JP2015076454A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体発光素子の放熱効率および発光効率が高く、薄型で、側面方向から放射された光の指向性の制御が可能な発光装置を低コストに提供する。
【解決手段】LEDチップ11は、表面側に形成された電極層11gと裏面側に形成された電極層11bとを有し、側壁面から光を放射する両面電極型である。リードフレーム12は電極層11gの全面と接合され、第2リードフレーム13は電極層11bの全面と接合され、リードフレーム12,13の辺部12a,13aがケース14に埋設されている。LEDチップ11は、リードフレーム12,13の辺部12a,13a間に挟み込まれて接合固定されている。リードフレーム12にて、LEDチップ11の側壁面に対して斜めに対向する部分には反射部12dが形成されている。リードフレーム13にて、LEDチップ11の側壁面に対して斜めに対向する部分には反射部13dが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は発光装置に係り、詳しくは、両面電極型の半導体発光素子を用いた発光装置に関するものである。
特許文献1には、半導体発光素子と、半導体発光素子の表裏面にそれぞれ設けられた第1の電極および第2の電極と、第1の電極および第2の電極にそれぞれ接続された第1のリード線および第2のリード線と、半導体発光素子と第1のリード線および第2のリード線の一部との周囲を封止するガラスとを備えた発光装置が開示されている。
特許文献2には、透光性の無機材料からなる凹状開口部を有する容器と、その凹状開口部内にガラス接合材を介して収容された発光素子と、透光性の無機材料からなり凹状開口部を塞ぐ蓋と、発光素子の上下面にそれぞれ形成された第1電極および第2電極と、第1電極に導通接続されて容器を貫通し且つ容器の表面において一部が露出する第1外部接続用導体と、第2電極に導通接続されて蓋を貫通し且つ蓋の表面において一部が露出する第2外部接続用導体とを備えた発光装置が開示されている。
特開2011−228366号公報 特開2007−207895号公報
従来より、パッケージの開口部の内底面に搭載された半導体発光素子と、パッケージにインサート成形されたリードフレームとを備えた発光装置が知られている。
この発光装置において、半導体発光素子とリードフレームとを電気的に接続するには、半導体発光素子の表面上に形成されたボンディングパッドと、リードフレームとをボンディングワイヤによって接続するワイヤボンディング法が用いられている。
しかし、この発光装置には、以下の欠点があった。
[ア]半導体発光素子の寸法がボンディングパッドによって規定されるため、半導体発光素子の小型化が困難である。
[イ]パッケージの開口部の寸法がボンディングキャピラリによって規定されるため、パッケージの開口部の小型化が困難である。
[ウ]パッケージの開口部の内底面に半導体発光素子を搭載するには、合成樹脂材料から成る接着剤が用いられるが、その接着剤の熱伝導性が低いため、半導体発光素子が発生した熱の放熱効率が低い。
[エ]パッケージの開口部の内壁面が反射部(リフレクタ)となるが、半導体発光素子の側壁面から放射された光が、反射部を透過してしまい、開口部から放射されないため発光効率が低い。
特許文献1または特許文献2の技術では、表裏両面に電極が形成された両面電極型の半導体発光素子を用い、各電極にそれぞれリード線または外部接続用導体を直接接続している。
つまり、特許文献1または特許文献2の技術は、ワイヤボンディング法を用いないため、前記[ア][イ]の欠点を回避できる。
また、特許文献1または特許文献2の技術は、半導体発光素子が発生した熱を表裏両面の電極からリード線または外部接続用導体へ放熱可能であるため、前記[ウ]の欠点を回避できる。
ところで、近年、液晶ディスプレイのバックライト光源などに利用される薄型の発光装置として、サイドビュータイプの発光装置(側面発光装置)の需要が高まっており、サイドビュータイプの発光装置では特に薄型化が求められている。
しかし、特許文献1および特許文献2の技術では、発光装置を薄型化することが困難である。
また、サイドビュータイプの発光装置では、側面方向から放射される光の指向性の制御が求められている。
しかし、特許文献1または特許文献2の技術は、半導体発光素子の側壁面全周方向に光を放射するものであり、反射部に該当する構成を備えていないため、前記[エ]の欠点は無いものの、放射光の指向性を制御することが困難である。
そこで、サイドビュータイプに好適な発光装置として、薄型で側面方向から放射される光の指向性の制御を可能にすることが要求されている。
本発明は前記要求を満足させるためになされたものであって、その目的は、半導体発光素子の放熱効率および発光効率が高く、薄型で、側面方向から放射される光の指向性の制御が可能な発光装置を低コストに提供することにある。
本発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、下記のように本発明の各局面に想到した。
<第1の局面>
第1の局面は、
表面側に形成された第1電極と、裏面側に形成された第2電極とを有し、側壁面から光を放射する両面電極型の半導体発光素子と、
第1電極の全面と接合された第1リードフレームと、
第2電極の全面と接合された第2リードフレームと、
第1リードフレームおよび第2リードフレームの一部が埋設されたケースとを備えた発光装置であって、
半導体発光素子は、第1リードフレームと第2リードフレームとの間に挟み込まれて接合固定され、
第1リードフレームにて、半導体発光素子の側壁面に対して斜めに対向する部分に形成された第1反射部と、
第2リードフレームにて、半導体発光素子の側壁面に対して斜めに対向する部分に形成された第2反射部とを備えている。
従って、第1の局面では、ワイヤボンディング法を用いないため、前記[ア][イ]の欠点を回避できる。
また、第1の局面では、半導体発光素子が発生した熱を表裏両面の電極から各リードフレームへ直接放熱可能であるため、前記[ウ]の欠点を回避可能であり、半導体発光素子の放熱効率を高くできる。
そして、第1の局面では、半導体発光素子が各リードフレームとの間に挟み込まれ、各リードフレームの一部がケースに埋設されているため、発光装置全体を薄型化できる。
さらに、第1の局面では、各リードフレームがそれぞれ第1反射部および第2反射部を備えるため、発光装置の側面方向から放射される光の指向性を制御できる。
そして、各反射部は各リードフレームの一部であるため光が透過しないことから、前記[エ]の欠点を回避可能であり、発光装置の発光効率を高くできる。
特に、各リードフレームを反射率の高い金属材料で形成した場合には、各反射部の反射率も高くなるため、発光装置の発光効率を更に高くできる。
また、第1の局面では、各電極の全面が各リードフレームと接合しているため、各電極から各リードフレームへ流れる電流の電流密度を均一化できることに加え、半導体発光素子のしきい値電圧を低くできる。
加えて、第1の局面によれば、発光装置の構造が単純であるため低コスト化を図ることができる。
<第2の局面>
第2の局面は、第1の局面において、
ケース内にて、半導体発光素子の側壁面と、第1反射部および第2反射部とに囲繞された部分に形成された空隙と、
空隙に注入充填され、半導体発光素子の側壁面を封止する封止材とを備え、
封止材には蛍光体が含有されている。
従って、第2の局面では、半導体発光素子の放射光(例えば、青色光)を蛍光体によって別の色の光(例えば、白色光)に変換した後に、発光装置から外部へ照射することができる。
<第3の局面>
第3の局面は、第1の局面または第2の局面において、第1反射部および第2反射部は、半導体発光素子の対向する2つの側壁面に対して個別に形成されている。
従って、第3の局面では、第1反射部および第2反射部がそれぞれ2つずつ設けられているため、発光装置の放射光の指向性制御を更に最適化できると共に、発光装置の発光効率を更に高くできる。
<第4の局面>
第4の局面は、第1〜第3の局面において、
半導体発光素子は、扁平直方体状の窒化ガリウム系LEDであり、
半導体発光素子にて、窒化ガリウム結晶の非極性面であるa面に相当する2つの側壁面は、発光装置の正面側および背面側を向くように配置されている。
窒化ガリウム系LEDでは、窒化ガリウム結晶の結晶面であるc面の法線方向(c軸方向)にはピエゾ電界が生じるため、c面の法線方向への放射光の発光効率が低くなるのに対して、a面の法線方向への放射光の発光効率は高くなる。
第4の局面では、a面に相当する2つの側壁面が、発光装置の正面側および背面側を向くように配置されているため、a面の法線方向への放射光を、発光装置の外部へ照射させることが可能になり、発光装置の発光効率を高くできる。
<第5の局面>
第5の局面は、第4の局面において、半導体発光素子におけるa面に相当する2つの側壁面には、微細な凹凸が形成されている。
従って、第5の局面では、a面に形成されている微細な凹凸により、a面の法線方向への放射光を、発光装置の正面側または背面側の水平方向における広い範囲に照射可能であるため、発光装置の発光効率を高くできる。
<第6の局面>
第6の局面は、第1〜第5の局面において、第1電極および第2電極の表面上には接合材層が形成され、リードフレームと電極とは接合材層を介して接合されている。
従って、第6の局面では、各リードフレームと各電極とを接合材層を介して更に確実に接合可能であり、第1の局面の前記放熱効率を更に向上させると共に、第1の局面の前記電流密度を更に均一化させることができ、それに加えて、各リードフレームと各電極との接合強度を高くできる。
<第7の局面>
第7の局面は、第1〜第6の局面において、第1リードフレームおよび第2リードフレームにて、ケースから突出した部分は、ケースの外面に沿うように折り曲げ加工されている。
従って、第7の局面では、第1の局面および第6の局面で述べたように、半導体発光素子と各リードフレームとが接合固定されていることから、各リードフレームの折り曲げ加工が容易になるため、発光装置の製造コストを低減できる。
図1(A)は、本発明を具体化した第1実施形態の発光装置10の上面図。図1(B)は発光装置10の正面図。図1(C)は発光装置10の下面図。図1(D)は発光装置10の背面図。 図2(A)は、発光装置10が備えるLEDチップ11の正面図。図2(B)はLEDチップ11の上面図。 図3(A)は発光装置10の要部透視上面図。図3(B)は発光装置10の要部透視左側面図。 発光装置10の製造工程を説明するための正面図。 図5(A)は、本発明を具体化した第2実施形態の発光装置20の要部透視上面図。図5(B)は発光装置20の要部透視左側面図。
以下、本発明を具体化した各実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、各実施形態において、同一の構成部材および構成要素については符号を等しくすると共に、同一内容の箇所については重複説明を省略する。
また、各図面では、説明を分かり易くするために、各実施形態の構成部材の寸法形状および配置箇所を誇張して模式的に図示してあり、各構成部材の寸法形状および配置箇所が実物とは異なっている。
<第1実施形態>
図1〜図4に示すように、第1実施形態の発光装置10は、LED(Light Emitting Diode)チップ11、第1リードフレーム12(辺部12a〜12c、反射部12d)、第2リードフレーム13(辺部13a〜13c、反射部13d)、ケース14(空隙14a)、封止材15を備えたサイドビュータイプの発光装置(側面発光装置)であり、発光装置10の全体形状は略扁平直方体状である。
[発光装置10の構成]
図2に示すように、LEDチップ11は、ハンダ層11a、電極層11b、P型半導体層11c、発光層11d、N型半導体層11e、導電性基板11f、電極層11g、ハンダ層11hがこの順番で下方から上方へ積層形成された窒化ガリウム系青色LEDであり、LEDチップ11の全体形状は扁平直方体状である。
各層11a,11bはLEDチップ11の下面側の全面に形成され、各層11g,11hはLEDチップ11の上面側の全面に形成されている。
各ハンダ層11a,11hは、例えば、金スズ合金ハンダから成り、PVD(Physical Vapor Deposition)法を用いて形成されている。
各電極層11b,11gは、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)などの半導体層11c,11eとコンタクトがとれる金属層から成り、PVD法を用いて形成されている。
尚、半導体層11c,11eの電極形成面についてビルドアップ構造でもよい。
図2に示すように、各層11c〜11eおよび導電性基板11fは窒化ガリウムから成り、各層11c〜11eは導電性基板11f上にエピタキシャル成長法を用いて形成されている。
すなわち、各層11c〜11eおよび導電性基板11fの横断面が窒化ガリウム結晶の極性面であるc面になり、c面の法線方向に沿うc軸を成長軸として各層11c〜11eがエピタキシャル成長する。
そして、各層11c〜11eおよび導電性基板11fにおいて、長手方向に沿う長手側壁面(短手方向の両端面)が窒化ガリウム結晶の非極性面であるa面になり、短手方向に沿う短手側壁面(長手方向の両端面)が窒化ガリウム結晶の非極性面であるm面になっている。
図1,図3,図4に示すように、各リードフレーム(配線板、電極板、バスバー)12,13は、熱伝導率が高く電気抵抗が低い金属材料(例えば、純銅、銅系合金など)の矩形板材のプレス成形によって形成されている。
リードフレーム12は、略J字状を成すように折り曲げられた各辺部12a〜12cを備えている。
LEDチップ11の長手方向は辺部12aの長手方向に沿って配置され、辺部12aの下面側は、LEDチップ11の上面側(図2に示すハンダ層11h)の全面に接合(接触)している。
辺部12bの外側は、ケース14の側面側(側方)から露出している。
辺部12cの下面側は、ケース14の下面側(下方)から露出している。
図1,図3,図4に示すように、リードフレーム13は、略9字状を成すように折り曲げられた各辺部13a〜13cを備えている。
LEDチップ11の長手方向は辺部13aの長手方向に沿って配置され、辺部13aの上面側は、LEDチップ11の下面側(図2に示すハンダ層11a)の全面に接合(接触)している。
辺部13bの外側は、ケース14の側面側から露出している。
辺部13cの下面側は、ケース14の下面側から露出している。
すなわち、LEDチップ11の上下面側は、各リードフレーム12,13の辺部12a,13a間に挟み込まれてカシメ止めされることにより接合固定されている。
尚、各リードフレーム12,13の辺部12b,12c,13b,13cは、発光装置10の外部端子であり、発光装置10をチップ部品として配線基板(図示略)に表面実装する際には、辺部12b,12c,13b,13cがハンダ付けなどを用いて配線基板の配線材に接続される。
図1,図3,図4に示すように、ケース14は熱伝導率および熱放射率が高く絶縁性を有する熱可塑性の合成樹脂材料(例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂など)またはガラス材料の射出成形により一体形成されている。
各リードフレーム12,13は、ケース14の射出成形時にインサート成形(モールド成形)されることにより、各辺部12a,13aがケース14内に埋設されている。
図1,図3,図4に示すように、ケース14内において、LEDチップ11の側壁面と、各リードフレーム12,13の辺部12a,13aとに囲繞された部分には、略直方体状の空隙14aが形成されている。
空隙14a内には封止材15が注入充填され、封止材15によってLEDチップ11の側壁面が封止されている。
ここで、LEDチップ11の側壁面とは、図3(A)に示す左右側壁面および下側壁面(正面側壁面)を指している。
封止材15は、蛍光体(例えば、YAG(Yttrium Aluminum Garnet)系など)を含有する熱可塑性の合成樹脂材料(例えば、ポリカーボネイト樹脂、アクリル樹脂など)または熱硬化性の合成樹脂材料(例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂など)から成る。
各リードフレーム12,13の辺部12a,13aにおいて、空隙14a内に露出する部分が、LEDチップ11の放射光を反射する反射部(リフレクタ)12d,13dになる。
図1(B)および図3に示すように、発光装置10の正面側(図3(A)に示す下側、図3(B)に示す右側)において、各リードフレーム12,13の端面および封止材15の端面は、ケース14に被覆されることなく露出している。
図1(D)および図3に示すように、発光装置10の背面側(図3(A)に示す上側、図3(B)に示す左側)において、各リードフレーム12,13の端面および封止材15の端面は、ケース14に被覆されており露出していない。
図1(B)に示すように、LEDチップ11の上下面側は各リードフレーム12,13の辺部12a,13a間に挟設されているため、LEDチップ11のc面から法線方向に放射された光は、辺部12a,13aによって遮られるため、発光装置10の外部へはほとんど照射されない。
図3に示すように、LEDチップ11の2つのa面のうち(図2参照)、発光装置10の背面側のa面から法線方向に放射された光は、ケース14によって遮られるため、発光装置10の外部へは照射されない。
図3の矢印αに示すように、LEDチップ11の2つのa面(図2参照)のうち、発光装置10の正面側のa面から法線方向に放射された青色光は、封止材15を透過し、封止材15に含有された蛍光体によって白色光に変換された後に、発光装置10の正面側から外部へ照射される。
ここで、発光装置10の正面側のa面から法線方向に放射された光の一部は、発光装置10の正面側に位置する各リードフレーム12,13の反射部12d,13dによって反射された後に、発光装置10の正面側から外部へ照射される。
図3(A)の矢印βに示すように、LEDチップ11の2つのm面(図2参照)から法線方向に放射された青色光は、封止材15を透過し、封止材15に含有された蛍光体によって白色光に変換された後に、空隙14aの内壁面を形成するケース14または各リードフレーム12,13の反射部12d,13dによって反射され、矢印γに示すように、発光装置10の正面側から外部へ照射される。
[発光装置10の製造方法]
第1工程(図2参照):導電性基板11fとなる窒化ガリウムのウェハ上に各層11a〜11e,11g,11hを形成した後に、所定の寸法形状に分割してLEDチップ11を作製する。
このとき、LEDチップ11において、長手側壁面がa面になり、短手側壁面がm面になるように、ウェハを分割する。
このウェハの分割時には、LEDチップ11のa面に微細な凹凸が形成され易い。
第2工程(図4(A)参照):ケース14の射出成形時に、折り曲げる前の真っ直ぐな各リードフレーム12,13をインサート成形する。
このとき、ケース14内において、各リードフレーム12,13間には、発光装置10の正面側を向く部分が開口した有底直方体箱状を成した空隙Sを設けておく。
第3工程(図4(B)参照):空隙Sの開口部から空隙S内にLEDチップ11を挿入し、各リードフレーム12,13間にLEDチップ11を配置する。
このとき、図2および図3に示すように、LEDチップ11の長手側壁面(a面)が発光装置10の正面側を向くように、LEDチップ11の長手方向を各リードフレーム12,13の長手方向に沿って配置する。
第4工程(図4(C)参照):全体(LEDチップ11、リードフレーム12,13、ケース14)を加熱しながら、矢印δ,δ’に示すように、ケース14の上下面側に対して同時に荷重を印加し、熱可塑性の合成樹脂材料またはガラス材料から成るケース14を熱変形させることにより、各リードフレーム12,13間にLEDチップ11を挟み込ませ、その後に、冷却してケース14を硬化させる。
このとき、ケース14を介して各リードフレーム12,13がLEDチップ11に押圧され、各リードフレーム12,13間にてLEDチップ11がカシメ止めされて接合固定される。
それと同時に、LEDチップ11のハンダ層11a,11h(図2参照)が加熱によって溶融した後に固まり、LEDチップ11の電極層11b,11gとリードフレーム12,13とがハンダ層11a,11hによってハンダ付けされる。
第5工程(図4(D)参照):第2工程でケース14内に形成された空隙Sは、第4工程で狭められ、ケース14内には空隙14aが残っている。
そこで、空隙14a内に封止材15を注入充填した後に硬化させる。
第6工程(図1参照):各リードフレーム12,13において、ケース14から突出している部分(辺部12b,12c,13b,13cになる部分)をプレス加工によって折り曲げ、ケース14の側面または下面に沿わせて密着させ、各辺部12b,12c,13b,13cを形成することにより、発光装置10が完成する。
[第1実施形態の作用・効果]
第1実施形態の発光装置10によれば、以下の作用・効果を得ることができる。
[1]LEDチップ11は、表面側に形成された電極層11g(第1電極)と、裏面側に形成された電極層11b(第2電極)とを有し、側壁面から光を放射する両面電極型の半導体発光素子である。
第1リードフレーム12は電極層11gの全面と接合され、第2リードフレーム13は電極層11bの全面と接合され、各リードフレーム12,13の辺部12a,13aがケース14に埋設されている。
LEDチップ11は、各リードフレーム12,13の辺部12a,13a間に挟み込まれて接合固定されている。
第1リードフレーム12にて、LEDチップ11の側壁面に対して斜めに対向する部分には反射部12d(第1反射部)が形成されている。
第2リードフレーム13にて、LEDチップ11の側壁面に対して斜めに対向する部分には反射部13d(第2反射部)が形成されている。
従って、発光装置10では、ワイヤボンディング法を用いないため、前記[ア][イ]の欠点を回避できる。
また、発光装置10では、LEDチップ11が発生した熱を表裏両面の電極層11b,11gから各リードフレーム12,13へ直接放熱可能であるため、前記[ウ]の欠点を回避可能であり、LEDチップ11の放熱効率を高くできる。
そして、発光装置10では、LEDチップ11が各リードフレーム12,13の辺部12a,13a間に挟み込まれ、各辺部12a,13aがケースに埋設されているため、発光装置10全体を薄型化できる。
さらに、各リードフレーム12,13がそれぞれ反射部12d,13dを備えるため、発光装置10の正面側から側面方向へ放射される光の指向性を制御できる。
そして、各反射部12d,13dは各リードフレーム12,13の一部であるため光が透過しないことから、前記[エ]の欠点を回避可能であり、発光装置10の発光効率を高くできる。
特に、各リードフレーム12,13を反射率の高い金属材料で形成した場合には、各反射部12d,13dの反射率も高くなるため、発光装置10の発光効率を更に高くできる。
また、発光装置10では、各電極層11b,11gの全面が各リードフレーム12,13と接合しているため、各電極層11b,11gから各リードフレーム12,13へ流れる電流の電流密度を均一化できることに加え、LEDチップ11のしきい値電圧を低くできる。
加えて、発光装置10の構造は単純であるため低コスト化を図ることができる。
[2]ケース14内にて、LEDチップ11の側壁面と各リードフレーム12,13の反射部12d,13dとに囲繞された部分には、空隙14aが形成されている。
空隙14aには、LEDチップ11の側壁面を封止する封止材15が注入充填されており、封止材15には蛍光体が含有されている。
従って、LEDチップ11の青色光を蛍光体によって白色光に変換した後に、発光装置10から外部へ照射することができる。
[3]各リードフレーム12,13の反射部12d,13dは、LEDチップ11の対向する2つの短手側壁面(m面)に対して個別に形成されている。
すなわち、各反射部12d,13dがそれぞれ2つずつ設けられているため、発光装置10の放射光の指向性制御を更に最適化できると共に、発光装置10の発光効率を更に高くできる。
[4]窒化ガリウム系LEDでは、窒化ガリウム結晶の結晶面であるc面の法線方向(c軸方向)にはピエゾ電界が生じるため、c面の法線方向への放射光の発光効率が低くなるのに対して、窒化ガリウム結晶の非極性面であるa面またはm面の法線方向への放射光の発光効率は高くなる。
LEDチップ11は、扁平直方体状の窒化ガリウム系LEDである。
LEDチップ11の短手側壁面はm面である。
LEDチップ11にて、a面に相当する2つの長手側壁面は、発光装置10の正面側および背面側を向くように配置されている。
従って、図2および図3の矢印α〜γに示すように、LEDチップ11のa面またはm面の法線方向への放射光を、発光装置10の外部へ照射させることが可能になり、発光装置10の発光効率を高くできる。
尚、前記c面と前記m面とを入れ替えてもよい。
[5]LEDチップ11において、a面に相当する2つの長手側壁面には、微細な凹凸が形成されている。
従って、LEDチップ11のa面に形成されている微細な凹凸により、a面の法線方向への放射光を、発光装置10の正面側の水平方向(図1〜図3に示す左右方向)における封止材15に含有される蛍光体に対して広い範囲に照射可能であり、封止材15に含有される蛍光体を効率よく利用可能になるため、発光装置10の発光効率を高くできる。
[6]LEDチップ11において、各電極層11b,11gの表面上にはそれぞれハンダ層11a,11h(接合材層)が形成されている。
従って、各リードフレーム12,13の辺部12a,13aと各電極層11b,11gとを、ハンダ層11a,11hを介して更に確実に接合可能であり、前記[1]の放熱効率を更に向上させると共に、前記[1]の電流密度を更に均一化させることができる。
加えて、ハンダ層11a,11hを設けることにより、各リードフレーム12,13と各電極層11b,11gとの接合強度を高くできる。
[7]各リードフレーム12,13の辺部12b,12c,13a,13c(ケース14から突出した部分)は、ケース14の外面に沿うように折り曲げ加工されている。
前記[1]のように、LEDチップ11と各リードフレーム12,13とが接合固定されていることから、各リードフレーム12,13の折り曲げ加工が容易になるため、発光装置10の製造コストを低減できる。
<第2実施形態>
第2実施形態の発光装置20は、第1実施形態の発光装置10と同じく、LEDチップ11、第1リードフレーム12(辺部12a〜12c、反射部12d)、第2リードフレーム13(辺部13a〜13c、反射部13d)、ケース14(空隙14a)、封止材15を備えている。
図5に示す第2実施形態の発光装置20において、図3に示す第1実施形態の発光装置10と異なるのは、発光装置20の背面側において、各リードフレーム12,13の端面および封止材15の端面が、ケース14に被覆されることなく露出している点だけである。
すなわち、発光装置20の背面側の構成は、図1(B)に示す発光装置10の正面側と同じである。
そのため、図3(B)に示す発光装置10と同じく、図5の矢印α,γに示すように、発光装置20の正面側から外部へ光が照射される。
それと同時に、図5の矢印α’,γ’に示すように、発光装置20の背面側からも外部へ光が照射される。
従って、第2実施形態によれば、正面側と背面側の2方向に同じく光を照射可能なサイドビュータイプの発光装置20を実現できる。
<別の実施形態>
本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、前記各実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果を得ることができる。
[A]LEDチップ11は、窒化ガリウム系LEDに限らず、どのようなLEDに置き換えてもよく、どのような半導体発光素子(例えば、有機ELチップなど)に置き換えてもよい。
[B]LEDチップ11のハンダ層11a,11hは、どのような接合材層に置き換えてもよく、例えば、熱可塑性の導電性樹脂層や、金属微粒子接合材(金、銀、パラジウム、銅など)の層に置き換えてもよい。
また、ハンダ層11a,11hに置き換えた導電性樹脂層には、蛍光体を含有させてもよい。
[C]リードフレーム12,13は、金属材料に限らずどのような導電性材料(例えば、導電性合成樹脂など)によって形成してもよい。
[D]LEDチップ11を各リードフレーム12,13に接合固定して一体化した後に、ケース14を射出成形し、その射出成形時に、一体化されたLEDチップ11および各リードフレーム12,13をケース14内にインサート成形してもよい。
本発明は、前記各局面および前記各実施形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様も本発明に含まれる。本明細書の中で明示した公報などの内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
10,20…発光装置
11…LEDチップ(半導体発光素子)
11g…電極層(第1電極)
11a…電極層(第2電極)
11a,11h…ハンダ層(接合材層)
12…第1リードフレーム
13…第2リードフレーム
12a〜12c,13a〜13c…辺部
12d…第1反射部
13d…第2反射部
14…ケース
14a,S…空隙
15…封止材

Claims (7)

  1. 表面側に形成された第1電極と、裏面側に形成された第2電極とを有し、側壁面から光を放射する両面電極型の半導体発光素子と、
    前記第1電極の全面と接合された第1リードフレームと、
    前記第2電極の全面と接合された第2リードフレームと、
    前記第1リードフレームおよび前記第2リードフレームの一部が埋設されたケースと
    を備えた発光装置であって、
    前記半導体発光素子は、前記第1リードフレームと前記第2リードフレームとの間に挟み込まれて接合固定され、
    前記第1リードフレームにて、前記半導体発光素子の前記側壁面に対して斜めに対向する部分に形成された第1反射部と、
    前記第2リードフレームにて、前記半導体発光素子の前記側壁面に対して斜めに対向する部分に形成された第2反射部と
    を備えた発光装置。
  2. 前記ケース内にて、前記半導体発光素子の前記側壁面と、前記第1反射部および前記第2反射部とに囲繞された部分に形成された空隙と、
    前記空隙に注入充填され、前記半導体発光素子の前記側壁面を封止する封止材とを備え、
    前記封止材には蛍光体が含有されている、
    請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記第1反射部および前記第2反射部は、前記半導体発光素子の対向する2つの前記側壁面に対して個別に形成されている、
    請求項1または請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記半導体発光素子は、扁平直方体状の窒化ガリウム系LEDであり、
    前記半導体発光素子にて、窒化ガリウム結晶の非極性面であるa面に相当する2つの側壁面は、発光装置の正面側および背面側を向くように配置されている、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の発光装置。
  5. 前記半導体発光素子における前記a面に相当する2つの側壁面には、微細な凹凸が形成されている、
    請求項4に記載の発光装置。
  6. 前記第1電極および前記第2電極の表面上には接合材層が形成され、
    前記リードフレームと前記電極とは前記接合材層を介して接合されている、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の発光装置。
  7. 前記第1リードフレームおよび前記第2リードフレームにて、前記ケースから突出した部分は、前記ケースの外面に沿うように折り曲げ加工されている、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の発光装置。
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