JP3172616U - 自動車用雨よけ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ベース板11とスライダーと磁石が両側下部に設けられた収納ケース1とその収納ケース内に雨よけシート3を巻取るシート巻取手段を設ける。シート巻取手段から収納ケース1の開口を経て張り出される雨よけシート3と、その雨よけシート3を略水平に保持するアーム41とアーム42と平行バー431とから構成されたシート保持機構4と、そのシート保持機構を操作する引出バー2に取っ手7と両側に引出部磁石21を設け、収納ケース1を取付部材により車両側窓周壁のレインモールに着脱自在に取付ける。
【選択図】図1
Description
図1は本考案の自動車用雨よけ装置の底面図を示す。
ベース板11とスライダー13と磁石14が両側下部に設けられた収納ケース1とその収納ケース内に雨よけシート3を巻取るシート巻取手段6を設け、そのシート巻取手段6から収納ケース1の開口を経て張り出される雨よけシート3と、その雨よけシート3を略水平に保持するコの字型のアーム41と角型のアーム42を接続軸46で連結し、平行バー431をピン45が溝部432を介してアーム2と連結した物からなるシート保持機構4の片側を収納ケース1に回動可能に連結し、別の片側を引出しバー2に回動可能に連結し、その引出しバー2を操作した時、ピン45が溝部432を移動する事で、シート保持機構4は平行に保たれアーム41とアーム42により必要な強度を得られ、雨よけシート3が水平に張り出される。
雨よけ装置を取付ける自動車の最大幅、最大長さでの製作が可能でアーム41とアーム42は既製品を採用できる為、低コストで製作できる。
収納ケース1内のシート巻取り手段6により雨よけシート3を収納ケース1内に収納する際、引出しバー2が収納ケースに付近に来た時、収納ケースの下側両サイドに設けたスライダー13の傾斜に沿って、引出しバーのコの字状の内側が挿入され強制的に収納される為、収納の確実性が上がる。
引出しバー2の前面にソーラーパネル22とLEDランプ23を設け、内側に蓄電池24と下部にマグネットスイッチ25を設け、そのマグネットスイッチ25がベース板11と当接している間はLEDランプ23は消灯し、ベース板11より離れると、ソーラーパネル22により発電された電力を蓄電池24に充電していた電力により、LEDランプ23が点灯し雨よけ装置の収納確認と注意喚起が可能なになる。
角型のアーム42とコの字型のアーム41との複合により、保持力の増加と収納時の強制化を図る事が出来る。
ベース板の穴12に落下防止装置ワイヤー81を通し、そのワイヤー81を、コの字型の上面に、つまみネジ82が貫通された落下防止装置8に連結し車両のレインモールaに取付部材9と取付ける事で安全性を図れる。
(a)のように車両のレインモールaに取付部材9と落下防止装置8を用いて設置し、乗降の際(b)の様に雨よけシート3を開く事で、降雨時などに人や車内が雨に濡れる事を防ぐ。
11 ベース板
12 ケースベース板の穴
13 スライダー
14 磁石
2 引出しバー
21 引出部 磁石
22 ソーラーパネル
23 LEDランプ
24 蓄電池
25 マグネットスイッチ
3 雨よけシート
4 シート保持機構
41 アーム
42 アーム
431 平行バー
432 溝部
45 ピン
46 接続軸
5 バネ
6 シート巻取り手段
7 取っ手
8 落下防止装置
81 落下防止装置ワイヤー
82 つまみネジ
9 取付部材
a 車両のレインモール
Claims (6)
- ベース板11とスライダー13と磁石14が両側下部に設けられた収納ケース1とその収納ケース内に雨よけシート3を巻取るシート巻取手段6を設け、そのシート巻取手段6から収納ケース1の開口を経て張り出される雨よけシート3と、その雨よけシート3を略水平に保持するアーム41とアーム42と平行バー431とから構成されたシート保持機構4と、そのシート保持機構を操作する引出バー2に取っ手7と両側に引出部磁石21を設け、前記収納ケース1を取付部材9により車両側窓周壁のレインモールaに着脱自在に取付けられる様にした事を特徴とする自動車用雨よけ装置。
- 前記アーム41はコの字状でと前記アーム42は角状で前記アーム42は前記アーム41のコの字の内側に入り込む形状で接続軸46で連結されており前記雨よけシート3の収納時に前記アーム41の中に前記アーム42が入り、前記平行バー431に設けた溝部432を介して前記アーム2をピン45で連結し、前記溝部432をピン45が移動する事で、スムーズに収納できる事を特徴とする請求項1に記載の自動車用雨よけ装置。
- 前記雨よけシート3の収納時に前記引出バー2が収納ケース1付近に近付いた時、引出しバー2のコの字の内側が、前記収納ケース1の両側の下部に設けたスライダー13が挿入され、傾斜に沿ってスムーズに収納ケース1内に収まる事を特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の自動車用雨よけ装置。
- 前記雨よけシート3の収納する時に前記磁石14と前記引出部磁石21が引き合い当接する事で前記引出バー2のガタつきを防ぐ事と特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用雨よけ装置。
- 前記ベース板11にはベース板の穴12が設けられ、そのベース板の穴12に落下防止装置ワイヤー81を通し、そのワイヤー81をコの字状の上部につまみネジ82が貫通した落下防止装置8に連結し、車両のレインモールaに取付部材9と固定して前記収納ケース1が自動車より落下する事を防ぐ事を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動車用雨よけ装置。
- 前記引出しバー2の前面にはソーラーパネル22とLEDランプ23が設けられ、内側には蓄電池24と下部にはマグネットスイッチ25が設けられ、そのマグネットスイッチ25が前記ベース板と当接している間はLEDランプ23は消灯し、ベース板11より離れるとLEDランプ23が点灯する事で雨よけ装置の収納確認と注意喚起が可能な事を特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用雨よけ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011006243U JP3172616U (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 自動車用雨よけ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011006243U JP3172616U (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 自動車用雨よけ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3172616U true JP3172616U (ja) | 2012-01-05 |
Family
ID=47999945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011006243U Expired - Fee Related JP3172616U (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 自動車用雨よけ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3172616U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015189345A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | アイシン精機株式会社 | 車両用サンシェード装置 |
-
2011
- 2011-10-04 JP JP2011006243U patent/JP3172616U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015189345A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | アイシン精機株式会社 | 車両用サンシェード装置 |
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