JP2015054508A - 成形材料温度調節ジャケットを有する成形機 - Google Patents
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Abstract
【課題】温度センサを温調領域の中央付近であって温調ジャケットとバレルとの間に設置した温調ジャケットを有する成形機を提供すること。
【解決手段】バレル1の外径部にリング状ジャケット3aが嵌め込まれ、ノズル2の外径部にリング状ジャケット3bが嵌め込まれている。バレル1の外周には溝8が形成され、該溝8の内部にシース熱電対4aが設置されている。同様に、ノズル2の外周には溝8が形成され、該溝8の内部にシース熱電対4aが設置されている。これらのシース熱電対4aから得られる情報を元にバレル1およびノズル2の温調が行われる。リング状ジャケット3a,3bはバレル1およびノズル2に着脱可能である。軸線方向の位置規制ボルト5a及び回転方向の位置規制ボルト5bは、着脱可能なリング状ジャケット3a及び3bの位置を簡潔に固定することができる。
【選択図】図1
【解決手段】バレル1の外径部にリング状ジャケット3aが嵌め込まれ、ノズル2の外径部にリング状ジャケット3bが嵌め込まれている。バレル1の外周には溝8が形成され、該溝8の内部にシース熱電対4aが設置されている。同様に、ノズル2の外周には溝8が形成され、該溝8の内部にシース熱電対4aが設置されている。これらのシース熱電対4aから得られる情報を元にバレル1およびノズル2の温調が行われる。リング状ジャケット3a,3bはバレル1およびノズル2に着脱可能である。軸線方向の位置規制ボルト5a及び回転方向の位置規制ボルト5bは、着脱可能なリング状ジャケット3a及び3bの位置を簡潔に固定することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、成形材料温度調節ジャケットを有する成形機に関する。
成形機において、成形材料の温度調節(温調)を、水、油又は空気などの流体を用いて行う場合がある。例えば、熱硬化性樹脂の成形には水冷や油冷が多く用いられる。
図4に、従来から行われてきた流体による成形材料温調システムの例を示す(特許文献1参照)。バレル1の先端にノズル2が装着されている。バレル1内部の成形材料の温度を調節するため、ジャケット3がバレル1の外径部に軸方向に分割して装着されている。ジャケット3の斜線部で示した流路内を水、油又は空気などの流体で満たし、その温度や流量を制御して温調を行う。通常、バレル1の各温調領域の内部又は近接位置には、温調を行うための温度センサ4d,4cが設置される。なお、ここでは、バレル1の温調領域を、バレル1の先端側からバレル1の基部に向かって、温調領域1a、温調領域1b、温調領域1cという。
図4に、従来から行われてきた流体による成形材料温調システムの例を示す(特許文献1参照)。バレル1の先端にノズル2が装着されている。バレル1内部の成形材料の温度を調節するため、ジャケット3がバレル1の外径部に軸方向に分割して装着されている。ジャケット3の斜線部で示した流路内を水、油又は空気などの流体で満たし、その温度や流量を制御して温調を行う。通常、バレル1の各温調領域の内部又は近接位置には、温調を行うための温度センサ4d,4cが設置される。なお、ここでは、バレル1の温調領域を、バレル1の先端側からバレル1の基部に向かって、温調領域1a、温調領域1b、温調領域1cという。
図4には、温調領域1bの温調を行うための温度センサの設置方法が2通り示されている。温度センサ4cの設置方法は、温調領域1aに装着されたジャケット3に形成される流路に近接して温度センサ4cを設置する方法である。ジャケット3の流路を遮らないため構造が簡単であるという利点があるが、後述の方法と比較すると、温調領域と計測位置が離れているため精密な温度調節が難しいという欠点があった。
温度センサ4dの設置方法は、温調領域1bに装着されたジャケット3の流路内部に温度センサ4dを設置する方法である。前述の設置方法に比べ、温度の応答性に優れるため精密な温度調節が可能である。しかし、ジャケット3の流路の内部に、流体が漏れないよう温度センサ4dを設置するため、構造が複雑になり製造コストが高くなる欠点があった。
そこで本発明の目的は、以上を顧みて、温度センサを温調領域の中央付近であって温調ジャケットとバレルとの間に設置した温調ジャケットを有する成形機を提供することである。
着脱可能で内部に流路又は冷却素子を有する温調ジャケットをバレル外径部に密着するよう設置する。該ジャケットと接触するバレル表面の一部に溝を形成し、該溝の内部に温度センサを設置する。なお本手法はバレルだけでなくノズルにも同様に適用可能であるから、これ以降、バレルやノズル、ノズルアダプタなど、部品の内部に成形材料を蓄え、温調が行われる部品をまとめて被温調部品と呼ぶこととする。
そして、請求項1に係る発明は、被温調部品の外径部に密着させ、内部に流路又は冷却素子を有する温調ジャケットが着脱可能に設置された成形機であって、前記温調ジャケットと接触する前記被温調部品の表面に溝を形成し、該溝の内部に温度センサを設置したことを特徴とする温調ジャケットを有する成形機である。
請求項2に係る発明は、前記被温調部品の外径部にボルトが固定され、該ボルトにより、前記温調ジャケットの前記被温調部品の軸線方向への移動及び前記被温調部品の軸線まわりの回動の少なくとも一方を規制することを特徴とする請求項1に記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項3に係る発明は、前記温調ジャケットの外側にヒータを設けたことを特徴とする請求項1または2の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項4に係る発明は、前記被温調部品の外径部の溝内部に穴を形成し、該穴に前記温度センサの先端を挿入したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項5に係る発明は、前記被温調部品の外径部の溝内部に雌ネジを形成し、該雌ネジに前記温度センサをボルトで固定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項2に係る発明は、前記被温調部品の外径部にボルトが固定され、該ボルトにより、前記温調ジャケットの前記被温調部品の軸線方向への移動及び前記被温調部品の軸線まわりの回動の少なくとも一方を規制することを特徴とする請求項1に記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項3に係る発明は、前記温調ジャケットの外側にヒータを設けたことを特徴とする請求項1または2の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項4に係る発明は、前記被温調部品の外径部の溝内部に穴を形成し、該穴に前記温度センサの先端を挿入したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項5に係る発明は、前記被温調部品の外径部の溝内部に雌ネジを形成し、該雌ネジに前記温度センサをボルトで固定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機である。
本発明により、温度センサを温調領域の中央付近であって温調ジャケットとバレルとの間に設置した温調ジャケットを有する成形機を提供できる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、従来技術の説明と同様または類似する構成については同じ符号を用いて説明する。なお、温度センサ4として本明細書では、シース熱電対4aと圧着熱電対4bを例として説明する。
<実施形態1>
被温調部品(バレル1及びノズル2)周辺に合計4つの温調領域を有する実施形態を図1に示す。バレル1の外径部にリング状ジャケット3aが嵌め込まれ、ノズル2の外径部にリング状ジャケット3bが嵌め込まれている。バレル1の外周には溝8が形成され、該溝8の内部に温度センサ4(シース熱電対4a)が設置されている。同様に、ノズル2の外周には溝8が形成され、該溝8の内部に温度センサ4(シース熱電対4a)が設置されている。これらの温度センサ4(シース熱電対4a)から得られる情報を元にバレル1およびノズル2の温調が行われる。リング状ジャケット3a,3bはバレル1およびノズル2に着脱可能である。なお、バレル1の先端部から基部に向かって、温調領域1a,温調領域1b,および、温調領域1cが配置され、ノズル2には温調領域2aが配置されている。
被温調部品(バレル1及びノズル2)周辺に合計4つの温調領域を有する実施形態を図1に示す。バレル1の外径部にリング状ジャケット3aが嵌め込まれ、ノズル2の外径部にリング状ジャケット3bが嵌め込まれている。バレル1の外周には溝8が形成され、該溝8の内部に温度センサ4(シース熱電対4a)が設置されている。同様に、ノズル2の外周には溝8が形成され、該溝8の内部に温度センサ4(シース熱電対4a)が設置されている。これらの温度センサ4(シース熱電対4a)から得られる情報を元にバレル1およびノズル2の温調が行われる。リング状ジャケット3a,3bはバレル1およびノズル2に着脱可能である。なお、バレル1の先端部から基部に向かって、温調領域1a,温調領域1b,および、温調領域1cが配置され、ノズル2には温調領域2aが配置されている。
リング状ジャケット3a,3bの内部の斜線部には水、油又は空気によって温調を行うことが可能な流路が形成されている。流路の形状については、本実施形態では熱電対の設置方法に捉われないため自由に設計可能である。例えば、加工コストに優れる直線状や、冷却効率に優れるらせん状や蛇行状の流路などが考えられる。また、流路を形成する替わりに、リング状ジャケット3a,3bの内部に冷却素子を内蔵して温度調節を行うことも可能である。リング状ジャケット3a,3bと被温調部品との間に隙間が生じてしまうと温調効率が低下するため、リング状ジャケット3a,3bの設置の際に伝熱グリス等を用いて隙間を埋めることも有効である。
図1中の軸線方向の位置規制ボルト5a及び回転方向の位置規制ボルト5bは請求項2に係る実施形態であり、着脱可能なリング状ジャケット3a及び3bの位置を簡潔に固定することができる。軸線方向の位置規制ボルト5aはリング状ジャケット3aの両端に設置され、リング状ジャケット3aのバレル軸線方向への移動を規制している。バレル軸線回りの回動も規制する場合には、回転方向の位置規制ボルト5bのように、リング状ジャケット3aの一部に形成した凹部と回転方向の位置規制ボルト5bのボルトヘッドとが合致するよう設置すればよい。
図1中のヒータ6は請求項3に係る実施形態であり、リング状ジャケット3a,3bのジャケット内部の流体又は冷却素子での温調に加えヒータによる加熱が必要な場合には、ジャケット外周部にヒータ6を巻いて温調を行うことができる。
図2及び図3はいずれも、図1における温度センサ設置部PAの拡大図である。バレル1外周部に溝8が設けられ、該溝8の内部、すなわちバレル1とリング状ジャケット3aの間に生じる隙間に温度センサ4が設置される。図2は請求項4に係る実施形態であり、温度センサ4としてシース熱電対4aを使用し、先端をバレル1の穴10に挿入してリング状ジャケット3aで押さえ付けることでシース熱電対4aが抜けない構造になっている。また、図3は請求項5に係る実施形態であり、温度センサとして先端に圧着端子を有する熱電対(圧着熱電対4b)が用いられ、バレル1に温度センサ固定用ボルト9を用いて固定されている。なお、図2,図3では、温度センサ4をバレル1の外径部に設置する例を説明した。ノズル2の外径部に温度センサ4を設置する場合も図2,図3と同様の構成を採用することができる。
上述したように、本発明の実施形態によれば、リング状ジャケット3a,3bなどの温調ジャケットをバレル1およびノズル2の外径部に着脱可能として、バレル1やノズル2である被温調部品表面に温度センサ4を設置するための溝8や穴10を設ける簡単な構造によって、低コストで温度センサを温調領域の中央付近(中央を含む)に設置することができる。
そして、上述した構成の温度センサを備えたバレルを、従来公知の構成の成形機に採用することで、温度センサを温調領域の中央付近であって温調ジャケットとバレルとの間に設置した温調ジャケットを有する成形機を提供できる。
1 バレル
1a 温調領域
1b 温調領域
1c 温調領域
2 ノズル
2a 温調領域
3 ジャケット
3a リング状ジャケット
3b リング状ジャケット
4 温度センサ
4a シース熱電対
4b 圧着熱電対
4c 温度センサ
4d 温度センサ
5a 軸線方向の位置規制ボルト
5b 回転方向の位置規制ボルト
6 ヒータ
7 流体注入・排出口
8 溝
9 温度センサ固定用ボルト
10 穴
PA 温度センサ設置部
1a 温調領域
1b 温調領域
1c 温調領域
2 ノズル
2a 温調領域
3 ジャケット
3a リング状ジャケット
3b リング状ジャケット
4 温度センサ
4a シース熱電対
4b 圧着熱電対
4c 温度センサ
4d 温度センサ
5a 軸線方向の位置規制ボルト
5b 回転方向の位置規制ボルト
6 ヒータ
7 流体注入・排出口
8 溝
9 温度センサ固定用ボルト
10 穴
PA 温度センサ設置部
そして、請求項1に係る発明は、被温調部品の外径部に密着させ、内部に流路又は冷却素子を有する温調ジャケットが着脱可能に設置された成形機であって、前記温調ジャケットと接触する前記被温調部品の外径部の表面に溝を形成し、前記被温調部品の外径部の前記溝の内部に雌ネジを形成し、前記溝の内部に温度センサを設置し、前記雌ネジに前記温度センサをボルトで固定することを特徴とする温調ジャケットを有する成形機である。
請求項2に係る発明は、前記被温調部品の外径部にボルトが固定され、該ボルトにより、前記温調ジャケットの前記被温調部品の軸線方向への移動及び前記被温調部品の軸線まわりの回動の少なくとも一方を規制することを特徴とする請求項1に記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項3に係る発明は、前記温調ジャケットの外側にヒータを設けたことを特徴とする請求項1または2の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項2に係る発明は、前記被温調部品の外径部にボルトが固定され、該ボルトにより、前記温調ジャケットの前記被温調部品の軸線方向への移動及び前記被温調部品の軸線まわりの回動の少なくとも一方を規制することを特徴とする請求項1に記載の温調ジャケットを有する成形機である。
請求項3に係る発明は、前記温調ジャケットの外側にヒータを設けたことを特徴とする請求項1または2の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機である。
Claims (5)
- 被温調部品の外径部に密着させ、内部に流路又は冷却素子を有する温調ジャケットが着脱可能に設置された成形機であって、
前記温調ジャケットと接触する前記被温調部品の表面に溝を形成し、該溝の内部に温度センサを設置したことを特徴とする温調ジャケットを有する成形機。 - 前記被温調部品の外径部にボルトが固定され、該ボルトにより、前記温調ジャケットの前記被温調部品の軸線方向への移動及び前記被温調部品の軸線まわりの回動の少なくとも一方を規制することを特徴とする請求項1に記載の温調ジャケットを有する成形機。
- 前記温調ジャケットの外側にヒータを設けたことを特徴とする請求項1または2の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機。
- 前記被温調部品の外径部の溝内部に穴を形成し、該穴に前記温度センサの先端を挿入したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機。
- 前記被温調部品の外径部の溝内部に雌ネジを形成し、該雌ネジに前記温度センサをボルトで固定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の温調ジャケットを有する成形機。
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- 2013-09-13 JP JP2013191017A patent/JP5702841B2/ja active Active
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