JP2015077835A - 自動車の車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】CFRP製のキャビンに特別の取付ブラケットを必要とせずにドアストライカおよびサイドアウタパネルを強固に固定する。【解決手段】バスタブ状に形成されたCFRP製のキャビンの左右一対のサイドフレーム15間を逆U字状のロールバー20で接続し、キャビンの車幅方向外側をサイドアウタパネル25で覆う。ドア39を閉位置に係止するためのドアストライカ71を取り付けるドアストライカ取付ブラケット73をロールバー20に固定し、ドアストライカ取付ブラケット73にサイドアウタパネル25を固定したので、強度部材であるロールバー20に設けたドアストライカ取付ブラケット73を利用してサイドアウタパネル25を強固に固定することで、特別の取付ブラケットが不要になって部品点数が削減されるだけでなく、サイドアウタパネル25の取付強度が高められる。【選択図】図4

Description

本発明は、バスタブ状に形成されたCFRP製のキャビンの左右一対のサイドフレーム間を逆U字状のロールバーで接続し、前記キャビンの車幅方向外側をサイドアウタパネルで覆った自動車の車体構造に関する。
フロアパネル、左右一対のサイドシル、左右一対のリヤフレーム、ダッシュパネルロア、リヤクロスメンバ等を備えるバスタブ状の自動車用キャビンを、CFRP製のアウタースキンおよびインナースキンを外周の接合フランジで接合することで一体に形成するものが、下記特許文献1により公知である。
また中空閉断面のセンターピラーのドアストライカ取付部をストライカパッチで補強し、その部分にフロントドアのドアストライカを固定したものが、下記特許文献2により公知である。
特開2013−136275号公報 特開平07−61368号公報
ところで、上記特許文献2に記載されたものは、ドアストライカの取付部を特別のストライカパッチで補強する必要があるため、そのストライカパッチの分だけ部品点数および重量が増加する問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、CFRP製のキャビンに特別の取付ブラケットを必要とせずにドアストライカおよびサイドアウタパネルを強固に固定することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、バスタブ状に形成されたCFRP製のキャビンの左右一対のサイドフレーム間を逆U字状のロールバーで接続し、前記キャビンの車幅方向外側をサイドアウタパネルで覆った自動車の車体構造であって、ドアを閉位置に係止するためのドアストライカを取り付けるドアストライカ取付ブラケットを前記ロールバーに固定し、前記ドアストライカ取付ブラケットに前記サイドアウタパネルを固定したことを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記ドアストライカ取付ブラケットはCFRP製のボックス状の部材であり、その開口部の周縁を折り返した取付フランジが前記ロールバーの表面に接着されることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記ドアストライカ取付ブラケットは、前記ドアストライカが固定される前壁と、前記前壁の車幅方向外端から後方に延びる外壁と、前記前壁の車幅方向内端から後方かつ車幅方向内側に延びる内壁とを備えることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記ドアの内部に配置したドアリインフォースメントは、車幅方向に見たときに前記ドアストライカ取付ブラケットとオーバーラップすることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記ドアストライカに係合可能なドアラッチを取り付けるドアラッチ取付ブラケットを、前記ドアストライカ取付ブラケットの前方に対向する前記ドアの後部に固定したことを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項6に記載された発明によれば、請求項1〜請求項5の何れか1項の構成に加えて、前記サイドアウタパネルは、サイドシルの上壁、車幅方向外壁および下壁を覆うサイドシルカバー部を備え、前記サイドシルカバー部の上面の車幅方向内端と前記サイドシルの上壁とをクランク状断面の上部ブラケットを介して接続するとともに、前記サイドシルカバー部の下面の車幅方向内端と前記サイドシルの下壁とをクランク状断面の下部ブラケットを介して接続したことを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
尚、実施の形態のリヤフレーム15は本発明のサイドフレームに対応する。
請求項1の構成によれば、バスタブ状に形成されたCFRP製のキャビンの左右一対のサイドフレーム間を逆U字状のロールバーで接続し、キャビンの車幅方向外側をサイドアウタパネルで覆う。ドアを閉位置に係止するためのドアストライカを取り付けるドアストライカ取付ブラケットをロールバーに固定し、ドアストライカ取付ブラケットにサイドアウタパネルを固定したので、強度部材であるロールバーに設けたドアストライカ取付ブラケットを利用してサイドアウタパネルを強固に固定することで、特別の取付ブラケットが不要になって部品点数が削減されるだけでなく、サイドアウタパネルの取付強度が高められる。
また請求項2の構成によれば、ドアストライカ取付ブラケットはCFRP製のボックス状の部材であり、その開口部の周縁を折り返した取付フランジがロールバーの表面に接着されるので、ドアストライカ取付ブラケットの軽量化および強度増加が可能になる。
また請求項3の構成によれば、ドアストライカ取付ブラケットは、ドアストライカが固定される前壁と、前壁の車幅方向外端から後方に延びる外壁と、前壁の車幅方向内端から後方かつ車幅方向内側に延びる内壁とを備えるので、ドアストライカ取付ブラケットに側面衝突の衝突荷重が入力したときに、特に後方かつ車幅方向内側に延びる内壁により衝突荷重を効果的に支持することができる。
また請求項4の構成によれば、ドアの内部に配置したドアリインフォースメントは、車幅方向に見たときにドアストライカ取付ブラケットとオーバーラップするので、側面衝突の衝突荷重で車幅方向内側に移動するドアリインフォースメントをドアストライカ取付ブラケットで支持することで、ドアが車室内に侵入するのを阻止することができる。
また請求項5の構成によれば、ドアストライカに係合可能なドアラッチを取り付けるドアラッチ取付ブラケットを、ドアストライカ取付ブラケットの前方に対向するドアの後部に固定したので、ドアラッチをドアに強固に固定できるだけでなく、側面衝突の衝突荷重をドアラッチ取付ブラケットで支持することができる。
また請求項6の構成によれば、サイドアウタパネルは、サイドシルの上壁、車幅方向外壁および下壁を覆うサイドシルカバー部を備え、サイドシルカバー部の上面の車幅方向内端とサイドシルの上壁とをクランク状断面の上部ブラケットを介して接続するとともに、サイドシルカバー部の下面の車幅方向内端とサイドシルの下壁とをクランク状断面の下部ブラケットを介して接続したので、サイドアウタパネルのステップ部を車幅方向外側からサイドシルに組み付けることが可能になって組み付け性が向上する。
自動車の車体の斜視図。 図1の2方向矢視図 図2の3−3線断面図。 図2の4−4線断面図。 図2の5部分解図。
以下、図1〜図5に基づいて本発明の実施の形態を説明する。尚、本明細書において、前後方向、左右方向(車幅方向)および上下方向とは、運転席に着座した乗員を基準として定義される。
図1および図2に示すように、CFRP(カーボン繊維強化樹脂)でバスタブ状に形成された自動車のキャビン11は、車幅方向両側部に沿って前後方向に延びる左右一対のサイドシル14,14と、左右のサイドシル14,14の後端に接続された左右一対のリヤフレーム15,15と、左右のリヤフレーム15,15の後端間を車幅方向に接続するリヤエンドクロスメンバ16とを備える。左右のサイドシル14,14は、車幅方向中央に前後方向に延びるセンタートンネル17を備えるフロントフロアパネル18により接続され、左右のリヤフレーム15,15およびリヤエンドクロスメンバ16はリヤフロアパネル19により接続される。
リヤフレーム15,15は、サイドシル14,14の後端から車幅方向内側かつ上方に屈曲する左右一対のキックアップ部15a,15aと、キックアップ部15a,15aの後端から後方に直線状に延びる水平部15b,15bとを備えており、左右のキックアップ部15a,15aの上面に、CFRPのパイプ材で逆U字状に形成されたロールバー20の左右一対の側部20a,20aの下端部が支持される。ロールバー20の上部20bの車幅方向両端部からCFRPのパイプ材よりなる左右一対のロールバー支持バー21,21が後下方に延びており、左右のロールバー支持バー21,21の下端部は左右のリヤフレーム15,15の水平部15b,15bの上面に支持される。
フロントフロアパネル18の上方を覆うCFRP製のルーフパネル23は、左右一対のサンルーフ用開口部23a,23aが切り欠かれたH字状の部材であり、その前部が左右一対のCFRP製のフロントピラー31,31の上端に支持されるとともに、その後部がロールバー20の上部20bに固定される。フロントピラー31は中空閉断面の部材であり、その下端がサイドシル14の前端から起立するフロントピラーロア部29(図1参照)の後面に接続される。またルーフパネル23の後方に配置されるCFRP製のテールゲートパネル24は、中央にリヤウインドガラスが嵌合する開口部24aを備えており、その前部がルーフパネル23の後端上面に重ね合わされて支持される。
キャビン11の左右両側部を覆うCFRP製のサイドアウタパネル25は、サイドシル14を覆うように接着されるサイドシルカバー部25aと、後輪(不図示)の車幅方向外側を覆うリヤフェンダ部25bと、サイドシルカバー部25aの後方およびリヤフェンダ部25bの上方に連なるリヤクオータパネル部25cとを備えており、リヤクオータパネル部25cの上端がルーフパネル23の後部の車幅方向端部に重ね合わされて接着される。またリヤフレーム15の車幅方向外面と、サイドアウタパネル25の車幅方向内面とが、CFRP製の板状部材であるリヤフェンダインナーパネル27によって接続される。
図3に示すように、サイドシル14およびフロントフロアパネル18はアウタースキン12およびインナースキン13を接合フランジ12a,13aで接合して中空に形成され、フロントフロアパネル18の内部には波板状のコア材34が配置されるとともに、サイドシル14およびフロントフロアパネル18の境界部には断面三角形のパイプ材よりなる補強部材35が配置される。
サイドアウタパネル25のサイドシルカバー部25aは、サイドシル14の上壁14a、車幅方向外壁14bおよび下壁14cを覆うように断面C字状に形成される。サイドシルカバー部25aの上面は、クランク状断面の上部ブラケット36を介してサイドシル14の上壁14aに接着され、サイドシルカバー部25aの下面は、クランク状断面の下部ブラケット37を介してサイドシル14の下壁14cに接着される。このとき、サイドシル14の上壁14aの上面とサイドシルカバー部25aの下面との間に、前後方向に延びる支持部材38が配置される。
図2、図4および図5に示すように、サイドシルカバー部25aと、フロントピラー31と、ルーフパネル23の車幅方向外縁と、サイドアウタパネル25のリヤクオータパネル部25cの前縁とによって区画されるドア開口に、CFRP製のドア39が開閉自在に配置される。ドアアウターパネル42およびドアインナーパネル43を備えるドア39は、その前端がフロントピラー31の後面にドアヒンジ(図示せず)を介して支持されるとともに、その後端がサイドアウタパネル25のリヤクオータパネル部25cの前面(つまりリヤピラー)にドアストライカ71およびドアラッチ72を介して係止される。
即ち、ロールバー20の側部20aの前面にCFRP製のドアストライカ取付ブラケット73が固定される。ドアストライカ取付ブラケット73は、前壁73a、上壁73b、下壁73c、外壁73dおよび内壁73eを備えて後方に開放するボックス状の部材であり、その開口部を取り囲む取付フランジ73fにおいてロールバー20の側部20aの前面に接着される。前壁73aの後面には2個のナット74,74が設けられており、前壁73aの前面にサイドアウタパネル25のリヤクオータパネル部25cの前端部と、ドアストライカ71の座部71aとを重ね合わせ、それらを前から後に貫通する2本のボルト75,75をナット74,74に螺合することで、ドアストライカ71およびリヤクオータパネル部25cがドアストライカ取付ブラケット73に共締めされる。
ドアストライカ71の本体部71bの前方に対向するドアインナーパネル43の前面にドアラッチ取付ブラケット76を介してドアラッチ72が固定されており、ドア39を閉じるとドアラッチ72がドアストライカ71の本体部71bに係合し、ドア39が閉位置に固定される。
ドア39の内部には、側面衝突の衝突荷重を受け止めるドアリインフォースメント77が前後方向に配置されており、車幅方向に見たとき、ドアリインフォースメント77の後部はドアストライカ取付ブラケット73とオーバーラップする。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
ドア39を閉位置に係止するためのドアストライカ71を取り付けるドアストライカ取付ブラケット73をロールバー20に固定し、ドアストライカ取付ブラケット73にサイドアウタパネル25のリヤクオ−タパネル部25cを固定したので、強度部材であるロールバー20に設けたドアストライカ取付ブラケット73を利用してサイドアウタパネル25を固定することが可能となり、特別の取付ブラケットが不要になって部品点数が削減されるだけでなく、サイドアウタパネル25の取付強度が高められる。
またドアストライカ取付ブラケット73はCFRP製のボックス状の部材であり、その開口部の周縁を折り返した取付フランジ73fがロールバー20の表面に接着されるので、ドアストライカ取付ブラケット73の軽量化および強度増加が可能になる。しかもドアストライカ取付ブラケット73は、ドアストライカ71が固定される前壁73aと、前壁73aの車幅方向外端から後方に延びる外壁73dと、前壁73aの車幅方向内端から後方かつ車幅方向内側に延びる内壁73eとを備えるので、ドアストライカ取付ブラケット73に側面衝突の衝突荷重が入力したときに、強度の高いドアストライカ取付ブラケット73で衝突荷重を効果的に支持することができる。特にドアストライカ取付ブラケット73の内壁73eは、前端に対して後端が後方かつ車幅方向内側に傾斜して延びるため(図4参照)、側面衝突の衝突荷重を一層効果的に支持することができる。
更に、ドア39の内部に配置したドアリインフォースメント77は、車幅方向に見たときにドアストライカ取付ブラケット73とオーバーラップするので(図4参照)、側面衝突の衝突荷重で車幅方向内側に移動するドアリインフォースメント77をドアストライカ取付ブラケット73で支持することで、ドア39が車室内に侵入するのを阻止することができる。
またドアストライカ71に係合可能なドアラッチ72を取り付けるドアラッチ取付ブラケット76を、ドアストライカ取付ブラケット73の前方に対向するドア39の後部に固定したので、ドアラッチ72をドア39に強固に固定できるだけでなく、側面衝突の衝突荷重をドアラッチ取付ブラケット76で支持することができる。
またサイドシルカバー部25aの上面の車幅方向内端とサイドシル14の上壁14aとをクランク状断面の上部ブラケット36を介して接続するとともに、サイドシルカバー部の25a下面の車幅方向内端とサイドシル14の下壁14cとをクランク状断面の下部ブラケット37を介して接続したので(図3参照)、サイドアウタパネル25のサイドシルカバー部25aを車幅方向外側からサイドシル14に組み付けることが可能になって組み付け性が向上する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、サイドアウタパネル25は必ずしももCFRP製である必要はなく、金属製であっても良い。
11 キャビン
14 サイドシル
14a 上壁
14b 車幅方向外壁
14c 下壁
15 リヤフレーム(サイドフレーム)
20 ロールバー
25 サイドアウタパネル
25a サイドシルカバー部
36 上部ブラケット
37 下部ブラケット
39 ドア
71 ドアストライカ
72 ドアラッチ
73 ドアストライカ取付ブラケット
73a 前壁
73d 外壁
73e 内壁
73f 取付フランジ
76 ドアラッチ取付ブラケット
77 ドアリインフォースメント

Claims (6)

  1. バスタブ状に形成されたCFRP製のキャビン(11)の左右一対のサイドフレーム(15)間を逆U字状のロールバー(20)で接続し、前記キャビン(11)の車幅方向外側をサイドアウタパネル(25)で覆った自動車の車体構造であって、
    ドア(39)を閉位置に係止するためのドアストライカ(71)を取り付けるドアストライカ取付ブラケット(73)を前記ロールバー(20)に固定し、前記ドアストライカ取付ブラケット(73)に前記サイドアウタパネル(25)を固定したことを特徴とする自動車の車体構造。
  2. 前記ドアストライカ取付ブラケット(73)はCFRP製のボックス状の部材であり、その開口部の周縁を折り返した取付フランジ(73f)が前記ロールバー(20)の表面に接着されることを特徴とする、請求項1に記載の自動車の車体構造。
  3. 前記ドアストライカ取付ブラケット(73)は、前記ドアストライカ(71)が固定される前壁(73a)と、前記前壁(73a)の車幅方向外端から後方に延びる外壁(73d)と、前記前壁(73a)の車幅方向内端から後方かつ車幅方向内側に延びる内壁(73e)とを備えることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の自動車の車体構造。
  4. 前記ドア(39)の内部に配置したドアリインフォースメント(77)は、車幅方向に見たときに前記ドアストライカ取付ブラケット(73)とオーバーラップすることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の自動車の車体構造。
  5. 前記ドアストライカ(71)に係合可能なドアラッチ(72)を取り付けるドアラッチ取付ブラケット(76)を、前記ドアストライカ取付ブラケット(73)の前方に対向する前記ドア(39)の後部に固定したことを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の自動車の車体構造。
  6. 前記サイドアウタパネル(25)は、サイドシル(14)の上壁(14a)、車幅方向外壁(14b)および下壁(14c)を覆うサイドシルカバー部(25a)を備え、前記サイドシルカバー部(25a)の上面の車幅方向内端と前記サイドシル(14)の上壁(14a)とをクランク状断面の上部ブラケット(36)を介して接続するとともに、前記サイドシルカバー部(25a)の下面の車幅方向内端と前記サイドシル(14)の下壁(14c)とをクランク状断面の下部ブラケット(37)を介して接続したことを特徴とする、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の自動車の車体構造。
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