JP3165642B2 - 薬剤等の収納容器 - Google Patents

薬剤等の収納容器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤や健康食品、
化粧品、入浴剤等(本願においては、薬剤等と略す)、
定期的に服用、使用等するものを収容する収納容器に関
し、特に、長期連用を要する薬剤等の服用管理に適用し
て有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】薬剤等には、患者や利用者(以下、適宜
患者等と略す)がそれを定期的に飲んだり塗ったり貼っ
たり等することによりその効果を発現せしめるものが多
い。そこで、例えば定期的な薬剤投与が必要な患者に対
しては、従来より、薬剤の服用時期や塗布時期等を薬袋
に明示することにより、その使用時期を患者に知らしめ
ることが広く行われている。また、健康食品の場合に
は、例えば1000錠入りの瓶等を利用者に渡し、これ
を利用者側にて適宜取り出して服用するという形態が一
般的である。
【0003】この場合、患者等の側では、薬剤等の飲み
忘れ等を防止すべく、薬収納部を各曜日毎に抜き差し式
に設けたピルケースや、曜日毎に分割形成された引き出
しを有する薬箱、1日分の薬を朝昼夕等に分割収納する
携帯用のピルケース等を用いて薬剤等を自己管理してい
る。また、実開昭61−31443号公報や実開昭61
−31447号公報のような、縦軸に曜日を、横軸に服
用時期(朝、昼、夕等)を配した格子状の区画に薬を収
容する週間カレンダー状の薬の保管用具を用いた管理も
行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、薬袋の
記載により薬を服用する場合には、薬の知識がない者の
場合、常に薬の量や回数について誤用の危険をはらんで
いる。また、薬の服用を忘れた場合であっても、それを
いつ忘れたかが容易に把握できない。特に、薬の知識の
ないホームヘルパーや介護人が交代で看護に当たってい
る場合には、患者が薬を正しく飲んでいるのか、そし
て、もし忘れているとすればそれはいつの分であるのか
がすぐに把握できないという問題があった。さらに、患
者は、服用忘れのため薬がまだ残っている場合であって
も、正規の投与期間が経過した後には、医師にそのこと
を告げずに次の投与を受けてしまうことが多く、医療費
増大の一因ともなっていた。
【0005】また、健康食品においては、前述のように
瓶に入れた錠剤等を自己管理により服用する形態のた
め、服用忘れやその時期が把握しずらいのみならず、例
えば、本来は4週間分であるものを半年1年と服用し続
ける場合があり、製品の劣化や賞味期限超過後の服用な
どの問題があった。
【0006】一方、薬箱等を用いた投薬管理を行った場
合、1回の量を確実に分けて収納しておけば、誤用の危
険は大幅に減少する。しかしながら、かかる場合には、
薬がピルケースや引き出しの中にしまわれているため、
時に服用するのを忘れてしまうことは避け得ない。その
場合、いつそれを忘れたのかは、個々の引き出し等を開
けて見なければ把握することができず、服用を忘れたこ
とさえ認識できないという事態も生じていた。さらに、
この場合には常に薬箱への詰め替え作業を要すると共
に、薬箱自体も高価であり、すべての患者等がこれを備
えることは困難であった。
【0007】また、薬の保管用具を用いた管理では、服
用状況の把握は容易であるものの、この場合にも保管用
具への詰め替え作業は必要とされる。また、服用管理も
1週間程度の短期の場合に限られ、長期連用を要する薬
剤等の服用管理には不向きであった。
【0008】本発明の目的は、服用状況を容易に把握す
ることができ、かつ長期連用を要する薬剤等にも有効
な、薬剤等の安価な収納容器を提供することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の薬剤等の収納容器は、
所定個数の収納区画に区分され、定期的に服用等する薬
剤や健康食品等の1日分を収容し前記薬剤等を服用等す
べき期日を表示した分包を、前記服用期日に従って医療
機関や健康食品会社等において予め前記収納区画内に垂
直方向に並べて収納し、さらに、前記収納区画を封緘し
た上で各区画ごとの服用順序を表示したことを特徴とす
る。
【0012】また、前記服用期日表示を分包内の薬剤等
を服用等すべき曜日を示す曜日表示にしても良く、その
場合、曜日表示を七曜を表示した曜日表示シールを前記
分包に貼付することによって行ったり、その曜日表示シ
ールの色彩を各曜日毎に異ならせたりすることも可能で
ある。そして、本発明では、このような服用期日表示に
用いる各曜日毎にその色彩が異なる七曜を表示した曜日
表示シールをも特徴としている。さらに、前記分包を、
薬剤等の服用開始日に該当する曜日を表示した分包を先
頭にして収納区画内に順に収納することもできる。
【0013】
【0014】なお、本願においては、服用等とある場合
はもとより、単に服用と述べている場合であっても、こ
れは単に薬剤等を飲む場合のみを指すものではなく、飲
用、塗布、貼付等、広く薬剤等の一般的使用を含む概念
である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態に
おいては、本願発明の薬剤等の収納容器を薬の投与に用
いた場合を例にとって説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1である薬剤等の収納容器を示す斜視図である。本
実施の形態1の収納箱(収納容器)1は、その内部を4
個の収納区画2に区切り、その中にそれぞれ1週間分、
計4週間分の薬を収容できるようにしたものである。
【0017】ここで、収納箱1は組立式の箱であり、紙
や薄手のプラスチック等安価な材料により形成されてい
る。また、その内部は、収納箱1と同様の材質からなる
仕切り3により4個の収納区画2に区切られている。こ
の場合、収納箱1や仕切り3の構成は、箱や仕切りに関
する公知のものを適宜適用することができる。なお、当
該実施の形態1では、収納箱1の内部を4個の収納区画
2に区切ったものを示したが、薬の大きさや投与日数等
により、適宜区画数を変更し得るのは勿論であり、区切
りを設けずに内部を1つの空間とすることも可能であ
る。
【0018】次に、各収納区画2には、1週間分の薬が
図2に示すような分包4により曜日毎に分けられて収容
されている。すなわち、収納区画2には、20日間投与
といった特殊な例を除き、原則として図2のような分包
4がそれぞれ7個ずつ収容されていることになる。但
し、各収納区画2に収容する分包4の数はこれに限定さ
れないことは勿論である。
【0019】一方、当該実施の形態1では、図2に示す
ように、分包4の中には朝昼夕用の3包の薬包5が納め
られている。この場合、薬包5の数は、ねる前の分を加
えた4包や、朝夕2包等、医師の処方により適宜変更さ
れることは言うまでもない。
【0020】ところで、この分包4は、セロハン等の透
明な材質により形成されており、図2に示すように、そ
の中に何包の薬が入っているのかが外部から即座に視認
できるようになっている。従って、分包4内に未服用分
が残っていることやその個数も外部から容易に知ること
ができる。なお、当該実施の形態1では、分包4を袋状
に形成しているが、1日分の薬を納められるものであれ
ば、例えば帯封のようなものでも良く、その形態は袋に
は限定されない。
【0021】また、分包4には、曜日表示シール6がそ
の上部中央に貼られており、その薬を服用すべき期日が
明確に示されている。すなわち、図2の分包4は月曜日
に服用すべき薬が納められていることになる。このた
め、飲み忘れがあった場合でもそれが何曜日の分である
のかが即座に把握できることになると共に、毎日確実に
薬を服用する習慣が自ずと養われる。なお、健康食品な
どの場合、利用者の服用習慣の確立は商品の売り上げの
面からも重要である。
【0022】一方、この曜日表示シール6は、例えば虹
の7色等、各曜日毎に異なる色彩が付されており、一目
でその曜日が認識できるようになっている。従って、他
の曜日との区別が容易であり、例えば子供や外国人等、
曜日表示が理解できない場合であっても、色を指定する
ことによって容易に所定の曜日の薬を服用することが可
能となる。
【0023】なお、曜日表示は、図2に示したような漢
字表記に限らず、「Sun.」「Mon.」のような英
文字表記としたり、点字のみまたは点字を併記した表示
とすることもできる。また、各薬包5に「朝」「昼」
「夕」等の表示シールを貼ってその服用時期を区別する
ようにしても良く、特に昼だけ異なる薬を服用するな
ど、1日のうちで異なる種類の薬を服用する場合等に有
効である。
【0024】次に、このような収納箱1を用いた投薬の
実際について説明する。まず、医療機関側において、医
師の処方箋に基づき投与すべき薬剤の薬包5を分包4に
所定数納め、これを所定期間分作成する。このように作
成された分包4に、曜日表示シール6を順に張り付け
る。この時、服用開始日の曜日から順に曜日表示シール
6を貼り付け、服用開始曜日の分包4が一番手前となる
ように分包4を収納区画2に収容する。すなわち、例え
ば水曜日に服用を開始する場合には、収納区画2aの一
番手前には水曜日を示す曜日表示シール6が貼付された
分包4が置かれ、以後「木」「金」・・・「火」と1週
間分の分包4が収容される。これと同様に他の収納区画
2b〜2dにも水曜日分を先頭にして分包4を順に収容
し、収納箱1に4週間分の薬を収容する。そして、この
4週間分の薬が収容された収納箱1を容器ごと患者に提
供する。なお、収納箱1の蓋1aの表や裏に、例えば
「食後30分」等、処方した薬の服用方法や注意書き等
を表示するようにしても良い。
【0025】一方、患者の側では、医療機関から渡され
た収納箱1から順に分包4を取り出してその中の薬を処
方に従って服用する。この場合、万一飲み忘れがあって
も、その分の薬包5が分包4内に残ることから、何曜日
に飲み忘れたかが一目瞭然であり、特に朝昼等の服用時
期が記載してある薬包の場合にはその時期まで特定可能
である。そのため、服用忘れやその時期について、医師
等へ正確な状況を報告でき、それに対する最適な処置や
助言を得ることが可能となる。
【0026】また、大量の錠剤を瓶に入れた場合のよう
に、患者以外の者がそれを服用しても周囲の者は誰もそ
のことに気が付かないという事態も防止できる。
【0027】なお、使用後の分包4や収納箱1は、使い
捨てとすることも可能であるが、地球環境の保全等に鑑
み、次回投薬時にこれを持参することにより再利用も可
能である。また、患者側で他の健康食品等の服用に転用
することも可能である。
【0028】(実施の形態2)次に、本発明の薬剤等の
収納容器に関する他の実施の形態について説明する。図
3は、本発明の実施の形態2である収納箱(収納容器)
10を示す斜視図である。本実施の形態2の収納箱10
は、実施の形態1の収納箱1の収納区画2をカバー11
にて覆って封緘したものである。なお、実施の形態1の
収納箱1と同一のものについては同一の符号を付しその
詳細は省略する。
【0029】当該実施の形態2においても、収納箱10
の内部は4個の収納区画2a〜2dに区分されており、
そこには実施の形態1と同様に、薬包5を納めた分包4
が所定の曜日を先頭にそれぞれ1週間分ずつ収容されて
いる。ここで、実施の形態1の収納箱1が蓋1aを開け
ると直接収納区画2から薬を取り出せたのに対し、実施
の形態2の収納箱10は、図3に示すように、収納箱1
0の収納区画2の上面がカバー11によって封緘されて
おり、このカバー11を剥がさなければ収納区画2内の
薬を取り出せないようになっている。
【0030】一方、このカバー11には、服用すべき順
序を示す「1」〜「4」の数字がその表面に表示されて
おり、患者側ではその順序に従ってカバー11を剥が
し、その中に収容された分包4を取り出して薬を服用す
る。すなわち、患者は、常に現在服用すべき薬がある収
納区画2から薬を取り出すことになる。このため、現在
自分が服用している区画がわからなくなってしまった
り、異なる収納区画2から同じ曜日の分包4を取り出し
て薬を服用してしまうなど事態を防止でき、投与された
薬の服用管理ができなくなったり、おざなりになったり
するのを防ぐことが可能となる。また、途中で薬が変わ
る場合においては、後に飲むべき薬を誤って取り出して
服用してしまう事態も未然に防止できる。
【0031】なお、カバー11は透明、半透明、不透明
の何れでも良く、その材質もセロハンや紙等、中の薬に
影響を及ぼさない材質であれば何れのものでも良い。ま
た、服用順序を示す数字も、印刷、シール等何れの方法
で表示しても良く、その表記もアラビア数字のみなら
ず、種々の数字を用いることができる。さらに、順序を
明確に示し得るものであればABC等でも良い。
【0032】ところで、収納区画2の封緘形態として
は、カバー11のみならず種々の形態を採用することが
できる。その変形例として、図4に収納区画2を帯封1
2により封緘したものを示す。
【0033】図4に示したように、帯封12は、これを
切らない限り中の薬を取り出せないように、各収納区画
2の中央部を覆って設けられている。また、この場合に
も、各収納区画2毎にその服用順序が記されている。そ
して、患者等はこの表示に基づいて1週間毎に帯封12
を切って中の薬を服用することになる。従って、前述同
様、他の収納区画2からの服用等が防止され、服用管理
を確実に行うことができる。
【0034】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0035】たとえば、曜日表示シール6の表記も漢字
や英文字には限られず、ハングル表示等種々の言語表記
を採用し得る。また、曜日の表示方法もシールの貼付に
は限られず、分包4に直接印刷するようにしても良い。
さらに、その表示位置も上部中央には限られず、上部の
左右寄り等、視認し易い位置であればいずれの位置でも
良く、インデックス状に分包4の上に突出して設けても
良い。この場合、各曜日によって位置をずらせばさらに
曜日毎の区別が付きやすい。
【0036】一方、各曜日毎の区別を、色違いではな
く、例えば月曜日を三角形、火曜日を四角形、水曜日を
星形等、形状の違いによって区別することも可能であ
る。また、曜日表示に代えて、服用すべき期日を、例え
ば6月12日というように個別に指定して表示しても良
い。特に1日おき等、特殊な処方のものの場合、期日指
定は有効である。さらに、曜日表示に代えて「1日目」
等の数字表記とすることも可能であり、特定の症状や生
理現象が生じてから何日間という服用が必要な場合には
特に有効である。
【0037】加えて、前述の実施の形態では、各分包4
に薬包5を納めた後に曜日表示シール6を貼り付ける手
順としたが、予め曜日表示シール6を貼った分包4を各
曜日毎に多数用意しておき、これに薬包5を納める手順
としても良い。また、病院のある診療科において1日に
投与される薬剤等を一箱に納めると共に、各分包4に患
者名を記載して、薬剤等の一括管理を行うという使用方
法も可能である。
【0038】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその利用分野である薬剤等の服用管理に
適用した場合について説明したが、これに限定されるも
のではなく、たとえば、毎日使用するものの管理であれ
ば薬剤等の管理には限られず、ホテルや旅館のアメニテ
ィグッズ等の管理にも適用できる。その場合、曜日表示
の代わりに部屋名や担当者名等を表示するようにしても
良い。
【0039】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0040】(1)1日分の薬剤等を納めた分包にそれ
を服用すべき期日を表示し、この分包を服用期日に従っ
て収納容器内に収容したことにより、定期的に服用する
薬剤等の管理を容易かつ確実に行うことができるという
効果がある。特に、長期連用を要する薬剤等の服用管理
を容易に行うことができ、服用忘れ防止のみならず、万
一飲み忘れがあっても、服用忘れやその時期を容易に把
握できる。
【0041】(2)紙等により形成した収納容器に、セ
ロハン等の分包を収容した構成であるため、従来の薬箱
やピルケースに比して非常に安価に提供できるという効
果がある。従って、医療機関や健康食品会社等からの投
薬時や商品提供時のサービスとして当該収納容器を用い
た場合であっても、その負担コストが小さく、患者や利
用者の立場に立った良好なサービスを安価にて提供する
ことが可能となる。
【0042】(3)本発明の収納容器を適用した場合、
薬剤等は収納容器内に収容された状態で提供されるた
め、従来市販されている飲み忘れ防止用のピルケース等
のように、患者側にて薬剤等を改めて詰め替える手間が
省け、患者や利用者の負担を軽減でき、かつ誤用も防止
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1である薬剤等の収納箱を
示す斜視図である。
【図2】図1の収納箱に収容される分包を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態2である薬剤等の収納箱を
示す斜視図である。
【図4】図3の収納箱の一変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 収納箱(収納容器) 1a 蓋 2 収納区画 2a 収納区画 2b 収納区画 2c 収納区画 2d 収納区画 3 仕切り 4 分包 5 薬包 6 曜日表示シール 10 収納箱(収納容器) 11 カバー(封緘) 12 帯封(封緘)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−68364(JP,A) 特開 昭51−94688(JP,A) 実開 平6−75499(JP,U) 実開 平5−76437(JP,U) 実開 平6−77739(JP,U) 登録実用新案3026792(JP,U) 登録実用新案3024180(JP,U) 登録実用新案3028434(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61J 1/14 A61J 7/00 A61J 7/04 B65D 33/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定個数の収納区画に区分され、定期的
    に服用等する薬剤や健康食品等の1日分を収容し前記薬
    剤等を服用等すべき期日を表示した分包を、前記服用期
    日に従って医療機関や健康食品会社等において予め前記
    収納区画内に垂直方向に並べて収納し、さらに、前記収
    納区画を封緘した上で各区画ごとの服用順序を表示して
    なることを特徴とする薬剤等の収納容器。
  2. 【請求項2】 請求項記載の薬剤等の収納容器であっ
    て、前記服用期日表示が、前記分包内の薬剤等を服用等
    すべき曜日を示す曜日表示であることを特徴とする薬剤
    等の収納容器。
  3. 【請求項3】 請求項記載の薬剤等の収納容器であっ
    て、前記曜日表示は、七曜を表示した曜日表示シールを
    前記分包に貼付することによって表示されることを特徴
    とする薬剤等の収納容器。
  4. 【請求項4】 請求項記載の薬剤等の収納容器であっ
    て、前記曜日表示シールは、各曜日毎にその色彩が異な
    ることを特徴とする薬剤等の収納容器。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれか1項に記載の薬
    剤等の収納容器であって、前記分包を、前記薬剤等の服
    用開始日に該当する曜日を表示した分包を先頭にして前
    記収納区画内に順に収納したことを特徴とする薬剤等の
    収納容器。
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