JP2001165869A - 透明基板検査装置 - Google Patents
透明基板検査装置Info
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Abstract
び遠視野パターンによる照明強度のばらつきの影響を極
力少なくする。 【解決手段】 補助集光レンズ2,3はレーザ光源1か
ら放射状に出射されるレーザ光を補助的に集光する。引
き伸ばしレンズ4,5は、補助集光レンズ2,3によっ
て結像されたレーザ光源1の像の光を楕円形状の長径方
向に引き伸ばし、短径方向に集光する。集光レンズ6,
7は、引き伸ばしレンズ4,5を通過したレーザ光がガ
ラス基板40上で楕円形状の照明ビームとなり、検出レ
ンズ10の瞳に向かう収束光となるように集光する。
Description
ば液晶ディスプレイの製造工程においてガラス基板に傷
がないか異物が付着していないかなどを検査する透明基
板検査装置に関する。
d Crystal Display)は、CRT(C
athode Ray Tube)に比べて薄型化、軽
量化が可能であるため、CTV(Color Tele
vision)やOA機器等のディスプレイ装置として
採用され、画面サイズも10型以上の大形化が図られ、
より一層の高精細化が押し進められている。液晶ディス
プレイには、TN(Twisted Nematic)
型、STN(Super Twisted Nemat
ic)型、及びTFT(Thin Film Tran
sistor)型などの種類がある。
に使用されるガラス基板に微小な傷や異物などが存在し
ないか否かを検出するものである。ガラス基板検査装置
は、ガラス基板に斜下方からレーザビームを照射し、傷
や異物によって発生した散乱光や反射光を上方より観察
し、傷や異物の存在を検出する。
検査装置は、照明光源として、半導体レーザ光源(L
D)を用いている。半導体レーザ光源は、近視野パター
ンと遠視野パターンの両方で光量のバラツキを有する。
近視野パターンは、半導体レーザ光源の共振器から比較
的近い点のレーザビームの振幅強度分布であり、図1
(A)のような特性を示す。図1(A)において、横軸
はレーザ発光点位置[μm]を、縦軸は光量の相対強度
を現す。図から明らかなように、半導体レーザ光源の発
光点間距離が160〜180[μm]の場合、その全域
に渡って光量の強度分布がばらついていることが理解で
きる。
振器から相当遠い点で見られるレーザビームの振幅強度
分布であり、図1(B)のような特性を示す。図1
(B)において、横軸はレーザ発光点からの放射角度
(θ平行方向)を、縦軸は光量の相対強度を現す。図か
ら明らかなように、半導体レーザ光源の放射角度が約0
度付近で谷の形状の極小値を示し、その両側、角度数度
の付近で極大値を示すような光量の相対強度分布のばら
つきを示すことが理解できる。
明光源として用い、一般的な照明部構成であるクリティ
カル照明やケラー照明を構成していた。そして、これら
の照明部構成を用いて、レーザビームをθ平行方向にレ
ンズで拡大し、欠陥検査に必要な検出点視野として長さ
(長径)が50〜60[mm]、幅(短径)が約200
[μm]の細長い楕円形状の照明ビームを形成し、ガラ
ス基板に照射していた。
一例を示すものである。このクリティカル照明構成は、
半導体レーザ光源21から出射したレーザビームを補助
集光レンズ22で平行光束とし、絞り24を通過させて
コンデンサレンズ23に送り込む。コンデンサレンズ2
3は、平行光束をコンデンサレンズ23の後側焦点付近
すなわち検出点25付近に半導体レーザ光源21の発光
点の像を結像する。従って、検出点25では、図1
(A)に示すような近視野パターンによる光量の強度分
布のばらつきが顕著に現れる。
示すものである。このケラー照明構成は、半導体レーザ
光源31の像a2,b2,c2をコンデンサレンズ33
の前側焦点位置に作り、補助集光レンズ32に近接して
設けられた視野絞り34の像を検出点35に一致させ、
検出点35にて照明ビームが平行光となるように構成さ
れたものである。このケラー照明構成によれば、図1
(B)に示すような遠視野パターンによる光量の強度分
布のばらつきが顕著に現れる。
て、照明部構成を一般的なクリティカル照明構成やケラ
ー照明構成などのようにすると、半導体レーザ光源の有
する近視野パターン及び遠視野パターンによる影響を受
けて、照明強度にばらつきが生じ、それがそのまま欠陥
検査能力のばらつきとなり、問題となっていた。
であり、半導体レーザ光源の有する近視野パターン及び
遠視野パターンによる照明強度のばらつきの影響を極力
少なくした透明基板検査装置を提供することを目的とす
る。
発明の透明基板検査装置は、レーザ光源から出射された
レーザ光を複数のレンズ手段を用いて傷検出用の細長い
楕円形状の照明ビームとして被検査試料に照射する照明
手段と、前記被検査試料に照射された前記照明ビームの
散乱光又は反射光を検出レンズを用いて結像し、その像
を受光素子手段で検出する結像手段とを備えた透明基板
検査装置であって、前記照明手段のレンズ手段は、前記
レーザ光源から放射状に出射されるレーザ光を補助的に
集光する補助集光レンズ手段と、この補助集光レンズ手
段によって結像された前記レーザ光源の光を前記楕円形
状の長径方向に引き伸ばし、短径方向に集光するように
構成された引き伸ばしレンズ手段と、前記引き伸ばしレ
ンズ手段を通過したレーザ光が前記被検査試料上で前記
楕円形状の照明ビームとなり、前記検出レンズの瞳に向
かう収束光となるように集光する集光レンズ手段とから
構成されるものである。
は、ケラー照明構成と同じように補助集光レンズ手段に
よって一旦結像される。そして、この結像されたレーザ
光源の像の短径方向の光は、引き伸ばしレンズ手段によ
ってケラー照明構成の場合と同様にほぼ平行光束に集束
される。一方、結像されたレーザ光源の像の長径方向の
光は、引き伸ばしレンズ手段によって発散する方向に引
き伸ばされる。引き伸ばしレンズ手段によって引き伸ば
された光は、集光レンズによって検出レンズの瞳に向か
う収束光となるように集光され、被検査試料上に傷検出
用の細長い楕円形状の照明ビームとして照射される。こ
れによって、レーザ光源の各点から出射したレーザ光
は、被検査試料上のそれぞれ異なる部分に照射されるよ
うになるため、遠視野パターンの影響を打ち消すことが
でき、照明強度をほぼ一様にすることができる。また、
レーザ光源の像は、無限遠ではないが、かなり遠方にで
きるため、クリティカル照明で問題となっていた照明む
らも生じることはない。
査装置は、請求項1において、前記引き伸ばしレンズ手
段が、前記レーザ光の短径方向に集光する凸シリンドリ
カルレンズと、前記レーザ光の長径方向に対して作用
し、長径方向の長さを前記集光レンズ手段の口径に合わ
せて引き伸ばす凹シリンドリカルレンズとから構成され
るものである。これは引き伸ばしレンズ手段を具体的に
したものである。長径方向と短径方向のそれぞれに対し
て作用するシリンドリカルレンズを用いることによっ
て、集光と拡散を実現したものである。
査装置は、請求項1又は2において、前記照明手段のレ
ンズ手段は、前記レーザ光の前記被検査試料上における
短径方向の幅を約200[μm]、長径方向の長さを約
50〜60[mm]にするものである。これは、照明手
段のレンズ手段によって形成される傷検出用の細長い楕
円形状の照明ビームの具体的大きさを規定したものであ
る。
は、請求項1、2又は3において、前記照明手段のレン
ズ手段は、前記レーザ光源の各点から出射した光を前記
被検査試料上の全範囲の約10分の1程度を照射するも
のである。これは、最も遠視野パターンの影響を少なく
し、照明強度を全範囲でほぼ一様にすることができる場
合を具体的に規定したものである。
付図面に従って説明する。図4及び図5は、長さ(長
径)が約50〜60[mm]、幅(短径)が約200
[μm]の細長い楕円形状の検出用照明ビームを透明基
板40に照射し、その散乱光や反射光に基づいて、ガラ
ス基板40上の傷や異物の存在を検出するガラス基板検
査装置の概略構成を示す図である。
構成を検出用照明ビームの長径方向から見た図である。
図5はこの光学系の構成を検出用照明ビームの短径方向
から見た図である。図において光学系は照明光学部と検
出光学部とからなる。なお、図5では、検出光学部につ
いては図示を省略してある。
コリメートレンズ2、平凸レンズ3、凸シリンドリカル
レンズ4、凹シリンドリカルレンズ5、集光レンズ6,
7及び台形型全反射ミラー8から構成される。検出光学
部は遮光板9、検出レンズ10及びCCD受光素子30
から構成される。
[nm]、発光点サイズが約200[μm]、θ平行方
向の放射角が約6度、θ直角方向の放射角が約40度で
ある。非球面コリメートレンズ2及び平凸レンズ3は、
半導体レーザ光源1から出射された光束を凸シリンドリ
カルレンズ4の前側に集光し、ケラー照明のように一旦
半導体レーザ光源1の像を形成させる補助集光レンズと
しての役割をする。
の短径方向に対して作用し、検出点における短径方向の
幅を200[μm]にするものであり、補助集光レンズ
(非球面コリメートレンズ2及び平凸レンズ3)を通過
した光をさらに集光する。なお、凸シリンドリカルレン
ズ4は、照明ビームの長径方向に対しては作用しないよ
うになっている。凹シリンドリカルレンズ5は、照明ビ
ーム長径方向に対して作用し、長径方向の長さを集光レ
ンズ6,7の口径に合わせて引き伸ばす。なお、凹シリ
ンドリカルレンズ5は、照明ビームの短径方向に対して
作用しないようになっている。ここでは、凸シリンドリ
カルレンズ4及び凹シリンドリカルレンズ5のことを引
き伸ばしレンズと呼ぶ。
構成され、引き伸ばしレンズ(凸シリンドリカルレンズ
4及び凹シリンドリカルレンズ5)を通過した照明ビー
ムを検出レンズ10の瞳付近に集光する。このとき、検
出点であるガラス基板40における照明ビームは、検出
レンズ10の瞳へ向かう収束光となるように構成され
る。なお、検出レンズ10の瞳に向かう収束光となるの
は、長径方向の照明ビームだけであり、短径方向の照明
ビームはガラス基板40に集束するように構成される。
検出効率確保のために、照明ビームの集光は瞳中心とな
るようにする。検出点すなわちガラス基板40は、検出
レンズ10の瞳と集光レンズ(平凸レンズ6,7)との
中間位置であって、その集光光路中に設置される。この
ガラス基板40において、照明ビームは長さ(長径)が
約50〜60[mm]、幅(短径)が約200[μm]
の細長い楕円形状の検出用照明ビームとなる。この実施
の形態では、検出レンズ10の光の入射する位置に、ガ
ラス基板40の表面で散乱又は反射しなかった光(直接
光)を遮光するための遮光板9が設けられている。従っ
て、ガラス基板40の表面で散乱又は反射しなかった光
(直接光)は、その遮光板9によって遮られ、CCD受
光素子30に結像することはなく、ガラス基板40の表
面で散乱又は反射した光のみが、検出レンズ10を通過
してCCD受光素子30に結像する。なお、検出レンズ
10は、複数のレンズ群の組み合わせで構成される。
学部の構成が従来のケラー照明構成とどのように異なる
のか、その詳細について説明する。まず、ケラー照明構
成の場合には、図3に示すように、半導体レーザ光源3
1の各点a1,b1,c1から出射したレーザ光は、補
助集光レンズ32によって各点a2,b2,c2で一旦
結像される。そして、この結像された各点a2,b2,
c2の像の光をコンデンサレンズ33によって、平行光
束として検出点35(ガラス基板)に照射している。従
って、コンデンサレンズ33によって、半導体レーザ光
源31の像は無限遠にできるためクリティカル照明で問
題となっていた照明むらが生じることはない。
1から出射したレーザ光は、検出点35上の部分a3−
a4を一様に照射し、光点b1から出射したレーザ光
は、検出点35上の部分a3−a4と同じ部分b3−b
4を一様に照射する。同様に、光点c1から出射したレ
ーザ光も、検出点35上の部分a3−a4,b3−b4
と同じ部分c3−c4を一様に照射する。従って、前述
したように、図1(B)に示すような半導体レーザ光源
31の有する遠視野パターンの影響が顕著に現れる。
査装置の照明光学部においては、半導体レーザ光源1の
各点A1,B1,C1から出射したレーザ光は、ケラー
照明構成と同じように補助集光レンズ(非球面コリメー
トレンズ2及び平凸レンズ3)によって各点A2,B
2,C2で一旦結像される。そして、この結像された像
の短径方向の照明ビームは凸シリンドリカルレンズ4に
よってケラー照明構成の場合と同様にほぼ平行光束に集
束される。一方、結像された像の長径方向の照明ビーム
は凸シリンドリカルレンズ4はそのまま通過し、凹シリ
ンドリカルレンズ5によって発散する方向に引き伸ばさ
れる。凹シリンドリカルレンズ5によって引き伸ばされ
た照明ビームは、集光レンズ(平凸レンズ6,7)によ
って集光され、検出点35(ガラス基板40)に照射さ
れる。
B1,C1から出射したレーザ光は、一旦各点A2,B
2,C2で結像し、検出点35上のそれぞれ異なる部分
A3−A4,B3−B4,C3−C4に照射されるよう
になっている。このような構成によって、半導体レーザ
光源1の像は、無限遠ではないが、かなり遠方にできる
ため、クリティカル照明で問題となっていた照明むらが
生じることはない。また、この照明構成だと、前述した
ように、図1(B)に示すような半導体レーザ光源1の
有する遠視野パターンの影響を打ち消すことができ、照
明強度をほぼ一様にすることができる。なお、図では、
半導体レーザ光源1の各点から出射した光が検出点35
上の全範囲の約5分の1を照射する場合を示している
が、実際は検出点35上の全範囲の約10分の1程度を
照射するように構成することによって、最も遠視野パタ
ーンの影響を少なくし、照明強度を全範囲でほぼ一様に
することができるという効果がある。
ンズを非球面コリメートレンズ2及び平凸レンズ3で構
成し、引き伸ばしレンズを凸シリンドリカルレンズ4及
び凹シリンドリカルレンズ5で構成し、集光レンズを2
枚の平凸レンズ6,7でそれぞれ構成する場合について
説明したが、これは一例であり、本発明の目的とする照
明を行うことができるのであれば、これ以外の組合せで
構成してもよいことは言うまでもない。また、上述の実
施の形態では、ガラス基板について説明したが、プラス
チック基板等の透明なものであってもよい。
する近視野パターン及び遠視野パターンによる照明強度
のばらつきの影響を極力少なくすることができるという
効果がある。
遠視野パターンの特性を示す図である。
図である。
る。
を検出用照明ビームの長径方向から見た図である。
を検出用照明ビームの短径方向から見た図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 レーザ光源から出射されたレーザ光を複
数のレンズ手段を用いて傷検出用の細長い楕円形状の照
明ビームとして被検査試料に照射する照明手段と、 前記被検査試料に照射された前記照明ビームの散乱光又
は反射光を検出レンズを用いて結像し、その像を受光素
子手段で検出する結像手段とを備えた透明基板検査装置
であって、 前記照明手段のレンズ手段は、 前記レーザ光源から放射状に出射されるレーザ光を補助
的に集光する補助集光レンズ手段と、 この補助集光レンズ手段によって結像された前記レーザ
光源の光を前記楕円形状の長径方向に引き伸ばし、短径
方向に集光するように構成された引き伸ばしレンズ手段
と、 前記引き伸ばしレンズ手段を通過したレーザ光が前記被
検査試料上で前記楕円形状の照明ビームとなり、前記検
出レンズの瞳に向かう収束光となるように集光する集光
レンズ手段とから構成されていることを特徴とする透明
基板検査装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記引き伸ばしレンズ手段は、前記レーザ光の短径方向
に集光する凸シリンドリカルレンズと、 前記レーザ光の長径方向に対して作用し、長径方向の長
さを前記集光レンズ手段の口径に合わせて引き伸ばす凹
シリンドリカルレンズとから構成されることを特徴とす
る透明基板検査装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記照明手段のレンズ手段は、前記レーザ光の前記被検
査試料上における短径方向の幅を約200[μm]、長
径方向の長さを約50〜60[mm]にすることを特徴
とする透明基板検査装置。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3において前記照明手
段のレンズ手段は、前記レーザ光源の各点から出射した
光が前記被検査試料上の全範囲の約10分の1程度を照
射することを特徴とする透明基板検査装置。
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1999
- 1999-12-07 JP JP34813699A patent/JP4027552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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