JP6082437B2 - 遊技場装置及び遊技場システム - Google Patents
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Description
本発明の遊技媒体貸出装置は、遊技機に対応して設けられ、遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出手段と、前記遊技媒体貸出手段に設けられ、遊技媒体を受け入れるとともに、当該受け入れられた遊技媒体を計数する計数手段と、前記計数手段において計数された結果に係る第1の遊技媒体数と、前記遊技媒体貸出手段により貸し出された遊技媒体数及び遊技者によって遊技により獲得された遊技媒体数に基づく第2の遊技媒体数と、から求められる遊技媒体数誤差を算出する遊技媒体数誤差算出手段と、所定の条件が充足されたことに基づいて、遊技者を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮像データを記憶する撮像データ記憶手段と、前記撮像データ記憶手段により記憶された撮像データと、前記撮像手段により新たに撮像された撮像データとを比較することにより、遊技者が交代したか否かを判断する遊技者交代判断手段と、前記遊技者交代判断手段により遊技者が交代されたと判断された場合に、前記遊技媒体数誤差算出手段により算出された遊技者ごとに管理される前記遊技媒体数誤差をリセットする誤差算出結果リセット手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の遊技場装置は、遊技機に対応して設けられ、遊技媒体を払い出す遊技媒体払出手段と、遊技媒体を受け入れるとともに、当該受け入れられた遊技媒体を計数する計数手段と、少なくとも、前記遊技媒体払出手段により払い出された遊技媒体数である第1遊技媒体数、前記計数手段において計数された遊技媒体数である第2遊技媒体数、遊技者の遊技の結果に応じて前記遊技機より払い出された遊技媒体数である第3遊技媒体数及び前記遊技機に投入された遊技媒体数である第4遊技媒体数に基づく遊技媒体数、から求められる遊技媒体数誤差を算出する遊技媒体数誤差算出手段と、遊技者が交代したか否かを判断する遊技者交代判断手段と、前記遊技者交代判断手段により遊技者が交代されたと判断された場合に、前記遊技媒体数誤差算出手段により算出された遊技者ごとに管理される前記遊技媒体数誤差をリセットする誤差算出結果リセット手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記構成に加えて、前記第1の遊技媒体数、前記第2の遊技媒体数、前記第3の遊技媒体数及び前記第4の遊技媒体数は、遊技者毎に異なる値と、各遊技者が遊技を行った時間帯に関する値と、共に管理されることを特徴とする。
また、本発明の遊技場装置は、遊技媒体払出装置により払い出された遊技媒体数である第1遊技媒体数情報、前記遊技媒体払出装置により受け入れられた遊技媒体を計数した結果である第2遊技媒体数情報、遊技者の遊技の結果に応じて遊技機より払い出された遊技媒体数である第3遊技媒体数情報、前記遊技機に投入された遊技媒体数である第4遊技媒体数情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された第1遊技媒体数情報、第2遊技媒体数情報、第3遊技媒体数情報及び第4遊技媒体数情報に基づく遊技媒体数情報、から求められる遊技媒体数誤差を算出する遊技媒体数誤差算出手段と、遊技者が交代したか否かを判断する遊技者交代判断手段と、前記遊技者交代判断手段により遊技者が交代したと判断された場合に、前記遊技媒体数誤差算出手段により算出された遊技者ごとに管理される前記遊技媒体数誤差をリセットする誤差算出結果リセット手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の遊技場システムは、遊技媒体払出装置と、遊技場装置とを有する遊技場システムにおいて、前記遊技媒体払出装置は、前記遊技媒体払出装置により払い出された遊技媒体数である第1遊技媒体数情報、前記遊技媒体払出装置により受け入れられた遊技媒体を計数した結果である第2遊技媒体数情報、遊技者の遊技の結果に応じて遊技機より払い出された遊技媒体数である第3遊技媒体数情報、前記遊技機に投入された遊技媒体数である第4遊技媒体数情報を送信する送信手段を有し、前記遊技場装置は、前記送信手段により送信された、前記第1遊技媒体数情報、前記第2遊技媒体数情報、前記第3遊技媒体数情報、前記第4遊技媒体数情報、を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記第1遊技媒体数情報、前記第2遊技媒体数情報、前記第3遊技媒体数情報及び前記第4遊技媒体数情報に基づく遊技媒体数情報、から求められる遊技媒体数誤差を算出する遊技媒体数誤差算出手段と、遊技者が交代したか否かを判断する遊技者交代判断手段と、前記遊技者交代判断手段により遊技者が交代したと判断された場合に、前記遊技媒体数誤差算出手段により算出された遊技者ごとに管理される前記遊技媒体数誤差をリセットする誤差算出結果リセット手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の遊技媒体貸出装置の実施の形態について、以下図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態におけるサンド(遊技媒体貸出装置)を併設したパチスロ機を示す正面図であり、図2は、サンドを示す斜視図である。
「遊技者」は1であり、「アウト」は10000枚、「セーフ」は10000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚、「再プレイ」は0枚(貯玉を使用していない)、「移動」は0枚(台移動していない)、「補正売上」は演算結果より1000枚、「下皿」は演算結果より500枚、「持ち玉」は500枚(サンド20で計数しRAM123に記憶された枚数)、「仮想景品」は演算結果より500枚、「累計枚数」は1835枚、累計払出は1335枚である。
No.2は、No.1以降において、食事休息等で持ち玉の情報を情報カードに移した場合を想定している。No.2において、「遊技者」は1であり、「アウト」は10000枚、「セーフ」は10000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚、「再プレイ」は0枚(貯玉を使用していない)、「移動」は0枚(台移動していない)、「補正売上」は演算結果より1000枚、「下皿」は演算結果より500枚、「持ち玉」は0枚(遊技者1がRAM123に記憶されている持ち玉の枚数を情報カードに移したため)、「仮想景品」は演算結果より500枚、「累計枚数」は2000枚、累計払出は1500枚である。
No.3は、No.2以降において、持ち玉移動があった場合を想定している。No.3において、「遊技者」は1であり、「アウト」は10000枚、「セーフ」は10000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚、「再プレイ」は0枚(貯玉を使用していない)、「移動」は0枚(台移動していない)、「補正売上」は演算結果より1000枚、「下皿」は演算結果より500枚、「持ち玉」は400枚(遊技者1がNo.2で抜き取った情報カードを再度挿入し、当該情報カードに書き込まれているメダル数をRAM123に移した枚数)、「仮想景品」は演算結果より500枚、「持ち玉移動」は−100枚(No.2において情報カードを抜き取った時(500枚)と比較して100枚減っているため)、「累計枚数」は2500枚、累計払出は2000枚である。
No.4は、No.3以降において、遊技を暫く行った場合を想定している。No.4において、「遊技者」は1であり、「アウト」は12000枚、「セーフ」は12000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚、「再プレイ」は0枚(貯玉を使用していない)、「移動」は0枚(台移動していない)、「補正売上」は演算結果より1000枚、「下皿」は演算結果より0枚、「持ち玉」は900枚(遊技者1がサンド20に流して計数用ホッパ71で計数し、RAM123に記憶した枚数)、「仮想景品」は演算結果より1000枚、「累計枚数」は3000枚、累計払出は2000枚である。
No.5は、No.4の状態において、遊技者1が遊技を終了した場合を想定している。No.5において、「遊技者」は1であり、「アウト」は12000枚、「セーフ」は12000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚、「再プレイ」は0枚(貯玉を使用していない)、「移動」は0枚(台移動していない)、「補正売上」は演算結果より1000枚、「下皿」は演算結果より0枚、「持ち玉」は0枚(遊技者1がRAM123に記憶されているメダル数を情報カードに移したため)、「仮想景品」は演算結果より1000枚、「持ち玉移動」は−900枚(RAM123に記憶していたメダル数900枚を情報カードに移したため)、「累計枚数」は3000枚、累計払出は2000枚である。
No.6は、No.5の後、遊技者2が他のパチスロ機から台移動を行い、遊技を開始して暫く経過した場合を想定している。No.6において、「遊技者」は2であり、「アウト」は15000枚、「セーフ」は15000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚(遊技者2は、台移動によりメダルを持ってきているため(後述)、遊技者1が貸出を受けた1000枚を意味する)、「再プレイ」は0枚(貯玉を使用していない)、「移動」は1000枚(遊技者2は、他のパチスロ機から1000枚持って台移動し、1000枚使用しているため)、「補正売上」は演算結果より2000枚、「下皿」は演算結果より400枚、「持ち玉」は600枚(遊技者2がサンド20に流して計数用ホッパ71で計数し、RAM123に記憶された枚数)、「仮想景品」は演算結果より1600枚、「累計枚数」は4600枚、累計払出は3000枚である。
No.7は、No.6の後、遊技者2が遊技を続行した場合を想定している。No.6において、「遊技者」は2であり、「アウト」は15000枚、「セーフ」は15000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚(No.6と同様に遊技者1がサンド20から貸出を受けた枚数)、「再プレイ」は0枚(貯玉を使用していない)、「移動」は1000枚(遊技者2は、他のパチスロ機から1000枚持って台移動し、1000枚使用しているため)、「補正売上」は演算結果より2000枚、「下皿」は演算結果より0枚、「持ち玉」は2000枚(遊技者2がサンド20に流して計数用ホッパ71で計数し、RAM123に記憶された枚数)、「仮想景品」は演算結果より2000枚、「累計枚数」は5000枚、累計払出は3000枚である。
No.8は、No.7の状態において、遊技者2が遊技を終了した場合を想定している。No.8において、「遊技者」は2であり、「アウト」は15000枚、「セーフ」は15000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚(No.6と同様に遊技者1がサンド20から貸出を受けた枚数)、「再プレイ」は0枚(貯玉を使用していない)、「移動」は1000枚(遊技者2は、他のパチスロ機から1000枚持って台移動し、1000枚使用しているため)、「補正売上」は演算結果より2000枚、「下皿」は演算結果より0枚、「持ち玉」は0枚(遊技者2がRAM123に記憶されているメダル数を情報カードに移したため)、「仮想景品」は演算結果より2000枚、「持ち玉移動」は−1000枚(RAM123に記憶していたメダル数1000枚を情報カードに移したため)、「累計枚数」は5000枚、累計払出は3000枚である。
No.9は、No.8の後、遊技者3が他のパチスロ機から台移動を行い、かつ、貯玉を使用して遊技を開始して暫く経過した場合を想定している。No.9において、「遊技者」は3であり、「アウト」は18000枚、「セーフ」は18000枚、「差」は0枚、「売上」は1000枚(遊技者3は、台移動によりメダルを持ってきているため、No.6と同様に遊技者1が貸出を受けた1000枚を意味する)、「再プレイ」は500枚(貯玉を500枚使用している)、「移動」は1000枚(遊技者3は、他のパチスロ機から1000枚持って台移動し、1000枚使用しているため)、「補正売上」は演算結果より2500枚、「下皿」は演算結果より200枚、「持ち玉」は300枚(遊技者3がサンド20に流して計数用ホッパ71で計数し、RAM123に記憶された枚数)、「仮想景品」は演算結果より2300枚、「累計枚数」は5300枚、累計払出は3000枚である。
No.10は、No.9の後、遊技者3が遊技を続行し、「差」が生じた場合を想定している。No.10において、「遊技者」は3であり、「アウト」は20000枚、「セーフ」は19800枚、「差」は200枚、「売上」は1000枚(No.9と同様に遊技者1がサンド20から貸出を受けた枚数)、「再プレイ」は500枚(貯玉を500枚使用している)、「移動」は1000枚(遊技者3は、他のパチスロ機から1000枚持って台移動し、1000枚使用しているため)、「補正売上」は演算結果より2500枚、「下皿」は演算結果より0枚、「持ち玉」は300枚(遊技者3がサンド20に流して計数用ホッパ71で計数し、RAM123に記憶された枚数)、「仮想景品」は演算結果より2300枚、「累計枚数」は5300枚、累計払出は3000枚である。
No.11は、No.10の状態において、遊技者3が遊技を終了した場合を想定している。No.11において、「遊技者」は3であり、「アウト」は20000枚、「セーフ」は19800枚、「差」は200枚、「売上」は1000枚(No.9と同様に遊技者1がサンド20から貸出を受けた枚数)、「再プレイ」は500枚(貯玉を500枚使用している)、「移動」は1000枚(遊技者3は、他のパチスロ機から1000枚持って台移動し、1000枚使用しているため)、「補正売上」は演算結果より2500枚、「下皿」は演算結果より0枚、「持ち玉」は0枚(遊技者3がRAM123に記憶されているメダル数を情報カードに移したため)、「仮想景品」は演算結果より2300枚、「持ち玉移動」は−300枚(RAM123に記憶していたメダル数300枚を情報カードに移したため)、「累計枚数」は5300枚、累計払出は3000枚である。
図11は、パチスロ機10の構成を示すブロック図である。パチスロ機10は、主制御回路250、副制御回路280及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。主制御回路250は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ260を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ260は、メインCPU261、メインROM262及びメインRAM263により構成される。
上述の第1の実施の形態においては、サンド20において、遊技媒体数誤差を判断する場合について述べたが、第2の実施形態では、遊技店に設けられた複数のパチスロ機10及びこれらに付随する複数のサンド20を一括管理するいわゆるホールコンピュータ(遊技場装置)500によって管理するようになっている。本実施の形態において、パチスロ機10、サンド20及びホールコンピュータ500によって遊技場システムが構成される。
「持ち玉(枚)」、「持ち玉移動」、「累計計数(枚)」、「累計払出(枚)」といったメダル数に関する情報(メダル数情報)をホールコンピュータ500に送信する。この処理は、図15において後述するサンド20の貸出処理のステップS101において実行される処理である。
上述の実施の形態においては、実際にその遊技店において正規に流通するメダル数(パチスロ機10から払い出されるメダル数や情報カードから読み取られるメダル数)として、「補正売上(枚)」(D+E+F)から「差」(B)を差し引いた結果((D+E+F)−B)を用い、この値と、不正に持ち込まれたメダル数が含まれると予測される値(「累計計数(枚)」から「累計払出(枚)」を差し引いた結果(L−M)である「仮想景品(枚)」(J))とを比較し、これらの差を遊技媒体数誤差として把握して異常状態を検出する場合について述べたが、これに限られるものではなく、要は、正規に流通するメダル数及び、不正に持ち込まれたメダル数が含まれる値を把握する方法であれば、他の種々のデータを用いて遊技媒体数誤差を求めることができる。
20 サンド
21 前面部
22 筺体
31 LED部
32 カード挿入口
33 紙幣挿入口
34 操作ユニット
35 カメラ
36 非接触ICカードリーダ
37 メダル(遊技媒体)払出用トレー
38 スピーカカバー
39 メダル(遊技媒体)計数用投入口
51 払出用ホッパ
61 紙幣識別装置(ビルバリ)
62 情報カードリーダ
63 制御基板
65 電源ユニット
71 計数用ホッパ
121 メインCPU
500 ホールコンピュータ
Claims (4)
- 遊技機に対応して設けられ、遊技媒体を払い出す遊技媒体払出手段と、
遊技媒体を受け入れるとともに、当該受け入れられた遊技媒体を計数する計数手段と、
少なくとも、前記遊技媒体払出手段により払い出された遊技媒体数である第1遊技媒体数、前記計数手段において計数された遊技媒体数である第2遊技媒体数、遊技者の遊技の結果に応じて前記遊技機より払い出された遊技媒体数である第3遊技媒体数及び前記遊技機に投入された遊技媒体数である第4遊技媒体数に基づく遊技媒体数、から求められる遊技媒体数誤差を算出する遊技媒体数誤差算出手段と、
遊技者が交代したか否かを判断する遊技者交代判断手段と、
前記遊技者交代判断手段により遊技者が交代されたと判断された場合に、前記遊技媒体数誤差算出手段により算出された遊技者ごとに管理される前記遊技媒体数誤差をリセットする誤差算出結果リセット手段と、
を備えたことを特徴とする遊技場装置。 - 前記第1の遊技媒体数、前記第2の遊技媒体数、前記第3の遊技媒体数及び前記第4の遊技媒体数は、遊技者毎に異なる値と、各遊技者が遊技を行った時間帯に関する値と、共に管理されることを特徴とする請求項1に記載の遊技場装置。
- 遊技媒体払出装置により払い出された遊技媒体数である第1遊技媒体数情報、前記遊技媒体払出装置により受け入れられた遊技媒体を計数した結果である第2遊技媒体数情報、遊技者の遊技の結果に応じて遊技機より払い出された遊技媒体数である第3遊技媒体数情報、前記遊技機に投入された遊技媒体数である第4遊技媒体数情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された第1遊技媒体数情報、第2遊技媒体数情報、第3遊技媒体数情報及び第4遊技媒体数情報に基づく遊技媒体数情報、から求められる遊技媒体数誤差を算出する遊技媒体数誤差算出手段と、
遊技者が交代したか否かを判断する遊技者交代判断手段と、
前記遊技者交代判断手段により遊技者が交代したと判断された場合に、前記遊技媒体数誤差算出手段により算出された遊技者ごとに管理される前記遊技媒体数誤差をリセットする誤差算出結果リセット手段と、
を備えたことを特徴とする遊技場装置。 - 遊技媒体払出装置と、
遊技場装置と
を有する遊技場システムにおいて、
前記遊技媒体払出装置は、
前記遊技媒体払出装置により払い出された遊技媒体数である第1遊技媒体数情報、前記遊技媒体払出装置により受け入れられた遊技媒体を計数した結果である第2遊技媒体数情報、遊技者の遊技の結果に応じて遊技機より払い出された遊技媒体数である第3遊技媒体数情報、前記遊技機に投入された遊技媒体数である第4遊技媒体数情報を送信する送信手段を有し、
前記遊技場装置は、
前記送信手段により送信された、前記第1遊技媒体数情報、前記第2遊技媒体数情報、前記第3遊技媒体数情報、前記第4遊技媒体数情報、を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記第1遊技媒体数情報、前記第2遊技媒体数情報、前記第3遊技媒体数情報及び前記第4遊技媒体数情報に基づく遊技媒体数情報、から求められる遊技媒体数誤差を算出する遊技媒体数誤差算出手段と、
遊技者が交代したか否かを判断する遊技者交代判断手段と、
前記遊技者交代判断手段により遊技者が交代したと判断された場合に、前記遊技媒体数誤差算出手段により算出された遊技者ごとに管理される前記遊技媒体数誤差をリセットする誤差算出結果リセット手段と
を備えたことを特徴とする遊技場システム。
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