JP2016057637A5 - - Google Patents

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上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、回転可能な感光体と、前記感光体に回転可能に接触し、直流電圧が印加されて放電することによって前記感光体を帯電させる帯電部と、前記帯電部に前記直流電圧を印加する帯電電源と、前記帯電部にって帯電された前記感光体を露光して前記感光体の表面に静電像を形成する露光部と前記露光部によって前記感光体の表面に形成された静電像をトナーで現像して前記感光体の表面にトナー像を形成する現像部と前記現像部によって前記感光体の表面に形成されたトナー像を転写部で転写媒体に転写する転写装置と、を有し、前記感光体の回転方向における前記転写部の下流かつ前記帯電部の上流における前記感光体に対する露光を伴わずに画像形成を行う画像形成装置であって、前記感光体の累積使用時間に関連する情報を取得する取得部と、環境に関する情報を取得する環境センサと、前記取得部によって取得された情報及び前記環境センサによって取得された情報に基づいて、前記感光体が継続して回転している期間における最後の前記静電像の形成が完了した後かつ前記感光体の回転が停止する前である後回転時に、前記露光部によって前記感光体の表面を前記感光体の回転1周以上の所定回転数に亘って露光するように制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記取得部により取得した前記感光体の累積使用時間が第一の時間の場合の前記露光量は、前記累積使用時間が前記第一の時間よりも小さい第二の時間の場合の露光量よりも大きくし、前記環境センサを用いて算出される絶対水分量が第一の値の場合の前記露光量は、前記絶対水分量が前記第一の値よりも小さい第二の値の場合の前記露光量よりも小さくするように制御可能であって、前記後回転時に前記露光部によって前記感光体の表面が露光される前記感光体の所定回転数を変えずに前記後回転時の前記露光部による露光後の前記感光体の表面電位が所定電位となるように前記制御部は露光量を制御すること特徴とする画像形成装置である。
画像形成装置100は、像担持体としての回転可能なドラム型(円筒状)の電子写真感光体(感光体)である感光ドラム1を有する。感光ドラム1は図中矢印R1方向(反時計回り)に回転駆動される。感光ドラム1の周囲には、その回転方向に沿って順に、次の各手段が配置されている。まず、帯電手段としてのローラ状の帯電部材(接触帯電部材、帯電部)である帯電ローラ(ローラ帯電器)2が配置されている。次に、露光手段(像露光手段、露光部)としての露光装置3が配置されている。次に、現像手段としての現像装置(現像部)4が配置されている。次に、転写手段(転写装置)としてのローラ状の転写部材(接触転写部材)である転写ローラ5が配置されている。次に、クリーニング手段としてのクリーニング装置7が配置されている。なお、露光装置3は、帯電ローラ2と現像装置4との間の図中上方に設置されている。また、画像形成装置100は更に、感光ドラム1と転写ローラ5との間に形成される転写部dに転写材(記録材、転写媒体)Pを搬送する搬送手段(図示せず)、転写部dよりも転写材Pの搬送方向の下流側に設けられた定着手段としての定着装置6などを有する。
現像装置4は、2成分磁気ブラシ現像方式の現像装置である。現像装置4は、感光ドラム1の表面の露光部分(明部)に、感光ドラム1の帯電極性(本実施例では負極性)と同極性に帯電したトナーを付着させて、静電潜像を反転現像することによって感光ドラム1の表面にトナー画像を形成する。現像装置4は、現像剤として主に非磁性トナー粒子(トナー)と磁性キャリア粒子(キャリア)との混合物である2成分現像剤4eを収容した、現像容器4aを有する。現像容器4aの感光ドラム1との対向部に設けられた開口部には、磁界発生手段としての固定マグネットローラ4cを内包した、現像剤担持体としての非磁性材料で構成された現像スリーブ4bが、回転可能に設けられている。現像容器4aに収容された現像剤4eは、マグネットローラ4cの磁力によって現像スリーブ4b上に拘束されるとともに、規制ブレード4dによって現像スリーブ4b上に薄層状にコーティングされる。そして、この現像剤4eは、現像スリーブ4bの回転によって、感光ドラム1と現像スリーブ4bとが対向する現像位置cへと搬送される。現像容器4a内の現像剤4eは、2つの現像剤攪拌部材4fの回転によって略均一に攪拌されながら現像スリーブ4b側に搬送される。
本実施例では、キャリアの体積抵抗率は約1013Ωcm、粒径は40μmであり、トナーはキャリアとの摺擦により負極性に摩擦帯電される。また、現像容器4a内の現像剤4eのトナー濃度は、濃度センサ(図示せず)によって検知される。そして、この検知情報に基づいてトナーホッパー4gから適正量のトナーが現像容器4aに補給さて、現像容器4a内の現像剤4eのトナー濃度は略一定に調整される。現像スリーブ4bは、現像位置cにおいて、感光ドラム1との最近接距離を300μmに保持して、感光ドラム1に対向して配置されている。現像スリーブ4bは、現像位置cにおいて感光ドラム1と現像スリーブ4bのそれぞれの表面の移動方向が逆方向となるように、図中矢印R4方向(反時計回り)に回転駆動される。現像スリーブ4bには、現像バイアス印加手段としての現像電源S2から、所定の条件の現像バイアスが印加される。本実施例では、現像バイアスとして、直流電圧(Vdc)と交流電圧(Vac)とを重畳した振動電圧が、現像電源S2から現像スリーブ4bに印加される。より具体的には、本実施例では、現像バイアスとして、−320Vの直流電圧と、周波数8kHz、ピーク間電圧1800Vppの交流電圧と、を重畳した振動電圧が印加される。
制御回路110は、画像形成装置100の各部を統括的に制御してシーケンス動作させる。制御回路110は、画像読取り装置やパーソナルコンピュータなどの外部のホスト装置(図示せず)から画像形成信号(画像データ、制御指令)などが入力され、これに従って画像形成装置100の各部を制御して、画像形成動作を実行させる。特に、本実施例では、制御回路110は、露光装置3などを制御して、後回転除電(除電動作)を実行させる実行手段として機能し得る。また、本実施例では、制御回路110は、露光装置3、画像出力枚数カウンタ120などを制御して、後回転除電時の除電露光量の調整工程を実行する調整手段として機能し得る。画像出力枚数カウンタ120は、画像を出力するごとに画像出力枚数を積算して記憶する記憶装置で構成されている。画像出力枚数カウンタ120は、感光ドラム1の使用量(累積使用時間)と相関する情報を検知する検知手段(取得部)を構成する。本実施例では、調整手段(制御部)としての制御回路110は、感光ドラム1の使用量と相関する情報に応じて除電動作時の露光装置3による露光量を調整する。
なお、本実施例では、感光ドラム1の使用量を検出する指標として、画像出力枚数(累積枚数)を用いた。しかし、これに限定されるものではなく、例えば感光ドラム1の回転数(回転時間(累積回転時間)、走行距離)、帯電バイアスの印加時間(累積時間)など、感光ドラム1の使用量と相関する情報を任意に用いることができる。

Claims (2)

  1. 回転可能な感光体と、
    前記感光体に回転可能に接触し、直流電圧が印加されて放電することによって前記感光体を帯電させる帯電部と
    前記帯電部に前記直流電圧を印加する帯電電源と、
    前記帯電部にって帯電された前記感光体を露光して前記感光体の表面に静電像を形成する露光部と
    前記露光部によって前記感光体の表面に形成された静電像をトナーで現像して前記感光体の表面にトナー像を形成する現像部と
    前記現像部によって前記感光体の表面に形成されたトナー像を転写部で転写媒体に転写する転写装置と、を有し、
    前記感光体の回転方向における前記転写部の下流かつ前記帯電部の上流における前記感光体に対する露光を伴わずに画像形成を行う画像形成装置であって、
    前記感光体の累積使用時間に関連する情報を取得する取得部と、
    環境に関する情報を取得する環境センサと、
    前記取得部によって取得された情報及び前記環境センサによって取得された情報に基づいて、前記感光体が継続して回転している期間における最後の前記静電像の形成が完了した後かつ前記感光体の回転が停止する前である後回転時に、前記露光部によって前記感光体の表面を前記感光体の回転1周以上の所定回転数に亘って露光するように制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記取得部により取得した前記感光体の累積使用時間が第一の時間の場合の前記露光量は、前記累積使用時間が前記第一の時間よりも小さい第二の時間の場合の露光量よりも大きくし、前記環境センサを用いて算出される絶対水分量が第一の値の場合の前記露光量は、前記絶対水分量が前記第一の値よりも小さい第二の値の場合の前記露光量よりも小さくするように制御可能であって、
    前記後回転時に前記露光部によって前記感光体の表面が露光される前記感光体の所定回転数を変えずに前記後回転時の前記露光部による露光後の前記感光体の表面電位が所定電位となるように前記制御部は露光量を制御すること特徴とする画像形成装置。
  2. 前記累積使用時間に関連する情報は、画像形成を行った記録材の累積枚数、前記感光体の累積回転時間、前記帯電部に前記直流電圧が印加された累積時間、のうちのいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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