JP2015055935A - 表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの意図しない入力操作の受け付けを抑制可能な表示装置を提供する。【解決手段】予め定められた第1領域(110A)を有する表示面に対する操作指示体の近接状態を検知する近接センサ(166)と、近接センサ(166)により検知された近接状態の検知位置が表示面から所定の第1基準距離以下の位置にある場合は、近接状態を伴う入力操作を有効化する入力操作制御部(314)と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置及びその制御方法に関する。
近年、タッチパネルを備えた様々な電子機器が普及している。このような電子機器の中には、タッチパネルの表示面に対する操作指示体の接触だけでなく、表示面から所定距離の範囲内に操作指示体を近接させた状態である近接状態を検知し、検知した近接状態を伴う入力操作を受け付けることができるものがある。例えば、特許文献1には、画面に対して「接触」、「近接」、及び「非近接」のそれぞれの状態を検出できる検出部を備え、「近接」状態を検出すると、近接の度合い(距離)に応じて画像を拡大又は縮小して表示する電子機器が開示されている。
特開2012−238177号公報(2012年12月6日公開)
しかしながら、上述のような従来技術においては、ユーザの意図しない入力操作を受け付けてしまうという課題があった。例えば、ユーザがタッチパネル片手で操作する時に、タッチパネル上に操作指示体(例えば、親指)を待機させる場合がある。このような場合においても、従来技術においては、この近接状態を入力操作として受け付けてしまう。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザの意図しない入力操作の受け付けを抑制可能な表示装置及びその制御方法を提供することにある。
本発明の一態様に係る表示装置は、上記の課題を解決するために、予め定められた第1領域を有する表示面と、上記表示面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知手段と、上記検知手段により上記第1領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知された場合であって、上記検知手段により検知された上記近接状態の検知位置が、上記表示面から所定の第1基準距離以下の位置にある場合は、上記近接状態を伴う入力操作を有効化する入力操作制御手段と、を備えていることを特徴としている。
また、本発明に一態様に係る表示装置の制御方法は、上記の課題を解決するために、予め定められた第1領域を有する表示面に対する操作指示体の近接状態を検知し、上記第1領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知された場合であって、検知された上記近接状態の検知位置が、上記表示面から所定の第1基準距離以下の位置にある場合は、上記近接状態を伴う入力操作を有効化することを含む。
本発明の一態様によれば、ユーザの意図しない入力操作の受け付けを抑制可能な表示装置を提供することができる。
本発明の一実施形態の情報端末装置の機能構成のブロック図である。 本発明の一実施形態の情報端末装置の外観図である。 本発明の一実施形態の情報端末装置のハードウェア構成のブロック図である。 本発明の一実施形態の情報端末装置の動作の具体例を示す図である。 近接距離と検知距離との関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態の情報端末装置において第1領域を設定する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の情報端末装置において近接状態を伴う近接操作を有効化する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の情報端末装置の機能構成を示すブロック図である。 近接距離と検知距離との関係を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態の情報端末装置において第1領域を設定する処理の手順を示すフローチャートである。
<実施形態1>
〔情報端末装置100の概要〕
図2は、情報端末装置100(表示装置)の外観図である。図2に示す情報端末装置100は、いわゆる携帯情報端末装置である。情報端末装置100は、主要な構成物として、筐体102と、ディスプレイ110と、タッチパネル120とを備えている。
情報端末装置100では、タッチパネル120はディスプレイ110の表示面に対する操作指示体の近接状態を検知する近接センサ166としての機能を有する。これにより、タッチパネル120は、操作指示体による接触を伴う入力操作のみならず、操作指示体による非接触且つ近接状態を伴う入力操作(以下、近接操作と称す)が可能となっている。
また、筐体102の左右両側面には、側面センサ164が設けられている。これにより、情報端末装置100は、筐体102の側面におけるユーザの手の接触状態を検知し、該接触状態に基づいて、ユーザによる情報端末装置100の保持状態を特定している。ディスプレイ110の表示面は、保持状態に応じて第1領域110Aと第2領域110Bとに分けられる。第1領域110Aは、ユーザが情報端末装置100を保持した状態において、操作指示体(大概、ユーザの親指)が待機のために位置する可能性の高い領域である。本実施形態では、ユーザの親指の可動範囲を含む扇形の領域が、第1領域110Aとして設定される。第2領域110Bは、表示面における第1領域110A以外の領域である。
〔情報端末装置100のハードウェア構成〕
図3は、情報端末装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、情報端末装置100は、制御回路170、メモリ172、記憶装置106、ディスプレイ駆動回路108、ディスプレイ110、タッチパネル120、及び無線通信モジュール140を備えている。さらに、情報端末装置100は、ジャイロセンサ162、側面センサ164、及び近接センサ166を備えている。
制御回路170は、CPU等のプロセッサを備えており、各種制御を行っている。制御回路170の詳細な構成については後述する。記憶装置106は、OS(Operating System)プログラム、各種アプリケーションプログラム、各種制御プログラム、及び各種データ等を記憶する。メモリ172は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備えて構成されている。
ディスプレイ駆動回路108は、制御回路170から供給された映像信号に応じてディスプレイ110を駆動する。なお、情報端末装置100は、必要に応じて無線通信モジュール140を備えている。無線通信モジュール140は、LANやインターネット等の通信ネットワークへの無線アクセスを制御する。
ジャイロセンサ162は、筐体102に規定された少なくとも1軸(好ましくは3軸以上)において、筐体102の傾きを検知する。側面センサ164(接触状態検知手段)は、筐体102の両側面に設けられており、該両側面におけるユーザの手の接触状態を検知する。情報端末装置100は、検知された各接触状態に基づいて、ユーザによる保持状態(例えば、どちらの手で保持されているか)を判断することができる。例えば、側面センサ164は、該側面センサ164に対するユーザの手の接触位置を検知可能であってもよいし、該側面センサ164に対するユーザの手の接触面積を検知可能であってもよい。
近接センサ166(検知手段)は、ディスプレイ110の表示面に対する操作指示体の近接状態を検知する。近接センサ166は、操作指示体が表示面に近接しているか否かを検知可能であると共に、表示面に対する操作指示体の近接度合を検知可能である。本実施形態では、タッチパネル120が静電容量式を採用しているため、タッチパネル120によって近接センサ166の機能を実現しているが、タッチパネル120とは別に近接センサ166を設ける構成としてもよい。情報端末装置100の内部において、近接センサ166によって検知された近接状態の検知位置は、例えば表示面上の位置を特定するためのx座標、y座標、及びz座標によって示され、上述のRAM等に一時的に格納される。
〔情報端末装置100の機能構成〕
図1は、情報端末装置100の機能構成を示すブロック図である。図1に示すように、制御回路170は、保持状態判断部304、領域設定部306、近接センサ制御部308、判定部312、及び入力操作制御部314(入力操作制御手段)を備えている。
保持状態判断部304は、側面センサ164により検知された、ユーザの手の接触状態に基づいて、ユーザによる筐体102の保持状態を判断する。例えば、保持状態判断部304は、筐体102がユーザによって片手で操作されているか否かを判断する。さらに、保持状態判断部304は、筐体102がユーザによって左手で保持されているか、右手で保持されているかを判断する。
例えば、情報端末装置100においては、保持状態判断条件として、側面センサ164の接触パターンが保持状態毎に示されたテーブルが、メモリ172のROM176等に格納されている。保持状態判断部304は、側面センサ164によって検知された接触状態にマッチングする接触パターンをテーブルから検索し、検索された接触パターンに対応付けられている保持状態を情報端末装置100の現在の保持状態として特定する。このようなテーブルを使用しなくとも、例えば情報端末装置100は、特開2009−169820号公報に記載されているように、筐体102のいずれの側面において接触が検知されたかに応じて、いずれの手によって保持されているかを特定することができる。
ただし、手のサイズに対して筐体102の横幅が比較的小さい場合、片手で操作されていても、筐体102の両側面において接触が検知される場合もある。このような場合、筐体102のいずれの側面において複数箇所の接触が検知され、筐体102のいずれの側面において広範囲の接触が検知されたかに応じて、保持している手を特定することができる。これは、持ち手側の側面は、掌によって広範囲な接触が生じ、持ち手側と反対側の側面は、複数の指によって複数箇所の接触が生じる得るためである。
なお、保持状態判断部304は、近接センサ166によって検知された近接状態の検知位置にさらに基づいて、筐体102に対するユーザによる保持状態を判断してもよい。これにより、保持状態判断部304は、例えば側面センサ164によって検知された接触状態だけでは、保持状態を特定することが困難な場合にも、近接状態の検知位置に基づいて、保持状態を特定することが可能となる。
領域設定部306は、保持状態判断部304により判断された保持状態に応じた表示面の領域を第1領域110Aとして設定する。例えば、領域設定部306は、保持状態判断部304により、ユーザが筐体102を左手で保持していると判断された場合、少なくとも表示面の左下角部を含む、扇形をなす表示面の領域を第1領域110Aとして設定する。また、領域設定部306は、保持状態判断部304により、ユーザが筐体102を右手で保持していると判断された場合、少なくとも表示面の右下角部を含む、扇形をなす表示面の領域を第1領域110Aとして設定する。メモリ172のROM176には、第1領域110Aの半径が格納されており、領域設定部306は、ROM176に格納されている半径を、第1領域110Aを構成する円弧の半径に適用する。
近接センサ制御部308は、領域設定部306により設定された第1領域110Aにおける近接センサ166の検知距離を第1基準距離d1に設定し、第2領域110Bにおける近接センサ166の検知距離を第1基準距離d1よりも大きい第2基準距離d2に設定する。第2基準距離d2は、近接センサ166の検知可能距離である。第1基準距離d1及び第2基準距離d2は、メモリ12のROM176に格納されている。検知距離とは、近接センサ166が近接状態を検知する位置の表示面からの垂直距離と、検知しない位置の表示面からの垂直距離との境界となる距離である。また、検知可能距離とは、近接センサ166が近接状態を検知可能な位置の表示面からの垂直距離と、検知不可能な位置の表示面からの垂直距離との境界となる距離である。
判定部312は、近接状態の検知位置(近接位置)の表示面上の位置を特定するためのx座標及びy座標に基づいて、該近接位置が第1領域110A内にあるか否かを判定する。表示面の第1領域110Aに対し操作指示体が近接した場合、判定部312はさらに近接位置の表示面上の位置を特定するためのz座標に基づいて、その表示面からの垂直距離(近接距離)が第1基準距離d1以下であるか否かを判定する。既に説明したとおり、近接センサ166によって検知された近接状態の検知位置は、例えば表示面上の位置を特定するためのx座標、y座標、及びz座標によって示され、上述のRAM176等に一時的に格納される。
入力操作制御部314は、表示面の第1領域110Aにおいて、近接センサ166により検知された近接状態の近接距離が第1基準距離d1以下であると判定部312が判定した時、該近接状態を伴う近接操作を有効化する。また、入力操作制御部314は、表示面の第2領域110Bにおいて、近接センサ166により近接状態が検知された場合、該近接状態を伴う近接操作を有効化する。
本書において、「近接操作を有効化する」には、(1)「有効化する」と判断された時点で行われている近接操作を有効な近接操作とする、(2)「有効化する」と判断された時点以降に行われた近接操作を有効な近接操作とする、を含んでいる。入力操作制御部314によって近接操作が有効化されると、情報端末装置100は、該近接操作に対応する処理(例えば、選択処理、移動処理、又は拡大処理等)を実行する。
〔情報端末装置100による処理の手順〕
情報端末装置100による処理について、図4〜図7を参照して説明する。図4は、情報端末装置100の動作の具体例を示す図である。図5は、近接距離と検知距離との関係を模式的に示す図である。図6は、情報端末装置100において第1領域110Aを設定する処理の手順を示すフローチャートである。また、図7は、情報端末装置100において近接状態を伴う近接操作を有効化する処理の手順を示すフローチャートである。
(第1領域110Aの設定)
まず、側面センサ164によって、ユーザによる情報端末装置100の保持状態が検知されると(ステップS1;以下、S1と略記する)、保持状態判断部304が、情報端末装置100が片手で操作されているか否かを判断する(S2)。S2において、「片手で操作されている」と判断された場合(Yes)、保持状態判断部304が、情報端末装置100が右手で保持されているか否かを判断する(S3)。
S3において、「右手で保持されている」と判断された場合(Yes)、領域設定部306は、表示面の右下角部を含む、扇形をなす表示面の領域を第1領域110Aとして設定する(S4)。一方、S3において、「右手で保持されていない」と判断された場合(No)、領域設定部306は、表示面の左下角部を含む、扇形をなす表示面の領域を第1領域110Aとして設定する(S4)。
例えば、図4に示すように、筐体102がユーザの右手で保持されると、筐体102の左側面には、右手の複数の指が接触し、筐体102の右側面には、右手の掌が接触する。保持状態判断部304は、筐体102の両側面に設けられている側面センサ164によって、複数の指及び掌の各々の接触状態を検知する。保持状態判断部304は、このように検知した接触状態に基づいて、「筐体102が右手で保持されている」と判断する。
そして、領域設定部306は、この判断に基づいて、図4に示すように、ディスプレイ110の表示面の右下角部を含む扇形の領域を第1領域110Aとして設定する。この第1領域110Aが有する円弧の半径rには、図5に示すように、待機状態にあるユーザの親指を第1領域110A内に包含することができるように、適切な値が設定されている。なお、図4に示す例では、円弧の中心は、ディスプレイ110の表示面の右下角に設定されているが、これに限らない。
近接センサ制御部308は、第1領域110Aにおける近接センサ166の検知距離を第1基準距離d1に設定し、第2領域110Bにおける近接センサ166の検知距離を第2基準距離d2に設定する(S6)。S2において、「片手で操作されていない」と判断された場合(No)、情報端末装置100が両手で操作されていると判断される。この場合、領域設定部306は第1領域110Aを設定せず、近接センサ制御部308が表示面の全領域における近接センサ166の検知距離を第2基準距離d2に設定する(S7)。
(近接操作の制御)
続いて、近接センサ166によって、表示面に対する操作指示体の近接状態が検知された場合の処理について説明する。以下の説明は、S2において、「片手で操作されている」と判断された場合(Yes)を前提にしたものである。
まず、近接センサ166によって、表示面に対する操作指示体の近接状態が検知されると(S11)、判定部312は、近接状態が検知された検知位置(近接位置)の位置情報をRAM174から取得する(S12)。判定部312は、RAM174から取得した位置情報に基づいて、近接位置が第1領域110A内であるか否かを判断する(S13)。
S13において、「近接位置が第1領域110A内である」と判断された場合(Yes)、判定部312は、近接位置と表示面との間の距離(近接距離)が第1基準距離d1以下であるか否かを判断する(S14)。S14において、「近接距離が第1基準距離d1以下である」と判断された場合(Yes)、入力操作制御部314は、近接状態を伴う近接操作を有効化し(S15)、情報端末装置100は、一連の処理を終了する。一方、S14において、「近接距離が第1基準距離d1以下ではない」と判断された場合(No)、入力操作制御部314は、近接状態を伴う近接操作を有効化せず、情報端末装置100は、一連の処理を終了する。
一方、S13において、「近接位置が第1領域110A内ではない」と判断された場合(No)、判定部312は、近接位置は第2領域110B内あり、且つ、その近接距離は第2基準距離d2以下であると判定する。そこで、入力操作制御部314は、近接状態を伴う近接操作を有効化し(S15)、情報端末装置100は、一連の処理を終了する。
上述したように、第1領域110Aは、ユーザの指等の操作指示体が待機のために位置する可能性の高い領域である。そのため、本実施形態では、第1領域110Aにおいて近接状態を検知した場合、その近接距離が第1基準距離d1よりも大きいと、検知された近接状態はユーザによる操作指示体の待機によって生じている近接状態であると判断される。結果、その近接状態を伴う近接操作を無効化する(図5の真ん中の状態)。一方、第1領域110Aにおいて近接状態を検知した場合、その近接距離が第1基準距離d1よりも小さいと、検知された近接状態はユーザによる操作指示体の近接操作によって生じている近接状態であると判断される。結果、その近接状態を伴う近接操作を有効化する(図5の右側の状態)。これにより、情報端末装置100は、近接指示体の待機状態において、ユーザの意図しない近接操作が誤って入力されてしまうことを防止することができる。
一方、ユーザが操作指示体を待機させた時、該操作指示体が、第1領域110Aの外側の領域である第2領域110Bに位置する可能性は低い。すなわち、第2領域110B内で検知された近接状態は、ユーザが意図して近接操作を行ったことによって生じる可能性が高い。そこで、第2領域110B内において近接状態を検知した場合、その近接状態を伴う近接操作を有効化する(図5の左側の状態)。このように、情報端末装置100は、第2領域110Bにおける近接操作に関しては、近接状態を検知すれば、その近接距離が第1基準距離d1以下であるか否かに関わらず、該近接状態を伴う近接操作を直ちに有効化する。これにより、情報端末装置100は、ユーザの意図した近接操作については、直ちに対応する処理が実行されるため、利便性の低下を抑制することができる。
なお、S2において、「片手で操作されていない」と判断された場合(No)、近接センサ制御部308が表示面の全領域における近接センサ166の検知距離を第2基準距離d2に設定しているが、これに限定されない。例えば、近接センサ制御部308は、表示面の全領域における近接センサ166の検知距離を第1基準距離d1及び第2基準距離d2のいずれに設定してもよい。
また、以上では、第2領域110Bにおける検知距離(第2基準距離d2)を近接センサ166の検知可能距離としているが、これに限定されない。例えば、第2基準距離d2を検知可能距離以下、且つ、第1基準距離d1よりも大きい距離に設定してもよい。この場合、入力操作制御部314は、近接距離が第2基準距離d2以下であれば、検知された近接状態を伴う近接操作を有効化する。このように、第2領域110Bにおいて、ユーザが意図して近接操作を行った場合に取り得る近接距離を第2基準距離d2としてもよい。
<実施形態2>
〔情報端末装置100の機能構成〕
図8は、情報端末装置100Aの機能構成を示すブロック図である。図8に示すように、情報端末装置100Aは、近接センサ166の代わりに第1近接センサ166a及び第2近接センサ166bを備えている。なお、情報端末装置100Aでは、近接センサ166の代わりに第1近接センサ166a及び第2近接センサ166bを備えている点以外の構成は、情報端末装置100の構成と同じであるため、ここではその説明は省略する。
第1近接センサ166a(第1検知手段)及び第2近接センサ166b(第2検知手段)は、近接センサ166と同様に、ディスプレイ110の表示面に対する操作指示体の近接状態を検知する。したがって、第1近接センサ166a及び第2近接センサ166bいずれも、操作指示体が表示面に近接しているか否かを検知可能であると共に、表示面に対する操作指示体の近接度合を検知可能である。情報端末装置100の内部において、第1近接センサ166a及び第2近接センサ166bそれぞれによって検知された近接状態の検知位置は、例えば表示面上の位置を特定するためのx座標、y座標、及びz座標によって示され、上述のRAM等に一時的に格納される。第1近接センサ166a及び第2近接センサ166bは、互いに検知可能距離が異なる。第1近接センサ166aの検知可能距離は第1基準距離d1であり、第2近接センサ166bの検知可能距離は第2基準距離d2であり、第1基準距離d1は第2基準距離d2よりも小さい。
近接センサ制御部308は、領域設定部306により設定された第1領域110Aでは第1近接センサ166aを利用し、第2領域110Bでは第2近接センサ166bを利用する。入力操作制御部314は、表示面の第1領域110Aにおいて、第1近接センサ166aにより近接状態が検知された場合、該第1領域110Aにおける近接状態を伴う近接操作を有効化する。また、入力操作制御部314は、表示面の第2領域110Bにおいて、第2近接センサ166bにより近接状態が検知された場合、該第2領域110Bにおける近接状態を伴う近接操作を有効化する。
〔情報端末装置100Aによる処理の手順〕
情報端末装置100Aによる処理について、図9及び図10を参照して説明する。図9は、近接距離と検知距離との関係を模式的に示す図である。図10は、情報端末装置100Aにおいて第1領域110Aを設定する処理の手順を示すフローチャートである。
(第1領域110Aの設定)
情報端末装置100Aが第1領域110Aを設定するまでの処理(S21〜S25)は、図6のS1〜S5の処理と同じであるため、ここではその説明を省略する。
領域設定部306が第1領域110Aを設定すると、近接センサ制御部308は、第1領域110Aでは、第1近接センサ166aを利用し、第2領域110Bでは、第2近接センサ166bを利用する(S26)。なお、S22において、「片手で操作されていない」と判断された場合(No)、情報端末装置100Aが両手で操作されていると判断される。この場合、領域設定部306は第1領域110Aを設定せず、近接センサ制御部308は表示面の全領域において第2近接センサ166bを利用する(S27)。
(近接操作の制御)
続いて、第1近接センサ166a又は第2近接センサ166bによって、表示面に対する操作指示体の近接状態が検知された場合の処理について説明する。以下の説明は、S22において、「片手で操作されている」と判断された場合(Yes)を前提にしている。
第1近接センサ166aによって、表示面に対する操作指示体の近接状態が検知されると、判定部312は、近接状態が検知された検知位置(近接位置)は第1領域110A内であり、且つ、近接位置と表示面との間の距離(近接距離)は第1基準距離d1以下であると判定する。そこで、入力操作制御部314は、近接状態を伴う近接操作を有効化し、情報端末装置100は、一連の処理を終了する。
一方、第2近接センサ166bによって、表示面に対する操作指示体の近接状態が検知されると、判定部312は、近接位置は第2領域110B内であり、且つ、その近接距離は第2基準距離d2以下であると判定する。そこで、入力操作制御部314は、近接状態を伴う近接操作を有効化し、情報端末装置100は、一連の処理を終了する。
上述したように、第1領域110Aは、ユーザの指等の操作指示体が待機のために位置する可能性の高い領域である。そのため、本実施形態では、第1領域110Aでは、検知距離が短い第1近接センサ166aを用いる。第1領域110Aにおいて、操作指示体が表示面から第1基準距離d1よりも離れた位置にある場合(例えば、ユーザが操作指示体を第1領域110Aで待機している場合)、その近接状態は検知されない。結果、その近接状態を伴う近接操作は有効化されない(図9の真ん中の状態)。一方、第1領域110Aにおいて、操作指示体が表示面から第1基準距離d1以内の位置にある場合(例えば、ユーザが操作指示体を意図的に近接操作した場合)、その近接状態は検知される。結果、その近接状態を伴う近接操作は有効化される(図9の右側の状態)。これにより、情報端末装置100Aは、操作指示体の待機状態において、ユーザの意図しない近接操作が誤って入力されてしまうことを防止することができる。
一方、ユーザが操作指示体を待機させた時、該操作指示体が、第1領域110Aの外側の領域である第2領域110Bに位置する可能性は低い。すなわち、第2領域110B内で検知された近接状態は、ユーザが意図して近接操作を行ったことによって生じる可能性が高い。そこで、第2領域110Bでは、検知距離が長い第2近接センサ166bを用いる。第2領域110Bにおいて、操作指示体が表示面から第2基準距離d2以内の位置にあれば、その近接状態は検知されるので、その近接状態を伴う近接操作は有効化される(図9の左側の状態)。
以上のように、情報端末装置100Aでは、判定部312は、第1近接センサ166aが近接状態を検知した時点で、近接位置が第1領域110A内であり、且つ、その近接距離は第1基準距離d1以下であることを直ちに判定することができる。これは、第2近接センサ166bについても同様である。すなわち、図7のS12〜S14の処理を省略することができるので、情報端末装置100Aの処理ステップを簡略化することができる。
なお、S22において、「片手で操作されていない」と判断された場合(No)、近接センサ制御部308が表示面の全領域で第2近接センサ166bを利用しているが、これに限定されない。例えば、近接センサ制御部308は、表示面の全領域で第1近接センサ166a及び第2近接センサ166bのいずれを利用してもよい。
また、以上では、第1近接センサ166aの検知距離(第1基準距離d1)、並びに第2近接センサ166bの検知距離(第2基準距離d2)をそれぞれ検知可能距離としているが、これに限定されない。例えば、第1基準距離d1を検知可能距離以下に設定し、第2基準距離d2を検知可能距離以下、且つ、第1基準距離d1よりも大きい距離に設定してもよい。この場合、入力操作制御部314は、近接距離が第1基準距離d1以下であれば、検知された近接状態を伴う近接操作を有効化する。第2近接センサ166bについても同様である。このように、第1領域110A及び第2領域110Bにおいて、ユーザが意図して近接操作を行った場合に取り得る近接距離を第1基準距離d1及び第2基準距離d2としてもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
情報端末装置100,100Aの制御ブロック(特に、保持状態判断部304、領域設定部306、近接センサ制御部308、判定部312、及び入力操作制御部314)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現し得るし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現し得る。
後者の場合、情報端末装置100,100Aは、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、プログラム及び各種データがコンピュータ(又はCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)又は記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)等を備えている。そして、コンピュータ(又はCPU)がプログラムを記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路等を用いることができる。また、プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介してコンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る表示装置は、予め定められた第1領域を有する表示面と、上記表示面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知手段(近接センサ166)と、上記検知手段により上記第1領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知された場合であって、上記検知手段により検知された上記近接状態の検知位置が、上記表示面から所定の第1基準距離以下の位置にある場合は、上記近接状態を伴う入力操作を有効化する入力操作制御手段(入力操作制御部314)と、を備える。
本発明の態様2に係る表示装置の制御方法は、予め定められた第1領域を有する表示面に対する操作指示体の近接状態を検知し、上記第1領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知された場合であって、検知された上記近接状態の検知位置が、上記表示面から所定の第1基準距離以下の位置にある場合は、上記近接状態を伴う入力操作を有効化することを含む。
上記の構成によれば、ユーザが意図しない近接操作が生じ易い領域を第1領域として設定することにより、該第1領域において生じたユーザが意図しない近接操作のほとんどを無効な近接操作として排除することができる。したがって、上記の構成によれば、ユーザの意図しない入力操作の受け付けを抑制することができる。
本発明の態様3に係る表示装置は、上記態様1において、上記表示面は、上記第1領域以外の領域である第2領域をさらに有し、上記検知手段の上記近接状態の検知距離が上記第1基準距離よりも大きい所定の第2基準距離であり、上記入力操作制御手段は、上記検知手段により上記第2領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知されると、上記近接状態を伴う入力操作を有効化する、構成であってもよい。
上記第2領域は、ユーザが意図しない近接操作が生じ難い領域である。すなわち、上記第2領域における近接操作は、ユーザが意図した近接操作である可能性が高い。上記の構成によれば、第2領域において近接状態が検知された場合、直ちに該近接操作の入力を有効とする。すなわち、第2領域において近接状態を検知した場合、近接距離が第1基準距離以下であるか否かに関わらず、該近接状態を伴う近接操作を有効化する。これにより、本態様の情報端末装置は、ユーザの意図した近接操作については、直ちに対応する処理が実行されるため、利便性の低下を抑制することができる。
本発明の態様4に係る表示装置は、上記態様1において、上記表示面は、上記第1領域以外の領域である第2領域をさらに有し、上記検知手段は、上記近接状態の検知距離が上記第1基準距離である第1検知手段(第1近接センサ166a)と、上記近接状態の検知距離が上記第1基準距離よりも大きい所定の第2基準距離である第2検知手段(第2近接センサ166b)とを備え、上記入力操作制御手段は、上記第1検知手段により上記第1領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知されると、上記近接状態を伴う入力操作を有効化し、上記第2検知手段により上記第2領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知されると、上記近接状態を伴う入力操作を有効化する、構成であってもよい。
上記の構成によれば、第1検知手段が近接状態を検知した時点で、近接位置が第1領域内であり、且つ、その近接距離は第1基準距離以下であると直ちに判断される。これは、第2検知手段についても同様である。これにより、本態様の情報端末装置の処理ステップを簡略化することができる。
本発明の態様5に係る表示装置は、上記態様1、3、及び4のいずれかの態様において、ユーザによる自装置の保持状態を判断する判断手段(保持状態判断部304)と、上記判断手段により判断された上記保持状態に応じた上記表示面の領域を上記第1領域として設定する設定手段(領域設定部306)と、をさらに備える構成であってもよい。
上記構成によれば、自装置が様々な保持状態で保持される場合であっても、各保持状態に対応して、ユーザの意図しない近接操作が発生し得る適切な領域を第1領域として設定することができる。
本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
例えば、情報端末装置100,100Aでは、ディスプレイ110の表示面の右下角部及び左下角部に限らず、該表示面の右辺中間部、左辺中間部、右上角部、又は左上角部等が保持され得る。そこで、情報端末装置100,100Aは、その保持位置に応じて、表示面の右辺中間部、左辺中間部、右上角部、又は左上角部等を円弧の中心とする扇形の領域を第1領域としてもよい。また、第1領域の形状は、扇形に限らない。近接操作は、大概、指の先端で行われる。このため、第1領域は、少なくとも待機状態にある指の先端が収まるように、その位置及び形状が設定されればよい。
また、情報端末装置100,100Aは、横向きの状態で保持された場合も、実施形態と同様の制御を行うことができるように、側面センサ164が上側面及び下側面に設けられていてもよい。さらに、情報端末装置100,100Aは、横向きの状態で両手によって保持された場合、表示面の右辺に接する一部の領域(例えば、右手の親指の待機位置を含む領域)と、表示面の左辺に接する一部の領域(例えば、左手の親指の待機位置を含む領域)との各々を第1領域として設定してもよい。
本発明は、表示面に対して操作指示体が近接している近接状態を検知することが可能な表示装置に利用することができる。
100,100A 情報端末装置
110A 第1領域
110B 第2領域
166 近接センサ
308 近接センサ制御部
312 判定部
314 入力操作制御部

Claims (5)

  1. 予め定められた第1領域を有する表示面と、
    上記表示面に対する操作指示体の近接状態を検知する検知手段と、
    上記検知手段により上記第1領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知された場合であって、上記検知手段により検知された上記近接状態の検知位置が、上記表示面から所定の第1基準距離以下の位置にある場合は、上記近接状態を伴う入力操作を有効化する入力操作制御手段と、
    を備えていることを特徴とする表示装置。
  2. 上記表示面は、上記第1領域以外の領域である第2領域をさらに有し、
    上記検知手段の上記近接状態の検知距離が上記第1基準距離よりも大きい所定の第2基準距離であり、
    上記入力操作制御手段は、上記検知手段により上記第2領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知されると、上記近接状態を伴う入力操作を有効化する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 上記表示面は、上記第1領域以外の領域である第2領域をさらに有し、
    上記検知手段は、上記近接状態の検知距離が上記第1基準距離である第1検知手段と、上記近接状態の検知距離が上記第1基準距離よりも大きい所定の第2基準距離である第2検知手段とを備え、
    上記入力操作制御手段は、上記第1検知手段により上記第1領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知されると、上記近接状態を伴う入力操作を有効化し、上記第2検知手段により上記第2領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知されると、上記近接状態を伴う入力操作を有効化する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. ユーザによる自装置の保持状態を判断する判断手段と、
    上記判断手段により判断された上記保持状態に応じた上記表示面の領域を上記第1領域として設定する設定手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 予め定められた第1領域を有する表示面に対する操作指示体の近接状態を検知し、
    上記第1領域に対する上記操作指示体の上記近接状態が検知された場合であって、検知された上記近接状態の検知位置が、上記表示面から所定の第1基準距離以下の位置にある場合は、上記近接状態を伴う入力操作を有効化することを特徴とする表示装置の制御方法。
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