JP2015036164A - 遠隔操作ロボットシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】人間が入ることができない狭隘箇所の作業や調査を安全で確実に行うことができる遠隔操作ロボットシステムを提供することである。
【解決手段】親ロボット11と子ロボット12とを有し、遠隔操作部13は、親ロボット11との間を有線通信手段で接続して親ロボット12を遠隔操作し、親ロボット11と子ロボット12との間を無線通信手段で接続して、遠隔操作部13は親ロボット11を中継して子ロボット12を遠隔操作する。そして、親ロボット11に子ロボット12を搭載して現場の目的箇所の近傍まで移動し、目的箇所の近傍で子ロボット12を親ロボットに設けられた昇降部21で降ろし、降ろされた子ロボット12は目的箇所の所定範囲を移動する。子ロボット12には多機能携帯端末23が取り付けられており、子ロボット12の移動に伴い目的箇所の所定範囲の情報を収集する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、人間が入ることができない箇所の作業や調査を行う遠隔操作ロボットシステムに関する。
例えば、原子力発電所においては放射線が高い箇所や狭隘部があり、人間が入ることができない箇所がある。そこで、狭隘な場所において、安全、確実に狭隘部での点検やハンドリングなどの作業ができて、かつ必要最小限の機器から構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。また、枝管内を自由に移動できる装置本体と、装置本体を内部に格納し幹管内を自由に移動できる輸送体とを有し、幹管と複数の枝管からなる配管であっても枝管内での走行を確実としたものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−137180号公報 特開平9−254837号公報
しかし、原子力発電所の事故対応ロボットは、階段等の走破性を重視したり各種調査装置を搭載するため小型化が難しい。特許文献1のものでは必要最小限の機器として視覚装置を搭載しているが、その場合であってもイーサネット(登録商標)に画像信号を載せるには、ビデオサーバーとアナログカメラあるいはIPカメラが必要となり、いずれも大きなスペースを要する。
また、特許文献2のものでは、幹管は装置本体を内部に格納した輸送体が移動し、枝管は輸送体から分離した装置本体を移動させるので、枝管が鉛直な行止まり管など狭隘な部位である場合であっても装置本体を移動できるが、装置本体は索線で接続して輸送体から分離及び回収するのでその制御が複雑になる。また、装置本体にカメラや照明からなる監視手段と超音波センサなどの作業手段とを搭載するので小型化が難しい。
本発明の目的は、人間が入ることができない狭隘箇所の作業や調査を安全で確実に行うことができる遠隔操作ロボットシステムを提供することである。
遠隔操作ロボットシステムは、現場の目的箇所の近傍まで移動する親ロボットと、前記親ロボットに搭載されて前記目的箇所の近傍まで運搬され前記目的箇所の近傍で降ろされて前記目的箇所の所定範囲を移動する子ロボットと、前記親ロボットとの間を有線通信手段で接続して前記親ロボットを遠隔操作する一方前記親ロボットと前記子ロボットとの間を無線通信手段で接続し前記親ロボットを中継して前記子ロボットを遠隔操作する遠隔操作部と、前記親ロボットに設けられ前記子ロボットを昇降するための昇降部と、前記子ロボットに取り付けられ前記目的箇所の所定範囲の情報を収集するための多機能携帯端末とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、親ロボットと子ロボットとを有し、子ロボットは親ロボットに搭載されて目的箇所の近傍まで運搬され、その目的箇所の近傍で降ろされて目的箇所の所定範囲を移動し、親ロボットと子ロボットとの間は無線通信手段で接続するので、狭隘部であっても子ロボットは移動できる。また、子ロボットは各種センサ機能を有した多機能携帯端末を搭載するので小型化が可能となる。
本発明の実施形態に係る遠隔操作ロボットシステムの一例を示す構成図。 本発明の実施形態における親ロボットの昇降部により子ロボットを降ろす作業の一例の説明図。 本発明の実施形態における子ロボットの斜視図。 本発明の実施形態における複数の子ロボットを目的箇所の所定範囲で移動させる場合の説明図。
以下、本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る遠隔操作ロボットシステムの一例を示す構成図である。遠隔操作ロボットシステムは、親ロボット11と子ロボット12とを有し、親ロボット11及び子ロボット12は遠隔操作部13により遠隔操作される。以下の説明では、親ロボット11及び子ロボット12は、人間が入ることができない箇所として事故が発生した原子力発電所の原子炉建屋に入り、作業や調査を行う場合を例に取り説明する。
遠隔操作部13は、親ロボット遠隔操作部14及び子ロボット遠隔操作部15を有し、例えば原子力発電所の免震重要棟に設置される。親ロボット遠隔操作部14及び子ロボット遠隔操作部15は有線通信手段で親ロボット11に接続される。すなわち、LANケーブル16で親ロボット11のモデム17に接続される。
一方、子ロボット12は無線通信手段で親ロボット11と接続される。すなわち、親ロボット11のモデム17に無線LANの無線親機18が接続され、子ロボット12には無線親機18と無線で通信を行う無線LANの無線子機19が設けられる。無線LANとしては、例えばWiFiを用いる。
これにより、親ロボット11は有線通信手段で接続された親ロボット遠隔操作部14により遠隔操作され、子ロボット12は親ロボット11のモデム17を中継して有線通信手段及び無線通信手段で接続された子ロボット遠隔操作部15により遠隔操作される。
親ロボット11は子ロボット12を搭載して、親ロボット遠隔操作部14により遠隔操作され、原子炉建屋内の現場の目的箇所の近傍まで移動する。親ロボット11は無限軌道20を備えた装軌車両であり、不整地での移動を可能にしている。 原子炉建屋内は中央部に原子炉圧力容器が配置され、周囲は壁で仕切られて複数の部屋が形成されており、また、電気設備や配管設備や機械設備などが設置されている。これら設備や壁の間は狭隘部となっている。事故が発生した原子炉建屋内の場合には、当初の配置通りではないので、各所にさらに多くの狭隘部が発生している。
そこで、親ロボット11は子ロボット12を搭載して、目的箇所に向けて原子炉建屋内で移動可能な箇所まで移動する。つまり、目的箇所の近傍まで移動する。そして、目的箇所の近傍で親ロボット11は昇降部21にて子ロボット12を降ろす。降ろされた子ロボット12は自走で目的箇所の所定範囲を移動し、親ロボット11が入り込めない狭隘部に向けて走行する。
子ロボット12も親ロボット11と同様に無限軌道22を備えた装軌車両であり、不整地での移動を可能にしている。また、子ロボット12には多機能携帯端末23が装着されている。多機能携帯端末23としては、例えば、スマートフォンやタブレットを用いる。スマートフォンやタブレットなどの多機能携帯端末23は、カメラ、マイク、加速度センサ、温度センサなどの各種のセンサを装備しており、また、ライト(照明要素)、WiFi、スピーカも装備している。従って、多機能携帯端末23は無線通信手段であるWiFiを装備し各種センサを装備しているので、無線通信手段や各種センサを個別に子ロボット12に搭載する場合に比較して大幅に小型化が図れる。
子ロボット12による情報の収集は、多機能携帯端末23のライトを点灯し、多機能携帯端末23のカメラにより目的箇所の所定範囲の映像を取得する。取得した映像は、無線通信手段の無線子機19から親ロボット11の無線親機18に送信し、さらに無線親機18から有線通信手段のモデム17及びLANケーブル16を介して遠隔操作部13の子ロボット遠隔操作部15に送信する。これにより目的箇所の所定範囲の状況を子ロボット遠隔操作部15で把握できる。
また、多機能携帯端末23のマイクは、例えば子ロボット12の周囲の音を収集し、同様に子ロボット遠隔操作部15に音情報を送信する。これは、例えば、水漏れがしている場合には水の流れる音がするので、このような情報を得るためである。また、多機能携帯端末23の加速度センサは子ロボット12の3次元方向の加速度検出するので、これにより子ロボット12の姿勢を把握できる。多機能携帯端末23の温度センサは、多機能携帯端末23の基板の温度を測定するために設けられているが、この温度センサの情報を得ることにより、子ロボット12の周囲の温度を把握できる。なお、多機能携帯端末23は放射線の線量計を装備しているものもあるが、線量計を装備していない多機能携帯端末23の場合には、線量計を別途搭載するようにしてもよい。
図2は、親ロボット11の昇降部21により子ロボット12を降ろす作業の一例の説明図であり、図2(a)は親ロボット11に子ロボット12を搭載した状態を示す説明図、図2(b)は親ロボット11の昇降部21で子ロボット12を把持した状態を示す説明図、図2(c)は昇降部21で把持した子ロボット12を壁上部(高所)に降ろす場合の説明図、図2(d)は昇降部21で把持した子ロボット12を狭隘部に降ろす場合の説明図である。図2では昇降部21は先端に把持部を有したアーム式のものを示している。
図2(a)に示すように、親ロボット11に子ロボット12を搭載した状態ではアーム式の昇降部21は折り畳まれている。そして、図2(a)の状態から子ロボット12を降ろすには、図2(b)に示すように、昇降部21のアームを伸ばし先端の把持部で子ロボット12を把持する。そして、子ロボット12を把持した状態で昇降部21のアームを駆動して子ロボット12を降ろす箇所まで移動する。そして、目的箇所の所定範囲での子ロボット12による情報の収集が終了すると、子ロボット12は親ロボット11から降ろされた場所の近傍に戻り、親ロボット11の昇降部21により親ロボット11に搭載され回収される。
昇降部21で把持した子ロボット12を壁上部(高所)に降ろす場合には、図2(c)に示すように、昇降部21のアームを伸ばし、壁24の上部に子ロボット12を降ろす。これにより、子ロボット12は壁24の上部を自走することになる。また、昇降部21で把持した子ロボット12を狭隘部25の入口に降ろす場合には、図2(d)に示すように、昇降部21のアームを伸ばし、狭隘部25の入口に子ロボット12を降ろす。これにより、子ロボット12は狭隘部25を自走し、壁24の向こう側に移動し壁24の向こう側を自走することになる。そして、目的箇所の所定範囲での子ロボット12による情報の収集が終了すると、前述したように、子ロボット12は親ロボット11から降ろされた場所の近傍に戻り、親ロボット11の昇降部21により親ロボット11に搭載され回収される。
以上の説明では、昇降部21としてアーム式のものを示したが、ジャッキとスロープ板とを有し、水平に保ったスロープ板に子ロボット12を搭載し、子ロボット12を高所に降ろす場合はジャッキで持ち上げ、スロープ板を傾けて降ろすようにしてもよい。なお、高所でない場所に降ろす場合はジャッキで持ち上げる必要はない。
図3は子ロボットの斜視図であり、図3(a)は多機能携帯端末23を固定で装着した場合の子ロボットの斜視図、図3(b)は多機能携帯端末23をパンチルト機構で装着した場合の子ロボットの斜視図である。
図3(a)に示すように、子ロボット12は、子ロボット本体26の両側に無限軌道22を備えた装軌車両であり、不整地での移動を可能にしている。子ロボット本体26の内部には、子ロボット遠隔操作部15からの指令に基づき子ロボットを駆動するための図示省略の駆動機構やバッテリを搭載している。そして、子ロボット本体26の上面には多機能携帯端末23を固定で垂直に装着し、この多機能携帯端末23により前述したように目的箇所の所定範囲の情報を収集する。多機能携帯端末23を垂直に装着するのは、多機能携帯端末23のカメラでその周囲を容易に撮影できるようにするためである。
また、子ロボット本体26の上面に多機能携帯端末23を垂直に固定で装着することに代えて、図3(b)に示すように、多機能携帯端末23をパンチルト機構部27で装着するようにしてもよい。パンチルト機構部27は、矢印Vに示すように多機能携帯端末23を左右振りしたり、矢印Wに示すように多機能携帯端末23を上下振りしたりする機能を有する。パンチルト機構部27の左右振りにより多機能携帯端末23は左右方向に向きを変えることができるので、子ロボット本体26の向きを変えなくても所望の左右方向の情報を収集できる。
同様に、パンチルト機構部27の上下振りにより多機能携帯端末23は上下方向に向きを変えることができるので、所望の俯角や仰角で情報を収集できる。また、子ロボット12が走行するときは、パンチルト機構部27により多機能携帯端末23を折り畳み、子ロボット本体26の上面に形成された収納部28に収納する。これにより、子ロボット12が狭隘部を走行する際に多機能携帯端末23が邪魔になって走行できなくなることを防止できる。
以上の説明では、親ロボット11に1台の子ロボット12を搭載した場合について説明したが、複数台の子ロボット12を搭載し複数の子ロボットを目的箇所の所定範囲で移動させるようにしてもよい。図4は複数の子ロボットを目的箇所の所定範囲で移動させる場合の説明図であり、図4(a)は2台の子ロボットの場合の一例を示す説明図、図4(b)は2台の子ロボットの場合の他の一例を示す説明図である。
図4(a)において、いま、親ロボット11が2台の子ロボット12a、12bを搭載して目的箇所の近傍まで運搬し、目的箇所で2台の子ロボット12a、12bを降ろし、1台の子ロボット12bが壁24の向こう側に位置し、親ロボット11と無線通信できない位置を移動しているとする。この場合、もう1台の子ロボット12aを壁24の上面に配置し、子ロボット12aを親ロボット11と子ロボット12bとの中継局とする。これにより、子ロボット12bは親ロボット11と無線通信できない位置であっても移動することが可能となる。
図4(b)において、いま、親ロボット11が2台の子ロボット12a、12bを搭載して目的箇所の近傍まで運搬し、目的箇所で2台の子ロボット12a、12bを降ろし、2台の子ロボット12a、12bが壁24の狭隘部25を移動しているとする。この場合、2台の子ロボット12a、12bで周囲の情報を取得することになるので視野が広がり、また、一方の子ロボット12bの多機能携帯端末23bは他方の子ロボット12aを含んだ映像を取得できるので、他方の子ロボット12aを監視することができる。
このように、複数台の子ロボット12を搭載した場合には、親ロボット11と無線通信できない子ロボットの中継局として別の子ロボット12を使用でき、親ロボット11と直接的に無線通信できない位置である子ロボット12に対しても無線通信が可能となる。また、複数の子ロボット12で取得する映像の視野が広がり、互いに子ロボット12同士で監視し合うこともできる。
このように、本発明の実施形態によれば、子ロボット12に各種センサを備えた多機能携帯端末23を搭載するので、子ロボット12を小型化できる。多機能携帯端末23が装備していないセンサ、例えば、放射線の線量計や湿度計を必要とする場合には、必要に応じてそれらのセンサを別置すればよいので、個別に各種のセンサを設置する場合に比較し子ロボット12を小型化ができる。これにより、親ロボット11が入れない狭隘部の情報を安全に確実に収集できる。多機能携帯端末23は安価で高信頼であるので、安価で高信頼性のある遠隔操作ロボットシステムとすることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…親ロボット、12…子ロボット、13…遠隔操作部、14…親ロボット遠隔操作部、15…子ロボット遠隔操作部、16…LANケーブル、17…モデム、18…無線親機、19…無線子機、20…無限軌道、21…昇降部、22…無限軌道、23…多機能携帯端末、24…壁、25…狭隘部、26…子ロボット本体、27…パンチルト機構部、28…収納部

Claims (3)

  1. 現場の目的箇所の近傍まで移動する親ロボットと、
    前記親ロボットに搭載されて前記目的箇所の近傍まで運搬され前記目的箇所の近傍で降ろされて前記目的箇所の所定範囲を移動する子ロボットと、
    前記親ロボットとの間を有線通信手段で接続して前記親ロボットを遠隔操作する一方前記親ロボットと前記子ロボットとの間を無線通信手段で接続し前記親ロボットを中継して前記子ロボットを遠隔操作する遠隔操作部と、
    前記親ロボットに設けられ前記子ロボットを昇降するための昇降部と、
    前記子ロボットに取り付けられ前記目的箇所の所定範囲の情報を収集するための多機能携帯端末とを備えたことを特徴とする遠隔操作ロボットシステム。
  2. 前記多機能携帯端末は、前記子ロボットにパンチルト機構により取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の遠隔操作ロボットシステム。
  3. 前記親ロボットは複数の前記子ロボットを搭載し、複数の前記子ロボット間は無線通信手段で接続して前記目的箇所の所定範囲の別の箇所に移動させることを特徴とする請求項1又は2記載の遠隔操作ロボットシステム。
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