JP2015094451A - クラッチ倍力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】他の機能部品に排気機能を形成することで、低コストに排気機能を有すると共に、大気圧室内に水やゴミが入り込むことを抑制することが可能となるクラッチ倍力装置を提供する。【解決手段】クラッチ倍力装置は、軸方向に移動可能なパワーピストンと、パワーピストンと共に移動するクラッチ操作用プッシュロッドと、環状のカバー22の内縁部22aに取り付けられ、クラッチ操作用プッシュロッドの周囲を覆うガード5と、を備え、ガード5は、カバー側で外周側に突出する弾性材料からなる第1フランジ5b及び第1フランジ5bよりカバー側で外周側に突出する第2フランジ5cを有し、カバー22は、第1フランジ5bと第2フランジ5cの隙間に設置され、第2フランジ5c側が凹状で第2フランジ5cより外周側から内縁部22aにわたって薄肉部22bが形成されることを特徴とする。【選択図】図6

Description

本発明は、入力を所定のサーボ比で倍力して大きな出力を発生するクラッチ倍力装置の技術分野に関するものである。
乗用車等の自動車のクラッチシステムにおいては、倍力装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、クラッチ倍力装置の排気通路に設置され、不要なエアを排気すると共に、大気圧室内に水やゴミが入ることを防止するカバーに関する技術が記載されている。
特開2000−145822号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたカバーは、構造が複雑であって、部品点数が多く、コスト面で問題があった。また、排気通路がハウジング外側に連通されているので、カバーを取り付けていても大気圧室内に水やゴミが入り込む可能性があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、他の機能部品に排気機能を形成することで、低コストに排気機能を有すると共に、大気圧室内に水やゴミが入り込むことを抑制することが可能となるクラッチ倍力装置を提供することである。
前述の課題を解決するために、本発明の実施形態にかかるクラッチ倍力装置は、
シリンダシェルと、
前記シリンダシェルの一方の開口を環状に覆うカバーと、
前記シリンダシェル内を圧力室及び大気室に区画すると共に、軸方向に移動可能なパワーピストンと、
前記パワーピストンと共に移動するクラッチ操作用プッシュロッドと、
環状の前記カバーの内縁部に取り付けられ、前記クラッチ操作用プッシュロッドの周囲を覆うガードと、
を備え、
前記ガードは、前記カバー側で外周側に突出する弾性材料からなる第1フランジ及び前記第1フランジより前記カバー側で外周側に突出する第2フランジを有し、
前記カバーは、前記第1フランジと前記第2フランジの隙間に設置され、前記第2フランジ側が凹状で前記第2フランジより外周側から前記内縁部にわたって薄肉部が形成される
ことを特徴とする。
また、本発明の実施形態にかかるクラッチ倍力装置では、
前記薄肉部は、径方向に細長い溝状に形成される
ことを特徴とする。
また、本発明の実施形態にかかるクラッチ倍力装置では、
前記薄肉部は、周方向に対して等間隔で放射状に形成される
ことを特徴とする。
前述の課題を解決するために、本発明の実施形態にかかるクラッチ倍力装置は、
シリンダシェルと、
前記シリンダシェルの一方の開口を環状に覆うカバーと、
前記シリンダシェル内を圧力室及び大気室に区画すると共に、軸方向に移動可能なパワーピストンと、
前記パワーピストンと共に移動するクラッチ操作用プッシュロッドと、
環状の前記カバーの内縁部に取り付けられ、前記クラッチ操作用プッシュロッドの周囲を覆うガードと、
を備え、
前記ガードは、前記カバー側で外周側に突出する弾性材料からなる第1フランジ及び前記第1フランジより前記カバー側で外周側に突出する第2フランジを有し、
前記カバーは、前記第1フランジと前記第2フランジの隙間に設置され、前記第2フランジ側が凹状で前記第2フランジより外周側から前記内縁部にわたって薄肉部が形成されるので、
他の機能部品に排気機能を形成することで、低コストに排気機能を有すると共に、大気圧室内に水やゴミが入り込むことを抑制することが可能となる
ことを特徴とする。
また、本発明の実施形態にかかるクラッチ倍力装置では、
前記薄肉部は、径方向に細長い溝状に形成されるので、
カバーの強度を保持しながらエアを流動させることが可能となる。
また、本発明の実施形態にかかるクラッチ倍力装置では、
前記薄肉部は、周方向に対して等間隔で放射状に形成されるので、
カバーに対して均等に加圧され、クラッチ倍力装置を的確に作動させることが可能となる。
本実施形態のクラッチ倍力装置の斜視図を示す。 本実施形態のクラッチ倍力装置の断面図を示す。 本実施形態のクラッチ倍力装置の断面斜視図を示す。 本実施形態のクラッチ倍力装置の側面図を示す。 図4のV−V断面図を示す。 本実施形態のクラッチ倍力装置の排気機構の拡大図を示す。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。なお、本発明の明細書の記載において、前後方向の関係は、クラッチ倍力装置の作動時にピストンが移動する方向を「前」、作動解除時にピストンが戻る方向を「後」とする。
図1は、本実施形態のクラッチ倍力装置の斜視図を示す。図2は、本実施形態のクラッチ倍力装置の断面図を示す。図3は、本実施形態のクラッチ倍力装置の断面斜視図を示す。図4は、本実施形態のクラッチ倍力装置の側面図を示す。図5は、図4のV−V断面図を示す。
本実施形態のクラッチ倍力装置1は、パワーシリンダ2と、ハイドロリックシリンダ3と、コントロールバルブ4と、ガード5と、を備える。
パワーシリンダ2は、略円筒状のシリンダシェル21と、シリンダシェル21の前方の開口を環状に覆うカバー22と、シリンダシェル21内を圧力室61と大気室62に区画すると共に、摺動可能なパワーピストン23と、パワーピストン23を軸支持し、パワーピストン23と共に移動するロッド24と、パワーピストン23を大気室62側に付勢するリターンスプリング25と、ロッド24の移動を案内するロッドガイド26と、を有する。
シリンダシェル21は、図2における右方向にあたる前方が開口され、反対の後方には底面21aが形成されている。底面21aの中心付近には、前方側にへこんだ凹部21bが形成される。
カバー22は、中央に孔を形成する内縁部22aを有し、ガード5が内縁部22aに嵌め込まれる。したがって、シリンダシェル21の前方の開口は、環状に覆うカバー22とカバー22の中央の内縁部22aに嵌め込まれるガード5によって、塞がれる。
パワーピストン23は、シリンダシェル21内を後方の圧力室61と前方の大気室62に区画する。パワーピストン23は、中央に挿通されたロッド24によって軸支持され、ロッド24と共に前後方向に移動する。パワーピストン23の外周のシリンダシェル21との摺動部分には、シール部材等が取り付けられる。
ロッド24は、シリンダシェル21の後方の凹部21bに形成された孔21cに挿通される。ロッド24のシリンダシェル21内に配置された一端側は、パワーピストン23を支持し、他端側は、液圧室63に配置される。また、ロッド24は、前方に凹部24aを有し、該凹部24aに挿入されたクラッチ操作用プッシュロッド27に連結される。
リターンスプリング25は、凹部21bの外周側に設置され、シリンダシェル21とパワーピストン23を連結し、パワーピストン23を大気室62側に付勢する。
ロッドガイド26は、凹部21bの内側に設置され、ロッド24の移動を案内する。ロッド24の外周とロッドガイド26との摺動部分には、シール部材等が取り付けられる。また、ロッドガイド26の外周及びハイドロリックシリンダ3側には、溝が形成され、該溝にOリング等のシール部材を設置する。
ハイドロリックシリンダ3は、ボディー31に形成された第1孔31aによって画定される液圧室63から構成される。ボディー31は、液圧室63にロッド24の後方側が配置されるように、シリンダシェル21に結合される。
コントロールバルブ4は、ボディー31に形成された第2孔31bによって画定される変圧室64等から構成される。第2孔31bには、バルブハウジング41及びリレーピストン42が挿入される。リレーピストン42の前方の空間は、液圧室63に連通され、リレーピストン42の後方の空間は、変圧室64を構成する。変圧室64は、シリンダシェル21内の圧力室61に接続されている。また、リレーピストン42には、変圧室64とボディー31及びシリンダシェル21に形成された排気通路66とを連通する孔42aが軸方向及び半径方向に形成されている。さらに、リレーピストン42の外周には、液圧室63と変圧室64とをそれぞれ密閉するためのシール部材が設置される。
バルブハウジング41には、孔41aが形成され、リレーピストン42の後方の一部が挿入される。バルブハウジング41とリレーピストン42は、リレースプリング43によって連結される。リレースプリング43は、一端がバルブハウジング41の突出部41aの前方に設置され、リレーピストン42を液圧室63側に付勢する。
バルブハウジング41の後方には、圧縮エア供給ポート44が設置される。また、バルブハウジング41の突出部41aの後方には、ポペットバルブ45が配置される。圧縮エア供給ポート44とポペットバルブ45とは、バルブスプリング46によって連結され、ポペットバルブ45が突出部41a側へ付勢される。ポペットバルブ45は、リレーピストン42の移動によって、移動可能となっている。ポペットバルブ45の後方の圧縮エア供給ポート44は、エア圧室65が画定される。
ガード5は、クラッチ操作用プッシュロッド27をガードする部分であって、本体5aと、第1フランジ5bと、第2フランジ5cと、を有する。ガード5は、ゴム等の可撓性を有する材料が好ましい。本体5aは、蛇腹構造の筒状の部材であり、前方にクラッチ操作用プッシュロッド27を挿通する孔が形成される。第1フランジ5bと第2フランジ5cは、本体5aから外周に突出した部分であって、第1フランジ5bと第2フランジ5cの隙間にカバー22の内縁部22aを挿入することによって本体5aを支持する。
次に、本実施形態のクラッチ倍力装置の作動について説明する。
図示しないクラッチペダルを踏み込むと、図示しないマスタシリンダの出力圧室の液体が、ハイドロリックシリンダ3のボディー31の孔31aに画定された液圧室63に送られる。その後、液体は、リレーピストン42の前方の液圧室63にも送られ、リレーピストン42を移動させる。
液体に押されたリレーピストン42は、リレースプリング43の付勢力に抗して後方へ移動し、ポペットバルブ45に接触して、ポペットバルブ45を後方へ移動させる。すると、エア圧室65と変圧室64が接続され、圧縮エア供給ポート44から圧縮エアが流入し、エア圧室65と変圧室64を経て、シリンダシェル21内の圧力室61に供給される。
圧力室61に圧縮エアが供給されると、パワーピストン23が前方へ移動する。パワーピストン23が前方へ移動すると、ロッド24及びクラッチ操作用プッシュロッド27が前方へ移動する。そして、クラッチ操作用プッシュロッド27の移動によって、クラッチが切断される。
クラッチペダルの踏力を解除すると、ハイドロリックシリンダ3のボディー31の孔31aに画定された液圧室63及びリレーピストン42の前方の液圧室63の圧力が低下する。
液圧室63の圧力が低下すると、リレーピストン42は、リレースプリング43の付勢力によって前方へ移動し、ポペットバルブ45から離間する。すると、ポペットバルブ45は前方へ移動し、エア圧室65と変圧室64が区切られ、圧縮エア供給ポート44から圧縮エアが流入しなくなる。
リレーピストン42が元の位置に戻ると、圧縮エアで圧力の高い状態の圧力室61と変圧室64とが連通され、圧力室61から変圧室64へエアが流れる。その後、エアは、変圧室64から排気流路66を経てシリンダシェル21内の大気室62に流れ、パワーピストン23が後方へ移動する。パワーピストン23が後方へ移動すると、ロッド24及びクラッチ操作用プッシュロッド27が後方へ移動する。そして、クラッチ操作用プッシュロッド27の移動によって、クラッチが接続される。
ここで、本実施形態のクラッチ倍力装置の排気機構について説明する。
図6は、本実施形態のクラッチ倍力装置の排気機構の拡大図を示す。
本実施形態のクラッチ倍力装置1のカバー22には、ガード5に設置された状態で第2フランジ5cの外周側の位置から内縁部22aにかけて連通する薄肉部22bが形成される。第2フランジ5cは、薄肉部22bと離間しており、第2フランジ5cと薄肉部22bの隙間は、エアの流動が可能な空気流路となっている。
薄肉部22bは、図1に示したクラッチ操作用プッシュロッド27を中心として、径方向に細長い溝状に形成される好ましい。径方向に細長い溝状に形成することで、カバー22の強度を保持しながらエアを流動させることが可能となる。
また、薄肉部22bは、図1に示したクラッチ操作用プッシュロッド27を中心として、周方向に等間隔で放射状に形成されることが好ましい。周方向に等間隔で放射状に形成されることで、カバー22に対して均等に加圧され、クラッチ倍力装置1を的確に作動させることが可能となる。
大気室62が大気圧又は若干大気圧よりも高い圧力程度であれば、第1フランジ5bとカバー22は、接触しており、エアが漏れることはない。しかしながら、大気室62に余分なエアが存在して、大気室62内の圧力が上昇した場合、第1フランジ5bがカバー22との接触を保持できず、エアが第1フランジ5bを押して、隙間を形成する。すると、大気室62内のエアは、第2フランジ5cと薄肉部22bの隙間及び第1フランジ5bとカバー22との隙間を通り、図6に示した矢印Bのように大気室62の外側に排気される。その後、大気室62が大気圧又は若干大気圧よりも高い圧力程度に戻り、第1フランジ5bとカバー22が接触する。
このように、排気機構によって大気室62内の余分なエアが大気室62の外側に排気されることで、クラッチ倍力装置1内に余分なエアが存在しなくなり、クラッチ倍力装置1を的確に作動させることが可能となる。また、排気機構は、既存の部品の構造をほとんど変更することがなく、簡単な構造で機能を追加することができるので、従来の技術と比較して、部品点数及び組立工数を削減することが可能となる。さらに、エアが排気される大気室62の外側は、車両のハウジング内なので、ハウジング外に排気する場合と比較して、エアが排気される部分から大気室62内に塵や埃が侵入することを抑制することが可能となる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、クラッチ倍力装置1は、シリンダシェル21と、シリンダシェル21の一方の開口を環状に覆うカバー22と、シリンダシェル21内を圧力室61及び大気室62に区画すると共に、軸方向に移動可能なパワーピストン23と、パワーピストン23と共に移動するクラッチ操作用プッシュロッド27と、環状のカバー22の内縁部22aに取り付けられ、クラッチ操作用プッシュロッド27の周囲を覆うガード5と、を備え、ガード5は、カバー側で外周側に突出する弾性材料からなる第1フランジ5b及び第1フランジ5bよりカバー側で外周側に突出する第2フランジ5cを有し、カバー22は、第1フランジ5bと第2フランジ5cの隙間に設置され、第2フランジ5c側が凹状で第2フランジ5cより外周側から内縁部22aにわたって薄肉部22bが形成されるので、他の機能部品に排気機能を形成することで、低コストに排気機能を有すると共に、大気圧室内に水やゴミが入り込むことを抑制することが可能となる。
また、本実施形態にかかるクラッチ倍力装置1では、薄肉部22bは、径方向に細長い溝状に形成されるので、カバー22の強度を保持しながらエアを流動させることが可能となる。
また、本実施形態にかかるクラッチ倍力装置1では、薄肉部22bは、周方向に対して等間隔で放射状に形成されるので、カバー22に対して均等に加圧され、クラッチ倍力装置1を的確に作動させることが可能となる。
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、発明の範囲を超えない限り、それぞれの実施形態の構成を適宜変更した構成及びそれぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせた構成の実施形態も本発明の範疇となるものである。
1…クラッチ倍力装置、2…パワーシリンダ、21…シリンダシェル、22…カバー、23…パワーピストン、24…ロッド、25…リターンスプリング、26…ロッドガイド、27…クラッチ操作用プッシュロッド、3…ハイドロリックシリンダ、4…コントロールバルブ、5…ガード、5a…本体、5b…第1フランジ、5c…第2フランジ、61…圧力室、62…大気室、63…液圧室、64…変圧室、65…エア圧室、66…排気流路、

Claims (3)

  1. シリンダシェルと、
    前記シリンダシェルの一方の開口を環状に覆うカバーと、
    前記シリンダシェル内を圧力室及び大気室に区画すると共に、軸方向に移動可能なパワーピストンと、
    前記パワーピストンと共に移動するクラッチ操作用プッシュロッドと、
    環状の前記カバーの内縁部に取り付けられ、前記クラッチ操作用プッシュロッドの周囲を覆うガードと、
    を備え、
    前記ガードは、前記カバー側で外周側に突出する弾性材料からなる第1フランジ及び前記第1フランジより前記カバー側で外周側に突出する第2フランジを有し、
    前記カバーは、前記第1フランジと前記第2フランジの隙間に設置され、前記第2フランジ側が凹状で前記第2フランジより外周側から前記内縁部にわたって薄肉部が形成される
    ことを特徴とするクラッチ倍力装置。
  2. 前記薄肉部は、径方向に細長い溝状に形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のクラッチ倍力装置。
  3. 前記薄肉部は、周方向に対して等間隔で放射状に形成される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のクラッチ倍力装置。
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