JP2015123960A - 自動車用雨よけ電動開閉装置 - Google Patents

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晃信 川口
Akinobu Kawaguchi
晃信 川口
義隆 近藤
Yoshitaka Kondo
義隆 近藤
英晃 川口
Hideaki Kawaguchi
英晃 川口
亜紀 竹並
Aki Takenami
亜紀 竹並
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Abstract

【課題】降雨時に自動車の乗降の際に十分な幅、引き出し長さの雨よけを車内、車外より設置でき不使用時にはシートをケースに収納し車両に着脱自在かつしっかりと設置しえる自動車用雨よけ電動開閉装置を得る。【解決手段】自動車用雨よけ電動開閉装置1は、雨よけシート3を水平に保持するシート保持機構4とそのシート保持機構4と雨よけシート3を水平に出納するためのスプリング41の力により、雨よけシート3を巻き取るシート巻取り手段2と駆動装置7が設置された収納ケース11を専用取付部材と落下防止装置により車両に着脱自在で尚且つしっかり設置し、スムーズに使用、収納し得る構造に設定したものである。【選択図】図1

Description

本発明は自動車の屋根付近に取付けられる自動車用雨よけ電動開閉装置に関する。
降雨時の車の乗降において、いくら傘を使用しても傘を閉じ車に乗り込む際や、傘を開き車から降りる際どうしても雨に濡れてしまい、雨が車の中に入って座席や床まで雨に濡れ足を滑らせてしまう恐れがある。特に老人や身障者の場合は更に危険が伴い、介助人がいたとしても傘を持ちながら片手での乗降の手助けは非常に危険であった。又、運送業等の荷物の積み下ろしの際も、大切な荷物が雨に濡れてしまっていた。このような降雨時の車の雨よけ開閉装置の一例として、「自動車用雨よけ装置」特許文献1が公知である。この雨よけ装置では、雨よけシートを巻き取る巻取軸とこの巻取軸を巻取り方向へ付勢するバネと、巻取軸を回転自在に支持して収納するケースを着脱可能な永久磁石を利用して車体ルーフのドア付近に取付け雨よけシートがドアと連動せずに車体ルーフよりも側方へ張り出して展開するように構成されている。
他の一例として、特許文献2の「自動車用雨よけ」では、自動車室内のルーフ側部に沿ってドア上方に位置するように取り付けられ、車室内上方にルーフに沿って収納される収納位置と、ドア又はドアウィンドウから車外に横向きに張り出す雨よけ位置との間を回動可能なひさしを有することを特徴とし、複数枚のパネルを折畳みおよび展開可能に接続して構成されている。
しかし特許文献1の「自動車用雨よけ装置」は車体に着脱可能な永久磁石で取り付ける為、永久磁石を完全に車体ルーフに密着させなければ走行中の車体振動、衝撃などで装置が車体ルーフから外れる危険性があり実用化の際、車両ごとに異なるルーフ形状への取付形式を再考する必要がある。
特許文献2の「自動車用雨よけ」は折畳み形式の複数のパネルをテープヒンジで折畳み可能にし、ひさしとしているが、実際には2枚程度が限界でそれ以上の枚数のパネルをテープヒンジで連結し展開する事はパネルの自重を考慮すると困難であり、ひさしの突出長さには限界がある。
特開2002−29263号公報 特開2000−318453号公報
本発明は、専用の取付部材を用いて車体にしっかり固定し、振動や衝撃で車体から雨よけ装置が外れたり位置がずれる事を防ぎ、降雨時の乗降の際に十分な幅と引き出し長さ、必要な強度の確保、更に軽量化の雨よけを設置でき、車内、車外から容易に雨よけ装置を開閉し得る自動車用雨よけ電動開閉装置を提供する事を目的とする。
ロール巻き取り手段2、雨よけシート3、シート保持機構4からなり、ロール巻き取り手段2は、雨よけシート3を巻きとるロール部23、駆動部21、制御部22、シート保持機構4は、アーム41、アーム42、アーム43、アーム44、シート保持バー45、及び、先端バー46を備え、アーム42とアーム43は一定角度で、くの字状で固定され、アーム支点47で回転可能に接続され、左右のアーム42の先端部421どうしは、スプリング41で接続され、雨除けシート3は、シート保持機構4の先端バー46に接続される構成であって、スプリング41により、左右のアーム1の先端部421どうしが引っ張れながら、雨よけシートが展開するときは、シート保持機構4と雨よけシート3が展開し、雨よけシート3を閉じるときは、雨よけシート3を巻き取られ、シート保持機構4が内側に平行に閉じて、シート巻き取り手段2に収納されるようにしたことを特徴とする自動車用電動雨よけ装置。
この発明の自動車用雨よけ電動開閉装置1は、雨よけシート3が設置されたシート保持機構4を操作する駆動部21に動作信号を伝達する事で雨よけシート3を最大幅まで簡単に引き出す事ができる。シート保持機構4により雨よけシート3がたわむことなく、水平に保持でき必要な強度を保て必要な時に誰でもすぐに使用できる。
収納時は収納信号を受けた駆動装置21と、収納ケース11内に設けられたシート巻き取り手段2により、自動的にスムーズに収納する事ができ、収納後は収納ケース11と閉検出スイッチ221により、不必要なときは、雨よけシート3が引き出されることなく着脱自在に設置する取付部材により、しっかり車両に設置される為振動や衝撃で収納ケース11がずれたり外れたりせず安全で、尚且つ大変軽量な構成で経済的なコストで製作でき雨よけ開閉装置を必要とする車両に幅広く使用できるという優れた利点を有する。
本発明の自動車用雨よけ電動開閉装置の構成 (a)展開時 (b)収納時 (c)収納ケース 本発明の自動車用雨よけ電動開閉装置の動作図 (a)展開時 (b)収納途中 (c)収納時 雨よけ開閉装置を車両に取付け図
図1は、本発明の自動車用雨よけ電動開閉装置の構成を示す。(a)は展開時、(b)は収納時、(c)は収容ケースである。ただし、(a)、(b)は収容ケースをとった場合の斜視図を示す。
以下、本発明の雨よけ開閉装置の構成について説明する。
雨よけ電動開閉装置は、ロール巻き取り手段2と雨よけシート3とシート保持機構4からなる。ロール巻き取り手段2は、雨よけシート3を巻きとるロール部23、モーターなどでなる駆動部21、開検出スイッチ、開検出スイッチ、リモコンの信号を授受して指令をだす制御部22からなる。ロール部23は、制御部22からの指令により、駆動部21により正方向又は逆方向に回転駆動される。制御部22は、アーム43が折り曲げたときに接触して、閉じた事を検出する閉検出スイッチ221と、アーム42が接触すると開いた事を検出する開検出スイッチ222からなる。駆動部21は、ギアードモーターなどで構成しており、制御部22から起動されない限り正方向や逆方向に回転されない。雨除けシート3は、後述するシート保持機構4の先端バー46に接続され、雨よけシートを駆動装置21で引っ張る事でロール部23に巻き取りながら収納できる。シート保持機構4は、アーム42、アーム43、アーム44、シート保持バー45、及び、先端バー46を備える。アーム42とアーム43は、一定角度で、くの字状に固定され、アーム支点47で回転可能に接続されている。左右のアーム42の先端部421どうしは、スプリング41で接続している。このスプリング41により、シート保持機構4は、常に雨よけシート3が、展開させる方向に力が働く。
図2は、本発明の自動車用雨よけ電動開閉装置の動作図を示す。(a)は展開時、(b)は収納途中、(c)収納時である。
駆動部21に開く信号を伝達した時、シート巻き取り手段2が駆動し、シート保持機構4の左右のアーム42とアーム43とアーム44、及び、シート保持バー45と先端バー46が外側に開き展開するように動作する。その際、スプリング41により、左右のアーム1の先端部421どうしが引っ張れ、シート保持機構4の左右のアーム43、アーム42、アーム44等が外側に平行に開き展開する。
開検出スイッチ222が、展開しきったことを検出すると、制御部22に伝達し、駆動部21の駆動を止め、図2(a)の様に、雨よけシート3が張り出される。
リモコン等からの指令により、制御部22から駆動部21に、閉じる信号を伝達すると、シート巻き取り手段2のロール部23が、回転し雨よけシート3を巻き取り始め、図2(b)に示すように、先端バー46が手繰り寄せられる。それにより、左右のアーム42、アーム43、アーム44、シート保持バー45などのシート保持機構4が内側に徐々に平行に折り畳んで閉じる。アーム43が閉検出スイッチ221に接触して閉状態を検出すると、制御部22は駆動部21を止める。シート保持機構4と、雨よけシートが、図2(c)に示すように、シート巻き取り手段2に収納される。
シート巻取り手段2と、シート保持機構4により雨よけシート3に収納する際に、先端バー46が収納ケースに付近に来た時に収納ケースの下側両サイドに設けたスライダーの傾斜に沿って先端バーのコの字状の内側が挿入され強制的に確実に収容できる。
図3は、雨よけ開閉装置を車両に取付け図をしめす。図3のように車両のレインモールに取付け部材と落下防止装置を用いて設置し、乗降の際、雨よけシート3を開く事で、降雨時などに人や車両や荷物等が雨に濡れえる事を防ぐ。
シート保持機構4とロール巻き取り手段2下部にLEDランプを設け当該天幕が開く事によりLEDランプが点灯する。
図1(c)のように、自動車用雨よけ電動装置1の収納ケース11にソーラーパネルを設置し、無駄な配線を無くすことにより、簡単に取付けできる。
この発明の自動車用雨よけ電動開閉装置1は、収納ケース11を設置し得る形状の車両であって、降雨時の雨よけ又、日照時の日除けを必要とする車両に広く利用される。
1 自動車用電動雨よけ装置
11 収納ケース
2 ロール巻き取り手段
21 駆動部
22 制御部
23 ロール部
221 閉検出スイッチ
222 開検出スイッチ
24 蓄電池
3 雨よけシート
4 シート保持機構
41 スプリング
42 アーム
421 先端部
43 アーム
431 スプリング2
432 ピン
44 アーム
441 接続部
45 シート保持バー
46 先端バー
461 接続部
47 アーム支点

Claims (1)

  1. ロール巻き取り手段2、雨よけシート3、シート保持機構4からなり、ロール巻き取り手段2は、雨よけシート3を巻きとるロール部23、駆動部21、制御部22を有し、シート保持機構4は、アーム42、アーム43、アーム44、シート保持バー45、及び、先端バー46を備え、アーム42とアーム43は、くの字状にアーム支点47で回転可能に接続され、雨除けシート3は、シート保持機構4の先端バー46に接続され、左右のアーム42の先端部421どうしは、スプリング41で接続され、スプリング41により、左右のアーム42の先端部421どうしが引っ張れ、シート保持機構4が展開するように力が加わり、雨よけシートが展開するときは、ロール巻き取り手段2が、雨よけシートを延ばすことで、シート保持機構4が展開し、雨よけシートを閉じるときは、ロール巻き取り手段2が、雨よけシートを巻きとることで、シート保持機構4が閉じて、シート巻き取り手段2に収納されるようにしたことを特徴とする自動車用電動雨よけ装置。
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