JP2015078985A - 透明基板の表面パターン不良測定装置 - Google Patents

透明基板の表面パターン不良測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】透明基板の表面パターン不良測定装置を提供する。【解決手段】本発明は、透明基板の表面パターン不良測定装置に関するものであって、反射度の少ない物質が透明基板にパターニングされ、透明基板とパターニングされた物質との反射度の差が大きくなくても、透明基板の反射度を0に近づけて相対的にパターン物質の反射度の増加効果をもたらして、パターン物質と透明基板との反射対比度を高めて、検出正確度を高めた表面パターンを測定するか、パターンの不良の有無を測定する装置である。【選択図】図2

Description

本発明は、透明基板の表面パターン不良測定装置に係り、反射度の少ない物質が透明基板にパターニングされ、透明基板とパターニングされた物質との反射度の差が大きくなくても、透明基板の反射度を0に近づけて相対的にパターン物質の反射度の増加効果をもたらして、パターン物質と透明基板との反射対比度を高めて、検出正確度を高めた表面パターンを測定するか、パターンの不良の有無を測定する装置である。
図1は、一般的なスキャン装置の概念図を示す。
図1に示されたスキャン装置は、レーザを発振するレーザ発振部10、ビームを分割するビーム分割部90、一頂点を中心に回転自在に設けられるスキャナー20及びターゲット平面TP上に焦点を形成するために、スキャナー10によって進行方向が調節された平行なレーザビームを透過させて集光させる集光レンズ7を含む。
このようなスキャン装置のスキャン方法は、レーザ発振部1から走査されたレーザR1(以下、“レーザビームR1”と混用)は、ビーム分割部90によって、一部はy軸方向に透過し、残りは正のz軸方向に反射される。ビーム分割部90を透過したレーザR2は、スキャナー10によって多経路ビームR3、R4、F5に反射される。多経路ビームR3、R4、F5は、集光レンズ20によって平行型ビームR6、R7、R8になってターゲット平面TPに焦点が形成される。ターゲット平面によって反射されたビームは、逆に(経路R6、R7、R8、経路R3、R4、F5、経路R2)ビーム分割部90まで経路を形成し、ビーム分割部90によって一部ビームR9は、負のz軸方向に反射されて検出部6に到逹する。
検出部6は、反射されて戻ってきたレーザビームの強度などを測定してイメージを測定する。一般的に、ガラスや透明フィルムは、その反射度は0%にならず、低い値ではあるが、小さな値の反射度を有する。ガラスや透明フィルムのような透明基板に、ITO、グラフェン(graphene)、カーボンナノチューブ(CNT)、銀ナノワイヤ(Ag nano wire)などの反射度が低い物質(以下、‘パターン物質’)がパターニングされうる。このようなパターン物質は、透明基板の反射度が差が小さくて、測定時に明暗対比が大きく落ちって検出正確度が落ちる。これにより、透明基板とパターン物質のように、反射度差が大きくない場合、相対的に明暗対比を大きくする必要がある。
本発明は、ガラスのような透明基板と、透明基板の表面に形成された透明基板との屈折率差が大きくない透明電極のような物質を区別するために、透明基板の反射度を最大限無くすことによって、対比される両物質間の明暗(反射率)対比を大きくする装置を提供することを目的とする。
本発明による表面パターン不良測定装置は、異なる物質のパターンがある透明基板を上面に配置するステージ、前記透明基板に向けて、前記透明基板に対して電場が平行(p偏光)な光が、前記透明基板の屈折率と、前記透明基板に接する媒質の屈折率とによるブルースター角で入射されるように、前記p偏光光を照射する照射部、及び前記p偏光光が、前記透明基板によって反射されるか否かを判断する検出部を含みうる。
本発明による透明基板のパターン不良測定装置は、反射度差が大きくない物質のうち何れか1つの物質から反射される光を除去して、2つの物質間の明暗対比を大きくすることができる。これにより、透明基板のパターンをイメージ化するか、パターン不良を容易に測定することができる。
一般的なスキャン装置の概念図である。 本発明の一実施形態による表面パターン測定装置のブロック図である。 本発明の他の実施形態による表面パターン測定装置の斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態による表面パターン測定装置の斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態による表面パターン測定装置の斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態による表面パターン測定装置の斜視図である。
第1、第2などの用語は、多様な構成要素の説明に使われるが、前記構成要素は、前記用語によって限定されるものではない。前記用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別する目的のみで使われる。例えば、本発明の権利範囲を外れずに第1構成要素は、第2構成要素と名付けられ、同様に、第2構成要素は、第1構成要素とも名付けられる。“及び/または”という用語は、複数の関連した記載項目の組合わせ、または複数の関連した記載項目のうち、何れかの項目を含む。
ある構成要素が、他の構成要素に“連結されて”、または“接続されて”いると言及された場合には、その他の構成要素に直接に連結または接続されていることだけではなく、中間に他の構成要素が存在することもあると理解しなければならない。一方、ある構成要素が、他の構成要素に“直接連結されて”、または“直接接続されて”いると言及された場合には、中間に他の構成要素が存在しないものと理解しなければならない。また、ネットワーク上の第1構成要素と第2構成要素とが連結されているか、接続されているということは、有線または無線で第1構成要素と第2構成要素との間にデータを送受信することができるということを意味する。
また、以下の説明で使われる構成要素に対する接尾辞“系”、“モジュール”及び“部”は、単に本明細書作成時の便宜性のみ考慮して付与されたものであって、それ自体で特別に重要な意味または役割を付与するものではない。したがって、前記“系”、“モジュール”及び“部”は、互いに混用されて使われることもある。このような構成要素は、実際応用での具現時に、必要に応じて、2つ以上の構成要素が1つの構成要素に組み合わせられるか、あるいは1つの構成要素が2つ以上の構成要素に細分化されて構成されることもある。
本説明で、光学系は、1つの光学機器であるか、複数の光学機器の組合わせで構成することができる。また、ある光学機器が如何なる光学系に属するとしても、これは、説明の便宜のためのものであり、前記ある光学機器は、別途に独立した系を構成することができる。これにより、以下では、各光学機器が如何なる光学系に属するか特別に言及せずに説明する。
横モードは、光が進行する軸、すなわち、光軸に垂直である光の断面を意味する。横モード成分は、光の断面のうち何れか一軸の光成分を意味する。第1及び第2横モード方向は、互いに垂直であることが望ましい。以下、“第1横モード方向”は、光軸に垂直である任意の軸であって、第1軸、第1方向、(x、y、z)軸のうち何れか一軸またはその方向、水平及び垂直のうち何れか一軸またはその方向、縦方向及び横方向などに混用して説明する。特に、縦方向(垂直方向)及び横方向(水平方向)と関連して、縦方向は、レーザビームの経路による平面の法線方向を、横方向は、縦方向及びレーザビームの経路方向にそれぞれ垂直である方向を意味するか、地面との関係で方向が定められうる。同時に、“第1横モード”は、第1軸(方向)成分が最も大きな成分を有することを意味する。第1横モード成分は、第1成分と称することもできる。
シリンダー型光学系は、シリンダー型光学器を備えることができる。シリンダー型光学器は、一方向のみで曲率を有して、入射ビームを1次元方向のみで集光または拡散されるように透過または反射させる光学器を意味する。シリンダー型レンズは、透過型を意味し、シリンダー型ミラーは、反射型を意味する。シリンダー型レンズは、多様な形状を有しうる。例えば、一側面のみ曲率を有するか(入射面または出射面)、両側面(入射面及び出射面)いずれも曲率を有することもある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図2は、本発明の一実施形態による表面パターン測定装置のブロック図である。
図2を参照すれば、本実施形態による表面パターン測定装置は、異なる物質からなるパターンで形成された基板を上面に配置し、基板を移動させるステージ50、ステージ50に光を照射する照射部1、及び照射部1から照射された光がステージ50によって反射されて出る光を検出する検出部2を含みうる。
基板は、ガラスや透明フィルムのような材質の透明基板であり得る。基板にパターニングされた物質は、ITO、グラフェン、カーボンナノチューブ(CNT)、銀ナノワイヤなど、またはこれらの組合わせからなる物質のように透明度の高い材質で形成されうる。すなわち、基板とパターニングされた物質(パターン物質)は、反射度や透明度(屈折率)の差が小さい。基板の反射度は、5〜15%であり、パターン物質の反射度は、8〜25%であり得る。基板とパターン物質との反射度差が10%以内であっても、本発明による表面パターン測定装置は、パターン物質と基板とを区別することができる。また、本発明による表面パターン測定装置は、パターン物質と基板との反射度が実質的に同じではない程度の差があっても測定可能である。特に、両物質の反射度差が1%内外であっても、本発明による装置は、パターン物質と基板とを区別することができる。本文で言及する反射度は、垂直入射による反射度を意味する。
照射部1は、光を放出するためにレーザ光源またはLED光源を備えることができる。照射部1は、点光源形態のレーザ光源をラインビーム形態に成形するラインビーム発生部をさらに備えることができる。ラインビーム発生部は、スキャナーを含みうる。照射部1のLED光源は、ラインビーム形態で放出するか、LED光源をラインビームに成形する成形部が照射部1に含まれうる。成形部は、シリンダー型光学系を備えることができる。
照射部1は、基板またはステージ50に対してp偏光(p−polarized)された状態の光をステージ50に照射することができる。p偏光光は、電場が入射されるステージ50平面と平行な光を意味する。照射部1は、p偏光光を照射するために、光源から放出された照射光のうち、p偏光された光のみ通過させるか、照射光をp偏光させる偏光器を備えることができる。偏光器は、p偏光された光のみ通過させる偏光フィルム(フィルター)(polarizer film(filter))または通過する光の偏光状態を変える波長板(wave plate)を備えることができる。レーザ光源ではない一般光源である場合、偏光器は、偏光フィルムを備えることが望ましい。波長板は、位相遅延子とも言う。電磁波が波長板を通過すれば、偏光方向が光軸に平行な成分と垂直な成分との和になり、波長板の複屈折と厚さとによって、2つの成分のベクトル和が変わるので、通過した後の偏光方向が変わる。照射光は、一定方向に偏光されているか(レーザ光源)、偏光フィルムによって一定方向に偏光(一般光源)された後、波長板によって基板に対するp偏光光に変形されうる。波長板を通過する光の位相変化率は、波長板に入射する光の偏光方向及び基板との関係によって変わりうる。
照射部1は、基板に電場が平行(以下、p偏光)な光を基板の屈折率と、基板に接する媒質(一般的に空気)の屈折率とによる偏光角(ブルースター角;Brewster angle)に入射させうる。基板に照射される光は、基板での反射度は0または0に近くなって、反射が実質的になくなる。
検出部2は、反射光にカップリングされるようにステージ50から照射された光の反射経路に配されて、反射光を検出することができる。検出部2は、光を測定するために、PMT(photo multiplier tube)、フォトダイオード(phot diode)、またはCCDアレイなどを備えることができる。
本実施形態で、基板に照射された光は反射が起こらず、パターン物質に照射された光は反射が起こる。したがって、検出部2は、反射光の有無を判断して、パターン物質の有無またはパターン不良の有無などを判断することができる。
パターン物質の透明度の高い方であって、パターン物質による反射光の強度は小さい。しかし、検出部2は、反射される光の有無を検出すれば良いので、すなわち、明暗対比率が高いので、反射光の強度が弱くても、対比される2つの物質を容易に検出することができる。検出部2は、検出される信号の強度を増幅させる増幅部を備えることができる。
検出部2は、p偏光光のみ透過させるフィルターをさらに含みうる。ノイズを取り除いて、向上した検出能を導出することができる。
本実施形態で、照射部1によってステージ50に入射される入射角は、基板の屈折率とその接する媒質の屈折率とによって決定されると記述したが、これに限定されるものではない。例えば、入射角は、パターニングされた物質の屈折率と、その接する媒質の屈折率とによるブルースター角になりうる。この場合、パターニングされた物質に照射される光は反射されなくなる。
本実施形態による表面パターン測定装置は、パターン物質が形成された基板の表面測定に限定されるものではない。例えば、基板の表面に形成された汚染物質や傷などの欠陥有無を測定することができる。
図3は、本発明の他の実施形態による表面パターン不良測定装置の斜視図である。図2を参照する。
図3を参照すれば、表面パターン不良測定装置は、反射度が低い物質が形成され、前記形成された物質とは異なる反射度の基板を上面に配置するステージ50、レーザビームを出射するレーザ光源10、レーザビームをステージ50に対してp偏光させる偏光器30、入射されるレーザビームをスキャナー制御信号によって一定放射角で経路が連続して変更されるように反射するスキャナー20、スキャナー20によって反射されたレーザビームを平行経路ビームに変更する第1対象レンズ110、ステージ50によって反射されたレーザビームを受光する第1受光レンズ210、反射ビームの有無を検出するビーム検出部を含みうる。
基板は、ガラスや透明フィルムのような材質の透明基板であり得る。基板にパターニングされた物質は、ITO、グラフェン、カーボンナノチューブ(CNT)、銀ナノワイヤのように透明度の高い材質で形成されうる。すなわち、基板とパターニングされた物質(パターン物質)は、反射度や透明度(屈折率)の差が小さい。
レーザ光源10は、実質的に平行であるか、収斂するレーザビームを発振することができる。レーザ光源10から出射されたビームは、何れか一方向に線偏光されていることが望ましい。
偏光器30は、透過されたレーザビームをステージ50に対してp偏光させうる。一般的に、レーザ光源10から出射されるレーザビームは、一方向に線偏光されているので、偏光器30は、入射ビームの偏光状態を変更する波長板を備えることが望ましい。偏光器30は、入射されるレーザビームのうち、ステージ50に対してp偏光されたビームのみ透過させるp偏光フィルター(p−polarizer)を備えることができる。
本実施形態で、偏光器30は、レーザ光源10から出射されたビームがスキャナー20に入射される経路上に配されているが、これに限定されるものではない。例えば、スキャナー20に入射されたビームが反射される経路に配置されても良い。
スキャナー20は、制御装置(図示せず)から提供されるスキャナー制御信号によって入射されるレーザビームを一定放射角内で経路が連続して変更されるように偏向させることができる。図3において、反射経路が3個であると図示したが、図示されていないが多様な反射経路が存在しうる。スキャナー20によって反射されて一定放射角で経路が連続して変更される反射ビームを放射型多経路(レーザ)ビームまたは偏向(レーザ)ビームであると称する。
スキャナー20は、ガルバノメーター、ポリゴンミラー、共振型スキャナー(resonant scanner)、音響偏向装置(acousto−optic deflector)などを含みうる。スキャナー20は、スキャナー制御信号によって作動がオン/オフになるか、偏向周期が変更されうる。
第1対象レンズ110は、スキャナー20による多経路ビームが進行する経路上に配される。第1対象レンズ110は、スキャナー20による多経路ビームを互いに平行な経路に進行する平行型多経路ビーム(ラインビーム)に変更することができる。このために、第1対象レンズ110の焦点がfである場合、第1対象レンズ110とスキャナー20との距離は、fであることが望ましい。平行型多経路ビームは、ステージ50上のターゲット(透明基板及び透明パターン)の一部領域にスキャンラインSLを形成しうる。
第1対象レンズ110と透明基板のパターンとの間のビーム経路長は、第1対象レンズ110の焦点距離fであることが望ましい。パターンに入射されるビームの焦点がパターンで形成されて初めて、反射光の強度が大きくなるためである。パターンの高さは、非常に小さいので、第1対象レンズ110と透明基板との間のビーム経路長をfにしても望ましい。第1対象レンズ110は、球型凸レンズまたはシリンダー型凸レンズであり得る。
第1受光レンズ210は、入射される平行型多経路ビームを特定位置に屈折させうる。第1受光レンズ210は、球型凸レンズまたはシリンダー型凸レンズであり、そのタイプは、第1対象レンズ110と同一であることが望ましい。例えば、第1対象レンズ110が球型凸レンズであれば、第1受光レンズ210も球型凸レンズで構成することができる。
検出部は、第1受光レンズの透過面方向の焦点位置に配置される。検出部は、ステージ50上のスキャンラインSLから反射されるビームの有無を検出するビーム検出器220を備えることができる。検出部は、ビーム検出器220に入射されるビームのうち、ステージ50に対してp偏光されたビームのみ透過させるノイズ除去用p偏光フィルター230をさらに備えることができる。
本実施形態で、レーザ光源10から発振された線偏光されたレーザビームは、偏光器30を経ながらステージ50に対してp偏光される。p偏光されたビームは、スキャナー20によって放射型多経路ビームに反射され、放射型多経路ビームは、第1対象レンズ110を透過し、平行型多経路ビームになって、ステージ50上のターゲットにスキャンラインSLを形成しうる。スキャンラインSLのうち、透明基板領域に入射されるビームは反射されず、スキャンラインSLのうち、パターン物質領域に入射されるビームは反射されて、第1受光レンズ210に進行する。第1受光レンズ210は、スキャンラインSLから入射されるビームを検出部にカップリングさせる。ビーム検出器220は、p偏光フィルター230を通過したビームの有無を検出して、パターンイメージを抽出するか、パターンの不良の有無を測定することができる。
図4及び図5は、本発明のさらに他の実施形態による表面パターン測定装置の斜視図である。図2及び図3を参照する。対応する構成要素についての詳しい説明は省略する。
図4及び図5を参照すれば、表面パターン測定装置は、反射度が異なる物質が形成されたパターンがある基板を上面に配置するステージ50、レーザビームを出射するレーザ光源10、レーザビームをステージ50に対してp偏光させる偏光器30、入射されるレーザビームをスキャナー制御信号によって一定放射角で経路が連続して変更されるように反射するスキャナー20、スキャナー20によって反射されたレーザビームを平行経路ビームに変更するシリンダー型光学系、ステージ50によって反射されたレーザビームを受光する第1受光レンズ210、反射ビームの有無を検出するビーム検出部220、230を含みうる。
基板は、ガラスや透明フィルムのような材質の透明基板であり得る。基板にパターニングされた物質は、ITO、グラフェン、カーボンナノチューブ(CNT)、銀ナノワイヤのように透明度の高い材質で形成されうる。すなわち、基板とパターニングされた物質(パターン物質)は、反射度や透明度(屈折率)の差が小さい。
図4に示された表面パターン測定装置のシリンダー型光学系は、シリンダー型凹ミラー120を備えることが望ましい。
図5に示された表面パターン測定装置のシリンダー型光学系は、シリンダー型凹ミラー120及び平ミラー130を備えることが望ましい。シリンダー型凹ミラーと平ミラーとの配置順序は変わっても良い。
球型レンズは、その厚さにおいて中央と外郭とが異なる。これにより、球型レンズを透過するレーザビームは、その偏光程度(polarization)が不均一になる。すなわち、スキャンラインSLでの反射度を0に作りにくい。しかし、シリンダー型ミラーを使う場合、媒質の厚さの差による偏光不均一性が発生しなくなる。
図4で、レーザ光源10から発振された線偏光されたレーザビームは、偏光器30を経ながらステージ50に対してp偏光される。p偏光されたビームは、スキャナー20によって放射型多経路ビームに反射される。放射型多経路ビームは、シリンダー型凹ミラー120によって反射されて平行型多経路ビームに進行する。このために、スキャナー20とシリンダー型凹ミラー120のビーム経路長は、シリンダー型凹ミラー120の焦点距離と実質的に同一であることが望ましい。平行型多経路ビームは、ステージ50上のターゲットにスキャンラインSLを形成する。スキャンラインSLのうち、透明基板領域に入射されるビームは反射されず、スキャンラインSLのうち、パターン物質領域に入射されるビームは反射されて、第1受光レンズ210に進行する。第1受光レンズ210は、スキャンラインSLから入射されるビームを検出部にカップリングさせる。ビーム検出器220は、p偏光フィルター230を通過したビームの有無を検出して、パターンイメージを抽出することができる。
図5で、レーザ光源10から発振された線偏光されたレーザビームは、偏光器30を経ながらステージ50に対してp偏光される。p偏光されたビームは、スキャナー20によって放射型多経路ビームに反射される。放射型多経路ビームは、シリンダー型凹ミラー120によって反射されて平行型多経路ビームに進行する。このために、スキャナー20とシリンダー型凹ミラー120のビーム経路長は、シリンダー型凹ミラー120の焦点距離と実質的に同一であることが望ましい。平ミラー130は、シリンダー型凹ミラー120によって反射されたビームがステージ50に向けるように反射される。シリンダー型凹ミラー120は、入射角が小さいほどビームがさらによく成形される。但し、入射角を小さくすれば、構成要素の配置に困難を経験する。これにより、平ミラー130を用いて構成要素の配置をさらに自在にする。平ミラー130によって反射された平行型多経路ビームは、ステージ50上のターゲットにスキャンラインSLを形成する。スキャンラインSLのうち、透明基板領域に入射されるビームは反射されず、スキャンラインSLのうち、パターン物質領域に入射されるビームは反射されて、第1受光レンズ210に進行する。第1受光レンズ210は、スキャンラインSLから入射されるビームを検出部にカップリングさせる。ビーム検出器220は、p偏光フィルター230を通過したビームの有無を検出して、パターンイメージを検出するか、パターンの不良の有無を測定することができる。
図6は、本発明のさらに他の実施形態による表面パターン測定装置の斜視図である。図2を参照する。
図6を参照すれば、表面パターン測定装置は、反射度が異なる物質が形成されたパターンがある基板を上面に配置するステージ50、光を放出する光源15、光源15から放出された光のうち、ステージ50に対してp偏光された光のみ透過させる偏光器35、偏光器35を透過した光を平行にする第2対象レンズ115、ステージ50によって光を受光する第2受光レンズ215、反射光の有無を検出するビーム検出部を含みうる。
基板は、ガラスや透明フィルムのような材質の透明基板であり得る。基板にパターニングされた物質は、ITO、グラフェン、カーボンナノチューブ(CNT)、銀ナノワイヤのように透明度の高い材質で形成されうる。すなわち、基板とパターニングされた物質(パターン物質)は、反射度や透明度(屈折率)の差が小さい。
光源15は、1次元形態のラインビムまたは放射型光を放出することが望ましい。ラインビム形態の光を放出するために、光源15は、多数のLEDを備え、多数のLEDを直線上に配列するか、一側は、多数のLEDのそれぞれにカップリングされ、他側は、直線上に配列させる光繊維を備えることができる。光源15は、幅が狭いラインビームを成形するために、シリンダー型光学系、特に、シリンダー型凸レンズを備えることができる。
偏光器35は、入射された光のうち、一定方向に偏光された光のみ透過させる偏光フィルターを備えることができる。偏光器35は、ステージ50に対してp偏光されるように偏光方向を変える波長板をさらに備えることができる。
第2対象レンズ115は、光源15から放出された放射型光を平行型光に変更する。このために、第2対象レンズ115の焦点がf2である場合、第2対象レンズ115と光源15との間の光経路長は、fであることが望ましい。平行型光は、ステージ50上のターゲット(透明基板及び透明パターン)の一部領域にスキャンラインSLを形成しうる。第2対象レンズ115は、球型凸レンズまたはシリンダー型凸レンズであり得る。
第2受光レンズ215は、入射される平行型多経路ビームを特定位置に屈折させうる。第2受光レンズ215は、球型凸レンズまたはシリンダー型凸レンズであり得る。第2受光レンズ215は、第2対象レンズ115と対応する光学器であることが望ましい。
検出部は、第1受光レンズの透過面方向の焦点位置に配置される。検出部は、ステージ50上のスキャンラインSLから反射されるビームの有無を検出するビーム検出器225を備えることができる。検出部は、ビーム検出器225に入射されるビームのうち、ステージ50に対してp偏光されたビームのみ透過させるノイズ除去用p偏光フィルター235をさらに備えることができる。
本実施形態で、光源15から放出された放射型光は、偏光器35を通じてステージ50に対してp偏光された光のみ通過する。p偏光された光は、第2対象レンズ115を透過し、平行型光になって、ステージ50上のターゲットにスキャンラインSLを形成しうる。スキャンラインSLのうち、透明基板領域に入射される光は反射されず、スキャンラインSLのうち、パターン物質領域に入射される光は反射されて、第2受光レンズ215に進行する。第2受光レンズ215は、スキャンラインSLから入射される光を検出部にカップリングさせる。ビーム検出器225は、p偏光フィルター235を通過した光の有無を検出して、パターンイメージを抽出することができる。
また、以上では、本発明の望ましい実施形態について図示し、説明したが、本発明は、前述した特定の実施形態に限定されず、請求範囲で請求する本発明の要旨を外れずに、当業者によって多様な変形実施が可能であるということはいうまでもなく、このような変形実施は、本発明の技術的思想や展望から個別的に理解されてはならない。
本発明は、透明基板の表面パターン不良測定装置関連の技術分野に適用可能である。
1 照射部
2 検出部
10 レーザ光源
15 光源
20 スキャナー
30、35 偏光器
50 ステージ

Claims (10)

  1. 異なる物質のパターンが形成され、前記パターン物質とは異なる反射度の基板と、
    前記基板に向けて、前記基板に対して電場が平行(p偏光)な光が、前記基板の屈折率と、前記基板に接する媒質の屈折率とによるブルースター角で入射されるように、前記p偏光光を照射する照射部と、
    前記基板によって反射される光を検出する検出部と、を含み、
    前記照射部は、
    レーザビームを出射するレーザ光源と、
    入射される前記レーザビームを、スキャナー制御信号によって、一定放射角で経路が連続して変更されるように反射するスキャナーと、
    前記スキャナーに前記レーザビームが入射される経路、及び前記スキャナーによって、前記レーザビームが反射される経路のうち何れか1つの経路に配されて、前記レーザビームを前記基板に対してp偏光させる偏光器と、
    前記p偏光されたレーザビームを第1方向に屈折させるシリンダー型凹ミラーと、を備え、
    前記第1方向と前記基板の法線との角は、前記基板の屈折率と、前記基板に接する媒質によるブルースター角であり、
    前記シリンダー型凹ミラーは、入射される前記p偏光されたレーザビームの偏光程度が均一になるように反射することを特徴とする表面パターン測定装置。
  2. 異なる物質のパターンが形成され、前記パターン物質とは異なる反射度の基板と、
    前記基板に向けて、前記基板に対して電場が平行(p偏光)な光が、前記基板の屈折率と、前記基板に接する媒質の屈折率とによるブルースター角で入射されるように、前記p偏光光を照射する照射部と、
    前記基板によって反射される光を検出する検出部と、を含み、
    前記照射部は、
    レーザビームを出射するレーザ光源と、
    入射される前記レーザビームを、スキャナー制御信号によって、一定放射角で経路が連続して変更されるように反射するスキャナーと、
    前記スキャナーに前記レーザビームが入射される経路、及び前記スキャナーによって、前記レーザビームが反射される経路のうち何れか1つの経路に配されて、前記レーザビームを前記基板に対してp偏光させる偏光器と、
    前記p偏光されたレーザビームを第1方向に屈折させる第2光学系と、を備え、
    前記第1方向と前記基板の法線との角は、前記基板の屈折率と、前記基板に接する媒質によるブルースター角であり、
    前記第2光学系は、
    前記スキャナーから反射されたビームを第1鋭角で反射させる第1反射部と、
    前記第1反射部から反射されたビームを第2鋭角で反射させ、前記第2鋭角で反射されたビームの方向は、前記第1方向にする第2反射部と、を備え、
    前記第1及び第2反射部のうち何れか1つは、平ミラー及びシリンダー型凹ミラーのうち何れか1つであり、前記第1及び第2反射部のうち残りの1つは、前記平ミラー及びシリンダー型凹ミラーのうち残りの1つであり、
    前記シリンダー型凹ミラーは、入射される前記p偏光されたレーザビームの偏光程度が均一になるように反射することを特徴とする表面パターン測定装置。
  3. 前記検出部は、前記検出した光を分析して、前記基板のパターンを抽出するか、前記パターンの不良の有無を判断する請求項1または2に記載の表面パターン測定装置。
  4. 前記照射部は、
    1次元形態の光を放出する光源と、
    前記1次元形態の光を前記基板に対してp偏光させる偏光器と、を備え、
    前記検出部は、
    前記偏光器によるp偏光光と経路が同じである一般光が、前記基板に反射されて進行する反射経路に配されて、前記一般光を特定位置に収斂させる対象レンズと、
    前記対象レンズを通過したp偏光光を検出する撮影部と、
    を備える請求項1または2に記載の表面パターン測定装置。
  5. 前記光源は、扇状の光を放出し、
    前記照射部は、前記偏光器によってp偏光された扇状の光を一定方向に進行するp偏光平行光に変換して、前記基板に照射する第1光学系をさらに含む請求項4に記載の表面パターン測定装置。
  6. 前記検出部は、前記対象レンズと前記撮影部との間に配されて、前記撮影部に前記基板に対してp偏光された光のみ通過させるp偏光フィルターをさらに備える請求項4に記載の表面パターン測定装置。
  7. 前記検出部は、前記基板に入射されるp偏光レーザビームが、前記基板によって反射されるか否かを検出するビーム検出器を備える請求項1または2に記載の表面パターン測定装置。
  8. 前記シリンダー型凹ミラーは、焦点の位置から放射される放射型のビームを平行ビームに変更し、
    前記シリンダー型凹ミラーに反射されるビームの前記基板までの経路長は、前記焦点の距離と同一である請求項1または2に記載の表面パターン測定装置。
  9. 前記基板は、ガラス及び透明フィルムのうち何れか1つであり、
    前記パターン物質は、ITO、グラフェン、カーボンナノチューブ(CNT)、及び銀ナノワイヤのうち少なくとも1つを含む請求項1または2に記載の表面パターン測定装置。
  10. 前記基板の反射率と前記パターン物質の反射率との差は、1〜10%であることを特徴とする請求項1または2に記載の表面パターン測定装置。
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