JP2015119158A - チップ電子部品及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、チップ電子部品及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、絶縁基板を含む磁性体本体と、上記絶縁基板の少なくとも一面に形成される内部コイル部と、上記磁性体本体の一端面に形成され、上記内部コイル部と接続する外部電極と、を含み、上記内部コイル部は、上記絶縁基板上に形成された第1コイルパターンと、上記第1コイルパターン上に形成された第2コイルパターンと、を含み、上記第2コイルパターンの幅は、上記第1コイルパターンの幅より狭く形成されるチップ電子部品を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、チップ電子部品及びその製造方法に関する。
チップ電子部品の一つであるインダクタ(inductor)は、抵抗、キャパシタとともに電子回路を成してノイズ(Noise)を除去する代表的な受動素子であり、電磁気的特性を利用してキャパシタと組み合わせることで、特定周波数帯域の信号を増幅させる共振回路、フィルタ(Filter)回路などの構成に用いられる。
最近では、様々な通信デバイスまたはディスプレイデバイスなどのITデバイスの小型化及び薄膜化が加速しており、該ITデバイスに採用されるインダクタ、キャパシタ、トランジスタなどの各種素子も小型化及び薄型化するための研究が継続的に行われている。これによって、インダクタも小型で、且つ高密度の自動表面実装が可能なチップへの転換が急速に行われており、薄膜の絶縁基板の上下面にめっきにより形成されるコイルパターン上に磁性粉末を樹脂と混合して製造した磁性体シートを積層及び圧着して形成した薄膜型インダクタが開発されつつある。
インダクタの主な特性の一つである直流抵抗(Rdc)は、コイルの断面積が大きいほど低くなる。従って、直流抵抗(Rdc)を下げ、インダクタンスを向上させるためには、内部コイルの断面積を増加させる必要がある。
コイルの断面積を増加させる方法には、コイルの幅を増加させる方法と、コイルの高さを増加させる方法がある。
コイルの幅を増加させると、コイルとコイル間のショート(short)が発生する恐れが極めて高くなり、インダクタチップで具現できるターン数に限界が生じ、磁性体が占める面積の縮小に繋がって、効率が低下し、大容量製品の具現に限界がある。
従って、薄膜型インダクタの内部コイルには、コイルの高さを増加させた高アスペクト比(Aspect Ratio、AR)を有する構造が求められている。内部コイルのアスペクト比(AR)とは、コイルの高さをコイルの幅で割った値で、コイルの幅の増加量よりコイルの高さの増加量が大きいほど、高いアスペクト比(AR)を具現することができる。
内部コイルの高アスペクト比(AR)を具現するためには、コイルの幅方向の成長を抑制し、高さ方向の成長を促進しなければならない。
しかし、従来のめっきレジストを使用するパターンめっき法を行うときには、コイルの高さを高く形成するためにめっきレジストを高く形成しなければならず、めっきレジストがその形態を保持するには一定幅以上を有さなければならないため、コイル間の間隔が広くなるという問題点があった。
また、従来の電気めっき法を行うときには、コイルの高さ方向及び幅方向に成長する等方成長により、コイル間ショート(short)が発生し、コイルの高アスペクト比(AR)を具現することが困難であった。
日本公開特許第2006−278479号
本発明の一実施形態は、コイル間ショート(short)が発生せず、コイルの幅に対する高さを増加させて高アスペクト比(AR)を具現することができる構造のチップ電子部品及びその製造方法に関する。
本発明の一実施形態は、絶縁基板を含む磁性体本体と、上記絶縁基板の少なくとも一面に形成される内部コイル部と、上記磁性体本体の一端面に形成され、上記内部コイル部と接続する外部電極と、を含み、上記内部コイル部は、上記絶縁基板上に形成された第1コイルパターンと、上記第1コイルパターン上に形成された第2コイルパターンと、を含み、上記第2コイルパターンの幅は、上記第1コイルパターンの幅より狭く形成されるチップ電子部品を提供する。
上記内部コイル部は、上記第1コイルパターン上に形成され、上記第2コイルパターンを被覆するように形成される第3コイルパターンを含んでもよい。
上記第2コイルパターンの幅は、上記第1コイルパターンの幅の0.5〜0.9倍であってもよい。
上記第1コイルパターンの幅は、80μm〜120μmであってもよい。
上記第2コイルパターンの幅は、40μm〜60μmであってもよい。
上記内部コイル部のコイル間の間隔は5μm〜20μmであってもよい。
上記内部コイル部は、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、銅(Cu)及び白金(Pt)からなる群より選択される何れか一つ以上を含んでもよい。
上記第1コイルパターン及び第2コイルパターンは同じ金属で形成されてもよい。
上記内部コイル部のアスペクト比(aspect ratio)は1.1以上であってもよい。
本発明の他の一実施形態は、絶縁基板の少なくとも一面に内部コイル部を形成する段階と、上記内部コイル部が形成された絶縁基板の上部及び下部に磁性体層を積層して磁性体本体を形成する段階と、上記磁性体本体の少なくとも一端面に上記内部コイル部と接続されるように外部電極を形成する段階と、を含み、上記内部コイル部を形成する段階は、上記絶縁基板上に第1コイルパターンを形成し、上記第1コイルパターンより幅の狭い第2コイルパターンを上記第1コイルパターン上に形成するチップ電子部品の製造方法を提供する。
上記内部コイル部を形成する段階は、上記絶縁基板上に第1コイルパターン形成用開口部を有する第1めっきレジストを形成する段階と、上記第1コイルパターン形成用開口部を充填して第1コイルパターンを形成する段階と、上記第1めっきレジスト及び第1コイルパターン上に上記第1コイルパターンが露出するように第2コイルパターン形成用開口部を有する第2めっきレジストを形成する段階と、上記第2コイルパターン形成用開口部を充填して第2コイルパターンを形成する段階と、上記第1めっきレジスト及び第2めっきレジストを除去する段階と、を含み、上記第2コイルパターン形成用開口部の幅は、上記第1コイルパターン形成用開口部の幅よりも狭くてもよい。
上記第2コイルパターン形成用開口部の幅は、上記第1コイルパターン形成用開口部の幅の0.5〜0.9倍であってもよい。
上記内部コイル部を形成する段階は、上記第1コイルパターン上に電気めっきを行って上記第2コイルパターンを被覆する第3コイルパターンをさらに形成してもよい。
上記第1コイルパターンの幅は、80μm〜120μmであってもよい。
上記第2コイルパターンの幅は、40μm〜60μmであってもよい。
上記内部コイル部のコイル間の間隔は、5μm〜20μmであってもよい。
上記第1コイルパターン形成用開口部及び第2コイルパターン形成用開口部は、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、銅(Cu)及び白金(Pt)からなる群より選択される何れか一つ以上の金属で充填されてもよい。
本発明の一実施形態のチップ電子部品は、コイル間ショート(short)の発生を防止し、コイルの幅に対する高さを増加させて高アスペクト比(AR)の内部コイル構造を具現することができる。
これにより、コイルの断面積が大きくなり、直流抵抗(Rdc)が減少し、インダクタンスが向上することができる。
本発明の一実施形態によるチップ電子部品の内部コイル部が示されるように図示した概略斜視図である。 図1のI−I'線による断面図である。 図2のA部分の一実施形態を拡大して示した概略図である。 本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を示す工程図である。 本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を順に示したものである。 本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を順に示したものである。 本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を順に示したものである。 本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を順に示したものである。 本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を順に示したものである。 本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を順に示したものである。
以下では、添付の図面を参照し、本発明の好ましい実施形態について説明する。しかし、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形されることができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されない。また、本発明の実施形態は、当該技術分野で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張されることがある。
チップ電子部品
以下では、本発明の一実施形態によるチップ電子部品を、特に薄膜型インダクタで説明するが、これに制限されない。
図1は本発明の一実施形態のチップ電子部品の内部コイル部が示されるように図示した概略斜視図であり、図2は図1のI−I'線による断面図であり、図3は図2のA部分の一実施形態を拡大して示した概略図である。
図1〜図3を参照すると、チップ電子部品の一例として、電源供給回路の電源ラインに用いられる薄膜型チップインダクタ100が開示されている。上記チップ電子部品は、チップインダクタの他にもチップビーズ(chip bead)、チップフィルタ(chip filter)などであってもよい。
上記薄膜型インダクタ100は、磁性体本体50と、絶縁基板20と、内部コイル部40と、外部電極80と、を含む。
磁性体本体50は、薄膜型インダクタ100の外観を成し、磁気特性を示す材料であれば制限されず、例えば、フェライトまたは金属系軟磁性材料が充填されて形成されてもよい。上記フェライトとしては、Mn−Zn系フェライト、Ni−Zn系フェライト、Ni−Zn−Cu系フェライト、Mn−Mg系フェライト、Ba系フェライトまたはLi系フェライトなどを用いることができ、上記金属系軟磁性材料としては、Fe−Si−B−Cr系非晶質金属粉末材料を用いることができるが、これに制限されない。
磁性体本体50は六面体状であってもよく、本発明の実施形態を明確に説明するために、六面体の方向を定義すると、図1に示されたL、W及びTは、それぞれ長さ方向、幅方向、厚さ方向を示す。上記磁性体本体50は、長さ方向が幅方向より長い直方体状であってもよい。
上記磁性体本体50の内部に形成される絶縁基板20は、薄膜に形成され、例えば、PCB基板、フェライト基板、金属系軟磁性基板等で形成されてもよい。
上記絶縁基板20の中央部には貫通孔が形成され、上記孔をフェライトまたは金属系軟磁性材料などの磁性体で充填してコア部を形成することができる。磁性体で充填されるコア部を形成することにより、インダクタンス(Inductance、L)を向上させることができる。
上記絶縁基板20の一面にはコイル状のパターンを有する内部コイル部40が形成されてもよく、上記絶縁基板20の反対面にもコイル状のパターンの内部コイル部40が形成されてもよい。
上記内部コイル部40は、スパイラル(spiral)状にコイルパターンが形成されてもよく、上記絶縁基板20の一面と反対面に形成される内部コイル部40は、上記絶縁基板20に形成されるビア電極45を介して電気的に接続されてもよい。
上記内部コイル部40は、絶縁基板20上に形成される第1コイルパターン41と、第1コイルパターン41上に形成される第2コイルパターン42と、第1コイルパターン41上に形成され、第2コイルパターン42を被覆するように形成される第3コイルパターン43と、を含んでもよく、上記第2コイルパターン42の幅は、上記第1コイルパターン41の幅より狭く形成されてもよい。
上記第1コイルパターン41は、絶縁基板20上にパターニングされためっきレジストを形成し、開口部を伝導性金属で充填して形成することができる。
第1コイルパターン41を形成した後、第1コイルパターン41が露出するように第1コイルパターン41上に2次めっきレジストを形成し、露出した第1コイルパターン上の開口部を伝導性金属で充填して第2コイルパターン42を形成することができる。
このとき、上記第2コイルパターン42の幅w2を第1コイルパターン41の幅w1より狭く形成し、第1コイルパターン41上に第2コイルパターン42を被覆するように第3コイルパターン43を形成することで、コイルの幅方向の成長は抑制しながら高さ方向の成長を促進して、高アスペクト比(Aspect Ratio、AR)の内部コイル部40を具現することができる。
第3コイルパターン43は、第1コイルパターン41及び第2コイルパターン42をシード層にして電気めっきを施すことで形成してもよい。
第2コイルパターン42の幅w2は、第1コイルパターン41の幅w1の0.5〜0.9倍であってもよい。第2コイルパターン42の幅w2が第1コイルパターン41の幅w1の0.5倍未満では、高アスペクト比(AR)のコイルを具現するのに限界があり、0.9倍を超えると、第3コイルパターンが第2コイルパターンだけでなく、第1コイルパターンまで被覆し等方成長してコイル間ショート(short)が発生することがあり、アスペクト比(AR)が低くなる恐れがある。
上記第1コイルパターン41の幅w1は80μm〜120μmであってもよく、上記第2コイルパターン42の幅w2は40μm〜60μmであってもよい。
また、内部コイル部40のコイル間の間隔d1は、5μm〜20μmであってもよい。
第1コイルパターン41、第2コイルパターン42及び第3コイルパターン43を含む内部コイル部40は、電気伝導性に優れた金属を含んで形成することができ、例えば、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、銅(Cu)、白金(Pt)またはこれらの合金などで形成することができる。
第1コイルパターン41、第2コイルパターン42及び第3コイルパターン43は、同じ金属で形成してもよく、銅(Cu)で形成することが最も好ましい。
このように、上記内部コイル部40は、第1コイルパターン41、上記第1コイルパターン41より幅の狭い第2コイルパターン42、及び上記第2コイルパターン42を被覆するように上記第1コイルパターン41上に形成された第3コイルパターン43を含む構造で形成されることで、高アスペクト比(AR)を具現することができ、例えば、アスペクト比(AR)(T/W)が1.1以上であることができる。
上記内部コイル部40は、絶縁層30で被覆されてもよい。
絶縁層30は、スクリーン印刷法、フォトレジスト(photo resist、PR)の露光及び現像による工程、スプレー(spray)塗布工程などの公知の方法で形成することができる。内部コイル部40は、絶縁層30で被覆されることで、磁性体本体50をなす磁性体材料と直接接触しない。
絶縁基板20の一面に形成される内部コイル部40の一端部は、磁性体本体50の長さ方向の一端面に露出してもよく、絶縁基板20の反対面に形成される内部コイル部40の一端部は、磁性体本体50の長手方向の他端面に露出することができる。
上記磁性体本体50の長さ方向の両端面に露出する上記内部コイル部40と接続するように、長さ方向の両端面には外部電極80が形成されてもよい。上記外部電極80は、上記磁性体本体50の厚さ方向の両端面及び/または幅方向の両端面に延長形成されてもよい。
上記外部電極80は、電気伝導性に優れた金属を含んで形成されてもよく、例えば、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、スズ(Sn)、銀(Ag)などの単独またはこれらの合金などで形成されてもよい。
チップ電子部品の製造方法
図4は本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を示す工程図であり、図5〜図10は本発明の一実施形態によるチップ電子部品の製造方法を順に示したものである。
図4を参照すると、まず、絶縁基板20の少なくとも一面に内部コイル部40を形成する。
上記絶縁基板20は、特に制限されず、例えば、PCB基板、フェライト基板、金属系軟磁性基板等を使用することができ、40〜100μmの厚さであってもよい。
上記内部コイル部40の形成方法として、図5を参照すると、絶縁基板20上に第1コイルパターン形成用開口部61を有する第1めっきレジスト60を形成することができる。
上記第1めっきレジスト60は通常の感光性レジストフィルムであり、ドライフィルムレジストなどを用いてもよいが、特にこれに限定されない。
図6を参照すると、第1コイルパターン形成用開口部61に電気めっきなどの工程により電気伝導性金属を充填することで、第1コイルパターン41を形成することができる。
第1コイルパターン41は電気伝導性に優れた金属で形成してもよく、例えば、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、銅(Cu)、白金(Pt)またはこれらの合金などで形成することができる。
第1コイルパターン41の幅は、80μm〜120μmに形成してもよい。
図7を参照すると、第1めっきレジスト60及び第1コイルパターン41上に、第2コイルパターン形成用開口部71を有する第2めっきレジスト70を形成することができる。
上記第2めっきレジスト70は通常の感光性レジストフィルムであり、ドライフィルムレジストなどを用いてもよいが、特にこれに限定されない。
第2コイルパターン形成用開口部71を介して上記第1コイルパターン41が露出することができる。このとき、第2コイルパターン形成用開口部71の幅は、第1コイルパターン41の幅または第1コイルパターン形成用開口部61の幅より狭く形成してもよい。
図8を参照すると、第2コイルパターン形成用開口部71に電気めっきなどの工程により電気伝導性金属を充填することで、第2コイルパターン42を形成することができる。
第2コイルパターン42は電気伝導性に優れた金属で形成してもよく、例えば、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、銅(Cu)、白金(Pt)またはこれらの合金などで形成することができる。より好ましくは、第2コイルパターン42は、上記第1コイルパターン41と同じ金属で形成して、コイルパターン間の連結性及び電気伝導性を向上させることができる。
第2コイルパターン42の幅は、第1コイルパターン41の幅より狭く形成されてもよく、例えば、第2コイルパターン42の幅は、第1コイルパターン41の幅の0.5〜0.9倍であってもよい。第2コイルパターン42の幅w2が第1コイルパターン41の幅w1の0.5倍未満では、高アスペクト比(AR)のコイルを具現するのに限界があり、0.9倍を超えると、第3コイルパターンが第2コイルパターンだけでなく、第1コイルパターンまで被覆し等方成長してコイル間ショート(short)が発生することがあり、アスペクト比(AR)が低くなる恐れがある。
第2コイルパターン42の幅は、40μm〜60μmに形成してもよい。
図9を参照すると、第1めっきレジスト60及び第2めっきレジスト70を除去することができる。
図10を参照すると、第1コイルパターン41上に電気めっきを行って第2コイルパターン42を被覆する第3コイルパターン43を形成することができる。
第3コイルパターン43は、第1コイルパターン41及び第2コイルパターン42をシード層にして形成してもよい。
第2コイルパターン42の幅を第1コイルパターン41の幅より狭く形成し、第1コイルパターン41上に第2コイルパターン42を被覆するように第3コイルパターン43を形成することで、コイルの幅方向の成長は抑制しながら高さ方向の成長を促進して、高アスペクト比(Aspect Ratio、AR)の内部コイル部40を形成することができる。
第3コイルパターン43は電気伝導性に優れた金属で形成してもよく、例えば、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、銅(Cu)、白金(Pt)またはこれらの合金などで形成することができる。より好ましくは、第3コイルパターン43は、上記第1コイルパターン41及び第2コイルパターン42と同じ金属で形成して、コイルパターン間の連結性及び電気伝導性を向上させることができる。
このように形成された第1コイルパターン41、第2コイルパターン42及び第3コイルパターン43を含む内部コイル部40は、アスペクト比(AR)(T/W)が1.1以上であり、コイル間の間隔は5μm〜20μmであることができる。
上記絶縁基板20の一部には、孔を形成し、伝導性材料を充填してビア電極45を形成することができ、上記ビア電極45を介して絶縁基板20の一面と反対面に形成される内部コイル部40を電気的に接続させることができる。
上記絶縁基板20の中央部にはドリル、レーザー、サンドブラスト、穿孔加工などによって、絶縁基板を貫通する孔を形成することができる。
内部コイル部40を形成した後、上記内部コイル部40を被覆する絶縁層30を形成することができる。絶縁層30はスクリーン印刷法、フォトレジスト(photo resist、PR)の露光及び現像による工程、スプレー(spray)塗布工程などの公知の方法により形成することができるが、これに制限されない。
次に、内部コイル部40が形成された絶縁基板20の上部及び下部に磁性体層を積層して磁性体本体50を形成する。
磁性体層を絶縁基板20の両面に積層し、ラミネート法または静水圧プレス法により圧着して磁性体本体50を形成することができる。このとき、上記孔が磁性体で充填されるようにしてコア部を形成することができる。
次に、上記磁性体本体50の少なくとも一端面に露出する内部コイル部40と接続するように外部電極80を形成することができる。
上記外部電極80は、電気伝導性に優れた金属を含むペーストを用いて形成することができ、例えば、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、スズ(Sn)または銀(Ag)などの単独またはこれらの合金などを含む伝導性ペーストであってもよい。外部電極80は、外部電極80の形状に応じて印刷するだけでなく、ディッピング(dipping)法などで形成してもよい。
その他、上述した本発明の一実施形態によるチップ電子部品の特徴と同じ部分については、その説明を省略する。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想から外れない範囲内で多様な修正及び変形が可能であるということは、当技術分野の通常の知識を有する者には明らかである。
100 薄膜型インダクタ
20 絶縁基板
30 絶縁層
40 内部コイル部
41 第1コイルパターン
42 第2コイルパターン
43 第3コイルパターン
45 ビア電極
50 磁性体本体
60 第1めっきレジスト
61 第1コイルパターン形成用開口部
70 第2めっきレジスト
71 第2コイルパターン形成用開口部

Claims (17)

  1. 絶縁基板を含む磁性体本体と、前記絶縁基板の少なくとも一面に形成される内部コイル部と、前記磁性体本体の一端面に形成され、前記内部コイル部と接続する外部電極と、を含み、
    前記内部コイル部は、
    前記絶縁基板上に形成された第1コイルパターンと、
    前記第1コイルパターン上に形成された第2コイルパターンと、を含み、
    前記第2コイルパターンの幅は、前記第1コイルパターンの幅より狭く形成されるチップ電子部品。
  2. 前記内部コイル部は、前記第1コイルパターン上に形成され、前記第2コイルパターンを被覆するように形成される第3コイルパターンを含む、請求項1に記載のチップ電子部品。
  3. 前記第2コイルパターンの幅は前記第1コイルパターンの幅の0.5〜0.9倍である、請求項1または2に記載のチップ電子部品。
  4. 前記第1コイルパターンの幅は80μm〜120μmである、請求項1から3の何れか1項に記載のチップ電子部品。
  5. 前記第2コイルパターンの幅は40μm〜60μmである、請求項1から4の何れか1項に記載のチップ電子部品。
  6. 前記内部コイル部のコイル間の間隔は5μm〜20μmである、請求項1から5の何れか1項に記載のチップ電子部品。
  7. 前記内部コイル部は、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、銅(Cu)及び白金(Pt)からなる群より選択される何れか一つ以上を含む、請求項1から6の何れか1項に記載のチップ電子部品。
  8. 前記第1コイルパターン及び第2コイルパターンは同じ金属で形成される、請求項1から7の何れか1項に記載のチップ電子部品。
  9. 前記内部コイル部のアスペクト比(aspect ratio)は1.1以上である、請求項2に記載のチップ電子部品。
  10. 絶縁基板の少なくとも一面に内部コイル部を形成する段階と、
    前記内部コイル部が形成された絶縁基板の上部及び下部に磁性体層を積層して磁性体本体を形成する段階と、
    前記磁性体本体の少なくとも一端面に前記内部コイル部と接続されるように外部電極を形成する段階と、を含み、
    前記内部コイル部を形成する段階は、
    前記絶縁基板上に第1コイルパターンを形成し、前記第1コイルパターンより幅の狭い第2コイルパターンを前記第1コイルパターン上に形成する、チップ電子部品の製造方法。
  11. 前記内部コイル部を形成する段階は、
    前記絶縁基板上に第1コイルパターン形成用開口部を有する第1めっきレジストを形成する段階と、
    前記第1コイルパターン形成用開口部を充填して第1コイルパターンを形成する段階と、
    前記第1めっきレジスト及び第1コイルパターン上に前記第1コイルパターンが露出するように第2コイルパターン形成用開口部を有する第2めっきレジストを形成する段階と、
    前記第2コイルパターン形成用開口部を充填して第2コイルパターンを形成する段階と、
    前記第1めっきレジスト及び第2めっきレジストを除去する段階と、を含み、
    前記第2コイルパターン形成用開口部の幅は、前記第1コイルパターン形成用開口部の幅よりも狭い、請求項10に記載のチップ電子部品の製造方法。
  12. 前記第2コイルパターン形成用開口部の幅は、前記第1コイルパターン形成用開口部の幅の0.5〜0.9倍である、請求項11に記載のチップ電子部品の製造方法。
  13. 前記内部コイル部を形成する段階は、前記第1コイルパターン上に電気めっきを行って前記第2コイルパターンを被覆する第3コイルパターンをさらに形成する、請求項10から12の何れか1項に記載のチップ電子部品の製造方法。
  14. 前記第1コイルパターンの幅は80μm〜120μmである、請求項10から13の何れか1項に記載のチップ電子部品の製造方法。
  15. 前記第2コイルパターンの幅は40μm〜60μmである、請求項10から14の何れか1項に記載のチップ電子部品の製造方法。
  16. 前記内部コイル部のコイル間の間隔は5μm〜20μmである、請求項10から15の何れか1項に記載のチップ電子部品の製造方法。
  17. 前記第1コイルパターン形成用開口部及び第2コイルパターン形成用開口部は、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、銅(Cu)及び白金(Pt)からなる群より選択される何れか一つ以上の金属で充填される、請求項11に記載のチップ電子部品の製造方法。
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