JP2015044485A - タイヤ周囲空間モデルの生成装置、方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

タイヤ周囲空間モデルの生成装置、方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】トレッド部とボディ部とが非連続であるタイヤモデルを有効に用いて、タイヤ周囲空間のモデルを生成する装置を提供する。【解決手段】タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルM1を用い、所定荷重をかけた接地解析を行う接地解析部14と、接地により変形したタイヤモデルを取得し、トレッドモデルM2の周方向分割数に一致するようにボディモデルM3を周方向に分割するとともに、トレッドモデルM2とボディモデルM3それぞれの外表面形状を取得するタイヤ外表面形状取得部15と、ボディモデルM3の節点を、トレッドモデルM2の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルM3とトレッドモデルM2の外表面を連結する連結実行部16と、上記で得られたタイヤ外表面20と路面21とタイヤ周辺空間の最外面22のデータとを連結してタイヤ周囲空間モデルを生成する空間モデル生成部19と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ放射音解析やタイヤの放熱解析に用いることができる、タイヤ周囲空間モデルを生成する装置、方法及びコンピュータプログラムに関する。
従来、タイヤからの放射音を予測・評価する技術が知られている。例えば特許文献1には、タイヤの接地部におけるトレッド部の溝と路面との間に形成される空間と、この空間につながっている空間であってタイヤの外側の予め定めた形状の空間と、を含む所定空間を複数の要素に分割した空間音響モデルを生成し、タイヤの放射音を解析することが記載されている。
特開2010−036850号公報
上記空間音響モデルは、タイヤの外表面、路面、タイヤ周囲空間の最外面に包囲される閉じられた空間である。音響用空間モデルを作成するにあたり、既存の有限要素法のタイヤモデルを用いることが作業コスト低減の観点から好ましい。なお、タイヤFEM(有限要素法)モデルは、タイヤを複数の要素で構成したモデルである。タイヤは、一単位となる部品を周方向に複数配列した構造であることが多いので、タイヤFEMモデルは周方向に沿って分割されている。
近年の一般的なタイヤモデルは、図2Bに例示するように、タイヤのトレッド部のみをモデル化したトレッドモデルM2と、トレッド部を含まないボディ部をモデル化したボディモデルM3とが別々に生成され、図2Aのように結合されたものが多い。図2Cに示すように、トレッドモデルM2の方がボディモデルM3よりもタイヤ周方向の要素分割数が大きいことが多く、両者は厳密に結合していない場合が多い。すなわち、トレッド部とボディ部の連結部は、両部材の節点の位置が一致しておらず、いわば隙間が空いた状態であることが多い。このような構成でも、構造解析では両部材が結合している条件を与えることができるので、解析上の問題が生じない。
しかしながら、このようなトレッド部とボディ部が別々に生成され、両者のタイヤ周方向の要素分割数が異なるタイヤモデルを用いて、上記空間モデルを生成しようとしても、トレッド部とボディ部との間には隙間があるので、完全に連続したタイヤの外表面形状を得ることができず、空間モデルを生成することができない。
上記特許文献1では、タイヤモデルのトレッド部とボディ部が非連続であることを言及していないので、この問題を解決していないようである。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、その目的は、トレッド部とボディ部とが非連続であるタイヤモデルを有効に用いて、タイヤ周囲空間のモデルを生成する装置、方法及びコンピュータプログラムを提供することである。
なお、上記ではタイヤからの放射音を解析する音響用空間モデルについて説明したが、タイヤ外表面、路面及びタイヤ周囲空間の最外面に区画される閉空間を表す空間モデルであれば、音響に限定されない。例えば、タイヤからの放熱を解析する放熱用空間モデルにも同様のことが言える。
本発明は、上記目的を達成するために、次のような手段を講じている。
すなわち、本発明のタイヤ周囲空間モデルの生成装置は、タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルであって、トレッドモデルと当該トレッドモデルよりも周方向の分割数が少ないボディモデルとを有するタイヤモデルを用い、所定荷重をかけた接地解析を行う接地解析部と、
接地により変形したタイヤモデルを取得し、前記トレッドモデルの周方向分割数に一致するように前記ボディモデルを周方向に分割するとともに、トレッドモデルとボディモデルそれぞれの外表面形状を取得するタイヤ外表面形状取得部と、
前記トレッドモデルとボディモデルの連結部分について、ボディモデル及びトレッドモデルのいずれか一方の節点を、いずれか他方の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルとトレッドモデルの外表面を連結する連結実行部と、
上記で得られたタイヤ外表面の形状データと、予め定めた形状の路面のデータと、予め定めた形状のタイヤ周辺空間の最外面のデータと、を連結してタイヤ周囲空間モデルを生成する空間モデル生成部と、を備える。
本発明のタイヤ周囲空間モデルの生成方法は、コンピュータが実行する方法であって、
タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルであって、トレッドモデルと当該トレッドモデルよりも周方向の分割数が少ないボディモデルとを有するタイヤモデルを用い、所定荷重をかけた接地解析を行うステップと、
接地により変形したタイヤモデルを取得し、前記トレッドモデルの周方向分割数に一致するように前記ボディモデルを周方向に分割するとともに、トレッドモデルとボディモデルそれぞれの外表面形状を取得するステップと、
前記トレッドモデルとボディモデルの連結部分について、ボディモデル及びトレッドモデルのいずれか一方の節点を、いずれ他方の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルとトレッドモデルの外表面を連結するステップと、
上記で得られたタイヤ外表面の形状データと、予め定めた形状の路面のデータと、予め定めた形状のタイヤ周辺空間の最外面のデータと、を連結してタイヤ周囲空間モデルを生成するステップと、を含む。
このように、トレッドモデルと周方向の分割数が一致するようにボディモデルを分割し、トレッドモデル及びボディモデルのいずれか一方の節点を、いずれか方の対応する節点と同じ位置に移動させて、両モデルの外表面を連結するので、トレッド部とボディ部とが不連続なモデルを用いて、面の連続性が要求されるタイヤ周辺空間モデルを生成することが可能となる。
装置において、計算コストを低減させるためには、前記タイヤ外表面形状取得部は、
接地により変形したタイヤモデルから内部構造のデータを削除することにより、前記トレッドモデルとボディモデルそれぞれの外表面形状データを抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出したモデルについて、前記トレッドモデルの周方向分割数に一致するように前記ボディモデルを周方向に分割する分割部と、
を有することが好ましい。
方法において、計算コストを低減させるためには、接地により変形したタイヤモデルから内部構造のデータを削除することにより、前記トレッドモデルとボディモデルそれぞれの外表面形状データを抽出し、その後に、前記トレッドモデルの周方向分割数に一致するように前記ボディモデルを周方向に分割することが好ましい。
装置において、タイヤ外表面と路面との不連続を解消して、空間モデルを生成可能とするためには、タイヤ外表面の形状データのうち路面に接地する要素を削除し、要素削除によりタイヤ外表面に形成された穴の縁を構成する節点を、当該節点を路面に投影したときの投影点に移動させる接地部修正部を備えることが好ましい。
方法において、タイヤ外表面と路面との不連続を解消して、空間モデルを生成可能とするためには、タイヤ外表面の形状データのうち路面に接地する要素を削除し、要素削除によりタイヤ外表面に形成された穴の縁を構成する節点を、当該節点を路面に投影したときの投影点に移動させるステップ、を含むことが好ましい。
本発明は、上記方法を構成するステップを、プログラムの観点から特定することも可能である。すなわち、本発明のコンピュータプログラムは、上記タイヤ周囲空間モデルの生成方法を構成する各ステップをコンピュータに実行させるものである。このプログラムを実行することによっても、上記方法が奏する作用効果を得ることができる。
本発明のタイヤ周囲空間モデルの生成装置を示すブロック図。 生成装置が用いるタイヤモデルを示す斜視図。 タイヤモデルを構成するトレッドモデル及びボディモデルを示す斜視図。 タイヤモデルの拡大図。 内部構造を削除したタイヤ外表面形状を示す斜視図。 タイヤ外表面形状抽出処理に関する説明図。 内部構造を削除せずにボディモデルを分割したモデルを示す斜視図。 分割数を一致させたトレッドモデル及びボディモデルを示す斜視図。 モデルの分割処理に関する説明図。 モデルの分割処理に関する説明図。 モデルの分割処理に関する説明図。 接地部削除処理に関する説明図。 接地部削除処理に関する説明図。 接地する要素を削除したモデルをタイヤ内部から見た図。 接地部削除処理に関する説明図。 路面データ修正処理に関する説明図。 空間モデル生成処理に関する説明図。 空間モデル生成処理を示すフローチャート。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
[タイヤ周囲空間モデルの生成装置]
図1に示す本発明に係るタイヤ周囲空間モデルの生成装置1は、図7に示すように、タイヤ外表面20、路面21及びタイヤ周囲空間の最外面22に包囲されるタイヤ周囲空間のモデルを生成する装置である。本実施形態では、タイヤ外表面20の中央部にホイールモデル23が設けられている。
具体的に、タイヤ周囲空間モデルの生成装置1は、初期タイヤモデル記憶部10と、ホイールモデル記憶部11と、路面モデル記憶部12と、最外面モデル記憶部13と、接地解析部14と、タイヤ外表面形状取得部15と、連結実行部16と、接地部修正部17と、路面データ修正部18と、空間モデル生成部19と、を有する。これら各部14〜19は、CPU、メモリ、各種インターフェイス等を備えたパソコン等の情報処理装置においてCPUが予め記憶されている図示しない処理ルーチンを実行することによりソフトウェア及びハードウェアが協働して実現される。
図1に示す初期タイヤモデル記憶部10は、図2Aに示すように、空間モデルの基礎となるタイヤモデルM1を記憶する。タイヤモデルM1は、例えばFEM(有限要素法)による種々の解析に用いることができるモデルで、タイヤを複数の要素に分割したモデルである。タイヤモデルM1は、図2Bに例示するように、タイヤのトレッド部のみをモデル化したトレッドモデルM2と、トレッド部を含まないボディ部をモデル化したボディモデルM3と、が別々に生成され、図2Aに示すように結合されている。図2Cは、トレッド部とボディ部の連結部分を示す拡大斜視図である。図2Cに示すように、トレッドモデルM2の方がボディモデルM3よりもタイヤ周方向の要素分割数が大きい。図中の例では、タイヤの周方向の一単位となる一ピッチあたりのトレッドモデルM2の要素分割数は6つであり、ボディモデルM3の要素分割数は2つである。このタイヤモデルM1は、タイヤ外表面の形状に関するデータを有することは勿論のこと、内部構造に関するデータも含む。
図1に示すホイールモデル記憶部11は、図7に示すように、予め定められた形状のホイールモデル23又はタイヤ外表面20に合わせてホイールモデル23を生成するために必要となるデータを記憶する。
図1に示す路面モデル記憶部12は、図7に示すように、予め定められた形状の路面21のモデルを記憶する。
図1に示す最外面モデル記憶部13は、図7に示すように、予め定められた形状のタイヤ周囲空間の最外面22のモデルを記憶する。本実施形態では、ドーム状にしているが、これに限定されず、種々の形状を採用可能である。初期タイヤモデル記憶部10、ホイールモデル記憶部11、路面モデル記憶部12及び最外面モデル記憶部13に記憶されるデータは、図示しない操作部を介してユーザにより設定される。
図1に示す接地解析部14は、初期タイヤモデル記憶部10に記憶されているタイヤモデルM1を用い、所定荷重をかけた接地解析を行う。接地解析は、予め設定された制約条件(所定内圧、所定荷重)の下で、タイヤモデルM1を路面に接地させ、変形したタイヤモデルの形状を得る。ここでいう接地解析には、タイヤを回転させずに静止した状態で接地させる静的な接地解析でもよい。また、接地したタイヤの形状が得られるのであれば、タイヤを一定速度で回転させた状態で接地する、いわゆる定常ローリング解析を用いる事も可能である。
図1に示すタイヤ外表面形状取得部15は、接地解析部14により得られる、変形したタイヤモデルを取得し、トレッドモデルM2の周方向分割数(6個)に一致するようにボディモデルM3を周方向に分割するとともに、トレッドモデルM2とボディモデルM3それぞれの外表面形状を取得する。これを実現するために、本実施形態では、タイヤ外表面形状取得部15は、抽出部15aと、分割部15bと、を有する。
図1に示す抽出部15aは、接地により変形したタイヤモデルから内部構造のデータを削除することにより、図3Aに示すように、トレッドモデルM2とボディモデルM3それぞれの外表面形状データを取得する。図3Bは、タイヤモデルM1を模式的に示すタイヤ子午線断面である。同3B上部に示すように、タイヤモデルM1には、タイヤ外表面を構成する要素及び節点だけではなく、タイヤ内部構成を表す要素及び節点が含まれる。そこで、図3Bの下部に示すように、タイヤ外表面(特に、タイヤ外側にある外表面)が残るように、内部の要素及び節点を削除する。
図1に示す分割部15bは、抽出部15aにより抽出したモデル(図3A,B参照)について、トレッドモデルM2の周方向分割数に一致するようにボディモデルM3を周方向に分割する(図4A参照)。図4Bは、トレッドモデルM2の端とボディモデルM3の端をタイヤ軸方向に沿って見た模式図である。同図に示すように、各々のモデルの端(要素)を線で示し、線(要素)を構成するための節点を丸印で示している。図3A及び図4Bに示すように、タイヤの周方向CDの一単位となる一ピッチあたりのトレッドモデルM2の要素分割数は6つであり、ボディモデルM3の要素分割数は2つであるとする。まず、分割部15bは、図4Cにおいて点線楕円にて示すように、ボディモデルM3の節点を、最も近い位置にあるトレッドモデルM2の節点と関連づけるマッチング処理を実行する。次に、分割部15bは、図4Dに示すように、トレッドモデルM2の節点のうちボディモデルM3の節点にマッチングされなかった節点を抽出し、当該関連づけがなされていない節点に対応するボディモデルM3の節点(図中では×印で示す)を新たに生成する。このように、トレッドモデルM2の周方向分割数とボディモデルM3の周方向分割数を一致させる。
なお、本実施形態では、一ピッチ分のモデルがタイヤ周方向に繰り返し配置されることで、タイヤモデル全体が構成されている等分割タイヤであるが、例えばトレッド部の要素が3つ、2つ、3つ、2つというように、不均等分割のタイヤでも同様のことがいえる。
また、本実施形態では、接地により変形したタイヤモデルからタイヤ外表面形状を抽出し(図3A参照)、その後、ボディモデルM3を周方向に分割しているが(図4A参照)、これに限定されない。まず、図3Cに示すように、接地により変形したタイヤモデルのボディモデルM3を周方向に分割し、その後、内部構造を削除することにより、図4Aに示すように、タイヤ外表面形状を抽出してもよい。なお、計算コストの面では、処理量が減るので前者の方が有利である。
図1に示す連結実行部16は、タイヤ外表面形状取得部15により得られた、トレッドモデルM2とボディモデルM3の連結部分について、ボディモデルM3及びトレッドモデルM2のいずれか一方の節点を、いずれか他方の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルM3とトレッドモデルM2の外表面を連結する。本実施形態では、図4Dにて点線矢印で示すように、ボディモデルM3の節点を、トレッドモデルM2の対応する節点と同じ位置に移動している。勿論、逆に、トレッドモデルM2の節点を、ボディモデルM3の対応する節点と同じ位置に移動し、両モデルの外表面を連結するようにしてもよい。
図1に示す接地部修正部17は、連結実行部16で得られたタイヤの外表面形状データのうち路面に接地する要素を削除する。図5A〜Dに示すように、路面21に接地している要素は、路面21の所定距離(例えば数ミリ)上方にある仮想線Lよりも下方にある要素とする。上記所定距離は、接地解析において路面21から上記所定距離以内にあれば”接地している”と取り扱う定式等により定まる。例えば、タイヤの外表面形状と路面との関係が図5Aの説明図に示すような関係にあるすれば、図中では、要素e2,e3,e4が削除され、要素e1,e5が残り、図5Bのようになる。図5Cは、外表面形状データのうち路面に接地する要素を削除したものを、タイヤ内部から見た図である。図5Cに示すように、タイヤの溝で区画されるトレッドモデルM2の踏面に穴hが形成された状態となる。なお、本実施形態では、タイヤ外表面モデルを四角形要素から三角形要素に変換した後に、路面に接地する要素を削除している。
次に、接地部修正部17は、図5Dにて模式図で示すように、要素削除によりタイヤ外表面20に形成された穴hの縁を構成する節点を、図中点線矢印に示すように、当該節点を路面に投影したときの投影点に移動させる。これにより路面21のデータと連結することが容易となる。
図1に示す路面データ修正部18は、図6に示すように、路面データの上記投影点に節点を生成し、タイヤ外表面20が接地する部位を路面21データから削除する。削除後の路面21のデータは、例えば図7下部に示すように、タイヤ外表面20の穴に一致する穴が形成された状態となる。
空間モデル生成部19は、図7に示すように、上記で得られたタイヤ外表面20のデータと、上記で得られた予め定めた形状の路面21のデータと、予め定めた形状のタイヤ周囲空間の最外面22のデータと、を連結し、これら各データで包囲される閉空間のタイヤ周囲空間モデルを生成する。閉空間データが得られれば、空間モデル生成部19は、閉空間に対してテトラメッシュを生成し、解析に適した空間モデル(図示せず)を生成する。
[タイヤ周囲空間モデルの生成方法]
上記生成装置1を用いたタイヤ周囲空間モデルを生成する方法を、図8を用いて説明する。
まず、ステップS100において、接地解析部14は、図2Aに示すタイヤモデルを用い、所定荷重をかけた接地解析を実行する。次のステップS101において、抽出部15aが、接地により変形したタイヤモデルから内部構造のデータを削除することにより、トレッドモデルM2とボディモデルM3それぞれの外表面形状データを抽出する。次のステップS102において、分割部15bが、抽出したモデルについて、トレッドモデルM2の周方向分割数に一致するようにボディモデルM3を周方向に分割する。次のステップS103において、連結実行部16が、トレッドモデルM2とボディモデルM3の連結部分について、ボディモデルM3及びトレッドモデルM2のいずれか一方の節点を、いずれか他方の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルM3とトレッドモデルM2の外表面を連結する。次のステップS104において、接地部修正部17は、タイヤ外表面のうち接地する要素を削除し、タイヤ外表面に形成された穴の縁を構成する節点を移動し、接地部分を路面データに一致するように修正する。次のステップS105において、路面データ修正部18は、タイヤ外表面形状データの修正に合わせて、路面データを修正する。次のステップS106において、空間モデル生成部19は、タイヤ外表面20のデータ、路面21のデータ、最外面22のデータを連結し、閉空間となる空間モデルを生成する。次のステップS107において、空間モデル生成部19は、閉空間のモデルに基づき音響等の解析に適したタイヤ周囲空間モデルを生成する。
以上のように、本実施形態のタイヤ周囲空間モデルの生成装置は、タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルM1であって、トレッドモデルM2と当該トレッドモデルM2よりも周方向の分割数が少ないボディモデルM3とを有するタイヤモデルM1を用い、所定荷重をかけた接地解析を行う接地解析部14と、接地により変形したタイヤモデルを取得し、トレッドモデルM2の周方向分割数に一致するようにボディモデルM3を周方向に分割するとともに、トレッドモデルM2とボディモデルM3それぞれの外表面形状を取得するタイヤ外表面形状取得部15と、トレッドモデルM2とボディモデルM3の連結部分について、ボディモデルM3及びトレッドモデルM2のいずれか一方の節点を、いずれか他方の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルM3とトレッドモデルM2の外表面を連結する連結実行部16と、上記で得られたタイヤ外表面20の形状データと、予め定めた形状の路面21のデータと、予め定めた形状のタイヤ周辺空間の最外面22のデータと、を連結してタイヤ周囲空間モデルを生成する空間モデル生成部19と、を備える。
また、本実施形態のタイヤ周囲空間モデルの生成方法は、コンピュータが実行する方法であって、タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルM1であって、トレッドモデルM2と当該トレッドモデルM2よりも周方向の分割数が少ないボディモデルM3とを有するタイヤモデルM1を用い、所定荷重をかけた接地解析を行うステップ(S100)と、接地により変形したタイヤモデルを取得し、トレッドモデルM2の周方向分割数に一致するようにボディモデルM3を周方向に分割するとともに、トレッドモデルM2とボディモデルM3それぞれの外表面形状を取得するステップ(S102)と、トレッドモデルM2とボディモデルM3の連結部分について、ボディモデルM3及びトレッドモデルM2のいずれか一方の節点を、いずれ他方の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルM3とトレッドモデルM2の外表面を連結するステップ(S103)と、上記で得られたタイヤ外表面20の形状データと、予め定めた形状の路面21のデータと、予め定めた形状のタイヤ周辺空間の最外面22のデータと、を連結してタイヤ周囲空間モデルを生成するステップ(S106,S107)と、を含む。
このように、トレッドモデルM2と周方向の分割数が一致するようにボディモデルM3を分割し、トレッドモデルM2及びボディモデルM3のいずれか一方の節点を、いずれか方の対応する節点と同じ位置に移動させて、両モデルの外表面を連結するので、トレッド部とボディ部とが不連続なモデルM1を用いて、面の連続性が要求されるタイヤ周辺空間モデルを生成することが可能となる。
本実施形態の装置では、タイヤ外表面形状取得部15は、接地により変形したタイヤモデルから内部構造のデータを削除することにより、トレッドモデルM2とボディモデルM3それぞれの外表面形状データを抽出する抽出部15aと、抽出部15aにより抽出したモデルについて、トレッドモデルM2の周方向分割数に一致するようにボディモデルM3を周方向に分割する分割部15bと、を有する。
本実施形態の方法では、接地により変形したタイヤモデルから内部構造のデータを削除することにより、トレッドモデルM2とボディモデルM3それぞれの外表面形状データを抽出し、その後に、トレッドモデルM2の周方向分割数に一致するようにボディモデルM3を周方向に分割する。
このように、外表面形状を抽出した後にモデルを分割すれば、モデルを分割した後に外表面形状を抽出する場合に比べて処理する情報量が少なくなり、計算コストを低減させることが可能となる。
FEM等の接地解析では接触の定式化により、路面から離れていても接触と取り扱われていたり、路面に食い込んでいたりする場合がある。このような場合、FEMモデルの節点は、路面と一致していないために、そのままでは、路面とトレッドモデルとの間に隙間があるので、空間モデルを作れない。
そこで、本実施形態の装置では、タイヤ外表面20の形状データのうち路面に接地する要素を削除し、要素削除によりタイヤ外表面に形成された穴hの縁を構成する節点を、当該節点を路面に投影したときの投影点に移動させる接地部修正部17を備える。
本実施形態の方法では、タイヤ外表面20の形状データのうち路面に接地する要素を削除し、要素削除によりタイヤ外表面に形成された穴の縁を構成する節点を、当該節点を路面に投影したときの投影点に移動させるステップ(S104)と、を含む。
このように、路面に接地する要素を削除し、削除によってタイヤ外表面に形成された穴hの縁を路面への投影点に移動させることになるので、タイヤ外表面20データと路面21データとを表面を連続させて結合することができ、空間モデルを生成することが可能となる。
本実施形態に係るコンピュータプログラムは、上記タイヤ周囲空間モデルの生成方法を構成する各ステップをコンピュータに実行させるプログラムである。
これらプログラムを実行することによっても、上記方法の奏する作用効果を得ることが可能となる。言い換えると、上記方法を使用しているとも言える。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
上記の各実施形態で採用している構造を他の任意の実施形態に採用することは可能である。各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
M1…タイヤモデル
M2…トレッドモデル
M3…ボディモデル
14…接地解析部
15…タイヤ外表面形状取得部
15a…抽出部
15b…分割部
16…連結実行部
17…接地部修正部
19…空間モデル生成部

Claims (7)

  1. タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルであって、トレッドモデルと当該トレッドモデルよりも周方向の分割数が少ないボディモデルとを有するタイヤモデルを用い、所定荷重をかけた接地解析を行う接地解析部と、
    接地により変形したタイヤモデルを取得し、前記トレッドモデルの周方向分割数に一致するように前記ボディモデルを周方向に分割するとともに、トレッドモデルとボディモデルそれぞれの外表面形状を取得するタイヤ外表面形状取得部と、
    前記トレッドモデルとボディモデルの連結部分について、ボディモデル及びトレッドモデルのいずれか一方の節点を、いずれか他方の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルとトレッドモデルの外表面を連結する連結実行部と、
    上記で得られたタイヤ外表面の形状データと、予め定めた形状の路面のデータと、予め定めた形状のタイヤ周辺空間の最外面のデータと、を連結してタイヤ周囲空間モデルを生成する空間モデル生成部と、
    を備えるタイヤ周囲空間モデルの生成装置。
  2. 前記タイヤ外表面形状取得部は、
    接地により変形したタイヤモデルから内部構造のデータを削除することにより、前記トレッドモデルとボディモデルそれぞれの外表面形状データを抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出したモデルについて、前記トレッドモデルの周方向分割数に一致するように前記ボディモデルを周方向に分割する分割部と、
    を有する、請求項1に記載のタイヤ周囲空間モデルの生成装置。
  3. タイヤ外表面の形状データのうち路面に接地する要素を削除し、要素削除によりタイヤ外表面に形成された穴の縁を構成する節点を、当該節点を路面に投影したときの投影点に移動させる接地部修正部を備える、請求項1又は2に記載のタイヤ周囲空間モデルの生成装置。
  4. コンピュータが実行する方法であって、
    タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルであって、トレッドモデルと当該トレッドモデルよりも周方向の分割数が少ないボディモデルとを有するタイヤモデルを用い、所定荷重をかけた接地解析を行うステップと、
    接地により変形したタイヤモデルを取得し、前記トレッドモデルの周方向分割数に一致するように前記ボディモデルを周方向に分割するとともに、トレッドモデルとボディモデルそれぞれの外表面形状を取得するステップと、
    前記トレッドモデルとボディモデルの連結部分について、ボディモデル及びトレッドモデルのいずれか一方の節点を、いずれ他方の対応する節点と同じ位置に移動し、ボディモデルとトレッドモデルの外表面を連結するステップと、
    上記で得られたタイヤ外表面の形状データと、予め定めた形状の路面のデータと、予め定めた形状のタイヤ周辺空間の最外面のデータと、を連結してタイヤ周囲空間モデルを生成するステップと、
    を含むタイヤ周囲空間モデルの生成方法。
  5. 接地により変形したタイヤモデルから内部構造のデータを削除することにより、前記トレッドモデルとボディモデルそれぞれの外表面形状データを抽出し、その後に、前記トレッドモデルの周方向分割数に一致するように前記ボディモデルを周方向に分割する請求項4に記載のタイヤ周囲空間モデルの生成方法。
  6. タイヤ外表面の形状データのうち路面に接地する要素を削除し、要素削除によりタイヤ外表面に形成された穴の縁を構成する節点を、当該節点を路面に投影したときの投影点に移動させるステップ、を含む請求項4又は5に記載のタイヤ周囲空間モデルの生成方法。
  7. 請求項4〜6のいずれかに記載のタイヤ周囲空間モデルの生成方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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