JP3117811U - 薬服用カレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】旅行や外出時に薬を持参する場合、一日毎に薬を分けたままの状態で携行することができ、薬の飲み忘れ、飲み違えや二重飲みの危険を防ぐことができ、しかも、薬の無くなる日が判りやすく、毎月変わる曜日と日付の関係を月毎に一致させるのに手間がかからない薬服用カレンダーを提供する。
【解決手段】カレンダー本体2の表面に、曜日欄4と、一ヶ月の日数に対応する数の日付区画5に区切って表示した日付欄6を、前記曜日欄4の各曜日に日付区画5が対応する配置で設け、前記日付欄6の各日付区画5内に収まる大きさに形成され、一ヶ月の日数に対応する数が用意された各薬収納具3のそれぞれに一ヶ月の日数に対応する一連の日付数字7を順番に付設し、この薬収納具3を前記日付欄6の各日付区画5に対して一対の係止具で着脱自在に取付けるようにする。
【選択図】図1

Description

この考案は、病院や薬局で処方された薬を、毎日忘れることなく服用することができると共に、旅行や外出時には期間に応じた分の薬を携帯することができるようにした薬服用カレンダーに関する。
病院などで薬が処方される場合、毎日、薬の服用を必要とする人には、一週間分や十日分などのある程度まとまった期間分の薬が与えられる。
患者は、医師の指示通りに薬の服用をしなければならないが、毎日のことであると飲み忘れの発生が往々にして起こると共に、更に、一日分の薬が朝、昼、晩や食間等に細かく分かれていると、飲み違えや二重飲み、飲み忘れが発生するという問題がある。
このような、薬の服用に対して発生する問題を防止するため、一日に服用する薬を収納し、これを複数日分日付順に並べておくようにした薬服用カレンダーが提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
上記した従来の薬服用カレンダーは、カレンダー本体に、複数の日付を順番に並べて表示する日付欄と、この日付欄の各日付に対応する配置で複数が並ぶ多数のポケットを設け、予め、各ポケット内に対応する日付の一日分の薬を収納しておき、薬を服用するときは、当日の日付に対応するポケット内から薬を取出せばよく、当日の日付に対応するポケット内を確認することにより、薬の飲み忘れを防ぐことができる。
実用新案登録第3094377号公報 特開2001−258999号公報
ところで、上記した従来の薬服用カレンダーは、ポケットがカレンダー本体に固定化されているため、旅行や外出時に薬を持参する場合、必要な期間の日付に該当する各ポケット内から薬を取出し、これをまとめて携行しなければならないので、薬の飲み忘れを防ぐために薬服用カレンダーで一日毎に薬を分けた意味がなくなり、薬服用の意識が希薄になって薬の飲み忘れを助長する結果になると共に、日によって薬の種類や量が異なるようなときに、飲み違えや二重飲みの危険が発生する。
また、多数のポケットを並べて固定化した構造では、いつの日付けまで薬が入っているのかの視認が困難であり、薬の無くなる日が判りにくいという問題がある。
更に、多数のポケットを並べて固定化した構造では、カレンダーとして毎月変わる曜日と日付の関係を月毎に一致するように設定するのに、構造的に複雑になると共に手間がかかることになる。
そこで、この考案の課題は、薬の飲み忘れを防ぐことができるのは当然ながら、旅行や外出時に薬を持参する場合、一日毎に薬を分けたままの状態で携行することができ、日によって薬の種類や量が異なるようなときにも、飲み違えや二重飲みの危険を防ぐことができ、しかも、薬の無くなる日が判りやすく、毎月変わる曜日と日付の関係を月毎に一致させるのに手間がかからない薬服用カレンダーを提供することにある。
上記のような課題を解決するため、この考案は、表面に曜日欄と、一ヶ月の日数に対応する数の日付区画に区切って表示した日付欄を、前記曜日欄の各曜日に日付区画が対応する配置で設けたカレンダー本体と、前記日付欄の各日付区画内に収まる大きさに形成され、一ヶ月の日数に対応する数が用意された薬収納具との組み合わせからからなり、前記各薬収納具のそれぞれに一ヶ月の日数に対応する一連の日付数字を順番に付設し、この薬収納具を前記日付欄の各日付区画に対して一対の係止具で着脱自在に取付けるようにした構成を採用したものである。
上記各薬収納具が、展張と折畳み係止が自在となる外装部材の内側に、複数回に分けて服用する一日分の薬を服用回ごとに分けて収納するため、複数の薬収納袋を折畳み係止した外装部材の内部に納まるように設けて形成され、前記外装部材の外面に日付数字が付設されている構造とすることができる。
また、上記薬収納具を日付欄の各日付区画に対して着脱自在に取付ける一対の係止具が面ファスナーで形成されている構造としてもよい。
ここで、上記曜日欄は、日曜から土曜日までの文字を横方向に並べて設け、日付欄は、前記曜日欄の下に、七日分の日付区画を各曜日の文字の下に日付区画が対応するように横方向に並べ、かつ、この七日分の日付区画を上下に六段並べることにより形成されている。
上記薬収納具は、少なくとも31個が用意され、各薬収納具には1から31までの日付数字が順番に付設され、その月の曜日と日付の関係に合わせて各薬収納具を日付数字の順番に日付区画に取付ければ、その月のカレンダーが完成し、各薬収納具を付け替えることで万年カレンダーとなる。
この考案によると、一ヶ月の日数に対応する数の日付区画に区切って表示した日付欄の各日付区画に、薬収納具を一対の係止具で着脱自在に取付け、各薬収納具のそれぞれに一ヶ月の日数に対応する一連の日付数字を順番に付設したので、各薬収納具内に対応する日付の一日分の薬を収納し、薬を服用するときは、当日の日付に対応する薬収納具内から薬を取出すようにすれば、当日の日付に対応する薬収納具内を確認することにより、薬の飲み忘れを防ぐことができる。
また、薬収納具がカレンダー本体に対して着脱自在になっているので、旅行や外出時に薬を持参する場合、必要な日数の薬収納具をカレンダー本体から取外して携行すればよく、一日毎に薬を分けたままの状態で携行することができ、日によって薬の種類や量が異なるようなときにも、薬収納具に日付が付設されているため、薬の飲み違えや二重飲みの危険を防ぐことができる。
更に、薬収納具がカレンダー本体に対して着脱自在になっているので、手持ちの日数分の薬が入った薬収納具だけをカレンダー本体に取付けておけば、薬の無くなる日が判りやすくなる。
更にまた、薬収納具がカレンダー本体に対して着脱自在になっているので、日付欄の各日付区画に対して薬収納具を日付数字の順番に並び変えるだけで月毎のカレンダー機能を備え、毎月変わる曜日と日付の関係を月毎に一致させるのに手間がかからず、万年カレンダーとなる。
以下、この考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図示のように、薬服用カレンダー1は、カレンダー本体2と、一ヶ月の日数に対応する数が用意された薬収納具3の組み合わせからからなり、上記カレンダー本体2は、図2の如く、所定大きさを有するシート材の表面に、このシート材の上部位置で横方向に日〜土までの曜日の文字を横方向に並べた曜日欄4と、前記曜日欄4の下部に位置し、一ヶ月の日数に対応する数の日付区画5に区切って表示した日付欄6とが表記されている。
上記日付欄6の日付区画5は、曜日欄4の各曜日に対応する配置で設けられ、具体的には、横方向に七日分の日付区画5が並び、これを上下に六段並べることによって形成され、一日が土曜日で31日ある月でも対応することができるような数になっている。
上記薬収納具3は、日付区画5内に収まる程度の大きさに形成され、少なくとも一ヶ月の日数に対応する31個が用意され、各薬収納具3のそれぞれには、一ヶ月の日数に対応する1〜31までの一連の日付数字7が順番に付設され、この各薬収納具3は前記日付欄6の各日付区画5に対して、一対の係止具8aと8bで着脱自在に取付けるようになっている。
図示の場合、上記係止具8aと8bは面ファスナーを用い、一方の係止具8aである面ファスナーを、カレンダー本体2の各日付区画5に対して、横方向に並ぶ七日分の日付区画5に連続するよう取付け、他方の係止具8bである面ファスナーを各薬収納具3に対して取付け、各薬収納具3を日付区画5へ面ファスナーの係合によって取外し可能に取付けるようになっている。
上記薬収納具3は、図3のように、展張すると長方形で二つ折りの折畳みが自在となる外装部材9の両端部を面ファスナーやホック等の一対の係止具10aと10bで開閉自在とし、外装部材9の内側に、複数回に分けて服用する一日分の薬を服用回ごとに分けて収納するため、薬の出し入れが可能な開閉自在となる複数の薬収納袋11を折畳み係止した外装部材9の内部に納まるように設けて形成され、前記外装部材9の外面で上記係止具8bと反対側の位置に日付数字7が付設されている。
なお、カレンダー本体2は、上部両側のピン孔12を利用して壁面等にピンで取付けたり、紐で吊り下げるようにして取付け、図示省略したが、カレンダー本体2の上部等に月の数字を表記した一年分の月表示部材を取換え可能に取付けるようにしてもよい。
また、図1の場合、日付欄6の下部に位置する余剰した日付区画5に、日付数字7を省いた予備の薬収納具3aや二日分の日付区画5の大きさに形成された大型薬剤の薬収納具3bを取付けた例を示している。
これらの薬収納具3、3a、3bは、図3に示した構造に限定されるものではなく、日付区画5に対して着脱自在となり、薬を出し入れ可能に収納することができるものであればよい。
この考案の薬服用カレンダー1は、上記のような構成であり、カレンダー本体2を目に着きやすい場所の壁面等に吊り下げておき、毎日、薬の服用を必要とする人が病院などで薬が処方されると、医師の指示通りに一日分の薬を該当する日付数字7を表記した薬収納具3の各薬収納袋11の中に朝、昼、晩や食間等に細かく分けて収納し、この薬収納具3をその月の曜日と日付に合わせて、日付数字7がカレンダー本体2の日付区画5の該当する日付の位置になるよう取付け、このようにして各薬収納具3を日付数字7の順番に日付区画5に取付ければ、図1に示すように、その月のカレンダーが完成する。
上記のようにカレンダー本体2に薬収納具3を取付けた状態で、薬を服用する場合は、当日の日付数字7の表記してある薬収納具3をカレンダー本体2から取外し、薬収納具3を開いて薬収納袋11から薬を取出して服用すればよく、これによって薬の飲み違えや二重飲み、飲み忘れを防ぐことができ、薬を取出し後の薬収納具3は、薬が残っている場合元の日付区画5に戻し、薬を全部服用した場合、日付区画5から外したままにすれば、飲み忘れのないことが確認できる。
上記各薬収納具3は、カレンダー本体2の日付区画5に対して取外し可能になっているので、旅行や外出時に薬を持参する場合、必要な日付と日数の薬収納具3をカレンダー本体2から取外して携行すればよく、一日毎に薬を分けたままの状態で携行することができ、日によって薬の種類や量が異なるようなときにも、薬収納具3に日付数字7が付設されているため、薬の飲み違えや二重飲みの危険を防ぐことができる。
また、手持ちの日数分の薬が入った薬収納具3だけをカレンダー本体2の該当する日付区画5に取付けておけば、薬の無くなる日が判りやすくなると共に、月が変われば、曜日に合わせて日付欄6の各日付区画5に対して薬収納具3を日付数字7の順番に並び変えるだけで月毎のカレンダーとなり、毎月変わる曜日と日付の関係を月毎に一致させるのに手間がかからない。
この考案に係る薬服用カレンダーの正面図 カレンダー本体の正面図 (a)は薬収納具の外形を示す斜視図、(b)は同展開した斜視図
符号の説明
1 薬服用カレンダー
2 カレンダー本体
3 薬収納具
4 曜日欄
5 日付区画
6 日付欄
7 日付数字
8a 係止具
8b 係止具
9 外装部材
10a 係止具
10b 係止具
11 薬収納袋
12 ピン孔

Claims (3)

  1. 表面に曜日欄と、一ヶ月の日数に対応する数の日付区画に区切って表示した日付欄を、前記曜日欄の各曜日に日付区画が対応する配置で設けたカレンダー本体と、前記日付欄の各日付区画内に収まる大きさに形成され、一ヶ月の日数に対応する数が用意された薬収納具との組み合わせからからなり、前記各薬収納具のそれぞれに一ヶ月の日数に対応する一連の日付数字を順番に付設し、この薬収納具を前記日付欄の各日付区画に対して一対の係止具で着脱自在に取付けるようにした薬服用カレンダー。
  2. 上記各薬収納具が、展張と折畳み係止が自在となる外装部材の内側に、複数回に分けて服用する一日分の薬を服用回ごとに分けて収納するため、複数の薬収納袋を折畳み係止した外装部材の内部に納まるように設けて形成され、前記外装部材の外面に日付数字が付設されている請求項1に記載の薬服用カレンダー。
  3. 上記薬収納具を日付欄の各日付区画に対して着脱自在に取付ける一対の係止具が面ファスナーで形成されている請求項1または2に記載の薬服用カレンダー。
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