JP3745486B2 - サーモスタット弁装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーモスタット弁装置に係わり、特に、感温ケース内に収容されるワックスを強制加熱する機能を備えたサーモスタット弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車のエンジン冷却系では、冷却水の温度を所定の温度に保つため、ラジエータ側への冷却水の流れを制御するサーモスタット弁装置が配置されている。
しかしながら、従来の一般的なサーモスタット弁装置では、エンジンの安全性を考慮すると、開弁温度を、例えば、80℃程度の比較的低温の一定値にしか設定できず、エンジンの燃焼効率の障害になっていた。
【0003】
すなわち、開弁温度を、例えば、90℃程度の比較的高温の値に設定することによりエンジンの燃焼効率を高めることが可能になるが、この場合には、エンジンの安全性が問題になる。
つまり、エンジン低負荷時に高水温化を図り燃焼効率を向上しても、急激に高負荷になった場合には、エンジン冷却水温上昇までの時間遅れ、および、ワックスの反応速度が遅くオーバーヒートを発生する虞がある。
【0004】
従来、このような問題を解決したサーモスタット弁装置として、例えば、特開平6−207685号公報に開示されるものが知られている。
図2は、この公報に開示されるサーモスタット弁装置を示すもので、この装置では、ハウジング1内に、サーモスタット本体2が収容されている。
サーモスタット本体2は、ワックス3の収容される感温ケース4と、この感温ケース4内に収容されるワックス3の温度による体積変化により移動されるピストンロッド5とを有している。
【0005】
感温ケース4は、ホルダ6を介して横ウエブ7に固定されており、ピストンロッド5には、主弁8およびバイパス弁9が固定されている。
そして、このサーモスタット弁装置では、感温ケース4内に電気ヒータ10が配置されている。
このようなサーモスタット弁装置では、開弁温度が、例えば、通常のエンジン負荷では、90℃程度の比較的高温の値に設定されるが、エンジンの負荷が急激に増大しそうな場合には、電気ヒータ10をオンすることにより、感温ケース4内に収容されるワックス3を強制加熱して、エンジン冷却水温の上昇を待たず開弁することが可能になり、エンジンの安全性を確保することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のサーモスタット弁装置では、感温ケース4内に電気ヒータ10を直接収容しているため、冷却水流路11に配置される感温ケース4内に電線12を接続する必要があり、シール機構が非常に複雑になり、開弁温度制御に対する信頼性が低下するという問題があった。
【0007】
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、開弁温度制御に対する信頼性を従来より大幅に向上することができるサーモスタット弁装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1のサーモスタット弁装置は、ハウジングの開口部に、感温ケース内に収容されるワックスの温度による体積変化を利用してピストンロッドを移動するサーモスタット本体を配置するとともに、前記ピストンロッドを前記感温ケースより内方に配置して前記ハウジング側に固定し、前記サーモスタット本体の外側に、前記感温ケースの移動に連動して前記開口部を開閉する主弁を配置してなるサーモスタット弁装置において、前記ハウジングの冷却水流路を通ってヒートパイプを配置し、前記感温ケースに前記ヒートパイプの放熱端を熱的に接続するとともに、前記ヒートパイプの加熱端を前記ハウジングまたはハウジングの外側に配置される電気ヒータに熱的に接続し、前記ピストンロッドを囲繞して、前記ピストンロッドの軸長方向に伸縮可能な断熱部材を配置してなることを特徴とする。
【0009】
請求項2のサーモスタット弁装置は、請求項1記載のサーモスタット弁装置において、前記ヒートパイプを前記ピストンロッド内に挿入してなることを特徴とする。
請求項3のサーモスタット弁装置は、請求項1記載のサーモスタット弁装置において、前記ピストンロッドがヒートパイプからなることを特徴とする。
【0010】
請求項4のサーモスタット弁装置は、請求項1ないし3のいずれか1項記載のサーモスタット弁装置において、前記サーモスタット本体にバイパス弁を固定してなることを特徴とする。
【0011】
(作用)
請求項1のサーモスタット弁装置では、感温ケース内のワックスが温度変化により体積変化すると、ピストンロッドの一端がハウジング側に支持されているため、感温ケースが移動し、感温ケース側に固定される主弁により開口部が開閉される。
【0012】
そして、ハウジングまたはハウジングの外側に配置される電気ヒータを加熱すると、ヒートパイプの加熱端に熱が伝達され、この熱がヒートパイプを介してヒートパイプの放熱端に瞬時に伝達され、感温ケースを介して内部のワックスに伝達される。
また、ピストンロッドを囲繞して、ピストンロッドの軸長方向に伸縮可能な断熱部材が配置される。
請求項2のサーモスタット弁装置では、ヒートパイプがピストンロッド内に挿入され、ピストンロッドによりヒートパイプが保護される。
【0013】
請求項3のサーモスタット弁装置では、ヒートパイプによりピストンロッドが形成される。
【0014】
請求項4のサーモスタット弁装置では、サーモスタット本体にバイパス弁が固定され、バイパス通路の開閉が行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を図面に示す実施形態について説明する。
【0016】
図1は、本発明のサーモスタット弁装置の一実施形態を示しており、符号21は、内燃機関用の冷却水をラジエータに導くための管路を構成するパイプ状のハウジングを示している。
このハウジング21の開口部21aの中心軸上には、サーモスタット本体23が配置されている。
【0017】
このサーモスタット本体23は、ワックス25が収容される感温ケース27と、ワックス25の温度による体積変化により移動する感温ケース27を支持するピストンロッド29とを備えている。
ピストンロッド29は、感温ケース27よりハウジング21の内方に配置されている。
【0018】
感温ケース27には、ピストンロッド29を案内する案内部材31が、スリーブ33を介してカシメ固定されている。
感温ケース27の中央には、ラバーシリンダ35が配置され、このラバーシリンダ35の中央には、ピストンロッド29の先端が嵌挿されている。
感温ケース27の外側には、感温ケース27の移動に連動して開口部21aを開閉する主弁37が固定されている。
【0019】
この主弁37は、円環状の本体部材39の外周側にシール部39aを有している。
ハウジング21の開口部21a端には、円環状のフランジ41が固定され、このフランジ41に、主弁37のシール部39aが当接されている。
【0020】
また、フランジ41には、フレーム43が固定されており、このフレーム43と主弁37の本体部材39との間に、本体部材39をフランジ41側に押圧するコイルスプリング45が配置されている。
ハウジング21の開口端面には、円環状溝21bが形成され、この円環状溝21b内にOリング47が収容されている。
【0021】
また、この実施形態では、感温ケース27の下部に、冷却水のバイパス通路49を開閉するバイパス弁51が固定されている。
このバイパス弁51は、有底円筒状をしており、側面に窓部51aが形成されている。
この実施形態では、ピストンロッド29の軸長方向に沿って先端近傍に達する穴部29cが形成され、この穴部29cにヒートパイプ53が、密着性を向上し熱交換効率を向上するための伝熱グリスを介して挿入されている。
【0022】
そして、感温ケース27内のワックス25にヒートパイプ53の放熱端53aが熱的に接続され、ヒートパイプ53の加熱端53bがハウジング21に配置される電気ヒータ55に熱的に接続されている。
ピストンロッド29を囲繞して、ピストンロッド29の軸長方向に伸縮可能な断熱部材57が配置されている。
【0023】
この断熱部材57は、耐熱性のゴムを蛇腹状に成形して構成されており、感温ケース27の移動に追従して変形する。
ハウジング21の感温ケース27に対向する位置には、ボス部21dが外側に突出して一体形成されている。
ボス部21dには、貫通穴21eが形成されており、パッキン59およびブッシュ61が収容されている。
【0024】
ブッシュ61は、銅,アルミニウム等の熱伝導の良好な金属からなり、貫通穴21eに螺合されている。
このブッシュ61には、凹部61aが形成され、凹部61aには、ピストンロッド29の上端が伝熱グリスを介して嵌挿されている。
ブッシュ61に当接して伝熱性の絶縁板63が配置され、この外側に、例えば、PTCサーミスタヒータからなる電気ヒータ55が配置されている。
【0025】
この電気ヒータ55には、電線65が接続され、耐熱材67によりモールドされている。
上述したサーモスタット弁装置では、エンジン側からの冷却水の温度が、例えば、90℃以下である場合には、図1に示したように、主弁37が閉じられ、バイパス弁51が開とされ、冷却水は矢符Aに示すようにバイパス通路49を介してエンジン側に循環される。
【0026】
一方、エンジン側からの冷却水の温度が、例えば、90℃を越えると、感温ケース27内のワックス25の体積膨張により感温ケース27が下方に移動され、バイパス弁51によりバイパス通路49が閉じられ、同時に主弁37が開とされ、矢符Bに示すように、ラジエータで冷却された冷却水がエンジン側に循環される。
しかし、急激にエンジン負荷が増大しそうな時は、エンジン冷却水の温度上昇を待って開弁していてはオーバーヒートとなるため、冷却水の温度が90℃以下であっても制御装置により電気ヒータ70への通電が行われる。
【0027】
この通電により、電気ヒータ55が加熱され、ヒートパイプ53の加熱端53bに熱が伝達され、この熱がヒートパイプ53を介してヒートパイプ53の放熱端53aに瞬時に伝達され、感温ケース27を介して内部のワックス25に伝達され、ワックス25の体積膨張により感温ケース27が下方に移動され、バイパス弁51によりバイパス通路49が閉じられ、同時に主弁37が開とされ、冷却水は矢符Bに示すようにハウジング21内に流入した後、ラジエータで冷却されエンジンに循環される。
【0028】
従って、冷却水の温度が、例えば、80℃程度の温度でも開弁することが可能になり、エンジンの安全性を確保することができる。
以上のように構成されたサーモスタット弁装置では、感温ケース27にヒートパイプ53の放熱端53aを熱的に接続し、ヒートパイプ53の加熱端53bをハウジング21の外側に配置される電気ヒータ55に熱的に接続したので、電気ヒータ55を冷却水流路に配置される感温ケース27内に配置する必要がなくなり、開弁温度制御に対する信頼性を従来より大幅に向上することができる。
【0029】
また、ヒートパイプ53をピストンロッド29内に挿入したので、ピストンロッド29によりヒートパイプ53を容易,確実に保護することができる。
さらに、上述したサーモスタット弁装置では、ピストンロッド29を囲繞して、ピストンロッド29の軸長方向に伸縮可能な断熱部材57を配置したので、ヒートパイプ53が冷却水の温度の影響を受けることがなくなり、電気ヒータ55からの熱量を感温ケース27内のワックス25に確実に伝達することができる。
【0030】
また、サーモスタット本体23にバイパス弁51を固定したので、バイパス通路49の開閉を行うことができる。
なお、上述した実施形態では、ピストンロッド29にヒートパイプ53を挿入した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、ヒートパイプをそのままピストンロッドとして用いても良く、この場合には、部品点数および組立工数を低減することができる。
【0031】
また、上述した実施形態では、アキュムレータ式のサーモスタット弁装置に本発明を適用した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、ダイヤフラム式のサーモスタット弁装置にも適用することができる。
さらに、上述した実施形態では、ラジエータからの冷却水のエンジンへの入口流路にサーモスタット弁装置を配置した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、エンジンからのラジエータへの出口流路にサーモスタット弁装置を配置しても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1のサーモスタット弁装置では、感温ケースにヒートパイプの放熱端を熱的に接続し、ヒートパイプの加熱端をハウジングまたはハウジングの外側に配置される電気ヒータに熱的に接続したので、電気ヒータを冷却水流路に配置される感温ケース内に配置する必要がなくなり、開弁温度制御に対する信頼性を従来より大幅に向上することができる。
また、ピストンロッドを囲繞して、ピストンロッドの軸長方向に伸縮可能な断熱部材を配置したので、ヒートパイプが冷却水の温度の影響を受けることがなくなり、電気ヒータからの熱量を感温ケース内のワックスに確実に伝達することができる。
【0033】
請求項2のサーモスタット弁装置では、ヒートパイプをピストンロッド内に挿入したので、ピストンロッドによりヒートパイプを容易,確実に保護することができる。
請求項3のサーモスタット弁装置では、ヒートパイプによりピストンロッドを形成したので、ヒートパイプとピストンロッドとを共用することができる。
【0034】
請求項4のサーモスタット弁装置では、サーモスタット本体にバイパス弁を固定したので、バイパス通路の開閉を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーモスタット弁装置の一実施形態を示す断面図である。
【図2】従来のサーモスタット弁装置を示す断面図である。
【符号の説明】
21 ハウジング
21a 開口部
23 サーモスタット本体
25 ワックス
27 感温ケース
29 ピストンロッド
37 主弁
51 バイパス弁
53 ヒートパイプ
53a 放熱端
53b 加熱端
55 電気ヒータ
57 断熱部材
Claims (4)
- ハウジング(21)の開口部(21a)に、感温ケース(27)内に収容されるワックス(25)の温度による体積変化を利用してピストンロッド(29)を移動するサーモスタット本体(23)を配置するとともに、前記ピストンロッド(29)を前記感温ケース(27)より内方に配置して前記ハウジング(21)側に固定し、前記サーモスタット本体(23)の外側に、前記感温ケース(27)の移動に連動して前記開口部(21a)を開閉する主弁(37)を配置してなるサーモスタット弁装置において、
前記ハウジング(21)の冷却水流路を通ってヒートパイプ(53)を配置し、前記感温ケース(27)に前記ヒートパイプ(53)の放熱端(53a)を熱的に接続するとともに、前記ヒートパイプ(53)の加熱端(53b)を前記ハウジング(21)またはハウジング(21)の外側に配置される電気ヒータ(55)に熱的に接続し、前記ピストンロッド(29)を囲繞して、前記ピストンロッド(29)の軸長方向に伸縮可能な断熱部材(57)を配置してなることを特徴とするサーモスタット弁装置。 - 請求項1記載のサーモスタット弁装置において、
前記ヒートパイプ(53)を前記ピストンロッド(29)内に挿入してなることを特徴とするサーモスタット弁装置。 - 請求項1記載のサーモスタット弁装置において、
前記ピストンロッド(29)がヒートパイプ(53)からなることを特徴とするサーモスタット弁装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1項記載のサーモスタット弁装置において、
前記サーモスタット本体(23)にバイパス弁(51)を固定してなることを特徴とするサーモスタット弁装置。
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