JP2015116881A - 車両のシートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、どのような機種のリトラクタ装置でも、車体の同一被固定部に据付けられるようにした車両のシートベルト装置を提供する。【解決手段】車体Aの壁面に所定ピッチで設けられた二点の被固定部6a,6bと、一方の被固定部に固定される第1固定部8a,48a、他方の被固定部に固定される第2固定部11aを有し被固定部間に配置される、外形の異なる複数機種のリトラクタ装置10,35とを備え、第1固定部を有して構成された複数機種のリトラクタ本体10a,35aと、第2固定部を有して構成され、リトラクタ本体毎、共通に組み付く支持部材13と、リトラクタ本体と支持部材との相互位置の調整により、リトラクタ本体の第1固定部と支持部材の第2固定部間のピッチを被固定部のピッチに位置合わせ可能としたピッチ調整部と、合わせたピッチで固定する固定部材60とを有して構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、設定された所定位置に複数機種のリトラクタ装置を据付可能とした車両のシートベルト装置に関する。
自動車は、安全性の確保のため、シートベルト装置が装備されている。多くは、車体の壁面を構成する、ピラーの内面やドアの内面にリトラクタ装置を据付ける構造が用いられる。これにより、リトラクタ装置から引き出されるシートベルトを乗員の腰部や肩部を跨らせることで、シートに着座した乗員の拘束が行われる。
リトラクタ装置の据付けには、特許文献1,2にも開示されているようにリトラクタ本体の上下部に一体に一対の孔部を設けた構造を用いられる。すなわちリトラクタ装置は、所定ピッチで車体の壁面に形成した上下一対の固定孔(被固定部)に、リトラクタ本体の一対の孔部を位置決め、各孔部からボルト部材を各固定孔へ挿通させることにより、車体の壁面に据付けられる。
ところで、リトラクタ装置には、リトラクタにプリテンショナを装備した機種もある。プリテンショナは、所定以上の衝撃力が加わると、リトラクタから引き出されたシートベルトを引き込んで、シートに着座している乗員を抑え付ける働きをもつ。
つまり、リトラクタ装置は、仕様により、プリテンショナの無い装置と、プリテンショナの有る装置の二機種がある。
特開2004−352141号公報 特開2010− 47078号公報
ところが、車体壁面に形成されている上下一対の固定孔は、特定のピッチで一定に形成されているのに対し、複数機種のリトラクタ装置は、外形の異なるリトラクタ本体を有する汎用機器なので、上下一対の孔部のピッチは、リトラクタ本体の外形、すなわちプリテンションの有・無により異なる。
そのため、リトラクタ装置は、同一車体に、異なる仕様のリトラクタ装置が取り付けられるよう、車体側の固定孔のピッチに上下一対の固定孔を合わせた製品、すなわち機種毎、独立した製品が用いられていた。
ところが、これではリトラクタ装置は、車体に据付けるために、機種毎、ピッチの異なる製品を準備しなければならず、かなりコスト的な負担が強いられる。
そこで、本発明の目的は、簡単な構造で、どのような機種のリトラクタ装置でも、車体の同一被固定部に据付けられるようにした車両のシートベルト装置を提供する。
請求項1に記載の発明に係る態様は、車体の壁面に所定ピッチで設けられた二点の被固定部と、一方の被固定部に固定される第1固定部、他方の被固定部に固定される第2固定部を有し被固定部間に配置される、仕様によりリトラクタ本体の外形の異なる複数機種のリトラクタ装置とを備え、リトラクタ装置は、第1固定部を有して構成された複数機種のリトラクタ本体と、第2固定部を有して構成され、リトラクタ本体毎、共通に組み付く支持部材と、リトラクタ本体と支持部材との相互位置の調整により、リトラクタ本体の第1固定部と支持部材の第2固定部間のピッチを被固定部のピッチに位置合わせ可能としたピッチ調整部と、合わせたピッチでリトラクタ本体と支持部材とを固定する固定部材とを有して構成されるものとした。
請求項2に記載の発明に係る態様は、固定部材が、リトラクタ本体と支持部材とを挿通により両者を締結する締結部材から形成され、ピッチ調整部は、リトラクタ本体に形成された、締結部材の挿通可能な基準固定孔と、支持部材にリトラクタ本体の機種毎に形成された、締結部材が選択的に挿通可能な複数種の位置替え孔とを有して構成されるものとした。
請求項1の発明によれば、ピッチ調整部を用いて、リトラクタ本体の第1固定部と支持部材の第2固定部間のピッチを車体壁面の被固定部間のピッチに合わせる手法により、どのように仕様が変化した外形の異なる機種のリトラクタ装置でも、車体側の被固定部間のピッチに合わせられる。
それ故、簡単な構造で、どのような機種のリトラクタ装置でも、車体の同一被固定部に据付けることができる。特にリトラクタ装置は、仕様の異なるリトラクタ本体と、共通部品となる固定部材とに分けて、変更する個所を最少に抑えているから、コストの低減化にも優れる。
請求項2の発明によれば、ピッチ調整部には、支持部材に形成した複数種の位置替え孔から、機種に基づく位置替え孔を選択する構造を採用したので、簡単な構造ですむ。
本発明の一実施形態に係る態様となる複数機種のリトラクタ装置が、車体の同一固定個所に据付けられる構造を示す分解斜視図。 複数機種のリトラクタ装置の各部の構造を示す分解斜視図。 プリテンショナが有る仕様のリトラクタ装置が車体に据付けられたときを示す斜視図。 プリテンショナが無い仕様のリトラクタ装置が車体に据付けられたときを示す斜視図。
以下、本発明を図1から図4に示す一実施形態にもとづいて説明する。
図1は、車体Aの壁面、例えばセンタピラー1の下部の車室側の壁面に所定に形成されている据付面域1aに対し、シートベルト装置の仕様の異なる複数機種のリトラクタ装置、ここでは二機種のリトラクタ装置10,35を据付ける構造を示し、図3および図4は、所定の据付面域1aに二機種のリトラクタ装置10,35がそれぞれ据え付けられた状態を示している。
図1(a)に示されるようにセンタピラー1の据付面域1aは、中央で車外側へ台形に隆起した中央面3a、中央面3aの上部中央から中央面3aよりも車外側に隆起した三角形の上部面3b、中央面3aの下部中央から上部面3bよりも車室側に隆起した角形の下部面3cを有している。上部面3bと下部面3cには、それぞれ孔部5aが設けられ、孔部5aの裏面側には、ナット部材5bがそれぞれ取着されている。これにより、据付面域1aの上下部に、所定のピッチPで規定された一対の被据付孔部、すなわち二点の据付孔部6a,6bを形成している。
リトラクタ装置10は、プリテンショナ30が付いた装置である。リトラクタ装置35は、プリテンショナ30の無い仕様の装置で、プリテンショナ30付のリトラクタ装置10よりも外形は小さい。
リトラクタ装置10、35には、仕様が異なっても、同一の据付面域1aに据付けられる工夫が施されている。このため、リトラクタ装置10、35は、いずれもリトラクタ本体10a,35aと、両リトラクタ本体10a,35aに共通に組み付く共通なブラケット13(本願の共通な支持部材に相当)とに分けた構造とし、リトラクタ本体10a,35aに下部固定孔8a,48a(本願の第1固定部に相当)を設け、ブラケット13に上部固定孔11a(本願の第2固定部に相当)を設ける構造が用いられている。図2には、リトラクタ本体10a,35aやブラケット13の構造が示されている。
すなわち、図2(a)はリトラクタ本体10aが示されている。例えばリトラクタ本体10aは、フレーム22とリトラクタ25とプリテンショナ30とを有して構成される。
具体的にはフレーム22は、上下方向に帯形に延びるフレーム部20と、フレーム部20の一側面に固定された枠形のフレーム部21とを有して構成される。
リトラクタ25は、例えば、フレーム部21内にシートベルト14(図1、図3に二点鎖線で図示)が巻回されたスプール23を設け、フレーム部21の一側壁21aに、巻戻しユニット24を設けて構成され、スプール23からシートベルト14が引き出せるようにしている。
プリテンショナ30は、例えばインフレータ式が用いられ、フレーム部21の直上に組み付けられている。具体的には、プリテンショナ30は、フレーム部21の平面形状にならって配置される細長のチューブ31内に、多数個のボール(図示しない)やガス発生部(図示しない)やピストン部(図示しない)や点火部32を設けた構造が用いられる。チューブ31の出口側の端部は、フレーム部21の他側壁21bに設けた変換部33を介して、スプール23へ中継されている。同構造にて、衝突などにより所定以上の衝撃力が加わると、チューブ31の内部でガスが発生し、このガス発生でピストン部を介してボールを変位させ、このボールが変換部33へ移動して、直線運動から回動運動に変換され、スプール23を巻き取り方向に変位させる。つまり、引き出されたシートベルト14を引き込む。
このリトラクタ本体10aの下部となる、フレーム部20の最下部に、下部ステー26が設けられる。下部ステー26が、センタピラー1の下部面3cと重なり合う部分となる。この下部ステー26に下部固定孔8aが設けられている。フレーム部20の上段の左右両側には、基準固定孔となる孔、例えば左右一対のねじ孔27が設けられている。
図2(b)に示されるリトラクタ本体35aは、プリテンショナの無いだけで、その他はリトラクタ本体10aと同様、フレーム42とリトラクタ45とを有して構成される
具体的にはフレーム42は、上下方向に帯形に延びるフレーム部40と、フレーム部40の一側面に固定された枠形のフレーム部41とを有して構成される。フレーム42の全長は、プリテンショナが無いため、フレーム22よりも短い。
リトラクタ45は、例えば、フレーム部41内にシートベルト34(図1、図4に二点鎖線で図示)が巻回されたスプール43を設け、フレーム部41の一側壁41aに、巻戻しユニット44を設けて構成され、スプール43からシートベルト34が引き出せる構造としている。
このリトラクタ本体35aの下部となる、フレーム部40の最下部に、下部ステー46が設けられる。下部ステー46が、センタピラー1の下部面3cと重なり合う部分となる。この下部ステー46に下部固定孔48aが設けられている。フレーム部40の上段の左右両側には、基準固定孔となる孔、例えば左右一対のねじ孔47が設けられている。ねじ孔47は、ねじ孔27と同じピッチで配置される。
図2(c)は、リトラクタ本体10a,35aに共通に用いられるブラケット13を示している。このブラケット13は、フレーム部20,40の上端部に組み付く部品である。ブラケット13は、帯形の横壁部50aと同横壁部50aの一側部から下方へ延びる矩形の縦壁部50bとを有するL形のブラケット本体50と、横壁部50aの他側部中央から上方へ延びる帯形の上部ステー部51とを有している。横壁部50aには、ベルトガイド口50cが設けられている。縦壁部50bは、リトラクタ本体10aのフレーム部20の上段外面やリトラクタ本体35aのフレーム部40の上段外面と重なり合う部分となる。上部ステー部51は、センタピラー1の上部面3bと重なり合う部分となる。この上部ステー部51に上部固定孔11aが設けられている。上部ステー部51の先端部には、フック部53が形成されている。
このブラケット13は、それぞれリトラクタ本体10a,35aに対して、フレーム部20,40の上段と縦壁部50bとが重なり合い、ベルトガイド口50cとリトラクタ25,45の上部とが向き合い、上部ステー部51が上方へ突き出る姿勢で組み付く。そして、重なり合うフレーム部20,40の上段と縦壁部50bとの相互が、縦壁部50bからねじ孔27,47へねじ込まれる固定ボルト60(本願の固定部材、締結部材に相当)にて締結される構造となっている。
ここで、単に縦壁部50bに固定ボルト60を挿通して締結する構造だと、プリテンショナ30の有無がもたらすリトラクタ本体10a,35aの全長の違いにより、リトラクタ本体10a,35aの下部固定孔8a,48aとブラケット13の上部固定孔11a間のピッチP1,P2(図1)が、同一な固定個所であるセンタピラー1の据付孔部6a,6b間のピッチPと相違してしまう。このため、機種が異なると、同一の固定個所に据付けられなくなる。
これが是正されるよう、図2に示されるようにブラケット13には、ピッチ合わせを可能としたピッチ調整部70が設けられている。
ピッチ調整部70は、ブラケット13の縦壁部50bに、リトラクタ本体10a,35aの機種毎、据付孔部6a,6bのピッチPに合わせるための複数種、ここでは二種類の位置替え孔72,73を設けて構成される。具体的には、位置替え孔72,73は、いずれも左右一対の通孔で形成されている。むろん通孔には、固定ボルト60が挿通される大きさの孔が用いられる。さらに述べると、位置替え孔72,73は、リトラクタ本体10a,35aの下部固定孔8a,48aとブラケット13の上部固定孔11a間のピッチP1,P2(図1)が、据付孔部6a,6b間のピッチPと同一となる位置、ここではピッチ差分、上下にずらした上下二段の位置に設けられている。ここでは、上段側に「プリテンショナ有」の機種のときに用いる位置替え孔72が設けられ、下段側に「プリテンショナ無」の機種のときに用いる位置替え孔73が設けられている。つまり、リトラクタ本体10a,35aとブラケット13を締結するとき、複数種の位置替え孔72,73から、ピッチPの設定に使用する孔を選択して、ボルト部材60を挿通し、ねじ孔27,47へねじ込むと、規定のピッチPに設定される構造となっている。
すなわち、プリテンショナ30の付いたリトラクタ装置10をセンタピラー1の据付面域1aに据付けるときは、図1および図2(a)に示されるように上段側の位置替え孔72とねじ孔27とを合致させ、ブラケット13をリトラクタ本体10aのフレーム部20に重ね合わせる。そして、固定ボルト60をそれぞれ位置替え孔72からねじ孔27へねじ込み、両者を締結する。すると、リトラクタ装置10は、上部固定孔11aと下部固定孔8a間のピッチP1が、センタピラー1の据付孔部6a,6bのピッチPと合致した製品となる。
これにより、リトラクタ装置10は、センタピラー1の据付面域1aに据付けられる。すなわち、リトラクタ装置10は、フック部53をセンタピラー内面に形成した係止部1bに係止して、上部固定孔11aを上段側の据付孔部6bに位置決め、下部固定孔8aを下段側の据付孔部6aに位置決めた後、それぞれ上部固定孔11a,下部固定孔8aから、固定ボルト60を据付孔部6a,6bへねじ込むと、図3に示されるようにセンタピラー1の所定位置に据え付けられる。
また、プリテンショナ30の無いリトラクタ装置35をセンタピラー1の据付面域1aに据付けるときは、図1および図2(b)に示されるように下段側の位置替え孔73とねじ孔47とを合致させ、ブラケット13をリトラクタ本体35aのフレーム部40に重ね合わせる。そして、固定ボルト60をそれぞれ位置替え孔73からねじ孔47へねじ込み、両者を締結する。すると、リトラクタ装置35は、上部固定孔11aと下部固定孔48a間のピッチP2が、センタピラー1の据付孔部6a,6bのピッチPと合致した製品となる。
その後、リトラクタ装置35は、リトラクタ装置10のときと同様、フック部53をセンタピラー内面の係止部1bに係止して、上部固定孔11aを上段側の据付孔部6bに位置決め、下部固定孔48aを下段側の据付孔部6aに位置決めた後、それぞれ上部固定孔11a,下部固定孔48aから,固定ボルト60を据付孔部6a,6bへねじ込むと、図4に示されるようにセンタピラー1の所定位置に据え付けられる。
このようにピッチ調整部70を用いて、リトラクタ装置10,35のピッチP1,P2を車体側の据付孔部6a、6bのピッチPに合わせるようにしたことで、リトラクタ本体外形の異なる仕様の機種のリトラクタ装置10,35でも、車体側の据付孔部6a、6bのピッチに合わせることができる。
それ故、簡単な構造で、機種に関わらず各種リトラクタ装置10,35を、車体の同一固定個所に据付けることができる。特にリトラクタ装置10,35は、仕様により外形の異なるリトラクタ本体10a,35aと、共有部品となるブラケット13とに分けて、変更個所を最少に抑えているので、コストの低減化も図れる。
しかも、ピッチ調整部70には、ブラケット13に複数種の位置替え孔72,73を設ける構造を採用したので、簡単な構造ですむ。
なお、本発明は、上述した一実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々可変して実施しても構わない。例えば一実施形態では、ピッチ調整部は、位置替え孔を選択する構造で、車体側の固定個所のピッチを合わせる構造を採用したが、これに限らず、他の構造でも構わない。むろん、締結部材もボルト部材でなく、リベット部材を用いても構わない。また一実施形態では、本発明をセンタピラーにリトラクタ装置を据付ける例を適用したが、これに限らず、車体の他の部位やドアにリトラクタ装置を据付ける構造にも適用してもよい。
1 センタピラー
6a,6b 据付孔部(被固定部)
8a、48a 下部固定孔(第1固定部)
10,35 リトラクタ装置
10a,35a リトラクタ本体
11a 上部固定孔(第2固定部)
13 ブラケット(支持部材)
27,47 ねじ孔(基準固定孔)
60 ボルト部材(固定部材,締結部材)
70 ピッチ調整部
72,73 位置替え孔
A 車体

Claims (2)

  1. 車体の壁面に所定ピッチで設けられた二点の被固定部と、
    前記一方の被固定部に固定される第1固定部、前記他方の被固定部に固定される第2固定部を有し前記被固定部間に配置される、仕様によりリトラクタ本体の外形の異なる複数機種のリトラクタ装置とを備え、
    前記リトラクタ装置は、
    前記第1固定部を有して構成された複数機種のリトラクタ本体と、
    前記第2固定部を有して構成され、前記リトラクタ本体毎、共通に組み付く支持部材と、
    前記リトラクタ本体と前記支持部材との相互位置の調整により、前記リトラクタ本体の第1固定部と前記支持部材の第2固定部間のピッチを前記被固定部のピッチに位置合わせ可能としたピッチ調整部と、
    前記合わせたピッチで前記リトラクタ本体と前記支持部材とを固定する固定部材と、
    を有して構成される
    ことを特徴とする車両のシートベルト装置。
  2. 前記固定部材は、前記リトラクタ本体と前記支持部材とを挿通により両者を締結する締結部材から形成され、
    前記ピッチ調整部は、
    前記リトラクタ本体に形成された、前記締結部材の挿通可能な基準固定孔と、
    前記支持部材に前記リトラクタ本体の機種毎に形成された、前記締結部材が選択的に挿通可能な複数種の位置替え孔とを有して構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両のシートベルト装置。
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