JP2015119079A - 加工装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カセットの交換を簡易化しながらも、低コスト化を図ることができる加工装置を提供すること。
【解決手段】加工装置1は、複数の切削装置40からなり互いに隣接した切削装置40が連なって円弧Cを形成する加工ユニット群10とカセット載置ユニット20と搬送ユニット30とを備える。カセット載置ユニット20は、複数の被加工物を収容したカセット21を載置する。搬送ユニット30は、カセット載置ユニット20に載置されたカセット21と、切削装置40のチャックテーブル41との間で被加工物を搬出入する。搬送ユニット30は、加工ユニット群10の形成する円弧Cの中心C1付近に位置付けられ、搬送ハンド33を伸縮して被加工物を搬出入する。
【選択図】図1
【解決手段】加工装置1は、複数の切削装置40からなり互いに隣接した切削装置40が連なって円弧Cを形成する加工ユニット群10とカセット載置ユニット20と搬送ユニット30とを備える。カセット載置ユニット20は、複数の被加工物を収容したカセット21を載置する。搬送ユニット30は、カセット載置ユニット20に載置されたカセット21と、切削装置40のチャックテーブル41との間で被加工物を搬出入する。搬送ユニット30は、加工ユニット群10の形成する円弧Cの中心C1付近に位置付けられ、搬送ハンド33を伸縮して被加工物を搬出入する。
【選択図】図1
Description
本発明は、加工装置に関する。
半導体ウエーハや各種電子部品の製造には、切削装置やレーザー加工装置、研削装置等様々な加工装置が用いられる。これら加工装置には、通常、被加工物が複数枚収容されたカセットと呼ばれる容器がセットされ、加工装置内でカセットから被加工物を取り出し、加工し、再度カセットに収容するという工程が実施される。
加工装置は長年の開発の末、非常に長い時間の無人ランニングが可能となっており、オペレータの主な仕事がカセットの交換のみという装置も存在する。その場合、カセットの交換をできるだけ簡易化したいという要求が出てきた。
そこで、一列に並べた複数の装置に対しカセットを所定箇所に配置し、各装置にカセットからフレームユニット(被加工物をフレームにダイシングテープで固定した状態のユニット)を供給するFAシステム(ファクトリーオートメーションシステム)を実施してきた(特許文献1参照)。
特許文献1に示されたシステムの場合、搬出入手段は、一直線のライン上を移動し、カセットと各装置との間でフレームユニットを搬送する機能を有している。この場合、搬出入手段は、複数の装置と平行に移動する必要があるので、構成が比較的複雑であり、コストが高騰する傾向であった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、カセットの交換を簡易化しながらも、低コスト化を図ることができる加工装置を提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の加工装置は、板状の被加工物を加工する加工装置であって、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を加工する加工手段とを備えた複数の加工ユニットからなり、互いに隣接した該加工ユニットが連なって円弧を形成する加工ユニット群と、複数の被加工物を収容したカセットを載置するカセット載置ユニットと、該カセット載置ユニットに載置された該カセットと、該加工ユニットの該チャックテーブルとの間で被加工物を搬出入する搬送ハンドを備えた搬送ユニットと、を備え、該搬送ユニットは、該加工ユニット群の形成する該円弧の中心付近に位置付けられ、該搬送ハンドを伸縮して被加工物を搬出入することを特徴とする。
また、前記加工装置は、前記カセット載置ユニットが、前記加工ユニット群が形成する円弧上に配設されていることが望ましい。
また、前記加工装置は、前記加工ユニットが、切削ブレードを装着して切削加工を実施する前記加工手段を有する切削装置であることが望ましい。
そこで、本願発明の加工装置は、加工ユニットを円弧状に連結し、搬送ユニットを円弧の中心付近に位置付けているので、カセットの交換を簡易化しながらも、低コスト化を図ることができる。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成は適宜組み合わせることが可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
〔実施形態〕
実施形態に係る加工装置を、図1及び図2に基づいて説明する。図1は、実施形態に係る加工装置の構成例を示す平面図である。図2は、実施形態に係る加工装置により加工される被加工物などの一例を示す斜視図である。
実施形態に係る加工装置を、図1及び図2に基づいて説明する。図1は、実施形態に係る加工装置の構成例を示す平面図である。図2は、実施形態に係る加工装置により加工される被加工物などの一例を示す斜視図である。
実施形態に係る加工装置1は、板状の被加工物Wを加工する装置である。なお、本実施形態に係る加工装置1により加工される被加工物Wは、本実施形態ではシリコン、サファイア、ガリウムなどを母材とする円板状の半導体ウエーハや光デバイスウエーハである。被加工物Wは、図2に示すように、上面Waに格子状に形成された分割予定ラインLで区画された各領域にデバイスDが形成されている。被加工物Wは、上面Waの裏側の裏面WbにダイシングテープTが貼着され、ダイシングテープTに環状フレームFが貼着されて、ダイシングテープTを介して環状フレームFに貼着される。被加工物Wは、加工装置1により分割予定ラインLに沿って切削加工(加工に相当)されて、個々のデバイスDに分割される。また、本発明では、被加工物Wは、電子部品に使用される各種セラミック基板、樹脂基板、ガラス基板などであってもよく、デバイスが樹脂により封止されかつデバイスの周りに電極が形成されたパッケージ基板であってもよい。
加工装置1は、図1に示すように、加工ユニット群10と、カセット載置ユニット20と、搬送ユニット30と、制御手段100を備えている。加工ユニット群10は、複数の切削装置40(加工ユニットに相当)からなる。加工ユニット群10は、複数の切削装置40を円弧C(図1に一点鎖線で示す)上に配設して、互いに隣接した切削装置40が連なって円弧Cを形成する。なお、本発明でいう円弧Cとは、円の一部又は全体である所謂円弧と、円の一部又は全体である所謂円弧に非常に等しい曲線とを含んだものをいう。本実施形態では、円弧Cは、円の全体である。
切削装置40は、それぞれ、被加工物Wを保持するチャックテーブル41と、切削ブレード42を装着してチャックテーブル41に保持された被加工物Wに切削加工を実施する切削手段43(加工手段に相当)と、切削手段43をチャックテーブル41に対して相対的に移動する図示しない移動手段と、切削加工された被加工物Wを洗浄加工する洗浄手段44とを有する。切削装置40は、切削手段43を2つ備えた、即ち、2スピンドルのダイサ、いわゆるフェイシングデュアルタイプの切削装置である。なお、本実施形態では、複数の切削装置40は、同一構成の被加工物Wに同一工程の切削加工を実施する。工程とは、切削ブレード42の種類、切削ブレード42の回転数、送り速度、切り込み量などをいう。
チャックテーブル41は、切削加工前の被加工物Wが載置されて、ダイシングテープTを介して環状フレームFの開口に貼着された被加工物Wを保持するものである。チャックテーブル41は、表面を構成する部分がポーラスセラミック等から形成された円盤形状であり、図示しない真空吸引経路を介して図示しない真空吸引源と接続され、表面に載置された被加工物Wを吸引することで保持する。チャックテーブル41は、図示しない移動手段により加工ユニット群10が形成する円弧Cの径方向に沿って円弧Cの中心C1寄りの搬出入位置(図1中に実線で示す)と切削手段43の下方の加工位置(図1中に二点鎖線で示す)とに亘って移動自在に設けられ、かつ、回転駆動源(図示せず)により鉛直方向と平行な中心軸線回りに回転自在に設けられている。
切削手段43は、チャックテーブル41に保持された被加工物Wに加工水を供給しながら切削加工するものである。切削手段43は、それぞれ、チャックテーブル41に保持された被加工物Wに対して、移動手段により移動自在に設けられている。
切削手段43には、被加工物Wの上面Waを撮像する図示しない撮像手段が一体的に移動するように固定されている。撮像手段は、チャックテーブル41に保持された分割加工前の被加工物Wの分割すべき領域を撮像するCCDカメラを備えている。CCDカメラは、チャックテーブル41に保持された被加工物Wを撮像して、被加工物Wと切削ブレード42との位置合わせを行なうアライメントを遂行するための画像を得る。
洗浄手段44は、搬出入位置のチャックテーブル41の隣に設けられかつ被加工物Wを保持する保持テーブル45と、保持テーブル45に保持された被加工物Wに洗浄水を噴射する図示しない洗浄ノズルなどを備えている。保持テーブル45は、切削加工前の被加工物Wが載置されて、ダイシングテープTを介して環状フレームFの開口に貼着された被加工物Wを保持するものである。保持テーブル45は、表面を構成する部分がポーラスセラミック等から形成された円盤形状であり、図示しない真空吸引経路を介して図示しない真空吸引源と接続され、表面に載置された被加工物Wを吸引することで保持する。保持テーブル45は、図示しない回転駆動源により鉛直方向と平行な中心軸線回りに回転自在に設けられている。
切削装置40は、搬送ユニット30により搬出入位置のチャックテーブル41の表面に被加工物Wが載置されると、チャックテーブル41の表面に被加工物Wを吸引保持して、チャックテーブル41を加工位置に向けて移動する。切削装置40は、切削手段43に固定された撮像手段の下方にチャックテーブル41に保持された被加工物Wを位置付け、撮像手段で撮像する。切削装置40は、チャックテーブル41に保持された被加工物Wの分割予定ラインLと、切削手段43の切削ブレード42との位置合わせを行なうためのパターンマッチング等の画像処理を実行し、チャックテーブル41に保持された被加工物Wと切削手段43との相対位置を調整する。
そして、切削装置40は、移動手段と回転駆動源により切削手段43とチャックテーブル41に保持された被加工物Wとを相対的に移動させて、各分割予定ラインLを順に切削加工する。切削装置40は、全ての分割予定ラインLを切削加工して、被加工物Wを複数のデバイスDに分割すると、チャックテーブル41を加工位置から搬出入位置に向けて移動させた後、チャックテーブル41の吸引保持を解除する。そして、切削装置40は、搬送ユニット30によりチャックテーブル41上の被加工物Wが保持テーブル45上に載置される。切削装置40は、保持テーブル45の表面に被加工物Wを吸引保持して、保持テーブル45を回転駆動源により中心軸心回りに回転させながら洗浄ノズルから洗浄水を噴射して、被加工物Wを洗浄加工する。
カセット載置ユニット20は、複数の被加工物Wを収容したカセット21を載置するものである。カセット載置ユニット20は、切削装置40よりも少数設けられるのが望ましく、本実施形態では、カセット載置ユニット20は、二つ設けられ、各々一つのカセット21を載置する。カセット載置ユニット20は、加工ユニット群10が形成する円弧C上に並べられて配設されている。カセット載置ユニット20に載置されるカセット21は、被加工物Wを上下方向に間隔をあけて複数収容する収容容器である。カセット21は、円弧Cの中心C1側に被加工物Wを出し入れ自在とする開口が形成されている。なお、本実施形態では、二つのカセット21は、同一構成の被加工物Wを収容する。
搬送ユニット30は、カセット載置ユニット20に載置されたカセット21と、切削装置40のチャックテーブル41との間で被加工物Wを搬出入するものである。搬送ユニット30は、カセット載置ユニット20に載置されたカセット21から切削加工前の被加工物Wを取り出して切削装置40のチャックテーブル41の表面上に載置し、チャックテーブル41の表面上の切削加工済みの被加工物Wをチャックテーブル41から取り外して洗浄手段44の保持テーブル45の表面上に載置し、保持テーブル45の表面上の洗浄加工済みの被加工物Wを保持テーブル45上から取り外してカセット21内に収容する。搬送ユニット30は、本実施形態では、一つ設けられ、加工ユニット群10が形成する円弧Cの中心C1付近に位置付けられている。
搬送ユニット30は、加工ユニット群10が形成する円弧Cの中心C1に設置される基台31と、基台31に取り付けられたアーム部32と、アーム部32の先端に取り付けられた搬送ハンド33とを備えている。基台31は、アーム部32の基端を上下方向に昇降自在に設けられているとともに、アーム部32の基端を上下方向と平行な軸心回りに回転自在に設けられている。なお、アーム部32の基端の回転中心は、円弧Cの中心C1に配置されている。アーム部32は、上下方向と平行な軸心回りに屈曲自在な関節34を複数備えている。搬送ハンド33は、被加工物Wを吸着するなどして、被加工物Wを保持するものである。搬送ユニット30は、基台31が円弧Cの中心C1に設置されることで、円弧Cの中心C1付近に位置付けられている。搬送ユニット30は、搬送ハンド33に被加工物Wを保持し、アーム部32の間隔を屈曲するとともに、アーム部32の基端を軸心回りに回転することで、搬送ハンド33を伸縮して被加工物Wをカセット21などに搬出入する。
制御手段100は、加工装置1を構成する上述した構成要素をそれぞれ制御して、被加工物Wに対する分割加工などを加工装置1に行わせるものである。なお、制御手段100は、例えばCPU等で構成された演算処理装置やROM、RAM等を備える図示しないマイクロプロセッサを主体として構成されており、加工動作の状態や前記画像などを表示する表示手段や、オペレータが加工内容情報などを登録する際に用いる図示しない操作手段と接続されている。
次に、実施形態に係る加工装置1を用いた加工方法について説明する。加工方法では、オペレータが加工内容情報を制御手段100に登録し、オペレータが切削加工前の被加工物Wを収容したカセット21をカセット載置ユニット20に載置する。オペレータから加工動作の開始指示があった場合に、加工装置1が加工動作を開始する。加工装置1の加工動作では制御手段100は、搬送ユニット30にカセット21から切削加工前の被加工物Wを取り出させて、任意の順番で切削装置40のチャックテーブル41に載置させる。そして、制御手段100は、チャックテーブル41に被加工物Wが載置された切削装置40に切削加工を実施させ、搬送ユニット30に切削加工済みの被加工物Wを洗浄手段44の保持テーブル45上に載置させる。制御手段100は、保持テーブル45に被加工物Wが載置された洗浄手段44に被加工物Wを洗浄させ、搬送ユニット30に切削加工及び洗浄加工済みの被加工物Wをカセット21内に収容させる。
以上のように、実施形態に係る加工装置1によれば、複数の切削装置40を円弧状に連結し、加工ユニット群10を円弧C上に配設している。また、複数の切削装置40が同一の被加工物Wに同一工程の切削加工を実施するものである。さらに、搬送ユニット30の基台31によるアーム部32の基端の回転中心を円弧Cの中心C1に配置している。このために、搬送ユニット30の各切削装置40に被加工物Wを搬送する際の関節34の屈曲具合などを等しくすることができ、アーム部32の基端の回転角度を異ならせるだけで、一つの搬送ユニット30が複数の切削装置40への搬出入動作を実施することができる。したがって、複数の切削装置40への搬出入動作を実施するために、搬送ユニット30の構成が複雑になることを抑制することができる。したがって、複数の切削装置40に対して、切削装置40よりも少数のカセット21を特定の位置に配置して、カセット21の交換を簡易化しながらも搬送ユニット30の構成が複雑になることを抑制することができるので、低コスト化を図ることができる。
また、加工装置1は、カセット載置ユニット20を加工ユニット群10が形成する円弧C上に配設しているので、搬送ユニット30がカセット21に被加工物Wを搬出入する際の関節34の屈曲具合などと、切削装置40に被加工物Wを搬出入する際の関節34の屈曲具合などとを非常に近い動きとすることができる。したがって、加工装置1は、搬送ユニット30の関節34などが複雑になることを抑制でき、搬送ユニット30の構成が複雑になることを確実に抑制することができる。
前述した実施形態では、カセット21が同一構成の被加工物Wを複数収容し、複数の切削装置40が同一工程の切削加工を実施するようにしている。しかしながら、本発明では、カセット21が複数種類の被加工物Wを収容し、複数の切削装置40のうち少なくとも2以上の切削装置40が異なる工程の切削加工を実施するようにしてもよい。この場合、制御手段100は、カセット21の各位置に収容された被加工物Wと、切削装置40との対応関係などを記憶しておき、記憶された対応関係通りに搬送ユニット30に被加工物Wを搬出入させるのが望ましい。
また、本発明では、加工ユニット群10を構成する加工ユニットは、切削装置40に限ることなく、レーザー加工装置、研削装置、研磨装置などの被加工物Wを種々の加工する加工装置であってもよい。さらに、本発明では、搬送ユニット30の基台31によるアーム部32の基端の回転中心を円弧Cの中心C1から若干離れた位置に設けて、搬送ユニット30を円弧Cの中心C1付近に位置付けてもよい。これらの場合も、搬送ユニット30の各加工ユニットに対する搬出入動作時の関節34の曲がり具合を近づけることができるので、搬送ユニット30の複雑化を抑制でき、低コスト化を図ることができる。
また、本発明では、図3に示すように、円弧Cの中心C1付近に複数の搬送ユニット30を位置付けてもよく、図4に示すように、加工ユニット群10を半円状の円弧C上に配設してもよい。なお、図3は、実施形態の変形例に係る加工装置の構成例を示す平面図であり、図4は、実施形態の他の変形例に係る加工装置の構成例を示す平面図である。なお、図3及び図4において、前述した実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 加工装置
10 加工ユニット群
20 カセット載置ユニット
21 カセット
30 搬送ユニット
40 切削装置(加工ユニット)
41 チャックテーブル
42 切削ブレード
43 切削手段(加工手段)
W 被加工物
C 円弧
C1 中心
10 加工ユニット群
20 カセット載置ユニット
21 カセット
30 搬送ユニット
40 切削装置(加工ユニット)
41 チャックテーブル
42 切削ブレード
43 切削手段(加工手段)
W 被加工物
C 円弧
C1 中心
Claims (3)
- 板状の被加工物を加工する加工装置であって、
被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を加工する加工手段とを備えた複数の加工ユニットからなり、互いに隣接した該加工ユニットが連なって円弧を形成する加工ユニット群と、
複数の被加工物を収容したカセットを載置するカセット載置ユニットと、
該カセット載置ユニットに載置された該カセットと、該加工ユニットの該チャックテーブルとの間で被加工物を搬出入する搬送ハンドを備えた搬送ユニットと、
を備え、
該搬送ユニットは、該加工ユニット群の形成する該円弧の中心付近に位置付けられ、該搬送ハンドを伸縮して被加工物を搬出入する加工装置。 - 前記カセット載置ユニットは、前記加工ユニット群が形成する円弧上に配設されている請求項1記載の加工装置。
- 前記加工ユニットは、切削ブレードを装着して切削加工を実施する前記加工手段を有する切削装置である請求項1または請求項2記載の加工装置。
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JP2013262362A JP2015119079A (ja) | 2013-12-19 | 2013-12-19 | 加工装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020116712A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 株式会社ディスコ | 加工装置の使用方法 |
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---|---|---|---|---|
JP2007260850A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Okamoto Machine Tool Works Ltd | 半導体基板の平坦化装置および平坦化方法 |
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2013
- 2013-12-19 JP JP2013262362A patent/JP2015119079A/ja active Pending
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