JP2015095001A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
CPUと、不揮発のメインメモリとを有する情報処理装置であって、
プログラムの実行時に前記メインメモリにおいてメモリ領域を確保する確保手段と、
前記プログラムが前記メモリ領域の使用を終了すると、情報が記憶されている前記メモリ領域の少なくとも一部を解放する解放手段と、を有することを特徴とする。
CPUと、不揮発のメインメモリとを有する情報処理装置であって、
プログラムの実行時に前記メインメモリにおいてメモリ領域を確保する確保手段と、
前記プログラムが前記メモリ領域の使用を終了すると、情報が記憶されている前記メモリ領域の少なくとも一部を解放する解放手段と、を有することを特徴とする。
尚、メモリの消去動作は、メインメモリのメモリ領域を使用し終えた時点で直ちに実行されるので、情報の漏洩を防ぐ必要のあるデータがメインメモリに長く存在することはない。これにより機器の電源がオンのままコンセントを引き抜くなどして盗難にあった場合でも、そのような情報が漏洩する可能性をなくすことができる。
また、メモリの内容はOSの機能によって消去されるため、各アプリケーションプログラムは、メインメモリの内容を消去する機能を備えなくともよい。これにより、本実施形態1に係る画像形成装置は、従来のDRAMのような揮発性メモリをメインメモリに用いた機器用のアプリケーションプログラムを、そのまま変更せずに搭載できる。即ち、不揮発性メモリを用いた装置用のアプリケーションプログラムを新たに作成するコストを削減できる。
Claims (9)
- CPUと、不揮発のメインメモリとを有する情報処理装置であって、
プログラムの実行時に前記メインメモリにおいてメモリ領域を確保する確保手段と、
前記プログラムが前記メモリ領域の使用を終了すると、情報が記憶されている前記メモリ領域の少なくとも一部を解放する解放手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記確保手段は、前記プログラムとしてのアプリケーションがメモリ領域を確保するためのサブルーチンをコールし、当該サブルーチンがシステムコール呼び出し命令によりオペレーティングシステムのメモリ領域を確保するためのサブルーチンをコールして実行されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記解放手段は、前記プログラムとしてのアプリケーションがメモリ領域を解放するためのサブルーチンをコールし、当該サブルーチンがシステムコール呼び出し命令によりオペレーティングシステムのメモリ領域を解放するためのサブルーチンをコールして実行されることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記オペレーティングシステムのメモリ領域を確保するためのサブルーチン、或いは前記オペレーティングシステムのメモリ領域を解放するためのサブルーチンは、前記CPUがスーパーバイザモードで実行されることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記メモリ領域は、前記不揮発のメインメモリのヒープ領域に確保されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記ヒープ領域の使用状態を示す情報を記憶する記憶手段を更に有し、前記オペレーティングシステムのメモリ領域を確保するためのサブルーチンの実行時、前記CPUは、前記情報を参照して前記ヒープ領域の未使用領域に前記メモリ領域を確保することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記解放手段は、前記メモリ領域の少なくとも一部に対して所定の値を書き込むことによって前記メモリ領域に記憶されている情報を消去し、前記メモリ領域を解放することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- CPUと、不揮発のメインメモリとを有する情報処理装置の制御方法であって、
プログラムの実行時に前記メインメモリにおいてメモリ領域を確保する確保工程と、
前記プログラムが前記メモリ領域の使用を終了すると、情報が記憶されている前記メモリ領域の少なくとも一部を解放する解放工程と、
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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JP2013232580A JP2015095001A (ja) | 2013-11-08 | 2013-11-08 | 情報処理装置、その制御方法とプログラム |
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