JP3136847U - 薬の仕分け袋 - Google Patents

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将生 山本
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株式会社ジェイ・トーマス
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Abstract

【課題】各服用時間帯に服用すべき薬を1回分ごと、かつ服用パターンごとに収容できて服用しなければならない薬を一目瞭然に把握でき、もって薬の誤用や飲み忘れ防止を図ることができるようにする。
【解決手段】仕分け袋は、服用時間帯1回ごとの薬を収容する小分け袋1a、1b、1c、1dと、1日分の小分け袋セットをまとめて収容する日分け袋を備え、前記小分け袋は、朝だけ、朝夕、毎食後等の服用パターン別に分けて収容するものとしてあって、各小分け袋に、服用パターン3、4、服用する曜日の表示5を設けた構成のものとした。
【選択図】図1

Description

本考案は、医療機関で処方された複数の薬を正確に服用することができ、しかも薬を服用時間帯ごとに分ける作業を簡単かつ正確に行うことができるようにするための仕分け袋に関する。
薬は処方どおりに服用しなければ十分な薬効が発揮されないばかりか副作用を惹起するおそれもある。
処方された薬の種類が少なければ、一般的には服用ミスはあり得ないように思われがちであるが、その用法は1日一回朝だけのもの、朝夕だけのもの、毎食後に服用すべきものなど、薬を服用すべき時間帯は様々であり、特に高齢者が生活習慣病で他の病気を併発している場合には、一度に処方される薬の種類が10種類を超えるケースは決して少なくはなく、しかも朝昼夕と1回の服用時に組合わされる薬が全て異なることも珍しくない。
また、旅行などで薬を持ち出すような場合、所要の服用時間帯に対してどれだけ薬を準備すればよいかというのを判断するのも煩雑であり、持ち出した薬が足りなくなって正確な服用ができなくなるというようなケースもある。
ところで薬を正確に服用できるように、薬を服用すべき時間帯ごとに薬を小分けしておくための容器やカレンダーが提案されているが(例えば、特許文献1、2参照)、例えば短い旅行に出かける場合など、数日分の薬だけを持ち出すような場合には決して使い勝手がよいものとはいえない。
特開2003−180798号公報(第1〜3頁、図1〜11) 特開2002−291848号公報(第1〜4頁、図1〜4)
本考案は、各服用時間帯に服用すべき薬を1回分ごと、かつ服用パターンごとに収容できて服用しなければならない薬を一目瞭然に把握でき、もって薬の誤用や飲み忘れ防止を図ることができるようにすることを課題としている。
上記課題を解決するために、本考案に係る仕分け袋は、服用時間帯1回ごとの薬を収容する小分け袋と、1日分の小分け袋のセットをまとめて収容する日分け袋を備え、前記小分け袋は、朝だけ、朝夕、毎食後等の服用パターン別に分けて収容するものとしてあって、各小分け袋に、服用パターン、服用する曜日の表示を設けた構成のものとしてある。
また前記日分け袋は、所定の日数分がまとめて大袋に収容されるように構成したものとしてある。
さらに、前記小分け袋の表示は、袋に直接印刷したり、表示を印刷したシートを袋に貼付したり、小分け袋を透明のもので構成し、この小分け袋の表示を、表示を印刷したシートを袋内に透視可能に設けたりした構成のものとしてある。
また前記小分け袋は、服用パターン別の着色部分を有する構成のものとしてある。
本考案の仕分け袋によれば、各服用時間帯における服用すべき薬を、服用パターンごとに収容することができるので、各服用時間帯において所要の薬を正確に服用することができて重複して服用するとか、服用忘れというような誤飲を未然に防止することができ、服薬の安全性を確保できるとともに充分な薬効を期すことができる。
また、処方された薬を各服用時間帯に正確かつ簡単に小分けすることができるので、各服用時間帯にどの薬を服用すればよいかが一目瞭然に示され、服薬の安全性をさらに向上せしめることができる。
さらに、服用時間帯ごとの1回の服用量を簡単に把握することができるので、旅行等で薬を持ち出す際にも所要数量の薬を小分け袋単位で正確に持ち出すことができる。
以下、本考案に係る仕分け袋の実施例を添付図面に示す具体例に基づいて説明する。
小分け袋1a、1b、1c、1dは、「朝だけ」、「朝・昼・夜」、「朝・夜」、「夜だけ」のように、服用パターン別に小分け袋セット1を構成していて、この小分け袋セットは、日分け袋2にまとめて収容されるように構成してある。
前記小分け袋1a、1b、1c、1dには、それぞれ服用パターンの文字表示3、着色表示4、曜日表示5をそれぞれ表面に直接印刷にて設けてあり、各袋の開口上部は、開閉自在なチャック機構6を備えている。
なお、前記着色表示4は服用パターンごとに異なる色を付したもので構成するが、記号や地模様の印刷で色分けに代える場合もあり、かくすると製作コストの低減を期すことができる。
また、上記着色表示4は必ずしも帯状に表示する必要はなく、小分け袋全体に付す場合もあるし、小分け袋表面の適所に例えば円形やその他の形状で構成する場合もある。
しかして、小分け袋セット1を収容した前記日分け袋2は、所定の日数分、例えば1週間分をまとめて大袋7に収容されるように構成してあり、この大袋7は例えば図3に示されるように巾着タイプのものとし、必要に応じて何日分の薬を収容するものであるかの表示7aや、名前を記入する欄7bを設ける。
上述した小分け袋1a、1b、1c、1dや日分け袋2は透明なもので構成するのが好ましく、かくすると中身の薬や袋を外部から容易に見ることができるというメリットがあるが、不透明の袋で構成する場合もある。
なお、図中の符号8は日分け袋2の開口上部に設けたチャック機構を示す。
また、前記小分け袋1a、1b、1c、1dは、表面に直接印刷を施したものとしてあるが、小分け袋を透明の袋で構成した場合には、図4に示されるように内部に紙等のシートよりなる表示カード9を挿入して使用する場合もある。
さらに図5に示されるように、表示カード10をシール状のもので構成し、小分け袋の表面に貼付するようにしてもよく、この場合には小分け袋は透明なものであってもよいし、不透明なものであってもよい。
小分け袋セットの具体例を示す正面図。 日分け袋に小分け袋セットを収容した状態を示す正面図。 大袋の一例を示す正面図。 小分け袋の他の例を示す正面図。 小分け袋のさらに他の例を示す正面図。
符号の説明
1 小分け袋セット
1a、1b、1c、1d 小分け袋
2 日分け袋
3 文字表示
4 着色表示
5 曜日表示
6 チャック機構
7 大袋
8 チャック機構
9、10 表示カード

Claims (6)

  1. 服用時間帯1回ごとの薬を収容する小分け袋と、1日分の小分け袋のセットをまとめて収容する日分け袋を備え、前記小分け袋は、朝だけ、朝夕、毎食後等の服用パターン別に分けて収容するものとしてあって、各小分け袋に、服用パターン、服用する曜日の表示を設けてなる薬の仕分け袋。
  2. 前記日分け袋は、所定の日数分がまとめて大袋に収容されるように構成してなる請求項1に記載の薬の仕分け袋。
  3. 前記小分け袋の表示は、袋に直接印刷してなる請求項1に記載の薬の仕分け袋。
  4. 前記小分け袋の表示は、この表示を印刷したシートを袋に貼付して構成する請求項1に記載の薬の仕分け袋。
  5. 前記小分け袋を透明のもので構成し、この小分け袋の表示を、表示を印刷したシートを袋内に透視可能に設けて構成してなる請求項1に記載の薬の仕分け袋。
  6. 前記小分け袋は、服用パターン別の着色部分を有してなる請求項1に記載の薬の仕分け袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020103621A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 之博 矢萩 薬剤保持用成型体、注射器、及び薬剤保持容器

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