aに対応して内面40bから突出する凸部42とを有する。カバー本体41と凸部42とは透明樹脂により一体成形される。
図10(a)は図9のB−B線に沿う断面図である。図10(a)には、接着剤80が溝部59dから前面カバー40の光透過領域ARに向かって漏れ出している様子が示されている。
この構成によれば、前面カバー40の光透過領域ARに向かって流れ出した接着剤80が凸部42の周面42aに到達すると、図10(a)の矢印で示すように、その接着剤80は凸部42の周面42aに沿うように流れるようになる。このため、前面カバー40の光透過領域ARに接着剤80が流れ込むことが抑制される。
変形例に係る前面カバー40Aは、図8に示した誘導部40Xとは異なる構造の誘導部40Xを有する。
図13は、図9のB−B線と同様の位置で切断したものの断面図であり、接着剤80が溝部59dから前面カバー40Aの光透過領域ARに向かって漏れ出している様子を示す。なお、図13においてに2点鎖線の円は、ケース50の投光開口部59aに対応する部分(すなわち、光透過領域AR)を示す。
この構成によれば、前面カバー40Aの光透過領域ARに向かって流れ出した接着剤80が溝部42Xに到達すると、図13の矢印で示すように、その接着剤80は溝部42Xに沿うように流れる。このため、前面カバー40Aの光透過領域ARに接着剤80が流れ込むことが抑制される。
近接する2個の検出物または1個の検出物の2箇所を変位センサ1で検出するための方法として次に示す方法が用いられている。
従来の変位センサ1000は、次の点で本実施形態に係る変位センサ1と異なる。軸面間距離DA(投光軸φaと上面1aとの間の間隔距離)が変位センサ1000の横幅寸法WXの1/2よりも大きい。また、ケーブル9は投光素子2側に配置されている。
縦配列の場合、2個の変位センサ1000の投光軸φa間の距離(以下、「投光軸間距離LX」という。)は、変位センサ1000の横幅寸法WXに一致する。このため、近接する2個の検出物または1個の検出物の2箇所の検出において、検出可能な2個の検出物の間隔距離の下限値または検出可能な2箇所の間隔距離の下限値(以下、「検出可能間隔距離」という。)が変位センサ1000の横幅寸法WXと一致する。
図15に示すように、横配列の場合、投光軸間距離LXは、軸面間距離DAの2倍である。変位センサ1000では、軸面間距離DAが変位センサ1000の横幅寸法WXの1/2よりも大きいため、横配列における投光軸間距離LXは、縦配列における投光軸間距離LXよりも大きくなる。これは、近接する2個の検出物または1個の検出物の2箇所の検出においては、縦配列のほうが横配列よりも、有利であることを示す。
変位センサ1は、軸面間距離DAが横幅寸法WXの1/2よりも小さい。このため、2個の変位センサ1を横配列で配置する場合は、投光軸間距離LXが変位センサ1の横幅寸法WXよりも小さくなる。すなわち、検出可能間隔距離は変位センサ1の横幅寸法WXよりも小さい。
従来、接着剤80の漏れを考慮して前面カバー40の周縁40cと光透過領域ARの周縁42cとの間の間隔距離DB(図9参照)を所定長さ以上に設定し、この長さに基づいて軸面間距離DA(図2参照)を設定していた。このため、軸面間距離DAは、接着剤80の漏れを考慮した間隔距離DBによってその短縮化が困難となっていた。この点、本実施形態に係る変位センサ1は誘導部40Xを有するため、この間隔距離DBを従来の長さよりも短く設定することが可能である。そして、この間隔距離DBの短縮化により、軸面間距離DAを短くすることが可能である。また、軸面間距離DAを短くすることにより、検出可能間隔距離を小さくすることができる。
次に、変位センサ1の共通構造について説明する。
検出物に対する変位センサ1の配置位置は様々な事情により制限される。例えば、工場ラインにおいて、工場配線または配管等の設置状態により、変位センサ1の設置位置が制限される。また、工場ラインのコンパクト化の要請等から変位センサ1の設置位置が制限される場合もある。また、外乱光や電磁波の影響等の考慮から、変位センサ1の設置位置が制限される場合もある。このような事情を考慮して、変位センサ1について、検出距離Lが異なる機種が用意されている。なお、共通の構造であり検出距離Lが異なる機種は一つのグループ(以下、「製品群」という。)を構成する。
また、これらの製品群では、ホルダ10に光学部品を取り付けた後に、光学的特性の最適化のため、投光レンズ3においてアライメントを行っている。アライメントは、投光軸φa方向(アライメントの説明において「Z軸方向」という。)、投光軸φaに垂直なX軸方向、Y軸方向において行われる。なお、X軸とY軸とは互いに直交するものとする。
X軸方向及びY軸方向のアライメントはその位置調整幅が小さいためマイクロメータ等によって調整が可能であるが、Z軸方向のアライメントは位置調整幅が大きいためマイクロメータによる調整では作業時間が長くなる。このため、アライメント作業時間を短縮したいという要望がある。
このような課題を解決するため、上記変位センサ1は、フレキシブル基板を必要とせず、X軸及びY軸方向のアライメントについては投光レンズ3で行うこと、及びZ軸方向のアライメントについては投光レンズ3で行うことができる内部構造を有する。以下、このような内部構造を有する内部構造体70について説明する。
図17(a)は、変位センサ1の製品群のうちで検出距離Lが短い機種の平面図を示す。図17(b)は、変位センサ1の製品群のうちで検出距離Lが中間の長さを有する機種Bの平面図を示す。図17(c)は、変位センサ1の製品群のうちで検出距離Lが長い機種Cの平面図を示す。
第1保持部12は、図17(a)〜図17(c)に示すように機種のレンズ−素子間距離に応じて、基部11に対する位置が異なっている。
投光レンズ3を保持する投光レンズアダプタ30は、第2保持部13の2個の突起13a,13bにより挟むように保持されるため、X軸及びY軸方向(または傾き)で投光レンズ3の位置をアライメントすることができる。
変位センサ1の設定状態を変更する操作としてスイッチ63の「長押し操作」がある。
例えば、意図しない操作によって変位センサ1の設定内容が変更されることを抑制するため、変位センサ1に「ロックモード」機能を備えさせることがある。「ロックモード」は、通常のスイッチ操作(例えば、1秒以内の押し操作)によっても変位センサ1に設定されている設定内容が変更されないようにするモードである。上記に挙げた「長押し操作」は、このような「ロックモード」の設定操作に対して用いられる。
図18(a)は、変位センサ1が通常動作しているときの表示部161の画面を示す。
通常動作とは、変位センサ1において設定操作されていないときであって検出物の検出を実行しているときの動作を示す。このとき、表示部161の画面には、検出物の変位量等の情報(通常動作時の情報)が示される。この例では、左側の4桁7セグメント表示器161aによって第1情報が表示され、右側の4桁7セグメント表示器161bによって第2情報が表示されている。
図18(c)は、所定時間以上にわたってスイッチ63を押し続けたときの表示部161の画面を示す。この画面は、「長押し操作」によるモード設定が完了したことを示す。この画面により、作業者はモード設定が完了したことを認識することができる。
この画面により、作業者は変位センサ1が通常動作に復帰したことを認識することができる。
しかし、このような表示態様では、作業者は、「長押し操作」中に「長押し操作」が正しく実行されているか否かについて、この画面から認識することができない。
そこで、本実施形態に係る変位センサ1では、「長押し操作」中、表示部61の画面に、「長押し操作」に対応するモード、及びそのモードの設定状態を示す。
図19に、本実施形態に係る変位センサ1について、「長押し操作」による表示部61の表示変化態様を示す。
図19(a)は、変位センサ1が通常動作しているときの表示部61の画面を示す。
このとき、表示部61の画面には、左側の4桁7セグメント表示器61aによってモード情報が表示され、右側の4桁7セグメント表示器61bによってモード設定状態が表示される。また、モード情報は、3桁により示され、全ての桁が点滅状態となる。なお、図19(b)に示される「loc」は「ロックモード」を示し、「off」は「ロックモード」が設定されていないことを示す。
このときの表示部61の画面に示される情報は、「長押し操作」の開始時と同様である。ただし、モード情報の表示態様が変化する。モード情報の下1桁目のセグメントの点滅状態が解消される。すなわち、モード情報の上2桁目のセグメントが点滅する。これにより、表示部61は、設定完了までの時間が減少していることを表示する。
このとき、モード情報の下2桁目のセグメントの点滅状態が解消される。すなわち、モード情報の上1桁目のセグメントが点滅する。これにより、表示部61は、設定完了までの時間が更に減少していることを表示する。
このとき、表示部61の画面には、左側の4桁7セグメント表示器61aによってモード情報が表示され、右側の4桁7セグメント表示器61bによってモード設定状態が表示される。図19(e)に示す「on」は「ロックモード」が設定されたことを示す。また、このとき、モード情報を構成する全ての桁の点滅が解消されている。
この画面により、作業者は変位センサ1が通常動作に復帰したことを認識することができる。
この表示部61は、「長押し操作」のとき、通常動作時と異なる情報を示す。このため、作業者は、「長押し操作」を変位センサ1が受け付けていることをこの表示により認識することができる。
(1)本実施形態に係る変位センサ1は、前面カバー40の周縁40cとケース50の前部53とが接着剤80を介して接着される。そして、前面カバー40において投光素子2の光が透過する領域である光透過領域ARの周縁42cと前面カバー40の周縁40cとの間には、光透過領域ARに向かって流れる接着剤80を光透過領域ARの周囲に導く誘導部40Xが設けられている。
この構成によれば、接着剤80が前面カバー40の光透過領域ARに向かって流れ、溝部42Xに到達するとき、接着剤80は溝部42Xに沿うように流れる。このため、前面カバー40の光透過領域ARに接着剤80が流れ込むことが抑制される。
上記に示したように、ケース50の上面1a同士を互いに突き合わせて2個の変位センサ1を配置することがある。また、検出物を検出したことを表示するために、LED等により構成される表示灯62を上面1aから突出するように変位センサ1の上部54に設けることがある。このような変位センサの場合、上面1aから突出する突出物がないものに比べて、検出可能間隔距離が大きくなる。
近接する2個の検出物または1個の検出物の2箇所を、変位センサを用いて検出する場合がある。この場合、側面1b同士を接触させるようにして2個の変位センサを配置する。ところが、2個の検出物の間隔距離または2箇所の検出箇所の間隔距離が、変位センサ1000の横幅寸法WXよりも短い場合、これらに対応するように2個の変位センサ1000を配置することができない。このため、このように互いに近接する2個の箇所を変位センサ1000により検出することが難しい。すなわち、このような配列の場合、2個の変位センサ1000を使って検出するができる2個の検出物の間隔距離または箇所の間隔距離(すなわち、検出可能間隔距離)は、その変位センサ1000の横幅寸法WXの1/2以上である。
なお、実施態様は上記に示した態様に限られるものではなく、これを例えば以下に示すように変更して実施することもできる。
Claims (5)
- 検出物に向けて光を出射する投光素子と、
前記検出物で反射された光を受光する受光素子と、
前記投光素子及び前記受光素子を収容し、前部に接着剤塗布用の溝部を有するケースと、
前記ケースの前記前部に設けられ、前記投光素子から出射する光を透過しかつ前記検出物で反射した光を透過する前面カバーとを備え、
前記前面カバーの周縁と前記ケースの前部とが接着剤を介して接着され、
前記投光素子の光が透過する領域である光透過領域が前記ケースの上面側に設けられ、
前記光透過領域の周縁と前記前面カバーの周縁との間には、前記光透過領域に向かって流れる前記接着剤を前記光透過領域の外側に導く誘導部が設けられている
変位センサ。 - 前記ケースには、前記光透過領域に対応する投光開口部が設けられ、
前記前面カバーは、前記誘導部としての周面と、前記光透過領域としての端面とを有する凸部を備え、
前記投光開口部に前記凸部が嵌合される
請求項1に記載の変位センサ。 - 前記前面カバーには、前記誘導部としての溝部が設けられている
請求項1または2に記載の変位センサ。 - 前記ケースの上面は平坦に構成されている
請求項1〜3のいずれか一項に記載の変位センサ。 - 前記変位センサの上面と前記投光素子の投光軸との間の間隔距離は、前記変位センサの横幅寸法の1/2よりも小さい
請求項1〜4のいずれか一項に記載の変位センサ。
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