JP2015113885A - 転がり軸受用の密封装置 - Google Patents

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勝彦 千原
Katsuhiko Chihara
勝彦 千原
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Abstract

【課題】シール部材が圧入される軌道輪における、外側軌道輪の外周面又は内側軌道輪の内周面の真円度の大きな悪化を防止できる転がり軸受用の密封装置を提供する。【解決手段】外側軌道輪3の内周面3a又は内側軌道輪2の外周面2aに形成されている環状のシール溝3a2,2a2に取り付けられる転がり軸受用の密封装置6であって、外側軌道輪3又は内側軌道輪2が熱処理されることで全体形状が略楕円形となったシール溝3a2に圧入して取り付けられる金属製の環状部材11を有し、この環状部材11は、その全体形状が楕円形とされ、楕円形である環状部材11の長径が、シール溝3a2の最小径よりも大とされている。【選択図】 図1

Description

本発明は、転がり軸受用の密封装置に関する。
転がり軸受の一種である深溝玉軸受は、トランスミッションやオルタネータ等の自動車部品や産業機械等に用いられる。このような軸受としては、同心状に配置される内側軌道輪及び外側軌道輪の軸方向各端部間に、軸受内部を密封する一対のシール部材を介装して、軸受内部のグリース等の潤滑剤の外部への漏洩と、外部から軸受内部への泥水等の異物の進入とを防止したものがある(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、シール部材の外周縁の全体形状が真円とされて、シール部材の外周部が外側軌道輪の内周面のシール溝に圧入される。
特開2002−188651号公報
上記軸受の外側軌道輪は、その製造過程で、熱処理されるため、その形状が略楕円形に歪むことがある。外側軌道輪は、軸受ハウジングの内周面に対する嵌め合い精度を高くする必要があるため、外周面は研磨され、その外径は所定寸法とされて、その真円度は良好なものとされる。これに対して、外側軌道輪の内周面のシール溝における寸法許容誤差は比較的大きいので、シール溝を研磨する必要はなく、その全体形状が略楕円形のままとされる。
ところで、自動車では、各ユニットの小型化、軽量化に伴い、外側軌道輪が薄肉とされた軸受が使用されることがある。このように、外側軌道輪が薄肉で、その剛性が低い場合には、特に、外側軌道輪における、上記のような略楕円形のシール溝に、従来のように、外周縁の全体形状が真円のシール部材を圧入した際には、下記のように、外側軌道輪の外周面が径方向に変形して、研磨した外周面の真円度が大きく悪化する問題があった。
図3は、従来の外側軌道輪のシール溝へのシール部材の圧入状況を説明するための説明図である。この説明図では、分かり易くするために、変形を誇張して描いている。
図3の(a)は、外側軌道輪21の正面図であり、外側軌道輪21の外周面21bは熱処理後に研磨されて、その全体形状が真円とされているが、内周面のシール溝21aは熱処理後に研磨されず、その全体形状が略楕円形とされている。
図3の(b)はシール部材22の平面図で、シール部材22の外周縁22aの全体形状は、真円とされ、その直径R7の寸法は、シール溝21aの底面での最小径R5の寸法と最大径R6の寸法との間の値とされている。図3の(c)は、外側軌道輪21のシール溝21aにシール部材22を圧入する際の、シール溝21aとシール部材22の相対的な関係を示す説明図である。図3の(d)は、外側軌道輪21のシール溝21aにシール部材22を圧入した状態を示している。
図3の(c)(d)で示すように、略楕円形のシール溝21aに、上記のような外周縁22aの全体形状が真円のシール部材22を圧入すると、外側軌道輪21が径方向に変形して、そのシール溝21aの全体形状が真円に近づく代わりに、外側軌道輪21の外周面21bの全体形状が略楕円形に変形して(図3の(d)では、縦長の略楕円形に変形している)、その真円度が大きく悪化する。このような外側軌道輪21を使用した転がり軸受は、その寸法精度が低くなる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、外側軌道輪の外周面又は内側軌道輪の内周面の真円度の大きな悪化を防止できる転がり軸受用の密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、外側軌道輪の内周面又は内側軌道輪の外周面に形成されている環状のシール溝に取り付けられる転がり軸受用の密封装置であって、前記外側軌道輪又は前記内側軌道輪が熱処理されることで全体形状が略楕円形となった前記シール溝に圧入して取り付けられる金属製の環状部材を有し、この環状部材は、その全体形状が楕円形とされ、楕円形である前記環状部材の長径が、前記シール溝の最小径よりも大とされたことを特徴としている。
この構成では、軌道輪が熱処理されて、略楕円形に変形した後に、その外周面又は内周面が研磨等の2次加工されるため、軌道輪には、径方向寸法の大きい厚肉部と、径方向寸法の小さい薄い薄肉部が生じる。
上記構成によれば、下記の(A)または(B)の効果を奏することができる。
(A)すなわち、シール部材の環状部材における長径の部分を、軌道輪のシール溝の最小径の部分に対応させた状態で、シール部材をシール溝に圧入すると、この圧入によって軌道輪に発生する応力は、剛性が高い厚肉部では高くなり、剛性が低い薄肉部では低くなる。
このため、上記圧入時に、軌道輪は、全体としては、従来のように、大きく変形せず、その内外周面の内の、シール溝が形成されていない周面の真円度の大きな悪化を防止できる。なお、上記圧入時に、シール部材から直接圧力を受ける、シール溝の全体形状は真円に近づくように、ある程度、変形する。
(B)また、シール部材の環状部材における長径の部分を、軌道輪のシール溝の最大径の部分に対応させた状態で、シール部材をシール溝に圧入する場合には、圧入時に、シール部材の楕円形の周縁及び略楕円形のシール溝の両者の輪郭を対応させることが可能となる。これにより、軌道輪に発生する応力を、周方向に関して略均一とすることが可能となると共に、比較的低くすることが可能となる。
それ故、上記圧入時に、軌道輪における、剛性が低い薄肉部は、ある程度、変形するが、他の部分では、殆ど変形しないようにすることが可能となる。これにより、圧入時に、軌道輪の内外周面の内の、シール溝が形成されていない周面の真円度の大きな悪化を防止することが可能となる。
なお、前記環状部材の長径の部分を、前記シール溝の最小径の部分に対応させた状態で、前記シール溝に圧入されることもある。
この構成によれば、上記(A)の効果を奏することができる。
本発明の転がり軸受用の密封装置によれば、外側軌道輪の外周面又は内側軌道輪の内周面の真円度の大きな悪化を防止できる。
本発明の一実施形態に係る転がり軸受用の密封装置を示す断面図である。 図1の外側軌道輪のシール溝へのシール部材の圧入状況を説明するための説明図である。 従来の外側軌道輪のシール溝へのシール部材の圧入状況を説明するための説明図である。
次に、本発明の好ましい実施形態について添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る転がり軸受用の密封装置を示す断面図である。
図1に示すように、転がり軸受1としては、密封型深溝玉軸受が使用されている。転がり軸受1は、内側軌道輪2、外側軌道輪3、転動体とされる複数の玉4、これらの玉4を保持する保持器5、及び一対のシール部材(密封装置)6を備えている。
内側軌道輪2及び外側軌道輪3は、共に、軸受鋼や浸炭鋼などの軸受用鋼を用いて環状に形成された部材である。内側軌道輪2の外周面2aの軸方向中央部には、内側軌道面2a1が周方向に沿って形成されている。内側軌道輪2の外周面2aの軸方向両端部(外径肩部、外周肩部)には、径方向内側に凹設された一対の環状シール溝2a2が周方向に沿って形成されている。外側軌道輪3は、内側軌道輪2と同心であって、その内周面3aの軸方向中央部に、外側軌道面3a1が内側軌道面2a1に対向した状態で周方向に沿って形成されている。外側軌道輪3の内周面3aの軸方向両端部(内径肩部、内周肩部)には、径方向外側に凹設された一対の環状シール溝3a2が周方向に沿って形成されている。なお、軸受1の小型化、軽量化のために、外側軌道輪3の肉厚は薄くされている。
複数の玉4は、内側軌道輪2と外側軌道輪3との間に配置されている。これらの玉4は、それぞれ、内側軌道面2a1及び外側軌道面3a1上を転動可能であり、これによって、内側軌道輪2及び外側軌道輪3が相対回転自在とされている。
保持器5は、内外側軌道輪2,3間で玉4を保持しており、玉4を保持するためのポケット5aが周方向等間隔に配設されている。
各シール部材6は、軸受1の軸方向各端部に備えられて、内側軌道輪2及び外側軌道輪3間に介装されており、軸受1の内部を軸方向両端部で密封して、軸受1内部のグリース等の潤滑剤の外部への漏洩と、外部から軸受1内部への泥水等の異物の進入とを防止している。シール部材6は、環状とされて、内側軌道輪2及び外側軌道輪3のシール溝2a2,3a2に装着されるが、外側軌道輪3のシール溝3a2には圧入されて(締り嵌めの状態で)、取り付けられている。シール部材6は、芯金(環状部材)11と、シール体12とを有する。
芯金11は、金属製とされ、その断面形状は、図1で示すように、軸受内部に開口する略溝形とされている。
シール体12は、ゴム等の弾性材料からなり、主に芯金11の外面側に固定されている。尚、芯金11の外面側とは、玉4に面する側とは反対側の面を意味している。シール体12の内周側には、内側軌道輪2のシール溝2a2に装着されて、シール溝2a2の内面に当接するリップ部12aが形成されている。シール体12の外周側には、外側軌道輪3のシール溝3a2に圧入されるシールヘッド12bが形成されている。
ところで、外側軌道輪3は、その製造過程で、熱処理されるため、その形状が略楕円形に歪むことがある。この場合、外側軌道輪3の外周面3bには各種部材が外嵌されるため、外周面3bは研磨され、その外径は所定寸法とされて、外周面3bの真円度は良好なものとされる。しかし、外側軌道輪3のシール溝3a2の形状に関する許容誤差は大であるので、シール溝3a2は研磨されず、その全体形状が略楕円形のままとされる。
ところが、本実施形態では、軸受1の小型化、軽量化のために、外側軌道輪3の肉厚を薄くしている。このように、外側軌道輪3が薄肉で、その剛性が低い場合には、外側軌道輪3の略楕円形のシール溝3a2に、従来のように、外周縁6aの全体形状が真円のシール部材6を圧入すると、外側軌道輪3が径方向に変形して、その外周面3bの真円度が大きく悪化する。
そこで、本実施形態では、上記問題を下記のように解決している。図2の(a)〜(d)は、本実施形態の外側軌道輪3のシール溝3a2へのシール部材6の圧入状況を説明するための説明図である。説明図では、分かり易くするために、変形を誇張して描いている。
図2の(a)は、外側軌道輪3の正面図であり、外側軌道輪3の外周面3bは熱処理後に研磨されて、その全体形状が真円とされているが、内周面のシール溝3a2は熱処理後に研磨されず、その全体形状が略楕円形とされている。
このため、外側軌道輪3では、周方向に関して、シール溝3a2の底面での最小径R1の部分及びその周辺部で、径方向寸法が大きい厚肉部3cとなり、シール溝3a2の底面での最大径R2の部分及びその周辺部で、径方向寸法が小さい薄肉部3dとなる。なお、予め、シール溝3a2の真円度を測定し、シール溝3a2の底面での最小径R1及び最大径R2を測定しておく。
図2の(b)はシール部材6の平面図で、芯金11、すなわち、シール部材6の外周縁6aの全体形状が、楕円形とされている。外周縁6aの長径R3は、シール溝3a2の底面での最小径R1よりも大とされている。外周縁6aの長径R3は、シール溝3a2の底面での最大径R2よりも大とされる場合と、最大径R2と同一とされる場合と、最大径R2よりも小とされる場合とがある。外周縁6aの短径R4は、シール溝3a2の最大径R2よりは小とされるが、最小径R1よりは大とされる場合と、最小径R1と同一とされる場合と、最小径R1よりも小とされる場合とがある。なお、図1に示すように、芯金11の外周縁11aは、その全体形状が楕円形とされて、シール溝3a2の内側開口縁部3a3よりも径方向外側に位置し、外周縁11aの長径は、内側開口縁部3a3の最小径よりも大とされている。
図2の(c)は、外側軌道輪3のシール溝3a2にシール部材6を圧入する際の、シール溝3a2とシール部材6の相対的な関係を示す説明図である。この説明図で示すように、本実施形態では、シール部材6の外周縁6aの長径R3の部分を、シール溝3a2の底面の最小径R1の部分に対応させて、シール部材6をシール溝3a2に圧入している。図2の(d)は、外側軌道輪3のシール溝3a2にシール部材6を圧入した状態を示している。
上記圧入により、外側軌道輪3に発生する応力は、剛性が高い厚肉部3cでは大きくなり、剛性が低い薄肉部3dでは小さくなる。このため、上記圧入時に、外側軌道輪3は、全体としては、従来のように、大きく変形せず、その外周面3bの真円度の大きな悪化を防止できる。なお、上記圧入時に、シール部材6から直接圧力を受ける、シール溝3a2の全体形状は真円に近づくように、ある程度、変形する。なお、上記圧入時には、シール部材6自体も変形する。
なお、シール部材6の外周縁6aの長径R3の部分を、シール溝3a2の最大径R2の部分に対応させて、シール部材6をシール溝3a2に圧入することもある。この場合には、圧入時に、シール部材6の楕円形の外周縁6a及び略楕円形のシール溝3a2の両者の輪郭を対応させることが可能となる。これにより、外側軌道輪3に発生する応力を、周方向に関して略均一とすることが可能となると共に、比較的低くすることが可能となる。
それ故、上記圧入時に、外側軌道輪3の剛性が低い薄肉部3dは、ある程度、変形するが、他の部分では、殆ど変形しないようにすることが可能となる。これにより、圧入時に、外側軌道輪3の外周面3bの真円度の大きな悪化を防止できる。
上記のように、圧入時に、「シール部材6の外周縁6aの長径R3の部分」を、「シール溝3a2の最小径R1の部分に対応させる」場合(以下、「前者」という)と、「シール溝3a2の最大径R2の部分に対応させる」場合(以下、「後者」という)とがある。
後者では、外側軌道輪3に発生する応力は、周方向に関して略均一とすることが可能であるが、「外側軌道輪3の薄肉部3dで発生する応力」は、前者よりも高くなることがある。そのため、後者における、外側軌道輪3の薄肉部3dの変形量が、前者よりも大となることがある。従って、外側軌道輪3の外周面3bの真円度の観点からは、前者の方が好ましい。
なお、上記実施の形態では、シール体12のシールヘッド12bを、外側軌道輪3のシール溝3a2に圧入しているが、シール体6の環状部材である、芯金11の外周部を、直接、シール溝3a2に圧入して、その底面と当接させることもある。この場合には、芯金11の全体形状が楕円形とされて、その外周縁11aの長径が、シール溝3a2の底面での最小径R1よりも大とされる。
なお、上記実施の形態では、シール部材を、芯金と弾性体からなるシール体とにより構成したが、シール部材を、シール溝に圧入するシールド板としてもよい。また、上記実施の形態では、シール部材を外側軌道輪のシール溝に圧入したが、シール部材を内側軌道輪のシール溝に圧入してもよい。さらに、上記実施の形態では、転がり軸受を、転動体として玉を用いた玉軸受としたが、本発明は、転動体として円すいころを用いた円すいころ軸受等のその他の転がり軸受にも適用可能である。
1:転がり軸受、2:内側軌道輪、2a2:シール溝、3:外側軌道輪、3a2:シール溝、3b:外周面、4:玉(転動体)、6:シール部材(密封装置)、6a:外周縁、11:芯金(環状部材)、R1:最小径、R2:最大径、R3:長径

Claims (2)

  1. 外側軌道輪の内周面又は内側軌道輪の外周面に形成されている環状のシール溝に取り付けられる転がり軸受用の密封装置であって、
    前記外側軌道輪又は前記内側軌道輪が熱処理されることで全体形状が略楕円形となった前記シール溝に圧入して取り付けられる金属製の環状部材を有し、
    この環状部材は、その全体形状が楕円形とされ、
    楕円形である前記環状部材の長径が、前記シール溝の最小径よりも大とされたことを特徴とする転がり軸受用の密封装置。
  2. 前記環状部材の長径の部分を、前記シール溝の最小径の部分に対応させた状態で、前記シール溝に圧入される請求項1に記載の転がり軸受用の密封装置。

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000274442A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Nsk Ltd 密封転がり軸受
JP2008169855A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Nsk Ltd 転がり軸受

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