JP2020057217A - 電子機器、制御装置、制御方法、および制御プログラム - Google Patents

電子機器、制御装置、制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Yasuharu Fukuyama
康陽 福山
望 西本
Nozomi Nishimoto
望 西本
大屋 修司
Shuji Oya
修司 大屋
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Abstract

【課題】多様な操作が可能な電子機器を実現する。【解決手段】電子機器(1)は、周縁領域の少なくとも一部に切欠き部(41)が形成されている表示部(40)に重畳されたタッチパネル(20)に対する第1のスライド操作、および前記切欠き部に嵌るように配置された接触センサ(指紋センサ10)に対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合とは異なる、特定の処理を実行する制御部(50)を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器、制御装置、制御方法、および制御プログラムに関する。
スマートフォン等の電子機器は、ユーザの個人情報等の機密情報を適切に保護する観点から、指紋センサ等による生体認証技術が実装されてきている。また、前記指紋センサ等による生体認証のためにユーザが逐一煩わしい操作を行う必要がないように、前記電子機器における前記指紋センサ等の実装態様が工夫されている。さらに、前記指紋センサに、ユーザの指紋を検知する機能と共に、ユーザによるタッチ操作を検知する機能を持たせることで、前記指紋センサによる多様な操作を可能とする方法が提案されている。
例えば、特許文献1には、起動時または操作時に、現行動作に新たな動作を追加することなく自動で、操作の簡便性と機密保持を両立させて、バイオメトリック認証を用いてセキュリティ管理を行うことができる情報処理装置が開示されている。
特開2013−140440号公報
特許文献1に記載の情報処理装置は、タッチパネル操作と指紋センサ操作とを受け付けることが記載されているものの、タッチパネル操作と指紋センサ操作との一組を1つの操作として受け付けることができないという問題がある。例えば、タッチパネルに対するスライド操作と接触センサに対するスライド操作とが連続的に行われた場合に、一連の操作を1つの操作として検知することができない。
本発明の一態様は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、タッチパネルに対するスライド操作、および接触センサに対するスライド操作を合わせて1つの操作として検知し、当該1つの操作に対応する処理を実行できる電子機器を実現することを目的とする。
前記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電子機器は、周縁領域の少なくとも一部に切欠き部が形成されている表示部と、前記表示部に重畳されたタッチパネルと、前記切欠き部に嵌るように配置された接触センサと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記タッチパネルに対する第1のスライド操作、および前記接触センサに対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なる、特定の処理を実行する。
本発明の一態様に係る制御装置は、周縁領域の少なくとも一部に切欠き部が形成されている表示部と、前記表示部に重畳されたタッチパネルと、前記切欠き部に嵌るように配置された接触センサと、を備える電子機器を制御するための制御装置であって、前記制御装置は、前記タッチパネルに対する第1のスライド操作、および前記接触センサに対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なる、特定の処理を実行する特定処理部を備えている。
本発明の一態様に係る制御方法は、周縁領域の少なくとも一部に切欠き部が形成されている表示部と、前記表示部に重畳されたタッチパネルと、前記切欠き部に嵌るように配置された接触センサと、を備える電子機器を制御するための制御方法であって、前記タッチパネルに対する第1のスライド操作、および前記接触センサに対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なる、特定の処理を実行する特定処理ステップを含んでいる。
本発明の一態様によれば、タッチパネルに対するスライド操作、および接触センサに対するスライド操作を合わせた1つの操作に対応する特定の処理を実行できることから、多様な操作が可能な電子機器を実現することができる。
(a)は本発明の一実施形態に係るスマートフォンを模式的に示す図であり、(b)は前記スマートフォンの操作方法の一例を模式的に示す図である。 前記スマートフォンの機能ブロック構成を示す図である。 前記スマートフォンの操作により実行される処理の一例を模式的に示す図である。 前記スマートフォンが備える制御部による処理の流れの一例を示すフローチャートである。
〔スマートフォンの概要〕
図1の(a)は本発明の一実施形態に係るスマートフォン(電子機器)1を模式的に示す図であり、(b)はスマートフォン1の操作方法の一例を模式的に示す図である。図1の(a)に示すように、スマートフォン1は、指紋センサ(接触センサ)10および表示部40を備える。
表示部40には、周縁領域の少なくとも一部に切欠き部41が形成される。切欠き部41は、表示部40における周縁領域Aaのうち、スマートフォン1の筐体における短手側の両端部に対応する短手側周縁領域Asの一方に形成される。また、短手側周縁領域Asにおける、切欠き部41の形成箇所以外の領域には、表示部40の一部が切欠き部41を挟み込むように配される。指紋センサ10は、切欠き部41に少なくとも一部が嵌まるように配置される。言い換えれば、指紋センサ10は、切欠き部41に嵌まるように、切欠き部41の内部に指紋センサ10の一部が配置される。
また、表示部40には、タッチパネル20が重畳されている。具体的には、タッチパネル20が、表示部40における前記筐体の内部側に配置されている。さらに、タッチパネル20における、切欠き部41の両側の表示領域Al・Ar(図1の(b)参照)のそれぞれに対応する領域には、タッチパネル20に対するスワイプ操作(第1のスライド操作)を検知する側部領域が形成されている。
なお、切欠き部41は、短手側周縁領域Asに形成される必要はなく、前記周縁領域におけるいかなる位置に形成されてもよい。切欠き部41は、例えば、スマートフォン1の筐体における長手側の端部に対応する長手側周縁領域に形成されてもよい。
指紋センサ10は、ユーザの指紋を検知すると共に、ユーザによるタッチ操作(第1のタッチ操作)を検知する。なお、指紋センサ10が検知するのはユーザによるタッチ操作に限定されなくてもよい。ここで、タッチ操作とは、ユーザの指等により指紋センサ10に接触するあらゆる操作を示す。このような操作として、例えば、タップ、長押し、フリック、スワイプ、およびピンチなどの操作が挙げられる。なお、本明細書では、フリック、ドラッグ、およびスワイプを包括して「スライド操作」と称する。また、タッチパネル20は、指紋センサ10と同様に、ユーザによるタッチ操作を検知する。以下の説明では、タッチパネル20に対するスライド操作をタッチパネル操作(第1のスライド操作)と称し、指紋センサ10に対するスライド操作を指紋センサ操作(第2のスライド操作)と称する。
指紋センサ10は、表示部40に形成された切欠き部41に嵌るように配置されているため、指紋センサ10の一部と表示部40の一部とが隣接した配置態様になっている。ここで、「表示部40の一部」とは、切欠き部41が形成される側の短手側周縁領域Asを指す。
スマートフォン1の操作方法の一例について、図1の(b)を用いて説明する。図1の(b)は、スマートフォン1の操作方法の一例を模式的に示す図である。
表示部40のうち、切欠き部41の両側の表示領域を、図1の(b)に示すように表示領域Alおよび表示領域Arと呼称する。表示領域Alは、表示部40に向かって切欠き部41の左側に形成される領域であり、表示領域Arは、表示部40に向かって切欠き部41の右側に形成される領域である。タッチパネル20は表示部40に重畳されるので、タッチパネル20において表示領域AlおよびArのそれぞれに対応する領域は、第1のスライド操作を検知する側部領域として形成される。
このとき、ユーザは表示部40の短手側の端部を略一直線になぞることによって、表示領域Alから指紋センサ10を通過して、表示領域Arまで連続的にスライド操作を行うことができる。そしてスマートフォンは、表示領域Alおよび表示領域Arの少なくともいずれかにて検知した第1のスライド操作と、指紋センサ10にて検知した第2のスライド操作との組み合わせ操作を検知し、該組み合わせ操作に応じた処理を実行することができる。
指紋センサ10は、表示部40における前記短手側周縁領域Asの延伸方向に沿って延伸する、角丸略長方形状である。このような構成によれば、指紋センサ10に対して行われる、前記短手側周縁領域Asの延伸方向へのスライド操作が容易に検知可能となる。換言すれば、例えば、指紋センサ10に対するタップ操作と前記スライド操作との区別が正確に検知可能となる。そのため、前記のように表示領域Alから表示領域Arまで、指紋センサ10を含む態様によりスライド操作を行った場合に、タッチパネル20および指紋センサ10は、これら一連のスライド操作をより正確に検知できる。
なお、指紋センサ10は、前記角丸略長方形状に限られず、いかなる形状であってもよい。例えば、角丸ではない略矩形状であってもよく、略円形であってもよく、その他のいかなる形状であってもよい。
また、指紋センサ10は、指紋センサ機能を備えない、単なるタッチセンサであってもよい。このような構成によれば、スマートフォン1等の本発明に係る電子機器が要求する機能に応じて、安価なタッチセンサを搭載することが可能となる。
本発明の一実施態様は、前記のようなタッチパネル20の側部領域等に対するスライド操作および指紋センサ10に対するスライド操作の組み合わせ操作を検知し、このような組み合わせ操作に対応する処理を実行できるスマートフォン1である。前記の組み合わせ操作の定義、および組み合わせ操作に対応する処理の例については後述する。
なお、タッチパネル20の側部領域は、スワイプ操作以外のスライド操作、あるいはタッチ操作を検知するものであってもよい。例えば側部領域は、スライド操作に代えて、あるいはスライド操作に加えてタップ操作等を検知してもよい。
〔スマートフォンの機能的構成〕
図2はスマートフォン1の機能ブロック構成を示す図である。スマートフォン1は、その内部に記憶部30および制御部(制御装置)50を備える。
記憶部30は、スマートフォン1に搭載される各種アプリ、設定情報、ユーザからの入力情報等を記憶する。記憶部30は、例えばHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、またはROM(Read Only Memory)である。
制御部50は、例えばCPU(Central Processing Unit)であり、スマートフォン1の各部を統括して制御する制御装置として機能する。制御部50は、指紋センサ操作検出部51、タッチパネル操作検出部52、組み合わせ操作判定部53、アプリ実行部54、および表示制御部55を含む。
指紋センサ操作検出部51は、指紋センサ10へのユーザの指等の接触を検知する。このとき、指紋センサ操作検出部51は、指紋センサ10への接触から指紋が読み取れるか否かを判定する。また、指紋センサ操作検出部51は、指紋センサ10に対するスライド操作(第2のスライド操作)を検知する。指紋センサ操作検出部51は、第2のスライド操作の種類、および指紋センサ10における前記第2のスライド操作が行われた位置等の情報をまとめて、組み合わせ操作判定部53に出力する。
タッチパネル操作検出部52は、タッチパネル20へのユーザの指等の接触を検知する。また、タッチパネル操作検出部52は、タッチパネル20に対するスライド操作(第1のスライド操作)を検知する。タッチパネル操作検出部52は、前記第1のスライド操作の種類、およびタッチパネル20における前記第1のスライド操作が行われた位置等の情報をまとめて、組み合わせ操作判定部53に出力する。
組み合わせ操作判定部(処理部)53は、指紋センサ操作検出部51およびタッチパネル操作検出部52からそれぞれ、前記第1および第2のスライド操作の種類等の情報を取得する。ここで、組み合わせ操作判定部53は、前記第1および第2のスライド操作についての情報が、所定時間以内に取得されたか否かを判定する。換言すれば、組み合わせ操作判定部53は、前記第1および第2のスライド操作が前記所定時間以内に行われたか否かを判定する。
組み合わせ操作判定部53は、前記第1および第2のスライド操作が前記所定時間以内に行われたと判定した場合、前記第1および第2のスライド操作は、一組で1つの操作となる組み合わせ操作であると判定する。一方、前記第1および第2のスライド操作が前記所定時間以内に行われなかったと判定した場合、前記第1および第2のスライド操作は、前記組み合わせ操作ではなく、それぞれ個別のスライド操作であると判定する。
組み合わせ操作判定部53は、前記第1および第2のスライド操作の種類等の情報と、これらの操作が組み合わせ操作であるか否かの判定結果を、アプリ実行部54に出力する。
組み合わせ操作判定部53は、さらに第1のスライド操作および第2のスライド操作の方向の組み合わせに基づいて、これらの操作が組み合わせ操作であるか否かを判定してもよい。例えば、所定方向の第1のスライド操作が検知された後、該第1のスライド操作の検知時から所定時間以内に所定方向と同じ方向の第2のスライド操作が検知された場合に、組み合わせ操作判定部53はこれらの操作が組み合わせであると判定してもよい。
アプリ実行部54は、組み合わせ操作判定部53から取得した情報に応じて各種処理を実行することができる。アプリ実行部54は、タッチパネル20に対する第1のスライド操作、および指紋センサ10に対する第2のスライド操作が検知されたとの情報を組み合わせ操作判定部53から取得した場合、特定の処理を実行する特定処理部として機能する。ここで、特定の処理は、第1のスライド操作または第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なるものであってもよい。なお、アプリ実行部54は、前記組み合わせ操作であるとの判定結果を取得した場合は、前記特定の処理のみを実行する。
このような構成によれば、アプリ実行部54は、前記組み合わせ操作と判定した場合は前記個別のスライド操作に対応する処理を行わず、組み合わせ操作に対応する処理のみを実行することができる。すなわち、ユーザは、意図通りに前記組み合わせ操作および前記個別のスライド操作を使い分けることができる。
表示制御部55は、アプリ実行部54の処理に基づき、表示部40に表示される内容を略リアルタイムに更新する。
前述したように、制御部50は、前記所定時間以内に前記第1のスライド操作および前記第2のスライド操作が検知された場合は、前記第1のスライド操作および前記第2のスライド操作の一組で1つの操作となる組み合わせ操作であると判定する。そして、制御部50は前記組み合わせ操作に対応する特定の処理を実行する。
また、制御部50は、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された後、当該一方のスライド操作の検知時から前記所定時間が経過した場合に、検知されたスライド操作に対応する処理を実行する。
なお、前記所定時間とは、前記第1および第2のスライド操作の内、先に実行されたスライド操作を検知した時点からの所定の時間であってもよい。また、前記第1および第2のスライド操作とは独立して、制御部50により連続的に計測される、所定の時間フレームの一つであってもよい。前記所定時間は、例えば、0.1秒であってもよく、0.5秒であってもよく、1秒であってもよく、2秒であってもよい。前記所定時間が短いほど、個別のスライド操作を検知しやすくなり、前記所定時間が長いほど、前記組み合わせ操作を検知しやすくなる。
また、前記組み合わせ操作は、単一の前記第1のスライド操作および単一の前記第2のスライド操作のみ含むものである必要はなく、いずれか一方または両方のタッチ操作が複数回含まれるものであってもよい。このような構成によれば、スマートフォン1は、様々なタッチ操作の組み合わせからなる多様な組み合わせ操作を検知することができるため、多様な処理をアプリ実行部54に行わせることができる。
また、前記組み合わせ操作に含まれる前記第1および第2のスライド操作は、同時に行われたものであってもよい。このような場合として、例えば、ユーザの指が指紋センサ10およびタッチパネル20の境界に接触し、指紋センサ10およびタッチパネル20が同時にスライド操作を検知した場合が挙げられる。または、ユーザが2本指で指紋センサ10およびタッチパネル20の各々に対して同時にスライド操作を行った場合が挙げられる。
すなわち、制御部50は、前記第1のスライド操作と前記第2のスライド操作とが同時に検知された場合に、前記特定の処理を実行してもよい。
このような構成によれば、ユーザは素早く組み合わせ操作を行うことができる。また、スマートフォン1は、より多様な組み合わせ操作を検知することができるため、より多様な処理をアプリ実行部54に行わせることができる。
〔処理例〕
(概要)
図3は、スマートフォン1の操作により実行される処理の一例を模式的に示す図である。図3に示すように、表示部40にホーム画像401が表示されているスマートフォン1は、ユーザによる指紋センサ10への右スワイプ操作(右方向へのスライド操作)を検知した場合、表示をオーバービュー画像402に切り替える処理を行う。オーバービュー画像402は、スマートフォン1が現在バックグラウンド起動中のアプリケーション(以下、「アプリ」とする)の一覧を表示する画像である。図3の例において、ホーム画像401およびオーバービュー画像402にはアプリケーションを示すアイコン画像の他に、ホームボタン100が表示されている。ホームボタン100は、ユーザがタッチ操作を実行した場合にアプリケーションの起動とは別の動作を実行可能なボタンである。なお、ホームボタン100は表示されてもよいし、されなくてもよい。
このとき、ユーザが指紋センサ10の右端を越えてタッチパネル20に入り、該タッチパネル20上で継続して右スワイプ操作を行うと、スマートフォン1は、指紋センサ10およびタッチパネル20に対する右スワイプ操作の組み合わせ操作であると判定する。そして、前記組み合わせ操作に対応してスマートフォン1は、特定の処理として表示部40の表示内容をオーバービュー画像402からスクロール画像403Aに変更する変更処理を実行する。すなわち、スマートフォン1はタッチパネル20に対する第1のスライド操作として右方向へのスライド操作が検知され、かつ指紋センサ10に対する第2のスライド操作として右方向へのスライド操作が検知された場合に、変更処理を実行する。
スクロール画像403Aには、スマートフォン1がこれまでに実行したことのあるアプリの一覧が、左右にスクロール可能なように並べて表示される。スクロール画像403Aにはスクロールバー101が表示されている。ユーザは、スクロールバー101に対してスライド操作を行うことにより、アプリの一覧に表示されているそれぞれのアプリ表示を、スクロール画像403Aの短手方向に、左右に順次スクロールさせることができる(スクロール画像403A)。
スクロール画像403Aにおいて、ユーザが目的のアプリ表示に到達した状態で(スクロール画像403B)、ユーザがタッチパネル20から指を離したら、スマートフォン1は、前記目的のアプリをアクティブにし、アプリ画像404を表示する。
このように、スマートフォン1は、指紋センサ10に対する右スワイプ操作および表示部40に対する右スワイプ操作を1つの操作として検知した場合は、特定の処理としてスクロール画像403Aおよび403Bの表示を実行することができる。そのため、指紋センサ10に対する右スワイプ操作のみ、またはタッチパネル20に対する右スワイプ操作のみに対応する処理とは異なる、組み合わせ操作に対応する処理を実行することができる。したがって、ユーザは、指紋センサ10周辺のスワイプ操作のみの、指を大きく動かすことを必要としない簡便な操作により、多様な機能を実行することができる。
(処理の流れ)
スマートフォン1が実行する処理の流れについて、図4を用いて説明する。図4は、スマートフォン1が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、以下の説明において表示部40にはホーム画像401が表示中、または表示されていたものとする。
まず、指紋センサ操作検出部51が指紋センサ10に対するユーザの指等の接触を検知すると(S1でYES)、制御部50はスマートフォン1の現在の状態がロック中であるか否かを判定する(S2)。ロック中であると判定した場合(S2でYES)、制御部50はスマートフォン1のロックを解除する(S3)。その後、制御部50はロックの解除が成功したか否かを判定する(S4)。一方、ロック中でないと判定した場合(S2でNO)、処理は後述するS5へ進む。
S4において、ロックの解除が成功したと判定した場合(S4でYES)、処理はS5へ進む。一方、ロックの解除が成功しなかったと判定した場合(S4でNO)、処理はS1へ進み、S1〜S4の処理を再度実行する。
S5において、制御部50はスマートフォンの現在の状態がスリープ中であるか否かを判定する(S5)。スリープ中であると判定した場合(S5でYES)、制御部50はスリープ状態から復帰するための各種処理を実行し、表示制御部55は表示部40に対してホーム画像401の表示を再開する(S6)。その後、処理は後述するS7へ進む。一方、スリープ中ではないと判定した場合(S5でNO)、処理は後述するS7へ直接進む。
S7において、指紋センサ操作検出部51は指紋センサ10に対する右スワイプ操作(第2のスライド操作)を検知したか否かを判定する(S7)。右スワイプ操作を検知したと判定した場合(S7でYES)、アプリ実行部54はオーバービュー画像402を生成して表示部40に表示させる(S8)。その後、処理はS10へ進む。一方、右スワイプ操作を検知しなかったと判定した場合(S7でNO)、制御部50は指紋センサ10上で行われた各種操作(ジェスチャ)に応じた処理を実行した後(S9)、一連の処理を終了する。
S10において、組み合わせ操作判定部53は、S7で指紋センサ操作検出部51が右スワイプ操作を検知してから所定時間以内にタッチパネル操作検出部52が右ドラッグ操作(第1のスライド操作)を検知したか否かを判定する(S10)。右ドラッグ操作を検知したと判定した場合(S10でYES)、アプリ実行部54はスクロール画像403Aまたは403Bを生成して表示部40に表示させる(S11)。処理はその後、後述するS12へ進む。一方、右ドラッグ操作を検知しなかったと判定した場合(S10でNO)、一連の処理を終了する。
S12において、組み合わせ操作判定部53は、スクロール画像403Aまたは403Bに設けられているスクロールバー101に対して、タッチパネル操作検出部52が右ドラッグ操作を検知したか否かを判定する(S12)。スクロールバー101に対する右ドラッグ操作を検知したと判定した場合(S12でYES)、アプリ実行部54は特定の処理として、中央に表示されるアプリを1つ右にずらしたスクロール画像403Aまたは403Bを生成して表示部40に表示させる(S13:特定処理ステップ)。その後、処理はS11へ進み、S11〜S13の処理を再度実行する。一方、スクロールバー101に対する右ドラッグ操作を検知しなかったと判定した場合(S12でNO)、後述するS14の処理に進む。
S14において、組み合わせ操作判定部53は、スクロール画像403Aまたは403Bに設けられているスクロールバー101に対して、タッチパネル操作検出部52が左ドラッグ操作を検知したか否かを判定する(S14)。スクロールバー101に対する左ドラッグ操作を検知したと判定した場合(S14でYES)、アプリ実行部54は特定の処理として、中央に表示されるアプリを1つ左にずらしたスクロール画像403Aまたは403Bを生成して表示部40に表示させる(S15:特定処理ステップ)。その後、処理はS11へ進み、S11〜S15の処理を再度実行する。一方、スクロールバー101に対する左ドラッグ操作を検知しなかったと判定した場合(S14でNO)、後述するS16の処理に進む。
S16において、組み合わせ操作判定部53は、タッチパネル操作検出部52がタッチパネル20に対するタッチ操作の終了を検知したか否かを判定する(S16)。タッチ操作の終了を検知したと判定した場合(S16でYES)、アプリ実行部54はタッチ操作の終了を検知した時点でスクロール画像403Aまたは403Bの中央に表示されていたアプリをアクティブにしたアプリ画像404を生成して表示部40に表示させる(S17)。その後、処理はS11へ進み、S11〜S17の処理を再度実行する。
以上の処理によって、スマートフォン1はタッチパネル20に対する第1のスライド操作および指紋センサ10に対する第2のスライド操作を検知すると、特定の処理を実行することができる。すなわち、タッチパネル20に対するスライド操作、および指紋センサ10に対するスライド操作を組み合わせた操作を1つの操作として検知できる電子機器を実現することができる。
なお、特定の処理は第1のスライド操作および第2のスライド操作のいずれか一方のみ検知された場合の各処理とは異なる処理として設定することができる。そのため、スマートフォン1がユーザの入力内容に対して実行可能な処理のバリエーションを増やすことができる。
〔変形例〕
図3を再度参照して、変形例について説明する。図3に示すように、スマートフォン1の表示部40に表示されるホーム画像401等には、ホームボタン100が表示されている。スマートフォン1は、例えば表示部40にホーム画像401を表示中にホームボタン100に対する右スワイプ操作をタッチパネル操作検出部52が検知した場合に、表示する画像をオーバービュー画像402に変更することができる。このときスマートフォン1は表示する画像とともに、ホームボタン100の表示に代えてスクロールバー101の表示を行うことができる。そして、ユーザはスクロールバー101に対してスライド操作を行うことにより、前述した動作例と同様にアプリの一覧に表示されているそれぞれのアプリ表示を、スクロール画像403Aの短手方向に、左右に順次スクロールさせることができる。
このように、指紋センサ10およびタッチパネル20を用いた組み合わせ操作に対応する特定の処理が、タッチパネル20のみを用いた操作に対応してもよいし、指紋センサ10のみを用いた操作に対応してもよい。このような構成によれば、ユーザは、指紋センサ10周辺のスワイプ操作のみの、指を大きく動かすことを必要としない簡便な操作により、指紋センサ10周辺に対する種々の組み合わせ操作を行うことで、前記アプリに対する各種処理を簡便に行うことができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
制御部50の制御ブロック(特に組み合わせ操作判定部53およびアプリ実行部54)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、制御部50は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば少なくとも1つのプロセッサ(制御装置)を備えていると共に、前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な少なくとも1つの記録媒体を備えている。そして、前記コンピュータにおいて、前記プロセッサが前記プログラムを前記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。前記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。前記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、前記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、前記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して前記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、前記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る電子機器(スマートフォン1)は、周縁領域(Aa)の少なくとも一部に切欠き部(41)が形成されている表示部(40)と、前記表示部(40)に重畳されたタッチパネル(20)と、前記切欠き部(41)に嵌るように配置された接触センサ(指紋センサ10)と、制御部(50)と、を備え、前記制御部(50)は、前記タッチパネル(20)に対する第1のスライド操作、および前記接触センサ(指紋センサ10)に対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なる、特定の処理を実行する。
前記の構成によれば、電子機器は、タッチパネルに対する第1のスライド操作および接触センサに対する第2のスライド操作を検知すると、第1のスライド操作に対応する処理、および第2のスライド操作に対応する処理のそれぞれと異なる特定の処理を実行することができる。これにより、単一のスライド操作に対応する個別の処理に加えて、複数のスライド操作の組み合わせによる特定の処理まで行うことが可能になる。そのため、電子機器における、ユーザ操作に対応する処理のバリエーションを増やすことができる。
本発明の態様2に係る電子機器(スマートフォン1)は、前記態様1において、前記切欠き部(41)の内部には、前記接触センサ(指紋センサ10)の一部が配され、前記タッチパネル(20)における、前記切欠き部(41)の両側の表示領域(Al、Ar)のそれぞれに対応する領域には、前記第1のスライド操作を検知する側部領域が形成され、前記制御部(50)は、2つの前記側部領域の少なくともいずれか一方に対する前記第1のスライド操作、および前記接触センサ(指紋センサ10)に対する前記第2のスライド操作が検知された場合に、前記特定の処理を実行してもよい。
前記の構成によれば、2つの側部領域のそれぞれに対応する表示領域と接触センサとが近接し、直列的に配置される。したがって、ユーザは、第1および第2のスライド操作を2つの表示領域と接触センサとの配置方向に沿って連続的に、短時間で行うことができる。
本発明の態様3に係る電子機器(スマートフォン1)は、前記態様2において、前記切欠き部(41)は、前記周縁領域(Aa)のうち、前記電子機器(スマートフォン1)の筐体における短手側の端部に対応する短手側周縁領域(As)に形成され、前記接触センサ(指紋センサ10)は、前記短手側周縁領域(As)の延伸方向に沿って延伸していてもよい。
前記の構成によれば、ユーザは、例えば片手で電子機器を把持した状態において、連続的な第1および第2のスライド操作を容易に行うことができる。また、接触センサが短手側周縁領域の延伸方向に沿って延伸していることから、ユーザは、短手側周縁領域の延伸方向への第2のスライド操作自体も容易に行うことができる。
本発明の態様4に係る電子機器(スマートフォン1)は、前記態様1から3のいずれかにおいて、前記制御部(50)は、前記接触センサ(指紋センサ10)における所定方向の前記第1のスライド操作が検知された後、前記第1のスライド操作の検知時から所定時間以内に前記タッチパネル(20)における前記所定方向と同じ方向の前記第2のスライド操作が検知された場合に、前記特定の処理を実行してもよい。
前記の構成によれば、電子機器は、スライド操作に関して特定の条件を充足した場合に特定の処理を実行する。これにより、特定の処理がスライド操作の誤操作に基づいて実行されることを抑制することができる。
本発明の態様5に係る電子機器(スマートフォン1)は、前記態様1から4のいずれかにおいて、前記接触センサ(指紋センサ10)が、指紋センサであってもよい。前記の構成によれば、電子機器はタッチパネル操作および指紋センサ操作を組み合わせた操作を1つの操作として検知できる。
本発明の態様6に係る制御装置(制御部50)は、周縁領域の少なくとも一部に切欠き部(41)が形成されている表示部(40)と、前記表示部(40)に重畳されたタッチパネル(20)と、前記切欠き部(41)に嵌るように配置された接触センサ(指紋センサ10)と、を備える電子機器(スマートフォン1)を制御するための制御装置(制御部50)であって、前記制御装置(制御部50)は、前記タッチパネル(20)に対する第1のスライド操作、および前記接触センサ(指紋センサ10)に対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なる、特定の処理を実行する特定処理部(組み合わせ操作判定部53、アプリ実行部54)を備えている。前記の構成によれば、前記態様1に係る電子機器と同様の作用効果を奏する。
本発明の態様7に係る制御方法は、周縁領域の少なくとも一部に切欠き部(41)が形成されている表示部(40)と、前記表示部(40)に重畳されたタッチパネル(20)と、前記切欠き部(41)に嵌るように配置された接触センサ(指紋センサ10)と、を備える電子機器(スマートフォン1)を制御するための制御方法であって、前記タッチパネル(20)に対する第1のスライド操作、および前記接触センサ(指紋センサ10)に対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なる、特定の処理を実行する特定処理ステップを含んでいる。前記の構成によれば、前記態様1に係る電子機器と同様の作用効果を奏する。
本発明の各態様に係る制御部(50)は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを制御部(50)が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより制御部(50)をコンピュータにて実現させる制御装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
〔付記事項〕
また、本発明は前述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 スマートフォン
10 指紋センサ
20 タッチパネル
30 記憶部
40 表示部
41 切欠き部
401 ホーム画像
402 オーバービュー画像
403A、403B スクロール画像
404 アプリ画像
50 制御部(制御装置)
51 指紋センサ操作検出部
52 タッチパネル操作検出部
53 組み合わせ操作判定部(特定処理部)
54 アプリ実行部(特定処理部)
55 表示制御部
Aa 周縁領域
As 短手側周縁領域(表示部の一部)
Al、Ar 表示領域

Claims (8)

  1. 周縁領域の少なくとも一部に切欠き部が形成されている表示部と、
    前記表示部に重畳されたタッチパネルと、
    前記切欠き部に嵌るように配置された接触センサと、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記タッチパネルに対する第1のスライド操作、および前記接触センサに対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なる、特定の処理を実行することを特徴とする電子機器。
  2. 前記切欠き部の内部には、前記接触センサの一部が配され、
    前記タッチパネルにおける、前記切欠き部の両側の表示領域のそれぞれに対応する領域には、前記第1のスライド操作を検知する側部領域が形成され、
    前記制御部は、
    2つの前記側部領域の少なくともいずれか一方に対する前記第1のスライド操作、および前記接触センサに対する前記第2のスライド操作が検知された場合に、前記特定の処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記切欠き部は、前記周縁領域のうち、前記電子機器の筐体における短手側の端部に対応する短手側周縁領域に形成され、
    前記接触センサは、前記短手側周縁領域の延伸方向に沿って延伸していることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、前記接触センサにおける所定方向の前記第1のスライド操作が検知された後、前記第1のスライド操作の検知時から所定時間以内に前記タッチパネルにおける前記所定方向と同じ方向の前記第2のスライド操作が検知された場合に、前記特定の処理を実行することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記接触センサが、指紋センサであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 周縁領域の少なくとも一部に切欠き部が形成されている表示部と、
    前記表示部に重畳されたタッチパネルと、
    前記切欠き部に嵌るように配置された接触センサと、を備える電子機器を制御するための制御装置であって、
    前記制御装置は、
    前記タッチパネルに対する第1のスライド操作、および前記接触センサに対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の各処理とは異なる、特定の処理を実行する特定処理部を備えていることを特徴とする制御装置。
  7. 周縁領域の少なくとも一部に切欠き部が形成されている表示部と、
    前記表示部に重畳されたタッチパネルと、
    前記切欠き部に嵌るように配置された接触センサと、を備える電子機器を制御するための制御方法であって、
    前記タッチパネルに対する第1のスライド操作、および前記接触センサに対する第2のスライド操作が検知された場合に、前記第1のスライド操作または前記第2のスライド操作のいずれか一方が検知された場合の処理とは異なる、特定の処理を実行する特定処理ステップを含んでいることを特徴とする制御方法。
  8. 請求項1に記載の電子機器における制御部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
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