JP2015220034A - Ledモジュール及びこれを備えた車両用灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板の機械的な固定と電気的な接合を確実に行って信頼性の向上を図ることができるLEDモジュールを提供すること。
【解決手段】本発明に係るLEDモジュール1は、LEDチップ8が実装されたLED基板2と、制御素子11が実装された回路基板3と、電源側コネクタが接続されるコネクタ部4Aを有するソケットハウジング4と、該ソケットハウジング4と一体化されたヒートシンク5及び給電端子6を備え、前記LED基板2と前記回路基板3を前記ソケットハウジング4にネジ15によって結合するとともに、前記給電端子6を前記回路基板3に電気的に接続し、該回路基板3と前記LED基板2をジャンパ端子9によって電気的に接続して構成される
【選択図】図3
【解決手段】本発明に係るLEDモジュール1は、LEDチップ8が実装されたLED基板2と、制御素子11が実装された回路基板3と、電源側コネクタが接続されるコネクタ部4Aを有するソケットハウジング4と、該ソケットハウジング4と一体化されたヒートシンク5及び給電端子6を備え、前記LED基板2と前記回路基板3を前記ソケットハウジング4にネジ15によって結合するとともに、前記給電端子6を前記回路基板3に電気的に接続し、該回路基板3と前記LED基板2をジャンパ端子9によって電気的に接続して構成される
【選択図】図3
Description
本発明は、ユニット化されたLEDモジュールとこれを備えた車両用灯具に関するものである。
例えば、テール・ストップランプ等の車両用灯具には、光源としてユニット化されたLEDモジュールがハウジング等に着脱可能に装着されるが、斯かるLEDモジュールに関して特許文献1には、図11及び図12に示すものが提案されている。
即ち、図11は特許文献1において提案されたLEDモジュールの分解斜視図、図12は同LEDモジュールにおける基板の機械的な固定構造と電気的な接続構造を示す部分断面図であり、図示のLEDモジュール101は、図11に示すように、インサート成形によって一体化されたソケットハウジング104とヒートシンク(放熱部材)105及び給電端子106と、光源部を構成する基板102を含んで構成されている。
上記ソケットハウジング104は、絶縁性を有する樹脂材料によって構成され、前記ヒートシンク105は、熱伝導性の高いアルミダイカストによって構成され、前記給電端子106は、導電性金属によって構成されている。
又、前記基板102には、複数(図示例では、4つ)のLEDチップ108と、抵抗やダイオード等の複数の制御素子(不図示)が実装されており、この基板102は、図12に示す取付構造によってソケットハウジング104に機械的に固定されるとともに、給電端子106に電気的に接合される。
即ち、基板102は、熱伝導性接着剤114によってソケットハウジング104に接着され、給電端子106によってソケットハウジング104に機械的に固定されるとともに、電気的に接合されている。具体的には、図12(a)に示すように、ソケットハウジング104に挿通する給電端子106の割りピン状の端部106aは、熱伝導性接着剤114と基板102を貫通して基板102の外部へと突出しており、この割りピン状の端部106aを図12(b)に示すように左右に開いて基板102に密着させ、その密着部をハンダ付け、レーザー溶接、抵抗溶接等によって固定することによって、基板102はソケットハウジング104に機械的に固定されるとともに、給電端子106に電気的に接続される。
しかしながら、特許文献1において提案されたLEDモジュール101における基板102の取付構造では、給電端子106のハンダ付け等による基板102の機械的な固定と電気的な接合とが同一箇所で行われているため、その部分に応力が集中し、該部分が破壊されると不灯等の問題が発生する。
又、車両の走行時の振動や、LEDチップ108や制御素子の発熱等によって基板102の固定部に応力が集中したり、基板102を接着する熱伝導性接着剤114が劣化し、基板102がソケットハウジング104から浮いてしまい、基板102の放熱性が低下するという問題も発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、基板の機械的な固定と電気的な接合を確実に行って信頼性の向上を図ることができるLEDモジュール及びこれを備えた車両用灯具を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載のLEDモジュールは、LEDチップが実装されたLED基板と、制御素子が実装された回路基板と、電源側コネクタが接続されるコネクタ部を有するソケットハウジングと、該ソケットハウジングと一体化されたヒートシンク及び給電端子を備え、前記LED基板と前記回路基板を前記ソケットハウジングにネジ結合するとともに、前記給電端子を前記回路基板に電気的に接続し、該回路基板と前記LED基板をジャンパ端子によって電気的に接続して成ることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記LED基板を熱伝導性部材によって前記ヒートシンクの天面に密着させたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記ソケットハウジングを導電性を有する熱伝導樹脂材料で構成し、該ソケットハウジングと前記給電端子との間に、絶縁性を有する樹脂材料から成るリテーナを介在させたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、ハウジングとその開口部を覆うアウタレンズによって画成される灯室内に、少なくとも光源とリフレクタ又はレンズを収容して構成される車両用灯具において、前記光源として請求項1〜3の何れかに記載のLEDモジュールを前記ハウジング又は前記リフレクタに着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、LED基板と回路基板をソケットハウジングにネジ結合によって機械的に確実に固定することができる。そして、LED基板と回路基板のソケットハウジングへの機械的な固定箇所と、LED基板と回路基板のジャンパ端子と給電端子による電気的な接合箇所を分けたため、応力集中等の影響を受けることなく、LED基板と回路基板の機械的な固定と電気的な接合を確実に行ってLEDモジュールの信頼性を高めることができる。
又、LEDチップと制御素子をLED基板と回路基板にそれぞれ振り分けて実装したため、制御素子が発生する熱がLEDチップに及ぶことがなく、LEDチップの温度上昇が抑えられて該LEDチップの発光効率と寿命の低下が防がれる。
請求項2記載の発明によれば、LED基板を熱伝導性部材によってヒートシンクの天面に密着させたため、LEDチップが発生する熱がLED基板を経てヒートシンクに直接伝わり、ヒートシンクから放熱されるためにLEDチップが効率良く冷却されてその温度上昇が抑えられる。
請求項3記載の発明によれば、ソケットハウジングを導電性を有する熱伝導樹脂材料で構成したため、LEDチップや制御素子が発生する熱がヒートシンクからソケットハウジングへと効率良く伝導し、ソケットハウジングから周囲に放熱されるためにLEDチップや制御素子が効率良く冷却されてその温度上昇が抑えられる。
請求項4記載の発明によれば、車両用灯具は、信頼性の高いLEDモジュールを光源として使用するため、不灯等の不具合の発生が防がれる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
[車両用灯具]
図1は本発明に係る車両用灯具の断面図であり、図示の車両用灯具50は、車両の後部左右に配置されるテール・ストップランプとして使用されるものであって、ハウジング51とその開口部を覆うアウタレンズ52によって画成された灯室53内にリフレクタ54を収容するとともに、ハウジング51の背面にLEDモジュール1を着脱可能に装着して構成されており、LEDモジュール1の一部(発光部)は灯室53内に臨んでいる。
[車両用灯具]
図1は本発明に係る車両用灯具の断面図であり、図示の車両用灯具50は、車両の後部左右に配置されるテール・ストップランプとして使用されるものであって、ハウジング51とその開口部を覆うアウタレンズ52によって画成された灯室53内にリフレクタ54を収容するとともに、ハウジング51の背面にLEDモジュール1を着脱可能に装着して構成されており、LEDモジュール1の一部(発光部)は灯室53内に臨んでいる。
上記ハウジング51は、光不透過性樹脂によってボックス状に一体に成形されており、その開口部を覆う前記アウタレンズ52は、透明な光透過性樹脂又はガラスによって構成されている。又、前記リフレクタ54は、LEDモジュール1から出射する光を車両後方(図1の上方)へと反射させるものであって、このリフレクタ54によって反射した光は、透明なアウタレンズ52を透過して車両後方に向かって出射する。尚、本実施の形態では、配光制御部品としてレフレクタ54を灯室53内に収容し、LEDモジュール1をハウジング51に着脱可能に装着したが、配光制御部品としてレンズを灯室53内に収容し、このレンズにLEDモジュール1を着脱可能に装着しても良い。
[LEDモジュール]
次に、本発明に係る前記LEDモジュール1の詳細を図2〜図8に基づいて説明する。
[LEDモジュール]
次に、本発明に係る前記LEDモジュール1の詳細を図2〜図8に基づいて説明する。
図2はLEDモジュールの斜視図、図3は同LEDモジュールの分解斜視図、図4は同LEDモジュールの側面図、図5は同LEDモジュールの側断面図、図6は同LEDモジュールの平面図、図7は同EDモジュールの底面図、図8は同LEDモジュールのLED基板と回路基板のソケットハウジングへの固定構造を示す部分側断面図である。
本発明に係るLEDモジュール1は、LED基板2と、回路基板3と、インサート成形によって一体化されたソケットハウジング4とヒートシンク5及び複数(本実施の形態では3本)の給電端子6を組付一体化してユニットとして構成されており、前述のように図1に示す車両用灯具50のハウジング51に着脱可能に装着される。
上記LED基板2は、略矩形平板状の部材であって、その表面の中央に形成されたリング状のダム7によって囲まれた領域には複数のLEDチップ8が実装されている。そして、このLED基板2の円弧状の外周縁(図3の上下2箇所)には半円切欠き状のネジ挿通溝2aと位置決め溝2bがそれぞれ形成されており、LED基板2と前記回路基板3とは複数のジャンパ端子9によって電気的に接続されている。
又、前記回路基板3は、略円板状の部材であって、その中央には円孔10が形成されており、表面の円孔10の周囲には、抵抗、ダイオード、リニアIC等の複数の制御素子11が実装されている。そして、この回路基板3の一方の側端部には、前記給電端子6が挿通するための3つの挿通孔12が形成されており、同回路基板3の円弧状の外周縁(図3の上下2箇所)には半円切欠き状のネジ挿通溝3aと位置決め溝3bがそれぞれ形成されている。
前記ソケットハウジング4は、絶縁性を有する樹脂材料によって前記ヒートシンク5と給電端子6と共にインサート成形によって一体に構成されており、その一部には、不図示の電源側コネクタを差し込むための有底筒状のコネクタ部4Aが一体に形成されており、このコネクタ部4Aの内部に3本の前記給電端子6の端部が臨んでいる(図5及び図7参照)。
又、ソケットハウジング4の軸方向一端には有底円筒状の基板収納部4Bが一体に形成されており、この基板収納部4Bの基端部外周に全周に亘って形成された溝4a(図2及び図3参照)にはOリング13が嵌着されている(図4及び図5参照)。更に、ソケットハウジング4の基板収納部4Bの外周には、当該LEDモジュール1を図1に示す車両用灯具50のハウジング51に固定するための複数の係合突起4bが一体に突設されている。
そして、ソケットハウジング4の基板収納部4Bの相対向する2箇所(図2及び図3の上下2箇所)には矩形の切欠き4cが形成されており、基板収納部4Bの底面の各切欠き4cが形成された箇所(図2及び図3の上下2箇所)にはネジ孔4dがそれぞれ形成されている。又、基板収納部4Bの内周の相対向する2箇所(LED基板2と回路基板3にそれぞれ形成された位置決め溝2、3bに対応する2箇所)には位置決めリブ4eが突設されている。尚、基板収納部4Bの底面からは、3本の前記給電端子6の端部が突出している(図3及び図5参照)。
前記ヒートシンク5は、熱伝導性の高いアルミダイカストによって一体成形されており、矩形ブロック状のベース部5aと、該ベース部5aから一体に延びる複数の放熱フィン5bを備えている。
而して、LEDモジュール1は、以下の要領で組み付けられて一体化される。
即ち、ソケットハウジング4に一体化されて組み込まれたヒートシンク5の矩形の天面にLED基板2を熱伝導部材14(図3参照)によって密着させる。このとき、LED基板2の円弧状の外周縁に形成された2つの位置決め溝2bにソケットハウジング4側に形成された2つの位置決めリブ4eを係合させることによって、該LED基板2がソケットハウジング4に対して正確に位置決めされる。尚、熱伝導性部材14には、熱伝導性シート又は熱伝導性接着剤が使用される。
次に、LED基板2の上に回路基板3を重ねるが、このとき、回路基板3の円弧状の外周縁に形成された2つの位置決め溝3bにソケットハウジング4側に形成された2つの位置決めリブ4eを係合させることによって、該回路基板4がLED基板2とソケットハウジング4に対して正確に位置決めされる。そして、このようにLED基板2の上に回路基板3を重ねると、LED基板2と回路基板3とがジャンパ端子9によって電気的に接続されるとともに、ソケットハウジング4から突出する3本の給電端子6が回路基板3の各挿通孔12に挿通されて回路基板3が給電端子6を介して不図示の電源側コネクタに電気的に接続される。尚、LED基板2の上に回路基板4を重ねた状態では、回路基板3の中央に形成された円孔10にLED基板2に実装されたLEDチップ8が露出し、各LEDチップ8から出射する光は、回路基板3に遮られることなく直進することができるとともに、LEDチップ8の回路基板3との干渉による損傷が防がれる。
上述のようにLED基板2の上に回路基板3を重ねた状態で、ネジ15を回路基板3とLED基板2の円弧所湯の外周にそれぞれ形成された2つのネジ挿通溝3a,2aに通し、ソケットハウジング4の2箇所に形成されたネジ孔4dにネジ15を図8に示すようにねじ込むことによって、LED基板2と回路基板3がソケットハウジング4に機械的に確実に固定され、ユニット化されたLEDモジュール1が得られる(図2及び図4〜図7参照)。
以上のように、本発明に係るLEDモジュール1においては、LED基板2と回路基板3をソケットハウジング4にネジ15による結合によって機械的に確実に固定することができる。そして、本実施の形態では、LED基板2と回路基板3のソケットハウジング4への機械的な固定箇所と、LED基板2と回路基板3のジャンパ端子9と給電端子6による電気的な接合箇所とを分けたため、応力集中等の影響を受けることなく、LED基板2と回路基板3の機械的な固定と電気的な接合を確実に行ってLEDモジュール1の信頼性を高めることができる。
又、本実施の形態では、LEDチップ8と制御素子11をLED基板2と回路基板3にそれぞれ振り分けて実装したため、制御素子11が発生する熱がLEDチップ8に及ぶことがなく、LEDチップ8の温度上昇が抑えられて該LEDチップ8の発光効率と寿命の低下が防がれる。そして、本実施の形態では、LED基板2を熱伝導性部材14を介してヒートシンク5の天面に直接密着させたため、LEDチップ8が発生する熱がLED基板2を経てヒートシンク5に直接伝わり、ヒートシンク5から放熱されるためにLEDチップ8が効率良く冷却されてその温度上昇が抑えられる。
而して、以上のように信頼性の高いLEDモジュール1を光源として使用する図1に示す車両用灯具50においては、不灯等の不具合の発生が防がれ、当該車両用灯具50の信頼性も高められる。
ところで、以上の実施の形態では、ソケットハウジング4を絶縁性を有する樹脂材料で構成したが、ソケットハウジング4を導電性を有する熱伝導樹脂材料で構成すれば、LEDチップ8や制御素子11が発生する熱がヒートシンク5からソケットハウジング4へと効率良く伝導し、ソケットハウジング4から周囲に放熱されるためにLEDチップ8や制御素子11が効率良く冷却されてそれらの温度上昇が抑えられるという効果が得られる。但し、この場合には、図9及び図10に示すように、ソケットハウジング4の給電端子6が挿通する箇所に、絶縁性を有する樹脂材料から成るリテーナ16を介在させ、ソケットハウジング4と給電端子6とを電気的に絶縁する必要がある。
尚、以上は本発明をテール・ストップランプとして使用される車両用灯具とこれに備えられるLEDモジュールに対して適用した形態について説明したが、本発明は、他の任意の車両用灯具とこれに備えられるLEDモジュールに対しても同様に適用可能であることは勿論である。
1 LEDモジュール
2 LED基板
3 回路基板
4 ソケットハウジング
4A ソケットハウジングのコネクタ部
4B ソケットハウジングの基板収納部
4a ソケットハウジングの溝
4b ソケットハウジングの係合突起
4c ソケットハウジングの切欠き
4d ソケットハウジングのネジ孔
4e ソケットハウジングの位置決めリブ
5 ヒートシンク
5a ヒートシンクのベース部
5b ヒートシンクの放熱フィン
6 給電端子
7 ダム
8 LEDチップ
9 ジャンパ端子
10 回路基板の円孔
11 制御素子
12 回路基板の挿通孔
13 Oリング
14 熱伝導性部材
15 ネジ
16 リテーナ
50 車両用灯具
51 ハウジング
52 アウタレンズ
53 灯室
54 リフレクタ
2 LED基板
3 回路基板
4 ソケットハウジング
4A ソケットハウジングのコネクタ部
4B ソケットハウジングの基板収納部
4a ソケットハウジングの溝
4b ソケットハウジングの係合突起
4c ソケットハウジングの切欠き
4d ソケットハウジングのネジ孔
4e ソケットハウジングの位置決めリブ
5 ヒートシンク
5a ヒートシンクのベース部
5b ヒートシンクの放熱フィン
6 給電端子
7 ダム
8 LEDチップ
9 ジャンパ端子
10 回路基板の円孔
11 制御素子
12 回路基板の挿通孔
13 Oリング
14 熱伝導性部材
15 ネジ
16 リテーナ
50 車両用灯具
51 ハウジング
52 アウタレンズ
53 灯室
54 リフレクタ
Claims (4)
- LEDチップが実装されたLED基板と、制御素子が実装された回路基板と、電源側コネクタが接続されるコネクタ部を有するソケットハウジングと、該ソケットハウジングと一体化されたヒートシンク及び給電端子を備え、前記LED基板と前記回路基板を前記ソケットハウジングにネジ結合するとともに、前記給電端子を前記回路基板に電気的に接続し、該回路基板と前記LED基板をジャンパ端子によって電気的に接続して成ることを特徴とするLEDモジュール。
- 前記LED基板を熱伝導性部材によって前記ヒートシンクの天面に密着させたことを特徴とする請求項1記載のLEDモジュール。
- 前記ソケットハウジングを導電性を有する熱伝導樹脂材料で構成し、該ソケットハウジングと前記給電端子との間に、絶縁性を有する樹脂材料から成るリテーナを介在させたことを特徴とする請求項1又は2記載のLEDモジュール。
- ハウジングとその開口部を覆うアウタレンズによって画成される灯室内に、少なくとも光源とリフレクタ又はレンズを収容して構成される車両用灯具において、
前記光源として請求項1〜3の何れかに記載のLEDモジュールを前記ハウジング又は前記リフレクタに着脱可能に取り付けたことを特徴とする車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014101640A JP2015220034A (ja) | 2014-05-15 | 2014-05-15 | Ledモジュール及びこれを備えた車両用灯具 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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2014
- 2014-05-15 JP JP2014101640A patent/JP2015220034A/ja active Pending
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