JP2015046367A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車両用灯具では、投影レンズから照射される有効配光の損失量が大きくなる場合がある。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2と、投影レンズ3と、を備える。投影レンズ3は、半導体型光源2からの光が透過する光学的有効部分32と、光学的無効部分33と、を有する。投影レンズ3の光学的無効部分33には、基本形状の一部が切除された面取部33U、33Dが設けられている。この結果、この発明は、投影レンズ3から照射される有効配光の損失量を極力小さくすることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、半導体型光源と、基本形状の一部が切除された面取部が設けられている投影レンズと、を備える車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2)。特許文献1の車両用灯具は、白色発光ダイオードと、正面視円形の基本形状の光軸よりも上方側の部分が切除された面取部が設けられている正面視形状がほぼ半円形状をなす投影レンズと、を備えるものであって、車両の意匠ラインの自由度を高めることができるものである。特許文献2の車両用灯具は、白色発光ダイオードと、正面視円形の基本形状の上下両端部が水平に切除された面取部が設けられている正面視形状がほぼ太鼓形状(もしくは樽形状)をなす投影レンズと、を備えるものであって、投影レンズの占有スペースを小さくすることにより、レイアウトの自由度を高めることができるものである。
特開2011−165600号公報 特開2011−243474号公報 特開2006−222038号公報
ところが、従来の車両用灯具は、基本形状の一部がただ単に切除された面取部を投影レンズに設けるものであるから、投影レンズのうち光源からの光が透過する部分(光学的有効部分、光学上有効な部分)が面取部により多く損失(切除)する場合がある。この場合においては、投影レンズから照射される有効配光の損失量が大きくなる場合がある。すなわち、光源からの光を効率良く配光制御することができない場合がある。
ここで、特許文献3の車両用灯具は、デザイン上、正面視円形の基本形状の左右両端部が垂直に切除された面取部が設けられている正面視形状がほぼ太鼓形状(もしくは樽形状)をなす集光レンズを使用しても、正面視形状が円形の凸レンズの場合とほぼ同様の走行用配光パターンが得られるものである。しかしながら、特許文献3の車両用灯具は、放電バルブを使用するものであるから、光源として、放電バルブと配光特性が異なる白色発光ダイオードなどの半導体型光源を使用した場合には、正面視形状が円形の凸レンズの場合とほぼ同様の配光パターンが得られず、集光レンズから照射される有効配光の損失量が大きくなる場合がある。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具では、投影レンズから照射される有効配光の損失量が大きくなる場合がある、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、半導体型光源と、半導体型光源からの光を所定の配光パターンとして照射する投影レンズと、を備え、投影レンズの上下両端部のうち少なくともいずれか一方には、正面視円形もしくはほぼ円形の基本形状の上下両端部のうち少なくともいずれか一方の一部が切除された面取部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、投影レンズの基準光軸を通る水平線の下側の部分の左右幅が、投影レンズの基準光軸を通る水平線の上側の部分の左右幅より、大きく、投影レンズの基準光軸を通る水平線の下側の部分の左右幅、および、投影レンズの基準光軸を通る水平線の上側の部分の左右幅が、投影レンズの上下両端部の面取部の左右幅より、大きい、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、投影レンズのうち、投影レンズの基準光軸を通る水平線よりも下側の部分の面積が、投影レンズの基準光軸を通る水平線よりも上側の部分の面積よりも大きい、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、投影レンズの面取部が直線状をなす、ことを特徴とする。
この発明(請求項5にかかる発明)は、投影レンズの上下両端部の面取部が直線状をなし、投影レンズの基準光軸を通る水平線上の左右両端が凸角部をなし、投影レンズの正面視形状が多角形形状をなす、ことを特徴とする。
この発明(請求項6にかかる発明)は、配光パターンが、ロービーム配光パターンである、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、投影レンズの上下両端部のうち少なくともいずれか一方には、正面視円形もしくはほぼ円形の基本形状の上下両端部のうち少なくともいずれか一方の一部が切除された面取部が設けられているものである。このために、車両の意匠ラインの自由度やレイアウトの自由度を高めることができるものである。しかも、面取部により損失(切除)される部分は、主に投影レンズの上下両端部であって半導体型光源からの光がほとんど透過しない光学的無効部分であり、一方、投影レンズの上下の中間部分であって半導体型光源からの光が透過する光学的有効部分は、面取部による損失(切除)が極力抑制されている。この結果、投影レンズの光学的有効部分から照射される有効配光の損失量を極力小さく抑制することができる。すなわち、半導体型光源からの光を効率良く配光制御することができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す概略縦断面図(概略垂直断面図)である。 図2は、リフレクタを横断面(水平断面)した状態を示す概略平面図である。 図3は、投影レンズを示す正面図(正面視の図)である。 図4は、投影レンズの光学的有効部分を示す説明図である。 図5は、プロジェクタタイプのランプユニットから照射されるロービーム配光パターンの集光配光パターンおよび拡散配光パターンを示す説明図である。 図6は、プロジェクタタイプのランプユニットから照射されるロービーム配光パターンを示す説明図である。 図7は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す投影レンズとシリンドリカルレンズとが一体に構成されているレンズの正面図(正面視の図)である。 図8は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態3を示す六角形形状の投影レンズの正面図(正面視の図)である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)のうちの3例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書および別紙の特許請求の範囲において、前、後、上、下、左、右とは、この発明にかかる車両用灯具を車両に装備した際の前、後、上、下、左、右である。また、図5(A)、(B)において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。さらに、図5(A)、(B)は、コンピュータシミュレーションにより作図されたスクリーン上の配光パターンを簡略化して示す等光度曲線の説明図である。この等光度曲線の説明図において、中央の等光度曲線は、高光度を示し、外側の等光度曲線は、低光度を示す。さらにまた、図1において、レンズ、ヒートシンク部材、シェードの断面のハッチングは、省略してある。
(実施形態1の構成の説明)
図1〜図6は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す。以下、この実施形態1における車両用灯具の構成について説明する。この例は、たとえば、自動車用前照灯のヘッドランプについて説明する。
(車両用灯具1の説明)
図において、符号1は、この実施形態1における車両用灯具である。前記車両用灯具1は、車両の前部の左右両側にそれぞれ搭載されている。前記車両用灯具1は、図1、図2に示すように、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、半導体型光源2と、投影レンズ3と、リフレクタ4と、ヒートシンク部材5と、シェード6と、を備える。
前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)は、灯室(図示せず)を画成する。前記半導体型光源2および前記投影レンズ3および前記リフレクタ4および前記ヒートシンク部材5および前記シェード6は、プロジェクタタイプのランプユニットを構成する。前記ランプユニット2、3、4、5、6は、前記灯室内に配置されていて、かつ、上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。
(ヒートシンク部材5の説明)
前記ヒートシンク部材5は、たとえば、樹脂や金属製ダイカスト(アルミダイカスト)などの耐熱性が高い材料からなる。前記ヒートシンク部材5は、上側の水平板部と、前記水平板部の下面から一体に設けられている複数のフィン形状部と、から構成されている。前記ヒートシンク部材5は、前記半導体型光源2および前記投影レンズ3および前記リフレクタ4および前記シェード6を取り付ける取付部材を兼用する。
(リフレクタ4の説明)
前記リフレクタ4は、たとえば、樹脂部材や金属製ダイカスト(アルミダイカスト)などの熱耐性が高くかつ光不透過性の材料からなる。前記リフレクタ4は、前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。前記リフレクタ4は、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分および上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記リフレクタ4の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面を基本とした自由曲面からなる反射面40が設けられている。前記反射面40は、前記半導体型光源2からの光を反射光(L)として前記シェード6、前記投影レンズ3側に反射させるものである。
前記反射面40は、自由曲面から構成されている。このために、前記反射面40の第1焦点F1および第2焦点(もしくは第2焦線)F2においては、厳密な意味での単一の焦点を有していないが、複数の反射面相互の焦点距離の差異が僅少であり、ほぼ同一の焦点を共有している。そこで、この明細書および図面においては、ただ単に第1焦点および第2焦点と称する。また、前記反射面40においては、前記第1焦点F1と前記第2焦点F2とを結ぶ基準光軸(図示せず)を有する。
(半導体型光源2の説明)
前記半導体型光源2は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源2は、発光チップ(LEDチップ)20を封止樹脂部材で封止したパッケージ(LEDパッケージ)から構成されている。前記パッケージは、基板21に実装されている。前記基板21に取り付けられているコネクタ(図示せず)を介して前記発光チップ20には、電源(バッテリー)からの電流が供給される。前記半導体型光源2は、前記ヒートシンク部材5の前記水平板部の上面に取り付けられている。
前記発光チップ20は、長方形形状の発光面を有する。前記発光面は、上側に向いていて、前記リフレクタ4の前記反射面40と対向する。前記発光面の長手方向は、基準光軸(前記ランプユニット2、3、4、5、6の基準光軸、前記リフレクタ4の前記反射面40の基準光軸、前記投影レンズ3の基準光軸(基準軸)Z)に対して垂直もしくはほぼ垂直である。前記発光面の中心Oは、前記基準光軸上もしくはその近傍に位置し、また、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記第1焦点F1上もしくはその近傍に位置する。
(シェード6の説明)
前記シェード6は、前記半導体型光源2および前記リフレクタ4の前記反射面40と前記投影レンズ3との間に配置されていて、前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。前記シェード6は、前記反射面40からの前記反射光の一部をカットオフして、残りの前記反射光Lで、図6に示すカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPを形成するものである。
前記シェード6の上端縁には、前記カットオフラインCL1、CL2、CL3を形成するエッジが設けられている。前記シェード6のエッジは、直線形状あるいは前記投影レンズ3のレンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面、後側焦点、焦線)F3に沿った曲線形状をなす。
(投影レンズ3の説明)
前記投影レンズ3は、たとえば、PC材、PMMA材、PCO材などの樹脂製のレンズからなるものである。すなわち、前記半導体型光源2から放射される光は、高い熱を持たないので、前記投影レンズ3として樹脂製のレンズを使用することができる。なお、前記投影レンズ3として樹脂製のレンズ以外にガラス製のレンズを使用しても良い。前記投影レンズ3は、ホルダ(図示せず)を介して前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。
前記投影レンズ3は、前記半導体型光源2からの光であって、前記リフレクタ4の前記反射面40からの前記反射光であって、前記シェード6でカットオフされなかった前記反射光Lを、前記ロービーム配光パターンLPとして、外部すなわち車両の前方に照射するものである。
前記投影レンズ3は、この例では、非球面レンズである。前記投影レンズ3の入射面30は、平面もしくは非球面のほぼ平面(前記反射面40に対して凸面あるいは凹面)をなす。前記投影レンズ3の出射面31は、凸形状の非球面形状をなす。前記投影レンズ3は、前記基準光軸Zと、前記レンズ焦点F3と、を有する。
前記投影レンズ3の前記基準光軸Zと、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記基準光軸とは、一致もしくはほぼ一致する。前記投影レンズ3の前記レンズ焦点F3と、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記第2焦点F2とは、一致もしくはほぼ一致する。
前記投影レンズ3は、図4に示すように、光学的有効部分(光学上有効な部分)32(図4中のハッチング(実線斜線)が施されている六角形の部分参照)と、光学的無効部分33(図4中の白地の6個の円弧形の部分参照)と、を有する。
前記光学的有効部分32は、前記半導体型光源2からの光であって、前記リフレクタ4の前記反射面40からの前記反射光であって、前記シェード6でカットオフされなかった前記反射光Lが透過する部分である。前記光学的有効部分32は、前記投影レンズ3の上下の中間部分である。
前記光学的無効部分33は、前記半導体型光源2からの光であって、前記リフレクタ4の前記反射面40からの反射光であって、前記シェード6でカットオフされなかった反射光Lがほとんど透過しない部分である。前記光学的無効部分33は、前記投影レンズ3の上下の部分と、前記投影レンズ3の左右の部分であって、前記光学的有効部分32の外側の部分と、である。
前記光学的有効部分32のうち、前記投影レンズ3の正面視形状において、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る水平線H上の部分およびその近傍の部分は、図2に示すように、長手方向が前記基準光軸Zに対して垂直もしくはほぼ垂直である前記半導体型光源2の長方形の前記発光面の像が透過して、前記ロービーム配光パターンLPのうち図5(B)に示すロービーム配光パターンの拡散配光パターンWPを形成するのに寄与する部分である。特に、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hより若干下側の部分は、前記投影レンズ3の正面視全幅に亘って、前記拡散配光パターンWPのうち最大拡散部分を形成するのに寄与する部分であり、前記ロービーム配光パターンLPを形成するのに重要な部分である。このために、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hより若干下側の部分は、面取部などにより極力損失(切除)しないことが好ましい。
前記光学的有効部分32のうち、前記投影レンズ3の正面視形状において、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線H上の部分およびその近傍の部分以外の上下の部分は、前記半導体型光源2の長方形の前記発光面の像が透過して、前記ロービーム配光パターンLPのうち図5(A)に示すロービーム配光パターンの集光配光パターンSPを形成するのに寄与する部分である。
前記投影レンズ3のうち前記光学的無効部分33である上下両端部の一部には、正面視円形もしくはほぼ円形の基本形状の上下両端部の一部(図1、図3中の二点鎖線の円弧と実線の直線とで囲まれた一部)が切除された面取部33U、33Dがそれぞれ設けられている。前記面取部33U、33Dは、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hと平行もしくはほぼ平行な直線状をなす。
前記光学的有効部分32のうち、前記投影レンズ3の正面視形状において、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線H上の左右両端部分(図4中の楕円34で囲まれた部分)は、前記の通り、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線H上の部分およびその近傍の部分であって、前記拡散配光パターンWPを形成するのに寄与する部分である。特に、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hより若干下側の部分は、前記投影レンズ3の正面視全幅に亘って、前記拡散配光パターンWPのうち最大拡散部分を形成するのに寄与する部分であり、前記ロービーム配光パターンLPを形成するのに重要な部分である。このために、前記左右両端部分は、面取部などにより極力損失(切除)しないことが好ましい。
図3に示すように、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hの下側の部分の左右幅は、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hの上側の部分の左右幅より、大きい。また、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hの下側の部分の左右幅、および、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hの上側の部分の左右幅は、前記投影レンズ3の上下両端部の前記面取部33U、33Dの左右幅より、大きい。
図1、図3に示すように、前記投影レンズ3のうち、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hよりも下側の部分の面積は、前記投影レンズ3の前記基準光軸Zを通る前記水平線Hよりも上側の部分の面積よりも大きい。すなわち、上側の前記面取部33Uにより切除された部分(図1、図3中の二点鎖線の円弧と実線の直線とで囲まれた部分)の面積は、下側の前記面取部33Dにより切除された部分(図1、図3中の二点鎖線の円弧と実線の直線とで囲まれた部分)の面積よりも大きい。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1における車両用灯具は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
半導体型光源2を点灯する。すると、半導体型光源2の発光チップ20の発光面から放射された光がリフレクタ4の反射面40でシェード6および投影レンズ3側に反射される。その反射光の一部がシェード6でカットオフされて、残りの反射光Lで、図6に示すように、カットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPとして、投影レンズ3から車両の前方に照射される。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1における車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1における車両用灯具1は、投影レンズ3の上下両端部の一部には、正面視円形もしくはほぼ円形の基本形状の上下両端部の一部(図1、図3中の二点鎖線の円弧と実線の直線とで囲まれた一部)が切除された面取部33U、33Dが設けられているものである。また、面取部33U、33Dは、投影レンズ3の基準光軸Zを通る水平線Hと平行もしくはほぼ平行な直線状をなすものである。このために、車両の意匠ラインの自由度やレイアウトの自由度を高めることができるものである。
しかも、この実施形態1における車両用灯具1は、面取部33U、33Dにより損失(切除)される部分が、主に投影レンズ3の上下両端部であって半導体型光源2からの光がほとんど透過しない光学的無効部分33であり、一方、投影レンズ3の上下の中間部分であって半導体型光源3からの光が透過する光学的有効部分32が、面取部33U、33Dによる損失(切除)が極力抑制されている。この結果、投影レンズ3の光学的有効部分32から照射される有効配光の損失量を極力小さく抑制することができる。すなわち、半導体型光源2からの光を効率良く配光制御することができる。
この実施形態1における車両用灯具1は、投影レンズ3の光学的有効部分32のうち、投影レンズ3の正面視形状において、投影レンズ3の基準光軸Zを通る水平線H上の左右両端部分(図4中の楕円34で囲まれた部分)が面取部などにより切除されていない。このために、図6に示すカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPを効率良く形成して車両の前方に照射することができる。
すなわち、投影レンズ3の光学的有効部分32のうち、投影レンズ3の基準光軸Zを通る水平線H上の左右両端部分(図4中の楕円34で囲まれた部分)は、投影レンズ3の基準光軸Zを通る水平線H上の部分およびその近傍の部分であって、拡散配光パターンWPを形成するのに寄与する部分である。特に、投影レンズ3の基準光軸Zを通る水平線Hより若干下側の部分は、投影レンズ3の正面視全幅に亘って、拡散配光パターンWPのうち最大拡散部分を形成するのに寄与する部分であり、ロービーム配光パターンLPを形成するのに重要な部分である。このために、投影レンズ3の光学的有効部分32のうち、投影レンズ3の基準光軸Zを通る水平線H上の左右両端部分(図4中の楕円34で囲まれた部分)は、面取部などにより極力損失(切除)しないことが好ましい。
この実施形態1における車両用灯具1は、図1、図3に示すように、投影レンズ3のうち、投影レンズ3の基準光軸Zを通る水平線Hよりも下側の部分の面積が投影レンズ3の基準光軸Zを通る水平線Hよりも上側の部分の面積よりも大きい。このために、ロービーム配光パターンLPの集光配光パターンSPの外側の等光度曲線(すなわち、集光配光パターンSPの拡散部分)と、ロービーム配光パターンLPの拡散配光パターンWPの等光度曲線とがスムーズに接続して、良好なロービーム配光パターンLPが得られる。
(実施形態2の構成作用効果の説明)
図7は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す。以下、この実施形態2における車両用灯具について説明する。図中、図1〜図6と同符号は、同一のものを示す。
この実施形態2の車両用灯具は、投影レンズ3Aを有する第1ランプユニットと、シリンドリカルレンズ300を有する第2ランプユニットと、を備えるものである。前記第1ランプユニットは、前記の実施形態1における車両用灯具1とほぼ同様の構成をなす。すなわち、前記第1ランプユニットの前記投影レンズ3Aの形状と、前記の実施形態1における車両用灯具1の投影レンズ3の形状とが、若干相違している。
図7に示すように、前記投影レンズ3Aと前記シリンドリカルレンズ300とは、繋線35を介して、前記シリンドリカルレンズ300の基準光軸Z1が前記投影レンズ3Aの基準光軸Zに対して上側にずれている状態で一体に構成されている。前記シリンドリカルレンズ300の上下寸法は、前記投影レンズ3Aの上下寸法よりも小さい。一体に構成されている前記投影レンズ3Aおよび前記シリンドリカルレンズ300の上部には、面取部33Uおよび300Uが設けられている。前記面取部は、正面視ほぼ円形の基本形状の上部(図7中の二点鎖線の円弧と実線の直線とで囲まれた一部)が切除された面取部33Uと、正面視ほぼ長方形の基本形状の上部(図7中の二点鎖線の直線と実線の直線とで囲まれた上部)が切除された面取部300Uと、からなるものである。前記面取部33U、300Uは、前記投影レンズ3Aから前記シリンドリカルレンズ300にかけて下から上に傾斜した直線状をなす。
この実施形態2の車両用灯具は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。すなわち、第1ランプユニットの投影レンズ3Aの出射面31および、第2ランプユニットのシリンドリカルレンズ300の出射面301からは、図6に示すカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターン用LPが車両の前方に照射される。
この実施形態2の車両用灯具は、以上のごとき構成作用からなるので、前記の実施形態1における車両用灯具1とほぼ同様の効果を達成することができる。すなわち、一体に構成されている投影レンズ3Aおよびシリンドリカルレンズ300の上部には、面取部33Uおよび300Uが設けられている。面取部33U、300Uは、投影レンズ3Aからシリンドリカルレンズ300にかけて下から上に傾斜した直線状をなす。このために、車両の意匠ラインの自由度やレイアウトの自由度を高めることができるものである。しかも、新規な見栄えを有する車両用灯具を提供することができる。
しかも、この実施形態2の車両用灯具は、一体に構成されている投影レンズ3Aおよびシリンドリカルレンズ300の上部に面取部33Uおよび300Uが設けられていても、投影レンズ3Aの光学的有効部分(32)が面取部33Uによりほとんど損失(切除)されておらず、損失(切除)されていたとしても、その損失(切除)部分は極力小さい。このために、投影レンズ3Aの光学的有効部分(32)から照射される有効配光の損失量を極力小さく抑制することができる。すなわち、半導体型光源(2)からの光を効率良く配光制御することができる。
さらに、この実施形態2の車両用灯具は、シリンドリカルレンズ300の基準光軸Z1が投影レンズ3Aの基準光軸Zよりも上側に位置することにより、投影レンズ3Aの光学的有効部分(32)のうち基準光軸Zを通る水平線Hの下側の部分とシリンドリカルレンズ300の基準光軸Z1を通る水平線H1の下側の部分とが重なり合う部分が小さい。このために、ロービーム配光パターンLPの集光配光パターンSPの外側の等光度曲線(すなわち、集光配光パターンSPの拡散部分)と、ロービーム配光パターンLPの拡散配光パターンWPの等光度曲線とがスムーズに接続して、良好なロービーム配光パターンLPが得られる。
(実施形態3の構成作用効果の説明)
図8は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態3を示す。以下、この実施形態3における車両用灯具について説明する。図中、図1〜図7と同符号は、同一のものを示す。
この実施形態3の車両用灯具は、投影レンズ3Bの正面視形状が面取部33U、33D、33L、33Rにより、六角形形状をなすものである。すなわち、投影レンズ3Bの上下両端部には、前記の実施形態1の面取部33U、33Dが設けられている。投影レンズ3Bの左右両端部には、正面視円形の基本形状の左右両端部の一部(図4中の円弧と直線とで囲まれている一部)が切除された面取部33L、33Rが設けられている。面取部33U、33D、33L、33Rは、直線状をなす。
この実施形態3の車両用灯具は、投影レンズ3Bの正面視形状が六角形形状をなすものであるから、車両の意匠ラインの自由度やレイアウトの自由度を高めることができるものである。しかも、新規な見栄えを有する車両用灯具を提供することができる。
しかも、この実施形態3の車両用灯具は、投影レンズ3Bが正面視形状六角形形状に切除されていても、投影レンズ3Bの光学的有効部分(32)が面取部33U、33D、33L、33Rなどによりほとんど損失(切除)されておらず、損失(切除)されていたとしても、その損失(切除)部分は極力小さい。このために、投影レンズ3Bの光学的有効部分(32)から照射される有効配光の損失量を極力小さく抑制することができる。すなわち、半導体型光源(2)からの光を効率良く配光制御することができる。
(実施形態1、2、3以外の例の説明)
なお、この実施形態1、2、3においては、ロービーム配光パターンLPを照射するヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、シェード6を可動式として、ロービーム配光パターンとハイビーム配光パターンやその他の配光パターンとを切り替えて照射するものであっても良い。
また、この実施形態1、2、3においては、ロービーム配光パターンLPを照射するヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、ロービーム配光パターン以外の配光パターン、たとえば、シェード6をなくしてハイビーム配光パターンを照射するもの、あるいは、シェード6の有り無しにかかわらずに、その他の配光パターンを照射するものであっても良い。
さらに、この実施形態1、2、3においては、プロジェクタタイプのランプユニットを使用するものである。ところが、この発明においては、プロジェクタタイプのランプユニット以外のランプユニットたとえばレンズ直射タイプのランプユニットを使用するものであっても良い。
さらにまた、この実施形態1、2、3においては、半導体型光源2の発光チップ20の長方形形状の発光面の長手方向を基準光軸(ランプユニット2、3、4、5、6の基準光軸、リフレクタ4の反射面40の基準光軸、投影レンズ3の基準光軸(基準軸)Z)に対して垂直もしくはほぼ垂直として、図6に示すカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPを形成するものである。ところが、この発明においては、発光面の長手方向を基準光軸と平行もしくはほぼ平行として、図5(A)に示すカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターン用の集光配光パターンSPを形成するものであっても良い。また、図5(B)に示すカットオフラインCLを有するロービーム配光パターン用の拡散配光パターンWPを形成するものであっても良い。
さらにまた、この実施形態1、2、3においては、面取部が直線状をなすものである。ところが、この発明においては、面取部が直線状以外、たとえば、曲線状、波状、凹状、凸状などであっても良い。
さらにまた、この実施形態3においては、投影レンズ3Bの正面視形状が面取部33U、33D、33L、33Rにより、六角形形状をなすものである。ところが、この発明においては、投影レンズの正面視形状を六角形形状以外の多角形形状(三角形、四角形、五角形、七角形以上)であっても良い。
1 車両用灯具
2 半導体型光源
20 発光チップ
21 基板
3、3A、3B 投影レンズ
30 入射面
31 出射面
32 光学的有効部分
33 光学的無効部分
33U、33D、33L、33R、300U 面取部
34 左右両端部分を囲む楕円
35 繋線
4 リフレクタ
40 反射面
5 ヒートシンク部材
6 シェード
CL、CL1、CL2、CL3 カットオフライン
F1 第1焦点
F2 第2焦点
F3 レンズ焦点
H 水平線
HL−HR スクリーンの左右の水平線
L 反射光
LP ロービーム配光パターン
O 中心
SP 集光配光パターン
VU−VD スクリーンの上下の垂直線
WP 拡散配光パターン
Z 投影レンズの基準光軸
Z1 シリンドリカルレンズの基準光軸

Claims (6)

  1. 半導体型光源と、
    前記半導体型光源からの光を所定の配光パターンとして照射する投影レンズと、
    を備え、
    前記投影レンズの上下両端部のうち少なくともいずれか一方には、正面視円形もしくはほぼ円形の基本形状の上下両端部のうち少なくともいずれか一方の一部が切除された面取部が設けられている、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記投影レンズの基準光軸を通る水平線の下側の部分の左右幅は、前記投影レンズの前記基準光軸を通る水平線の上側の部分の左右幅より、大きく、
    前記投影レンズの前記基準光軸を通る水平線の下側の部分の左右幅、および、前記投影レンズの前記基準光軸を通る水平線の上側の部分の左右幅は、前記投影レンズの上下両端部の前記面取部の左右幅より、大きい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記投影レンズのうち、前記投影レンズの基準光軸を通る水平線よりも下側の部分の面積は、前記投影レンズの基準光軸を通る水平線よりも上側の部分の面積よりも大きい、
    ことを特徴とする1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記投影レンズの前記面取部は、直線状をなす、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  5. 前記投影レンズの上下両端部の前記面取部は、直線状をなし、
    前記投影レンズの基準光軸を通る水平線上の左右両端は、凸角部をなし、
    前記投影レンズの正面視形状は、多角形形状をなす、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  6. 前記配光パターンは、ロービーム配光パターンである、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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