JP2015116455A - Ptpシート吊り具及び服用管理器具 - Google Patents

Ptpシート吊り具及び服用管理器具 Download PDF

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Abstract

【課題】医師により処方された数種類のPTPシートの錠剤を、用量、用法などを処方通りに正しく取り分けて、飲み忘れや誤飲を簡単な方法で確実に防止することができるPTPシート吊り具と服用管理器具を提供することを目的とする。
【解決手段】錠剤をパックしたPTPシートの上端側に取着するシートフックと、
該シートフックを吊るリングとから講成したPTPシート吊り具と、
表示盤の表示を変更することにより容器ケースのロック、アンロックを可能とするロック機構を設けた服用管理器具とから構成し、
PTPシート吊り具から取り出された錠剤を容器に収納し、
服用の状態を確認する表示盤の表示を変更することにより、ロック機構のロックを解除して容器の取り出し可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、医師により処方された数種類のPTPシートの錠剤を、シートを小分けすることなく処方された用量どおりに正確に取り分けて正しく服用し、飲み忘れや誤飲を防止することができるPTPシート吊り具及び服用管理器具に関する。
従来から、医師の処方により、次回の診察日までの医薬品が大量に支給されるのが一般的で、たとえば、糖尿病患者等においては合併症を引き起こし服用する医薬品は20種類ということも珍しくないことで、用量、用法に従い毎回処方どおりに正しく服用するには本人は勿論、介護人共々細心の注意と厳密な管理が求められている。
たとえば、大量に支給された医薬品を処方通りに一回分の用量を用意する作業において、作業中に一個の錠剤を紛失、または、取り間違えるとPTPシートから取り出した錠剤は判別が難しく徹底的に探し出すか、一個ずつ付け合わせて確認しなければならなく、10〜20種類の服用を余儀なくされている患者にとっては大変な作業となる。
また、一回分の用量を正確に用意したとしても、一日三回、これが毎日繰り返すとなると、飲み忘れや飲んだことを忘れて誤飲することは多々あることで、自己管理で行うにはそれなりの確認手段を必要とする。
そこで、飲み忘れや誤飲を防止する技術として特許文献1には、カレンダー状の台紙に日付に対応して複数の袋状の薬収納部を設け、これらの薬収納部に収容して薬の服用忘れや二重服用を防止する技術が提案されている。
しかし、医師の処方により一日三回、朝、昼、夕の食前、食後、朝のみ服用、睡眠前などと用法を指定され、大量に支給される数種類の医薬品の用量を正確に仕分けして、毎回処方どおりに正しく服用するには極めて大変な作業となる。
特開2001−258999号公報
厚生労働省医薬品局安全対策課 医政総発0915第2号 薬食総発0915第5号 薬食安発0915第1号 京都市情報館 http://city.kyoto.lg.jp/ 京都市身体障者リハビリテーションセンター薬局
上述した先行技術は、カレンダー状の台紙の日付に対応するものであるが、服用する薬は日付に対応する必要はなく、一日に三回、処方された用量を、決められた用法で服用することが最も重要な要素であり、大量に支給される数種類の医薬品の仕分け作業を間違いなく行わなければならない点に問題がある。
また、厚生労働省医薬食品局安全対策課からのPTPシート誤飲防止対策についての注意喚起及び周知徹底依頼において、高齢者に目立つ医薬品の包装シートから押出すことなく服用する誤飲事故に対して、日本製薬団体連合会等にPTP包装シートの包装、表示等の技術的な改善等を依頼している。
また、京都市身体障害者リハビリセンター薬局においては、一包化という方法で患者の状態に応じて薬の種類が多く、薬によって一日一回や、一日三回などと飲み方がいろいろでわかりにくいときでもきちんと飲んで頂くための方法として行っている。また、高齢化に伴う医療、医療費、介護等に関する問題は京都市に限ったものではなく、各地方の市町村においても大きな問題として対処に苦慮している。
本発明は、上述した従来技術の諸問題に鑑みなされたもので、医師により処方された数種類のPTPシートの錠剤を、患者本人が簡単な方法で用量どおりに正確に取り分け、正しい服用の状態をその都度確認することで服用を可能とし、飲み忘れや誤飲を防止することができるPTPシート吊り具及び服用管理器具を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために構成された本発明の手段は、錠剤をパックしたPTPシートに取着するシートフックと、
該シートフックを吊るリングと、から構成され、
前記リングのフック差し込み口を、一定の壁厚からなる壁を前記リングの断面が上下から挟み込んだ形状に形成し、
前記フック差し込み口と、
前記リングの取着部と、
を前記壁厚を有する連結部で形成することにより前記リングの安定した取着を可能とすると共に、前記シートフックの逆回転及び抜け落ちを防止し、
一回の服用に必要な数種類のPTPシートを、前記シートフックに取着して前記リングに吊り、順次錠剤を取り出して一回転することにより、一回分の用量を確保するようにしたことにある。
そして、前記シートフックは、下部にPTPシートを挟み込む面を抜け落ち防止粗面に形成したシート取着部と、上部の前記フック差し込み口に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部を設けたフックと、を一体に形成した表示部本体と、から構成するとよい。
また、リングに吊る管理具は、上部に前記フック差し込み口に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部を設けたフックと、下部の表示盤を回転させることにより表示開口部の表示を変更する表示部本体と、を一体に形成するとよい。
また、リングに吊る第2の管理具は、上部に前記フック差し込み口に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部を設けたフックと、下部に内蔵した制御装置を操作することにより液晶ディスプレイの表示を変更する表示部本体と、を一体に形成するとよい。
そして、リングの取着部を、安定的に保持可能な取り付け部材に着脱自在に取着するようにしてPTPシート吊り具を形成するとよい。
また、前記リングの取着部を、安定的に支持可能な状態に立設した支柱の先端部にバーを取着し、該バーに着脱自在に取着するようにしてPTPシート吊り具を形成するとよい。
さらに、前記PTPシート吊り具により取り出された錠剤の用量及び用法を管理する服用管理器具であって、前記請求項1〜6に記載したPTPシート吊り具と、
表示部本体に設けた表示盤の表示を変更することにより、下部の錠剤容器を収納した容器ケースのロック、アンロックを可能とするロック機構を設けた服用管理器具と、から構成することにより、
一回の服用に必要な数種類のPTPシートの錠剤を、前記シートフックに取着して前記リングに吊り、順次錠剤を取り出して一回転することにより一回分の用量を確保して前記容器に保管し、
前記表示盤の表示を変更することにより、前記ロック機構のロックを解除して前記容器の取り出し可能とするとよい。
そして、前記服用管理器具は、表示部本体に設けた表示盤の表示を変更することにより、下部の錠剤容器を収納した容器ケースのロック、アンロックを可能とするロック機構を設けて構成し、
前記表示盤の表示を変更することにより、前記ロック機構のロックを解除して前記容器の取り出し可能とするとよい。
また、前記服用管理器具は、表示部本体に設けた表示盤を回転させることにより、
表示開口部の表示を変更すると共に、前記表示盤の周縁部に突設した突起物が前記容器ケースから容器を押出すようにして形成した前記ロック機構と、
から構成したことにより、
前記表示盤を回転させて前記表示開口部の表示を変更することにより、前記ロック機構のロックを解除して前記容器の取り出し可能とするとよい。
また、前記服用管理器具は、容器の天板を漏斗型の錠剤収集口として形成し、
該収集口を筒で連結して形成したカセットケースにセットすることにより、錠剤容器内に錠剤を流し込むように形成するとよい。
本発明は、上述の如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)PTPシートを取着するシートフックと、該シートフックを吊るリングとから構成し、リングのフック差し込み口を、一定の壁厚からなる壁をリングの断面が上下から挟み込んだ形状に形成し、フック差し込み口と、リングの取着部とを前記壁厚を有する連結部で一体に形成することによりリングの安定した固定を可能とすると共に、シートフックの逆回転及び抜け落ちを防止し、一回の服用に必要な数種類のPTPシートをシートフックに取着してリングに吊り、処方された量の錠剤を順次取り出して一回転することにより、一回分の用量を確実に確保することができる。
(2)シートフックは、下部をズレ防止粗面に形成したシート取着部と、上部にリングのフック差し込み口に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部を設けたフックと、を一体に形成した表示部本体と、から構成したことにより、リングからの抜け落ち及び逆回転を防止することができるし、表示板に情報を表示することで用量、用法などの情報管理ができる。
(3)リングに吊る管理具は、上部にフック差し込み口に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部を設けたフックと、下部の表示盤を回転させることにより表示開口部の表示を変更する表示部本体と、を一体に形成したことにより、リングに吊り込んだシートフックの先頭又は最後尾に止切り具として吊れば、一回転したことの目印として明確に確認できるし、表示盤の表示を変更することにより詳細な管理状態を知ることができる。
(4)リングに吊る第2の管理具は、表示盤を液晶ディスプレイにしてデジタル仕様にすることで、管理具を簡素化することができる。
(5)リング取着部を安定的に保持可能な取り付け部材に着脱自在に取着するだけで簡単に吊り具を形成することができる。
(6)リング取着部を安定的に支持可能な状態に立設した支柱の先端部にバーを取着し、該バーに着脱自在に取着するバーという構成にしたから、用量や用法に応じてリングを追加することが可能なのでさらに多様な処方に対応することができる。また、広いスペースを必要とせずPTPシートを手付かずのままシートフックに吊ることができるので、服用する数回分の錠剤をリングに保管することも可能である。
(7)用量を管理するPTPシート吊り具と、表示盤の表示を変更することにより容器ケースのロック、アンロックを可能とするロック機構を設けた服用管理器具と、から構成することにより、PTPシート吊り具で正確な用量を容器に確保し、表示盤の表示で服用を確認することにより、容器ケースのロックを解除して容器の取り出し可能とするので飲み忘れや誤飲を確実に防止することができる。
(8)表示盤の表示を変更することにより容器ケースのロック、アンロックを可能とするロック機構を設けた服用管理器具は、単独で利用しても正確な用量を容器に確保できる状態にあれば、容器の錠剤は表示盤の表示で服用を確認してロックを解除し、服用を可能とするので飲み忘れや誤飲を確実に防止することができる。
(9)表示盤を回転させることにより該表示盤の周縁部に突設した突起物が、容器ケースから容器を押出すように形成したロック機構としたことにより、ロック機構のロックを解除して容器に用意した錠剤を服用することができる仕組みなので、服用の管理と錠剤の保管、及び飲み忘れや誤飲を確実に防止することができる。
(10)服用管理器具は、容器の天板を漏斗型の錠剤収集口として形成し、該収集口に連結した筒は、服用管理器具の仮開口部材を取り外してセットするだけで容器開口に接続され、容器内に錠剤を流し込むようにして講成したことにより、カセットケースを組み込んだ薬箱の上部にPTPシート吊り具を取着すれば、容器内に処方された正確な用量の錠剤を流し込むことができるので、用量の管理も服用の管理も服用管理器具でその都度確認することができるので飲み忘れや誤飲を確実に防止することができるし、処方された大量のPTPシートもこの薬箱に保管することができる。また、仮開口部材を取り外すだけで服用管理器具をカセット形式で利用することができるので、利用する側にとっても生産する側にとっても好適である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。図1乃至図3は、本発明の第1の実施の形態を示す。図において、錠剤をパックしたPTPシートC8の上端側に取着するシートフックCと、該シートフックCを吊るリングBと、からPTPシート吊り具Aを構成した。
そして、シートフックCを吊るリングBは、図3で示すように、フックの差し込み口B2を、一定の壁厚からなる壁B3をリングBの断面が上下から挟み込んだ形状に形成することにより、シートフックCは、一方向から、一定角度で、一定区間壁B3に差し込むことで吊り込み可能とし、
フックの差し込み口B2と、リングBの取着部B1とを壁B3を同じ壁厚を有する連結部Bニで一体に形成することにより、リングBは、所望の位置に着脱自在にしっかりと安定的な取着を可能とし、吊り込んだシートフックCの逆回転及び抜け落ちを防止する構造とした。
なお、シートフックCを差し込む方向イとは、一定の壁厚を形成する壁B3が、フックの差し込み口B2から延設された方向であり、該壁B3を介して上下に平行に挟むようにして接合するリング上部Bロの面と、リング下部Bハの面を前後左右に傾けたのが角度であり、一定の壁厚区間の壁B3と同じ壁厚を有する連結部Bニで、フックの差し込み口B2と取着部B1と、を一体に形成する。
また、リングBは、正円である必要はなく、吊り込んだシートフックCのめくり方により様々に変形させてもよい。また、リングBの太さ、形状においても限定するものではない。なお、本実施の形態においては、シートフックCを手前から差し込んで順次めくり上げる仕様としたのでフック差し込み口B2の形状は、手前の方向からやや上り勾配の角度で、一定の壁厚区間の壁B3を介して接合する下部のリングBハを太めに、そして、上部のリングBロを細めの形状とすることにより使い勝手がよく、逆回転しにくく、抜け落ちにくい形状とした。
そして、シートフックCをめくり上げる間隔を短くしてスムーズに後方に流し、下部において後ろから順次押されるようにして、吊られた状態で並べる部分の間隔を長くした形状が好ましい。
また、リングBの取着部B1においてもその形状は限定するものではなく、安定的に保持可能な取り付け部材に、差し込む形状としてもよく、挟着する形状としてもよく、また、嵌め込む形状としてもよく、壁などの側材に取着するように固定具Bイなどを用いて固定することも可能である。
図3で示すように、シートフックCは、下部のPTPシートC8を差込む面を下開きの抜け落ち防止粗面に形成し、シート差し込み口Cロから差し込んで取着するシート取着部Cハと、上部のフック差し込み口B2から差し込んで吊り込み可能な吊り開口部Cイを設けたフック部C1と、を一体に形成した表示部本体C2と、から構成したことにより取着したPTPシートの情報管理ができるようにした。
吊り開口部Cイは、フック差し込み口B2の壁B3に差し込む壁厚開口部Cホと、該壁B3を挟むようにして接合するリング上部Bロと、リング下部Bハの形状をクリアするリング形状の開口部Cヘとから形成した。
そして、シートフックCの表示部本体C2には、二つの表示部Cト・を備えてあるので、リングBに吊り込んだ順番を表示することにより一回転したことを確認することができるし、PTPシートから取り出す錠剤の数など表示シールを張ることで確認することもできる。また、シートフックC本体を色分けしたり、その形状を変形したり、シートフックC本体のみを吊るなどの方法で一回転したことを確認することができる。
図4はリングに吊る管理具C3の分解図を示し、その特徴とするところは、上部の、フック差し込み口B2に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部Cイを設けたフック部C1と、円盤形の表示盤C4を時計回りに回転させることにより、表示盤カバーC5に設けた二つの表示開口部Cニ・の表示を変更する表示部本体C2と、を一体に形成したことによりさらに詳細な情報を管理できるようにした。そして、リングBに吊ったシートフックCが一回転したことを知る手段として、シートフックCの先頭、または、最後尾に該管理具C3を吊り順次錠剤を取り出すことにより用量をより明確に管理できるように構成した。
そして、表示盤カバーC5は、図4の(ホ)図で示すように、裏面の中心部に支軸C7を形成し、該支軸C7を表示盤C4の中心部に設けられた軸通孔C6に軸支するようにして構成する。そして、(ニ)図で示すように、支軸C7の付け根部分から表示盤C4の有効巾をもって端部を角型に形成し、表示部本体C2に設けた角型の軸通孔C9に挿通し、この、表示部本体C2の側厚をもって先端部を切り欠いた溝Cチに固定板Cリを差し込み、表示盤C4が滑らかに回転するようにして表示盤カバーC5を定位置でしっかりと固定する。また、必要により固定板Cリが抜け落ちないようにストッパーを設けることも可能である。(イ)図及び(ロ)図で示すように、表示盤C4を回転させることにより、二つの表示開口部Cニ・に表示される表示を定位置で停止すると同時に、逆回転の防止を兼ねた6か所のストッパー切り欠きCヌ・・・・・を表示盤C4の裏面に設け、2か所のストッパー板バネCル・を対面する表示部本体C2に設けた。
また、(ハ)図で示すように、表示盤C4の表示部Cトは、シールに印刷した朝、昼、夜などの服用の状態を知らせる文字による表示を貼り、文字が見えにくい人にはカラーを関連付けた表示が可能なように、6か所の表示部Cト・・・・・を設け、セットで表示できるように二つの表示開口部Cニ・を設けた。勿論、表示方法はシールに限定するものではなく最初から朝、昼、夜などの文字を印字し、他方にカラーを塗ることも、視覚障害者には点字による表示も可能とする。
また、図5はリングに吊る管理具C31の変形例を示し、表示部に液晶ディスプレイCカをセットして、表示部本体に内蔵した制御装置Cワの表示変更手段を操作して液晶ディスプレイCカの表示を変更する。そして、操作ボタンCタを、確認手段ボタンCレ、確定手段ボタンCソとし、確認手段ボタンCレを押すことでスイッチオンとし、現況が表示される。間違い無ければ確定手段ボタンCソを押す、このパターンを正常に繰り返すことで朝服用済み、昼服用済み、夜服用済みの表示を順次繰り返す。また、服用忘れが発生した場合は、確認手段ボタンCレを押すことでスイッチオンとし、一回押しで朝服用済み、二回目で昼服用済み、三回目で夜服用済みのいずれかの表示を選択して、確定手段ボタンCソを押し数秒後にスイッチオフとする。
図1はPTPシート吊り具の構成図を示し、シートフックCを吊るリングBを、安定的に保持可能な状態に設置した台Gに支柱Fを立設し、該支柱Fの先端部にバーEを取着し、該バーEにリングBの取着部B1を着脱自在にしっかりと取着するようにして形成し、
一回の服用に必要な数種類のPTPシートC8を、シートフックCに取着してリングBに吊り、順次錠剤を取り出して一回転することにより一回分の用量を確保するように構成した。
そして、リングを取着するバーEは、板状の長方体でもよく、円形の棒体でも良く、その表面はズレ防止粗面又はズレ防止形状に形成してリングの取着部B1がしっかりと固定できるように形成する。そして、少なくとも二基のリングBが連設できることが好ましく、一基のリングに限定する場合には、直接支柱FにリングBの取着部B1を取着することも可能である。
また、バーEを取着する支柱Fは、その形状を限定するものではなく、丸棒でも良く、また、角棒であっても良く、リングBの取着部B1を取着する形状を先端に形成できれば良い。
また、台Gは、吸着力を利用した吸盤を用いて構成しても良く、身近な構造物の一部材であってもよく、これらに限定することなく、図9で示すように安定的に保持可能な状態にある薬箱Hであってもよい。
次に、PTPシート吊り具Aと、上部に設けた表示盤D1の表示を変更することにより、下部の容器ケースD8のロック、アンロックを可能とするロック機構を設けた服用管理器具Dと、から構成することにより、
一回の服用に必要な数種類のPTPシートC8を、シートフックCに取着してリングBに吊り、順次錠剤を取り出して一回転することにより一回分の用量を確保して容器D7に保管し、
表示盤D1の表示を変更してロック機構のロックを解除し、容器D7の取り出しを可能とすることにより、正確な一回分の用量を、服用管理器具Dの表示を確認して次回に変更することによりロックを解除して服用するという厳格な確認手段をもって服用することができるように構成した。
そして、服用管理器具Dは、リングBに引っ掛けて置いてもよく、また、支柱Fにフックなどを設けて引っ掛けて置くなどの方法で保管すればよく、必要により単独で利用しても、PTPシート吊り具と併用してもそれぞれの機能は十分に発揮できるように構成した。
図6及至図8は本実施の形態の服用管理器具Dを示し、その特徴とするところは、服用管理器具D本体の上部に設けた表示盤D1を時計回りに回転させることにより、表示開口部D3・の表示を変更すると共に、表示盤D1の周縁部に突設した突起物Dヘ・・・・・が、容器ケースD8に収納した容器D7を押出すように形成したロック機構とで構成し、表示盤D1を回転させることにより表示開口部D3の表示を変更すると共に、ロック機構のロックを解除して容器D7を取り出し可能とするように構成した。
そして、表示盤カバーD2は、図6の(イ)、(ロ)図及び図8の(イ)図〜(ハ)図で示すように、裏面の中心部に支軸D5を形成し、該支軸D5を、表示盤D1の中心部に設けられた軸通孔D4に軸支するようにして講成する。そして、支軸D5の付け根部分から表示盤D1の有効巾をもって端部を角型に形成し、図6の(イ)図及び(ロ)図で示すように、表示部本体D6に設けた角型の軸通孔D9に挿通し、該表示部本体D6の側厚をもって先端部を切り欠いた溝Dカに固定板Dワを差し込み、表示盤D1が滑らかに回転するようにして表示盤カバーD2を定位置でしっかりと固定する。また、必要により固定板Cリが抜け落ちないようにストッパーを設けることも可能である。そして、表示盤D1を回転させることにより、二つの表示開口部D3・に表示される表示を定位置で一致させて停止すると同時に、逆回転の防止を兼ねた6か所のストッパー切り欠きDハ・・・・・を表示盤D1の裏面に設け、2か所のストッパー板バネDニ・を対面する表示部本体D6に設けた。
そして、図7及び図8の(ホ)図で示すように、下部に、錠剤を保管する容器D7の容器ケースD8を設け、表示盤D1を時計回りに回転させることにより、該表示盤D1の周縁部に突設した6か所の突起物Dヘ・・・・・の一つが、容器ケースD8に設けた押出し板バネDトの突部Dリを押し下げながら前方に押し出すようにして容器ストッパーDチを解除するように形成したロック機構とで構成し、表示盤D1を回転させることにより二つの表示開口部D3の表示を変更すると共に、突起物Dヘ・・・・・が容器ケースD8の容器D7を押出すことにより取り出しを可能とする構造とした。
そして、図6の(ロ)図で示すように、表示盤D1の表示部Dロは、シールに印刷した朝、昼、夜などの服用の状態を知らせる文字による表示を貼り、文字が見えにくい人にはカラーを関連付けた表示が可能なように6か所の表示部Dロ・・・・・を設け、セットで表示できるように二つの表示開口部D3・を設けた。勿論、表示方法はシールに限定するものではなく最初から朝、昼、夜などの文字を印字し、他方にカラーを塗ってもよく、視覚障害者には点字による表示も可能とする。
また、容器D7は、片手にもって直接PTPシートC8の裏面に当て、錠剤を押出しやすいように開口部を斜めにカットした形状とした。
上述の構成からなる本実施の形態の服用管理器具によれば、医師により処方された数種類のPTPシートの錠剤は、確実に一回分の用量を容器D7に保管され、該容器D7に保管した錠剤は表示盤の表示を確認して次回に変更することでロックが解除されて正しく服用することができるように構成した。なお、服用管理器具Dの表示部本体D6に形成された表示機能は、前記管理具C3で構成された構造からなり、前記表示盤C4の突起物Cオを利用して服用管理器具Dの下部に設けた容器ケースD8のロック機講を構成したものである。
次に、図9は第2の実施の形態に係る服用管理器具Dを示す。なお、本実施の形態及び後述する他の実施の形態において、第1の実施の形態の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略する。図において、第2の実施の形態の特徴は服用管理器具Dを薬箱Hにセットするようにして講成したことにあって、
薬箱Hの上部の天板を漏斗型の錠剤収集口H1として形成し、
該収集口H1に連結した筒H2は、服用管理器具Dの容器D7に錠剤を流し込むようにして講成し、
表示盤D1を時計回りに回転させることにより表示開口部D3の表示を変更すると共に、該表示盤D1の周縁部に突設した突起物Dヘが、前記容器ケースD8から容器D7を押出すようにして形成したロック機構とで構成したことにより、
前記表示開口部D3の表示を変更することにより、ロック機構のロックを解除して該容器D7の取り出し可能とした。
服用管理器具DをセットするカセットケースH3は、薬箱H上部の天板を漏斗型の錠剤収集口H1として形成し、
該収集口H1を筒H2で連結して構成することにより、
服用管理器具Dの容器D7に錠剤を流し込む目的であらかじめ設けた仮開口部材Dヌを取り外してセットすることにより、
漏斗型の収集口H1から収集した錠剤は、筒H2を通して容器D7に収納するように構成した。
本実施の形態によれば、管理具C3の表示機能及び部品をそのまま利用することができるし、服用管理器具Dに設けた仮開口部材Dヌを取りはずしてセットするだけですべての機能を利用することができるので、薬箱Hの上部に設けた漏斗型の収集口H1の近くに、PTPシート吊り具Aを設置することで、正確な用量を確保することができるので収集口H1から収集した錠剤の服用を管理することはもとより、大量に支給される医薬品を一箇所で管理して保管することもできるし、支柱を立てる台として安定した固定ができる。
なお、これらの原材料は合成樹脂が加工しやすく好ましい。
図1乃至図3は本発明の第1の実施の形態に係り、図1はシート吊り具の斜視図である。 リングにシートフックと管理具をセットした斜視図である。 リングのシートフック差し込み口周辺部を拡大してシートフックを差し込む様子を表した斜視図である。 管理具C3を構成する各部品の斜視図である。(イ)図は、表示部本体である。(ロ)図は、表示盤の裏面である。(ハ)図は、表示盤の表面である。(ニ)図は、支軸の拡大図である。(ホ)図は、表示盤カバーの裏面である。 管理用具C31である。(イ)図は、管理具31の部分縦断面図である。(ロ)図は、管理具31の斜視図である。 服用管理器具を構成する各部品図である。(イ)図は、表示部本体に設けられたストッパー板バネ周辺の部分拡大図である。(ロ)図は、表示盤の表面である。 服用管理器具を構成する各部品である。(イ)図は、服用管理器具の側面の縦断面図である。(ロ)図は、押出し板バネの部分拡大図である。(ハ)図は、容器を除いた表面図である。 服用管理器具を構成する各部品図である。(イ)図は、支軸と固定板の拡大図である。(ロ)図は、ストッパー板バネ周辺の拡大断面図である。(ハ)図は、表示盤カバーの裏面である。(ニ)図は、表示盤の裏面である。(ホ)図は、容器ケースのロック機構の構成を示す部分縦断面図である。 薬箱と服用管理器具の構成を示す。(イ)図は、薬箱にセットした服用管理器具の部分縦断面図である。(ロ)図は、薬箱にセットした服用管理器具の斜視図である。
A、 PTPシート吊り具
B、 リング
B1、 取着部
B2、 フック差し込み口
B3、 壁
Bイ、 固定具 Bロ、 リング上部 Bハ、 リング下部
Bニ、 連結部
C、 シートフック
C1、 フック
C2、 表示部本体
C3、C31、 管理具
C4、 表示盤
C5、 表示盤カバー
C6、 軸通孔
C7 支軸
C8、 PTPシート
C9 角型の軸通孔
Cイ、 吊り開口部 Cロ、 シート差し込み口 Cハ、 シート取着部
Cニ、 表示開口部 Cホ、 壁厚開口部 Cヘ、 リング形状の開口部
Cト、 表示部 Cチ、 切り欠いた溝 Cリ、 固定板
Cヌ、 ストッパー切り欠き Cル、 ストッパー板バネ Cオ、突起物
Cワ、 操作基盤 Cカ、 液晶ディスプレイ Cヨ、 電源
Cタ、 操作ボタン Cレ、 確認ボタン Cソ、確定ボタン
D、 服用管理器具
D1、 表示盤
D2、 表示盤カバー
D3、 表示開口部
D4、 軸通孔
D5、 支軸
D6、 表示部本体
D7、 容器
D8、 容器ケース
Dイ、 角型の軸通孔 Dロ、 表示部 Dハ、 ストッパー切り欠き
Dニ、 ストッパー板バネ Dヘ、 突起物 Dト 押出し板バネ
Dチ 容器ストッパー Dリ 突部 押出し板バネの
Dヌ 仮開口部材 Dル 押出し板バネ開口 Dオ 容器取り出し口
Dワ、 固定板 Dカ、 切り欠いた溝 Dヨ、 容器ケース本体
Dタ、 容器開口 Dレ、 引き出し
E、 バー
Eイ、 バー取着部 Eロ、固定具
F、 支柱
G、 台
H、 薬箱
H1、 収集口
H2、 筒
H3、 カセットケース
本発明は、患者本人はもとより家族、介護者、さらには調剤薬局や介護施設などにおいてもPTPシートを安全に好適に利用することができるので医療介護支援事業に貢献できる。また、生産性のみを追求しなければ木材の破片、竹材、藤工芸品などのように夫々の部品に見合った部材を組み合わせて形成し、作業を分散化して簡単な組み立て作業に高齢者が参加することが望ましく、完成品は高齢者にやさしく高齢者参加型の産業として利用の可能性が高い。

Claims (7)

  1. 錠剤をパックしたPTPシートに取着するシートフックと、
    該シートフックを吊るリングと、
    から構成され、
    前記リングのフック差し込み口を、一定の壁厚からなる壁を前記リングの断面が上下から挟み込んだ形状に形成し、
    前記フック差し込み口と、
    前記リングの取着部と、
    を前記壁厚を有す連結部で形成することを特徴とするPTPシート吊り具。
  2. 前記シートフックは、下部にPTPシートを挟み込む面を抜け落ち防止粗面に形成したシート取着部と、
    上部の前記フック差し込み口に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部を設けたフックと、
    を一体に形成した表示部本体と、
    から構成したことを特徴とする請求項1記載のPTPシート吊り具。
  3. 前記リングに吊る管理具であって、上部に前記フック差し込み口に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部を設けたフックと、
    下部の表示盤を回転させることにより表示開口部の表示を変更する表示部本体と、
    を一体に形成したことを特徴とする請求項1記載のPTPシート吊り具。
  4. 前記リングに吊る管理具であって、上部に前記フック差し込み口に差し込んで吊り込み可能な形状の吊り開口部を設けたフックと、
    下部に内蔵した制御装置を操作することにより液晶ディスプレイの表示を変更する表示部本体と、
    を一体に形成したことを特徴とする請求項1記載のPTPシート吊り具。
  5. 前記リングの取着部を、安定的に保持可能な取り付け部材に着脱自在に取着するようにして形成したことを特徴とする請求項1記載のPTPシート吊り具。
  6. 前記リングの取着部を、安定的に保持可能な状態に設置した台に支柱を立設し、
    該支柱の先端部にバーを取着して、該バーに着脱自在に取着することを特徴とする請求項5記載のPTPシート吊り具。
  7. 前記PTPシート吊り具により取り出された錠剤の用量及び用法を管理する服用管理器具であって、前記請求項1〜6に記載したPTPシート吊り具と、
    表示部本体に設けた表示盤の表示を変更することにより、下部の錠剤容器を収納した容器ケースのロック、アンロックを可能とするロック機構を設けた服用管理器具と、
    から構成され、
    前記表示盤の表示を変更することにより、前記ロック機構のロックを解除して前記容器の取り出し可能であることを特徴とする服用管理器具。
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