JP2015045446A - ガスコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】湯沸しモードを設定する場合の保温時間の手間を軽減できるガスコンロを提供する。
【解決手段】右コンロ操作部29Aでは、メニューキー33を押下して右コンロの湯沸しモードを選択できる。湯沸しモードの保温時間は、−キー35Aと+キー35Bによって設定できる。そして、調理容器内部の水の沸騰が検出される前に設定した保温時間は、フラッシュメモリに記憶される。右コンロによる湯沸しモードが次回選択される場合には、フラッシュメモリに記憶される保温時間が表示部34に表示される。使用者は、前回と同じ保温時間で湯沸しを行う場合には、−キー35Aと+キー35Bを押下することなく、湯沸しモードの保温時間を設定できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスコンロに関する。
従来、沸騰タイマーモード(湯沸しモード)を設定可能なガスコンロが知られている(例えば、特許文献1参照)。沸騰タイマーモードでは、使用者による+キースイッチ又は−キースイッチの操作に応じてタイマのタイムアップ時間(保温時間)を設定する。そして、運転制御手段が、沸騰検知手段により調理物の沸騰が検知されたときにタイマの計時を開始し、タイマがタイムアップするまで加熱運転を継続し、タイムアップしたときに元電磁弁を閉弁してガスバーナを消火する。また、沸騰が検知されるまでの間、使用者は、+キースイッチ又は−キースイッチを操作することによって、タイムアップ時間を変更することもできる。
特開2006−2989号公報
しかしながら、一般家庭において、使用者が同一のガスコンロを日々使用する状況下で、特に沸騰タイマーモードを使用する頻度の高い使用者は、タイムアップ時間を同じ時間で設定することが多い。特許文献1に記載の上記ガスコンロでは、ガスコンロの電源がオフされる度にタイムアップ時間はクリアされてしまうので、ガスコンロの電源をオンして沸騰タイマーモードを設定する度に、毎回タイムアップ時間の設定操作を行わなければならず、手間であった。
本発明の目的は、湯沸しモードを設定する場合の保温時間の手間を軽減できるガスコンロを提供することである。
本発明の請求項1に係る発明のガスコンロは、バーナの火力で水を沸騰させ、さらに沸騰した湯を所定火力で保温する湯沸しモードを設定する設定部を備えたガスコンロであって、前記湯沸しモードにおいて、前記沸騰した湯を前記所定火力で保温する保温時間を記憶する不揮発性の記憶手段と、前記記憶手段から前記保温時間を読み出す読出手段と、前記バーナの点火後に、前記水の沸騰を検出する沸騰検出手段と、前記沸騰検出手段が前記水の沸騰を検出した場合に、前記バーナの火力を前記所定火力に制御する保温制御手段と、前記保温制御手段によって前記バーナの火力が前記所定火力に制御されてから、前記読出手段によって読み出された前記保温時間が経過したか否か判断する判断手段と、前記判断手段によって前記保温時間が経過したと判断された場合に、前記バーナを消火する消火手段と、前記読出手段によって読み出された前記保温時間の変更を受け付ける変更受付手段と、前記変更受付手段によって前記保温時間の変更を受け付けた場合に、前記記憶手段に記憶された前記保温時間を、前記変更受付手段によって受け付けた変更後の保温時間に変更する記憶変更手段とを備え、前記判断手段は、前記変更受付手段によって前記保温時間の変更が受け付けられた場合は、前記保温制御手段によって前記バーナの火力が前記所定火力に制御されてから、前記変更後の保温時間が経過したか否か判断することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明のガスコンロでは、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記変更受付手段は、前記バーナが点火されてから、前記沸騰検出手段によって前記水の沸騰が検出されるまでの間、前記読出手段によって読み出された前記保温時間の変更を受け付ける第一変更受付手段と、前記沸騰検出手段によって前記水の沸騰が検出され、前記保温制御手段によって前記バーナの火力が前記所定火力に制御された後に、前記読出手段によって読み出された前記保温時間の変更を受け付ける第二変更受付手段とを備え、前記記憶変更手段は、前記第一変更受付手段によって前記保温時間の変更を受け付けた場合に、前記記憶手段に記憶された前記保温時間を、前記第一変更受付手段によって受け付けた変更後の保温時間に変更することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明のガスコンロでは、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記読出手段によって読み出された前記保温時間を表示部に表示し、前記変更受付手段によって前記保温時間の変更を受け付けた場合は、前記変更受付手段によって受け付けた前記変更後の保温時間を前記表示部に表示する表示制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
請求項1に係る発明のガスコンロでは、変更受付手段が受け付けた変更後の保温時間は、不揮発性の記憶手段に記憶され、さらに湯沸しモードで使用される。そして、次回ガスコンロが起動されて湯沸しモードが設定されたときに、前回の湯沸しモードで使用された変更後の保温時間が、読出手段によって読み出され、その読み出した保温時間で保温時間が設定される。一般家庭において、使用者が同一のガスコンロを日々使用する状況下で、湯沸しモードを使用する頻度の高い使用者は、保温時間を同じ時間で設定することが多い。この場合、ガスコンロでは前回使用された保温時間がそのまま設定されるので、変更受付手段は保温時間の変更を受け付ける必要がない。よって、ガスコンロは、湯沸しモードを設定する場合の保温時間の設定の手間を軽減できる。
また、請求項2に係る発明のガスコンロでは、請求項1に記載の発明の効果に加え、不揮発性の記憶手段に記憶される変更後の保温時間は、水の沸騰が検出される前に第一変更受付手段が受け付けた保温時間となる。水の沸騰が検出された後に行われる保温時間の変更は、使用者がその場の使用状況に応じて行う変更である。従って、第二変更受付手段が受け付けた変更後の保温時間は、使用者が日々使用する状況下で設定する保温時間とは異なることが多い。一方、沸騰が検出される前に行われる保温時間の変更は、使用者が予め考えて行う変更である。従って、第一変更受付手段が受け付けた変更後の保温時間は、使用者が日々使用する状況下で設定する保温時間となることが多い。ガスコンロが次回起動されて湯沸しモードが設定されたときに、第一変更受付手段が受け付けた変更後の保温時間がそのまま設定されるので、より使用者の生活スタイルに合わせたガスコンロを提供できる。
また、請求項3に係る発明のガスコンロでは、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、読出手段によって読み出された保温時間、変更受付手段によって受付けた変更後の保温時間が表示部に表示される。従って、使用者は、現在設定されている保温時間を容易に把握できる。
ガスコンロ1の斜視図である。 コンロ用操作パネル29の平面図である。 ガスコンロ1の電気的構成を示すブロック図である。 湯沸し処理のフローチャートである。 図4の続きを示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて説明する。図1において、左斜め下方、右斜め上方、右斜め下方、左斜め上方、上方、及び下方を、夫々、ガスコンロ1の前方、後方、右方、左方、上方、及び下方とする。図1に示すガスコンロ1は、図示しないキッチンのカウンタートップに設けられた開口に落とし込まれて設置されるビルトインコンロである。
図1を参照し、ガスコンロ1の全体構造について説明する。器具本体2の上部には、平面視長方形状のトッププレート3が取り付けられている。トッププレート3の右手前には開口部14、左手前には開口部15、中央奥側には開口部16が、夫々設けられている。開口部14の内側には右コンロ4、開口部15の内側には左コンロ5、開口部16の内側には奥コンロ6が設けられている。また、開口部14〜16の各上部には、五徳21〜23が設けられている。五徳21〜23の各上部には調理鍋(図示略)等が各々載置される。
右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6の中心には、夫々、センサ部24〜26が設けられている。センサ部24〜26は上下方向に出退可能であり、且つバネ(図示略)により上方に付勢されている。センサ部24〜26は、五徳21〜23に載置される調理鍋(図示略)の鍋底によって下方向へ押し下げられる。センサ部24〜26は、夫々、サーミスタ24A〜26A(図3参照)と、鍋載置センサ24B〜26B(図3参照)とを備える。サーミスタ24A〜26Aは、五徳21〜23上に載置された調理鍋の鍋底に当接することにより鍋底温度を検出する。調理鍋内の被調理物の温度は直接検出できない。それ故、ガスコンロ1は鍋底温度を検出することにより調理鍋内の被調理物の温度を推定する。鍋載置センサ24B〜26Bは、マイクロスイッチ(図示略)等を備える。マイクロスイッチは鍋底によって押し下げられることによりオンになる。
ガスコンロ1は略直方体状の器具本体2を備える。器具本体2の内側の幅方向中央には、グリル庫(図示略)が取り付けられている。また、器具本体2の前面中央には、正面視長方形状のグリル扉8が設けられている。グリル扉8の背面側の下部は、グリル庫内に設けられるレールユニット(図示外)に連結されている。これにより、グリル扉8は前後方向にスライド可能であり、グリル庫の前面のグリル開口(図示略)を開閉する。
また、器具本体2の前面の右上角部には、ガスコンロ1の電源をオン/オフする為の電源スイッチ19が設けられている。電源スイッチ19は、一部が透光性を有する樹脂材料から形成されている。電源スイッチ19の内側には電源ランプ19Aが設けられる。電源スイッチ19をオンすると、電源ランプ19Aが点灯し、電源スイッチ19の一部が発光してみえる。その電源スイッチ19の下側には、右側から左側に向かって順に、正面視円形状の点火ボタン10〜12が横一列に夫々設けられている。さらに、グリル扉8の左側にも、点火ボタン10〜12と同一高さ位置に、正面視円形状の点火ボタン13が設けられている。点火ボタン10は右コンロ4、点火ボタン11は左コンロ5、点火ボタン12は奥コンロ6、点火ボタン13はグリル庫内のグリルバーナ(図示略)を点火/消火する為に夫々押下される。点火ボタン10〜13は、点火の為に押下されると、周知のプッシュオン・プッシュオフ機構(図示略)によって、器具本体2前面から前方に円柱状に突出し、該突出した状態で回動操作が可能となる。使用者は、点火ボタン10〜13を夫々回動させることによって、右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6、グリルバーナの火力調節ができる。
さらに、器具本体2の前面において、点火ボタン10〜12の下方にはパネル27が設けられ、点火ボタン13の下方にはパネル28が設けられている。パネル27を指で押し込むと、周知のプッシュオン・プッシュオフ機構(図示略)によって、パネル27の背面に固定された板状のコンロ用操作パネル29(図2参照)を前方に引き出すことができる。パネル28を指で押し込むと、上記同機構によって、パネル28の背面に固定された板状のグリル用操作パネル(図示略)を前方に引き出すことができる。そして、これらパネル27,28を再度押し込むことによって、コンロ用操作パネル29及びグリル用操作パネルが、器具本体2の内側に収納され、パネル27,28が器具本体2の前面と面一となる。
図2を参照し、コンロ用操作パネル29について説明する。以下説明では、図2の下方、上方、左方、右方を、夫々、コンロ用操作パネル29の前方、後方、左方、右方とする。コンロ用操作パネル29は、平面視横長の長方形状に形成され、右側に右コンロ操作部29A、左側に左コンロ操作部29B、中央に奥コンロ操作部29Cを備える。右コンロ操作部29Aは右コンロ4について、各種調理モードの設定、変更、及び表示等を行う部位である。左コンロ操作部29Bは左コンロ5について、右コンロ操作部29Aと同様に、各種モードの設定、変更、及び表示等を行う部位である。奥コンロ操作部29Cは、奥コンロ6について、3つの炊飯モードの設定等を行う部位である。尚、本実施形態では、右コンロ4と左コンロ5で夫々、後述する湯沸しモードの設定が可能である。よって、ここでは、右コンロ操作部29Aについてのみ説明する。
右コンロ操作部29Aの中央よりもやや後方には、表示部34が設けられている。表示部34の左側には、後方から前方に向かって順に、煮物ランプ32、湯沸しランプ31、温度ランプ30が夫々設けられている。温度ランプ30の前方には、メニューキー33が設けられている。表示部34の前方には、−キー35Aと、+キー35Bが夫々設けられている。
使用者は、メニューキー33を押下すると、デフォルトで煮物ランプ32が最初に点灯し、煮物調理モードが設定される。煮物調理モードでは、煮物調理に適した温度と時間で右コンロ4が制御される。続いて、メニューキー33を押下すると、湯沸しランプ31が点灯し、湯沸しモードが設定される。湯沸しモードでは、後述するように、水の沸騰後に、予め設定した保温時間が経過するまで所定の火力で保温してから消火される。なお、表示部34には、保温時間が表示される。そして、保温時間を変更したい場合は、使用者は−キー35Aと、+キー35Bを押下する。これによって、表示部34に表示された保温時間が増減し、変更後の保温時間で右コンロ4が制御され、沸騰した湯を保温することができる。
さらに、メニューキー33を押下すると、温度ランプ30が点灯する。使用者が、メニューキー33を繰り返し押下することによって、煮物ランプ32、湯沸しランプ31、温度ランプ30が順次点灯し、各種モード設定が順次切り替わる。
図3を参照し、ガスコンロ1の電気的構成について説明する。尚、本実施形態では、説明の便宜上、右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6に関連する各種機器と後述する制御回路70との電気的接続を中心に説明する。よって、グリル(図示外)に関連する各種機器との電気的接続については説明を省略する。尚、図3では、グリルバーナ(図示略)に関連する各種機器については図示していない。
ガスコンロ1は制御回路70を備える。制御回路70は、CPU71、ROM72、フラッシュメモリ73、RAM74、タイマ75等を備える。CPU71はガスコンロ1の各種動作を統括制御する。ROM72はガスコンロ1の各種制御プログラムに加え、「湯沸し制御プログラム」を記憶する。湯沸し制御プログラムは、後述する湯沸し処理(図4,図5参照)を実行する制御プログラムである。また、ROM72には、押下時間T1が記憶されている。押下時間T1(以下、T1という)は、使用者が電源スイッチ19を押下した後に、さらに電源スイッチ19を長押しする時間であって、ガスコンロ1を起動するために必要な時間である。T1は、後述する湯沸し処理が実行される場合に、CPU71によって参照される。本実施系形態では、一例としてT1は「0.3」秒である。
フラッシュメモリ73は、保温時間記憶領域73A等を備える。保温時間記憶領域73Aには、後述する湯沸し処理が実行される場合に、沸騰した湯を保温する時間である保温時間が記憶される。保温時間記憶領域73Aに記憶される保温時間は、変更可能である。ガスコンロ1の出荷時における保温時間記憶領域73Aに記憶される保温時間は、デフォルトとして「0」分と設定されている。デフォルトとして設定される保温時間は「0」分に限らず何分であってもよい。
RAM74は、読出保温時間記憶領域74A等を備える。読出保温時間記憶領域74Aには、後述する湯沸し処理が実行される場合に、CPU71によって保温時間記憶領域73A(図4参照)から読み出された保温時間が一時的に記憶される。読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間は変更可能である。
制御回路70には、電源回路81、スイッチ入力回路82、操作パネル回路83、発光制御回路84、点火ボタン操作回路85、イグナイタ回路86、サーミスタ回路87、センサ回路88、ブザー回路89、安全弁回路90、火力調整電磁弁91等が各々接続されている。
電源回路81は電池ボックス(図示略)に搭載される2つの乾電池によって各種回路に電源を供給する。電源回路81はトランジスタスイッチ(図示略)を備える。スイッチ入力回路82は電源スイッチ19の押下を検出する。電源スイッチ19は、スイッチ入力回路82及び電池ボックスに格納された乾電池のプラス側に対して、並列に夫々接続されている。乾電池のマイナス側は電源回路81に接続され、スイッチ入力回路82も電源回路81に接続されている。使用者によって、電源スイッチ19がオンされると、乾電池の電源がスイッチ入力回路82を介して電源回路81に供給され、電源回路81のトランジスタスイッチがオンされる。これにより、電源回路81から各種回路に電流が流れ、ガスコンロ1の電源がオンされる。
操作パネル回路83は、コンロ用操作パネル29の各種操作キーの押下を検出し、制御回路70に入力する。発光制御回路84は電源ランプ19Aの発光を制御する。点火ボタン操作回路85は点火ボタン10〜12の回動操作を検出し、制御回路70に入力する。イグナイタ回路86は、制御回路70からの指令を受け、イグナイタ51〜53を各々駆動する。イグナイタ51〜53は、夫々、右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6に対応する。サーミスタ回路87はサーミスタ24A〜26Aからの検出信号を制御回路70に入力する。センサ回路88は鍋載置センサ24B〜26Bからの検出信号を制御回路70に入力する。ブザー回路89は、圧電ブザー36を駆動する。安全弁回路90は制御回路70からの指令を受け、安全弁92〜94を夫々開閉する。安全弁92は右コンロ4に連通するガス供給路を開閉し、安全弁93は左コンロ5に連通するガス供給路を開閉し、安全弁94は奥コンロ6に連通するガス供給路を開閉する。火力調整電磁弁91は制御回路70からの指令を受け、火力調整弁95〜97を夫々開閉する。火力調整弁95は右コンロ4の火力を調整し、火力調整弁96は左コンロ5の火力を調整し、火力調整弁97は奥コンロ6の火力を調整する。
図4、図5のフローチャートを参照し、CPU71が実行する湯沸し処理について説明する。使用者が電源スイッチ19をオンすると、CPU71は、ROM72から「湯沸し制御プログラム」を読み出して本処理を実行する。以下の説明では、水を収容した調理鍋(図示略)を五徳21(図1参照)に載置して、右コンロ4(図1参照)によって湯沸しする場合を説明する。
まず、CPU71はタイマ75からの出力を利用して時間t1(以下、t1という)のカウントを開始する(S1)。カウント値はRAM74に記憶する。カウント値は、カウント開始時にリセットされる。
次いで、CPU71は、保温時間記憶領域73Aを参照し、保温時間を読み出す(S2)。読み出された保温時間は、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される。例えば、前回の湯沸し処理の実行時に、保温時間記憶領域73Aに保温時間が「3」分と記憶されていた場合、保温時間「3」分が読み出される(S2)。従って、読出保温時間記憶領域74Aにも保温時間「3」分が記憶される。
そして、CPU71は、電源スイッチ19がオンになったまま(押下されたまま)か否か判断する(S3)。使用者が電源スイッチ19から指を離して電源スイッチ19がオンになっていない場合(S3:NO)、CPU71は本処理を終了する。電源スイッチ19が引き続きオンになっている場合(S3:YES)、CPU71は、タイマ75がt1のカウントを終了したか否か判断する(S4)。CPU71は、t1が、ROM72に記憶されるT1以上になった場合に、t1のカウントが終了したと判断する。CPU71は、t1がT1以上になるまで(S4:NO)、S3に戻って待機状態となる。
t1のカウントを終了したと判断された場合(S4:YES)、タイマ75はカウントを終了する。そして、CPU71はブザー回路89を制御して圧電ブザー36を駆動し、ブザー報知をし(S5)、さらに発光制御回路84を制御して電源ランプ19Aを点灯させる(S6)。使用者は、ブザー報知がなされ、電源ランプ19Aが点灯することで、ガスコンロ1が起動したことを確認できる。
そして、CPU71は、右コンロ4の点火操作がなされたか否か判断する(S7)。使用者は、内部に水が収容される調理鍋を五徳21に載置してから、点火ボタン10を押下、回動して点火操作を行う。点火操作がなされるまで(S7:NO)、CPU71はS7に戻って待機状態となる。
点火操作がなされた場合(S7:YES)、CPU71は右コンロ4を点火し、強火力に制御する(S8)。CPU71は、安全弁回路90および火力調整電磁弁91を制御して、安全弁92および火力調整弁95を開いた後、イグナイタ回路86を制御してイグナイタ51を駆動することで、右コンロ4を点火する。次いで、CPU71は、湯沸しモードが選択されたか否か判断する(S9)。使用者によってメニューキー33が押下され、湯沸しモードが選択されるまでは(S9:NO)、CPU71はS9に戻って待機状態となる。
湯沸しモードが選択された場合(S9:YES)、CPU71は、ブザー回路89を制御して、圧電ブザー36を駆動し、ブザー報知をする(S10)。そして、CPU71は、操作パネル回路83を制御して、湯沸しランプ31を点灯させる(S11)。さらに、CPU71は、操作パネル回路83を制御して、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間を表示部34に表示させる(S12)。使用者は、ブザー報知がなされ、湯沸しランプ31が点灯し、表示部34に保温時間が表示されることで、湯沸しモードの選択が確定したことを確認できる。例えば、読出保温時間記憶領域74Aに記憶された保温時間が「3」分である場合、表示部34には「3」分と表示される(S12)。
図5に示すように、CPU71は、保温時間の変更を受付けたか否か判断する(S13)。CPU71は、−キー35Aと+キー35Bが押下されたか否かによって、保温時間の変更を受付けたか否か判断する。変更を受付けた場合(S13:YES)、CPU71は、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間を、変更後の保温時間に変更する(S14)。さらに、CPU71は、保温時間記憶領域73Aに記憶される保温時間も、変更後の保温時間に変更して記憶する(S15)。そして、CPU71は、ブザー回路89を制御して圧電ブザー36を駆動し、ブザー報知をし(S16)、操作パネル回路83を制御して、変更後の保温時間を表示部34に表示する(S17)。
例えば、使用者が保温時間を「4」分に変更したい場合であって、表示部34に表示される保温時間が「3」分であるとき(S12)、使用者は、+キー35Bを1回押下し(S13:YES)、保温時間を「4」分に変更する(S14)。ブザー報知がなされた後(S16)、表示部34には保温時間「3」分に代えて、保温時間「4」分が表示される(S17)。
次いで、CPU71は、沸騰を検出したか否か判断する(S18)。右コンロ4が調理鍋内部の水を加熱して沸騰させ、サーミスタ24Aが沸騰を検知するまで(S18:NO)、CPU71はS13に戻り、S13〜S18の処理を実行する。従って、使用者は沸騰の検出がなされるまで、変更したい保温時間を予め考えてから、−キー35Aと+キー35Bを介して保温時間を変更できる。
また、保温時間の変更を受付けなかったと判断された場合(S13:NO)、CPU71は、処理をS18に進める。例えば、使用者が、前回の湯沸し処理の実行時に保温時間を「3」分に設定し(S13〜S15)、今回の湯沸し処理で再び保温時間を「3」分にしたい場合には、保温時間を再度設定する必要がない。従って、使用者は、−キー35Aと+キー35Bを操作して、保温時間を変更する必要がない。よって、ガスコンロ1は、保温時間の設定の手間を軽減できる。
沸騰を検出したと判断された場合(S18:YES)、CPU71は、ブザー回路89を制御して圧電ブザー36を駆動し、ブザー報知をする(S19)。さらに、CPU71は、操作パネル回路83を制御して湯沸しランプ31を点滅させる(S20)。使用者は、ブザー報知がなされ、湯沸しランプ31が点滅することで、調理容器内の水が沸騰したことを確認できる。
そして、CPU71は、右コンロ4の火力を弱火力に切替える(S21)。右コンロ4が弱火力に切替わることで、沸騰した湯はそのまま保温される。沸騰した湯が保温される温度は100度に限定されず、何度であってもよい。
次いで、CPU71は、タイマ75からの出力を利用して時間t2(以下、t2という)のカウントを開始する(S22)。カウント値はRAM74に記憶する。カウント値は、カウント開始時にリセットされる。
そして、CPU71は、保温時間の変更を受付けたか否か判断する(S23)。CPU71は、−キー35Aと+キー35Bが押下されたか否かによって、保温時間の変更を受付けたか否か判断する。保温時間の変更が受付けられたと判断された場合(S23:YES)、CPU71は、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間を、変更後の保温時間に変更する(S24)。尚、この場合、保温時間記憶領域73Aに記憶される保温時間は変更しない。CPU71は、ブザー回路89を制御して圧電ブザー36を駆動し、ブザー報知をする(S25)。さらにCPU71は、操作パネル回路83を制御して、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間からt2を差しい引いた保温時間(以下、残時間という)を、表示部34に1分単位で表示する(S26)。そして、CPU71は、タイマ75がt2のカウントを終了したか否か判断する(S27)。CPU71は、t2が、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間以上になった場合に、t2のカウントが終了したと判断する。t2が、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間以上になるまで(S27:NO)、CPU71はS23に戻り、待機状態となる。
S23〜S27が実行される間、表示部34では、残時間の表示が1分単位で更新され続ける。そして、残時間が「30」秒を切った場合、残時間の表示が分単位から秒単位に切替わる。表示部34の残時間の表示が秒単位に切替わることで、使用者は、正確な残時間を容易に確認できる。
例えば、保温時間を「3」分と設定していた使用者が、沸騰が検出された直後に(S18:YES)、その場の状況に応じて保温時間を「6」分に変更したい場合、使用者は+キー35Bを3回押下する(S23:YES)。読出保温時間記憶領域74Aには、変更後の保温時間である「6」分が記憶され、ブザー報知がなされる(S25)。表示部34は1分単位で残時間を表示するので、変更して1分が経過するまで、表示部34には変更後の保温時間である「6」分が表示される(S26)。
また、CPU71は、t2が、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間以上になるまで(S27:NO)、保温時間の変更を受付ける。従って、ガスコンロ1は、湯沸しモードにおける保温時間の設定の使い勝手を向上させることができる。尚、保温時間の変更を受け付けなかったと判断された場合(S23:NO)、CPU71は処理をS26に進める。
そして、t2が、読出保温時間記憶領域74Aに記憶される保温時間以上であると判断された場合(S27:YES)、タイマ75は、t2のカウントを終了する。そして、CPU71は、ブザー回路89を制御して圧電ブザー36を駆動し、ブザー報知をし(S28)、操作パネル回路83を制御して湯沸しランプ31を消灯させる(S29)。さらにCPU71は、安全弁回路90を制御して、安全弁92を閉じ、右コンロ4を消火させ(S30)、本処理を終了する。
尚、五徳22(図1参照)に載置した調理鍋を左コンロ5(図1参照)によって湯沸しする場合も右コンロ4と同様の湯沸し処理がなされる。
以上、説明したように、湯沸し処理が実行される場合に、沸騰が検出される前に変更された保温時間は、保温時間記憶領域73Aに記憶される。そして、その変更された保温時間は、次回の湯沸し処理実行時に、読み出され、そのまま設定される。一般家庭において、使用者が同一のガスコンロ1を日々使用する状況下で、湯沸しモードを使用する頻度の高い使用者は、保温時間を同じ時間で設定することが多い。この場合、ガスコンロ1では、前回の湯沸し処理実行時に使用された保温時間が、次回の湯沸し処理実行時にそのまま設定される。従って、使用者は、次回の湯沸し処理実行時に、−キー35Aと+キー35Bを押下して、保温時間を設定する必要がない。よって、ガスコンロは、湯沸しモードを設定する場合の保温時間の設定の手間を軽減できる。
また、保温時間記憶領域73Aに記憶される変更後の保温時間は、水の沸騰が検出される前に変更された保温時間となる。水の沸騰が検出された後に行われる保温時間の変更は、使用者がその場の使用状況に応じて行う変更である。従って、水の沸騰が検出された後に変更された保温時間は、使用者が日々使用する状況下で設定する保温時間とは異なることが多い。一方、沸騰が検出される前に行われる保温時間の変更は、使用者が予め考えて行う変更である。従って、沸騰が検出される前に変更された保温時間は、使用者が日々使用する状況下で設定する保温時間となることが多い。次回の湯沸し処理実行時に、沸騰が検出される前に変更された保温時間がそのまま設定されるので、より使用者の生活スタイルに合わせたガスコンロ1を提供できる。
また、表示部34には、その都度設定されている保温時間が表示される。従って、使用者は現在設定されている保温時間を容易に把握できる。
上記説明において、右コンロ4と左コンロ5が本発明の「バーナ」に相当し、メニューキー33が本発明の「設定部」に相当し、フラッシュメモリ73が本発明の「記憶手段」に相当し、保温時間記憶領域73Aに記憶される保温時間が本発明の「保温時間」に相当し、S2の処理を実行するCPU71が本発明の「読出手段」に相当し、S21の処理を実行するCPU71が本発明の「保温制御手段」に相当し、S27の処理を実行するCPU71が本発明の「判断手段」に相当し、S30の処理を実行するCPU71が本発明の「消火手段」に相当し、S13の処理を実行するCPU71が本発明の「第一変更受付手段」に相当し、S23の処理を実行するCPU71が本発明の「第二変更受付手段」に相当し、S15の処理を実行するCPU71が本発明の「記憶変更手段」に相当し、S12、S17、S26の処理を実行するCPU71が本発明の「表示制御手段」に相当する。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、図4に示す湯沸し処理では、保温時間記憶領域73Aに記憶される保温時間を読出してから(S2)、湯沸しモードの選択がなされたか否か判断されるが(S9)、この処理の順番は逆であってもよい。
また、上記実施形態では、表示部34はコンロ用操作パネル29に設けられるが、器具本体2の前面に設けられてもよい。
また、上記実施形態では、メニューキー33を押下することで、湯沸しモードを選択可能であるが、湯沸しモード設定用の操作スイッチを設けてもよい。
1 ガスコンロ
4 右コンロ
5 左コンロ
33 メニューキー
34 表示部
71 CPU
73 フラッシュメモリ

Claims (3)

  1. バーナの火力で水を沸騰させ、さらに沸騰した湯を所定火力で保温する湯沸しモードを設定する設定部を備えたガスコンロであって、
    前記湯沸しモードにおいて、前記沸騰した湯を前記所定火力で保温する保温時間を記憶する不揮発性の記憶手段と、
    前記記憶手段から前記保温時間を読み出す読出手段と、
    前記バーナの点火後に、前記水の沸騰を検出する沸騰検出手段と、
    前記沸騰検出手段が前記水の沸騰を検出した場合に、前記バーナの火力を前記所定火力に制御する保温制御手段と、
    前記保温制御手段によって前記バーナの火力が前記所定火力に制御されてから、前記読出手段によって読み出された前記保温時間が経過したか否か判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記保温時間が経過したと判断された場合に、前記バーナを消火する消火手段と、
    前記読出手段によって読み出された前記保温時間の変更を受け付ける変更受付手段と、
    前記変更受付手段によって前記保温時間の変更を受け付けた場合に、前記記憶手段に記憶された前記保温時間を、前記変更受付手段によって受け付けた変更後の保温時間に変更する記憶変更手段と
    を備え、
    前記判断手段は、
    前記変更受付手段によって前記保温時間の変更が受け付けられた場合は、前記保温制御手段によって前記バーナの火力が前記所定火力に制御されてから、前記変更後の保温時間が経過したか否か判断することを特徴とするガスコンロ。
  2. 前記変更受付手段は、
    前記バーナが点火されてから、前記沸騰検出手段によって前記水の沸騰が検出されるまでの間、前記読出手段によって読み出された前記保温時間の変更を受け付ける第一変更受付手段と、
    前記沸騰検出手段によって前記水の沸騰が検出され、前記保温制御手段によって前記バーナの火力が前記所定火力に制御された後に、前記読出手段によって読み出された前記保温時間の変更を受け付ける第二変更受付手段と
    を備え、
    前記記憶変更手段は、
    前記第一変更受付手段によって前記保温時間の変更を受け付けた場合に、前記記憶手段に記憶された前記保温時間を、前記第一変更受付手段によって受け付けた変更後の保温時間に変更することを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ。
  3. 前記読出手段によって読み出された前記保温時間を表示部に表示し、前記変更受付手段によって前記保温時間の変更を受け付けた場合は、前記変更受付手段によって受け付けた前記変更後の保温時間を前記表示部に表示する表示制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のガスコンロ。
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