JP2015123935A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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大介 工藤
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Abstract

【課題】タイヤの重量の増加やtanδの上昇に伴うタイヤの転がり抵抗の悪化、およびコストの上昇を招く恐れがなく、空気保持性能が従来よりも向上した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】インナーライナーと、インナーライナーの外側に配置されたブレーカーと、ブレーカーの外側に配置されたトレッドとを備え、インナーライナーが、ブチルゴム層と、ブチルゴム層の外側にトレッドの下の幅方向中央部の領域を除いて設けられたタイガム層とにより形成されている空気入りタイヤ。インナーライナーのブチル層の厚みが0.8〜1.6mmであり、インナーライナーのタイガム層の厚みが0.4〜1.2mmであり、さらに、インナーライナーの始端部と終端部の双方が、30〜45度のカット角度で切断されてジョイントされている空気入りタイヤ。【選択図】図1

Description

本発明は、空気保持性能に優れたインナーライナーを有する空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤは、一般に、内側から外側に向けて、インナーライナー、カーカスプライやベルトプライ(ブレーカー)などのプライ材料、トレッドゴムが配置されて構成されている(例えば、特許文献1、2)。
ここで、インナーライナーは、空気保持性能、即ち、タイヤに充填された空気の透過を抑制することを目的として設けられており、空気保持性能に優れたブチルゴム系組成物を用いて形成されたブチルゴム層がその役割を担っている。しかし、このブチルゴム層は、インナーライナーの上に貼り付けられるプライ材料との間の接着性が充分とは言えないため、NR系のゴム組成物を用いて形成されたタイガム層がブチルゴム層の上にさらに設けられて、インナーライナーが構成されている。
特開2010−167829号公報 特開2012−166712号公報
しかしながら、近年、タイヤの空気保持性能の向上についての要請は益々大きくなっている。
そこで、空気保持性能の役割を担っているブチルゴム層の厚さを厚くしたり、ブチルゴム層となるブチルゴム組成物におけるブチルゴムの割合を高くしたりすることが検討されている。
しかしながら、ブチルゴム層の厚さを厚くした場合には、それに伴ってタイヤの重量が増加し、タイヤの転がり抵抗が悪化する恐れがある。また、インナーライナーのボリュームも増加して、コストの上昇を招く恐れもある。
また、ブチルゴム組成物におけるブチルゴムの割合を高くした場合には、インナーライナーのtanδが高くなり、タイヤの転がり抵抗が悪化する恐れがある。また、コストの上昇を招く恐れもある。
そこで、本発明は、タイヤの重量の増加やtanδの上昇に伴うタイヤの転がり抵抗の悪化、およびコストの上昇を招く恐れがなく、空気保持性能が従来よりも向上した空気入りタイヤを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、
インナーライナーと、前記インナーライナーの外側に配置されたブレーカーと、前記ブレーカーの外側に配置されたトレッドとを備え、
前記インナーライナーが、ブチルゴム層と、前記ブチルゴム層の外側に前記トレッドの下の幅方向中央部の領域を除いて設けられたタイガム層とにより形成されている
ことを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項2に記載の発明は、
前記インナーライナーの前記ブチル層の厚みが0.8〜1.6mmであり、前記インナーライナーの前記タイガム層の厚みが0.4〜1.2mmであり、
さらに、前記インナーライナーの始端部と終端部の双方が、30〜45度のカット角度で切断されてジョイントされている
ことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤである。
請求項3に記載の発明は、
前記インナーライナーにおいて、前記ブチルゴム層のみが形成されている領域が、前記ブレーカーの幅方向のそれぞれの端部から20mm以上内側の部分であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤである。
請求項4に記載の発明は、
前記インナーライナーにおいて、前記ブチルゴム層のみが形成されている領域が、前記ブレーカーの幅方向のそれぞれの端部から30mm以上内側の部分であることを特徴とする請求項3に記載の空気入りタイヤである。
本発明によれば、タイヤの重量の増加やtanδの上昇に伴うタイヤの転がり抵抗の悪化、およびコストの上昇を招く恐れがなく、空気保持性能が従来よりも向上した空気入りタイヤを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る空気入りタイヤを模式的に示す断面図である。 空気入りタイヤのインナーライナーのジョイント部における空気の透過を説明する断面図である。 空気入りタイヤのインナーライナーのジョイント部を示す断面図である。
以下、本発明を実施の形態に基づき、図面を用いて説明する。
図1は本実施の形態に係る空気入りタイヤを模式的に示す断面図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る空気入りタイヤ1は、インナーライナー6と、インナーライナー6の外側に配置されたブレーカー3と、ブレーカー3の外側に配置されたトレッド部2とを備えている。なお、インナーライナー6は、内層側のブチルゴム層、外層側のタイガム層の2層から構成されている。
本実施の形態において、インナーライナー6は、図1に示す幅方向中央部のAの領域で、タイガム層が形成されておらずブチルゴム層のみが形成されている。即ち、インナーライナー6が、ブチルゴム層と、ブチルゴム層の外側にトレッド部2の下の幅方向中央部Aの領域を除いて設けられたタイガム層とにより形成されている。
このため、このようなインナーライナー6を巻回してジョイントすると、Aの領域ではタイガム層が設けられていないため、ブチルゴム層同士が直接ジョイントされる。なお、Aの領域の端部はブレーカー3の端部からBだけ内側の部分にある。
一方、Aの外側の領域では、従来の空気入りタイヤのインナーライナーと同様に、ブチルゴム層とタイガム層とがジョイントされることになる。このとき、ブチルゴム層とタイガム層とのジョイント部においては、図2に示すように、タイガム層5を通って空気が透過しやすい。
即ち、ジョイント部7においてはインナーライナー6の始端部と終端部とがオーバーラップされてジョイントされるが、このとき、上下のブチルゴム層4同士はタイガム層5を介して接着されている。
このタイガム層5は、前記したように、NR系のゴム組成物を用いて形成されているため、ブチルゴム層4に比べて空気透過性が高い。この結果、破線の矢印で示すように、タイヤ内部から、タイガム層5を経由して空気が透過し、ジョイント部7における空気保持性能の悪化を招く。
これに対して、前記のようにブチルゴム層同士が直接ジョイントされた場合には、耐空気透過性能に優れたブチルゴム系組成物から形成されたブチルゴム層同士がジョイントされて一体化されるため、空気保持性の悪化を招くことがない。
本実施の形態においては、このように、ブチルゴム層のみの領域Aを中央部に設けてブチルゴム層同士を直接ジョイントしているため、従来のブチルゴム層の全面に亘ってタイガム層が形成されているインナーライナーに比べて、同じ厚みであっても、空気保持性を向上させることができる。このため、空気保持性能の向上のためにブチルゴム層の厚さを厚くする必要がない。これにより、前記したブチル層の厚さを厚くすることによるタイヤの重量の増加やタイヤの転がり抵抗の悪化の恐れもない。また、インナーライナーのボリュームの増加もなく、コストの上昇を招くこともない。
なお、本実施の形態において、ブチルゴム層のみの領域Aは、ブレーカーの幅方向のそれぞれの端部から20mm以上内側の部分(即ちBが20mm以上)に設けられていることが好ましく、30mm以上内側の部分(即ちBが30mm以上)に設けられているとより好ましい。
インナーライナーを薄くすると、ブレーカー端からバットレス部において優れた外観に好ましくない影響が発生し易くなると共に、充分な空気保持性能を確保することができなくなる恐れがある。
これに対して、ブチルゴム層のみの領域Aを、上記のような領域とすることにより、ブレーカー端からバットレス部にかけては、タイガム層も形成されているため、充分なインナーライナーの厚みを確保することができ、インナーライナーが薄い場合に発生する空気保持性能の低下を抑制することができ、優れた外観に好ましくない影響も充分に抑制することができる。
そして、ブチルゴム層とタイガム層とがジョイントされた箇所においても、充分な空気保持性能を発揮させるためには、図3(a)、図3(b)に二点鎖線で示すように切断面を湾曲させて押し付けることによりブチルゴム層4同士を直接接着させることが好ましい。
このとき、ブチルゴム層の厚みが厚い場合には、図3(b)に示すように、直角に近いカット角度Dで切断されていても、容易にブチルゴム層4同士を直接接着させることができる。しかし、ブチルゴムはタイガムに比べ高価であるため、ブチルゴム層の厚みは、通常、薄く設計される。具体的には、ブチル層の厚みは0.8〜1.6mm(好ましくは、0.8〜1.2mm)、タイガム層の厚みは0.4〜1.2mm(好ましくは、0.5〜1.0mm)に設計される。
そこで、このような場合でも、ブチルゴム層4同士を充分に接着させるためには、図3(a)に示すように、インナーライナーのカット角度Cをより鋭角にすることが好ましい。これにより、ブチルゴム層の厚みが薄く設計されていても、ブチルゴム層4同士を充分な面積で接着させることができ、ブチルゴム層とタイガム層とがジョイントされた箇所においても、充分な空気保持性能を発揮させることができる。具体的な好ましいカット角度は、30〜45度である。
(実験例)
1.第1の実験
第1の実験として、中央部にブチルゴム層のみが形成されているインナーライナーを用いて作製されたタイヤにおいて、中央部に設けられたブチルゴム層のみの領域の幅が、タイヤの空気保持性等に及ぼす影響について実験を行った。
(1)試験用タイヤの作製
表1および表2に示すブチル配合のブチルゴム層(厚み0.8mm)と、タイガム層(厚み0.5mm)で構成され、表1および表2に示すように中央部のタイガム層が除去されたインナーライナーを、幅110mmのブレーカーの下に配置して、従来と同様の製造方法によりサイズ155/65R13のタイヤを作製し、実験例1〜実験例12の試験用タイヤとした。
なお、表1、表2において、「タイガム層除去の幅」とは、タイガム層が除去された中央部の領域の幅、即ち、中央部におけるブチルゴム層のみの領域の幅を示している。また、「ブレーカー端からタイガム層除去部分までの幅」とは、ブレーカーの一端からタイガム層が除去された部分までの幅を示しており、ブレーカーの幅から中央部におけるブチルゴム層のみの領域の幅を引いた数値の1/2となっている。
実験例1および実験例7はブレーカー内側にタイガム層がないインナーライナーが用いられていることを示し、実験例6および実験例12は逆にタイガム層が除去されていない従来のインナーライナーが用いられていることを示している。
(2)評価
作製された各試験用タイヤについて、空気保持性評価、転がり抵抗測定、重量測定、インナーライナーの外観調査を行った。
(a)評価方法
(空気保持性評価)
内圧が230Paとなるまで空気を充てんした後、2か月間放置し、その間の内圧の低下率を測定した(サンプル数N=2)。
(転がり抵抗測定)
内圧210kPa、荷重2.86kN、速度80km/h、内圧封じ込め条件で、転がり抵抗を測定した。
(重量測定)
タイヤ単体での重量を測定した。
(インナーライナーの外観調査)
目視により外観の良否を調査し、その状況に応じて、以下のように評価した。
0:良好
1:普通
2:否
(b)評価結果
結果を表1および表2に示す。
Figure 2015123935
Figure 2015123935
表1より、タイガム層が除去されて中央部の領域にブチルゴム層のみの領域が形成されたインナーライナーが用いられて作製された実験例1〜実験例5のタイヤでは、タイガム層が除去されていない従来のインナーライナーが用いられて作製された実験例6のタイヤに比べて、内圧低下率、転がり抵抗、重量が減少していることが分かる。なお、実験例1、実験例2では、ブレーカー端からタイガム層の除去部分までの幅が充分でないため、外観良好とはならなかった。
同様に、表2より、タイガム層が除去されて中央部の領域にブチルゴム層のみの領域が形成されたインナーライナーが用いられて作製された実験例7〜実験例11のタイヤでは、タイガム層が除去されていない従来のインナーライナーが用いられて作製された実験例12のタイヤに比べて、内圧低下率、転がり抵抗、重量が減少していることが分かる。なお、実験例7、実験例8では、ブレーカー端からタイガム層の除去部分までの幅が充分でないため、外観良好とはならなかった。
以上より、ブチルゴム層のみの領域を設けることにより、内圧低下率、転がり抵抗、重量が減少することが分かる。
2.第2の実験
第2の実験として、インナーライナーにおけるブチルゴム層とタイガム層の厚みの比率、および、インナーライナーのカット角度が空気保持性に及ぼす影響について実験を行った。
(1)最初に、インナーライナーの端面のカット角度を50度、インナーライナーの総厚を2.0mmに設定して、ブチルゴム層の厚みを表3に示すように変化させたインナーライナーを用いて、実験例13〜実験例17の試験用タイヤを作製して、各試験用タイヤにおける内圧低下率を測定した。なお、その他の条件は、第1の実験において最も内圧低下率が優れていた実験例10と同様とした。
結果を表3に示す。
Figure 2015123935
表3より、ブチルゴム層の厚みを0.8〜1.6mmに設定すれば、空気保持性能が向上することが分かる。
(2)上記の実験結果に基づいて、次に、ブチルゴム層の厚みが1.0mmのインナーライナーについて、カット角度を表4に示すように変化させて、実験例18〜実験例22の試験用タイヤを作製して、各試験用タイヤにおける内圧低下率を測定した。
結果を表4に示す。
Figure 2015123935
表4より、インナーライナーの端面を30〜45度にカットすれば、空気保持性能が向上することが分かる。
そして、これら2つの実験結果より、インナーライナーのブチルゴム層の厚みが0.8〜1.6mmであり、インナーライナーの前記タイガム層の厚みが0.4〜1.2mmであり、さらに、インナーライナーの始端部と終端部の双方が、30〜45度のカット角度で切断されてジョイントされていることが好ましいことが分かる。
そして、ブチル配合が100%ブチル、タイガム層除去の幅が50mm、ブレーカー端からタイガム層除去部分までの幅が30mmの場合には、タイガム層の厚みが0.5mm、ブチルゴム層の厚みが0.8mmのインナーライナーを、カット角度30度で切断して、ジョイントすることにより、内圧低下率、転がり抵抗に極めて優れ、重量も軽量化された空気入りタイヤを作製できることが分かる。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることができる。
1 空気入りタイヤ
2 トレッド部
3 ブレーカー
4 ブチルゴム層
5 タイガム層
6 インナーライナー
7 ジョイント部
A ブチルゴム層のみの領域
B ブレーカー端部からAの領域の端部までの領域
C ブチル層の厚みが薄い場合のカット角度
D ブチル層の厚みが厚い場合のカット角度

Claims (4)

  1. インナーライナーと、前記インナーライナーの外側に配置されたブレーカーと、前記ブレーカーの外側に配置されたトレッドとを備え、
    前記インナーライナーが、ブチルゴム層と、前記ブチルゴム層の外側に前記トレッドの下の幅方向中央部の領域を除いて設けられたタイガム層とにより形成されている
    ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記インナーライナーの前記ブチル層の厚みが0.8〜1.6mmであり、前記インナーライナーの前記タイガム層の厚みが0.4〜1.2mmであり、
    さらに、前記インナーライナーの始端部と終端部の双方が、30〜45度のカット角度で切断されてジョイントされている
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記インナーライナーにおいて、前記ブチルゴム層のみが形成されている領域が、前記ブレーカーの幅方向のそれぞれの端部から20mm以上内側の部分であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記インナーライナーにおいて、前記ブチルゴム層のみが形成されている領域が、前記ブレーカーの幅方向のそれぞれの端部から30mm以上内側の部分であることを特徴とする請求項3に記載の空気入りタイヤ。
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