JP2015091278A - 炊飯器 - Google Patents
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Abstract
【課題】撹拌中に誤って蓋体を開けることのない炊飯器を提供する。【解決手段】開放規制制御部61は、撹拌ユニットの回転中、蓋体の開放を規制するように開放規制部9を制御する。これによって、撹拌ユニットの回転中、蓋体を開けることができない。したがって、撹拌ユニットが内鍋内の内容物を撹拌している最中に、ユーザが誤って蓋体を開けようとしても、蓋体は開かず、内容物が内鍋から外側に飛び散ることがない。【選択図】図5
Description
この発明は、炊飯器に関する。
従来、炊飯器としては、特開平10−108786号公報(特許文献1)に開示されたものが、提案されている。この炊飯器は、炊飯器本体と、この炊飯器本体に収容された内鍋と、炊飯器本体に取り付けられて内鍋を開閉する蓋体とを備えている。この蓋体には、撹拌ユニットが回転可能に取り付けられ、この撹拌ユニットは、回転して内鍋内に収容される内容物を撹拌する。
ところで、上記従来の炊飯器では、撹拌ユニットか内容物を撹拌している最中か否かに関わらず、蓋体は、開閉可能であった。このため、撹拌ユニットが内鍋内の内容物を撹拌している最中に、ユーザが誤って蓋体を開ける虞があった。そして、撹拌中に蓋体を開けると、内容物が内鍋から外側に飛び散る問題があった。
そこで、この発明の課題は、撹拌中に誤って蓋体を開けることのない炊飯器を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の炊飯器は、
炊飯器本体と、
この炊飯器本体に収容される内鍋と、
上記炊飯器本体の上部に取り付けられて上記内鍋を開閉する蓋体と、
上記蓋体に回転可能に取り付けられると共に、回転して上記内鍋内に収容される内容物を撹拌する撹拌ユニットと、
上記蓋体に取り付けられると共に、上記撹拌ユニットを駆動するモータと、
上記蓋体の開放を規制する開放規制部と、
上記撹拌ユニットの回転中、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御する開放規制制御部と
を備えることを特徴としている。
炊飯器本体と、
この炊飯器本体に収容される内鍋と、
上記炊飯器本体の上部に取り付けられて上記内鍋を開閉する蓋体と、
上記蓋体に回転可能に取り付けられると共に、回転して上記内鍋内に収容される内容物を撹拌する撹拌ユニットと、
上記蓋体に取り付けられると共に、上記撹拌ユニットを駆動するモータと、
上記蓋体の開放を規制する開放規制部と、
上記撹拌ユニットの回転中、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御する開放規制制御部と
を備えることを特徴としている。
この発明の炊飯器によれば、上記開放規制制御部は、上記撹拌ユニットの回転中、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御するので、撹拌ユニットの回転中、蓋体を開けることができない。
これによって、撹拌ユニットが内鍋内の内容物を撹拌している最中に、ユーザが誤って蓋体を開けようとしても、蓋体は開かず、内容物が内鍋から外側に飛び散ることがない。
また、一実施形態の炊飯器では、
上記モータの通電を検知するモータ通電検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記モータ通電検知部が上記モータの通電を検知しているとき、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御する。
上記モータの通電を検知するモータ通電検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記モータ通電検知部が上記モータの通電を検知しているとき、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御する。
この実施形態の炊飯器によれば、上記開放規制制御部は、上記モータ通電検知部が上記モータの通電を検知しているとき、上記蓋体の開放を規制するので、簡単な構成で、撹拌ユニット回転中の蓋体の開放を規制できる。
また、一実施形態の炊飯器では、
上記撹拌ユニットの回転を検知する撹拌ユニット回転検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記撹拌ユニット回転検知部が上記撹拌ユニットの回転を検知しているとき、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御する。
上記撹拌ユニットの回転を検知する撹拌ユニット回転検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記撹拌ユニット回転検知部が上記撹拌ユニットの回転を検知しているとき、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御する。
この実施形態の炊飯器によれば、上記開放規制制御部は、上記撹拌ユニット回転検知部が上記撹拌ユニットの回転を検知しているとき、上記蓋体の開放を規制するので、簡単な構成で、撹拌ユニット回転中の蓋体の開放を規制できる。
また、一実施形態の炊飯器では、
上記撹拌ユニットは、
上記蓋体に回転可能に取り付けられた回転体と、
上記回転体に取り付けられると共に、上記内鍋内の内容物に接触した攪拌状態と、上記内鍋内の内容物から乖離した非攪拌状態とを切替可能な攪拌体と
を有し、
上記攪拌体の上記非攪拌状態を検知する非撹拌状態検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記非撹拌状態検知部が上記撹拌体の上記非撹拌状態を検知しているとき、上記蓋体の開放を可能とするように上記開放規制部を制御する。
上記撹拌ユニットは、
上記蓋体に回転可能に取り付けられた回転体と、
上記回転体に取り付けられると共に、上記内鍋内の内容物に接触した攪拌状態と、上記内鍋内の内容物から乖離した非攪拌状態とを切替可能な攪拌体と
を有し、
上記攪拌体の上記非攪拌状態を検知する非撹拌状態検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記非撹拌状態検知部が上記撹拌体の上記非撹拌状態を検知しているとき、上記蓋体の開放を可能とするように上記開放規制部を制御する。
この実施形態の炊飯器によれば、上記開放規制制御部は、上記非撹拌状態検知部が上記撹拌体の上記非撹拌状態を検知しているとき、上記蓋体の開放を可能とするので、撹拌体の非撹拌状態において、蓋体を開けることができる。
また、一実施形態の炊飯器では、
上記撹拌ユニットは、
上記蓋体に回転可能に取り付けられた回転体と、
上記回転体に取り付けられると共に、上記内鍋内の内容物に接触した攪拌状態と、上記内鍋内の内容物から乖離した非攪拌状態とを切替可能な攪拌体と
を有し、
上記非攪拌状態の上記攪拌体の水切り工程の終了を検知する水切り工程終了検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記水切り工程終了検知部が上記非攪拌状態の上記攪拌体の水切り工程の終了を検知しているとき、上記蓋体の開放を可能とするように上記開放規制部を制御する。
上記撹拌ユニットは、
上記蓋体に回転可能に取り付けられた回転体と、
上記回転体に取り付けられると共に、上記内鍋内の内容物に接触した攪拌状態と、上記内鍋内の内容物から乖離した非攪拌状態とを切替可能な攪拌体と
を有し、
上記非攪拌状態の上記攪拌体の水切り工程の終了を検知する水切り工程終了検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記水切り工程終了検知部が上記非攪拌状態の上記攪拌体の水切り工程の終了を検知しているとき、上記蓋体の開放を可能とするように上記開放規制部を制御する。
ここで、「非攪拌状態の撹拌体の水切り工程」とは、撹拌体によって内容物を撹拌した後に、撹拌体を非撹拌状態とし、撹拌体を回転体とともに回転させることで、撹拌体に付着した内容物を遠心力により取り去る工程をいう。
この実施形態の炊飯器によれば、上記開放規制制御部は、上記水切り工程終了検知部が上記非攪拌状態の上記攪拌体の水切り工程の終了を検知しているとき、上記蓋体の開放を可能とするので、水切り工程の最中に蓋体を開けることがなくて、水が飛び散ることがない一方、水切り工程の終了において蓋体を開けることができる。
この発明の炊飯器によれば、上記開放規制制御部は、上記撹拌ユニットの回転中、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御するので、ユーザが誤って蓋体を開けようとしても、蓋体は開かず、内容物が内鍋から外側に飛び散ることがない。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態の炊飯器を示す斜視図である。図1に示すように、この炊飯器は、炊飯器本体1と、この炊飯器本体1に収容される内鍋7と、炊飯器本体1の上部に取り付けられて内鍋7を開閉する蓋体2とを備えている。
上記炊飯器本体1の前面には、蓋体2を開けるための開ボタン3を設けている。炊飯器本体1の上面の前部には被係止部8を設けている。被係止部8には、蓋体2の下面の前部に設けられた係止部23が解除可能に係止する。
上記炊飯器本体1の前面の内部には、蓋体2の開放を規制(ロック)する開放規制部9を設けている。この開放規制部9が蓋体2の開放を規制していないときには、開ボタン3を押すと、被係止部8が後方に移動して、被係止部8に対する係止部23の係止は解除される。一方、上記開放規制部9が蓋体2の開放を規制しているときは、開ボタン3を押しても、被係止部8が後方に移動せず、被係止部8に対する係止部23の係止は解除されない。
上記炊飯器本体1の後面からは、電源コード4の先端部が突き出ている。この電源コード4の大部分は、炊飯器本体1内の(図示しない)コードリールに引き出し可能に巻き付けられていている。
上記炊飯器本体1内には、内鍋7を誘導加熱するための誘導加熱コイル10を設置している。なお、誘導加熱コイル10は、加熱部の一例である。
上記内鍋7には、内容物の一例としての米や水などが収容される。内鍋7は、例えばアルミニウムなどの高熱伝導部材で形成され、その外面に加熱効率を向上させる例えばステンレス等の磁性体を貼り付ける一方、内面に内容物の付着を防ぐためのフッ素樹脂をコーティングしている。
上記蓋体2は、蓋体2を閉じたときに内鍋7側とは反対側に位置する外蓋21と、蓋体2を閉じたときに内鍋7側に位置する内蓋22とを有している。外蓋21の後部の右側角部内には、モータ24を取り付けている。外蓋21の中央部内には、回転可能に(図示しない)連結軸を設置している。この連結軸は、モータ24が発生した回転駆動力を(図示しない)プーリやベルトを介して受けて、回転する。
上記蓋体2には、撹拌ユニット50が回転可能に取り付けられている。この撹拌ユニット50は、モータ24の駆動力により回転して、内鍋7内に収容される内容物を撹拌する。
上記撹拌ユニット50は、蓋体2に回転可能に取り付けられた回転体11と、この回転体11に取り付けられた第1,第2攪拌アーム12A,12Bとを有する。なお、第1,第2攪拌アーム12A,12Bは、攪拌体の一例である。
上記回転体11は、蓋体2の内鍋22に着脱可能に取り付けられている。回転体11の蓋体2側の部分からは、(図4参照の)回転軸15の一方の端部が突出している。この回転軸15は、外蓋21の上記連結軸に着脱可能に連結されて、上記連結軸と一体に回転する。回転軸15は、回転体11に対して回転可能となっている。
上記第1,第2攪拌アーム12A,12Bは、それぞれ、径方向において回転体11と隣り合って、内鍋7内の米などに接触した攪拌状態と、内鍋7内の米などから乖離した非攪拌状態とを切替可能になっている。すなわち、第1,第2攪拌アーム12A,12Bのそれぞれは、一方の端部が回転体11に回動可能に取り付けられて、他方の端部が、回転体11から離れたり、回転体11に近づいたりすることが可能になっている。
図2は、上記撹拌ユニット50を内鍋7側から見た概略図である。図2に示すように、回転体11は、蓋体側部材13と、この蓋体側部材13の内鍋7側の表面に着脱可能に取り付けられた内鍋側部材14とを有している。
上記蓋体側部材13と上記内鍋側部材14の間には、第1,第2攪拌アーム兼用傘ギア30と、第1攪拌アーム用ギア31A,32A,33Aと、第2攪拌アーム用ギア31B,32B,33Bとを、配置している。
上記回転軸15の回転駆動は、第1,第2攪拌アーム兼用傘ギア30および第1攪拌アーム用ギア31A,32A,33Aを介して第1攪拌アーム用回動軸34Aに伝わると共に、第1,第2攪拌アーム兼用傘ギア30および第2攪拌アーム用ギア31B,32B,33Bを介して第2攪拌アーム用回動軸34Bに伝わる。
これにより、上記回転軸15が回転すれば、第1,第2攪拌アーム12A,12Bを第1,第2攪拌アーム用回動軸34A,34Bを中心に回動させて、図1,図2に示す非攪拌状態から図3に示す攪拌状態に切り替えたり、上記攪拌状態から上記非攪拌状態に切り替えたりすることが可能になっている。なお、図3では、第1,第2攪拌アーム12A,12Bを視認できるように、炊飯器本体1および蓋体2の図示を省略している。
図4は、上記開放規制部9の作用を説明する概略図である。図4に示すように、開放規制部9は、アクチュエータ90と、このアクチュエータ90のロッド91に取り付けられた規制板92とを有する。アクチュエータ90は、ソレノイドなどの電磁力や、空気圧や油圧などにより、ロッド91を往復動させる。
そして、上記アクチュエータ90は、図中実線に示すように、ロッド91を短縮させることで、規制板92を開ボタン3の後方から退避させる。これにより、開ボタン3を後方へ押すことができ、蓋体2を開放できる。
一方、上記アクチュエータ90は、図中仮想線に示すように、ロッド91を伸長させることで、規制板92を開ボタン3の後方に侵入させる。これにより、開ボタン3を後方へ押すことができず、蓋体2の開放を規制できる。
図5は、上記炊飯器の制御ブロック図である。図5に示すように、上記炊飯器は、開放規制制御部61を有する。この開放規制制御部61は、マイクロコンピュータと入出力回路などからなる。開放規制制御部61は、撹拌ユニット50の回転中、蓋体2の開放を規制するように開放規制部9を制御する。
具体的に述べると、上記炊飯器は、モータ24の通電を検知するモータ通電検知部62を有する。このモータ通電検知部62は、例えば、電流検知センサである。そして、開放規制制御部61は、モータ通電検知部62がモータ24の通電を検知しているとき、蓋体2の開放を規制するように開放規制部9を制御する。これにより、簡単な構成で、撹拌ユニット50の回転中の蓋体2の開放を規制できる。
したがって、上記開放規制制御部61は、撹拌ユニット50の回転中、蓋体2の開放を規制するように開放規制部9を制御するので、撹拌ユニット50の回転中、蓋体2を開けることができない。これによって、撹拌ユニット50が内鍋7内の内容物を撹拌している最中に、ユーザが誤って蓋体2を開けようとしても、蓋体2は開かず、内容物が内鍋7から外側に飛び散ることがない。
ここで、上記モータ通電検知部62に代えて、または、上記モータ通電検知部62と共に、撹拌ユニット回転検知部63、非撹拌状態検知部64または水切り工程終了検知部65の何れか少なくとも一つを、用いてもよい。
上記撹拌ユニット回転検知部63は、撹拌ユニット50の回転を検知する。撹拌ユニット回転検知部63は、例えば、回転センサである。
そして、上記開放規制制御部61は、撹拌ユニット回転検知部63が撹拌ユニット50の回転を検知しているとき、蓋体2の開放を規制するように開放規制部9を制御する。これにより、簡単な構成で、撹拌ユニット50の回転中の蓋体2の開放を規制できる。
上記非撹拌状態検知部64は、第1,第2攪拌アーム12A,12Bの非攪拌状態を検知する。非撹拌状態検知部64は、例えば、第1,第2攪拌アーム12A,12Bの位置を検知する位置センサである。
そして、上記開放規制制御部61は、非撹拌状態検知部64が第1,第2攪拌アーム12A,12Bの非撹拌状態を検知しているとき、蓋体2の開放を可能とするように開放規制部9を制御する。これにより、撹拌ユニット50の非撹拌状態において、蓋体2を開けることができる。
上記水切り工程終了検知部65は、非攪拌状態の第1,第2攪拌アーム12A,12Bの水切り工程の終了を検知する。「非攪拌状態の第1,第2攪拌アーム12A,12Bの水切り工程」とは、第1,第2攪拌アーム12A,12Bによって内容物を撹拌した後に、第1,第2攪拌アーム12A,12Bを非撹拌状態とし、第1,第2攪拌アーム12A,12Bを回転体とともに回転させることで、第1,第2攪拌アーム12A,12Bに付着した内容物を遠心力により取り去る工程をいう。水切り工程終了検知部65は、例えば、シーケンス制御部である。
そして、上記開放規制制御部61は、水切り工程終了検知部65が非攪拌状態の第1,第2攪拌アーム12A,12Bの水切り工程の終了を検知しているとき、蓋体2の開放を可能とするように開放規制部9を制御する。これにより、水切り工程の最中に蓋体2を開けることがなくて、水が飛び散ることがない一方、水切り工程の終了において蓋体2を開けることができる。
なお、上記開放規制制御部61は、第1,第2攪拌アーム12A,12Bが撹拌状態にあるときに、蓋体2の開放が指示された場合に、第1,第2攪拌アーム12A,12Bを非撹拌状態に切り替えてから、蓋体2を開放可能とするように開放規制部9を制御するようにしてもよい。これにより、ユーザの要求に応じて、蓋体2を開けることができる。蓋体2の開放を指示するには、ユーザが開ボタン3を押すことで、開放規制制御部61が電気的に「開放の指示」を検知し、または、蓋体2の開放規制を解除するためのボタンを別途設けて、ユーザがこのボタン3を押すことで、開放規制制御部61が電気的に「開放の指示」を検知する。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、モータ通電検知部62、撹拌ユニット回転検知部63、非撹拌状態検知部64または水切り工程終了検知部65の何れか少なくとも一つを、用いるようにしてもよい
また、上記実施形態では、撹拌体として、2つの第1,第2攪拌アーム12A,12Bを用いていたが、1つの撹拌アームを用いてもよい。また、上記実施形態では、撹拌アームを、攪拌状態と非攪拌状態の切替可能としたが、攪拌状態のみとしてもよい。
また、上記実施形態では、撹拌体として、2つの第1,第2攪拌アーム12A,12Bを用いていたが、1つの撹拌アームを用いてもよい。また、上記実施形態では、撹拌アームを、攪拌状態と非攪拌状態の切替可能としたが、攪拌状態のみとしてもよい。
また、上記実施形態では、誘導加熱コイル10を加熱部の一例として用いていたが、ヒータを加熱部の一例として用いていてもよい。
1 炊飯器本体
2 蓋体
7 内鍋
9 開放規制部
11 回転体
12A 第1攪拌アーム(撹拌体)
12B 第2攪拌アーム(撹拌体)
24 モータ
50 撹拌ユニット
61 開放規制制御部
62 モータ通電検知部
63 撹拌ユニット回転検知部
64 非撹拌状態検知部
65 水切り工程終了検知部
2 蓋体
7 内鍋
9 開放規制部
11 回転体
12A 第1攪拌アーム(撹拌体)
12B 第2攪拌アーム(撹拌体)
24 モータ
50 撹拌ユニット
61 開放規制制御部
62 モータ通電検知部
63 撹拌ユニット回転検知部
64 非撹拌状態検知部
65 水切り工程終了検知部
Claims (5)
- 炊飯器本体と、
この炊飯器本体に収容される内鍋と、
上記炊飯器本体の上部に取り付けられて上記内鍋を開閉する蓋体と、
上記蓋体に回転可能に取り付けられると共に、回転して上記内鍋内に収容される内容物を撹拌する撹拌ユニットと、
上記蓋体に取り付けられると共に、上記撹拌ユニットを駆動するモータと、
上記蓋体の開放を規制する開放規制部と、
上記撹拌ユニットの回転中、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御する開放規制制御部と
を備えることを特徴とする炊飯器。 - 請求項1に記載の炊飯器において、
上記モータの通電を検知するモータ通電検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記モータ通電検知部が上記モータの通電を検知しているとき、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御することを特徴とする炊飯器。 - 請求項1または2に記載の炊飯器において、
上記撹拌ユニットの回転を検知する撹拌ユニット回転検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記撹拌ユニット回転検知部が上記撹拌ユニットの回転を検知しているとき、上記蓋体の開放を規制するように上記開放規制部を制御することを特徴とする炊飯器。 - 請求項1から3の何れか一つに記載の炊飯器において、
上記撹拌ユニットは、
上記蓋体に回転可能に取り付けられた回転体と、
上記回転体に取り付けられると共に、上記内鍋内の内容物に接触した攪拌状態と、上記内鍋内の内容物から乖離した非攪拌状態とを切替可能な攪拌体と
を有し、
上記攪拌体の上記非攪拌状態を検知する非撹拌状態検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記非撹拌状態検知部が上記撹拌体の上記非撹拌状態を検知しているとき、上記蓋体の開放を可能とするように上記開放規制部を制御することを特徴とする炊飯器。 - 請求項1から3の何れか一つに記載の炊飯器において、
上記撹拌ユニットは、
上記蓋体に回転可能に取り付けられた回転体と、
上記回転体に取り付けられると共に、上記内鍋内の内容物に接触した攪拌状態と、上記内鍋内の内容物から乖離した非攪拌状態とを切替可能な攪拌体と
を有し、
上記非攪拌状態の上記攪拌体の水切り工程の終了を検知する水切り工程終了検知部を有し、
上記開放規制制御部は、上記水切り工程終了検知部が上記非攪拌状態の上記攪拌体の水切り工程の終了を検知しているとき、上記蓋体の開放を可能とするように上記開放規制部を制御することを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012037787A JP2015091278A (ja) | 2012-02-23 | 2012-02-23 | 炊飯器 |
PCT/JP2013/054197 WO2013125588A1 (ja) | 2012-02-23 | 2013-02-20 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012037787A JP2015091278A (ja) | 2012-02-23 | 2012-02-23 | 炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015091278A true JP2015091278A (ja) | 2015-05-14 |
Family
ID=53194902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012037787A Pending JP2015091278A (ja) | 2012-02-23 | 2012-02-23 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015091278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018192207A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-06 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
-
2012
- 2012-02-23 JP JP2012037787A patent/JP2015091278A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018192207A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-06 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
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