JP2015116291A5 - - Google Patents

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本発明は、以下の解決手段によって上述の課題を解決する。なお、かっこ書きで、対応する実施形態を記載する。
請求項1の発明は、
複数のリール(31)と、
各前記リールを停止させるときに遊技者が操作するストップスイッチ(42)と、
遊技の進行を制御するメイン制御手段(60)と、
前記メイン制御手段から送信される情報に基づいて、演出の出力を制御するサブ制御手段(80)と
を備え、
特定操作態様(正解押し順)で前記ストップスイッチを操作したときに遊技者に有利となる(払出しが最も多くなる)特定遊技(複合ベル当選時の遊技)において、その特定操作態様を報知する報知遊技状態(AT)を有し、
前記メイン制御手段は、
報知遊技状態とするか否かの決定を含み、報知遊技状態を管理する報知遊技状態制御手段(内部状態制御手段69)を備え、
報知遊技状態において、前記特定遊技では、特定操作態様を判断可能な情報(正解押し順)を前記サブ制御手段に送信するように制御し、
報知遊技状態でないときは、前記特定遊技であっても、特定操作態様を判断可能な情報を前記サブ制御手段に送信しないように制御し、
前記サブ制御手段は、
前記特定遊技では、特定操作態様を判断可能な情報を前記メイン制御手段から受信しなければ、特定操作態様を判断できないようにし、
報知遊技状態において、特定操作態様を判断可能な情報を受信したときは、その特定操作態様を報知可能とする
ことを特徴とする。
本発明によれば、報知遊技状態でないときは、サブ制御手段側では、特定遊技時に、特定操作態様を知ることができない。これにより、サブ制御手段を不正改造等し、報知遊技状態でないときに特定遊技時の特定操作態様を知られてしまうことを防止することができる
(6)上記各実施形態、及び各種の変形例は、単独で実施されることに限らず、適宜組み合わせて実施することが可能である。
<付記>
本願の出願当初の請求項に係る発明(当初発明)が解決しようとする課題、当初発明に係る課題を解決するための手段及び当初発明の効果は、以下の通りである。
(a)当初発明が解決しようとする課題
従来の技術において、非AT中は、押し順役に当選しても、正解押し順は報知されない。
ここで、メイン制御基板とサブ制御基板とを備えるスロットマシンでは、メイン制御基板は、役の抽選を行うために十分なセキュリティ性を担保している(たとえば、解析不能なROMを用いるとともに、基板を基板ケース内に封止してカシメする等)。これに対し、サブ制御基板は、一般的な基板ケースに収納されているだけであるので、セキュリティの面ではメイン制御基板に比べて劣る。
このため、押し順役に当選した場合において、正解押し順の情報がメイン制御基板からサブ制御基板に送信されたときに、サブ制御基板に不正な方法を施すことで、正解押し順を知られてしまうおそれがある。たとえば、サブ制御基板に搭載されるサブROMを不正改造する(ゴトROMと交換する)等が挙げられる。
ここで、サブ制御基板においてもメイン制御基板と同様に、たとえばサブ制御基板をケース内に封止し、その後、ケースのカシメ等を行うことで、セキュリティ性を担保することができる。しかし、このような方法では、コスト高となるという問題がある。
当初発明が解決しようとする課題は、ストップスイッチの操作態様に応じて遊技者に有利/不利が生じる遊技(たとえば、上記の押し順役の当選時の遊技)で、簡易な方法で、遊技者に有利となるストップスイッチの操作態様を、サブ制御基板を利用して不正に知られることがないようにすることである。
(b)当初発明に係る課題を解決するための手段(なお、かっこ書きで、対応する実施形態を記載する。)
第1の解決手段は、
複数のリール(31)と、
各前記リールを停止させるときに遊技者が操作するストップスイッチ(42)と、
遊技の進行を制御するメイン制御手段(60)と、
前記メイン制御手段から送信される情報に基づいて、演出の出力を制御するサブ制御手段(80)と
を備え、
特定操作態様(正解押し順)で前記ストップスイッチを操作したときに遊技者に有利となる(払出しが最も多くなる)特定遊技(複合ベル当選時の遊技)において、その特定操作態様を報知する報知遊技状態(AT)を有し、
前記メイン制御手段は、
報知遊技状態とするか否かの決定を含み、報知遊技状態を管理する報知遊技状態制御手段(内部状態制御手段69)を備え、
報知遊技状態において、前記特定遊技では、特定操作態様を判断可能な情報(正解押し順)を前記サブ制御手段に送信するように制御し、
報知遊技状態でないときは、前記特定遊技であっても、特定操作態様を判断可能な情報を前記サブ制御手段に送信しないように制御し、
前記サブ制御手段は、
前記特定遊技では、特定操作態様を判断可能な情報を前記メイン制御手段から受信しなければ、特定操作態様を判断できないようにし、
報知遊技状態において、特定操作態様を判断可能な情報を受信したときは、その特定操作態様を報知可能とし、
前記メイン制御手段は、報知遊技状態とすることに決定したときは、報知遊技状態に対応する所定の処理(外端信号の送信、フリーズ等)を実行する
ことを特徴とする。
第2の解決手段は、第1の解決手段において、
前記所定の処理は、スロットマシンの外部に、報知遊技状態の実行に関する信号を送信する処理である
ことを特徴とする。
第3の解決手段は、第1又は第2の解決手段において、
前記メイン制御手段は、報知遊技状態とすることに決定したときから、その報知遊技状態を終了するまでの間に、次の報知遊技状態を決定する
ことを特徴とする。
第4の解決手段は、第1〜第3の解決手段において、
前記メイン制御手段は、報知遊技状態でない場合において、前記特定遊技では、特定操作態様を判断不能な情報であって前記特定遊技であることを意味する情報を前記サブ制御手段に送信する(どの複合ベルに当選したかは送信しないが、いずれかの複合ベルに当選したことを送信する)
ことを特徴とする。
第5の解決手段は、第1〜第4の解決手段において、
前記報知遊技状態制御手段は、
報知遊技状態であるか否かを判断する手段(ATフラグ69a)と、
前記特定遊技において、特定操作態様を判断可能な情報を前記サブ制御手段に送信するか否かを判断する手段(押し順フラグ69b)とを備える
ことを特徴とする。
(c)当初発明の効果
当初発明によれば、報知遊技状態でないときは、サブ制御手段側では、特定遊技時に、特定操作態様を知ることができない。これにより、サブ制御手段を不正改造等し、報知遊技状態でないときに特定遊技時の特定操作態様を知られてしまうことを防止することができる。
さらに、メイン制御手段側で報知遊技状態を管理するので、報知遊技状態を実行することに決定したときは、任意のタイミングで、報知遊技状態に対応する所定の処理を実行することができる。

Claims (2)

  1. 複数のリールと、
    各前記リールを停止させるときに遊技者が操作するストップスイッチと、
    遊技の進行を制御するメイン制御手段と、
    前記メイン制御手段から送信される情報に基づいて、演出の出力を制御するサブ制御手段と
    を備え、
    特定操作態様で前記ストップスイッチを操作したときに遊技者に有利となる特定遊技において、その特定操作態様を報知する報知遊技状態を有し、
    前記メイン制御手段は、
    報知遊技状態とするか否かの決定を含み、報知遊技状態を管理する報知遊技状態制御手段を備え、
    報知遊技状態において、前記特定遊技では、特定操作態様を判断可能な情報を前記サブ制御手段に送信するように制御し、
    報知遊技状態でないときは、前記特定遊技であっても、特定操作態様を判断可能な情報を前記サブ制御手段に送信しないように制御し、
    前記サブ制御手段は、
    前記特定遊技では、特定操作態様を判断可能な情報を前記メイン制御手段から受信しなければ、特定操作態様を判断できないようにし、
    報知遊技状態において、特定操作態様を判断可能な情報を受信したときは、その特定操作態様を報知可能とする
    ことを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1において、
    前記メイン制御手段は、報知遊技状態とすることに決定したときは、報知遊技状態の実行に関する信号を、スロットマシンの外部に送信する処理を実行する
    ことを特徴とするスロットマシン。
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