JP2015059408A - コンクリート柱と鉄骨梁との接合構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンクリート柱10を貫通する連結プレート24の両端部をそれぞれ2つの鉄骨梁11a、11bのウェブ端部に連結する。また、コンクリート柱10を貫通する上下の鋼棒材15,16の両端を2つの鉄骨梁11a、11bの上下に取り付けられてコンクリート柱10に当接する固定部材13,14にそれぞれ固定する。このようにして、コンクリート柱10を挟んで端部が対向している2つの鉄骨梁11a、11bをコンクリート柱10に接合させる。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の第1実施形態に係る柱RC梁S構造のコンクリートを透視した斜視図であり、図2は、交差する一方向の鉄骨梁を省略し、コンクリートを透視した斜視図であり、図3は、コンクリートを透視した平面図(a)及び正面図(b)である。
鉄骨梁11に曲げ応力が加わる場合には、接合部の上端側及び下端側の一方に引張力が働き、他方に圧縮力が働く。このとき、引張力に対しては上側又は下側鋼棒材15,16で抵抗し、圧縮力に対しては、下側又は上側固定部材14,13から圧縮力を受ける鉄筋コンクリート柱10が抵抗する。また、せん断力に対しては、鉄骨梁11のウェブ21に連結された十字形ウェブプレート12が抵抗する。このように、接合部内の部材、すなわち十字形ウェブプレート12にフランジがなくとも、引張力に弱く圧縮力に強いコンクリートの特性を利用し、少ない鋼材量で効率的に荷重に耐えることができ、鉄骨梁が鉄筋コンクリート柱内を貫通する従来の梁貫通型接合部と同等の耐力を発揮できる。さらに、十字形ウェブプレート12にフランジがないことによって、次の利点が生まれる。第1に、柱梁接合部内での鋼材量や溶接加工手間を低減できる。第2に、接合部のコンクリートの充填性が向上する。第3に、主筋19の配置の自由度が高まる。
また、上側及び下側鋼棒材15,16として、高強度異形鉄筋を用いた場合、アンカーボルトに比べて引き抜き強度が高まり、接合部の耐力が向上する。
次に図8を参照して、本発明の第2実施形態を説明する。第1実施形態と、構造や作用効果が一致するものについては、説明を省略する。図8は、第2実施形態に係る柱RC梁S構造の平面図及び正面図である。第2実施形態荷係る柱RC梁Sの接合構造は、鉄筋コンクリート柱50と、鉄筋コンクリート柱50にその端部で接合する鉄骨梁51(第1鉄骨梁51a、第2鉄骨梁51b)と、鉄筋コンクリート柱50を貫通する第3鉄骨梁52と、第1及び第2鉄骨梁51a,51bを連結する連結プレート53と、第1及び第2鉄骨梁51a,51bに固定されて鉄筋コンクリート柱50に当接する上側固定部材54及び下側固定部材55と、第1及び第2鉄骨梁51a,51bにそれぞれ固定された2つの上側固定部材54又は2つの下側固定部材55を連結する上側鋼棒材56及び下側鋼棒材57とを備える。
第1又は第2鉄骨梁51に曲げ応力が加わる場合には、接合部の上端側及び下端側の一方に引張力が働き、他方に圧縮力が働く。このとき、引張力に対しては上側又は下側鋼棒材56,57で抵抗し、圧縮力に対しては、下側又は上側固定部材55,54から圧縮力を受ける鉄筋コンクリート柱50が抵抗する。また、せん断力に対しては、第1又は第2鉄骨梁51のウェブ61に連結された連結プレート53が抵抗する。また、第3鉄骨梁52に曲げ応力が加わる場合は、接合部を第3鉄骨梁52が貫通しているため、第3鉄骨梁のウェブ61c及び上下フランジ62c,63cで、せん断力、並びに圧縮力及び引張力に抵抗する。このように、接合部内を直交する2つの部材の内、一方の部材、すなわち連結プレート53にフランジがなくとも、引張力に弱く圧縮力に強いコンクリートの特性を利用し、少ない鋼材量で効率的に荷重に耐えることができ、従来の梁貫通型接合部と同等の耐力を発揮できる。さらに、連結プレート53にフランジがないことに関して、第1実施形態において十字形ウェブプレート12にフランジがないことによって生じる効果と同種の効果を一定程度得ることが出来る。すなわち、第1に、柱梁接合部内での鋼材量や溶接加工手間を低減できる。第2に、接合部のコンクリートの充填性が向上する。第3に、主筋19の配置の自由度が高まる。
a)破壊状況および荷重-変形角関係
図10にそれぞれNF60、F60及びS36の荷重-変形角関係を示す。
b)柱梁接合部内の高強度異形鉄筋のひずみ分布
固定部材(固定プレート)の強度確保を目的として行った片持ち形鉄骨梁の加力実験
(1)試験体
表4に試験体一覧を示す。試験体の形状は、FSN1及びFWN1が、図4(a)に示す形状に対応し、RSN1が図4(b)に示す形状に対応し、FSN2が図4(c)に示す形状に対応する。
コンクリートスタブを反力床にPC鋼棒で固定し、水平方向に設置した油圧ジャッキで鉄骨梁上部の加力点を静的に加力した。加力ルールは、折返し変形角Rを±2.5, 5, 10, 13.3, 20, 40, 50, 100[×10-3rad] (各々1回)とした正負漸増繰返し加力である。各部に配置した変位計、および鋼材に貼付けたひずみゲージにより、各部の変形とひずみを計測した。
a)S梁仕口部の最終破壊状況
FSN1は、最大荷重時に水平補強リブと梁フランジの溶接部が破断した。当該部位が先行破壊し、荷重が低下したために、周辺部位の大きな変形等は見られなかった。FWN1は、高強度異形鉄筋で定着されてない側の固定プレートが、大きく曲げ変形した状態となった。固定プレートは、S梁の正負交番加力により繰返しの曲げ応力を受け、最大荷重時に固定プレートと梁フランジの溶接部が破断した。RSN1もFWN1と同様な固定プレートの変形が見られたが、埋込み補強リブによって固定プレートの曲げ変形が拘束されているために、変形量はFWN1ほど大きくならなかった。その一方で、埋込み補強リブの抜け出しに伴って生じたスタブ表面のコンクリートの損傷が顕著となった。また、梁フランジ・ウェブともに大きな座屈を生じた。FSN2は、高強度異形鉄筋を、梁フランジを挟んで二段配筋した接合方法となっているため、固定プレートの変形量は微小である。梁フランジ・ウェブに関しては、RSN1と同様に大きな座屈が生じた。
図11に、それぞれの試験体の荷重-変形角関係を示す。同図には材料試験による降伏点を用いて計算したS梁の全塑性曲げ強度QMP(=142kN)、S梁フランジの縁応力度がそれぞれ長期および短期許容応力度に達したときの許容曲げ荷重QML(=67kN)、QMS(=101kN)をそれぞれ併記した。
が緩やかになった。R=+50×10-3radで最大荷重182kNに達し、S梁が横座屈した。固定プレートの変形量は、全加力サイクルを通して微小であった。
10…鉄筋コンクリート柱、11…鉄骨梁(11a〜11d:第1〜第4鉄骨梁)、12…十字形ウェブプレート、13…上側固定部材(13a〜13d:第1〜第4上側固定部材)、14…下側固定部材(14a〜14d:第1〜第4下側固定部材)、15…上側鋼棒材(15a、15b:第1上側鋼棒材、第2上側鋼棒材)、16…下側鋼棒材(16a、16b:第1下側鋼棒材、第2下側鋼棒材)、17…継手板、18…高力ボルト、19…主筋、20…帯筋、21…ウェブ、22…上フランジ、23…下フランジ、24…第1連結プレート(24a:第1鋼板、24b:第2鋼板)、25…第2連結プレート、26,30…固定プレート、27,31…水平補強リブ、28,32…鉛直補強リブ、29,33…孔、34,35…埋込み補強リブ、36…定着ナット、37…シース管、38…継手部、39…鉄骨ブレース、40…上側リングプレート、41…下側リングプレート
<第2実施形態>
50…鉄筋コンクリート柱、51…鉄骨梁(51a,51b:第1鉄骨梁、第2鉄骨梁)、52…第3鉄骨梁、53…連結プレート(53a,53b:第1鋼板、第2鋼板)、54…上側固定部材(54a,54b:第1上側固定部材、第2上側固定部材)、55…下側固定部材(55a,55b:第1下側固定部材、第2下側固定部材)、56…上側鋼棒材、57…下側鋼棒材、61…ウェブ、62…上フランジ、63…下フランジ
<従来技術>
101…鉄骨梁、102…鉄筋コンクリート柱、103…ふさぎ板、104…主筋、105…せん断補強筋、106…支圧板
Claims (8)
- コンクリート柱と鉄骨梁との接合構造であって、
ウェブ、該ウェブの上端に結合した上フランジ及び該ウェブの下端に結合した下フランジを有し、水平方向に延在する第1鉄骨梁と、
ウェブ、該ウェブの上端に結合した上フランジ及び該ウェブの下端に結合した下フランジを有し、前記第1鉄骨梁の延長線上に延在する第2鉄骨梁と、
前記第1鉄骨梁のウェブ及び前記第2鉄骨梁のウェブの互いに対向する端部にその両端部が連結される第1連結プレートと、
前記第1鉄骨梁の前記上フランジ及び前記下フランジの前記第1連結プレートが連結される側の端部に各々結合される第1上側固定部材及び第1下側固定部材と、
前記第2鉄骨梁の前記上フランジ及び前記下フランジの前記第1連結プレートが連結される側の端部に各々結合される第2上側固定部材及び第2下側固定部材と、
前記第1上側固定部材及び前記第2上側固定部材を互いに連結する第1上側鋼棒材と、
前記第1下側固定部材及び前記第2下側固定部材を互いに連結する第1下側鋼棒材と、
前記第1連結プレートを保持し、前記第1上側鋼棒材及び前記第1下側鋼棒材の各々を貫通させ、前記第1及び第2上側固定部材並びに前記第1及び第2下側固定部材が当接するコンクリート柱とを備えることを特徴とするコンクリート柱と鉄骨梁との接合構造。 - ウェブ、該ウェブの上端に結合した上フランジ及び該ウェブの下端に結合した下フランジを有し、水平方向に延在し、前記第1鉄骨梁及び前記第2鉄骨梁の延在方向に所定の角度を持って交差するように、前記コンクリート柱を貫通する、第3鉄骨梁を更に備え、
前記第1連結プレートは、一端が前記第1鉄骨梁のウェブに連結され、他端が前記第3鉄骨梁のウェブに溶接される第1鋼板と、一端が前記第2鉄骨梁のウェブに連結され、他端が前記第3鉄骨梁のウェブに溶接される第2鋼板とを有することを特徴とする請求項1に記載のコンクリート柱と鉄骨梁との接合構造。 - 前記第1上側鋼棒材及び前記第1下側鋼棒材の各々は、上下2段に配列された複数の鋼棒材を有し、
前記複数の鋼棒材の各々の両端部が、それぞれ、前記第1上側固定部材及び前記第2上側固定部材、又は前記第1下側固定部材及び前記第2下側固定部材に連結されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンクリート柱と鉄骨梁との接合構造。 - ウェブ、該ウェブの上端に結合した上フランジ及び該ウェブの下端に結合した下フランジを有し、その延長線が前記第1鉄骨梁及び前記第2鉄骨梁の延在方向に所定の角度を持って交差するように水平方向に延在する第3鉄骨梁と、
ウェブ、該ウェブの上端に結合した上フランジ及び該ウェブの下端に結合した下フランジを有し、前記第3鉄骨梁の延長線上に延在する第4鉄骨梁と、
前記第3鉄骨梁のウェブ及び前記第4鉄骨梁のウェブの互いに対向する端部にその両端部が連結される第2連結プレートと、
前記第3鉄骨梁の前記上フランジ及び前記下フランジの前記第2連結プレートが連結される側の端部に各々結合される第3上側固定部材及び第3下側固定部材と、
前記第4鉄骨梁の前記上フランジ及び前記下フランジの前記第2連結プレートが連結される側の端部に各々結合される第4上側固定部材及び第4下側固定部材と、
前記第3上側固定部材及び前記第4上側固定部材を互いに連結する第2上側鋼棒材と、
前記第3下側固定部材及び前記第4下側固定部材を互いに連結する第2下側鋼棒材とを更に備え、
前記第2連結プレートは、前記コンクリート柱に保持され、
前記第1連結プレートは、一端が前記第1鉄骨梁のウェブに連結され、他端が前記第2連結プレートに溶接される第1鋼板と、一端が前記第2鉄骨梁のウェブに連結され、他端が前記第2連結プレートに溶接される第2鋼板とを有し、
前記第3及び第4上側固定部材、並びに前記第3及び第4下側固定部材は、前記コンクリート柱に当接していることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート柱と鉄骨梁との接合構造。 - 前記第1及び第2鉄骨梁の延在方向と前記第3及び第4鉄骨梁の延在方向とは直交しており、
前記第1連結プレートと前記第2連結プレートとが結合して平面視で十字形を呈する十字形ウェブプレートを形成することを特徴とする請求項4に記載のコンクリート柱と鉄骨梁との接合構造。 - 前記コンクリート柱は、前記十字形ウェブプレートと、前記第1及び第2鋼棒材、又は前記第1及び第2鋼棒材が挿入されるシース管とが取り付けられたプレキャストコンクリートであり、前記十字形ウェブプレートの各端部は、前記コンクリート柱から露出していることを特徴とする請求項5に記載のコンクリート柱と鉄骨梁との接合構造。
- 一端が前記コンクリート柱と前記第1〜第4鉄骨梁のいずれかとの接合部に取り付けられる鉄骨ブレースを更に備え、
前記第1〜第4上側固定部材は、一体化されて前記コンクリート柱の側面を取り囲む上側リングプレートを形成し、
前記第1〜第4下側固定部材は、一体化されて前記コンクリート柱の側面を取り囲む下側リングプレートを形成し、
前記第1〜第4鉄骨梁と前記十字形ウェブプレートとの連結は、前記第1〜第4鉄骨梁のウェブと前記十字形ウェブプレートとの溶接によって行われ、
前記第1〜第4鉄骨梁と前記第1〜第4上側固定部材との結合は、前記第1〜第4鉄骨梁の上フランジと前記第1〜第4上側固定部材との溶接によって行われ、
前記第1〜第4鉄骨梁と前記第1〜第4下側固定部材との結合は、前記第1〜第4鉄骨梁の下フランジと前記第1〜第4下側固定部材との溶接によって行われることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のコンクリート柱と鉄骨梁との接合構造。 - 前記コンクリート柱は、前記第1及び第2鉄骨梁が接合する部分において柱せいが拡幅され、
前記上側及び第1下側鋼棒材は、前記コンクリート柱に付着していることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載のコンクリート柱と鉄骨梁との接合構造。
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