JP2015054118A - 遊技場用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機装置に貯蔵された貨幣を回収するための開錠処理を行う際に、効果的に記録処理を行うことが出来る遊技場用システムを提供する。
【解決手段】単数の貸出機2を開錠状態とする個別開錠には撮像画像を記録しない一方、複数の貸出機2を一斉に開錠状態とする一斉開錠時に撮像画像を記録することで、開錠状態となるたびに撮像画像が記録されることを防止するようにした。これにより、撮像用のカメラ7を振回したり、履歴が多数記録される等の無闇な記録処理が行われたりすることを防止出来、より適切に開錠記録処理を行うことが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、投入された貨幣を貯蔵する遊技機装置を備えた遊技場用システムに関する。
遊技場では遊技者から受付けた貨幣を対価として遊技媒体を貸出す貸出機を遊技機に対応して設け、遊技者から貨幣を徴収するようにしている。そして、例えば閉店後等に特許文献1のように複数の貸出機を一斉に貨幣回収状態とする一斉開錠を行い、遊技者から徴収した貨幣を回収するようにしている。
特許第4708689号公報
さて、遊技場では、貸出機に貯蔵した貨幣を不正に抜き出す不正者を監視するために、貸出機の周辺を監視するカメラ等の撮像装置を設けて、貸出機が貨幣回収状態となった場合に撮像したり、回収状態とした旨をその時刻と共に履歴形式で記録したりする記録処理を行っているが、上記のように一斉開錠を行った場合にも記録処理を行うと、不正ではない可能性が低い一斉開錠時に記録処理が無闇に増加することで、カメラを振回すことになる等、システム的な負担が増加するだけでなく、本来の不正の可能性が高い貨幣回収状態に対応した記録処理が、一斉開錠に伴う記録処理に埋もれてしまい、本来の検出機能を損なう虞があるため、状況や時刻等に関わらず記録処理を行わないようにしていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技機装置に貯蔵された貨幣を回収するための開錠処理を行う際に、効果的に記録処理を行うことが出来る遊技場用システムを提供することにある。
本発明は、遊技機に対応して設けられ、対価となる貨幣を受付ける貨幣受付処理、及びその受付けた貨幣を対価として遊技機を遊技するために消費可能な遊技価値を付与するための対価付与処理を行う遊技機装置であって、前記貨幣受付処理により受付けた貨幣を貯蔵する貯蔵部を、予め設定される開錠条件の成立に応じて貯蔵された貨幣を回収可能な開錠状態とすることが可能な遊技機装置を少なくとも含む遊技場用システムであって、
前記遊技機装置が前記開錠状態となったことを検出する開錠検出手段と、前記開錠状態が検出された場合に、その開錠状態が単数の遊技機装置を対象とした個別開錠であるのか、複数の遊技機装置を対象とした一斉開錠であるのかを特定する開錠種特定手段と、前記開錠状態が検出された場合に、当該開錠状態に対応した所定の記録処理である開錠記録処理を行う開錠記録処理手段と、前記開錠状態が検出され、当該検出された開錠状態が前記個別開錠である旨が特定された場合には前記開錠記録処理を許容する一方、当該検出された開錠状態が前記一斉開錠である旨が特定された場合には前記開錠記録処理を実行させないこと、及び前記個別開錠に応じた開錠記録処理とは異なる前記開錠記録処理である一斉開錠記録処理を実行させることの少なくとも一方を行うことで、前記個別開錠に応じた前記開錠記録処理を前記開錠状態が検出された遊技機装置分だけ行われることを抑制する抑制処理を行う抑制手段と、を備えたものである(請求項1)。
請求項1記載の遊技場用システムにおいて、
前記開錠記録処理手段は、前記個別開錠に応じた開錠記録処理として該当遊技機装置の周辺を撮像する撮像処理を実行し、前記抑制手段は、前記撮像処理を実行させないこと、或いは複数の遊技機装置の周辺を撮像出来るように前記個別開錠に応じた開錠記録処理よりも縮小した構図にて撮像させることにより前記抑制処理を行うようにしても良い(請求項2)。
請求項2記載の遊技場用システムにおいて、
前記遊技機装置から出力される前記貯蔵部に貯蔵された貨幣額である貯蔵額を特定可能な遊技信号を受信し、前記貯蔵額を特定可能な貯蔵情報を特定する遊技情報特定手段と、
前記撮像処理により撮像した画像を表示可能であり、当該画像を表示する場合に前記遊技情報特定手段により特定された前記貯蔵情報を、当該撮像した画像に重畳して表示する表示手段と、を備えるようにしても良い(請求項3)。
請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技場用システムにおいて、
前記開錠条件は単数、或いは複数の遊技機装置を指定して開錠を指示する開錠指示に応じて出力される開錠信号を前記遊技機装置が受信することにより成立する第1開錠条件と、前記遊技機装置を直接操作することにより成立する第2開錠条件とがあり、前記遊技機装置は、前記第1開錠条件、及び前記第2開錠条件のいずれが成立した場合であっても前記開錠状態とすることが可能で、前記開錠検出手段は、単数の遊技機装置が指定されることにより前記第1開錠条件が成立した場合、或いは前記第2開錠条件が成立した場合に、前記個別開錠である旨を特定する一方、複数の遊技機装置が指定されることにより前記第1開錠条件が成立した場合には前記一斉開錠である旨を特定するようにしても良い(請求項4)。
請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技場用システムにおいて、
前記開錠条件は単数、或いは複数の遊技機装置を指定して開錠を指示する開錠指示に応じて出力される開錠信号を前記遊技機装置が受信することにより成立する第1開錠条件と、前記遊技機装置を直接操作することにより成立する第2開錠条件とがあり、前記遊技機装置は、前記第1開錠条件、及び前記第2開錠条件のいずれが成立した場合であっても前記開錠状態とすることが可能で、前記開錠検出手段は、前記遊技機装置が開錠状態となった場合に、当該開錠状態が前記第1開錠条件、及び前記第2開錠条件のいずれの成立により開錠状態となったかを特定し、前記第2開錠条件の成立により開錠状態となった遊技機装置が複数ある場合には、その開錠状態となった期間が予め設定される所定期間内であるか否かを判定することで両者の開錠が対応する旨を特定し、前記開錠種特定手段は、前記第2開錠条件の成立により開錠状態となった場合には、前記第1開錠条件が成立した場合に一斉開錠である旨を特定する最低の遊技機装置数よりも多くの遊技機装置数が、前記開錠検出手段により対応する旨が特定されることを条件として一斉開錠が行われた旨を特定するようにしても良い(請求項5)。
請求項1の発明によれば、一斉開錠時には開錠記録処理が抑制されるので、撮像用のカメラを振回したり、履歴が多数記録される等の無闇な記録処理が行われたりすることを防止出来、より適切に開錠記録処理を行うことが可能となる。
請求項2の発明によれば、不正を行う際、一斉開錠を行うことは想定し難く、遊技機装置単位で開錠状態とすることが想定されるが、その不正が行わる可能性の高い個別開錠時には撮像する一方、不正が行われる可能性の低い一斉開錠時には撮像しないまたは縮小した構図にて撮像することで、不正が行われる可能性に見合ったより適切な撮像処理が可能となる。
請求項3の発明によれば、貯蔵情報が撮像画像に重畳して表示されるので、回収対象となる貨幣額や不正により被害にあった貨幣額等を画像と共に確認可能となる。
請求項4の発明によれば、一斉開錠が行われる場合として、開錠信号により開錠する等のルールを遊技場にて決めることで、一斉開錠を意図した開錠をより正確に特定し得るようになるので、そのような運用をより適切にサポート出来る。
請求項5の発明によれば、遊技場の中には、運用方法等の理由により開錠信号を用いずに遊技機装置を直接操作して、正規の貨幣回収を行う遊技場もあるので、開錠信号に依らないことをもって一斉開錠を特定しないと本来の目的を逸することになり得る。また、開錠信号により開錠状態とする場合と、遊技機装置を直接操作して開錠状態とする場合との不正が行われる可能性は後者の方が高い。そして、その不正が行われる可能性の高い後者の一斉開錠の特定を、不正が行われる可能性の低い前者よりも厳しく判定するようになるので、上記のような運用の遊技場においてもより適切に記録処理を実行可能となる。
本発明の一実施形態における遊技場用システムを概略的に示す図 リールの展開図 役と入賞図柄と払出との関係を示す図 有効ラインを示す図 役に対応した内部当選数を示す図 金庫扉の閉鎖状態で示す貸出機上部の正面図 金庫扉の開放状態で示す貸出機上部の正面図 カメラによる撮像画像例を示す図 貸出機情報を示す図 履歴情報を示す図
以下、本発明の一実施形態による遊技場用システムについて図面を参照しながら説明する。
図1は遊技場用システムを概略的に示している。遊技場用システムが設けられている遊技場内には、例えばスロットマシンやパチンコ遊技機等の多数の遊技機1(図1はスロットマシンを示す)が設置されている。各遊技機1には貸出機2(遊技機装置、開錠検出手段に相当)がそれぞれ付設されている。これら遊技機1及び貸出機2は、2台ずつ中継装置3に接続されている。中継装置3は、LAN4を介して管理装置5に接続しており、遊技機1や貸出機2等の遊技機1側の機器から出力される後述する遊技信号を管理装置5(開錠種特定手段、開錠記録処理手段、抑制手段、遊技情報特定手段に相当)に送信(中継)する。管理装置5は、遊技場内の例えば事務所等に設置されており、遊技機1の遊技情報を管理している。管理装置5が管理する遊技情報は、例えばモニタ6(表示手段)等に表示出力される。このような遊技場内には、例えば数百台の遊技機1が設置されており、管理装置5の管理対象となっている。
一方、遊技場には管理装置5により操作される監視用のカメラ7が設置されている。このカメラ7は島単位(例えば向い合わせの複数の島単位でも良い)で1台、或いは複数台を対応付け、貸出機2を撮像するための構図(アングル)を予め貸出機2を特定するための貸出機IDと対応付けて設定されている。管理装置5は、対象となる貸出機IDにてイベント(撮像契機事象)が発生した際に、対応する構図となるようにカメラ7をパン、チルトして調整する。尚、カメラ7の設置方法としては、例えば島の上方に設ける等して貸出機2や遊技機1と1:1にて対応する等、遊技機1に対応していればどのような設置方法であっても良い。
遊技機1はスロットマシンであり、表示窓8、スタートレバー9、リール10、ストップ釦11a〜11c、メダル投入口12、BET釦13、受皿14等を備えている。遊技機1は、図2に示すように、左リール10a、中リール10b及び右リール10cの円周面に図柄が描かれており、表示窓8を通じて視認可能となっている。これらの図柄は、各リール10a〜10cが停止した状態では、表示窓8の上段、中段及び下段に対応して停止表示される。つまり、遊技機1には、各リール10a〜10cそれぞれについて3図柄ずつ、合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。遊技機1は、周知のように、メダル投入口12からのメダル(遊技価値)の投入やBET釦13を操作することによるクレジットメダル(遊技価値)の投入によりメダルが投入された状態でスタートレバー9が操作されると(ゲームが開始されると)、内部抽選を実行すると共にリール10a〜10cの変動を開始させる。そして、遊技者によるストップ釦11a〜11cの操作に応じて所謂引込制御(予め規定された引込範囲例えば4図柄までにある図柄を有効ライン上に引込んで停止表示させる制御)によってリール10a〜10cの変動を停止する。
遊技機1には、図3に示すように、所謂ボーナス役としてのBB(ビッグボーナス)役及びRB(レギュラーボーナス)役、所謂小役としての5枚役(ボーナス状態では15枚役)、7枚役、及びリプレイ役が設定されている。また、遊技機1には、図4に示すように、合計5本(表示窓8の上段、中段及び下段に対応した横方向に1本ずつの3本、並びに斜め方向の2本)の有効ライン1〜5が設けられている。遊技機1は、ゲームが開始され、遊技者によるストップ釦11a〜11cの操作によってこれらの有効ライン1〜5のうち何れかの有効ライン上に内部当選役に対応する図柄が揃ったとき、即ち、有効ライン上に停止表示された図柄の組合せが内部当選役に対応する図柄の組合せと一致したとき、入賞となる。そして、入賞となった場合には、BB状態やRB状態の発生、或いは、対応する枚数のメダルの払出(遊技価値の付与)が行われる。
遊技機1は、ゲーム開始時の内部抽選において、0〜65535の間で発生する乱数のうち1つを抽出し、抽出した乱数と図示しない抽選テーブルとを照合することにより、内部当選であるか否かを判定している。遊技機1は、図5に示すように、通常状態では、BB役及びRB役に対して256個、5枚役にそれぞれ4096個、7枚役に8192個、2枚役に656個、リプレイ役に8978個、はずれに43102個の乱数が割り振られている。また、ボーナス状態では、15枚役にほぼ全ての乱数が割り振られている。また、図示しないが複数段階の出玉率に対応した設定値に応じた内部当選テーブルが設けられ、設定値を変更することで対象となる内部当選テーブルを変更可能であり、内部当選した場合、ボーナス役は入賞するまで内部当選役とする一方、ボーナス役以外は内部当選したゲームのみ内部当選役とし、通常時のBETは3枚でボーナス時は2枚(いずれも固定)であるなど周知の構成を採用しているが、上記は単なる例示で遊技機としては、どのようなスロットマシンを対象としても良いし、パチンコ遊技機を対象としても良い。
遊技機側からは遊技に伴って次の遊技信号が出力される。
アウト信号=遊技機1から出力。開始操作に応じベット状態のメダルを消費したとしてベット状態のメダル数(3枚)分がパルス出力されるので、アウト信号数×1がアウト(消費価値)となる。尚、リプレイ時にも対応分を出力。
セーフ信号=遊技機1から出力。メダルが1枚払出される毎に1パルス出力されるので、セーフ信号数×1がセーフ(入賞付与価値)となる。尚、リプレイ役入賞時にも、そのゲームに使用されたメダル分を出力。
BBまたはRB信号=遊技機1から出力。対応するボーナス状態(BB、RB)時にレベル出力されるので、信号受信期間をボーナス状態として特定する。
管理装置5は、CPU、ROM、RAM、HDD、I/Oを有するマイクロコンピュータにより構成される制御部、遊技機1や貸出機2との間で各種信号や各種情報を送受信する送受信部等を備え、遊技機側から出力された遊技信号(アウト信号、セーフ信号、BB信号、RB信号)や貸出機2から出力された売上信号を受信すると、遊技機1の遊技情報(アウト、セーフ、差メダル、BB回数、RB回数等)を集計したり売上情報を算出したりする。
貸出機2は、図1に示すように遊技者が貨幣を入金するための貨幣投入口15、遊技者が一般カードを挿入するためのカード挿入口16、メダルを払出すための貸出釦17、一般カードを発行するための返却釦18、各種情報を表示する表示部19、リモコン20からの信号を受信する受信部21、メダルを遊技機1の受皿14に払出す払出ノズル22等を備えている。貸出機2は、CPU、ROM、RAM、I/Oを有するマイクロコンピュータにより構成される制御部により動作する。
貸出機2は次のように動作する。
貨幣が貨幣投入口15に入金されると貨幣を受付け(貨幣受付処理に相当)、その残高を表示部19に表示し、貸出釦17が押下(貸出操作)されると、貸出1単位(例えば1000円分)のメダル(対価付与価値)を払出ノズル22から払出し(対価付与処理に相当)、その対価分を残高から引き落とす。この場合、貨幣は複数回分の貸出処理の対応分(例えば1万円まで)を受付け可能である。残高が残存する状態で返却釦18が押下(発行操作)されると、残高を特定可能な一般カードをカード挿入口16から発行する。入金や残高に応じて管理装置5が後述するように管理する情報を更新可能なデータ信号を送信するが、例えば、売上メダル5枚(100円相当)毎に1パルス出力するようなパルス信号等を出力対象としても良い。尚、図示しないが貸出機2に所謂各台計数機能を用いても良い。
図6及び図7は貸出機2上部の拡大図であり、図6が貸出機2上部の前面に設けられた金庫扉23を閉鎖した通常の状態(施錠状態)を示し、図7が金庫扉23を開錠した貨幣回収状態(開錠状態)とした上で開放した開放状態を示している。
貸出機2は、図7に示すように、貨幣投入口15から投入された貨幣24を受付けて貨幣貯蔵部25(貯蔵部に相当)にて貯蔵する。金庫扉23は、図6に示す金庫扉鍵穴26への鍵の挿入操作、従業員が携帯するリモコン20から開錠信号、或いは管理装置5から開錠指令を受付ける等の開錠条件が成立した場合に、貸出機2を貨幣貯蔵部25に貯蔵された貨幣24を回収可能な開錠状態とする。つまり、金庫扉鍵穴26への鍵の挿入に応じた機械的な開錠操作(第2開錠条件に相当)の他、リモコン20からの開錠信号の受信、または管理装置5から開錠操作による開錠信号を受信することに応じた図示しないモータによる電気的な開錠(金庫扉鍵穴26の回転)が可能となっている(第1開錠条件に相当)。
金庫扉23は、開錠状態では、図6に示す金庫扉支点27を中心として前方へと回動することで開放し、開放すると図7に示すように貨幣24を実際に回収可能な開放状態となる。回収時は上方へと付勢される弾性部材28により支持されるトレイ29を下方へと引下げて貨幣24を回収する。尚、トレイ29には、貨幣24を下方から支持する半球状の支持体30が配置されている。
貸出機2には金庫扉鍵穴26に対応して図示しない開錠センサ設けられている。この開錠センサは、貸出機2が開錠状態になった旨を検知可能で、検知した場合には管理装置5へと開錠条件(リモコン20または管理装置5による開錠)を特定可能な開錠信号を送信する。開錠信号を受信した管理装置5は開錠状態となったイベントが発生したとして後述する情報を更新すると共に必要に応じてカメラ7による撮像(撮像処理)等を行う。
尚、開錠信号として開錠条件を特定可能であれば開錠状態になった旨も特定出来るので、必ずしも開錠状態となった旨を送信する必要はなく、いずれの開錠条件が成立したかのみを示す情報を送信しても良い。また、リモコン20からの開錠信号は従業員、及び店舗の少なくとも一方に対応したリモコンIDを特定可能であり、そのリモコンIDが予め登録された許容されるべきIDである場合に開錠状態へと制御する。
開錠条件として管理装置5から開錠指令を送る場合には複数の貸出機2を一斉に開錠状態とする一斉開錠が可能である一方、鍵による挿入操作やリモコン20或いは管理装置5からは単数の貸出機2を開錠状態とする個別開錠も可能である。
管理装置5は本発明に関連して貸出機情報及び履歴情報を記憶する記憶領域を備えている。貸出機情報は貸出機単位で記憶し、履歴情報は開錠信号の受信に応じて対応する遊技情報をレコード単位で記憶する。
管理装置5は、個別開錠に対応した開錠信号を受信すると、後述する貸出機情報及び履歴情報を更新(開錠記録処理に相当)すると共に島端に設けられるカメラ7にて、開錠状態にある貸出機2の周辺を図8に示すように撮像する。つまり、カメラ7による撮像は個別開錠のみが対象となり一斉開錠は対象外となる。また、個別開錠と一斉開錠とは後述するように記録処理(記憶処理)が異なる。
図9は貸出機情報を示しており、次の各項目が設定されている。
貸出機ID=対応する貸出機2(遊技機1でも良い)のID。
入金=貸出機2にて受付けた金額(貯蔵情報に相当)。
売上=貸出処理により対価となった金額。
受付額=一般カードにより受付けた金額。
発行額=一般カードにより発行した金額。
残高=貸出機2にて遊技者が利用可能な金額(入金−売上+受付額−発行額)。
回収額(貯蔵情報に相当)=貸出機2を開錠状態とした際に回収された金額。
残金(貯蔵情報に相当)=貸出機2に残っている金額(入金−回収額)。
開錠回数=貸出機2が開錠状態となった回数。
尚、回収額は開錠状態となった際の残金を開錠状態終了後に回収額とするが、この場合、鍵の挿入により開錠した場合等の回収許可条件が成立しない場合には残金を回収額としない一方、リモコン20や管理装置5からの開錠信号を受信する等して回収許可条件が成立した場合には残金回収額とする等しても良い。
図10は履歴情報を示しており、次の各項目が設定されている。
時刻=イベントの発生時刻。
入金、残金、開錠回数=イベントの発生時点の貸出機情報の値。
画像=「有」が画像を撮像したことを示し、「有」を選択すると履歴レコードの指定操作が行われたとして撮像した画像を再生する。尚、「無」は画像を撮像していないことを示す。
開錠条件=開錠状態とした際に成立した条件に対応した「リモコン」、「管理装置」、「無」が記憶される。尚、「無」の場合は鍵の挿入は特定出来ないため、鍵の挿入が対象となるが、不正に開錠状態となった場合も含まれる。
ここで、NO.106やNO.107のレコードは貸出機IDが「1−50」というように1つのIDのみを示していないが、これは貸出機ID1〜50というように複数の貸出機2が開錠状態となった旨(一斉開錠)を示している。この複数の貸出機2を開錠状態とする一斉開錠を行うための操作(一斉開錠操作)は管理装置5のみ操作可能であり、一斉開錠は撮像対象とならないので画像も「無」(抑制処理に相当)となる。また開錠回数は一斉開錠として何回目の一斉開錠が行われたかを示しているため、他の単数の貸出機2を開錠する個別開錠のように貸出機ID単位での開錠回数に関わりなく開錠回数が記憶される。
尚、図10では貸出機IDが単数であるか複数であるかにより個別開錠か一斉開錠かを示しているが、別途、その旨を示す情報を記憶したり、貸出機IDを記憶することなくその旨を記憶するだけとして、いずれの開錠かを識別可能としても良い。
図8は貸出機2を開錠状態とすることに応じてカメラ7により撮像した画像例である。撮像対象は貸出機2、及びその周辺であり、開錠状態となった貸出機2から現金を回収する人物を撮像する。
画像には「貸出機開錠!!」というイベント名と、貸出機IDと、その発生時刻が表示されると共に、対象となる貸出機2の入金額、回収済額、及び回収対象となる残金等の関連情報が重畳して表示される。
このような画像はイベント発生時に管理装置5のモニタ6や別途設けられる監視表示機に表示されるだけでなく、図10の履歴情報にて対応する履歴レコードの指定操作を行うことによっても再生可能である。
尚、撮像画像は静止画であっても動画であっても良いが、静止画であれば1つのイベントに対して複数枚撮像することが望ましい。
また、管理装置5のみ一斉開錠操作を可能としたが、例えばリモコン20により一斉開錠操作を行っても良い。更に一斉開錠か否かを操作時に複数の貸出機2が選択されたか否かを判定することを例示したが、開錠センサ等により開錠されたことが所定期間内に複数あった場合に一斉開錠と判定しても良いし(請求項5に対応)、一斉開錠操作以外は時間が近似しようとも一斉開錠と判定しないようにしても良い。尚、所定期間の判定としては複数の貸出機2が開錠状態となった開始時期が所定期間内であること、先に開錠状態となった貸出機2の開錠状態が終了してから所定期間内に次の貸出機2が開錠状態となったこと、或いは開錠状態となった期間の少なくとも一部が重複すること等が想定される。
更に一斉開錠操作では複数の貸出機2(2台以上)を選択することを条件として一斉開錠と特定する一方、開錠センサ等のその他の検知では、予め設定される基準値(例えば3台)以上である場合に一斉開錠として特定するというように、検出方法により異なる台数を閾値として一斉開錠か否かを判定しても良く、この場合、上記したように一斉開錠操作により一斉開錠である旨を特定する最低の貸出機数よりも多くの貸出機2が、その他の検知により検知されることを条件として一斉開錠が行われた旨を特定することが望ましい。
また、開店状態(所定の開店操作が行われてから所定の閉店操作が行われるまで、または所定の開店時刻から所定の閉店時刻まで)では一斉開錠であるか否を問わずに記録処理を行う一方、開店状態ではない閉店状態では一斉開錠であるか否かにより記録処理を行うか否かを特定しても良い。
更に、一斉開錠であるか否かを管理装置5やリモコン20による電子的な開錠操作では開店状態であるか否かに関わらず判定する一方、開錠センサ等のその他の検知では閉店状態であることを条件として判定しても良く、この場合、不正が行われる虞が高いその他の検知方法では不正により連続して開錠状態となった場合に無闇に記録処理を抑制する虞を防止出来る。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することが出来る。
単数の貸出機2を開錠状態とする個別開錠には撮像画像を記録しない一方、複数の貸出機2を一斉に開錠状態とする一斉開錠時に撮像画像を記録することで、開錠状態となるたびに撮像画像や履歴情報等が記録されることを防止、或いは異なる処理とする等して抑制するようにしたので、撮像用のカメラ7を振回したり、履歴が多数記録される等の無闇な記録処理が行われたりすることを防止出来、より適切に開錠記録処理を行うことが可能となる。
不正を行う際、一斉開錠を行うことは想定し難く、貸出機2単位で開錠状態とすることが想定されるが、その不正が行わる可能性の高い個別開錠時には撮像する一方、不正が行われる可能性の低い一斉開錠時には撮像しないことで、不正が行われる可能性に見合ったより適切な撮像処理が可能となる。
撮像時に回収対象となる残金となる貨幣を撮像画像に重畳して表示するようにしたので、回収対象となる貨幣額や不正により被害にあった貨幣額等を画像と共に確認可能となる。
複数の貸出機2を指定して開錠する場合に一斉開錠と判定する一方、単数の貸出機2を指定して開錠する場合、或いは貸出機2を直接操作して開錠する場合に個別開錠と判定するようにしたので、一斉開錠が行われる場合として、開錠信号により開錠する等のルールを遊技場にて決めた場合の運用をより適切にサポート出来る。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
貨幣は紙幣だけでなく硬貨であっても勿論良く、実施形態上、貨幣を対応額に応じて特に区別することなく管理したが、例えば図9のような貸出機情報にて対応額別に入金や貯蔵、或いは回収された貨幣の枚数を管理しても良い。
開錠状態の検出を貸出機2により行ったが、例えば管理装置5にて開錠操作を行ったこと等により管理装置5にて開錠状態となったと見做して開錠状態となったことを特定しても良い。
開錠条件の成立を特定することとして金庫扉23が開錠した状態を直接特定することを例示したが、金庫扉23が開放すれば開錠状態にあることを特定出来るため、貸出機2等の金庫扉が開放したことを検知する開放センサを設け、金庫扉の開放を検知した場合に間接的に開錠条件が成立した旨を特定するようにしても良い。
一斉開錠時に個別開錠に対応した開錠対応処理を抑制する場合があれば、例えば2台の場合は一斉開錠と判定せず、3台以上の場合のみ一斉開錠と判定する等、複数の貸出機2を開錠状態とした場合に開錠対応処理を対応台数分行う場合があっても良く、その閾値は適宜設定すれば良い。
図10にて一斉開錠時には個別開錠時とは異なる記録処理を行うことを例示したが、記録処理自体を行わないようにしても良い。また、カメラ7に一斉開錠時における複数の貸出機2周辺を撮像可能であり個別開錠時よりもズームアウト(縮小)した状態となる構図を予め設定しておき、一斉開錠時にはその構図にて撮像するようにしても良い。
記録処理として遊技情報の記録と画像の記録とを例示したが、例えば音声の記録等、どの様な記録処理を対象としても良いし、例示した一方の記録処理のみを対象としても良い。
記録媒体として残高や持玉を記録する一般カードを例示したが、コインや紙状のレシート等、どのような記録媒体を対象としても良い。また、レシート等書換が困難な記録媒体の場合、記録媒体にはIDを記録するのみで、そのIDに対応付けて管理装置5で残高や持玉等を管理しても良い。
例示したカメラ7の構図等の設定情報は、予め設定されていれば遊技場管理者が任意に設定しても、予め管理装置5の製造メーカにて設定しても、外部(例えばチェーン店本部等)の管理サーバからダウンロードして設定しても良い。
例示した全ての遊技情報は入力した信号により直接的に特定しても演算式を利用して間接的に特定しても良い。また、数値、桁数、項目等は例示であり、どのような数値を採用しても良い。尚、以上と超過、以下と未満の表現についてはいずれの表現も実質的に同一であるため、特に区別した記載とはしていない。
対象となる遊技機は例示した通り、スロットマシンやパチンコ遊技機等が例示出来るが、遊技媒体を排出することなくデータ上のポイントを遊技に応じて変更する所謂封入式の遊技機等も想定されるため、玉やメダル等の遊技媒体や上記ポイントを包含する遊技価値という表現を適宜使用した。
貸出機2が行う処理の一部を中継装置3、或いは管理装置5等にて行っても良いし、管理装置5が行う処理の一部を中継装置3、或いは貸出機2等にて行っても良い。更に管理装置5と画像管理装置とを1体の管理装置にて兼用しても良いし、複数対の管理装置にて機能を分散しても良い。また、変形例を含む例示した構成をどのように組合わせても良いし、適宜構成を除外しても良い。
図面中、1は遊技機、2は貸出機(遊技機装置、開錠検出手段)、5は管理装置(開錠種特定手段、開錠記録処理手段、抑制手段、遊技情報特定手段)、6はモニタ(表示手段)である。

Claims (5)

  1. 遊技機に対応して設けられ、対価となる貨幣を受付ける貨幣受付処理、及びその受付けた貨幣を対価として遊技機を遊技するために消費可能な遊技価値を付与するための対価付与処理を行う遊技機装置であって、前記貨幣受付処理により受付けた貨幣を貯蔵する貯蔵部を、予め設定される開錠条件の成立に応じて貯蔵された貨幣を回収可能な開錠状態とすることが可能な遊技機装置を少なくとも含む遊技場用システムであって、
    前記遊技機装置が前記開錠状態となったことを検出する開錠検出手段と、
    前記開錠状態が検出された場合に、その開錠状態が単数の遊技機装置を対象とした個別開錠であるのか、複数の遊技機装置を対象とした一斉開錠であるのかを特定する開錠種特定手段と、
    前記開錠状態が検出された場合に、当該開錠状態に対応した所定の記録処理である開錠記録処理を行う開錠記録処理手段と、
    前記開錠状態が検出され、当該検出された開錠状態が前記個別開錠である旨が特定された場合には前記開錠記録処理を許容する一方、当該検出された開錠状態が前記一斉開錠である旨が特定された場合には前記開錠記録処理を実行させないこと、及び前記個別開錠に応じた開錠記録処理とは異なる前記開錠記録処理である一斉開錠記録処理を実行させることの少なくとも一方を行うことで、前記個別開錠に応じた前記開錠記録処理を前記開錠状態が検出された遊技機装置分だけ行われることを抑制する抑制処理を行う抑制手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技場用システム。
  2. 前記開錠記録処理手段は、前記個別開錠に応じた開錠記録処理として該当遊技機装置の周辺を撮像する撮像処理を実行し、
    前記抑制手段は、前記撮像処理を実行させないこと、或いは複数の遊技機装置の周辺を撮像出来るように前記個別開錠に応じた開錠記録処理よりも縮小した構図にて撮像させることにより前記抑制処理を行うことを特徴とする請求項1記載の遊技場用システム。
  3. 前記遊技機装置から出力される前記貯蔵部に貯蔵された貨幣額である貯蔵額を特定可能な遊技信号を受信し、前記貯蔵額を特定可能な貯蔵情報を特定する遊技情報特定手段と、
    前記撮像処理により撮像した画像を表示可能であり、当該画像を表示する場合に前記遊技情報特定手段により特定された前記貯蔵情報を、当該撮像した画像に重畳して表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の遊技場用システム。
  4. 前記開錠条件は単数、或いは複数の遊技機装置を指定して開錠を指示する開錠指示に応じて出力される開錠信号を前記遊技機装置が受信することにより成立する第1開錠条件と、前記遊技機装置を直接操作することにより成立する第2開錠条件とがあり、
    前記遊技機装置は、前記第1開錠条件、及び前記第2開錠条件のいずれが成立した場合であっても前記開錠状態とすることが可能で、
    前記開錠検出手段は、単数の遊技機装置が指定されることにより前記第1開錠条件が成立した場合、或いは前記第2開錠条件が成立した場合に、前記個別開錠である旨を特定する一方、複数の遊技機装置が指定されることにより前記第1開錠条件が成立した場合には前記一斉開錠である旨を特定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技場用システム。
  5. 前記開錠条件は単数、或いは複数の遊技機装置を指定して開錠を指示する開錠指示に応じて出力される開錠信号を前記遊技機装置が受信することにより成立する第1開錠条件と、前記遊技機装置を直接操作することにより成立する第2開錠条件とがあり、
    前記遊技機装置は、前記第1開錠条件、及び前記第2開錠条件のいずれが成立した場合であっても前記開錠状態とすることが可能で、
    前記開錠検出手段は、前記遊技機装置が開錠状態となった場合に、当該開錠状態が前記第1開錠条件、及び前記第2開錠条件のいずれの成立により開錠状態となったかを特定し、前記第2開錠条件の成立により開錠状態となった遊技機装置が複数ある場合には、その開錠状態となった期間が予め設定される所定期間内であるか否かを判定することで両者の開錠が対応する旨を特定し、
    前記開錠種特定手段は、前記第2開錠条件の成立により開錠状態となった場合には、前記第1開錠条件が成立した場合に一斉開錠である旨を特定する最低の遊技機装置数よりも多くの遊技機装置数が、前記開錠検出手段により対応する旨が特定されることを条件として一斉開錠が行われた旨を特定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技場用システム。
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