JP2015067790A - 皮革用コーティング剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液状オルガノポリシロキサン(A)と、(B)片末端ラジカル重合性ポリシロキサンと、架橋剤(B)と、触媒反応ブロッキング剤および/または反応遅延剤を含む硬化触媒(C)とからなる無溶剤の一液性常温硬化型オルガノシロキサン組成物から成る皮革用コーティング剤。
【選択図】なし
Description
本発明は特に、皮革製品に対して施工可能な一液性の常温硬化型無溶剤コーティング剤に関するものである。
本発明は特に、皮革製品の防汚、防水、抗菌/抗真菌性を高めるために一般消費者自らが安全かつ手軽に施工することができるコーティング剤に関するものである。
本発明の他の目的は、トルエンなどの有機溶剤やVOC(揮発性有機化合物)を使用することのない、環境保全性に優れた無溶剤の皮革製品用コーティング剤を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、皮革表面に薄く均等な透明の膜を形成し、皮革の風合いや色を変えることがなく、しかも、優れた耐屈曲性を有する柔軟な架橋したシリコン系塗膜となる皮革製品用コーティング剤を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、複雑な工程や設備を必要とせず、一般ユーザーが簡単に塗布して使用できる、常温硬化型のシリコン系塗膜を与える皮革製品用コーティング剤を提供することにある。
R7 pM・(OR1)3-p (2)
R7 mQ・(OR1)4-m (3)
(ここで、Mはアルミニウムまたはホウ素元素;Qはケイ素、チタンまたはジルコニウム元素;R1は水素原子、C1〜C5のアルキル基、アシル基またはオキシム基;R7は水素原子、OR1基または一価の炭化水素基から選択される基;pは1または2;mは1〜3の整数)
(1)特定のオルガノポリシロキサン液と有機金属化合物の架橋剤から構成される液体組成物が無溶剤で塗料状組成物となり、
(2)水分やシラノール基を予めオルガノシロキサン液中で養生して、硬化触媒を共存させても一液保存性が可能となり、
(3)特定のオルガノシロキサン液組成物に含金属有機化合物を共存させ、大気中の水分と常温で接触させた時にポリマー硬化体が形成でき、
(4)B−O結合、Ti−O結合、Zr−O結合等を含む−Si−O−結合を主鎖とするポリマーが高機能ポリマー性能を発揮する。
本発明で使用する片末端ラジカル重合性ポリシロキサン(B)は塗膜に可撓性を与える。
(A)液状オルガノポリシロキサン:メチルメトキシシランのオリゴマー[一般式(1)のR1〜R3は−CH3基、他のRは−OCH3基、nは8]
(C)架橋剤:メチルトリメトキシシラン[一般式(2) のR1とR7は-CH3基、m は1 ]
(D)硬化触媒:ジブチル錫ジラウレート、
(1)金属成分である液状オルガノシロキサン中で安定に存在し、
(2)保存中、オルガノシロキサン中の含金属有機化合物を分解せず、
(3)塗布開始後にブロッキングされていた硬化触媒が本来の役割を充分に果たせる条件に復帰できる。
(B)サイラプレーン(登録商標)(アクリル変成ポリシロキサン、JNC株式会社)
この可撓性付与剤は上記常温硬化型オルガノシロキサン組成物の製造過程で加えることができるが、その製造後に添加することもできる。
「セラトンPTNクリアー」
「セラトンSUクリアー」
「セラトンNPクリアー」
で市販されている一液常温硬化型オルガノシロキサン組成物に、本発明の(B)成分(片末端ラジカル重合性ポリシロキサン)を加えるだけで簡単に作ることができる。
(A)液状オルガノポリシロキサン:下記4つの化合物の混合物(Si02=59.2%)を60℃で8時間養生した。
(B)片末端ラジカル重合性ポリシロキサン:
(I)一液性常温硬化型オルガノシロキサン組成物 100重量部
(A)液状オルガノポリシロキサン 99〜49重量%
(C)架橋剤 0.5〜45重量%
(D)硬化触媒 0.5〜5重量%
(II)柔軟成分 0.5〜40重量部
(B)片末端ラジカル重合性ポリシロキサン
(I)の100重量部に対する(IIの)柔軟成分の比率は1〜30重量部の範囲、好ましくは5〜20重量部の範囲にするのが好ましい。
特公平7−72250号公報に記載の方法に従って(A)液状オルガノポリシロキサン70重量%と、(C)架橋剤30重量%と、(C)硬化触媒10重量部との混合物を作る。この混合物100重量部に対して、(B)片末端ラジカル重合性ポリシロキサンとして、JNC株式会社から市販の「サイラプレーン(登録商標)」15重量部を加え、さらに塗料用銀ナノ抗菌剤TX−EB14を銀配合率500ppmで添加し、皮革用コーティング剤とした。
得られた皮革用コーティング剤は粘度がほとんどない一液組成物の液体で、25℃で大気中の湿気(水分)によって約120時間後に硬化する(硬度=4H)。この組成物は一液保存性があり、室温で6か月放置しても実質的な変化はない。
鈴木産業株式会社から「セラトンPTNクリアー」の名称で市販の一液常温硬化型オルガノシロキサン組成物100重量部に対してJNC株式会社製の反応性シリコーン(サイラプレーン、登録商標)を20重量部加えて皮革用コーティング剤とした。
鈴木産業株式会社から「セラトンSUクリアー」の名称で市販の一液常温硬化型オルガノシロキサン組成物100重量部に対してJNC株式会社製の反応性シリコーン(サイラプレーン、登録商標)を30重量部加えて皮革用コーティング剤とした。
鈴木産業株式会社から「セラトンNPクリアー」の名称で市販の一液常温硬化型オルガノシロキサン組成物100重量部に対して信越シリコーン社製のメタクリル変性シリコーンオイルを30重量部加えて皮革用コーティング剤とした。
上記の鈴木産業株式会社の各種グレードの「セラトン」は特公平7−72250号公報に記載の一液常温硬化型オルガノシロキサン組成物で、本発明の成分である液状オルガノポリシロキサン(A)と、架橋剤(C)と、硬化触媒(D)とから成る。また、上記のJNC株式会社製の反応性シリコーン(サイラプレーン、登録商標)および信越シリコーン社製のメタクリル変性シリコーンオイルは上記の片末端ラジカル重合性ポリシロキサン(B)である。
上記皮革用コーティング剤を無染色ヌメ牛皮革に処理した試験片と未処置の試験片を用いて、耐水度試験、はっ水度試験、水滴試験をそれぞれ東京都立皮革技術センターにて行った。抗菌力評価試験は社団法人京都微生物研究所で行った。
JIS K6550に基づき検査を実施した。
(試験方法)
直径60mmの試験片を、口径50mmに一定圧が掛かるような構造の耐水度試験機に、試験片の銀面を水に接する方に取り付け、薬10秒間にあらかじめ取り決めた水中高さ(本試験では1500mm)に達するまで水(水温20±2℃の)を注ぎ、試験片の肉面に水が漏れるまでの時間を測定する。
試験試料は本発明コーティング剤未処理と処理したものとし、2者を比較する。
(結果)
未処理: 0分
処理済: 180分以上
JIS L1092に基づき検査を実施した。
(試験方法)
200mm×200mmの試験片を本発明コーティング剤未処置と処置をそれぞれ3枚(サンプル1〜3)を用意したものを、1枚ずつ試験片保持枠に固定し、漏斗を用いて250mLのイオン交換水または同等の水(20℃±3℃)250mLを25〜30秒で散布する。次に保持枠を台上から外し、その一端を水平に保ち、試験片の表面を下向きにして他端を固いものに一度軽く当て水滴を落とし、更に180°回した一端を持ち、前と同様に操作して余分の水滴を落とす。保持枠に付けたまま試験片のぬれた状態を、湿潤状態の見本と比較し、1級から5級まで分類し判定する。まったく水滴が残らず試験前と変化のない状態を5級とし、中間の格付けは行わない。
(はっ水スプレー試験はISO 4920 と同等の試験)
(結果)
ISO 15700(IUF420)に基づき検査を実施した。
(試験方法)
皮革の水滴に対する染色堅牢度を測定し1級から5級まで分類する。まったく変化の見られなかった状態を5級とする。
試験試料は本発明コーティング剤未処理と処理済みのものを用い、2者を比較した。
(結果)
未処理:30分後:完全に水を吸い込み、広範囲に湿潤を示した。
16時間後:変退色4級
処理済:30分後:表面上に水滴が残り、ほとんど湿潤を示さなかった。
わずかに表面の光沢がなくなった。
16時間後:変退色4−5級
(きわめて5級に近いとの試験官のコメントあり)
JIS Z2801に基づき検査を実施した。
(試験方法)
本発明コーティング剤未処理と処理済みのものを用いて、それぞれの表面に1/500普通ブイヨンで調節した菌液を滴下し、フィルムで密着させ35℃で保存。
測定は菌液について生菌数を測定した。
(試験菌株)
Escherichia coli NBRC-3972
Staphylococcus aureus NBRC-12732
Pseudomona aeruginosa NBRC-12689
Klebsiella pneumonia NBRC-13277
(使用培地)
普通ブイヨン(栄研)
標準寒天培地(栄研)
金属板等に施工された塗膜のワレ,ハガレの抵抗性を確認する試験法として「円筒型マンドレル屈曲試験」(ISO 1519, JIS K 5600-5-1)が既存の検査法として認められている。本発明は本来皮革に用いるためのコーティング剤であるが、本発明のコーティング剤を金属片に塗布し硬化させたサンプルに上記「円筒型マンドレル屈曲試験」を行うことで、塗膜の柔軟性と耐亀裂性能を確認した。
(試験方法)
100mm×50mm ×0.3mmの鉄板に本発明のコーティング剤を塗布し、硬化させた後に、円筒型マンドレル屈曲試験器を用いて検査し、目視(10倍のルーペ)で観察し、塗膜のワレ,ハガレが生じた最小のマンドレルの直径を記録した。
(結果)
「一定マンドレルでの試験・使用マンドレル:直径6mmで割れ・はがれが認められない」(東京都立産業技術研究センターでの結果)
屈曲した皮革試験片を用いて、既存の「皮革・水滴試験」(ISO 15700)を行った。
(試験方法)
皮革試験片(厚さ1mm・サイズ150mm×150mm)を2枚用意した。両方のサンプルに本発明のコーティング剤を塗布,硬化した後、一方に中央に十字が入るように二回180度に折り曲げた。「コーティング施工の試験片1」と「コーティング施工の後、折り曲げた試験片2」の2つをISO 15700 皮革・水滴試験(水柱120cm)にかけ、それぞれの耐水性・撥水性・変退色を確認し、両者を比較した。また、市販の防水スプレーを比較例としてテストした。東京都立皮革技術センターでの結果は以下のとおり。
テストの結果は「皮革用コーティング剤1の調整」に記載の方法で作ったコーティング剤で得られた結果と同じであった。
Claims (9)
- 液状オルガノポリシロキサン(A)と、(B)片末端ラジカル重合性ポリシロキサンと、架橋剤(C)と、触媒反応ブロッキング剤および/または反応遅延剤を含む硬化触媒(D)とからなる無溶剤の一液性常温硬化型オルガノシロキサン組成物から成る皮革用コーティング剤。
- 上記触媒反応ブロッキング剤および/または反応遅延剤が、アルキル基またはトリフルオロ基を有するβ−ケト酸エステル、β−ジケトン化合物およびマロン酸エステルの群より選択される少なくとも1種のケト・エノール型互変異性化合物および一価アルコールおよび多価アルコールから成る群の中から選択される請求項1に記載の皮革用コーティング剤。
- 上記液状オルガノポリシロキサン(A)が下記一般式(I):
で表される化合物の1種または2種以上からなり、
上記架橋剤(C)が下記一般式(2)または(3)で表される有機金属化合物の1種または2種以上からなり:
R7 pM・(OR1)3-p (2)
R7 mQ・(OR1)4-m (3)
(ここで、Mはアルミニウムまたはホウ素元素;Qはケイ素、チタンまたはジルコニウム元素;R1は水素原子、C1〜C5のアルキル基、アシル基またはオキシム基;R7は水素原子、OR1基または一価の炭化水素基から選択される基;pは1または2;mは1〜3の整数)
上記硬化触媒(D)が亜鉛、コバルト、アルミニウムまたは錫元素の1または2種以上の含金属の有機化合物であり、
上記触媒反応ブロッキング剤および/または反応遅延剤が、アルキル基またはトリフルオロ基を有するβ−ケト酸エステル、β−ジケトン化合物およびマロン酸エステルの群より選択される少なくとも1種のケト・エノール型互変異性化合物および一価アルコールおよび多価アルコールから成る群の中から選択され、
上記三成分混合液組成物が含有する全金属元素成分を、MOy/2酸化物基準(Mはアルミニウム、ホウ素、ケイ素、チタン、ジルコニウム元素、yは金属元素の価数)表わした時に、40重量%以上含有している、請求項1または2に記載の皮革用コーティング剤。 - 液状オルガノポリシロキサン(A)が99〜49重量%、架橋剤(C)が0.5〜45重量%、硬化触媒(D)が0.5〜5重量%である一液性常温硬化型オルガノシロキサン組成物の100重量部当たり、(B)の片末端ラジカル重合性ポリシロキサンを0.5〜40重量部の比率で加えて得られる請求項1〜4のいずれか一項に記載の皮革用コーティング剤。
- 金属銀または銀イオンを生じる化合物をさらに含む請求項1〜5のいずれか一項に記載の皮革用コーティング剤。
- 微粒子の酸化インジウムスズ(ITO)をさらに含む請求項1〜6のいずれか一項に記載の皮革用コーティング剤。
- 液状オルガノポリシロキサン(A)と(B)片末端ラジカル重合性ポリシロキサンと、架橋剤(B)と、触媒反応ブロッキング剤および/または反応遅延剤を含む硬化触媒(C)とからなる無溶剤の一液性常温硬化型オルガノシロキサン組成物の、皮革用コーティング剤としての使用。
- 上記液状オルガノポリシロキサン(A)が下記一般式(I):
で表される化合物の1種または2種以上からなり、
上記片末端ラジカル重合性ポリシロキサン(B)が、下記[化5]及び/または[化6]:
(ここで、R7は水素原子または炭素原子数1〜10の炭化水素基、R8、R9、R10、R11、R12は互いに同一でも異なっていてもよい水素原子または炭素原子数1〜10の炭化水素基、pは0〜10の整数、qは2以上の整数)
で表され、
上記架橋剤(C)が下記一般式(2)または(3)で表される有機金属化合物の1種または2種以上からなり:
R7 pM・(OR1)3-p (2)
R7 mQ・(OR1)4-m (3)
(ここで、Mはアルミニウムまたはホウ素元素;Qはケイ素、チタンまたはジルコニウム元素;R1は水素原子、C1〜C5のアルキル基、アシル基またはオキシム基;R7は水素原子、OR1基または一価の炭化水素基から選択される基;pは1または2;mは1〜3の整数)
上記硬化触媒(D)が亜鉛、コバルト、アルミニウムまたは錫元素の1または2種以上の含金属の有機化合物であり、
上記触媒反応ブロッキング剤および/または反応遅延剤が、アルキル基またはトリフルオロ基を有するβ−ケト酸エステル、β−ジケトン化合物およびマロン酸エステルの群より選択される少なくとも1種のケト・エノール型互変異性化合物および一価アルコールおよび多価アルコールから成る群の中から選択され、
上記三成分混合液組成物が含有する全金属元素成分を、MOy/2酸化物基準(Mはアルミニウム、ホウ素、ケイ素、チタン、ジルコニウム元素、yは金属元素の価数)表わした時に、40重量%以上含有する、請求項8に記載の使用。
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