JP2015066904A - インクリボン分離システム - Google Patents

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Abstract

【課題】インクリボン巻取体から容易にコアを分離する。【解決手段】インクリボン分離システム30はインクリボン巻取体1Aを載置する円筒状の受けジグ31と、受けジグ31上方に配置されインクリボン巻取体1Aのコア1を押圧する押圧ジグ35とを備えている。受けジグ31の内径はコア1の外径より大きくなっており、かつコア1とリーダ2を合わせた外径より小さくなっている。【選択図】図1

Description

本発明は、コアに対して支持層とインク層とを有するインクリボンを巻付けてなるインクリボン巻取体からコアを分離するインクリボン分離システムに関する。
インクリボンを用いて、カードなどの被転写体に文字などの像を印字する転写システムが、広く普及している。インクリボンは、帯状に延びるリボン(支持層)と、リボン上に形成され、染料等を含んだインク層と、を有している。このようなインクリボンは、リーダを介してコアに取付けられて巻付けられている。インクリボンを用いた印字においては、印字されるべき所望の像に対応したパターンで、インクが被転写体に転写される。この場合、インク転写済のインクリボンには、被転写体への転写によりインクが抜けた部分が、印字された像に対応したパターンで存在している。このため、インク転写済のインクリボンから、印字された像を特定することが可能である。従って、インクリボンを用いて、被転写体にID情報などの秘匿すべき情報を印字する場合、インク転写済のインクリボンの取り扱いに注意が必要となる。
このような問題に対応するため、例えば特許文献1において、コアに巻き取られた最外周のインクリボンを、最外周のインクリボンの内側に位置するインクリボンに被転写体への印字パターンと異なるパターンで転写させる熱転写システムが提案されている。特許文献1に記載の熱転写システムによれば、コアに巻き取られたインク転写済のインクリボンに異なるパターンが生成されるため、インク転写済のインクリボンから、印字された像が特定されるのを防ぐことができる。
特開2011−255564号公報
特許文献1に記載の熱転写システムにおいては、コアに巻取られたインク転写済のインクリボンのうち最外周のインクリボンを再度内側のインクリボンに転写させるため、コアに対してインク転写済のインクリボンが堅固に巻付けられることになる。このため、コアに巻き取られたインク転写済のインクリボンを廃棄する際、インク転写済のインクリボンからコアを分離してコアを再利用する作業はむずかしく、分離作業に長時間かかってしまう。またコアの分離作業中にコアに傷を付けることがあり、この場合はコアを再利用することができない。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、コアにインクリボンを巻付けてなるインクリボン巻取体からコアのみを容易に分離することができるインクリボン分離システムを提供することを目的とする。
本発明は、リボン巻取用のコアと、このコアにリーダを介して取付けられコアに巻付けられたインクリボンとを有するインクリボン巻取体から前記コアを分離するインクリボン分離システムにおいて、前記インクリボン巻取体を載置する円筒状の受けジグと、前記受けジグ上方に配置され、前記インクリボン巻取体の前記コアを押圧する押圧ジグとを備え、前記受けジグの内径は前記コアの外径より大きくかつ前記コアおよび前記リーダの外径より小さくなっており、前記押圧ジグにより前記コアを押圧した際、前記コアおよび前記リーダの内側部分が前記受けジグ内に挿入され、前記リーダの外側部分および前記インクリボンが前記受けジグ上に残ることを特徴とするインクリボン分離システムである。
本発明は、前記受けジグは、前記押圧ジグに向って先細状となる垂直断面形状を有することを特徴とするインクリボン分離システムである。
本発明は、前記押圧ジグは前記コア内に挿入される挿入部と、この挿入部上方に連結され前記コアの上端を押圧する押圧部とを有し、前記押圧部は上方に向って先細状となる垂直断面形状を有することを特徴とするインクリボン分離システムである。
本発明は、前記押圧ジグは前記コア内に挿入される挿入部と、この挿入部上方に連結され前記コアの上端に押圧する押圧部とを有し、前記押圧部は矩形状の垂直断面形状を有することを特徴とするインクリボン分離システムである
本発明によれば、インクリボン巻取体からコアのみを容易かつ簡単に分離することができる。
図1(a)(b)(c)(d)(e)は、本発明の第1の実施の形態におけるインクリボン分離システムを示す図。 図2は、本発明の第1の実施の形態におけるインクリボン分離システムを示す拡大図。 図3は、インクリボン巻取体を示す斜視図。 図4は、インクリボン巻取体が組込まれた熱転写システムを示す図。 図5(a)(b)(c)(d)は、本発明の第2の実施の形態におけるインクリボン分離システムを示す図。
第1の実施の形態
以下、図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。はじめに図4を参照して、インクリボン巻取体が組込まれた熱転写システム10の全体構造について説明する。
図4に示すように、支持層11とインク層12とを有するインクリボン13を用いて被転写体14に所望パターンでインク12aを転写する熱転写システム10は、矢印Rで示す方向にインクリボン13を送り出す送出部16と、送出部16の下流側に配置された第1転写装置17と、第1転写装置17の下流側に配置され、矢印Rで示す方向にインク転写済のインクリボン13を巻き取る巻取部21と、巻取部21の近傍に設けられ、インク転写済のインクリボン13を支持層11側から加熱する第2転写装置22と、を備えている。図1に示すように、インクリボン13は、複数のガイドロール15に沿って搬送される。ここで、図1に示す巻取部21と第2転写装置22とにより、巻取装置20が構成されている。また巻取部21はインク転写済のリボン13をコアに巻付けてなるインクリボン巻取体1A(図3参照)を回転自在に保持するようになっている。
図1に示すように、第1転写装置17は、被転写体14を支持するプラテンロール19と、インクリボン13および被転写体14を挟んでプラテンロール19と対向するよう設けられた第1加熱体18、例えば印字ヘッドと、を有している。図1に示すように、第1加熱体18は、インクリボン13の支持層11側に設けられている。この第1加熱体18により、インクリボン13のインク層12のインク12aがID情報に対応する所定のパターン(第1パターン)で加熱され、これによって、インクリボン13のインク層12のインク12aが被転写体14に対して第1パターンで転写される。
また上述した第2転写装置22によって、インク転写済のインクリボン13のインク12aが内側のインクリボン13に対して、第1パターンと異なる第2パターンで転写される。
ところでコア1にインクリボン13を巻付けることによりインクリボン巻取体1Aが得られるが、このインクリボン巻取体1Aについて図3により詳述する。
図3に示すように、まずコア1に接着テープ3を介してリーダ2が固着され、このリーダ2にインクリボン13が接着剤5を介して接着されている。そしてコア1の外周に、リーダ2およびインクリボン13が巻付けられ、コア1と、リーダ2と、インクリボン13とを有するインクリボン巻取体1Aが得られる。
この場合、リーダ2はインクリボン13よりも2〜10倍の厚みを有し、コア1の外周に1〜10周巻付けられている。またリーダ2の材料はポリエステル樹脂からなり、リーダ2はインク転写作用を受けることがないため、コア1およびインクリボン13の双方に対する摩擦力が低く、コア1およびインクリボン13に対して、容易に滑べることができる。接着テープ3としては従来公知のものを用いることができるが、例えば、ポリエステル基材上に粘着剤が塗布されたテープ等を用いることができる。
次に図1および図2により本発明によるインクリボン分離システム30について説明する。本発明によるインクリボン分離システムは、上述のようにリーダ2を介してインクリボン13をコア1に巻付けてなるインクリボン巻取体1Aから、コア1を分離するものである。
このようなインクリボン分離システム10はインクリボン巻取体1Aを載置する円筒状の受けジグ31と、受けジグ31上方に配置されインクリボン巻取体1Aのコア1を押圧する押圧ジグ35とを備えている。
このうち受けジグ31の内径は、コア1の外径より大きくなっており、かつコア1とリーダ2を合わせた外径より小さくなっている。このため、押圧ジグ35によりコア1を受けジグ31に対して押圧した場合、コア1およびリーダ2の内側部分2aが受けジグ31内に挿入される。このとき、リーダ2の外側部分2bおよびインクリボン13は受けジグ31上方に残るようになっている(図2参照)。
また、受けジグ31の上端部31aは、押圧ジグ35に向って先細状となる垂直断面を有する。このように受けジグ31の上端部31aが押圧ジグ35に向って先細状となる垂直断面を有するため、受けジグ31の上端部31aと、この上端部31aを通るコア1との間の摩擦力を低減させて、コア1をスムースに受けジグ31内に挿入することができる。
また押圧ジグ35はコア1内に挿入される挿入部36と、この挿入部36上方に連結されコア1の上端に当接してこのコア1を下方へ押圧する押圧部37とを有している。また押圧部37は、押圧部37を下方へ駆動する駆動部38に取付けられており、この場合、押圧部37と駆動部38は、マグネット(図示せず)により着脱自在に連結されている。
さらにコア1の上端に当接する押圧部37は上方に向って先細状となる垂直断面形状を有していることが好ましい。これによって、押圧ジグ35が加工する際にインクリボンの内面と押圧部37との摩擦抵抗をより低減することができ、これによってより円滑に、インクリボン巻取体1Aのコア1をリーダ2およびインクリボン13から分離することができる。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず図4に示す熱転写システム10を作動させることにより、被転写体14に第1パターンによりインクリボン13のインク12aが転写される。この間、巻取部21において、インク転写済のインクリボン13のインク12aが内側のインクリボン13に対して第1パターンと異なる第2パターンで転写される。
このようにして、巻取部21において、コア1に接着テープ3およびリーダ2を介して取付けられたインクリボン13が、コア1の外周に巻付けられて、インクリボン巻取体1Aが得られる。
この場合、インクリボン巻取体1Aのインク転写済のインクリボン13は、内側のインクリボン13に対して第2パターンで転写されることになり、外側のインクリボン13と内側のインクリボン13が堅固に接着された状態となる。このためインクリボン巻取体1Aからインクリボン13を取外してコア1のみを分離することは容易ではない。
本実施の形態においては、熱転写システム10において使用に供されたインクリボン巻取体1Aが巻取部21から取外される。
次にインクリボン巻取体1Aが受けジグ31上に載置される(図1(a)参照)。
この場合、受けジグ31の内径はインクリボン巻取体1Aのコア1の外径より大きいため、コア1の下端部を受けジグ31の内側へ挿入することができる。
次に受けジグ31上に載置されたインクリボン巻取体1Aに対して押圧ジグ35が図示しない駆動シリンダにより駆動されて降下し、押圧ジグ35の挿入部36がコア1内に挿入する(図1(b)参照)。次に押圧ジグ35の押圧部37がコア1の上端を押圧する。このことによりインクリボン巻取体1Aのインクリボン13が受けジグ31上部に残り、コア1が受けジグ31内に挿入される(図1(c)参照)。
この場合、上述のように、インクリボン巻取体1Aのインクリボン13は、リーダ2を介してコア1に巻付けられており、このうちリーダ2はインク転写作用を受けることがないため、コア1およびインクリボン13の双方に対して摩擦力が低くコア1およびインクリボン13に対して容易に滑ることができる。
また受けジグ31の内径は、コア1の外径より大きくなっており、かつコア1とリーダ2を合わせた外径より小さくなっている。押圧ジグ35によりコア1を受けジグ31に対して押圧した場合、外側のインクリボン13と内側のインクリボン13とが互いに接着した状態となってインクリボン13自体は容易に分離することがむずかしいが、リーダ2がコア1およびインクリボン13に対して容易に滑ることができるため、コア1とリーダ2の内側部分2aが受けジグ31内に挿入される。このとき、リーダ2の外側部分2bとインクリボン13は受けジグ31の上部に残る(図1(c)および図2参照)。
次に押圧ジグ35が駆動シリンダ35により上昇する(図1(d)参照)。このとき押圧ジグ35の押圧部37は上方へ向って先細状となる垂直断面形状を有するため、押圧部37の下端によりインクリボン13が引掛けられて上昇する。このことにより押圧部37により引掛けられて上昇するインクリボン13と、受けジグ31内に挿入されたコア1とを引離す。
次にマグネットにより連結されていた押圧ジグ35の押圧部37と駆動部38とが分離され、駆動部38が押圧部37およびインクリボン13から引離される。
このとき、コア1とリーダ2とを接着テープ3が外方に露出した状態となり、この接着テープ3をコア1から剥すことにより、コア1と、リーダ2およびインクリボン13とを容易に分離することができ、コア1を再利用することができる。またインクリボン巻取体1Aからコア1を容易に分離することができるため、分離時にコア1に傷をつけることはない。
以上のように本実施の形態によれば、インクリボン巻取体1Aのコア1をリーダ2およびインクリボン13から容易に分離することができ、分離されたコア1を確実に再利用することができる。
第2の実施の形態
次に本発明の第2の実施の形態について図5(a)〜(d)を用いて説明する。
図5(a)〜(d)に示す第2の実施の形態は押圧ジグ35の構成が異なるのみであり、他の構成は図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。
図5(a)〜(d)に示す第2の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図5(a)〜(d)に示すように、押圧ジグ35はコア1内に挿入される挿入部36と、この挿入部36上方に連結されコア1の上端に当接してこのコア1を下方へ押圧する押圧部37Aとを有している。また押圧部37Aは、押圧部37Aを下方へ駆動する駆動部38に連結されている。
さらにコア1の上端に当接する押圧力37Aは矩形状の垂直断面形状を有している。
次に本実施の形態の作用について説明する。
図5(a)に示すように、インクリボン巻取体1Aが受けジグ31上に載置される。
この場合、受けジグ31の内径はインクリボン巻取体1Aのコア1の外径より大きいため、コア1の下端部を受けジグ31の内側へ挿入することができる。
次に受けジグ31上に載置されたインクリボン巻取体1Aに対して押圧ジグ35が図示しない駆動シリンダにより駆動されて降下し、押圧ジグ35の挿入部36がコア1内に挿入する(図5(b)参照)。次に押圧ジグ35の押圧部37Aがコア1の上端を押圧する。このことによりインクリボン巻取体1Aのインクリボン13が受けジグ31上部に残り、コア1が受けジグ31内に挿入される(図5(c)参照)。
この場合、上述のように、インクリボン巻取体1Aのインクリボン13は、リーダ2を介してコア1に巻付けられており、このうちリーダ2はインク転写作用を受けることがないため、コア1およびインクリボン13の双方に対して摩擦力が低くコア1およびインクリボン13に対して容易に滑ることができる。
また受けジグ31の内径は、コア1の外径より大きくなっており、かつコア1とリーダ2を合わせた外径より小さくなっている。押圧ジグ35によりコア1を受けジグ31に対して押圧した場合、外側のインクリボン13と内側のインクリボン13とが互いに接着した状態となってインクリボン13自体は容易に分離することがむずかしいが、リーダ2がコア1およびインクリボン13に対して容易に滑ることができるため、コア1とリーダ2の内側部分2aが受けジグ31内に挿入される。このとき、リーダ2の外側部分2bとインクリボン13は受けジグ31の上部に残る(図5(c)参照)。
次に押圧ジグ35が駆動シリンダ35により上昇する(図5(d)参照)。このとき押圧ジグ35の押圧部37Aは矩形状の垂直断面形状を有するため、押圧部37Aはスムースにインクリボン13から離れて上昇する。このことによりインクリボン13と、受けジグ31内に挿入されたコア1とを引離す。
このとき、コア1とリーダ2とを接着テープ3が外方に露出した状態となり、この接着テープ3をコア1から剥すことにより、コア1と、リーダ2およびインクリボン13とを容易に分離することができ、コア1を再利用することができる。またインクリボン巻取体1Aからコア1を容易に分離することができるため、分離時にコア1に傷をつけることはない。
以上のように本実施の形態によれば、インクリボン巻取体1Aのコア1をリーダ2およびインクリボン13から容易に分離することができ、分離されたコア1を確実に再利用することができる。
1 コア
1A インクリボン巻取体
2 リーダ
3 接着テープ
10 熱転写システム
13 インクリボン
30 インクリボン分離システム
31 受けジグ
35 押圧ジグ
36 挿入部
37 押圧部

Claims (4)

  1. リボン巻取用のコアと、このコアにリーダを介して取付けられコアに巻付けられたインクリボンとを有するインクリボン巻取体から前記コアを分離するインクリボン分離システムにおいて、
    前記インクリボン巻取体を載置する円筒状の受けジグと、
    前記受けジグ上方に配置され、前記インクリボン巻取体の前記コアを押圧する押圧ジグとを備え、
    前記受けジグの内径は前記コアの外径より大きくかつ前記コアおよび前記リーダの外径より小さくなっており、前記押圧ジグにより前記コアを押圧した際、前記コアおよび前記リーダの内側部分が前記受けジグ内に挿入され、前記リーダの外側部分および前記インクリボンが前記受けジグ上に残ることを特徴とするインクリボン分離システム。
  2. 前記受けジグは、前記押圧ジグに向って先細状となる垂直断面形状を有することを特徴とする請求項1記載のインクリボン分離システム。
  3. 前記押圧ジグは前記コア内に挿入される挿入部と、この挿入部上方に連結され前記コアの上端を押圧する押圧部とを有し、
    前記押圧部は上方に向って先細状となる垂直断面形状を有することを特徴とする請求項1または2記載のインクリボン分離システム。
  4. 前記押圧ジグは前記コア内に挿入される挿入部と、この挿入部上方に連結され前記コアの上端に押圧する押圧部とを有し、
    前記押圧部は矩形状の垂直断面形状を有することを特徴とする請求項1または2記載のインクリボン分離システム。
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