JP2015099809A - 塗布処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体及び塗布処理装置 - Google Patents

塗布処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体及び塗布処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】基板の外周部に所望の形状の塗布膜を形成する。【解決手段】パターンのショットSが形成されたウェハWの外周縁部に塗布膜を形成する塗布処理方法であって、塗布液を供給する塗布ノズルが設けられたノズルヘッド33を、ウェハWの最外周部のパターンのショットSnの外側に沿って走査させながら、塗布ノズルからウェハWに対して塗布液を供給する。塗布ノズルには、インクジェットノズルやキャピラリーノズルが用いられる。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば基板の外周部に塗布液を塗布する塗布処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体及び塗布処理装置に関する。
例えば半導体デバイスの製造プロセスにおいては、例えば半導体ウェハ(以下、「ウェハ」という。)上にレジスト液を塗布しレジスト膜を形成するレジスト塗布処理、当該レジスト膜を所定のパターンに露光する露光処理、露光されたレジスト膜を現像する現像処理などが順次行われ、ウェハ上に所定のレジストパターンが形成される。そして、レジストパターンをマスクとしてエッチング処理などが施され、ウェハに所定のパターンが形成される。
このような、ウェハ処理においては、ウェハの外周縁部のみに塗布液を供給して塗布膜を形成し、ウェハ外周縁部を被覆する工程が用いられることがある。かかる工程においては、例えばレジスト液を供給するノズルをウェハ外周縁部に移動させ、その状態でウェハを回転させながら塗布液を供給する。それにより、例えば図11に示すように、ウェハWの外周縁部にリング状の塗布膜Pが形成される(特許文献1)。
特開2013−62436号公報
ところで、半導体デバイスの製造プロセスにおいては、ウェハの全面にパターンのショットが形成される。ウェハの外周縁部に形成されたショット(以下、「無効ショット」という。)は製品化されることはないが、レジストなどにより例えばトレンチパターンなどが形成されている。そのため、当該トレンチパターンに異物が付着すると、後の工程においてこの異物が再飛散し、無効ショットよりも内側に形成された製品化されるショット(以下、「有効ショット」という。)を汚染するおそれがある。そのため、ウェハ全面にパターンのショットが形成された後に、上述したようなリング状の塗布膜により無効ショットを覆い、当該無効ショットに起因するウェハの汚染を防止することが好ましい。
しかしながら、例えば特許文献1に開示されるように、ウェハを回転させながら塗布液を供給してリング状の塗布膜を形成する場合、有効ショットを避けて塗布膜Pを形成しようとすると、例えば図12に示すように、無効ショットN全体を覆うことができない。なお、図12では、有効ショットAの外側とウェハWの外周端部との間の領域を無効ショットNとして表示している。
また、無効ショットN全体を覆うように塗布膜Pを形成すると、図13のように、塗布膜Pに部分的に覆われてしまう有効ショットAnが生じる。この場合、有効ショットAnは、製品として使用できなくなるため、生産性の観点から好ましくない。そのため、無効ショットNだけを効率的に塗布膜で覆う技術が望まれている。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、基板の外周部に所望の形状の塗布膜を形成することを目的としている。
前記の目的を達成するため、本発明は、パターンが形成された基板の外周部に塗布膜を形成する塗布処理方法であって、塗布液を供給する塗布ノズルを、基板最外周部のパターンのショットの外側に沿って走査させながら、前記塗布ノズルから基板に対して塗布液を供給することを特徴としている。
本発明によれば、塗布ノズルを基板最外周部のパターンのショットの外側に沿って走査させながら、塗布ノズルから基板に対して塗布液を供給するので、ショットの外側のみに塗布液が供給される。したがって、例えば有効ショットが塗布膜に覆われることがなく、且つ無効ショットには適切に塗布膜を形成することができる。
前記基板におけるパターンのショットが形成された面を撮像し、当該撮像された画像から基板上のパターンのショットの配置を求め、前記パターンのショットの配置に基づいて、前記塗布ノズルを走査させてもよい。
前記塗布ノズルの走査は、基板を静止させた状態で行ってもよい。
基板のエッジ部に塗布液が供給されないように、前記基板のエッジ部に対面する位置では、前記塗布ノズルからの塗布液の供給を停止すればよい。
温風の供給又は光の照射のいずれかを行うヒータを、前記塗布ノズルの走査の軌跡に沿って移動させて、前記塗布液の乾燥を行ってもよい。
前記塗布ノズルは、インクジェットノズルであってもよい。
前記インクジェットノズルはノズルヘッドに複数配置され、前記塗布液の供給は、前記インクジェットノズルからの塗布液の供給を、個別に制御しながら行ってもよい。
前記塗布ノズルは、キャピラリーノズルであってもよい。
別な観点による本発明によれば、前記塗布処理方法を塗布処理装置によって実行させるために、当該塗布処理装置を制御する制御部のコンピュータ上で動作するプログラムが提供される。
また別な観点による本発明によれば、前記プログラムを格納した読み取り可能なコンピュータ記憶媒体が提供される。
さらに別な観点による本発明は、パターンが形成された基板の外周部に塗布膜を形成する塗布処理装置であって、塗布液を供給する塗布ノズルと、前記塗布ノズルを基板に対して相対的に移動させるノズル移動機構と、前記塗布ノズルを、基板最外周部のパターンのショットの外側に沿って移動させながら、前記塗布ノズルから基板に対して塗布液を供給するように当該塗布ノズル及び前記ノズル移動機構を制御する制御機構と、を有することを特徴としている。
前記制御機構は、予め撮像された、前記基板におけるパターンのショットが形成された面の画像から基板上のパターンのショットの配置を求め、前記パターンのショットの配置に基づいて、前記塗布ノズルを移動させてもよい。
温風の供給又は光の照射のいずれかを行うヒータと、前記ヒータを基板に対して相対的に移動させるヒータ移動機構と、を有し、前記制御機構は、前記ヒータを前記塗布ノズルの走査の軌跡に沿って移動させるように前記ヒータ移動機構を制御してもよい。
前記ヒータに隣接して設けられた、前記ヒータ周辺の雰囲気を排気する排気ノズルをさらに有していてもよい。
前記塗布ノズルは、インクジェットノズルであってもよい。
前記塗布ノズルは、キャピラリーノズルであってもよい。
本発明によれば、基板の外周部に所望の形状の塗布膜を形成できる。
本実施の形態にかかる塗布処理装置の構成の概略を示す縦断面図である。 本実施の形態にかかる塗布処理装置の構成の概略を示す横断面図である。 塗布ノズルを走査させている状態を示す説明図である。 塗布ノズルを個別に制御している状態を示す説明図である。 ウェハのエッジ部に塗布液が供給された状態を示す説明図である。 支持部材を塗布ノズルの軌跡に沿って移動させる状態を示す説明図である。 塗布液をヒータにより乾燥させている状態を示す説明図である。 無効ショットの全面に塗布膜が形成された状態を示す説明図である。 ウェハの外周部近傍に環状に塗布膜が形成された状態を示す説明図である。 ウェハの外周部近傍に環状に塗布膜が形成された状態を示す説明図である。 ウェハの外周縁部に環状に塗布膜が形成された状態を示す説明図である。 ウェハの外周縁部に環状に塗布膜が形成された状態を示す説明図である。 ウェハの外周縁部に環状に塗布膜が形成された状態を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態にかかる、塗布処理装置1の構成の概略を示す縦断面図である。図2は、塗布処理装置1の構成の概略を示す横断面図である。
塗布処理装置1は、図1に示すように処理容器10を有している。処理容器10内の中心部には、ウェハWの裏面を保持するウェハ保持機構20が設けられている。ウェハ保持機構20は、水平な上面を有し、当該上面には、例えばウェハWを吸引する吸引口(図示せず)が設けられている。この吸引口からの吸引により、ウェハWをウェハ保持機構20上に吸着保持できる。
ウェハ保持機構20には、例えばシリンダなどの昇降駆動機構21を有し、その昇降駆動機構21によりウェハ保持機構20は上下動可能になっている。
ウェハ保持機構20の周囲には、例えば排気用のカップ22が設けられている。カップ22の下面には、カップ22内の雰囲気を排気する排気管23が接続されており、ウェハW近傍の雰囲気を排気管23から適宜排気できる。
図2に示すようにカップ22の両側には、Y方向(図2の左右方向)に沿って平行に、2本のレール30、30がそれぞれ設けられている。レール30、30は、例えばカップ22のY方向負方向(図2の左方向)側の外方からY方向正方向(図2の右方向)側の外方まで延伸して設けられている。
レール30、30には、当該レール30、30を跨ぎ、レール30、30に直交するアーム31が設けられている。アーム31には、図1及び図2に示すようにウェハWに塗布液を供給する塗布ノズル32を複数有するノズルヘッド33が設けられている。塗布ノズル32は、例えばインクジェットノズルであり、各塗布ノズル32には、図示しない塗布液供給源から塗布液が供給される。ノズルヘッド33は、ノズル移動機構34により、アーム31に沿って移動自在に構成されている。なお、塗布液としては例えばレジスト液が用いられる。
また、アーム31は、図2に示すアーム移動機構35により、レール30、30に沿って移動自在である。これにより、アーム31は、カップ22のY方向正方向側の外方に設置された待機部36からカップ22内のウェハWの上方まで移動できる。したがって、ノズルヘッド33は、ノズル移動機構34とアーム移動機構35により、ウェハWの表面上を、XY方向に自在に移動することができる。また、アーム31は、アーム移動機構35によって昇降自在であり、塗布ノズル32の高さを調整できる。
また、レール30、30には、他のアーム40が設けられている。他のアーム40には、塗布ノズル32からウェハWに供給された塗布液を乾燥させるためのヒータ41と、ヒータ41周辺の雰囲気を排気するための排気ノズル42とが支持部材43を介して設けられている。ヒータ41と排気ノズル42とは、隣り合った位置に配置されている。ヒータ41としては、例えばウェハWに光を照射して加熱するランプヒータや、ウェハWに温風を供給して加熱する温風ヒータなどを用いることができる。排気ノズル42には、図示しない排気機構が接続されている。また、排気ノズル42は、鉛直軸に対して斜めに傾けて設けられ、ヒータ41の先端部近傍の雰囲気を効率的に排気できるように構成されている。
支持部材43は、支持部材移動機構44により、他のアーム40に沿って移動自在に構成されている。また、他のアーム40は、図2に示すアーム移動機構45により、レール30、30に沿って移動自在である。これにより、支持部材43は、支持部材移動機構44とアーム移動機構45により、ウェハWの表面上を、XY方向に自在に移動することができる。また、他のアーム40は、アーム移動機構45によって昇降自在であり、ヒータ41や排気ノズル42の高さを調整できる。
また、処理容器10の天井の下面であって、例えばウェハWの中心部に対応する位置には、撮像装置50がウェハWに対向して設けられている。これにより、例えばノズルヘッド33を待機部36に退避させた状態で撮像装置50により撮像することで、ウェハW全面の撮像画像を取得できる。
上述のウェハ保持機構20の上下動作、ノズル移動機構34及びアーム移動機構35による塗布ノズル32の移動動作、支持部材移動機構44及びアーム移動機構45によるヒータ41及び排気ノズル42の移動動作などの駆動系の動作は、制御機構としての制御部100により制御されている。また、撮像装置50により撮像されたウェハの画像も、制御部100に入力される。制御部100は、例えばCPUやメモリなどを備えたコンピュータにより構成され、例えばメモリに記憶されたプログラムを実行することによって、塗布処理装置1における塗布処理を実現できる。なお、塗布処理装置1における塗布処理を実現するための各種プログラムは、例えばコンピュータ読み取り可能なハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD)、マグネットオプティカルデスク(MO)、メモリーカードなどの記憶媒体Hに記憶されていたものであって、その記憶媒体Hから制御部100にインストールされたものが用いられている。
次に、以上のように構成された塗布処理装置1で行われる塗布処理について説明する。
塗布処理を行うにあたり、先ずウェハWが塗布処理装置1の処理容器10内に図示しない搬送機構により搬入される。なお、本実施の形態におけるウェハWには、予めパターンのショットS(有効ショット)が多数形成されている。塗布処理装置1に搬入されたウェハWは、先ず、ウェハ保持機構20に吸着保持される。この際、ウェハWは、当該ウェハWのノッチKが所定の位置となるようにウェハ保持機構20に受け渡される。なお、図2では、ノッチKがX方向の負方向側に向いた状態を一例として示している。
続いて、撮像装置50によりウェハWの上面が撮像され、制御部100にウェハWの画像が入力される。次いで、制御部では、ウェハW上のショットSの配置が認識される。なお、図2では、ウェハW上にショットSのみを描図しているが、ウェハWの最外周部のショットSnとウェハWの外周縁部との間には、製品化されることのない無効ショット(図示せず)が形成されている。
制御部100でショットSの配置が認識されると、制御部100は、ウェハWの最外周部のパターンのショットSnの外側に沿って塗布ノズル32を走査させるように、ノズル移動機構34とアーム移動機構35によりノズルヘッド33を移動させる。この際、塗布ノズル32の走査は、ウェハWを静止させた状態で行われる。ここで、最外周部のパターンのショットSnの外側とは、図3に斜線で示す領域Eを意味しており、ショットSnそのものは含まない。なお、無効ショットは、この領域Eに形成されているショットである。また、図2では、ノズルヘッド33はショットSよりも大きく描図されているが、図3に示すように、ノズルヘッド33は、1つのショットSよりも小さく構成されることが好ましい。図3では、矩形状のノズルヘッド33に9つの塗布ノズル32が設けられた状態を描図しているが、ノズルヘッド33の形状や塗布ノズル32の配置及び設置数は任意に設定が可能である。
ノズルヘッド33の移動と共に、塗布ノズル32からは、塗布液が供給される。これにより、領域E、即ち無効ショット上に、順次塗布膜が形成される。そして、制御部100は、ウェハW上の全ての無効ショットに塗布膜を形成するように、塗布ノズル32がウェハWの領域Eの全面を走査するようにノズルヘッド33を移動させる。なおこの際、例えば制御部100により、塗布ノズル32のうち、ウェハWのエッジ部に対面する位置の塗布ノズル32及びウェハWより外側に位置する塗布ノズル32からは、塗布液の供給を停止するように制御することが好ましい。換言すれば、ウェハWに対面し、且つウェハWのエッジ部には対面していない塗布ノズル32aのみから塗布液を供給することが好ましい。なお、図4では、塗布ノズル32aを黒く塗りつぶして、それ以外の塗布ノズル、即ち塗布液を供給していない塗布ノズル32を白塗りで表している。ウェハWより外側に位置する塗布ノズル32から供給される塗布液は、ウェハW上には供給されないため、供給を停止することで塗布液の使用量が低減できる。
本発明者らによれば、従来のスピン塗布を用いて例えば直径が300mmのウェハWの、外周部2mmの領域に塗布膜Mを形成する場合、ウェハ一枚あたり0.5mLの塗布液が必要であった。この0.5mLという量は、スピン塗布によりウェハWの全面に塗布膜Mを形成する場合の使用量にほぼ等しく、塗布膜Mが形成される領域の面積比から計算すると、ウェハWの外周部2mmの領域に供給する塗布液Pの量は0.013mLでよいので、実に97%の薬液を無駄にしていることになる。一方、本実施の形態のように、塗布ノズル32として例えばインクジェットノズルを用い、ウェハWを静止した状態で塗布膜Mを形成する場合、必要な量の塗布液Pのみを供給すればよいので、大幅に塗布液の使用量を低減できる。
また、例えば図5に示すように、ウェハWのエッジ部に対面する塗布ノズル32から塗布液Pを供給すると、ウェハWの外側端面やウェハWの裏面にも塗布液Pが供給されてしまい、その後の工程で、パーティクルの発生原因となってしまう。そこで、上述のように、ウェハWに対面し、且つウェハWのエッジ部には対面していない塗布ノズル32aのみから塗布液Pを供給することで、不要な部分に塗布液Pが供給されることを防ぐことができる。
塗布ノズル32からの塗布液Pの供給と共に、制御部100は、例えば図6に示すように、支持部材43を塗布ノズル32が走査した軌跡Tに沿って移動させるように、支持部材移動機構44とアーム移動機構45を制御する。これにより、例えば図7に示すように、塗布ノズル32から供給された塗布液Pを、支持部材43に設けられたヒータ41により順次乾燥し、例えば塗布液Pが硬化した塗布膜Mが無効ショット上に形成される。また、ヒータ41の熱による塗布液Pからの揮発分は、排気ノズル42によって速やかに排気される。
そして、制御部100は、ウェハWの領域Eの全面に塗布液Pを供給するようにノズルヘッド33を移動させると共に、ウェハWに供給された塗布液Pを全て乾燥させるように支持部材43を移動させ、ウェハWへの塗布処理が完了する。これにより、例えば図8に示すように、有効ショットSの外側の領域Eの全面に、塗布膜Mが形成される。
その後、塗布処理が完了したウェハWは、処理容器10から図示しない搬送機構により搬出され、この塗布処理が他のウェハWに対しても順次行われる。
以上の実施の形態によれば、塗布ノズル32をウェハWの最外周部のパターンのショットSnの外側に沿って走査させながら、塗布ノズル32からウェハWに対して塗布液Pを供給するので、ショットSの外側のみに塗布液Pが供給される。したがって、例えば有効ショットSが塗布膜Mに覆われることがなく、且つ無効ショットには適切に塗布膜Mを形成することができる。
また、ウェハWに塗布液Pを供給するにあたり、ウェハWのエッジ部に対面する塗布ノズル32からは塗布液Pの供給を停止するので、ウェハWの外側端面やウェハWの裏面に塗布液Pが供給されることを防止できる。したがって、その後の工程で、ウェハWの裏面や外側端面に付着した塗布液Pに起因するパーティクルの発生を抑制できる。
さらには、従来のように塗布膜をスピン塗布により形成する場合、ウェハWを回転させることにより塗布液がウェハWの外周部から遠心力により振り切られるため、塗布膜の膜厚を所定の厚さ以上とすることは困難であった。また、ウェハWの外周部から振り切られる塗布液は無駄となっていた。この点、本実施の形態のように、塗布ノズル32にインクジェットを用いることで、ウェハWの外周部から塗布液が遠心力により振り切られることがない。そのため、無駄となる塗布液Pを最小限にできると共に、塗布ノズル32からの塗布液Pの供給量や、塗布ノズル32の走査速度を制御することで、塗布膜Mの膜厚を、容易に所望の値とすることができる。
加えて、ウェハWより外側に位置する塗布ノズル32からの塗布液Pの供給を停止するので、塗布液Pの消費量を最小限に抑え、効率的な塗布処理を行うことができる。
なお、以上の実施の形態では、複数の塗布ノズル32を用いて塗布処理を行ったが、塗布ノズルの設置数は例えば一つのみであってもよい。しかしながら、塗布ノズル32を複数設け、個別に塗布液Pの供給を制御することで、上述のように、ウェハW上に選択的に塗布液Pを供給できるので、塗布ノズル32は複数設けることが好ましい。
塗布ノズル32による塗布液Pの供給量は、ウェハWのエリアごとに変化させてもよい。かかる場合、例えば所定の領域において塗布液Pの供給量を他の領域より多くすることで、当該所定の領域の塗布膜Mの膜厚を他の領域よりも厚くすることができる。
以上の実施の形態では、ヒータ41を塗布ノズル32の走査の軌跡Aに沿って移動させたので、ウェハWに供給された塗布液Pを速やかに乾燥させ、効率的に塗布膜Mを形成できる。
なお、以上の実施の形態では、ヒータ41を支持部材43に設けていたが、ヒータ41は必ずしも支持部材43に設ける必要はなく、例えばウェハ保持機構20に例えば電気ヒータなどの加熱機構を内蔵し、当該加熱機構によりウェハWを加熱して塗布液Pを乾燥させてもよい。また、ヒータ41は塗布処理装置1内に設ける必要はなく、塗布処理装置1の外部に別途ウェハWを熱処理する装置を設けてもよい。
また、塗布液Pを乾燥させる手段としては、加熱以外に、例えばウェハWを減圧雰囲気下において乾燥させる減圧乾燥を用いてもよいし、例えばウェハWを100rpm以下の低速で回転させることで乾燥させるようにしてもよい。また、ヒータ41と減圧乾燥などを組み合わせてもよい。
以上の実施の形態では、塗布ノズル32としてインクジェットノズルを用いたが、塗布ノズル32としては、ウェハWを静止させた状態でウェハWの上面に塗布膜Mを形成できるものであれば、インクジェットノズルに限られるものではなく、例えば毛細管効果を用いて塗布液Pを供給する、キャピラリーノズルを塗布ノズル32として用いてもよい。
以上の実施の形態では、ノズルヘッド33を、直交するレール30とアーム31上を移動させる、即ち、X方向とY方向の2方向に移動させることで塗布ノズル32をウェハW上で走査させたが、塗布ノズル32を走査させるにあたっては、例えばウェハ保持機構20をX方向とY方向の2方向に移動させる移動機構を設け、ウェハ保持機構20ごとウェハWを移動させるようにしてもよい。また、昇降駆動機構21を、ウェハ保持機構20を回転させるように構成し、ウェハWを低速で回転させながら、塗布ノズル32を一方向にのみ往復動作させるようにしてもよい。
以上の実施の形態では、処理容器10内に撮像装置50を設けていたが、パターンのショットSを予め確認するに際しては、ウェハWを塗布処理装置1に搬入する前に、予め他の装置によりウェハWを撮像しておいてもよい。また、例えばノズルヘッド33に撮像装置50を配置して塗布ノズル32近傍のショットSの配置を撮像し、当該撮像した画像に基づいて塗布ノズル32の走査位置を順次制御するようにしてもよい。なお、ウェハWの撮像は、全てのウェハWについて行う必要はなく、例えば同一ロットのウェハWであれば、最初のウェハWについてのみ撮像を行うようにしてもよい。また、パターンのショットSを予め確認するにあたっては、必ずしもウェハWを撮像する必要はなく、例えばショットSを形成する際の露光処理に用いる露光装置からパターンの情報を制御部100に入力するようにしてもよい。
なお、以上の実施の形態では、ウェハWの有効ショットSの外側の領域(無効ショット)に塗布膜を形成する場合を例にして説明したが、塗布処理装置1による塗布処理は本実施の形態の内容に限定されない。例えば、図9に示すように、ウェハWの外周部近傍に環状の塗布膜Mを形成する場合についても適用できる。かかる環状の塗布膜Mを、従来のようにスピン塗布を用いて形成する場合、一旦環状に塗布膜Mを形成し、例えば図10に示すように、外周縁部の塗布膜Maのみをエッチング等により除去する必要がある。この点、本実施の形態にかかる塗布処理装置1を用いれば、例えば図10に示す塗布膜Mの領域に沿って塗布ノズル32を走査することで、当該領域のみに塗布膜Mを形成することができる。
また、塗布処理装置1による塗布処理は、ウェハW外周部への塗布膜の形成に適用する場合に限定されず、例えば半導体チップの周辺部、セル内部、周辺回路部、ボックスマークなどの領域に塗布膜を形成する場合にも適用することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。本発明はこの例に限らず種々の態様を採りうるものである。また、上述した実施の形態は、ウェハに塗布処理を行う例であったが、本発明は、基板がウェハ以外のFPD(フラットパネルディスプレイ)、フォトマスク用のマスクレチクルなどの他の基板である場合にも適用できる。
本発明は、例えば半導体ウェハ等の外周部に所定のパターンで塗布膜を形成する際に有用である。
1 塗布処理装置
10 処理容器
20 ウェハ保持機構
21 昇降駆動機構
22 カップ
23 排気管
30 レール
31 アーム
32 塗布ノズル
33 ノズルヘッド
34 ノズル移動機構
35 アーム移動機構
36 待機部
40 他のアーム
41 ヒータ
42 排気ノズル
43 支持部材
44 支持部材移動機構
45 アーム移動機構
50 撮像装置
100 制御部
P 塗布液
M 塗布膜
W ウェハ
A 領域
S ショット(有効ショット)

Claims (16)

  1. パターンが形成された基板の外周部に塗布膜を形成する塗布処理方法であって、
    塗布液を供給する塗布ノズルを、基板最外周部のパターンのショットの外側に沿って走査させながら、前記塗布ノズルから基板に対して塗布液を供給することを特徴とする、塗布処理方法。
  2. 前記基板におけるパターンのショットが形成された面を撮像し、
    当該撮像された画像から基板上のパターンのショットの配置を求め、
    前記パターンのショットの配置に基づいて、前記塗布ノズルを走査させることを特徴とする、請求項1に記載の塗布処理方法。
  3. 前記塗布ノズルの走査は、基板を静止させた状態で行うことを特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に記載の塗布処理方法。
  4. 基板のエッジ部に塗布液が供給されないように、前記基板のエッジ部に対面する位置では、前記塗布ノズルからの塗布液の供給を停止することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の塗布処理方法。
  5. 温風の供給又は光の照射のいずれかを行うヒータを、前記塗布ノズルの走査の軌跡に沿って移動させて、前記塗布液の乾燥を行うことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の塗布処理方法。
  6. 前記塗布ノズルは、インクジェットノズルであることを特徴する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の塗布処理方法。
  7. 前記インクジェットノズルはノズルヘッドに複数配置され、
    前記塗布液の供給は、前記インクジェットノズルからの塗布液の供給を、個別に制御しながら行われることを特徴とする、請求項6に記載の塗布処理方法。
  8. 前記塗布ノズルは、キャピラリーノズルであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の塗布処理方法。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の塗布処理方法を塗布処理装置によって実行させるために、当該塗布処理装置を制御する制御部のコンピュータ上で動作するプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを格納した読み取り可能なコンピュータ記憶媒体。
  11. パターンが形成された基板の外周部に塗布膜を形成する塗布処理装置であって、
    塗布液を供給する塗布ノズルと、
    前記塗布ノズルを基板に対して相対的に移動させるノズル移動機構と、
    前記塗布ノズルを、基板最外周部のパターンのショットの外側に沿って移動させながら、前記塗布ノズルから基板に対して塗布液を供給するように当該塗布ノズル及び前記ノズル移動機構を制御する制御機構と、を有することを特徴とする、塗布処理装置。
  12. 前記制御機構は、予め撮像された、前記基板におけるパターンのショットが形成された面の画像から基板上のパターンのショットの配置を求め、前記パターンのショットの配置に基づいて、前記塗布ノズルを移動させることを特徴とする、請求項11に記載の塗布処理装置。
  13. 温風の供給又は光の照射のいずれかを行うヒータと、
    前記ヒータを基板に対して相対的に移動させるヒータ移動機構と、を有し、
    前記制御機構は、前記ヒータを前記塗布ノズルの走査の軌跡に沿って移動させるように前記ヒータ移動機構を制御することを特徴とする、請求項11〜12のいずれか一項に記載の塗布処理装置。
  14. 前記ヒータに隣接して設けられた、前記ヒータ周辺の雰囲気を排気する排気ノズルをさらに有することを特徴とする請求項13に記載の塗布処理装置。
  15. 前記塗布ノズルは、インクジェットノズルであることを特徴とする、請求項11〜14のいずれか一項に記載の塗布処理装置。
  16. 前記塗布ノズルは、キャピラリーノズルであることを特徴とする、請求項11〜14のいずれか一項に記載の塗布処理装置。
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