JP2015065304A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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夢彦 服部
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

【課題】簡便な方法により配線材を確実に隠蔽でき、モジュールの意匠性を向上させることである。【解決手段】太陽電池モジュール10は、列状に配置された複数の太陽電池11と、隣り合う太陽電池11同士を接続する複数の導線20と、太陽電池11の列の端に位置する太陽電池11の端縁から延出した複数の導線20が接続される配線材21,22,23と、配線材の受光面側に向いた面上に貼着される着色された粘着テープ30,31とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、太陽電池モジュールに関する。
特許文献1には、透光性基板、透明な受光面側充填材、着色された受光面側充填材、いわゆる渡り配線材等が接続された太陽電池、裏面側充填材、及び裏面保護材をラミネートして製造される太陽電池モジュールが開示されている。また、特許文献1には、着色された受光面側充填材によって渡り配線材を隠すことができ、受光面側外観の良好な太陽電池モジュールを提供できると記載されている。
特開2005‐79170号公報
しかし、特許文献1に開示された太陽電池モジュールでは、各構成部材をラミネートする際に着色された受光面側充填材が目的とする位置からずれて、渡り配線材等の配線材を十分に隠蔽できない場合が想定される。
本発明に係る太陽電池モジュールは、列状に配置された複数の太陽電池と、隣り合う太陽電池同士を接続する複数の導線と、太陽電池の列の端に位置する太陽電池の端縁から延出した複数の導線が接続される配線材と、配線材の受光面側に向いた面上に貼着される着色された粘着テープとを備える。
本発明に係る太陽電池モジュールによれば、簡便な方法により配線材を確実に隠蔽でき、モジュールの意匠性を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態である太陽電池モジュールを受光面側から見た図である。 本発明の第1の実施形態である太陽電池モジュールを裏面側から見た図である。 図1のAA線断面図である。 本発明の第1の実施形態である太陽電池モジュールの製造過程を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態である太陽電池モジュールを受光面側から見た図である。 本発明の第3の実施形態である太陽電池モジュールを受光面側から見た図である。 図6のBB線断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る実施形態について詳細に説明する。
実施形態において参照する図面は、模式的に記載されたものであり、図面に描画された構成要素の寸法比率などは、現物と異なる場合がある。具体的な寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
本明細書において「略**」とは、「略同一」を例に挙げて説明すると、全く同一はもとより、実質的に同一と認められるものを含む意図である。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態である太陽電池モジュール10を受光面側から見た図、図2は、電池モジュール10を裏面側から見た図である。図3は、図1のAA線断面図である。以下において、太陽電池モジュール10の「受光面」とは太陽光が主に入射する面を意味し、「裏面」とは受光面と反対側の面を意味する。受光面、裏面の用語は、太陽電池や光電変換部についても使用する。
図1〜図3に示すように、太陽電池モジュール10は、列状に配置された複数の太陽電池11と、隣り合う太陽電池11同士を接続する複数の導線20と、太陽電池11の列の端(ストリング25,26の端)に位置する太陽電池11の端縁から延出した複数の導線20が接続される配線材とを備える。ストリング25,26とは、列状に配置された複数の太陽電池11が導線20によって直列接続されたものである。
本実施形態では、複数の太陽電池11が導線20で接続されて2つのストリング25,26が形成されている。そして、ストリング25,26の長手方向一端の近傍に出力配線材21,22が、長手方向他端の近傍に接続配線材23がそれぞれ設けられている。太陽電池モジュール10は、出力配線材21,22、接続配線材23の受光面側に向いた面(以下、「表面」という。粘着テープ等についても同様。)上にそれぞれ貼着された粘着テープ30,31を備える。
また、太陽電池モジュール10は、太陽電池11の受光面側に配置される第1保護部材12と、太陽電池11の裏面側に配置される第2保護部材13とを備える。複数の太陽電池11は、第1保護部材12及び第2保護部材13により挟持されると共に、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリビニルブチラール(PVB)等の充填材14により封止されている。本実施形態では、第1保護部材12及び第2保護部材13の周縁にフレーム15が取り付けられている。
太陽電池11は、太陽光を受光することでキャリアを生成する光電変換部を備える。光電変換部には、例えば、その受光面上に受光面電極が、裏面上に裏面電極がそれぞれ形成される(いずれも図示せず)。受光面電極は、裏面電極よりも大面積に形成されることが好適である。換言すると、電極面積が小さい方の面が受光面となる。太陽電池11の構造は特に限定されず、例えば光電変換部の裏面上のみに電極が形成された構造であってもよい。
光電変換部は、例えば、結晶系シリコン(c‐Si)、ガリウム砒素(GaAs)、インジウム燐(InP)等の半導体基板と、基板上に形成された非晶質半導体層と、非晶質半導体層上に形成された透明導電層とを有する。具体例としては、n型単結晶シリコン基板の受光面上にi型非晶質シリコン層、p型非晶質シリコン層、及び透明導電層を順に形成し、裏面上にi型非晶質シリコン層、n型非晶質シリコン層、及び透明導電層を順に形成した構造が挙げられる。透明導電層は、酸化インジウム(In23)や酸化亜鉛(ZnO)等の金属酸化物に、錫(Sn)やアンチモン(Sb)等をドープした透明導電性酸化物から構成されることが好ましい。
電極は、例えば複数のフィンガー部と、複数のバスバー部とからなる。フィンガー部は、透明導電層上の広範囲に形成される細線状の電極であり、バスバー部は、フィンガー部からキャリアを収集する電極である。本実施形態では、光電変換部の各面上に3本のバスバー部が設けられ、導線20は各バスバー部上にそれぞれ取り付けられている。
第1保護部材12には、例えば、ガラス基板や樹脂基板、樹脂フィルム等の透光性を有する部材を用いることができる。これらのうち、耐火性、耐久性等の観点から、ガラス基板が好適である。
第2保護部材13には、第1保護部材12と同じ材料を用いることができ、不透明な部材を用いることもできる。本実施形態では、第2保護部材13として着色された不透明な樹脂製のバックシートを用いる(図2では第2保護部材13を透明なものとして図示している)。バックシートの色は、黒色や紺色、青色、白色などが挙げられ、例えばシート中に含有される顔料の種類や量を変更することで適宜調整できる。また、バックシートには、アルミナやシリカが蒸着されていてもよい。裏面側からの光の入射を想定しない場合には、所望の顔料等を太陽電池11の裏面側に配置される充填材14(後述の充填材14b)に添加して着色してもよい。
導線20は、アルミニウム等の金属からなる細長い部材であって、隣り合う太陽電池11同士を直列に接続してストリング25,26を形成する。導線20は、隣り合う太陽電池11の間でモジュールの厚み方向に曲がって、一方の太陽電池11の受光面と他方の太陽電池11の裏面とに接着剤等により取り付けられる。
出力配線材21,22、接続配線材23は、導線20と同様にアルミニウム等の金属製部材であって、金属光沢を有する。なお、出力配線材21,22、接続配線材配線材23は、後述のように導線20よりも幅が太いため、特に第2保護部材13等が着色されている場合には、その金属光沢が目立ち易い。各配線材は、いずれも細長い薄板形状を有し、その長手方向が導線20の延びる方向に対して略直交するように配置されることが好適である。出力配線材21,22は、互いの間に隙間をあけて略同一直線上に設けられている。
各出力配線材21,22及び接続配線材23の幅は、全長に亘って一定であり、例えば導線20の幅の3〜5倍である。出力配線材21,22の長さ(長手方向長さ)は、各ストリングの3本の導線20のうち両側に位置する導線20同士の間隔よりもやや長いことが好ましい。接続配線材23の長さは、ストリング25,26の長手方向に沿った6本の導線20のうち両側に位置する導線20同士の間隔よりもやや長いことが好ましい。
各配線材には、各ストリングの端に位置する太陽電池11の端縁から各ストリングの長手方向に沿って延出した複数の導線20が接続されている。出力配線材21には、ストリング25の長手方向一端に位置する太陽電池11の端縁から、出力配線材22には、ストリング26の長手方向一端に位置する太陽電池11の端縁から、それぞれ延出した3本の導線20が接続されている。接続配線材23には、ストリング25,26の長手方向他端に位置する2つの太陽電池11の端縁から延出した計6本の導線20が接続されている。ストリング25,26は、接続配線材23により直列に接続される。
出力配線材21,22には、導線20の他に、取り出し配線材24a,24bがそれぞれ接続されている。取り出し配線材24aは、例えば正極端子として、取り出し配線材24bは、例えば陰極端子として、図示しない端子ボックスにそれぞれ接続される。
粘着テープ30は、上記のように、接続配線材21,22の表面に貼着されている。また、粘着テープ31は、出力配線材23の表面に貼着されている。粘着テープ30,31は、いずれも着色されており、例えば可視光を吸収する。また、粘着テープ30,31は、出力配線材21,22もしくは接続配線材23よりも可視光の反射率が低いことが好ましい。このような粘着テープ30,31を用いることにより、出力配線材21,22もしくは接続配線材23を隠して目立たなくすることができる。
粘着テープ30,31は、出力配線材21,22もしくは接続配線材23の表面の全域を覆って貼着されることが好適である。本実施形態では、互いの間に隙間をあけて略同一直線上に配置された出力配線材21,22に跨って粘着テープ30が貼着されている。即ち、2つの分離した出力配線材21,22が1つの粘着テープ30により隠蔽されている。粘着テープ30,31は、いずれも平面視において略矩形形状を有し、互いに同じものを用いることができる。
粘着テープ30,31には、出力配線材に貼着でき且つ出力配線材に当たる光を低減できるものを適用できるが、好ましくは当該光を完全に遮蔽可能な不透明なテープを用いる。粘着テープ30,31は、例えば着色された不透明なテープ基材と、テープ基材上に形成された粘着剤層とで構成される。テープ基材の色は、黒色や紺色、青色、白色などが例示でき、テープ基材中に含有される顔料の種類や量を変更することで適宜調整できる。
テープ基材には、樹脂製の基材を用いることが好適である。テープ基材は、例えば充填材14よりも耐熱性があり(軟化点又はガラス転移点が高い)、太陽電池モジュール10の製造過程や使用環境において膨張・収縮し難い樹脂から構成されることが好ましい。粘着テープ基材を構成する好適な樹脂としては、ポリエステルが挙げられる。粘着テープ基材の厚みは、50μm〜200μm程度が好ましい。
テープ基材の色は、出力配線材21,22もしくは接続配線材23よりもバックシートの色に近い色、又はバックシートと同じ色であることが好ましい。即ち、テープ基材の色は、バックシートの色に応じて同系色となるように適宜変更することが好ましい。これにより、粘着テープ30,31が目立たなくなり、太陽電池モジュール10の意匠性をさらに高めることができる。例えば、バックシートが黒色の場合には粘着テープ基材も黒色とし、バックシートが紺色の場合には粘着テープ基材も紺色とすることが好ましい。
粘着剤層を構成する粘着剤には、ゴム系粘着剤やアクリル系粘着剤など従来公知の粘着剤を用いることができる。但し、生産性向上等の観点から、加熱することで活性化する粘着剤よりも、室温で粘着性を有する粘着剤を適用することが好ましい。これにより、後述のラミネート工程の前において粘着テープ30,31を出力配線材21,22もしくは接続配線材23に貼着することが容易になる。
本実施形態では、モジュール識別情報を示す表示部33が設けられたラベル32が、粘着テープ30の表面に貼り付けられている。モジュール識別情報とは、例えば製造番号等の製造管理情報である。表示部33は、例えば当該識別情報を示す文字や記号であって、一次元バーコード、QRコードやデータマトリックスなどの二次元バーコードとした場合、バーコードリーダーで読み取り可能となるように設けられる。ラベル32は、粘着テープ30よりも小さく、粘着テープ30から食み出すことなく貼着されている。なお、ラベル32は、意匠性等の観点から、表示部33が読み取り可能な範囲で目立たないことが好ましい。即ち、ラベル32の基材の色は、透明もしくは粘着テープ30の色に近い色であるとともに、表示部33は読み取り可能な限りにおいて粘着テープ30の色に近い色であることが好ましい。
図4に示すように、上記構成を備えた太陽電池モジュール10は、出力配線材21,22、接続配線材23及び取り出し配線材24a,24bが接続されたストリング25,26を、第1保護部材12、第2保護部材13、及び充填材14となるシート状の充填材14a,14b(例えば、EVAシート)を用いてラミネートすることにより製造される。ラミネート装置では、例えばヒーター上に第1保護部材/EVAシート/ストリング/EVAシート/第2保護部材の順に配置して、真空状態で150℃程度に加熱する。その後、大気圧下でヒーター側にモジュールの構成部材を押し付けながら加熱を継続し、EVAを架橋させる。最後に、端子ボックス等を取り付けて太陽電池モジュール10が得られる。
太陽電池モジュール10の製造工程では、上記ラミネート工程の前において、出力配線材21,22上に粘着テープ30が、接続配線材23上に粘着テープ31がそれぞれ貼着される。したがって、ラミネート工程における粘着テープ30,31の位置ズレが防止できる。
以上のように、太陽電池モジュール10によれば、粘着テープ30,31を貼着するという簡便な方法によって出力配線材21,22もしくは接続配線材23を確実に隠蔽でき、モジュールの意匠性を向上させることができる。
<第2の実施形態>
図5は、本発明の第2の実施形態である太陽電池モジュール10xを裏面側から見た図である。ここでは、第1の実施形態と異なる点を説明し、第1の実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
太陽電池モジュール10xは、出力配線材21,22に跨ることなく、各出力配線材のそれぞれに分離して粘着テープ40,41が貼着されている点で太陽電池モジュール10と異なる。上記のように、出力配線材21,22は略同一直線上に設けられているから、1つの粘着テープ30で両方を隠蔽することが可能であるが、本実施形態では2つの粘着テープ40,41を用いている。
即ち、本実施形態では、出力配線材の数に対応して同数の粘着テープが設けられ、出力配線材21,22の間の隙間には粘着テープが存在しない。粘着テープ40,41は、互いに接触しておらず互いの間に隙間をあけて配置されている。
粘着テープは使用環境における熱の影響により収縮等する場合があるから、出力配線材21,22に跨って粘着テープを貼着すると粘着テープの収縮応力等によりストリング25,26の間隔が変化する場合がある。太陽電池モジュール10xによれば、1つの出力配線材に1つの粘着テープを貼着することで、かかる変形を確実に防止することができる。
<第3の実施形態>
図6は、本発明の第3の実施形態である太陽電池モジュール10yを裏面側から見た図である。図7は、図6のBB線断面図である。ここでは、第2の実施形態と異なる点を説明し、第2の実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
太陽電池モジュール10yは、表示部33が粘着テープ40から張り出した状態で、ラベル32が粘着テープ40に貼着されている点で太陽電池モジュール10xと異なる。即ち、本実施形態では、表示部33の少なくとも一部が、粘着テープ40上に位置せず、モジュールの厚み方向に対して粘着テープ40と重ならない。ラベル32は、表示部33が受光面側から読み取り可能なように粘着テープ40の裏面の端縁に貼着されているが、粘着テープ及び出力配線材21,22に貼着されていてもよいし、粘着テープの表面側に貼着されていてもよい。
上記のように、意匠性等の観点から表示部33を含むラベル32は、バックシートの色に馴染み、目立たない色であることが好ましい。より具体的にはラベル32は、基材を透明とし、表示部33をバックシートの色と同系色とすることが好ましい。このため、表示部33が粘着テープ上に位置すると表示部33の読み取り精度が悪くなる場合がある。太陽電池モジュール10yによれば、表示部33が粘着テープ40から張り出した状態でラベル32を配置することにより、表示部33が粘着テープ上に位置する場合と比べて表示部33の読み取り精度を向上させることができる。表示部33の裏側にはバックシートが配置されているが、ラベル32とバックシートとの間には充填材14があり所定の距離(例えば、200μm〜650μm)が存在するから、バックシートと表示部33とのコントラストが高まり、より表示部33の識別性が向上する。
10,10x,10y 太陽電池モジュール、11 太陽電池、12 第1保護部材、13 第2保護部材、14,14a,14b 充填材、15 フレーム、20 導線、21,22 出力配線材、23 接続配線材、24a,24b 取り出し配線材、25,26 ストリング、30,31,40,41 粘着テープ、32 ラベル、33 表示部

Claims (4)

  1. 列状に配置された複数の太陽電池と、
    隣り合う前記太陽電池同士を接続する複数の導線と、
    前記太陽電池の列の端に位置する前記太陽電池の端縁から延出した前記複数の導線が接続される配線材と、
    前記配線材の受光面側に向いた面上に貼着される着色された粘着テープと、
    を備えた太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記配線材は、互いの間に隙間をあけて略同一直線上に複数設けられ、
    前記粘着テープは、前記複数の配線材の数に対応して複数設けられ、前記複数の配線材のそれぞれに分離して貼着されている、太陽電池モジュール。
  3. 請求項1又は2に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    着色されたバックシートを備え、
    前記粘着テープは、前記配線材よりも前記バックシートの色に近い色、又は前記バックシートと同じ色を有する、太陽電池モジュール。
  4. 請求項3に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    モジュール識別情報を示す表示部が設けられたラベルを備え、
    前記ラベルは、透明な基材、及び前記バックシートの色に近い色又は前記バックシートと同じ色を有する表示部を有し、前記粘着テープから前記表示部が張り出した状態で前記粘着テープに貼着されている、太陽電池モジュール。
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