JP2015092054A - 木造建築物の補強構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】既設の木造建築物の基礎の立ち上がり部分の補強を、耐震性能にバラツキなく、簡単かつ廉価に行い得るようにした木造建築物の基礎の補強構造を提案する。
【解決手段】木造住宅の補強構造では、既設の基礎1の立ち上がり部分2の側面3に、ガラス長繊維樹脂発泡体からなる補強板4が二重張りされている。補強板4は、エポキシ樹脂系の接着剤5によって貼り付けられている。また、芯棒打ち込み式アンカー6によって、基礎1の立ち上がり部分2に固定されている。補強板4は木製の板材と同様に加工して施工でき、簡単かつ確実に既設の基礎を補強できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、既設の住宅などの木造建築物の基礎および耐力壁の補強構造に関する。
住宅等の木造建築物におけるコンクリート製あるいは鉄筋コンクリート製の基礎の耐震補強工法として、アラミド繊維シート等の帯状の高強度繊維シートを基礎の立ち上がり部分の側面に貼り付ける工法が提案されている。この工法は特許文献1において提案されている。
特開2008−121236号公報
特許文献1に開示の耐震補強工法は、高価な高強度繊維シートを用いているので、耐震補強のための工費が嵩むという問題点がある。また、基礎の立ち上がり部分の側面に、繊維方向を揃えて均一に高強度繊維シートを貼り付ける必要がある。このため、耐震補強性能が施工の良否によって左右され、耐震性能にバラツキが発生し、施工品質を確保することが容易ではないという問題点がある。
一方、既設住宅等の木造建築物の耐震補強においては、土台、柱および梁で囲まれた耐力壁に作用する応力を確実に基礎に伝えることができるようにする必要がある。高強度繊維シートによって基礎の立ち上がり部分を補強するだけでは、既設の木造建築物の耐震補強は十分ではない。しかし、基礎の立ち上がり部分から耐力壁に亘っての適切な耐震補強については、従来においては提案されていない。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、既設の木造建築物の基礎の立ち上がり部分の補強を、耐震性能にバラツキなく、簡単かつ廉価に行い得るようにした木造建築物の基礎の補強構造を提案することにある。
また、本発明の課題は、既設の木造建築物の基礎の立ち上がり部分から耐力壁に亘っての補強を、耐震性能にバラツキなく、簡単かつ廉価に行い得るようにした木造建築物の補強構造を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の木造住宅の補強構造は、木造建築物における既設基礎の立ち上がり部分の側面に配置した第1補強板と、前記第1補強板を前記側面に接着している接着剤と、前記第1補強板を前記側面に固定している固定用金具とを有している。前記第1補強板は、ガラス長繊維を分散混合した熱硬化性樹脂からなる独立気泡の発泡体であるガラス長繊維強化樹脂発泡体である。
前記接着剤はエポキシ樹脂系接着剤であることが望ましい。また、前記固定用金具は、前記第1補強板の表面側から前記立ち上がり部分に打ち込まれた芯棒打ち込み式アンカーであることが望ましい。
本発明に用いる第1補強板はガラス長繊維強化樹脂発泡体であり、天然木材と同様な比
重をもち、天然木材と同様にくぎ打ち、穴明け、切断等の加工を、木材用の工具を用いて行うことができる。また、木材に比べて強度に優れ、耐水性、耐薬品性などにも優れている。高強度樹脂シートに比べて、安価である。また、基礎の立ち上がり部分の側面に張り付ける作業は、天然木材からなる板材を加工する場合と同様にガラス長繊維強化樹脂発泡体を加工することができるので、施工も容易であり、施工品質のバラツキも少ない。
また、ガラス長繊維強化樹脂発泡体からなる第1補強板は、エポキシ樹脂系接着剤によって基礎の立ち上がり部分の側面に接着され、芯棒打ち込み式アンカーによって基礎の立ち上がり部分の側に固定されている場合には、第1補強板と基礎の立ち上がり部分の間の結合強度が高く、第1補強板による基礎の立ち上がり部分の補強を確実に行うことができる。
本発明において、前記既設基礎の立ち上がり部分の側面に、前記第1補強板が少なくとも二重張りされており、内側に張り付けた前記第1補強板の間の繋ぎ目に対して、外側に張り付けた前記第1補強板の間の繋ぎ目は、前記側面の長手方向にずれた位置にあることが望ましい。
第1補強板を多層張りにすることで、必要とされる補強を既設基礎の立ち上がり部分に対して行うことができる。また、第1補強板の繋ぎ目が各層において同一位置とならないようにしているので、基礎の立ち上がり部分の長手方向における補強強度のバラツキを抑制できる。
次に、本発明の補強構造は、前記木造建築物における壁面に配置した第2補強板と、前記第2補強板を前記壁面に接着している第2接着剤と、前記第2補強板を前記壁面に固定している第2固定用金具とを有している。また、前記壁面は、前記既設基礎の前記立ち上がり部分の上面に位置する土台と、当該土台から所定の間隔で立ち上がっている柱と、当該柱の上端に架け渡した梁とによって取り囲まれた壁面であり、前記第2補強板は、ガラス長繊維によって強化された熱硬化性樹脂発泡体からなる板である。
前記第2接着剤はエポキシ樹脂系接着剤であることが望ましい。また、前記固定用金具は、前記第2補強板の表面から、前記土台、前記柱および前記梁のそれぞれに打ち込まれるビスとすることができる。
本発明では、基礎の立ち上がり部分の補強と共に耐力壁の補強を、同一素材の補強板を用いて行っている。このように基礎および耐力壁を一体的に補強することにより、木造建築物に掛かる応力を確実に基礎に伝えることができ、建物全体としての強度を高めることができる。
この場合においても、前記既設基礎の立ち上がり部分の側面には、前記第1補強板が少なくとも二重張りされ、内側に張り付けた前記第1補強板の間の繋ぎ目に対して、外側に張り付けた前記第1補強板の間の繋ぎ目は、前記側面の長手方向にずれた位置にあることが望ましい。一方、前記壁面には一般に前記第2補強板が一重張りされる。
本発明を適用した木造建築物の基礎の補強構造を示す部分断面図および部分斜視図である。 本発明を適用した木造建築物の基礎及び壁面の補強構造を示す部分断面図および部分斜視図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態に係る木造建築物の補強構造を説明する。
(実施の形態1:既設基礎の補強構造)
図1(a)および(b)は、本発明を木造建築物の基礎の補強に適用した場合を示す部分断面図および部分斜視図である。図において、1は住宅等の木造建築物における既設の基礎である。基礎1は、コンクリート製の布基礎、ベタ基礎等である。基礎1の立ち上がり部分2には、その側面、一般的には、外側の側面3に、後付けで、補強板が二重張りされている。以下の説明では、内側の補強板を内側補強板4Aと呼び、外側の補強板を外側補強板4Bと呼び、これらを纏めて補強板4と呼ぶ。補強板4を一重張りする場合もある。
内側補強板4Aは、基礎1の立ち上がり部分2の側面3に塗布した内側接着剤5Aを介して貼り付けられている。同様に、外側補強板4Bは、内側補強板4Aの外側表面に塗布した外側接着剤5Bを介して貼り付けられている。これらの接着剤5A、5Bは同一の接着剤であり、これらを纏めて接着剤5と呼ぶ。接着剤5A、5Bを異なる種類の接着剤とすることも可能である。また、二重張りされた補強板4は、外側から固定用金具によって基礎1の立ち上がり部分2に固定されている。固定用金具として芯棒打ち込み式アンカー6を用いている。
補強板4は、ガラス長繊維強化樹脂発泡体からなる一定厚さで、一定の幅および長さの矩形板である。ガラス長繊維強化樹脂発泡体は、熱硬化性樹脂、例えば硬質ウレタン樹脂からなる独立気泡の発泡体に、ガラス長繊維を均等に分散混合したものである。施工に当っては、補強板4を所定の幅および長さに切断して、基礎1の立ち上がり部分2の側面3に張り付ける。このような補強板4としては、「エスロン(登録商標)ネオランバーFFU」(商品名:積水化学工業株式会社製)を用いることができる。
本例では、図1(b)に示すように、立ち上がり部分2の側面3の高さに対応する幅寸法にした一定長さの補強板4(4A、4B)を、立ち上がり部分2の長手方向Xに敷き詰めてある。内側補強板4Aの繋ぎ目4aに対して、外側補強板4Bの繋ぎ目4bを、長手方向Xにおいて、相互に重なる位置とならないようにオフセットさせてある。
接着剤5はエポキシ樹脂系接着剤であり、例えば、「ボンドE209」(商品名:コニシ株式会社製)を用いることができる。
芯棒打ち込み式アンカー6は、細長い筒状のアンカーボディ7、このアンカーボディ7の頭部に螺合した座金付きナット8、および、アンカーボディ7の頭部から打ち込まれるセンターピン9を備えている。芯棒打ち込み式アンカー6は、例えば、図1(b)に示すように、1枚の補強板4の四隅に打ち込まれる。
この構成の補強構造の施工では、まず、アンカー打ち込み穴10を基礎1の立ち上がり部分2の側面3から形成する。次に、接着剤5Aを側面3に均一に塗布し、その上から一層目の内側補強板4Aを貼り付ける。次に、内側補強板4Aの外側表面に接着剤5Bを均一に塗布し、その上から二層目の外側補強板4Bを貼り付ける。次に、芯棒打ち込み式アンカー6を取り付けて、基礎1の立ち上がり部分2に打ち込み固定し、座金付きナット8を締めこむ。
(実施の形態2:既設基礎および既設壁の補強構造)
図2(a)および(b)は、本発明を木造建築物の基礎および耐力壁の補強に適用した場合を示す部分断面図および部分斜視図である。図において、11は住宅等の木造建築物における既設の基礎であり、20は基礎11の上に設置されている耐力壁である。基礎1
1は、コンクリート製の布基礎、ベタ基礎等である。基礎11の立ち上がり部分12には、その外側の側面13に、後付けで、補強板が二重張りされている。以下の説明では、内側の補強板を内側補強板14Aと呼び、外側の補強板を外側補強板14Bと呼び、これらを纏めて補強板14と呼ぶ。補強板14を一重張りする場合もある。
内側補強板14Aは、基礎11の立ち上がり部分12の側面13に塗布した接着剤15Aを介して貼り付けられている。同様に、外側補強板14Bは、内側補強板14Aの外側表面に塗布した接着剤15Bを介して貼り付けられている。これらの接着剤15A、15Bは同一の接着剤であり、これらを纏めて接着剤15と呼ぶ。接着剤15A、15Bを異なる種類の接着剤とすることも可能である。また、二重張りされた補強板14は、外側から固定用金具によって基礎11の立ち上がり部分12に固定されている。固定用金具として芯棒打ち込み式アンカー16を用いている。
補強板14、接着剤15および芯棒打ち込み式アンカー16は、実施の形態1の場合と同じであるので、これらについての説明は省略する。
次に、基礎11の上の耐力壁20は、基礎11の立ち上がり部分12の上端に配置した土台21、土台21の上に一定の間隔で立てた左右の柱22、23および、柱22、23の上端に架け渡されている梁24によって取り囲まれている。この耐力壁20の外側の側面25には、接着剤26が均一に塗布され、その上から、補強板27が貼り付けられている。また、補強板27の四周の縁に沿って、一定の間隔で、ビス(固定用金具)28がねじ込まれている。ビス28によって、補強板27は、土台21、柱22、23、梁24に固定されている。
補強板27は補強板14と同じく、ガラス長繊維強化樹脂発泡体からなる板である。接着剤26は接着剤15と同じくエポキシ樹脂系接着剤である。
なお、立ち上がり部分12の側面13においては、その高さに対応する幅寸法にした一定長さの補強板14を、立ち上がり部分12の長手方向Xに敷き詰めてある。内側補強板14Aの繋ぎ目(破線で示す。)に対して、外側補強板14Bの繋ぎ目14bを、長手方向Xにおいて、相互に重なる位置とならないようにオフセットさせてある。
このように、基礎11の立ち上がり部分12の側面13には補強板14が二重張りされ、耐力壁20の側面25には補強板27が一重張りされている。基礎11および耐力壁20の双方がガラス長繊維強化樹脂発泡体からなる補強板によって補強されるので、木造建築物の全体としての強度を高めることができる。
1 基礎、2 立ち上がり部分、3 側面、4 補強板(第1補強板)、4A 内側補強板、4B 外側補強板、5 接着剤、5A 内側接着剤、5B 外側接着剤、6 芯棒打ち込み式アンカー、7 アンカーボディ、8 座金付きナット、9 センターピン、10
アンカー打ち込み穴、11 基礎、12 立ち上がり部分、13 側面、14 補強板(第1補強板)、14A 内側補強板、14B 外側補強板、15 接着剤、15A 内側接着剤、15B 外側接着剤、16 芯棒打ち込み式アンカー、20 耐力壁、21 土台、22 柱、23 柱、24 梁、25 側面、26 接着剤、27 補強板(第2補強板)、28 ビス

Claims (7)

  1. 木造建築物における既設基礎の立ち上がり部分(2)の側面(3)に配置した第1補強板(4)と、
    前記第1補強板(4)を前記側面(3)に接着している接着剤(5)と、
    前記第1補強板(4)を前記側面(3)に固定している固定用金具(6)と、
    を有し、
    前記第1補強板(4)は、ガラス長繊維によって強化された熱硬化性樹脂発泡体からなる板であることを特徴とする木造建築物の補強構造。
  2. 前記接着剤(5)はエポキシ樹脂系接着剤である請求項1に記載の木造建築物の補強構造。
  3. 前記固定用金具(6)は、前記第1補強板(4)の表面側から前記立ち上がり部分(2)に打ち込まれた芯棒打ち込み式アンカーである請求項1または2に記載の木造建築物の補強構造。
  4. 前記既設基礎の前記立ち上がり部分(2)の側面(3)に、前記第1補強板(4)が少なくとも二重張りされており、
    内側に張り付けた前記第1補強板(4A)同士の繋ぎ目に対して、外側に張り付けた前記第1補強板(4B)同士の繋ぎ目は、前記側面(3)の長手方向にずれた位置にある請求項1、2または3に記載の木造建築物の補強構造。
  5. 前記木造建築物における壁面(25)に配置した第2補強板(27)と、
    前記第2補強板(27)を前記壁面(25)に接着している第2接着剤(26)と、
    前記第2補強板(27)を前記壁面(25)に固定している第2固定用金具(28)と、
    を有し、
    前記壁面(25)は、前記既設基礎の前記立ち上がり部分(12)の上面に位置する土台(21)と、当該土台(21)から所定の間隔で立ち上がっている柱(22、23)と、当該柱(22、23)の上端に架け渡した梁(24)とによって取り囲まれた壁面であり、
    前記第2補強板(27)は、ガラス長繊維によって強化された熱硬化性樹脂発泡体からなる板である請求項1、2または3に記載の木造建築物の補強構造。
  6. 前記第2接着剤(26)はエポキシ樹脂系接着剤であり、
    前記固定用金具(28)は、前記第2補強板(27)の表面から、前記土台(21)、前記柱(22、23)および前記梁(24)のそれぞれに打ち込まれたビスである請求項5に記載の木造建築物の補強構造。
  7. 前記既設基礎の前記立ち上がり部分(12)の側面(13)には、前記第1補強板(14)が少なくとも二重張りされており、内側に張り付けた前記第1補強板(14A)同士の繋ぎ目に対して、外側に張り付けた前記第1補強板(14B)同士の繋ぎ目は、前記側面(13)の長手方向にずれた位置にあり、
    前記壁面(25)には前記第2補強板(27)が一重張りされている請求項5または6に記載の木造建築物の補強構造。
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