JP2015069709A - 車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具 Download PDF

Info

Publication number
JP2015069709A
JP2015069709A JP2013200201A JP2013200201A JP2015069709A JP 2015069709 A JP2015069709 A JP 2015069709A JP 2013200201 A JP2013200201 A JP 2013200201A JP 2013200201 A JP2013200201 A JP 2013200201A JP 2015069709 A JP2015069709 A JP 2015069709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
socket member
light source
source unit
socket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013200201A
Other languages
English (en)
Inventor
勝昭 中野
Katsuaki Nakano
勝昭 中野
松岡 健二
Kenji Matsuoka
健二 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2013200201A priority Critical patent/JP2015069709A/ja
Publication of JP2015069709A publication Critical patent/JP2015069709A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】従来の車両用灯具システムでは、小型化、防水性に問題がある。
【解決手段】この発明は、ソケット部材2と、給電部3と、放熱部材4と、光源部5と、を備える。給電部3は、給電部材30と、絶縁部材31と、を有する。放熱部材4には、取付面42が設けられている。光源部5は、半導体発光素子50と、第1基板51と、第2基板52と、点灯回路とを有する。第1基板51は、取付面42に取り付けられている。第2基板52は、ソケット部材2中に収納されている。この結果、この発明は、小型化でき、防水性に優れている。
【選択図】 図6

Description

この発明は、車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具(以下、総称して、あるいは、単独で、「車両用灯具システム」と称する)に関するものである。特に、この発明は、小型で防水性に優れた車両用灯具システムに関するものである。
この種の車両用灯具システムは、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2)。以下、従来の光源ユニットについて説明する。従来の車両用灯具システムは、発光ダイオードと、その発光ダイオードを冷却するための冷却体と、その冷却体の複数の冷却リブの内の1つに配置されている実装プレートと、その実装プレートに配置されているコネクタと、を備えるものである。
特許第4608553号公報 特許第4778523号公報
ところが、前記の従来の車両用灯具システムは、冷却体の円盤形の組込み面の径(直径)が大きいので、小型化に問題があり、また、実装プレートが冷却体の外側に露出しているので、防水性に問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具システムでは、小型化、防水性に問題がある、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、ソケット部材と、給電部と、放熱部材と、光源部と、を備え、ソケット部材が、熱伝導性樹脂から構成されていて、筒形状をなし、給電部が、給電部材と、絶縁部材と、を有し、ソケット部材中に収納されていて、絶縁部材がソケット部材に固定されていて、給電部材の一端がソケット部材の一端側の空間中にソケット部材の軸方向もしくはほぼ軸方向に配置されていて、放熱部材が、ソケット部材の他端側の空間中に収納されていて、かつ、ソケット部材に固定されていて、放熱部材には、取付面がソケット部材の軸方向と垂直もしくはほぼ垂直に設けられていて、光源部が、半導体発光素子と、半導体発光素子が実装されている第1基板と、第1基板と電気的に接続されている第2基板と、第1基板および第2基板に実装されていて、かつ、半導体発光素子を駆動する点灯回路と、を有し、第1基板が、取付面に取り付けられていて、第2基板が、ソケット部材の他端側の空間中にソケット部材の軸方向もしくはほぼ軸方向に配置されていて、給電部材の他端と電気的に接続されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、第1基板には、点灯回路のうちの発熱素子が実装されていて、第2基板には、点灯回路のうちの非発熱素子が実装されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、ソケット部材と、放熱部材とには、相互に面接触する凹凸形状もしくはフィン形状の接触部がそれぞれ設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、第1基板が、半導体発光素子が実装されている実装面が四角形をなし、第2基板が、フレキシブル基板から構成されていて、一端が第1基板の1辺に電気的に接続されていて、第2基板が配置されているソケット部材の他端側の空間が、ソケット部材と放熱部材との間であって、第1基板の1辺を通るソケット部材の軸方向もしくはほぼ軸方向に形成されていて、給電部材の他端が、給電部材の一端に対してソケット部材の軸方向と垂直もしくはほぼ垂直に折り曲げられていて、かつ、第2基板の他端に電気的に接続されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項5にかかる発明)は、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、前記請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用灯具の光源ユニットと、を備え、ソケット部材が、ランプハウジングに取り付けられていて、ソケット部材の一端側が、灯室外に配置されていて、ソケット部材の他端側が、灯室内に配置されている、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具システムは、半導体発光素子が実装されている第1基板が放熱部材の取付面に取り付けられている。このために、放熱部材の取付面を最小限に小さくすることにより、放熱部材が収納されているソケット部材の他端側の外径寸法を小さくすることができる。この結果、光源ユニットを小型化することができる。また、光源部および給電部がソケット部材中に収納されているので、防水性に優れている。
図1は、この発明にかかる車両用灯具システムの実施形態を示し、光源ユニットを車両用灯具に組み付けた状態の一部断面図である。 図2は、レンズ部を除いた状態の光源ユニットを示す側面図(図1におけるII矢視図)である。 図3は、レンズ部を除いた状態の光源ユニットを示す底面図(図2におけるIII矢視図)である。 図4は、レンズ部を除いた状態の光源ユニットを示す平面図(図2におけるIV矢視図)である。 図5は、レンズ部を除いた状態の光源ユニットを示す断面図(図4におけるV−V線断面図)である。 図6は、レンズ部を除いた状態の光源ユニットを示す断面図(図4におけるVI−VI線断面図)である。 図7は、ソケット部材を示す説明図である。 図8は、給電部を示す説明図である。 図9は、光源部の第1基板および第2基板を示す説明図である。 図10は、光源部の第2基板を示す説明図である。 図11は、放熱部材を示す説明図である。 図12は、給電部の変形例を示す説明図である。
以下、この発明にかかる車両用灯具システムの実施形態(実施例)を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。図7(A)は、ソケット部材の平面図であり、図7(B)は、図7(A)におけるB−B線断面図であり、図7(C)は、図7(A)におけるC−C線断面図である。図8(A)は、給電部の平面図であり、図8(B)は、図8(A)におけるB矢視図であり、図8(C)は、図8(A)におけるC矢視図であり、図8(D)は、図8(C)におけるD矢視図である。図9(A)は、第1基板の平面図であり、図9(B)は、第1基板と第2基板との電気的接続部分の説明図である。図10(A)は、第2基板の側面図であり、図10(B)は、図10(A)におけるB矢視図であり、図10(C)は、図10(B)におけるC矢視図である。図11(A)は、放熱部材の平面図であり、図11(B)は、図11(A)におけるB矢視図であり、図11(C)は、図11(A)におけるC矢視図であり、図11(D)は、図11(A)におけるD−D線断面図であり、図11(E)は、図11(C)におけるE矢視図である。図12(A)は、変形例の給電部の折り曲げる前の状態を示す説明図であり、図12(B)は、変形例の給電部の折り曲げた後の状態を示す説明図である。
(実施形態の構成の説明)
以下、この実施形態における車両用灯具システムの構成について説明する。図1において、符号100は、この実施形態における車両用灯具である。
(車両用灯具100の説明)
前記車両用灯具100は、この例では、白色光を照射するランプ(デイタイムランニングランプ、バックアップランプ、クリアランスランプ、室内ランプなど)、あるいは、アンバー色光を照射するランプ(ターンシグナルランプなど)、あるいは、赤色光を照射するランプ(テールランプ、ストップランプ、テール・ストップランプなど)である。前記車両用灯具100は、車両(図示せず)の前部あるいは後部あるいは前後両部の左右あるいは室内にそれぞれ装備される。前記車両用灯具100は、他のランプと組み合わせられる場合がある。
前記車両用灯具100は、図1に示すように、ランプハウジング101およびランプレンズ(図示せず)と、この実施形態1における車両用灯具の光源ユニット1と、を備えるものである。
前記ランプハウジング101は、たとえば、光不透過性の部材、例えば、樹脂部材から構成されている。前記ランプハウジング101は、一方(後方)が開口し、他方(前方)が閉塞されている中空形状をなす。前記ランプハウジング101の閉塞部には、取付孔102が設けられている。前記取付孔102は、円形形状をなす。前記取付孔102の縁には、複数個の凹部(図示せず)と複数個のストッパ部(図示せず)とがほぼ等間隔に設けられている。
前記ランプレンズは、たとえば、光透過性の部材、例えば、透明樹脂部材やガラス部材から構成されている。前記ランプレンズは、一方(前方)が開口し、他方(後方)が閉塞されている中空形状をなす。前記ランプレンズの開口部の周縁部と前記ランプハウジング101の開口部の周縁部とは、水密に固定されている。前記ランプハウジング101および前記ランプレンズにより、灯室103が区画されている。なお、前記灯室103内にリフレクタ(図示せず)を配置しても良い。前記リフレクタは、前記光源ユニット1から放射される光を所定の配光パターンに配光制御する配光制御部である。
(光源ユニット1の説明)
前記光源ユニット1は、図1〜図6に示すように、ソケット部材2と、給電部3と、放熱部材4と、光源部5と、レンズ部6と、を備える。
前記光源ユニット1は、図1に示すように、前記車両用灯具100に装備されている。すなわち、前記ソケット部材2が前記ランプハウジング101にパッキン(リングリング)104を介して着脱可能に取り付けられている。前記ソケット部材2の一端側(コネクタ嵌合部20側)は、前記灯室103外に配置されている。一方、前記ソケット部材2の他端側(挿入部22側)は、前記ランプハウジング101の前記取付孔102を経て前記灯室103内に挿入して配置されている。
(ソケット部材2の説明)
前記ソケット部材2は、熱伝導性樹脂、たとえば、炭素繊維(短炭素繊維)、あるいは、炭素顆粒、あるいは、炭素繊維と炭素顆粒との混合物を含有する樹脂から構成されている。前記ソケット部材2は、この例では、少なくとも炭素繊維を含有する樹脂の射出成形品から構成されている。なお、前記ソケット部材2は、たとえば、熱伝導性なお導電性をも有するアルミダイカストから構成されているものであっても良い。
前記ソケット部材2は、図7に示すように、筒形状をなす。前記ソケット部材2の一端側の前記コネクタ嵌合部20は、図3に示すように、中空状の長方形の筒形状をなす。前記コネクタ嵌合部20の内部には、前記ソケット部材2の一端側の空間の凹部21が設けられている。前記コネクタ嵌合部20には、ロック部が設けられている。前記コネクタ嵌合部20の外周面には、リブが前記ソケット部材2の軸(中心軸)O方向もしくはほぼ前記軸O方向に設けられている。
前記ソケット部材2の他端側の前記挿入部22は、図1、図7に示すように、外径が前記ランプハウジング101の前記取付孔102の内径より若干小さい中空状の円形の筒形状をなす。前記挿入部22の内部には、前記ソケット部材2の他端側の空間の収納部23が設けられている。前記挿入部22の円環形状の端面には、かぎ形状(L字形状)の切欠200が4個設けられている。4個の前記切欠200は、四角形の4角にそれぞれ対応する。
前記ソケット部材2の内部の前記凹部21と前記収納部23との間には、仕切壁24が前記軸Oと垂直もしくはほぼ垂直に設けられている。前記仕切壁24には、貫通孔25が、前記軸Oに対してオフセットされて、かつ、前記軸O方向もしくはほぼ前記軸O方向に設けられている。前記収納部23の中間部には、前記放熱部材4と相互に面接触する凹凸形状(櫛形状)もしくはフィン形状の接触部26が設けられている。
前記ソケット部材2の前記挿入部22の外周面の一端寄りには、円形形状の鍔部27が設けられている。前記ソケット部材2の前記挿入部22の外周面の他端寄りには、複数個この例では4個の凸部28が、前記ランプハウジング101の前記凹部と対応させて、かつ、前記鍔部27と対向して、設けられている。前記ソケット部材2の前記挿入部22の外周面の前記鍔部27の一端寄りには、複数枚のフィン部29が設けられている。前記フィン部29は、前記光源ユニット1を前記車両用灯具100に装備した際に、上下方向に位置する。この結果、複数枚の前記フィン部29の間の貫通空隙が上下方向となる。このために、下から上への自然対流が発生し易く、放熱効果が向上される。
(給電部3の説明)
前記給電部3は、図8に示すように、この例では2本の給電部材30と、前記絶縁部材31と、を有する。前記給電部材30の一端のターミナル32は、前記ソケット部材2の前記軸O方向もしくはほぼ前記軸O方向に設けられている。前記給電部材30の他端の接続部33は、前記ターミナル32に対して前記ソケット部材2の前記軸O方向と垂直もしくはほぼ垂直に折り曲げられている。
前記絶縁部材31は、2本の前記給電部材30の一部の中間部を外装して、前記ソケット部材2と2本の前記給電部材30とを相互に絶縁状態で組み込むものである。前記絶縁部材31は、たとえば、絶縁性の樹脂部材からなる。
前記絶縁部材31は、貫通部34と、固定部35と、から構成されている。前記貫通部34は、前記ソケット部材2の前記軸O方向もしくはほぼ前記軸O方向に設けられている。前記固定部35は、前記ソケット部材2の前記軸O方向と垂直もしくはほぼ垂直に設けられている。前記固定部35は、前記ソケット部材2の前記接触部26を通過できるように、前記接触部26と互い違いの凹凸形状(櫛形状)もしくはフィン形状をなす。前記貫通部34と前記固定部35とは、図8(C)に示すように、L字形状をなす。前記固定部35は、図8(A)、(D)に示すように、二股形状をなす。
前記ターミナル32は、前記貫通部34から前記ソケット部材2の前記軸O方向もしくはほぼ前記軸O方向に突出する。前記接続部33は、前記固定部35から前記ソケット部材2の前記軸O方向と垂直もしくはほぼ垂直に突出する。
前記給電部3は、図5、図6に示すように、前記ソケット部材2の前記収納部23中に収納されている。すなわち、前記絶縁部材31の前記貫通部34は、前記ソケット部材2の前記貫通孔25中に貫通されている。この結果、2本の前記給電部材30の前記ターミナル32は、前記ソケット部材2の前記凹部21中に前記ソケット部材2の前記軸O方向もしくはほぼ前記軸O方向に配置される。
一方、前記絶縁部材31の前記固定部35は、前記ソケット部材2の前記仕切壁24上に載置されている。この結果、2本の前記給電部材30の前記固定部35は、前記ソケット部材2の前記収納部23中に前記ソケット部材2の前記軸O方向と垂直もしくはほぼ垂直に配置される。
前記給電部3の前記絶縁部材31の前記固定部35は、前記ソケット部材2に、たとえば、溶着(超音波溶着)や接着(熱伝導性接着剤による接着)などにより、固定されている。このとき、前記給電部3の前記固定部35と、前記ソケット部材2の前記接触部26とは、相互に面接触する。前記給電部3の前記固定部35と、前記ソケット部材2の前記接触部26との相互に面接触する面には、熱伝導性接着剤を塗布しても良い。
(放熱部材4の説明)
前記放熱部材4は、熱伝導性部材、この例では、金属(アルミ)ダイカストあるいは金属冷間鍛造から構成されている。前記放熱部材4は、図11に示すように、一端部(天板部)の取付部40と、中間部から他端部の接触部41と、から構成されている。前記取付部40の一面には、円形から一部弦形を切除した形状の取付面42が、前記ソケット部材2の前記軸O方向と垂直もしくはほぼ垂直に設けられている。前記接触部41は、前記取付部40の他面に設けられていて、前記ソケット部材2の前記接触部26と相互に面接触するように、前記接触部26と互い違いの凹凸形状(櫛形状)もしくはフィン形状をなす。
前記放熱部材4は、図5、図6に示すように、前記ソケット部材2の前記収納部23中に収納されている。すなわち、前記放熱部材4は、前記ソケット部材2の前記接触部26上に載置されている。前記放熱部材4は、前記ソケット部材2に、たとえば、接着(熱伝導性接着剤による接着)などにより、固定されている。このとき、前記放熱部材4の前記接触部41と、前記ソケット部材2の前記接触部26とは、相互に面接触する。前記放熱部材4の前記接触部41と、前記ソケット部材2の前記接触部26との相互に面接触する面には、熱伝導性接着剤を塗布しても良い。
(光源部5の説明)
前記光源部5は、図9、図10に示すように、この例では2個の半導体発光素子(LEDチップ、発光チップ)50と、第1基板51と、第2基板52と、点灯回路と、包囲壁部材53と、封止部材54と、3個の第1端子55と、3個の第2端子56と、2個の半田57と、から構成されている。
前記第1基板51は、この例では、セラミック基板、一面に絶縁層が設けられている金属基板(アルミ基板)、FR4などである。前記第1基板51の一面には、2個の前記半導体発光素子50と、前記点灯回路のうちの発熱素子510(たとえば、発熱量が比較的に大きい素子であって、抵抗回路の場合は抵抗などであり、定電流回路の場合はIC半導体など)と、前記包囲壁部材53と、前記封止部材54と、3個の前記第1端子55とが実装されている。なお、前記第1基板51の一面の実装面には、高反射塗料や高反射蒸着などの高反射面を設けても良い。
図5、図6に示すように、前記第1基板51の他面は、図示しない熱伝導性媒体(熱伝導性接着剤、グリース、熱伝導性グリースなど)を介して前記放熱部材4の前記取付面42に密着固定されている。前記第1基板51は、平面から見てほぼ長方形形状もしくはほぼ正方形形状をなす。
2個の前記半導体発光素子50は、前記第1基板51の前記実装面に前記ソケット部材2の前記軸Oに集中して実装されている。この結果、2個の前記半導体発光素子50は、概ね点光源となり、ランバシアン配光となる。3個の前記第2端子56は、前記第1基板51の前記実装面の1辺近傍に実装されている。
前記包囲壁部材53は、絶縁性部材たとえば樹脂、この例では、反射率を上げた樹脂から構成されている。前記包囲壁部材53は、2個の前記半導体発光素子50全部と、前記点灯回路の一部を包囲する円環状形状をなすものである。すなわち、前記包囲壁部材53は、中央部が中空部であり、かつ、周囲部が壁部である円環状形状をなすものである。前記包囲壁部材53の前記壁部の肉厚(前記壁部の内周面から外周面までの厚さ)は、ほぼ均一(均等)である。
前記包囲壁部材53は、前記半導体発光素子50および前記点灯回路の高さよりも十分な高さを有する。前記包囲壁部材53は、前記封止部材54を充填(注入、モールド、モールディング)する容量(範囲)を小容量に規制する部材(土手、ダム)である。前記包囲壁部材53の前記壁部の一端面は、前記第1基板51の前記実装面に、嵌合接着により、固定されかつ位置決めされている。
前記包囲壁部材53の前記壁部の内周面には、前記半導体発光素子50(特に、前記半導体発光素子50の4側面)から放射される光(図示せず)を所定の方向(たとえば、前記半導体発光素子50の一正面から放射される光の方向とほぼ同方向)に反射させる反射面が設けられている。
前記封止部材54は、光透過性部材、たとえば、エポキシ系樹脂またはシリコン系樹脂から構成されている。前記封止部材54は、前記第1基板51の前記実装面に、前記半導体発光素子50が実装され、かつ、ワイヤがボンディング配線された後に、前記第1基板51に実装された前記包囲壁部材53の前記中空部中であって、前記第1基板51の前記実装面と前記包囲壁部材53の前記壁部の内周面とにより区画されている空間中に充填される。前記封止部材54が硬化することにより、2個の前記半導体発光素子50全部と、前記点灯回路の一部が前記封止部材54により封止されることとなる。
前記封止部材54は、2個の前記半導体発光素子50全部と、前記点灯回路の一部を外からの影響、たとえば、他のものが接触したり、塵埃が付着したりするのを防ぎ、かつ、紫外線や硫化ガスやNOxや水から保護するものである。すなわち、前記封止部材54は、2個の前記半導体発光素子50などを外乱から保護するものである。
前記第2基板52は、折曲可能な部材(基材)から構成されている。前記第2基板52は、この例では、ポリイミドやポリエステルなどからなるFPC(フレキシブルプリントサーキット)の部材、または、FPCに熱抵抗を下げるための薄い部材(たとえば、銅、アルミニウム、鉄、タングステンなどの金属箔)を設けた部材、から構成されている。
前記第2基板52は、長方形形状をなす。前記第2基板52の一端部は、コの字形状をなし、前記第2基板52の中間部から他端部までは、平板形状をなす。前記第2基板52の平板形状部の一面(コの字形状の一端部の突出している側の面)には、前記点灯回路のうちの非発熱素子520(たとえば、発熱量が比較的に小さい素子であって、ダイオード、コンデンサ、ツエナーダイオード、トランジスタ、電界効果トランジスタなど)が実装されている。3個の前記第2端子56は、前記第2基板52の一端部の辺近傍に、前記第1基板51の3個の前記第1端子55と対応して設けられている。
前記第2基板52の他端部には、前記給電部3の前記接続部33が貫通している。前記第2基板52と前記接続部33とは、図5、図6に示すように、前記半田57により電気的に接続されていて、かつ、機械的に固定されている。
前記第1基板51の3個の前記第1端子55と前記第2基板52の3個の前記第2端子56とは、たとえば、ACF、ACPなどにより、電気的に接続されている。なお、電気的接続を確実にするために、前記第1端子55と前記第2端子56とを接着したり圧着したり半田付けしたり溶着したりしても良い。
前記点灯回路は、前記第1基板51の実装面および前記第2基板52の平板形状部の実装面にそれぞれ実装されている。前記点灯回路は、電子部品と、配線と、からなる。前記電子部品は、前記発熱素子510、前記非発熱素子520などからなる。
前記配線は、配線パターン、ボンディングワイヤ、導電性接着剤、実装パッド、ワイヤパッドなどからなる。前記配線は、前記電子部品と前記半導体発光素子50と前記給電部3の前記給電部材30とを電気的に接続する。前記配線の一部58は、図9(B)に示すように、前記第2基板52の平板形状部の実装面からコの字形状部に貫通して前記第2端子56に電気的に接続されている。
(レンズ部6の説明)
前記レンズ部6は、光透過性部材からなる光学部品でかつカバー部材である。前記レンズ部6は、図1に示すように、前記ソケット部材2の前記挿入部22に着脱可能にまたは固定的に取り付けられている。この結果、前記レンズ部6は、前記ソケット部材2の前記収納部23をカバーして、前記光源部5をカバーする。前記レンズ部6と前記ソケット部材2とには、誤組付部(図示せず)が設けられている。
前記レンズ部6には、前記半導体発光素子50から放射される光を光学制御して出射させるプリズムなどの光学制御部(図示せず)が設けられている。前記レンズ部6は、前記封止部材54と共に、前記半導体発光素子50を外からの影響、たとえば、他のものが接触したり、塵埃が付着したりするのを防ぎ、かつ、紫外線や硫化ガスやNOxや水から保護するものである。すなわち、前記レンズ部6は、前記半導体発光素子50を外乱から保護するものである。また、前記レンズ部6は、前記半導体発光素子50以外に、前記点灯回路をも外乱から保護するものである。
(コネクタ部およびコネクタ7の説明)
前記ソケット部材2の前記コネクタ嵌合部20および前記給電部3の前記ターミナル32は、コネクタ部を構成する。図1に示すように、前記コネクタ部には、電源側のコネクタ7が機械的に着脱可能にかつ電気的に断続可能に取り付けられている。前記コネクタ7は、前記ロック部により、前記コネクタ部に確実に取り付けられている。
図1に示すように、前記コネクタ7は、2本のハーネス70およびスイッチ(図示せず)を介して図示しない電源(直流電源のバッテリー)に接続されていて、かつ、アースされている(グランドされている)。前記コネクタ部および前記コネクタ7は、2ピン(前記2本の給電部材30の前記ターミナル32、電源側の前記2本のターミナル)タイプの防水構造のコネクタ部およびコネクタである。
(光源ユニット1の組付の説明)
以下、前記光源ユニット1の組付の1例を説明する。まず、前記給電部3の前記接続部33を前記光源部5の前記第2基板52に前記半田57により電気的に接続しかつ機械的に固定する。
つぎに、前記給電部3と前記第2基板52とを前記ソケット部材2の前記収納部23中に、前記ソケット部材2の前記軸O方向もしくはほぼ前記軸O方向に収納する。このとき、前記ソケット部材2の前記接触部26と前記給電部3の前記固定部35とは、互い違いの形状をなすので、前記給電部3と前記第2基板52とを前記ソケット部材2の前記収納部23中に、スムーズに通過して収納することができる。
前記ソケット部材2と前記給電部3の前記絶縁部材31とを溶着や接着などにより固定する。このとき、前記ソケット部材2の前記接触部26と前記給電部3の前記固定部35とは、相互に面接触している。
つづいて、前記放熱部材4を前記ソケット部材2の前記収納部23中に、前記ソケット部材2の前記軸O方向もしくはほぼ前記軸O方向に収納する。このとき、前記ソケット部材2の前記接触部26と前記放熱部材4の前記接触部41とは、互い違いの形状をなすので、前記放熱部材4を前記ソケット部材2の前記収納部23中に、スムーズに通過して収納することができる。
前記ソケット部材2と前記放熱部材4とを接着などにより固定する。このとき、前記ソケット部材2の前記接触部26と前記放熱部材4の前記接触部41とは、相互に面接触している。前記ソケット部材2の前記挿入部22と前記放熱部材4の前記接触部41および前記ソケット部材2の前記接触部26との間の収納スペースには、前記第2基板52が収納されている。一方、前記放熱部材4の前記取付面42上には、前記第1基板51収納用のスペースが確保される。
それから、前記第1基板51を前記ソケット部材2の前記収納部23中に、前記ソケット部材2の前記軸O方向もしくはほぼ前記軸O方向に収納する。前記第1基板51を前記放熱部材4の前記取付面42に熱伝導性媒体を介して密着固定する。このとき、前記放熱部材4の前記取付面42上の収納スペースには、前記第1基板51が収納されている。また、前記第1基板51は、前記ソケット部材2の前記切欠200により、位置決めされている。すなわち、2個の前記半導体発光素子50の中間点と前記ソケット部材2の前記軸Oとが一致もしくはほぼ一致するように位置決めされている。
そして、前記レンズ部6を前記ソケット部材2の前記挿入部22に取り付ける。これにより、前記光源ユニット1は、組み付けられる。なお、前記放熱部材4、前記第1基板51を前記収納部23中に収納する際に、前記第2基板52のコの字形状部を撓ませることができる。
ここで、前記給電部材30に組み付けられた前記第2基板52を前記第1基板51に組み付けて、前記給電部3と前記第2基板52と前記第1基板51とを前記ソケット部材2の前記収納部23中に収納固定しても良い。この場合においては、前記放熱部材4を前記収納部23中に収納する際に、前記第1基板51を前記第2基板52のコの字形状部において、図9(B)中の実線矢印に示すように、移動させることにより、前記放熱部材4を前記収納部23中に通すスペースを確保することができる。
(実施形態の作用の説明)
この実施形態における車両用灯具システムは、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、スイッチを操作する。すると、電流(駆動電流)は、コネクタ7およびコネクタ部を介して給電部3に供給される。そして、電流は、給電部材30、点灯回路、を介して2個の半導体発光素子50に供給される。この結果、2個の半導体発光素子50が発光する。
この2個の半導体発光素子50から放射された光は、封止部材54、空気層、光源ユニット1のレンズ部6を透過して配光制御される。なお、半導体発光素子50から放射された光の一部は、第1基板51の実装面でレンズ部6側に反射される。配光制御された光は、直接、車両用灯具100のランプレンズを透過し、あるいは、リフレクタの反射面で反射されて、ランプレンズを透過し、再度配光制御されて外部に照射される。これにより、車両用灯具100は、所定の機能の配光を外部に照射する。
つぎに、スイッチを操作して、電流を遮断すると、2個の半導体発光素子50は、消光する。これにより、車両用灯具100は、消灯する。
ここで、光源部5の半導体発光素子50および点灯回路特に抵抗において発生した熱は、第1基板51および熱伝導性媒体および放熱部材4を介してソケット部材2に伝達し、このソケット部材2から外部に放射される。
(実施形態の効果の説明)
この実施形態における車両用灯具システムは、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態における車両用灯具システムは、半導体発光素子50が実装されている第1基板51が放熱部材4の取付面42に取り付けられている。このために、放熱部材4の取付面42を最小限に小さくすることにより、放熱部材4が収納されているソケット部材2の他端側の挿入部22の外径寸法を小さくすることができる。この結果、光源ユニット1を小型化することができる。また、光源部5および給電部3がソケット部材2中に収納されているので、防水性に優れている。
すなわち、光源部5の第1基板51と第2基板52との収納スペースが、ソケット部材2の他端側の挿入部22の収納部23において、ソケット部材2の軸Oに対して垂直もしくはほぼ垂直なスペース(取付面42上のスペース)と、ソケット部材2の軸O方向もしくはほぼ軸O方向のスペース(挿入部22と接触部26および接触部41との間のスペース)とに確保されている。このために、第1基板51に点灯回路の電子部品のうち必要な電子部品(発熱素子510)を半導体発光素子50と共に実装し、残りの電子部品(非発熱素子520)を第2基板52に実装することができる。これにより、第1基板51の寸法、すなわち、放熱部材4の寸法を小さくすることができる。
この実施形態における車両用灯具システムは、基板を第1基板51と第2基板52とし、第1基板51に半導体発光素子50と点灯回路の発熱素子510を実装し、第2基板52に点灯回路の非発熱素子520を実装するものである。このために、半導体発光素子50および発熱素子510において発生した熱を第1基板51および放熱部材4およびソケット部材2を介して外部に効率良く放射(放出)することができる。
この実施形態における車両用灯具システムは、ソケット部材2の接触部26と放熱部材4の接触部41とは、相互に面接触している。このために、半導体発光素子50において発生する熱を、放熱部材4を介してソケット部材2から効率良く放射(放出)することができる。これにより、半導体発光素子50のジャンクション温度を低減することができる。この結果、半導体発光素子50の信頼性が向上される。また、同一のジャンクション温度では、半導体発光素子50への供給電流(供給電力)を上げることができるので、半導体発光素子50の発光光束を上げることができる。
この実施形態における車両用灯具システムは、第2基板52が折曲可能な部材(基材、フレキシブル基板)から構成されているので、放熱部材4、第1基板51をソケット部材2中に収納する際に、第2基板52のコの字形状部を撓ませることができる。このために、光源ユニット1の組付が容易となり組付作業性が向上する。しかも、第2基板52には、非発熱素子520が実装されているので、第2基板52としてフレキシブル基板を使用しても熱による弊害はない。
この実施形態における車両用灯具システムは、コネクタ部である凹部21を有するコネクタ嵌合部20、および、給電部材30のターミナル32がソケット部材2の軸O方向もしくはほぼ軸O方向に設けられている。すなわち、コネクタ部は、縦差し構造である。このために、ソケット部材2の成形金型の構造が横差し構造のコネクタ部と比較して簡単であるから、製造コストを安価にすることができる。しかも、光源がバルブの光源ユニットとの置き換えが簡単である。
(給電部3Aの変形例の説明)
図12は、給電部3Aの変形例を示す説明図である。この給電部3Aは、2本の給電部材300の一端部に絶縁部材の貫通部340を設け、かつ、2本の給電部材300の他端部に絶縁部材の固定部350を設け、2本の給電部材300をその中間において、直角もしくはほぼ直角に折り曲げてなるものである。2本の給電部材300の一端部には、ターミナル部320が形成され、かつ、2本の給電部材300の他端部には、接続部330が形成される。この変形例の給電部3Aは、前記の給電部3と比較して製造が簡単である。この結果、製造コストを安価にすることができる。
(実施形態以外の例の説明)
なお、前記の実施形態においては、2個の半導体発光素子50を使用するものである。ところが、この発明においては、半導体発光素子50を1個、もしくは、3個以上使用しても良い。
100 車両用灯具
101 ランプハウジング
102 取付孔
103 灯室
104 パッキン
1 光源ユニット
2 ソケット部材
20 コネクタ嵌合部
21 凹部
22 挿入部
23 収納部
24 仕切壁
25 貫通孔
26 接触部
27 鍔部
28 凸部
29 フィン部
200 切欠
3、3A 給電部
30、300 給電部材
31 絶縁部材
32、320 ターミナル
33、330 接続部
34、340 貫通部
35、350 固定部
4 放熱部材
40 取付部
41 接触部
42 取付面
5 光源部
50 半導体発光素子
51 第1基板
510 発熱素子
52 第2基板
520 非発熱素子
53 包囲壁部材
54 封止部材
55 第1端子
56 第2端子
57 半田
58 配線の一部
6 レンズ部
7 コネクタ
70 ハーネス
O 軸

Claims (5)

  1. ソケット部材と、給電部と、放熱部材と、光源部と、を備え、
    前記ソケット部材は、熱伝導性樹脂から構成されていて、筒形状をなし、
    前記給電部は、給電部材と、絶縁部材と、を有し、前記ソケット部材中に収納されていて、前記絶縁部材が前記ソケット部材に固定されていて、前記給電部材の一端が前記ソケット部材の一端側の空間中に前記ソケット部材の軸方向もしくはほぼ軸方向に配置されていて、
    前記放熱部材は、前記ソケット部材の他端側の空間中に収納されていて、かつ、前記ソケット部材に固定されていて、前記放熱部材には、取付面が前記ソケット部材の軸方向と垂直もしくはほぼ垂直に設けられていて、
    前記光源部は、半導体発光素子と、前記半導体発光素子が実装されている第1基板と、前記第1基板と電気的に接続されている第2基板と、前記第1基板および前記第2基板に実装されていて、かつ、前記半導体発光素子を駆動する点灯回路と、を有し、
    前記第1基板は、前記取付面に取り付けられていて、
    前記第2基板は、前記ソケット部材の他端側の空間中に前記ソケット部材の軸方向もしくはほぼ軸方向に配置されていて、前記給電部材の他端と電気的に接続されている、
    ことを特徴とする車両用灯具の光源ユニット。
  2. 前記第1基板には、前記点灯回路のうちの発熱素子が実装されていて、
    前記第2基板には、前記点灯回路のうちの非発熱素子が実装されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の光源ユニット。
  3. 前記ソケット部材と、前記放熱部材とには、相互に面接触する凹凸形状もしくはフィン形状の接触部がそれぞれ設けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具の光源ユニット。
  4. 前記第1基板は、前記半導体発光素子が実装されている実装面が四角形をなし、
    前記第2基板は、フレキシブル基板から構成されていて、一端が前記第1基板の1辺に電気的に接続されていて、
    前記第2基板が配置されている前記ソケット部材の他端側の空間は、前記ソケット部材と前記放熱部材との間であって、前記第1基板の1辺を通る前記ソケット部材の軸方向もしくはほぼ軸方向に形成されていて、
    前記給電部材の他端は、前記給電部材の一端に対して前記ソケット部材の軸方向と垂直もしくはほぼ垂直に折り曲げられていて、かつ、前記第2基板の他端に電気的に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具の光源ユニット。
  5. 灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用灯具の光源ユニットと、
    を備え、
    前記ソケット部材は、前記ランプハウジングに取り付けられていて、
    前記ソケット部材の一端側は、前記灯室外に配置されていて、
    前記ソケット部材の他端側は、前記灯室内に配置されている、
    ことを特徴とする車両用灯具。
JP2013200201A 2013-09-26 2013-09-26 車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具 Pending JP2015069709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013200201A JP2015069709A (ja) 2013-09-26 2013-09-26 車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013200201A JP2015069709A (ja) 2013-09-26 2013-09-26 車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015069709A true JP2015069709A (ja) 2015-04-13

Family

ID=52836212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013200201A Pending JP2015069709A (ja) 2013-09-26 2013-09-26 車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015069709A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017224465A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 東芝ライテック株式会社 車両用照明装置、および車両用灯具
EP3309448A1 (en) * 2016-10-11 2018-04-18 Toshiba Lighting & Technology Corporation Lighting device for vehicle, manufacturing method of lighting device for vehicle, and lighting tool for vehicle
JP2019212573A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 東芝ライテック株式会社 車両用照明装置、および車両用灯具
WO2023176582A1 (ja) * 2022-03-14 2023-09-21 スタンレー電気株式会社 車両用灯具用光源ユニット及び車両用灯具

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000235809A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Matsushita Electric Works Ltd 車両用前照灯装置
US20030107885A1 (en) * 2001-12-10 2003-06-12 Galli Robert D. LED lighting assembly
JP2009016301A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具
US20110051432A1 (en) * 2009-08-25 2011-03-03 Heine Optotechnik Gmbh & Co Kg LED Lamp
JP2012043750A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP2013025935A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000235809A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Matsushita Electric Works Ltd 車両用前照灯装置
US20030107885A1 (en) * 2001-12-10 2003-06-12 Galli Robert D. LED lighting assembly
JP2009016301A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具
US20110051432A1 (en) * 2009-08-25 2011-03-03 Heine Optotechnik Gmbh & Co Kg LED Lamp
JP2012043750A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP2013025935A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017224465A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 東芝ライテック株式会社 車両用照明装置、および車両用灯具
EP3309448A1 (en) * 2016-10-11 2018-04-18 Toshiba Lighting & Technology Corporation Lighting device for vehicle, manufacturing method of lighting device for vehicle, and lighting tool for vehicle
US10371366B2 (en) 2016-10-11 2019-08-06 Toshiba Lighting & Technology Corporation Lighting device for vehicle, manufacturing method of lighting device for vehicle, and lighting tool for vehicle
JP2019212573A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 東芝ライテック株式会社 車両用照明装置、および車両用灯具
JP7091855B2 (ja) 2018-06-08 2022-06-28 東芝ライテック株式会社 車両用照明装置、および車両用灯具
WO2023176582A1 (ja) * 2022-03-14 2023-09-21 スタンレー電気株式会社 車両用灯具用光源ユニット及び車両用灯具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5779329B2 (ja) 車両用灯具
WO2013180178A1 (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP4497186B2 (ja) 照明器具
JP6171269B2 (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP6019975B2 (ja) 車両用灯具の半導体型光源ユニット、車両用灯具
JP2014026769A (ja) 車両用前照灯
JP2011171277A (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP2013247062A (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP2012074186A (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP2014120446A (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP2013084573A (ja) 車両用灯具の半導体型光源ユニット、車両用灯具
JP2015220034A (ja) Ledモジュール及びこれを備えた車両用灯具
JP2017098089A (ja) 車両用照明装置
JP6171270B2 (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具の半導体型光源の光源ユニットの製造方法、及び車両用灯具
JP2015069709A (ja) 車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具
JP6372053B2 (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
JP2015118779A (ja) 照明装置
JP2013077463A (ja) 車両用灯具の半導体型光源、車両用灯具の半導体型光源ユニット、車両用灯具
JP5853689B2 (ja) 車両用灯具の半導体型光源、車両用灯具の半導体型光源ユニット、車両用灯具
JP7069521B2 (ja) 車両用照明装置、車両用灯具、および車両用照明装置の製造方法
JP2015220035A (ja) Ledモジュール及びこれを備えた車両用灯具
JP6562244B2 (ja) 車両用灯具
JP2013025934A (ja) 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具
US20230366521A1 (en) Vehicle lighting unit
JP2019036406A (ja) 車両用照明装置および車両用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171107