JP2015042805A - 支持部材及び壁材施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁材の加工の必要がなく、壁材を鎧張り状構造等に固定する際の施工を容易にできる支持部材を提供する。
【解決手段】支持部材1に関する。固着具12を挿入するための切欠4を有し、壁材11に仮固定される固定部2と、固定部2に設けられ、固定部2が仮固定される壁材11に重ねて設置される他の壁材11を支持する支持部3と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、鎧張り状等に壁材を施工する際に用いられる支持部材及びこの支持部材を用いて壁材を施工する壁材施工方法に関するものである。
壁材を鎧張り状に壁下地に施工する方法として、壁材の上端部に他の壁材の下端部を重ね合わせ、両方の壁材の重ね合わせた部分に釘等の金具を打ち込み、壁下地に固定する方法がある。しかし、この方法では、金具が壁材の外側に露呈し、外観が悪くなるという問題がある。また、壁材を鎧張り状に施工する際に、壁材同士を重ね合わせる位置を一定にする必要があり、その方法として、重ねる位置を示す印をあらかじめ壁材に付け、その印に合わせて壁材を重ねながら施工する方法がある。しかし、この方法では、印を確認しながら壁材同士を重ね合わせる必要があるため、作業に時間がかかる。さらに、ほぼ垂直な壁下地に施工する場合、金具を打ち入れる際に、壁材を手や腕で押さえながら施工する必要があり、作業が困難であった。
そこで、鎧張り状に壁材を施工する方法として、裏面に斜め溝を形成した壁材を用い、この斜め溝に係合する係合片を有する固定具で、壁材同士を固定する方法が開示されている(特許文献1及び特許文献2参照)。特許文献1では、固定具として、第1の壁材の上端部に当接する前面片及び上面片と、第2の壁材の斜め溝に係合する係合片と、第2の壁材の下端部に当接する支持片と、前面片に設けられた釘孔と、からなるものが開示されている。また、特許文献2では、固定具として、釘孔がなく、第1の壁材の上端部に当接する前面片及び上面片と、第2の壁材の斜め溝に係合する係合片と、第2の壁材の下端部に当接する支持片と、からなるものが開示されている。
特開2003−056154号公報 特開2003−293549号公報
しかし、これらの固定具を用いた施工方法では、あらかじめ壁材に斜め溝を設ける必要があり、壁材を加工する必要がある。また、斜め溝を形成するため、壁材には斜め溝の深さ以上の厚みが必要となり、壁材を軽量化することは困難である。また、施工の際に、壁材の裏面に形成されている斜め溝に固定具の係合片を合わせる必要があり、施工に手間がかかる。また、特許文献2のように釘等の金具で壁材を壁下地に固定していない鎧張り状構造では、強風などにより鎧張り構造にズレや飛散が生じるおそれがある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、壁材の加工の必要がなく、壁材を鎧張り状構造等に固定する際の施工を容易にできる支持部材を提供することを目的とするものである。
本発明に係る支持部材は、固着具を挿入するための切欠を有し、壁材に仮固定される固定部と、
前記固定部に設けられ、前記固定部が仮固定される壁材に重ねて設置される他の壁材を支持する支持部と、を有することを特徴とするものである。
本発明に係る支持部材は、前記支持部の位置を調整する調整部を有することが好ましい。
本発明に係る壁材の施工方法は、上記の支持部材を用いた壁材の施工方法であって、
前記支持部材の固定部を壁材に配置し、この固定部の切欠に固着具を打入すると共に、この固着具を前記壁材側に打入して、前記壁材を壁下地に固定する第一工程と、
前記壁材に重ねて他の壁材を、前記固定部に重なるように設置すると共に、前記他の壁材を、前記支持部材の支持部で支持する第二工程と、
前記他の壁材を第一工程と同様に壁下地に固定する第三工程と、
前記支持部材を、前記壁材と前記他の壁材とから離脱させる第四工程と、
を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、壁材の加工の必要がなく、壁材を鎧張り状構造等に固定する際の施工を容易にできる。
本発明に係る支持部材の複数の例を示すものであり、(a)〜(d)は正面図である。 本発明に係る支持部材のその他の例を示す正面図である。 本発明に係る支持部材のさらにその他の例を示すものであり、(a)及び(b)は正面図である。 本発明に係る支持部材のさらにその他の例を示すものであり、(a)及び(b)は側面図である。 本発明に係る支持部材のさらにその他の例を示すものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明に係る支持部材のさらにその他の例を示すものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明に係る壁材施工方法の一例を示すものであり、(a)〜(d)は断面図である。 本発明に係る壁材施工方法の一例を示すものであり、(a)〜(d)は正面概略図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1に、支持部材1の一例を示す。支持部材1は、固定部2と支持部3とからなる。固定部2は、矩形状の平板とすることができる。固定部2の大きさは、上下方向に5〜10cm、左右方向に1〜5cmが好ましい。また、固定部2は、釘やビス等の固着具12を挿入するための切欠4を有する。支持部3は、固定部2の端縁から略垂直に延出して形成される。固定部2と支持部3とのなす角度は概ね90°が好ましい。以下、特に断らない限り、支持部材1において、固定部2の支持部3が設けられた側を下側、固定部2の支持部3とは反対側を上側とする。さらに、支持部3側から見た固定部2の左側を支持部材1の左側、支持部3側から見た固定部2の右側を支持部材1の右側とする。
図1のように、切欠4は、固定部2の上端部が開口し、固定部2の上下方向に設けられている。この場合、切欠4は、固定部2の上下方向に長い形状であることが好ましい。または、図2のように、切欠4は、固定部2の左又は右端部が開口し、固定部2の左右方向に設けられている。この場合、切欠4は、固定部2の左右方向に長い形状であることが好ましい。切欠4は、切欠4の幅が、固着具12の頭部12aの径よりは小さく、かつ固着具12の軸部12bの径よりは大きい部分を有することが好ましい。切欠4が、幅がこの範囲である部分を有すると、切欠4のその部分に固着具12を挿入し、固着具12の頭部12aで固定部2を壁材11に仮固定することができる(図8参照)。切欠4の形状は、図1(a)及び(d)のようにU字型であっても、図1(b)のようにV字型であってもよく、その他の形状であってもよい。また、図1(c)のように、切欠4は、切欠4の側部の途中に突出部4aを有することが好ましく、この場合、突出部4a、4a間の距離が、固着具12の軸部12bの径より小さいか、ほぼ同じ幅であることが好ましい。この場合、切欠4の突出部4a、4aより下の部分に固着具12を挿入して、壁材11に支持部材1を仮固定すると、突出部4a、4aが固着具12の軸部12bに引っかかることで、仮固定した支持部材1が壁材11から滑り落ちにくくなる。
図1(d)のように、切欠4の側部の固定部2の表面には、固定部2の上下方向に沿って目盛16が設けられていることが好ましい。この目盛16により、壁材11の重なり幅を正確に調整することができ、施工精度をより向上させることができる。目盛以外にも、印等であってもよい。
また、固定部2において、切欠4は1つであってもよく、複数の切欠4が設けられていてもよく、例えば、2つ、3つ、4つ以上であってもよい。切欠4の開口部が、固定部2の左又は右端部に設けられている場合、図3(a)のように、切欠4は固定部2の上下方向に複数個設けられていてもよい。この場合、固着具12を挿入する切欠4を複数の切欠4から選択することにより、固着部12から支持部3までの距離を変えることができ、壁材11の重なり幅を変えることができる。一方、切欠4の開口部が、固定部2の上端部に設けられている場合、図3(b)のように、切欠4が、固定部2の左右方向に複数個設けられていてもよい。左右方向に十分な大きさの固定部2を有すると共に、固定部2に左右方向に複数の切欠4を有し、複数個の切欠4に固着具12を挿入することにより、支持部材1を壁材11により強固に仮固定することができる。さらに、支持部3も左右方向に長くなるので、この支持部3で壁材11をより安定して支持することができる。そして、一枚の壁材11に対し、一つの支持部材1を用いて鎧張り状構造を施工することが可能になり、より容易に施工することができる。また、この場合、切欠4が設けられる間隔は、図8のように固着具12を打入するために壁材11に設けられた固着孔14の間隔に合わせることが好ましい。これにより、固着具12の位置決めがしやすくなり、固着具12の打入がしやすくなり、さらに容易に施工することができる。
支持部材1を用いて、壁下地10に略垂直に鎧張り状に壁材11を施工する場合、支持部3が壁材11の支えになり、施工の際の壁材11の落下を防止できる。さらに、固着具12から支持部3までの距離が一定であるため、壁材11同士の重なり幅を決定しやすく、施工が容易になる。
支持部3の固定部2の下端縁からの長さは、壁材11の厚みよりも長いことが好ましい。この場合、壁材11の厚み方向において、支持部3が壁材11から突出している部分があるため、支持部材1を取り外す際に、その部分をハンマー15等で叩打することにより、壁材11を傷つけることなく、支持部材1を容易に取り外すことが可能になる。壁材11の厚み方向において、支持部3が壁材11から突出している部分の長さは、1cm以上であることが好ましい。支持部3が壁材11から突出している部分の長さがこの範囲であれば、ハンマー15等で叩打しやすく、支持部材1をより容易に取り外すことができる。
支持部材1は、図4(b)のように、支持部3の固定部2とは反対の端縁から固定部2と同じ側に略直角な係合部5を有していてもよい。つまり、支持部材1の側面から見た形状は、図4(a)のようにL字状であっても、図4(b)のようにJ字状であってもよい。支持部材1が係合部5を有することにより、壁材11をより支持しやすくなり、壁材11が滑り落ちるのをより防止しやすくなる。また、図5のように、支持部材1には、固定部2と支持部3にまたがるように、リブ13を設けることが好ましい。リブ13を設けることにより、壁材11の重量により支持部3が壁材11を支持できずに固定部2と支持部3とのなす角度が開くことを防止しやすくなり、支持部材1の寿命を延ばすことができる。なお、リブ13の形状は、図5のように、固定部2と支持部3にまたがって細長い形状でもよく、その他の形状であってもよい。
支持部材1は、プラスチック板、金属板等を用い、打ち抜き加工や曲げ加工により形成することができる。また、支持部材1に用いる板の厚みは1.5mm以下が好ましい。板の厚みが1.5mm以下であれば、加工しやすく、容易に支持部材1を作製することができる。また、壁材11の鎧張り状構造から支持部材1を離脱する際に、離脱前と離脱後で壁材11同士の隙間の距離が変化しにくいため、固着具12が緩みにくくなる。支持部3及び係合部5は、例えば、固定部2をプレス加工等により屈曲させることで形成することができる。
図6のように、支持部材1は、固定部2と、支持部3と、支持部3の位置を調整する調整部6を有している形態であってもよい。調整部6は、突出片7と、突出片7に形成された長穴8と、ナット9aと、ボルト9bとからなる。突出片7は、固定部2の左又は右の側部の下側端部において、固定部2から略垂直に延出して形成されている。突出片7には、上下方向に細長い長穴8が形成されている。ナット9aとボルト9bは、長穴8を介して螺合させて締着され、ナット9aを緩めるとボルト9bは長穴8内で上下に移動可能となる。支持部3は、L字状であり、第1片3aと第2片3bとからなる。第1片3aは、ボルト9bの挿入孔を有し、第2片3bは、壁材11を支持する。支持部3は、1枚の金属板等を、曲げ加工等により加工することにより形成でき、第1片3aと第2片3bとでL字状の形状になっている。支持部3の第1片3aは、ナット9a及びボルト9bにより突出片7に固定される。ナット9aを緩めてボルト9bを、長穴8内で移動させ、所定の位置で締着する。このボルト9bの位置を変化させることで、略水平の第2片3bの位置を調整することができる。なお、調整部6は、この形状に限らない。
鎧張り状構造に用いる壁材11の形状は特に限定されないが、例えば矩形状であってもよく、図8のように矩形状の4隅のうち上辺の2隅が欠けた形状であってもよい。
壁材11には、図8のように、固着具12を打入するための固着孔14があらかじめ設けられていることが好ましい。あらかじめ固着孔14が設けられていることにより、固着具12の位置決めがしやすく、固着具12の打入がしやすくなり、容易に施工することができる。固着孔14は一枚の壁材11に複数個設けられていてよく、壁材11を壁下地10に安定的に固定できるのであれば、固着孔14の数はいくつであってもよい。固着孔14の数は少なくてもよく、多くてもよい。固着孔14の数が少なければ、工程が少なくなり施工が容易になる。固着孔14の数が多ければ、壁材11が壁下地10に強固に固定することが可能になる。
壁材11の施工方法は、下記の第一工程〜第四工程を有する。
第一工程:支持部材1の支持部3が下側に位置するようにすると共に、固定部2を壁材11aに当接させて、支持部材1を壁材11aの所定の位置に配置する。壁材11aに固着孔14が設けられている場合は、固定部2の切欠4が壁材11aの固着孔14に重なるように配置することが好ましい。壁材11aに複数の固着孔14が設けられている場合は、少なくとも一つの固着孔14に支持部材1を配置すればよく、他の壁材11bを支持できる位置の固着孔14に支持部材1を配置すればよい。例えば、壁材11aの両端の固着孔14に支持部材1を配置してもよく、壁材11aの中央の固着孔14に支持部材1を配置してもよい。次に、支持部材1を配置する固着孔14に、固着具12を挿通する。そして、図7(a)及び図8(a)のように、固着具12をハンマーなどで叩打するなどして壁材11a側に打入し、壁材11aを壁下地10に固定すると共に、支持部材1を壁材11aに仮固定する。固着具12で壁材11を壁下地10に固定することにより、強風による壁材11の飛散やズレをより抑えることができる。なお、図8(a)のように、壁材11に複数の固着孔14が設けられている場合、支持部材1を配置しない固着孔14にも、固着具12を打入することが好ましい。支持部材1を配置しない固着孔14にも、固着具12を打入することにより、より強固に壁材11を壁下地10に固定することができる。支持部材1を配置する固着孔14のみに固着具12を打入してもよい。
第二工程:図7(b)及び図8(b)のように、壁材11aに重ねて他の壁材11bを、支持部材1の固定部2に重なるように設置する。そして、他の壁材11bを、支持部材1の支持部3で支持する。これにより、鎧張り状構造において、固着具12が外側に露呈せず、外観を損なうおそれがない。また、支持部材1の支持部3が壁材11bを支持するため、壁材11bを手や腕で押さえながら施工する必要がなく、作業が容易である。
第三工程:図7(c)及び図8(c)のように、他の壁材11bを第一工程と同様に、固着具12で壁下地10に固定する。固着具12で壁材11を壁下地10に固定することにより、強風による壁材11の飛散やズレをより抑えることができる。
このように、第一工程〜第三工程を必要に応じて繰り返すことにより、壁下地10に鎧張り状に壁材11を施工することができる。
第四工程:図7(d)及び図8(d)のように、支持部材1を、壁材11a、11bの間から離脱させる。壁材11から支持部材1を離脱させる方法として、支持部材1の支持部3をハンマー15で叩打する方法などが挙げられる。図1のように固定部2の上端部が開口した切欠4が設けられている支持部材1の場合、支持部材1を下にスライドさせて、壁材11から離脱させる。また、図2のように固定部2の左又は右端部が開口した切欠4が設けられている支持部材1の場合、支持部材1を横にスライドさせて、壁材11から離脱させる。第四工程は、第三工程が終了するたびに行ってもよく、いくつかの第三工程を経た後、いくつかまとめて行ってもよく、全ての壁材11の施工が終わった後、行ってもよい。なお、離脱した支持部材1を再利用して壁材11の施工をしてもよい。支持部材1を離脱させることにより、鎧張り状構造において外観を損なうおそれがなく、意匠性が向上する。また、支持部材1を再利用することが可能であり、コストを削減することができる。
壁材11の鎧張り構造において、壁材11が一重である部分がないほうが好ましい。つまり、壁下地10の表面に壁材11が複数枚重なっていることが好ましい。壁材11が一重となっている部分がなく、壁材11が重なっていれば、より優れた防水性を得ることができる。また、外からの熱を伝えにくく、内部の熱も放出しにくくなるため、より優れた断熱性も得ることができる。さらに、より優れた遮音性も得ることができる。
壁材11と壁下地10の間には、断熱性、遮水性、防火性等を有する層が設けられていてもよい。
1 支持部材
2 固定部
3 支持部
4 切欠
6 調整部
10 壁下地
11 壁材
12 固着具

Claims (3)

  1. 固着具を挿入するための切欠を有し、壁材に仮固定される固定部と、
    前記固定部に設けられ、前記固定部が仮固定される壁材に重ねて設置される他の壁材を支持する支持部と、を有することを特徴とする支持部材。
  2. 前記支持部の位置を調整する調整部を有することを特徴とする請求項1に記載の支持部材。
  3. 請求項1又は2に記載の支持部材を用いた壁材の施工方法であって、
    前記支持部材の固定部を壁材に配置し、この固定部の切欠に固着具を打入すると共に、この固着具を前記壁材側に打入して、前記壁材を壁下地に固定する第一工程と、
    前記壁材に重ねて他の壁材を、前記固定部に重なるように設置すると共に、前記他の壁材を、前記支持部材の支持部で支持する第二工程と、
    前記他の壁材を第一工程と同様に壁下地に固定する第三工程と、
    前記支持部材を、前記壁材と前記他の壁材とから離脱させる第四工程と、
    を有することを特徴とする壁材施工方法。
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