JP2015049445A5 - 画像形成装置、及びその制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は、画像形成装置に関わり、より詳しくは劣化トナーの吐き出しを効率よく行って現像関連部材の寿命を長期化させる画像形成装置、及びその制御方法に関する。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、劣化トナーの吐き出しを効率よく行って現像関連部材の寿命を長期化させる画像形成装置、及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、劣化トナーの吐き出しを効率よく行って現像関連部材の寿命を長期化させる画像形成装置、及びその制御方法を提供することができる。
Claims (6)
- 感光体と、
該感光体の周面のトナーを除去する第1のクリーニングブレードと、
転写ベルトと、
前記感光体の周面に、重畳されたDC帯電バイアスとAC帯電バイアスを印加して、前記感光体の周面を所定の電位に帯電させる帯電部材と、
前記所定の電位に帯電された前記感光体の周面を通常印字の画像情報に基づき露光して前記感光体の周面に静電潜像を形成する露光部材と、
重畳して印加されるDC現像バイアスとAC現像バイアスにより前記静電潜像をトナー像として現像する現像部材と、
前記転写ベルトにDC転写バイアスを印加して前記トナー像を前記感光体から前記転写ベルトに転写する転写部材と、
を備え、
前記露光部材が露光を停止し、前記転写部材が前記DC転写バイアスの印加を停止し、前記帯電部材がDC帯電バイアスのみ印加を停止し、且つ、
前記帯電部材がAC帯電バイアスの印加を継続し、前記現像部材への前記DC現像バイアスと前記AC現像バイアスの印加が継続する、
状態で、
前記感光体を回転させ、前記現像部材は前記感光体の有効周面にトナー像を吐出し、
該トナー像の先端が前記転写部材の位置に到達して後端が前記転写部材の位置を通過するまでの間に、一部が前記転写ベルトに物理的に付着し、一部が感光体の周面に残留すべく、前記DC現像バイアスと前記AC現像バイアスの印加の停止と、前記感光体の回転の停止を制御する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記露光部材が露光を停止した時刻を時刻T0、前記転写部材が前記DC転写バイアスの印加を停止し且つ前記帯電部材がDC帯電バイアスのみ印加を停止した時刻を時刻T1、前記トナー像の先端が前記転写部材の位置に到達した時刻を時刻T2、前記トナー像の後端が前記転写部材の位置を通過した時刻を時刻T3としたとき、前記現像部材に印加されるDC現像バイアスとAC現像バイアスは前記時刻T2で印加が停止され、前記帯電部材が前記感光体の周面に印加する前記AC帯電バイアスの印加と、全構成部材の回転部材を駆動するモータの回転は、前記時刻T3で停止する、
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記転写ベルトの表面のトナーを除去する第2のクリーニングブレードを備え、全構成部材が停止して後、通常印字が再開される際、前記転写ベルトに付着したトナーは前記第2のクリーニングブレードに対する潤滑剤として作用し、前記感光体の周面に残留したトナーは前記第1のクリーニングブレードに対する潤滑剤として作用する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 感光体と、該感光体の周面のトナーを除去する第1のクリーニングブレードと、転写ベルトと、前記感光体の周面に、重畳されたDC帯電バイアスとAC帯電バイアスを印加して、前記感光体の周面を所定の電位に帯電させる帯電部材と、前記所定の電位に帯電された前記感光体の周面を通常印字の画像情報に基づき露光して前記感光体の周面に静電潜像を形成する露光部材と、重畳して印加されるDC現像バイアスとAC現像バイアスにより前記静電潜像をトナー像として現像する現像部材と、前記転写ベルトにDC転写バイアスを印加して前記トナー像を前記感光体から前記転写ベルトに転写する転写部材と、を備える画像形成装置の制御方法であって、
前記露光部材が露光を停止し、前記転写部材が前記DC転写バイアスの印加を停止し、前記帯電部材がDC帯電バイアスのみ印加を停止し、且つ、
前記帯電部材がAC帯電バイアスの印加を継続し、前記現像部材への前記DC現像バイアスと前記AC現像バイアスの印加が継続する、
状態で、
前記感光体を回転させ、前記現像部材は前記感光体の有効周面にトナー像を吐出し、
該トナー像の先端が前記転写部材の位置に到達して後端が前記転写部材の位置を通過するまでの間に、一部が前記転写ベルトに物理的に付着し、一部が感光体の周面に残留すべく、前記DC現像バイアスと前記AC現像バイアスの印加の停止と、前記感光体の回転の停止を制御する
ことを特徴とする制御方法。 - 前記露光部材が露光を停止した時刻を時刻T0、前記転写部材が前記DC転写バイアスの印加を停止し且つ前記帯電部材がDC帯電バイアスのみ印加を停止した時刻を時刻T1、前記トナー像の先端が前記転写部材の位置に到達した時刻を時刻T2、前記トナー像の後端が前記転写部材の位置を通過した時刻を時刻T3としたとき、前記現像部材に印加されるDC現像バイアスとAC現像バイアスは前記時刻T2で印加が停止され、前記帯電部材が前記感光体の周面に印加する前記AC帯電バイアスの印加と、全構成部材の回転部材を駆動するモータの回転は、前記時刻T3で停止する、
ことを特徴とする請求項4記載の制御方法。 - 前記画像形成装置は、前記転写ベルトの表面のトナーを除去する第2のクリーニングブレードを備え、全構成部材が停止して後、通常印字が再開される際、前記転写ベルトに付着したトナーは前記第2のクリーニングブレードに対する潤滑剤として作用し、前記感光体の周面に残留したトナーは前記第1のクリーニングブレードに対する潤滑剤として作用する、
ことを特徴とする請求項4または5に記載の制御方法。
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JP2013182262A JP6176002B2 (ja) | 2013-09-03 | 2013-09-03 | 画像形成装置、及びその制御方法 |
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JP2013182262A JP6176002B2 (ja) | 2013-09-03 | 2013-09-03 | 画像形成装置、及びその制御方法 |
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JP2015049445A5 true JP2015049445A5 (ja) | 2016-09-08 |
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2013
- 2013-09-03 JP JP2013182262A patent/JP6176002B2/ja not_active Expired - Fee Related
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