JP2015088936A - 操作端末装置、外部記憶媒体及び無線通信制御システム - Google Patents

操作端末装置、外部記憶媒体及び無線通信制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】被制御装置を遠隔操作することができないにも拘わらず、遠隔操作コマンドがユーザの操作に応じて無駄に発行されてしまう。【解決手段】操作端末装置は、被制御装置に着脱可能に装着された無線通信機能を持つ外部記憶媒体と無線通信することが可能であり、要求コマンドを外部記憶媒体を介して被制御装置に発行する手段と、発行された要求コマンドに対する応答結果に応じて外部記憶媒体との無線通信モードを設定する手段とを備える。当該手段は、要求コマンドに対する応答がエラーとなったとき、外部記憶媒体との無線通信モードを、被制御装置の遠隔制御が禁止される第一の無線通信モードに設定し、要求コマンドに対する応答が正常な応答であるとき、外部記憶媒体との無線通信モードを、外部記憶媒体を介して被制御装置を遠隔制御することが可能な第二の無線通信モードに設定する。【選択図】図5

Description

本発明は、被制御装置に着脱可能に装着される無線通信機能を持つ外部記憶媒体、及び該外部記憶媒体と無線通信することが可能な操作端末装置、並びに外部記憶媒体と操作端末装置とを備える無線通信制御システムに関する。
カメラ等の撮影装置を遠隔操作するシステムが知られている。例えば特許文献1に、リモートコントローラがスレーブカメラを遠隔操作するシステムの具体的構成が記載されている。
特許文献1において、スレーブカメラには、リモートコントローラと無線通信するための無線通信モジュールが内蔵されている。リモートコントローラは、撮影準備・撮影開始コマンドをマルチキャスト又はブロードキャストで複数台のスレーブカメラに送信し、撮影終了コマンドをユニキャストで各スレーブカメラに送信する。リモートコントローラは、撮影終了コマンドに対する応答が確認できないスレーブカメラに対して応答が確認できるまで、ユニキャストによる撮影終了コマンドの送信を繰り返す。ユニキャストによる撮影終了コマンドの送信を繰り返し行い撮影終了コマンドをスレーブカメラに受信させることで、スレーブカメラで実行されている撮影処理を終了させる構成となっている。
デジタルカメラ等の撮影装置には無線通信モジュールが内蔵されていないモデルも存在する。このような撮影装置に無線通信機能を付加する方法として、例えば、無線通信機能を持つSDカード(以下、「無線通信機能搭載SDカード」と記す。)を利用することが考えられる。無線通信機能搭載SDカードを撮影装置のカードスロットに装填することにより、撮影装置とリモートコントローラ等の操作端末装置とを無線で接続することができる。
特開2011−50017号公報
ところで、無線通信機能搭載SDカード等の外部記憶媒体を用いて撮影装置と操作端末装置とを無線で接続する場合、操作端末装置の表示画面上で撮影装置による撮影画像を閲覧することはできるが、操作端末装置を用いて撮影装置を遠隔操作することはできない。そこで、本発明者は、外部記憶媒体の無線通信機能を用いて撮影装置を操作端末装置上で遠隔操作することが可能なシステムについて鋭意検討を重ね、その検討過程である課題の存在を認識した。具体的には、遠隔操作に対応していない撮影装置に無線通信機能を搭載した外部記憶媒体が装着された場合を考える。この場合、撮影装置を操作端末装置で遠隔操作することができないにも拘わらず、遠隔操作のためのコマンド(以下、「遠隔操作コマンド」と記す。)が操作端末装置に対するユーザの操作に応じて無駄に発行されてしまう。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、無線通信機能を搭載した外部記憶媒体が装着された被制御装置(例えば撮影装置)に応じて適切な無線通信制御を行うことが可能な操作端末装置及び該外部記憶媒体並びに無線通信制御システムを提供することである。
本発明の実施形態に係る操作端末装置は、被制御装置に着脱可能に装着された無線通信機能を持つ外部記憶媒体と無線通信することが可能な装置であり、所定の要求コマンドを外部記憶媒体を介して被制御装置に発行するコマンド発行手段と、発行された要求コマンドに対する応答結果に応じて外部記憶媒体との無線通信モードを設定する無線通信モード設定手段とを備える。無線通信モード設定手段は、要求コマンドに対する応答がエラーとなったとき、外部記憶媒体との無線通信モードを、被制御装置の遠隔制御が禁止される第一の無線通信モードに設定し、要求コマンドに対する応答が正常な応答であるとき、外部記憶媒体との無線通信モードを、外部記憶媒体を介して被制御装置を遠隔制御することが可能な第二の無線通信モードに設定する。
操作端末装置は、被制御装置に対する遠隔操作の入力を受け付ける操作手段と、無線通信モード設定手段により設定される無線通信モードに応じて操作手段が受け付け可能な操作入力を設定変更する操作入力設定変更手段とを備えた構成としてもよい。この場合、コマンド発行手段は、受け付けられた遠隔操作の入力に応じた制御コマンドを外部記憶媒体に又は外部記憶媒体を介して被制御装置に発行する。
操作手段は、例えばGUI(Graphical User Interface)である。GUIの使用言語は、外部記憶媒体との無線通信モードが第一の無線通信モードに設定されたとき、ユーザ設定の言語又はGUI環境を提供するブラウザの規定言語に設定され、また、外部記憶媒体との無線通信モードが第二の無線通信モードに設定されたとき、外部記憶媒体を介して被制御装置より取得される言語情報に基づいて設定されてもよい。
コマンド発行手段は、所定の条件が満たされる都度、被制御装置に対して要求コマンドを発行する構成としてもよい。この場合、無線通信モード設定手段は、発行された要求コマンドに対する応答結果に応じて外部記憶媒体との無線通信モードを更新する。
無線通信モード設定手段は、要求コマンドに対する応答が所定時間内に得られなかったとき、外部記憶媒体との無線通信モードを第一の無線通信モードに設定し、また、要求コマンドに対する応答が所定時間内に得られたとき、外部記憶媒体との無線通信モードを第二の無線通信モードに設定する構成としてもよい。
操作端末装置は、例えば、外部記憶媒体に設定されている通信パラメータを受信する通信パラメータ受信手段と、受信された通信パラメータを設定する手段とを備えており、設定された通信パラメータを用いて外部記憶媒体との無線通信を行う。
本発明の実施形態に係る外部記憶媒体は、上記の操作端末装置と無線通信することが可能な、被制御装置に着脱可能に装着される外部記憶媒体であり、要求コマンドを操作端末装置より受信して被制御装置に転送するコマンド転送手段と、転送された要求コマンドに対する応答結果を操作端末装置に通知することにより、操作端末装置に無線通信モードを設定させる応答結果通知手段とを備える。
応答結果通知手段は、要求コマンドに対する応答が所定時間内に得られなかったとき、操作端末装置に応答エラーを通知し、また、要求コマンドに対する応答が所定時間内に得られたとき、操作端末装置に応答正常を通知してもよい。
本発明の実施形態に係る外部記憶媒体は、上記の操作端末装置と無線通信することが可能な、被制御装置に着脱可能に装着される外部記憶媒体であり、操作端末装置に設定させるべき無線通信モードが記述された所定の制御ファイルを格納する制御ファイル格納手段と、操作端末装置より要求コマンドを受信すると、制御ファイルに記述された無線通信モードへの設定指示を操作端末装置に送信することにより、操作端末装置に無線通信モードを設定させる設定指示手段とを備える。
外部記憶媒体は、第一の通信パラメータを保持する通信パラメータ保持手段と、操作端末装置との無線通信モードが第一の無線通信モードに設定されたとき、通信パラメータ保持手段に保持された第一の通信パラメータを使用パラメータとして設定し、操作端末装置との無線通信モードが第二の無線通信モードに設定されたとき、被制御装置より第二の通信パラメータを取得し、取得された第二の通信パラメータを使用パラメータとして設定する手段とを備えた構成としてもよい。
本発明の実施形態に係る無線通信制御システムは、上記の操作端末装置と、操作端末装置と無線通信することが可能な、被制御装置に着脱可能に装着される外部記憶媒体であって、第一の通信パラメータを保持するものとを備える。操作端末装置は、外部記憶媒体との無線通信モードが第二の無線通信モードに設定されたとき、外部記憶媒体を介して被制御装置より取得される第二の通信パラメータを使用パラメータとして設定すると共に所定の第一の指示コマンドを外部記憶媒体に送信する。外部記憶媒体は、操作端末装置より受信される第一の指示コマンドに従い、被制御装置より第二の通信パラメータを取得して使用パラメータとして設定する。
無線通信制御システムにおいて、操作端末装置は、例えば、外部記憶媒体との無線通信モードが第二の無線通信モードに設定されたとき、第二の通信パラメータを使用パラメータとして最後に設定した日時を取得すると共に所定の第二の指示コマンドを外部記憶媒体に送信する。また、外部記憶媒体は、例えば、操作端末装置より受信される第一の指示コマンドに従い、第一の通信パラメータを使用パラメータとして最後に設定した日時を取得し、取得された日時を操作端末装置に送信する。この場合、操作端末装置は、外部記憶媒体より取得された日時と自身が取得した日時との新旧を比較し、比較結果に基づいて外部記憶媒体及び被制御装置の一方に他方と同一の通信パラメータを設定させる。
本実施形態によれば、無線通信機能を搭載した外部記憶媒体が装着された被制御装置に応じて適切な無線通信制御を行うことが可能な操作端末装置及び該外部記憶媒体並びに無線通信制御システムが提供される。
本発明の実施形態の撮影装置制御システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の撮影装置に装填されるメモリカードの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態でスマートフォン上に表示されるGUIコンテンツの画面例を示す図である。 本発明の実施形態の撮影装置を遠隔操作する際のシーケンス図である。 本発明の実施例1における無線通信モードの設定シーケンスを示す図である。 本発明の実施例2における無線通信モードの設定シーケンスを示す図である。 本発明の実施例5における通信パラメータの設定シーケンスを示す図である。 本発明の実施例5の変形例における通信パラメータの設定シーケンスを示す図である。
以下、本発明の実施形態の撮影装置制御システムについて図面を参照しながら説明する。以下においては、本発明の一実施形態として、デジタル一眼レフカメラとスマートフォンとを備える撮影装置制御システムについて説明する。なお、撮影装置制御システムに備えられるデジタル一眼レフカメラは、ミラーレス一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラ、カムコーダなど、撮影機能を有する別の形態の装置に置き換えてもよい。また、撮影装置制御システムに備えられるスマートフォンは、タブレット端末、PHS(Personal Handy phone System)、フィーチャフォン、携帯ゲーム機、デスクトップPC(Personal Computer)、ノートPCなど、ユーザインタフェースとして機能する別の形態の装置に置き換えてもよい。
[撮影装置制御システム1の構成]
図1は、本発明の実施形態の撮影装置制御システム1の構成を示すブロック図である。図1に示されるように、本実施形態の撮影装置制御システム1は、撮影装置10及びスマートフォン20を備えている。
[撮影装置10の構成]
図1に示されるように、撮影装置10は、CPU(Central Processing Unit)100、操作部102、絞り・シャッタ駆動回路104、撮影レンズ106、絞り108、シャッタ110、イメージセンサ112、信号処理回路114、画像処理エンジン116、バッファメモリ118、カード用インタフェース120、LCD(Liquid Crystal Display)制御回路122、LCD124及びROM(Read Only Memory)126を備えている。
操作部102には、電源スイッチやレリーズスイッチ、撮影モードスイッチなど、ユーザが撮影装置10を操作するために必要な各種スイッチが含まれる。ユーザにより電源スイッチが押されると、図示省略されたバッテリから撮影装置10の各種回路に電源ラインを通じて電源供給が行われる。CPU100は電源供給後、ROM126にアクセスして制御プログラムを読み出して内蔵メモリ(不図示)にロードし、ロードされた制御プログラムを実行することにより、撮影装置10全体の制御を行う。
CPU100は、撮影装置10に内蔵されたTTL(Through The Lens)露出計(不図示)で測定された測光値に基づき適正露出が得られるように、絞り・シャッタ駆動回路104を介して絞り108及びシャッタ110を駆動制御する。より詳細には、絞り108及びシャッタ110の駆動制御は、プログラムAE(Automatic Exposure)、シャッタ速度優先AE、絞り優先AEなど、撮影モードスイッチにより指定されるAE機能に基づいて行われる。また、CPU100はAE制御と併せてAF(Autofocus)制御を行う。AF制御には、アクティブ方式、位相差検出方式、コントラスト検出方式等が適用される。なお、この種のAE及びAFの構成及び制御については周知であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
被写体からの光束は、撮影レンズ106、絞り108、シャッタ110を通過してイメージセンサ112により受光される。イメージセンサ112は、例えばCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサであり、撮像面上の各画素で結像した光学像を光量に応じた電荷として蓄積して電気信号に変換し、信号処理回路114に出力する。信号処理回路114は、イメージセンサ112より入力される電気信号(撮影データ)に対して所定の信号処理を施して、画像処理エンジン116に出力する。
画像処理エンジン116は、信号処理回路114より入力される信号に対して色補間、マトリクス演算、Y/C分離等の所定の信号処理を施して輝度信号Y、色差信号Cb、Crを生成し、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等の所定のフォーマットで圧縮する。バッファメモリ118は、画像処理エンジン116による処理の実行時、処理データの一時的な保存場所として用いられる。
また、画像処理エンジン116は、Y/C分離後の信号に所定の信号処理を施して、フレームメモリ(不図示)にフレーム単位でバッファリングする。画像処理エンジン116は、バッファリングされた信号を所定のタイミングで各フレームメモリから掃き出して画像信号に変換し、LCD制御回路122に出力する。LCD制御回路122は、画像処理エンジン116より入力される画像信号を基に液晶を変調制御する。これにより、被写体の撮影画像がLCD124に表示される。ユーザは、AE制御及びAF制御に基づいて適正な輝度及びピントで撮影されたリアルタイムのスルー画を、LCD124を通じて視認することができる。
カード用インタフェース120のカードスロットには、SDカード30が着脱可能に装填される。画像処理エンジン116は、カード用インタフェース120を介してSDカード30と通信可能である。画像処理エンジン116は、生成されたJPEG等の圧縮画像信号(撮影画像ファイル)を、ユーザによる操作部102の設定操作に従い、SDカード30に保存する。
[スマートフォン20の構成]
図1に示されるように、スマートフォン20は、CPU200、RAM(Random Access Memory)等の主記憶装置202、フラッシュメモリ等の補助記憶装置204、通信インタフェース206及びタッチパネル208を備えている。
CPU200は、スマートフォン20の電源投入後、必要なハードウェアにアクセスする。スマートフォン20の電源投入直後、CPU200は、補助記憶装置204にアクセスしてOS(Operating System)204aを読み出して、主記憶装置202にロードして起動させる。以後、CPU200とOS204aとが協働することにより、スマートフォン20による各種処理が実行される。例えば、補助記憶装置204には、ブラウザ204bをはじめとする複数種類のアプリケーション(以下、「アプリ」と記す。)がインストールされている。各種アプリケーションは、OS204aによるリソース及びプロセスの管理下で動作する。
ブラウザ204bは、例えばHTML(Hyper Text Markup Language)、CSS(Cascading Style Sheets)、JavaScript(登録商標)等及びこれらの関連仕様を解釈可能なWebブラウザである。ブラウザ204bは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)に準拠したリクエスト・メッセージを生成し、ユーザ操作等により指定されたURI(Uniform Resource Identifier)にアクセスして、Webページ等のコンテンツをダウンロードする。ブラウザ204bは、ダウンロードされたHTMLコンテンツ等の解釈、DOM(Document Object Model)ツリー、レイアウトツリー等の生成を行う。ブラウザ204bは、レイアウトが決定されたコンテンツの各要素を主記憶装置202内のイメージバッファに逐次レンダリングする。イメージバッファにレンダリングされた内容は、図示省略されたVRAM(Video Random Access Memory)に転送される。レンダリング結果がVRAMに転送されることにより、コンテンツがタッチパネル208上に表示される。ユーザは、タッチパネル208上に表示されたコンテンツに対してペンタッチやフィンガタッチによる入力や、フリック操作(画面上を指ではらう操作)による画面スクロール、ピンチ操作(二本の指の間を画面上で拡げる又は縮める操作)によるズームイン/ズームアウト等の各種操作を行うことができる。
[SDカード30の構成]
SDカード30は、例えば無線通信機能搭載SDカードであり、ホスト機器である撮影装置10にはSDカードとして認識され、Wi-Fi子機であるスマートフォン20にはアクセスポイントとして認識される。
図2は、SDカード30の構成を示すブロック図である。図2に示されるように、SDカード30は、CPU300、SDカードコントローラ302、Wi-Fiモジュール304、Webサーバ306及びメモリ308を備えている。メモリ308には、撮影画像ファイル群308a、コンフィグファイル308b及びWebコンテンツ308cが格納されている。
SDカード30は、カード用インタフェース120のカードスロットに装填されると、カード用インタフェース120を通じて電力が供給されてシステムが起動する。SDカード30は、システムの起動が完了すると、例えば、SSID(Service Set Identifier)、ネットワークキー、暗号モード、無線チャネル等の通信パラメータを撮影装置10から受け取る。SDカード30は、各種通信パラメータを受け取ると、コンフィグファイル308bに記述されている内容に従ってWi-Fiモジュール304及びWebサーバ306を起動させる。以後、SDカード30は、アクセスポイントとしてWi-Fi子機の接続を待機する。
[スマートフォン20とSDカード30とのWi-Fi接続]
ユーザは、スマートフォン20にインストールされたセットアップユーティリティ等により、SDカード30(アクセスポイント)のSSIDを登録し、必要に応じてネットワークキーを設定することができる。スマートフォン20によりアクセスポイントの検索が実行されると、登録されたSSIDの一覧がタッチパネル208上に表示される。タッチパネル208上に表示されたSDカード30のSSIDが自動又は手動で選択されると、スマートフォン20とSDカード30とがWi-Fi接続される。
[GUI(Graphical User Interface)コンテンツの取得]
ブラウザ204bは、スマートフォン20とSDカード30とがWi-Fi接続されている状態でWebコンテンツ308cのURL(Uniform Resource Locator)が指定されると、GETコマンドによってWebコンテンツ308cをリクエストする。Webサーバ306は、ブラウザ204bより受け取ったリクエストに従い、必要なリソースをWebコンテンツ308cから取得してブラウザ204bに返す。ブラウザ204bがWebサーバ306より取得されたリソースを解釈等することで、例えば図3に示されるGUIコンテンツがタッチパネル208上に表示される。GUIコンテンツには、例えば、レリーズスイッチ212や撮影モードスイッチ214、サムネイル取得ボタン216216等の各種アイコンが含まれる。GUIコンテンツは、ユーザによるタッチパネル208の操作に応じて表示内容が逐次更新される。
[撮影画像のサムネイル表示]
ブラウザ204bは、GUIコンテンツ内のサムネイル取得ボタン216が操作されると、GETコマンド(例えばGET/cgi-bin/photolist)をWebサーバ306に送信する。Webサーバ306は、GETコマンドにより指定されたURLがCGI(Common Gateway Interface)であることを事前に登録されたCGIコマンド一覧より把握し、それに応じたCGIスクリプトを実行させる。ここでは、Webサーバ306は、撮影画像ファイル群308aに含まれる撮影画像のリストを作成し、作成された撮影画像リストをブラウザ204bに返す。ブラウザ204bは、Webサーバ306より受け取った撮影画像リストを基にGETコマンド(例えばGET/cgi-bin/thumbnail)を作成してWebサーバ306に送信する。Webサーバ306は、GETコマンドにより指定されたURLがCGIであることを把握し、それに応じたCGIスクリプトを実行させる。具体的には、Webサーバ306は、撮影画像ファイル群308aに含まれる各撮影画像のサムネイルを作成し、作成されたサムネイルをブラウザ204bに返す。ブラウザ204bは、Webサーバ306より受け取った各撮影画像のサムネイルをタッチパネル208上に表示させる。
[撮影装置10の遠隔操作]
図4は、撮影装置10を遠隔操作する際のシーケンスを示す。図4の例は、撮影装置10が遠隔操作に対応していることを前提に説明する。
[図4のS11(GETコマンドの送信)]
ブラウザ204bは、GUIコンテンツの取得後、GETコマンド(例えばGET/host-operation?action=get-camera-config&config-entry=capability)をWebサーバ306に送信する。
[図4のS12(GETコマンドのパススルー送信)]
Webサーバ306は、GETコマンドにより指定されたURLがCGIであることを把握し、それに応じたCGIスクリプトを実行させる。具体的には、Webサーバ306は、ブラウザ204bにより受け取ったGETコマンドを撮影装置10にパススルー送信する。
[図4のS13(リクエストされた情報の送信)]
カード用インタフェース120は、SDカードコントローラ302に対して所定のレートで常時データのリクエストがないかをポーリングしている。CPU100は、カード用インタフェース120によるポーリングでGETコマンドが検出されると、検出されたGETコマンドに応じた処理を実行する。ここでの例では、ポーリングされるGETコマンドは、撮影装置10の設定値及び能力値をリクエストするものである。リクエストされる設定値は、例えば、撮影装置10で現在設定されているTV値、AV値、ISO値、露出補正値等である。また、リクエストされる能力値は、例えば、撮影装置10で制御可能なTV値、AV値、ISO値、露出補正値等である。CPU100は、リクエストされた撮影装置10の設定値・能力値情報を、カード用インタフェース120を通じてSDカードコントローラ302に送信する。
[図4のS14(リクエストされた情報の送信)]
Webサーバ306は、撮影装置10の設定値・能力値情報をSDカードコントローラ302より受け取り、HTTPに準拠したレスポンスとしてスマートフォン20に返す。これにより、スマートフォン20は、撮影装置10の設定値・能力値情報を知得する。知得された設定値・能力値情報は、例えばGUIコンテンツの表示に反映されたり、撮影装置10を遠隔操作する際の操作パラメータとして利用されたりする。
〈遠隔操作例〉
以下に説明される撮影装置10の各種遠隔操作は、図4に示されるシーケンスと同様の手順で行われる。
・GUIコンテンツ上でのレリーズ操作(半押し)
この場合、図4の処理ステップS11(GETコマンドの送信)において、ブラウザ204bは、GETコマンド"GET/host-operation?action=af"を送信する。処理ステップS13(リクエストされた情報の送信)において、CPU100は、パススルー送信されたGETコマンドに基づいて撮影レンズ106をフォーカス駆動することにより、被写体にピントを合わせる。処理ステップS14(リクエストされた情報の送信)では、AF制御の結果がHTTPに準拠したレスポンスとしてスマートフォン20に逐次返される。AF制御と併せて行われるAE制御の結果もスマートフォン20に逐次返される。GUIコンテンツ上には、AF制御及びAE制御の結果が所定のレートで逐次更新・表示される。
・GUIコンテンツ上でのレリーズ操作(全押し)
この場合、図4の処理ステップS11(GETコマンドの送信)において、ブラウザ204bは、GETコマンド"GET/host-operation?action=shutter"を送信する。処理ステップS13(リクエストされた情報の送信)において、CPU100は、パススルー送信されたGETコマンドに基づき、絞り・シャッタ駆動回路104を介してシャッタ110を駆動制御する。処理ステップS14(リクエストされた情報の送信)では、撮影画像データがHTTPに準拠したレスポンスとしてスマートフォン20に返される。GUIコンテンツ上には、レスポンスとして受け取った撮影画像が一定時間だけ表示される。
・GUIコンテンツ上でのスルー画表示操作
この場合、図4の処理ステップS11(GETコマンドの送信)において、ブラウザ204bは、GETコマンド"GET/mjpeg_video?action=stream"を送信する。処理ステップS13(リクエストされた情報の送信)において、CPU100は、パススルー送信されたGETコマンドに基づいてスルー画(例えばLCD124に表示されるスルー画と同じもの)を、カード用インタフェース120を通じてSDカードコントローラ302に送信する。処理ステップS14(リクエストされた情報の送信)では、スルー画がHTTP形式でスマートフォン20に転送される。転送されたスルー画は、例えばGUIコンテンツ内に埋め込まれて所定のレートで逐次更新・表示される。なお、スルー画の表示は、GUIコンテンツの起動と共に自動的に開始されるようにしてもよい。
[実施例]
SDカード30が装填される被制御装置は、機種によって遠隔操作対応であったり遠隔操作非対応であったりする。スマートフォン20とSDカード30との無線通信モードは、例えば、撮影装置10が遠隔操作に対応しているか否かに基づいて設定される。以下に、スマートフォン20とSDカード30との無線通信モードを設定する具体的実施例(実施例1〜3)を説明する。また、スマートフォン20とSDカード30とが無線通信する際に使用される通信パラメータ(SSID、ネットワークキー、暗号モード、無線チャネル等)に関する具体的処理例(実施例4〜6)も説明する。なお、下記に例示的に明示される実施例及び変形例並びに自明な実施例及び変形例を適宜組み合わせた内容も本発明の実施形態に含まれる。
(実施例1)
図5は、本発明の実施例1の無線通信モードの設定シーケンスを示す。
[図5のS21(GETコマンドの送信)]
ブラウザ204bは、GUIコンテンツの取得後、GETコマンド(例えばGET/host-operation?action=get-camera-config&config-entry=capability)をWebサーバ306に送信する。
[図5のS22(GETコマンドのパススルー送信)]
Webサーバ306は、GETコマンドに応じたCGIスクリプトを実行させる。具体的には、Webサーバ306は、ブラウザ204bにより受け取ったGETコマンドを撮影装置10にパススルー送信する。
[図5のS23(レスポンスの送信)]
SDカード30内では、図5の処理ステップS22(GETコマンドの送信)にてGETコマンドがパススルー送信されてからGETコマンドに対する正常応答のメッセージが撮影装置10より返されるまで、監視タイマが動作する。Webサーバ306は、正常応答のメッセージを撮影装置10より受け取ることなくタイムアウトすると、コマンド応答エラーを示すレスポンス(以下、「コマンドエラーレスポンス」と記す。)をスマートフォン20に返す。Webサーバ306は、正常応答のメッセージをタイムアウトすることなく撮影装置10より受け取ると、コマンド応答正常を示すレスポンス(以下、「コマンド正常レスポンス」と記す。)をスマートフォン20に返す。
[図5のS24(無線通信モードの設定)]
スマートフォン20において、コマンドエラーレスポンスが受け取られると、SDカード30との無線通信モードが第一の無線通信モードに設定される。コマンド正常レスポンスが受け取られたときには、SDカード30との無線通信モードが第二の無線通信モードに設定される。
・第一の無線通信モード
コマンドエラーレスポンスの場合、撮影装置10が遠隔操作に対応していないものとみなされる。そこで、第一の無線通信モードでは、遠隔操作コマンドがスマートフォン20に対するユーザの操作に応じて無駄に発行される不都合を避けるため、遠隔操作コマンドの発行が禁止される。遠隔操作コマンドの発行を禁止するための実効的な手段として、例えば、GUIコンテンツ(遠隔操作用のインタフェースを含むもの)の表示を禁止することが考えられる。スマートフォン20側で撮影装置10を遠隔操作する手段が無くなるため、遠隔操作コマンドの発行が自ずとできなくなる。なお、サムネイル表示は撮影装置10へのアクセスを伴わないため、サムネイル取得ボタン216を含む別のGUIコンテンツの表示は許可してもよい。当然ながら、サムネイル(又は静止画や動画)の閲覧中にGUIコンテンツ(遠隔操作用のインタフェースを含むもの)へ遷移することはできない。第一の無線通信モードでは、他には、例えば、通信パラメータによる撮影装置10のバージョンの表示が禁止されたり、SDカード30のWi-Fi自動起動のオン/オフ制御が有効になったりする。また、GUIコンテンツの使用言語(例えば日本語や英語)がユーザ設定の言語又はブラウザ204bの規定言語に設定される。
・第二の無線通信モード
コマンド応答レスポンスの場合、撮影装置10が遠隔操作に対応しているものとみなされる。そのため、第二の無線通信モードでは、遠隔操作コマンドの発行が禁止されない。第二の無線通信モードでは、上記〈遠隔操作例〉のように、スマートフォン20による撮影装置10の遠隔操作が可能である。また、GUIコンテンツの使用言語が撮影装置10の設定値・能力値情報で規定される言語に設定される。
(実施例1の変形例1)
本実施例1ではSDカード30内で監視タイマを動作させていたが、本実施例1の変形例1ではスマートフォン20内で監視タイマを動作させてもよい。具体的には、図5の処理ステップS23(レスポンスの送信)において、スマートフォン20内で、図5の処理ステップS21(GETコマンドの送信)にてGETコマンドが送信されてからGETコマンドに対するレスポンスがSDカード30より返されるまで、監視タイマを動作させる。スマートフォン20において、コマンド正常レスポンスがSDカード30より受け取られることなくタイムアウトすると、SDカード30との無線通信モードが第一の無線通信モードに設定される。コマンド正常レスポンスがタイムアウトすることなく受け取られたときには、SDカード30との無線通信モードが第二の無線通信モードに設定される。
(実施例2)
図6は、本発明の実施例2の無線通信モードの設定シーケンスを示す。
[図6のS31(GETコマンドの送信)]
ブラウザ204bは、GUIコンテンツの取得後、GETコマンド(例えばGET/host-operation?action=get-camera-config&config-entry=capability)をWebサーバ306に送信する。
[図6のS32(レスポンスの送信)]
Webサーバ306は、メモリ308に格納されたコンフィグファイル308bにアクセスし、コンフィグファイル308bの記述内容に従い、設定すべき無線通信モードを決定する。設定すべき無線通信モードが第一の無線通信モードに決定された場合は、コマンドエラーレスポンスがスマートフォン20に返される。設定すべき無線通信モードが第二の無線通信モードに決定された場合は、コマンド正常レスポンスがスマートフォン20に返される。
コンフィグファイル308bは、例えば、ユーザによる撮影装置10の操作に応じて又は状況に応じて自動的に書き換えられる。一例として、コンフィグファイル308bは、Webサーバ306が起動されると、設定すべき無線通信モードが第二の無線通信モードとなるように書き換えられ、Webサーバ306が停止されると、設定すべき無線通信モードが第一の無線通信モードとなるように書き換えられる。
[図6のS33(無線通信モードの設定)]
スマートフォン20において、コマンドエラーレスポンスが受け取られると、SDカード30との無線通信モードが第一の無線通信モードに設定される。コマンド正常レスポンスが受け取られたときには、SDカード30との無線通信モードが第二の無線通信モードに設定される。
なお、コマンドエラーレスポンスは、スマートフォン20に対して第一の無線通信モードへの設定を直接的に指示するレスポンスに置き換えてもよい。同様に、コマンド正常レスポンスも、スマートフォン20に対して第二の無線通信モードへの設定を直接的に指示するレスポンスに置き換えてもよい。
(実施例3)
実施例1や実施例2では無線通信モードが一旦設定されると、以降は無線通信モードが更新されない。しかし、例えば、撮影装置10が遠隔操作に対応する場合であっても、撮影装置10の処理負荷が一時的に重いため、正常応答のメッセージを返すことができずタイムアウトとなりコマンドエラーレスポンスが発行された結果、第一の無線通信モードに設定されるというケースが考えられる。そこで、本発明の実施例3では、無線通信モードの更新が試行される。具体的には、無線通信モードが一旦確定した以降も定期的に又はGUIコンテンツの表示内容が更新される都度、図5に示されるシーケンスが実行される。これにより、例えば上記ケースにおいて、撮影装置10の処理負荷が軽くなり正常応答のメッセージがWebサーバ306に返されると、コマンド正常レスポンスが発行される。これにより、無線通信モードが第二の無線通信モードに設定変更される。
(実施例4)
本発明の実施例4では、設定された無線通信モードに基づいて通信パラメータの管理が撮影装置10側で行われるかSDカード30側で行われるかが決定される。第一の無線通信モードに設定された場合、SDカード30は、ブラウザ204bより発行されるコマンドに従い、システムを再起動させた後、SDカード30に登録されている通信パラメータを使用パラメータとして設定し、コンフィグファイル308bに記述されている内容に従ってWi-Fiモジュール304及びWebサーバ306を起動させる。第二の無線通信モードに設定された場合、SDカード30は、ブラウザ204bより発行されるコマンドに従い、撮影装置10より通信パラメータを受け取る。SDカード30はシステムを再起動させた後、撮影装置10より受け取った通信パラメータを使用パラメータとして設定し、コンフィグファイル308bに記述されている内容に従ってWi-Fiモジュール304及びWebサーバ306を起動させる。前者の場合、スマートフォン20とSDカード30とが、SDカード30で管理されている通信パラメータを用いて第一の無線通信モードで接続される。後者の場合、スマートフォン20とSDカード30とが、撮影装置10で管理されている通信パラメータを用いて第二の無線通信モードで接続される。
(実施例5)
本発明の実施例5では、第一の無線通信モード時の通信パラメータと第二の無線通信モード時の通信パラメータとの同期が取られる。
図7(a)は、本実施例5において第一の無線通信モードに設定された場合に実行される通信パラメータの設定シーケンスを示す。
[図7(a)のS41(GETコマンドの送信)]
ブラウザ204bは、通信パラメータを設定するためのGETコマンドをWebサーバ306に送信する。
[図7(a)のS42(通信パラメータの送信)]
Webサーバ306は、GETコマンドに応じたCGIスクリプトを実行させる。具体的には、Webサーバ306は、SDカード30に登録されている通信パラメータをSDカード30自身の使用パラメータとして設定し、設定された通信パラメータをスマートフォン20に返す。
[図7(a)のS43(通信パラメータの設定)]
スマートフォン20においても、Webサーバ306より受け取った通信パラメータ(SDカード30に登録されているもの)が使用パラメータとして設定される。すなわち、スマートフォン20とSDカード30とが、SDカード30に登録されている通信パラメータを用いて第一の無線通信モードで接続される。
図7(b)は、本実施例5において第二の無線通信モードに設定された場合に実行される通信パラメータの設定シーケンスを示す。
[図7(b)のS51(通信パラメータの設定)]
図4の処理ステップS14(リクエストされた情報の送信)にて知得された撮影装置10の設定値・能力値情報の中には、撮影装置10に登録されている通信パラメータも含まれる。第二の無線通信モード設定時において、スマートフォン20では、知得された設定値・能力値情報に含まれる通信パラメータが使用パラメータとして設定される。
[図7(b)のS52(GETコマンドの送信)]
ブラウザ204bは、図7(b)の処理ステップS51(通信パラメータの設定)にて設定された通信パラメータとSDカード30に登録される通信パラメータとの同期を取るため、GETコマンドをWebサーバ306に送信する。
[図7(b)のS53(通信パラメータの登録・設定)]
Webサーバ306は、GETコマンドに応じたCGIスクリプトを実行させる。具体的には、Webサーバ306は、GETコマンドを撮影装置10にパススルー送信し、パススルー送信に対するレスポンス(例えば撮影装置10に登録されている通信パラメータを含むメッセージ)を受け取り、受け取った通信パラメータをSDカード30に登録して使用パラメータとして設定する。登録処理の結果は、スマートフォン20に通知される。なお、SDカード30に登録されている通信パラメータが図7(b)の処理ステップS51(通信パラメータの設定)にて設定された通信パラメータと既に同一である場合、Webサーバ306から撮影装置10へのアクセスは省略可能である。以後、第一の無線通信モードに設定されたとき、スマートフォン20とSDカード30とは、撮影装置10に登録されている通信パラメータと同一の値を用いて接続される。
このように、本実施例5では、第一の無線通信モード時の通信パラメータが第二の無線通信モード時の通信パラメータに合わせられるが、別の実施例では、第二の無線通信モード時の通信パラメータが第一の無線通信モード時の通信パラメータに合わせられてもよい。
(実施例5の変形例)
本実施例5の変形例では、通信パラメータが設定された日時に基づいて第一の無線通信モード時の通信パラメータで同期を取るか第二の無線通信モード時の通信パラメータで同期を取るかが決定される。本実施例5の変形例では、便宜上、第二の無線通信モード時に実行される通信パラメータの同期処理を説明する。図8に、本実施例5の変形例において第二の無線通信モードに設定された場合に実行される通信パラメータの設定シーケンスを示す。
[図8のS61(通信パラメータの設定日時取得)]
本処理ステップS61では、図4の処理ステップS14(リクエストされた情報の送信)にて知得された設定値・能力値情報に含まれる通信パラメータを使用パラメータとして最後に設定した日時が取得される。
[図8のS62(GETコマンドの送信)]
ブラウザ204bは、通信パラメータの設定日時のGETコマンドをWebサーバ306に送信する。
[図8のS63(通信パラメータの設定日時取得)]
Webサーバ306は、GETコマンドに応じたCGIスクリプトを実行させる。具体的には、Webサーバ306は、SDカード30に登録されている通信パラメータを使用パラメータとして最後に設定した日時が取得され、取得された日時がスマートフォン20に返される。
[図8のS64(通信パラメータの日時の比較)]
スマートフォン20において、図8の処理ステップS61(通信パラメータの設定日時取得)にて取得された日時と、処理ステップS63(通信パラメータの設定日時取得)にて取得された日時との新旧が比較される。
[図8のS65(通信パラメータの登録)]
図8の処理ステップS61(通信パラメータの設定日時取得)にて取得された日時が新しい場合、ブラウザ204bは、SDカード30に登録されている通信パラメータを同期させるため、GETコマンドをWebサーバ306に送信する。Webサーバ306は、GETコマンドに応じたCGIスクリプトを実行させる。具体的には、Webサーバ306は、GETコマンドを撮影装置10にパススルー送信し、パススルー送信に対するレスポンス(例えば撮影装置10に登録されている通信パラメータを含むメッセージ)を受け取り、受け取った通信パラメータをSDカード30に登録して使用パラメータとして設定する。すなわち、SDカード30の通信パラメータが撮影装置10の通信パラメータに合わせられる。登録処理の結果は、スマートフォン20に通知される。
[図8のS66(通信パラメータの登録)]
図8の処理ステップS63(通信パラメータの設定日時取得)にて取得された日時が新しい場合、処理ステップS65(通信パラメータの登録)に代えて、本処理ステップS66が実行される。すなわち、ブラウザ204bは、撮影装置10に登録されている通信パラメータを同期させるため、GETコマンドをWebサーバ306に送信する。Webサーバ306は、GETコマンドに応じたCGIスクリプトを実行させる。具体的には、Webサーバ306は、ブラウザ204bにより受け取ったGETコマンドを撮影装置10にパススルー送信し、SDカード30に登録されている通信パラメータも送信する。撮影装置10では、SDカード30の通信パラメータが登録されて使用パラメータとして設定される。すなわち、撮影装置10の通信パラメータがSDカード30の通信パラメータに合わせられる。登録処理の結果は、SDカード30を介してスマートフォン20に通知される。
以上が本発明の例示的な実施形態の説明である。本発明の実施形態は、上記に説明したものに限定されず、本発明の技術的思想の範囲において様々な変形が可能である。
1 撮影装置制御システム
10 撮影装置
20 スマートフォン
30 メモリカード
100 CPU
102 操作部
104 絞り・シャッタ駆動回路
106 撮影レンズ
108 絞り
110 シャッタ
112 イメージセンサ
114 信号処理回路
116 画像処理エンジン
118 バッファメモリ
120 カード用インタフェース
122 LCD制御回路
124 LCD
126 ROM
200 CPU
202 主記憶装置
204 補助記憶装置
204a OS
204b ブラウザ
206 通信インタフェース
208 タッチパネル
300 CPU
302 SDカードコントローラ
304 Wi-Fiモジュール
306 Webサーバ
308 メモリ
308a 撮影画像ファイル群
308b コンフィグファイル
308c Webコンテンツ

Claims (12)

  1. 被制御装置に着脱可能に装着された無線通信機能を持つ外部記憶媒体と無線通信することが可能な操作端末装置であって、
    所定の要求コマンドを前記外部記憶媒体を介して前記被制御装置に発行するコマンド発行手段と、
    発行された要求コマンドに対する応答結果に応じて前記外部記憶媒体との無線通信モードを設定する無線通信モード設定手段と、
    を備え、
    前記無線通信モード設定手段は、
    前記要求コマンドに対する応答がエラーとなったとき、前記外部記憶媒体との無線通信モードを、前記被制御装置の遠隔制御が禁止される第一の無線通信モードに設定し、
    前記要求コマンドに対する応答が正常な応答であるとき、前記外部記憶媒体との無線通信モードを、該外部記憶媒体を介して前記被制御装置を遠隔制御することが可能な第二の無線通信モードに設定する、
    操作端末装置。
  2. 前記被制御装置に対する遠隔操作の入力を受け付ける操作手段と、
    前記無線通信モード設定手段により設定される無線通信モードに応じて前記操作手段が受け付け可能な操作入力を設定変更する操作入力設定変更手段と、
    を備え、
    前記コマンド発行手段は、
    受け付けられた遠隔操作の入力に応じた制御コマンドを前記外部記憶媒体に又は該外部記憶媒体を介して前記被制御装置に発行する、
    請求項1に記載の操作端末装置。
  3. 前記操作手段は、
    GUI(Graphical User Interface)であり、
    前記GUIの使用言語は、
    前記外部記憶媒体との無線通信モードが前記第一の無線通信モードに設定されたとき、ユーザ設定の言語又は該GUI環境を提供するブラウザの規定言語に設定され、
    前記外部記憶媒体との無線通信モードが前記第二の無線通信モードに設定されたとき、該外部記憶媒体を介して前記被制御装置より取得される言語情報に基づいて設定される、
    請求項2に記載の操作端末装置。
  4. 前記コマンド発行手段は、
    所定の条件が満たされる都度、前記被制御装置に対して要求コマンドを発行し、
    前記無線通信モード設定手段は、
    発行された要求コマンドに対する応答結果に応じて前記外部記憶媒体との無線通信モードを更新する、
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の操作端末装置。
  5. 前記無線通信モード設定手段は、
    前記要求コマンドに対する応答が所定時間内に得られなかったとき、前記外部記憶媒体との無線通信モードを前記第一の無線通信モードに設定し、
    前記要求コマンドに対する応答が所定時間内に得られたとき、前記外部記憶媒体との無線通信モードを前記第二の無線通信モードに設定する、
    請求項1から請求項4の何れか一項に記載の操作端末装置。
  6. 前記外部記憶媒体に設定されている通信パラメータを受信する通信パラメータ受信手段と、
    受信された通信パラメータを設定する手段と、
    を備え、
    設定された通信パラメータを用いて前記外部記憶媒体との無線通信を行う、
    請求項1から請求項5の何れか一項に記載の操作端末装置。
  7. 請求項1から請求項6の何れか一項に記載の操作端末装置と無線通信することが可能であって、被制御装置に着脱可能に装着される外部記憶媒体であり、
    前記要求コマンドを前記操作端末装置より受信して前記被制御装置に転送するコマンド転送手段と、
    転送された要求コマンドに対する応答結果を前記操作端末装置に通知することにより、該操作端末装置に無線通信モードを設定させる応答結果通知手段と、
    を備える、
    外部記憶媒体。
  8. 前記応答結果通知手段は、
    前記要求コマンドに対する応答が所定時間内に得られなかったとき、前記操作端末装置に応答エラーを通知し、
    前記要求コマンドに対する応答が所定時間内に得られたとき、前記操作端末装置に応答正常を通知する、
    請求項7に記載の外部記憶媒体。
  9. 請求項1から請求項6の何れか一項に記載の操作端末装置と無線通信することが可能であって、被制御装置に着脱可能に装着される外部記憶媒体であり、
    前記操作端末装置に設定させるべき無線通信モードが記述された所定の制御ファイルを格納する制御ファイル格納手段と、
    前記操作端末装置より前記要求コマンドを受信すると、前記制御ファイルに記述された無線通信モードへの設定指示を該操作端末装置に送信することにより、該操作端末装置に該無線通信モードを設定させる設定指示手段と、
    を備える、
    外部記憶媒体。
  10. 第一の通信パラメータを保持する通信パラメータ保持手段と、
    前記操作端末装置との無線通信モードが前記第一の無線通信モードに設定されたとき、前記通信パラメータ保持手段に保持された第一の通信パラメータを使用パラメータとして設定し、該操作端末装置との無線通信モードが前記第二の無線通信モードに設定されたとき、前記被制御装置より第二の通信パラメータを取得し、取得された第二の通信パラメータを使用パラメータとして設定する手段と、
    を備える、
    請求項7から請求項9の何れか一項に記載の外部記憶媒体。
  11. 請求項1から請求項5の何れか一項に記載の操作端末装置と、
    前記操作端末装置と無線通信することが可能であり、被制御装置に着脱可能に装着される外部記憶媒体であって、第一の通信パラメータを保持するものと、
    を備え、
    前記操作端末装置は、
    前記外部記憶媒体との無線通信モードが前記第二の無線通信モードに設定されたとき、該外部記憶媒体を介して前記被制御装置より取得される第二の通信パラメータを使用パラメータとして設定すると共に所定の第一の指示コマンドを該外部記憶媒体に送信し、
    前記外部記憶媒体は、
    前記操作端末装置より受信される第一の指示コマンドに従い、前記被制御装置より前記第二の通信パラメータを取得して使用パラメータとして設定する、
    無線通信制御システム。
  12. 前記操作端末装置は、
    前記外部記憶媒体との無線通信モードが前記第二の無線通信モードに設定されたとき、前記第二の通信パラメータを使用パラメータとして最後に設定した日時を取得すると共に所定の第二の指示コマンドを該外部記憶媒体に送信し、
    前記外部記憶媒体は、
    前記操作端末装置より受信される第一の指示コマンドに従い、前記第一の通信パラメータを使用パラメータとして最後に設定した日時を取得し、取得された日時を該操作端末装置に送信し、
    前記操作端末装置は、
    前記外部記憶媒体より取得された日時と自身が取得した日時との新旧を比較し、比較結果に基づいて前記外部記憶媒体及び前記被制御装置の一方に他方と同一の通信パラメータを設定させる、
    請求項11に記載の無線通信制御システム。
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