JP6218600B2 - 加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、板状の被加工物を加工する加工装置に関する。
表面にIC等のデバイスが形成された半導体ウェーハは、例えば、切削装置やレーザー加工装置で加工されて、各デバイスに対応する複数のチップへと分割される。半導体ウェーハのような板状の被加工物を加工する際には、被加工物の裏面にダイシングテープを貼着すると共に、ダイシングテープの外周部分に環状のフレームを固定しておく(例えば、特許文献1参照)。
このように、環状のフレームに固定したダイシングテープを介して被加工物を支持するフレームユニットを構成することで、分割後におけるチップ等の分散を防いで、ハンドリング性を維持できる。
ところで、上述したフレームユニットは、カセットに収容された状態で加工装置に搬入される。そのため、加工装置には、フレームユニットをカセットから引き出すスライド機構が設けられている。カセット内のフレームユニットは、このスライド機構によってカセットの近傍に配置されたガイドレールに引き出される。
ガイドレールに引き出されたフレームユニットは、中心を位置合わせされた後にチャックテーブルやスピンナテーブル(洗浄テーブル)へと搬送される。フレームユニットをチャックテーブルやスピンナテーブルへと搬送する際には、スライド機構とは別の搬送機構が用いられる(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−243483号公報 特開2011−159823号公報
ところで、上述の加工装置は、フレームユニットを搬送する少なくとも2組の搬送機構を備える必要があるので、小型化に向いていない。また、この2組の搬送機構によって、加工装置の低価格化が妨げられているという問題もあった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、小型化に適し、低価格化が可能な加工装置を提供することである。
本発明によれば、環状のフレームの開口に粘着テープを介して板状の被加工物を支持するフレームユニットの該被加工物を加工する加工装置であって、フレームユニットを複数収容し、側面に搬出入開口を有するカセットが載置されるカセット載置部と、フレームユニットの被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたフレームユニットの被加工物を加工する加工手段と、フレームユニットを該チャックテーブルに搬出入する該カセット載置部に隣接した搬出入領域と、該チャックテーブルに保持されたフレームユニットの被加工物が加工される加工領域と、該搬出入領域を挟んで該カセット載置部と対向する位置でフレームユニットの被加工物を洗浄する洗浄テーブルが配設された洗浄領域と、直線状に配置された該カセット載置部と該搬出入領域と該洗浄領域との間でフレームユニットを搬送する搬送手段と、を備え、該搬送手段は、該カセット載置部に載置された該カセットの該搬出入開口近傍から該搬出入領域を通って該洗浄領域を横断し、該フレームユニットの移動をガイドする一対のガイドレールと、該ガイドレールに沿って該フレームユニットを移動させるスライド手段と、を有し、該ガイドレールは途中で分断され、該搬出入領域と該洗浄領域でそれぞれ一対の分断ガイドレール部を形成し、該分断ガイドレール部は、該分断ガイドレール部を、他のガイドレールと連続する基準位置と、該チャックテーブル又は該洗浄テーブルにフレームユニットを着脱する着脱位置と、に移動させる上下動手段と、該着脱位置に位置付けられた一対の該分断ガイドレール部の間隔を、該フレームユニットを支持する支持距離と、該フレームユニットが通り抜け可能な離間距離とに変更させる間隔変更手段と、によって移動してフレームユニットを該チャックテーブル又は該洗浄テーブルに着脱し、該スライド手段は、フレームユニットの該フレームを把持する2個の把持部を背中合わせに備え、一方の該把持部でフレームユニットを押しつつ他方の該把持部で他のフレームユニットを牽引することで、2組のフレームユニットを前記ガイドレールに沿って同時に移動させることができ、該カセットに収容されているフレームユニットのフレームを該他方の把持部で把持し、予め該搬入搬出領域に位置付けられている他のフレームユニットの被加工物を該加工手段で加工した後に、該一方の把持部で該他のフレームユニットを把持して該スライド手段を移動させ、該他方の把持部に把持されている該フレームユニットを該搬入搬出領域に位置付けてから、該一方の把持部に把持されている該他のフレームユニットを該洗浄領域に位置付けることを特徴とする加工装置が提供される。
本発明の加工装置において、搬送手段は、フレームユニットの移動をガイドする一対のガイドレールと、一対のガイドレールに沿ってフレームユニットを移動させるスライド手段とを備えている。
また、この一対のガイドレールは、チャックテーブル又は洗浄テーブルにフレームユニットを着脱する着脱位置に移動し、フレームユニットを支持する支持距離又はフレームユニットが通り抜け可能な離間距離へと間隔を変更できる一対の分断ガイドレール部を含んでいる。
よって、本発明の加工装置では、この搬送手段のみによってフレームユニットを適切に搬送できる。すなわち、本発明の加工装置は、2組以上の搬送手段を用いてフレームユニットを搬送する加工装置と比較して、小型化に適し、低価格化が可能である。
本実施の形態に係る加工装置の構成例を模式的に示す斜視図である。 フレームユニットが搬送される様子を模式的に示す平面図である。 フレームユニットが搬送される様子を模式的に示す平面図である。 フレームユニットが搬送される様子を模式的に示す平面図である。 フレームユニットが搬送される様子を模式的に示す平面図である。 フレームユニットが搬送される様子を模式的に示す平面図である。 チャックテーブルにフレームユニットが装着される様子を模式的に示す一部断面側面図である。 チャックテーブルにフレームユニットが装着される様子を模式的に示す一部断面側面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係る加工装置の構成例を模式的に示す斜視図である。なお、本実施の形態では、板状の被加工物を切削する加工装置(切削装置、ダイサー)について説明するが、本発明に係る加工装置は、研削装置(グラインダー)、研磨装置、レーザー加工装置等でも良い。
図1に示すように、加工装置2は、各構成を支持する基台4を備えている。基台4の上面において、前側の一方の角部には矩形状の開口4aが設けられており、この開口4a内には、カセット載置台(カセット載置部)6が昇降可能に設置されている。
カセット載置台6の上面には、複数のフレームユニット11を収容する直方体状のカセット8が載置される。カセット8の側面には、フレームユニット11を搬出又は搬入するための搬出入開口(不図示)が形成されている。なお、図1では、説明の便宜上、カセット8の輪郭のみを示している。
フレームユニット11は、板状の被加工物13を含んでいる。この被加工物13は、例えば、円盤状の半導体ウェーハであり、表面側は、中央のデバイス領域と、デバイス領域を囲む外周余剰領域とに分けられている。デバイス領域は、格子状に配列されたストリート(分割予定ライン)でさらに複数の領域に区画されており、各領域にはIC等のデバイスが形成されている。
被加工物13の裏面側には、被加工物13より大径のダイシングテープ15が貼着されている。ダイシングテープ15の外周部分は、円形の開口を有する環状のフレーム17に固定されている。これにより、環状のフレーム17に固定されたダイシングテープ15を介して被加工物13を支持するフレームユニット11が構成されている。
カセット載置台6と近接する位置には、前後方向(X軸方向)に長い矩形状の開口4bが形成されている。この開口4b内には、X軸移動テーブル10、X軸移動テーブル10をX軸方向(前後方向、加工送り方向)に移動させるX軸移動機構(不図示)、及びX軸移動機構を覆う防水カバー12が設けられている。
X軸移動機構は、X軸方向に平行な一対のX軸ガイドレール(不図示)を備えており、X軸ガイドレールには、X軸移動テーブル10がスライド可能に設置されている。X軸移動テーブル10の下面側には、ナット部(不図示)が設けられており、このナット部には、X軸ガイドレールと平行なX軸ボールネジ(不図示)が螺合されている。
X軸ボールネジの一端部には、X軸パルスモータ(不図示)が連結されている。X軸パルスモータでX軸ボールネジを回転させることで、X軸移動テーブル10はX軸ガイドレールに沿ってX軸方向に移動する。
X軸移動テーブル10の上方には、フレームユニット11の被加工物13を吸引保持するチャックテーブル14が設けられている。チャックテーブル14の周囲には、被加工物13を支持する環状のフレーム17を四方から挟持固定する4個のクランプ16が設置されている。
チャックテーブル14は、モータ等の回転機構(不図示)と連結されており、鉛直方向(Z軸方向)に延びる回転軸の周りに回転する。また、チャックテーブル14は、上述のX軸移動機構によってX軸方向に移動し、フレームユニット11が搬出入される前方の搬出入領域と、被加工物13を切削加工する中央の加工領域とに位置付けられる。
チャックテーブル14の上面は、被加工物13を吸引保持する保持面となっている。この保持面は、チャックテーブル14の内部に形成された流路(不図示)を通じて吸引源(不図示)と接続されている。
基台4の上方には、2組の切削ユニット(加工手段)18を支持する門型の支持部20が、開口4bを跨ぐように配置されている。支持部20の前面上部には、各切削ユニット18をY軸方向(割り出し送り方向)及びZ軸方向(高さ方向、鉛直方向)に移動させる2組の切削ユニット移動機構22が設けられている。
切削ユニット移動機構22は、支持部20の前面に配置されY軸方向に平行な一対のY軸ガイドレール24を備えている。Y軸ガイドレール24には、各切削ユニット移動機構22を構成するY軸移動テーブル26がスライド可能に設置されている。
各Y軸移動テーブル26の裏面側(後面側)には、ナット部(不図示)が設けられており、このナット部には、Y軸ガイドレール24と平行なY軸ボールネジ28がそれぞれ螺合されている。各Y軸ボールネジ28の一端部には、Y軸パルスモータ30が連結されている。Y軸パルスモータ30でY軸ボールネジ28を回転させれば、Y軸移動テーブル26は、Y軸ガイドレール24に沿ってY軸方向に移動する。
各Y軸移動テーブル26の表面(前面)には、Z軸方向に平行な一対のZ軸ガイドレール32が設けられている。Z軸ガイドレール32には、Z軸移動テーブル34がスライド可能に設置されている。
各Z軸移動テーブル34の裏面側(後面側)には、ナット部(不図示)が設けられており、このナット部には、Z軸ガイドレール32と平行なZ軸ボールネジ36がそれぞれ螺合されている。各Z軸ボールネジ36の一端部には、Z軸パルスモータ38が連結されている。Z軸パルスモータ38でZ軸ボールネジ36を回転させれば、Z軸移動テーブル34は、Z軸ガイドレール32に沿ってZ軸方向に移動する。
各Z軸移動テーブル34の下部には、フレームユニット11の被加工物13を切削加工する切削ユニット18が設けられている。また、各切削ユニット18と隣接する位置には、被加工物13を撮像するカメラ(不図示)が設置されている。上述のようにY軸移動テーブル26及びZ軸移動テーブル34を移動させることで、各切削ユニット18及び各カメラは、Y軸方向及びZ軸方向に移動する。
各切削ユニット18は、Y軸の周りに回転するスピンドル(不図示)の一端側に装着された円環状の切削ブレード40を備えている。各スピンドルの他端側にはモータ(不図示)が連結されており、スピンドルに装着された切削ブレード40を回転させる。この切削ブレード40を回転させて被加工物13に切り込ませることで、被加工物13は切削加工される。
開口4bに対して開口4aと反対側の位置には、矩形状の開口4cが形成されている。開口4c内には、切削後の被加工物13の表面を洗浄する洗浄機構(洗浄手段)42が設けられている。
洗浄機構42は、開口4c内においてフレームユニット11の被加工物13を吸引保持するスピンナテーブル(洗浄テーブル)44を備えている。スピンナテーブル44の周囲には、被加工物13を支持する環状のフレーム17を四方から挟持固定する4個のクランプ46が設置されている。
スピンナテーブル44の下方には、モータ等の回転機構(不図示)が連結されており、スピンナテーブル44は、この回転機構から伝達される回転力で回転する。スピンナテーブル44の上方には、スピンナテーブル44に保持された被加工物13に向けて洗浄用の流体を噴射するノズル(不図示)が配置されている。
スピンナテーブル44の上面は、被加工物13を吸引保持する保持面となっている。この保持面は、スピンナテーブル44の内部に形成された流路(不図示)を通じて吸引源(不図示)と接続されている。
例えば、切削後の被加工物13をスピンナテーブル44に保持させた後に、このスピンナテーブル44を回転させてノズルから洗浄用の流体を噴射すれば、被加工物13に付着した切削屑等の異物を除去できる。
開口4b及び開口4cの上方には、カセット8とチャックテーブル14とスピンナテーブル44との間においてフレームユニット11を搬送する搬送機構(搬送手段)48が設けられている。この搬送機構48は、フレームユニット11を把持してY軸方向に移動させるスライド機構(スライド手段)50と、フレームユニット11の移動をガイドするY軸方向に平行な一対のガイドレール52,54とを備えている。
スライド機構50は、アーム部の一端側において背中合わせに配置された2個の把持部50a,50b(図2等参照)を備え、2組のフレームユニット11を同時に搬送できる。アーム部の他端側には、Y軸方向に沿って開口(不図示)が形成されており、この開口には、基台4の前面に配置されたY軸方向に伸びるガイド機構56が挿通されている。
また、アーム部の他端側には、ナット部(不図示)が設けられており、このナット部には、基台4の前面においてガイド機構56と平行に配置されたボールネジ58が螺合されている。ボールネジ58の一端部には、パルスモータ60が連結されている。
パルスモータ60でボールネジ58を回転させれば、スライド機構50は、ガイド機構56に沿ってY軸方向に移動する。このスライド機構50は、基台4、チャックテーブル14、スピンナテーブル44、一対のガイドレール52,54等と干渉しないように移動する。
一対のガイドレール52,54は、カセット8からスピンナテーブル44にまで至る長さに形成されている。より具体的には、カセット8の搬出入開口に対応するカセット載置台6の近傍から、フレームユニット11をチャックテーブル14に搬出入する搬出入領域を通じて、スピンナテーブル44が設けられた洗浄領域を横断する長さに形成されている。なお、カセット載置台6と搬出入領域と洗浄領域とは、直線状に配置されている。
ガイドレール52は、Y軸方向において複数に分断されており、任意の支持構造(不図示)で所定の位置に固定された固定ガイドレール52a,52c(図2等参照)と、可動ガイドレール(分断ガイドレール部)52b,52dとを含んでいる。
また、ガイドレール54は、Y軸方向において複数に分断されており、任意の支持構造(不図示)で所定の位置に固定された固定ガイドレール54a,54cと、可動ガイドレール(分断ガイドレール部)54b,54dとを含んでいる。
一対の固定ガイドレール52a,54aは、Y軸方向において同じ長さに形成されており、また、Y軸方向において対応する位置に固定されている。さらに、一対の固定ガイドレール52a,54aは、X軸方向においてフレームユニット11に相当する間隔を空けて配置されるとともに、スライド機構50の把持部50a,50bと略同じ高さに位置付けられている。
同様に、一対の固定ガイドレール52c,54cは、Y軸方向において同じ長さに形成されており、また、Y軸方向において対応する位置に固定されている。さらに、一対の固定ガイドレール52c,54cは、X軸方向においてフレームユニット11に相当する間隔を空けて配置されるとともに、スライド機構50の把持部50a,50bと略同じ高さに位置付けられている。
一方、一対の可動ガイドレール52b,54bは、X軸方向における間隔及び高さ位置を変更できるように構成されている。さらに、一対の可動ガイドレール52b,54bは、Y軸方向において同じ長さに形成され、フレームユニット11をチャックテーブル14に搬出入する搬出入領域に配置されている。
同様に、一対の可動ガイドレール52d,54dは、X軸方向における間隔及び高さ位置を変更できるように構成されている。さらに、一対の可動ガイドレール52d,54dは、Y軸方向において同じ長さに形成され、被加工物13を洗浄するスピンナテーブル44が設けられた洗浄領域に配置されている。
各可動ガイドレール52b,52d,54b,54dは、それぞれ、上方に設けられた昇降機構(上下動手段)62及び間隔設定機構(間隔変更手段)64と連結されている。なお、図1には、可動ガイドレール54b,54dと連結された昇降機構62及び間隔設定機構64のみを示している。
昇降機構62は、例えば、エアシリンダであり、各可動ガイドレール52b,52d,54b,54dを、固定ガイドレール52a,52c,54a,54cと同じ高さの基準位置、又は基準位置の下方の着脱位置に位置付ける。
各可動ガイドレール52b,52d,54b,54dを基準位置に位置付けると、固定ガイドレール52a,52c,54a,54cと可動ガイドレール52b,52d,54b,54dとの間には、高低差がなくなる。
このように、固定ガイドレール52a,52c,54a,54cと可動ガイドレール52b,52d,54b,54dとを連続させることで、フレームユニット11の移動を適切にガイドできる。
一方、各可動ガイドレール52b,52d,54b,54dを着脱位置に位置付ければ、後述するように、チャックテーブル14又はスピンナテーブル44に対してフレームユニット11を着脱できる。
間隔設定機構64は、例えば、エアシリンダであり、昇降機構62によって着脱位置に位置付けられた一対の可動ガイドレール52b,54bの間隔、又は一対の可動ガイドレール52d,54dの間隔(以下、ガイドレール間隔)を設定、変更する。具体的には、ガイドレール間隔を、フレームユニット11の径に相当する支持距離、又はフレームユニット11の径より大きい離間距離に設定、変更する。
ガイドレール間隔を支持距離に設定、変更すると、一対の可動ガイドレール52b,54b、又は一対の可動ガイドレール52d,54dで、フレームユニット11を支持できる。一方、ガイドレール間隔を離間距離に設定、変更すると、フレームユニット11は、一対の可動ガイドレール52b,54bの間、又は一対の可動ガイドレール52d,54dの間を通り抜けることができる。すなわち、ガイドレール間隔を離間距離に設定、変更すると、フレームユニット11の支持が解除される。
そのため、着脱位置に位置付けられた一対の可動ガイドレール52b,54b、又は一対の可動ガイドレール52d,54dのガイドレール間隔を、支持距離から離間距離に変更すれば、フレームユニット11を下方のチャックテーブル14又はスピンナテーブル44に載置できる。
また、着脱位置に位置付けられた一対の可動ガイドレール52b,54bの間隔、又は一対の可動ガイドレール52d,54dの間隔を、離間距離から支持距離に変更することで、フレームユニット11を、チャックテーブル14又はスピンナテーブル44から取り外すこともできる。
次に、上述した加工装置2におけるフレームユニット11の搬送例を説明する。図2から図6は、フレームユニット11が搬送される様子を模式的に示す平面図であり、図7及び図8は、チャックテーブル14にフレームユニット11が装着される様子を模式的に示す一部断面側面図である。
まず、カセット載置台6を昇降させて、カセット8に収容されたフレームユニット11aを、スライド機構50の把持部50a,50bと同じ高さに位置付ける。また、ガイドレール間隔を支持距離に設定するとともに、各可動ガイドレール52b,52d,54b,54dを基準位置に位置付けておく。
その後、図2(A)に示すように、スライド機構50をカセット8側に移動させ、カセット8に収容されているフレームユニット11aのフレーム17aをカセット8側の把持部50aで把持する。
この状態でスライド機構50をカセット8から離れる方向に移動させると、図2(B)に示すように、カセット8に収容されたフレームユニット11aは、一対のガイドレール52,54に沿って引き出される。
ここでは、図2(B)及び図7(A)に示すように、フレームユニット11aが搬出入領域に位置付けられるまでスライド機構50を移動させる。その後、把持部50aによるフレーム17aの把持を解除して、スライド機構50をカセット8から離れる方向に僅かに移動させる。これにより、フレームユニット11aは、一対の可動ガイドレール52b,54bによって支持される。
次に、図7(B)に示すように、昇降機構62で一対の可動ガイドレール52b,54bを下降させて着脱位置に位置付ける。チャックテーブル16を搬入搬出領域に位置付けた上で、一対の可動ガイドレール52b,54bを着脱位置に位置付けると、フレームユニット11aのダイシングテープ15aは、チャックテーブル14の保持面と接触する。
その後、図3(A)及び図8(A)に示すように、一対の可動ガイドレール52b,54bの間隔を、間隔設定機構64で支持距離から離間距離に変更する。その結果、一対の可動ガイドレール52b,54bによるフレームユニット11aの支持が解除されて、フレームユニット11aはチャックテーブル14に載置される。
フレームユニット11aがチャックテーブル14に載置された後には、チャックテーブル14で被加工物13aを保持する。また、図8(B)に示すように、クランプ16でフレーム17aを固定する。以上により、フレームユニット11aをチャックテーブル14に装着できる。
フレームユニット11aをチャックテーブル14に載置した後には、一対の可動ガイドレール52b,54bを基準位置に位置付けるとともに、ガイドレール間隔を支持距離に戻しておく。また、カセット載置台6を昇降させて、カセット8に収容された別のフレームユニット11bを、スライド機構50の把持部50a,50bと同じ高さに位置付けておく。
次に、図3(B)に示すように、スライド機構50をカセット8側に移動させ、カセット8に収容されているフレームユニット11bのフレーム17bを把持部50aで把持する。また、チャックテーブル14を加工領域に移動させて、フレームユニット11aの被加工物13aを2組の切削ユニット18で切削加工する。
被加工物13aの切削加工が完了した後には、チャックテーブル14を搬出入領域に移動させる。そして、図4(A)に示すように、ガイドレール間隔を支持距離から離間距離に変更した上で、一対の可動ガイドレール52b,54bを下降させて着脱位置に位置付ける。
続いて、チャックテーブル14による被加工物13aの保持、及び、クランプ16によるフレーム17aの固定を解除して、一対の可動ガイドレール52b,54bのガイドレール間隔を離間距離から支持距離に変更する。その後、一対の可動ガイドレール52b,54bを上昇させて、基準位置に位置付ける。これにより、フレームユニット11aは、一対の可動ガイドレール52b,54bに支持される。
次に、スライド機構50をカセット8から離れる方向に移動させる。ここでは、図4(B)に示すように、一対の可動ガイドレール52b,54bに支持されたフレームユニット11aのフレーム17aを、把持部50aの反対側の把持部50bで把持できる位置までスライド機構50を移動させる。
そして、把持部50bでフレームユニット11aのフレーム17aを把持する。この状態では、背中合わせに配置された把持部50a,50bによって、2組のフレームユニット11a,11bが把持されている。
続いて、図5(A)に示すように、スライド機構50をカセット8から離れる方向にさらに移動させる。具体的には、フレームユニット11bが搬出入領域に位置付けられるまでスライド機構50を移動させる。そして、把持部50aによるフレーム17bの把持を解除して、スライド機構50をカセット8から離れる方向に僅かに移動させる。これにより、フレームユニット11bは、一対の可動ガイドレール52b,54bによって支持される。
その後、図5(B)に示すように、スライド機構50をカセット8から離れる方向にさらに移動させる。具体的には、フレームユニット11aが洗浄領域に位置付けられるまでスライド機構50を移動させる。そして、把持部50bによるフレーム17aの把持を解除して、スライド機構50をカセット8に近づく方向に僅かに移動させる。これにより、フレームユニット11aは、一対の可動ガイドレール52d,54dによって支持される。
次に、昇降機構62で一対の可動ガイドレール52d,54dを下降させて着脱位置に位置付ける。その結果、フレームユニット11aのダイシングテープ15aは、スピンナテーブル44の保持面と接触する。
そして、図6に示すように、一対の可動ガイドレール52d,54dの間隔を、間隔設定機構64で支持距離から離間距離に変更する。これにより、一対の可動ガイドレール52d,54dによるフレームユニット11aの支持が解除されて、フレームユニット11aはスピンナテーブル44に載置される。
フレームユニット11aがスピンナテーブル44に載置された後には、スピンナテーブル44で被加工物13aを保持する。また、クランプ46でフレーム17aを固定する。以上により、フレームユニット11aをチャックテーブル14に装着して、被加工物13aを洗浄できる。なお、フレームユニット11aのスピンナテーブル44からの搬出動作等は、チャックテーブル14からの搬出動作等と同様である。
以上のように、本実施の形態に係る加工装置2において、搬送機構(搬送手段)48は、フレームユニット11の移動をガイドする一対のガイドレール52,54と、一対のガイドレール52,54に沿ってフレームユニット11を移動させるスライド機構(スライド手段)50とを備えている。
また、この一対のガイドレール52,54は、チャックテーブル14又はスピンナテーブル(洗浄テーブル)44にフレームユニット11を着脱する着脱位置に移動し、フレームユニット11を支持する支持距離又はフレームユニットが通り抜け可能な離間距離へと間隔を変更できる一対の可動ガイドレール(分断ガイドレール部)52b,54b、及び一対の可動ガイドレール(分断ガイドレール部)52d,54dを含んでいる。
よって、本実施の形態に係る加工装置2では、この搬送機構48のみによってフレームユニット11を適切に搬送できる。すなわち、本実施の形態に係る加工装置2は、2組以上の搬送機構を用いてフレームユニット11を搬送する従来の加工装置と比較して、小型化に適し、低価格化が可能である。
さらに、本実施の形態に係る加工装置2において、スライド機構50は、フレームユニット11のフレーム17を把持する2個の把持部50a,50bを背中合わせに備えているので、把持部50a,50bの一方で1組のフレームユニット11を押しながら、把持部50a,50bの他方で別の1組のフレームユニット11を引いて移動させることができる。
すなわち、一対のガイドレール52,54に沿って2組のフレームユニット11を同時に移動させることができるので、2組以上の搬送機構を備える加工装置と比較しても生産性が劣ることはない。
なお、本発明は上記実施の形態の記載に限定されず、種々変更して実施可能である。例えば、上記実施の形態の加工装置2では、ガイドレール間隔を変更することで、フレームユニット11をチャックテーブル14又はスピンナテーブル44に載置し、又はフレームユニット11をチャックテーブル14又はスピンナテーブル44から取り外しているが、スピンナテーブル44の載置及び取り外しを別の動作で実現しても良い。
例えば、着脱位置に位置付けた一対の可動ガイドレール(分断ガイドレール部)52b,54b、又は一対の可動ガイドレール(分断ガイドレール部)52d,54dを、長手方向(ここでは、Y軸方向)の周りに回転させることで、スピンナテーブル44の載置及び取り外しを実現できる。
この場合、間隔設定機構(間隔変更手段)64に代えて、可動ガイドレール52b,52d,54b,54dを回転させる回転機構を設ければよい。例えば、フレーム17の支持部を下方に解放させるように一対の可動ガイドレール52b,54b、又は一対の可動ガイドレール52d,54dを回転させることで、スピンナテーブル44をチャックテーブル14又はスピンナテーブル44に載置できる。
また、一対の可動ガイドレール52b,54b、又は一対の可動ガイドレール52d,54dを逆方向に回転させることで、スピンナテーブル44をチャックテーブル14又はスピンナテーブル44から取り外すことができる。
なお、可動ガイドレール52b,52d,54b,54dの全体を回転させる他、可動ガイドレールの底部(フレームユニット11を支持する部分)のみを回動させるようにしても良い。
また、上記実施の形態では、フレームユニット11のフレーム17を把持する2個の把持部50a,50bを背中合わせに備えたスライド機構50を示しているが、スライド機構が備える把持部は1個でも良い。その場合、フレームユニットをスピンナテーブルまで搬送できるように、スライド機構の移動範囲を長めに設計しておくことが必要になる。また、一対のガイドレールも長めに形成しておくと良い。
その他、上記実施の形態に係る構成、方法などは、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
2 加工装置
4 基台
4a,4b,4c 開口
6 カセット載置台(カセット載置部)
8 カセット
10 X軸移動テーブル
12 防水カバー
14 チャックテーブル
16 クランプ
18 切削ユニット(加工手段)
20 支持部
22 切削ユニット移動機構
24 Y軸ガイドレール
26 Y軸移動テーブル
28 Y軸ボールネジ
30 Y軸パルスモータ
32 Z軸ガイドレール
34 Z軸移動テーブル
36 Z軸ボールネジ
38 Z軸パルスモータ
40 切削ブレード
42 洗浄機構(洗浄手段)
44 スピンナテーブル(洗浄テーブル)
46 クランプ
48 搬送機構(搬送手段)
50 スライド機構(スライド手段)
52 ガイドレール
52a 固定ガイドレール
52b 可動ガイドレール(分断ガイドレール部)
52c 固定ガイドレール
52d 可動ガイドレール(分断ガイドレール部)
54 ガイドレール
54a 固定ガイドレール
54b 可動ガイドレール(分断ガイドレール部)
54c 固定ガイドレール
54d 可動ガイドレール(分断ガイドレール部)
56 ガイド機構
58 ボールネジ
60 パルスモータ
62 昇降機構(上下動手段)
64 間隔設定機構(間隔変更手段)
11 フレームユニット
13 被加工物
15 ダイシングテープ
17 フレーム

Claims (1)

  1. 環状のフレームの開口に粘着テープを介して板状の被加工物を支持するフレームユニットの該被加工物を加工する加工装置であって、
    フレームユニットを複数収容し、側面に搬出入開口を有するカセットが載置されるカセット載置部と、フレームユニットの被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたフレームユニットの被加工物を加工する加工手段と、フレームユニットを該チャックテーブルに搬出入する該カセット載置部に隣接した搬出入領域と、該チャックテーブルに保持されたフレームユニットの被加工物が加工される加工領域と、該搬出入領域を挟んで該カセット載置部と対向する位置でフレームユニットの被加工物を洗浄する洗浄テーブルが配設された洗浄領域と、直線状に配置された該カセット載置部と該搬出入領域と該洗浄領域との間でフレームユニットを搬送する搬送手段と、を備え、
    該搬送手段は、該カセット載置部に載置された該カセットの該搬出入開口近傍から該搬出入領域を通って該洗浄領域を横断し、該フレームユニットの移動をガイドする一対のガイドレールと、該ガイドレールに沿って該フレームユニットを移動させるスライド手段と、を有し、
    該ガイドレールは途中で分断され、該搬出入領域と該洗浄領域でそれぞれ一対の分断ガイドレール部を形成し、
    該分断ガイドレール部は、該分断ガイドレール部を、他のガイドレールと連続する基準位置と、該チャックテーブル又は該洗浄テーブルにフレームユニットを着脱する着脱位置と、に移動させる上下動手段と、該着脱位置に位置付けられた一対の該分断ガイドレール部の間隔を、該フレームユニットを支持する支持距離と、該フレームユニットが通り抜け可能な離間距離とに変更させる間隔変更手段と、によって移動してフレームユニットを該チャックテーブル又は該洗浄テーブルに着脱し、
    該スライド手段は、フレームユニットの該フレームを把持する2個の把持部を背中合わせに備え、一方の該把持部でフレームユニットを押しつつ他方の該把持部で他のフレームユニットを牽引することで、2組のフレームユニットを前記ガイドレールに沿って同時に移動させることができ、
    該カセットに収容されているフレームユニットのフレームを該他方の把持部で把持し、予め該搬入搬出領域に位置付けられている他のフレームユニットの被加工物を該加工手段で加工した後に、該一方の把持部で該他のフレームユニットを把持して該スライド手段を移動させ、該他方の把持部に把持されている該フレームユニットを該搬入搬出領域に位置付けてから、該一方の把持部に把持されている該他のフレームユニットを該洗浄領域に位置付けることを特徴とする加工装置。
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