JP2015032441A - タブリード及び非水電解質電池 - Google Patents

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太一郎 西川
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浩介 田中
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美里 草刈
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Akihiko Taguchi
暁彦 田口
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Abstract

【課題】半田付け用金属部分のタブリード本体への接合強度が高く、且つ、高い半田接合強度が得られると共に半田付け性の良いタブリードを提供する。【解決手段】タブリードは、非水電解質デバイス内の電極に接続されるリード本体3bに、半田接続用の金属板3cを接合して成る。リードは、タブリード本体と金属導体が重なる方向の断面において、リード本体3bが鉤状部3fを有し、金属導体が、鉤状部3fを包み込み且つ該鉤状部3fに嵌め込められている。【選択図】図4B

Description

本発明は、非水電解質電池等に用いられるタブリード及びそのタブリードを備えた非水電解質電池に関するものである。
小型電子機器の電源として、例えば、リチウムイオン電池などの非水電解質電池が用いられている。この非水電解質電池としては、正極板、負極板及び電解液を多層フィルムからなる封入体に収納し、正極板、負極板に接続したタブリードを、封入体内から密封封止して外部に露出するようにした構造のものが知られている。この構造の非水電解質電池では、タブリードが外部回路に半田付けされて用いられる。
タブリードと外部回路との半田付け性を向上するために、従来、超音波接合やレーザ溶接、スポット溶接などによって、半田付け部分に半田付けが容易なニッケル箔等が接合されていた。また、その他に、半田付け部分に、半田付けが容易な材料から成る金属層を、部分メッキや、コールドスプレー、冷間圧接などにより形成する方法が知られている(特許文献1、特許文献2参照)。
特開2012−3877号公報 特許第4904539号
しかし、レーザ溶接やスポット溶接は、溶融接合であるため、接合部分に金属間生成物が形成されるので接合強度が弱く、曲げや衝撃により接合部が破断する可能性がある。
また、超音波接合、冷間圧接では、U字剥離強度が弱いので、曲げや衝撃により接合部が破断する可能性がある。
コールドスプレーでは、タブリードの厚さが0.4mm以下と薄い場合、コールドスプレー時に発生した残留応力により、タブリードに反りが発生し、半田付けが難しかったり、半田付け面積が小さくなるために十分な半田接合強度が得られなかったりする。
さらに、部分メッキでは、タブリードを折り曲げて使用する際に、メッキに割れが発生し、半田付けがしにくくなる可能性がある。また、部分メッキに融点が低い金属材料を用いた場合、タブリードを非水電解質電池の封入体で密封封止するために加熱した際にメッキが溶けてしまい、半田付け性が悪くなる可能性がある。
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたもので、半田付け用金属部分のタブリード本体への接合強度が高く、且つ、高い半田接合強度が得られると共に半田付け性の良いタブリード及びそのタブリードを備えた非水電解質電池を提供することを目的とする。
本発明のタブリードは、非水電解質デバイス内の電極に接続されるタブリード本体に、半田接続用の金属導体を接合して成るものであって、タブリード本体と金属導体が重なる方向の断面において、タブリード本体が鉤状部を有し、金属導体が、鉤状部を包み込み且つ該鉤状部に嵌め込まれている。
本発明によれば、半田付け用の金属導体が接合されていて当該金属導体と本体との接合強度が高いタブリードとすることができる。また、半田接続部分の形成にコールドスプレーや部分メッキなどを用いていないため、半田付け性が良い。
本発明のタブリードを用いた非水電解質電池の一例を説明する図である。 本発明によるタブリードの一例を示す平面図である。 本発明によるタブリードの他の例を示す平面図である。 本発明によるタブリードのその他の例を示す平面図である 本発明によるタブリード本体と金属導体の接合方法の一例を説明する図である。 本発明によるタブリード本体と金属導体の接合部を形成する様子を示す図である。 本発明によるタブリード本体と金属導体の接合状態を示す図である。 本発明によるタブリードの評価結果を説明する図である。
[本発明の実施形態の説明]
まず、本発明の実施形態を列記して説明する。
(1)本発明のタブリードは、非水電解質デバイス内の電極に接続されるタブリード本体に、半田接続用の金属導体を接合して成るものであって、タブリード本体と金属導体が重なる方向の断面において、タブリード本体が鉤状部を有し、金属導体が、鉤状部を包み込み且つ該鉤状部に嵌め込まれている。これにより、金属導体とタブリード本体との接合強度を高くすることができ、また、半田接続部分の形成にコールドスプレーや部分メッキなどを用いていないため、半田付け性を良好にすることができる。
(2)タブリード本体に耐電解液用の表面処理が施されていることが好ましい。これにより、耐電解液性を向上させることができる。
(3)表面処理は、例えば、化成処理または粗面化処理である。
(4)せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上であるとよい。これにより、曲げ特性、衝撃特性を高いものとすることができる。
(5)本発明の非水電解質電池は、(1)〜(4)のいずれか1のタブリードが電極に接続されている。
(6)本発明の、非水電解質デバイス内の電極に接続されるタブリード本体に、半田接続用の金属導体を接合して成るタブリードの製造方法は、タブリード本体と金属導体とを重ねて、凸状金型と凹状金型との間に載置し、該載置した状態で凸状金型と凹状金型とを互いに押圧し、かしめ接合を行うステップと、タブリード本体と金属導体のかしめ接合を行った部分を、1対の平面金型の間に載置し、該載置した状態で一対の平面金型とを互いに押圧し平面プレスを行い、タブリード本体と金属導体が重なる方向の断面において、タブリード本体に鉤状部を形成し、金属導体が鉤状部を包み込み且つ該鉤状部に嵌め込まれた形状に形成するステップとを含む。このように作製することにより、金属導体とタブリード本体との接合強度が高く、半田付け性が良好なタブリードを作製することができる。
図1は、本発明のタブリードを用いた非水電解質電池の一例を説明する図で、図1(A)は非水電解質電池の斜視図、図1(B)は非水電解質電池における正極側のタブリードの封着部分の断面図である。
図1(A)の非水電解質電池1は、非水電解質デバイスの一例であり、封入体2と、正極側のタブリード3と、負極側のタブリード4とを有する。非水電解質電池1は、セパレータを介して積層された正極板と負極板、電解液を封入体2に収納し、リード本体3b,4bを、絶縁樹脂フィルム3a,4aを介して封入体2のシール部2aで密封封止して封入体2から取り出して構成される。
封入体2は、非水電解質電池1の外装ケースとなるもので、例えば、矩形状の2枚の多層フィルム周辺のシール部2aを、熱溶着によりシールすることにより密封される。タブリード3,4の中央付近には絶縁樹脂フィルム3a,4aが予め熱溶着により接合されている。この絶縁樹脂フィルム3a,4aと封入体2の多層フィルムとが熱溶着されて、タブリード3,4が密封封着される。
図1(B)に示す正極側のタブリード3の導体であるリード本体3bには、高い電位がかかるため高電位で電解液に溶解しない金属材、例えば、アルミニウムやその合金が用いられる。リード本体3bには、耐電解液性向上を目的として、以下の表面処理を施すことが好ましい。例えば、ベーマイト処理、アルマイト処理、クロメート処理、ジルコニア等の金属により架橋するアイオノマー処理といった化成処理や粗面化処理を施すことが好ましい。
正極側のタブリード3は、封入体2からの取り出し部分であるリード本体3bの中央付近の両面に、2枚の絶縁樹脂フィルム3aが貼り合わされている。そして、タブリード3の封入体2の外側に露出する部分、すなわち、外部との電気接続を形成する部分であって、絶縁樹脂フィルム3aを境とした一方の端部側であって後に外部回路に接続される側(外部接続側)に、半田接続用の金属導体である金属板3cが固定されている。タブリード3の絶縁樹脂フィルム3aを境とした他方の端部側は、非水電解質電池1内の正極側の電極板リード5と接続される。
負極側のタブリード4は、図示は省略するが、正極側のタブリード3と同様に、封入体2からの取り出し部分であるリード本体4bの中央付近の両面に、2枚の絶縁樹脂フィルム4aが貼り合わされている。そして、タブリード4の封入体2の外側に露出する部分、すなわち、外部との電気接続を形成する部分であって、絶縁樹脂フィルム4aを境とした一方の端部側に、半田接続用の金属板4cが固定されている。タブリード4の絶縁樹脂フィルム4aを境とした他方の端部側は、非水電解質電池1内の負極側の電極板リードと接続される。
ただし、タブリード4の導体であるリード本体4bに用いる金属は、正極側のタブリード3と異なり、ニッケル、銅、ニッケルメッキ銅、黄銅等である。また、リード本体4bには、耐電解液性向上を目的として、例えば、クロメート処理、ジルコニア等の金属により架橋するアイオノマー処理といった化成処理や粗面化処理、すなわち表面処理を施すことが好ましい。
なお、リード本体3b,4bにおいて表面処理が必要なのは、熱溶着部分すなわち、絶縁樹脂フィルム3a,4aの部分である。しかし、部分的な表面処理は難しいため、全面を表面処理するようにしてもよく、また、全面の方が低コストである。
半田接続用の金属板3c,4cには、半田接続が容易なニッケル、亜鉛、銀、銅、ニッケルメッキ銅などの金属材料を用いる。
絶縁樹脂フィルム3aは、例えば、リード本体3bに溶着する内側層と、封入体2と融着される外側層との2層で形成することができる。内側層は、予め加熱溶融によりリード本体2bに密着されている。外側層は、封入体2のシール時に、封入体2と融着されることで、封入体2内の後述の金属箔層とリード本体3bとが電気的に短絡しないようにしている。絶縁樹脂フィルム4aは、絶縁樹脂フィルム3と同様である。
封入体2を形成する多層フィルムは、最内層フィルム、金属箔層、最外層フィルムの3層から成る。最内層フィルムは、電解液で溶解されずシール部2aから電解液が漏出するのを防止するためのもので、無水マレイン酸変性低密度ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂が用いられる。金属箔層は、電解液に対する密封性を高めるためのもので、アルミニウム、銅、ステンレス等の金属箔が用いられる。最外層フィルムは、薄い金属箔層を保護するためのもので、ポリエチレンテレフタレート等が用いられる。
図2Aは、図1の正極側のタブリード3の平面図である。なお、負極側のタブリード4の構造は、正極側のタブリード3の構造と同様であるため、図示及び説明を省略する。
正極側のタブリード3は、上述したように、絶縁樹脂フィルム3aと、タブリード本体3bと、半田接続用の金属板3cとを有する。また、タブリード3は、図2Aに示すように、タブリード本体3bと金属板3cとの接合部3dを有する。
図2B及び図2Cは、正極側のタブリードの別の例を説明する平面図である。なお、図2Aの例のタブリード3と同様な部分については、同じ符号を付すことによりその説明を省略する。
図2Aのタブリード3では、タブリード本体3bと金属板3cとの接合部3dの数が1つであったが、図2Bのタブリード3’では、タブリード本体3bと金属板3c’と接合部3dの数は4つである。また、図2A,図2Bのタブリード3,3’では、金属板3cの大きさは、金属板3cがタブリード本体3bの幅方向(図では上下の方向)に張り出さない形態であったが、図2Cのタブリード3”では、金属板3c”が、タブリード本体3bから該タブリード本体3bの幅方向に張り出すようになっている。
図2A及び図2Bのタブリード3,3’では、タブリード本体3bと金属板3cとの接合部3dの形状は円形であったが、図2Cのタブリード3”では、タブリード本体3bと金属板3c”との接合部3d”の形状は楕円形Cである。また、タブリード3”では、金属板3c”が、タブリード本体3bから該タブリード本体3bの幅方向(延在方向と垂直方向)の一方に張り出すようになっている。なお、タブリード3”では、タブリード本体3bと金属板3c”との接合部3d”の数は2つである。
図3、図4A及び図4Bは、図2Aの正極側のタブリード3の接合部3dを説明する図である。図3は、接合部3dの形成工程を説明する図、図4Aは、図3(B)の状態での拡大断面図、図4Bは図3(D)の状態での拡大断面図である。なお、図2B,図2Cのタブリード3’、3”の接合部3d’,d”については、接合部3dと同様であるのでその説明を省略する。
接合部3dを形成する際は、まず、図3(A)に示すように、接合部3dの形成前において平板である金属板3cとタブリード本体3bとを重ね合わせて、凸状金型M1aと、凹状金型M2aとの間に載置する。凸状金型M1aは、I字状の凸部M10aを有し、凹状金型M2aは、凹字状の凹部20aを有する。
次いで、金属板3cとタブリード本体3bとを、凸状金型M1aと凹状金型M2aとの間に挟んだ状態で、図3(B)に示すように、凸状金型M1aと凹状金型M2aとを互いに押圧し、かしめ接合を行う。かしめ接合により、U字状の凸部6が凹状金型M1b側に形成される。この形成の際、図4Aに示すように、凸部6のU字の開放部分が狭まるように突出するコの字部3eが金属板3cに形成される。
そして、図3(C)に示すように、凸部6が第1の平面金型M2aと第2の平面金型M2bとの間にくるように、かしめ接合された金属板3cとタブリード本体3bを載置する。そして、第1の平面金型M2aと第2の平面金型M2bとを互いに押圧し、平面プレスを行う。これにより、図3(D)に示すように、タブリード本体3bと金属板3cとの接合部3dが形成される。
接合部3dにおいては、図4Bに示すように、タブリード本体部3bが、外部接続側(電池の外に出る部分)に、周縁が鉤状に加工された鉤状部3fを有する。この鉤状部3fは、図4Aのコの字部3eにタブリード本体3bの一部が入り込むようにして形成される。
金属板3cは、鉤状部3fを包み込むようにかしめられて鉤状部3fに入り込んで嵌め合わされてタブリード本体3bの外部接続側導体面に接合固定されている。接合固定が完了すると、金属板3cには被鉤状部(鉤状部3fに入り込んだ部分)3gが形成される。
この接合固定により、タブリード本体3bと金属板3cとが互いに固定されるので、タブリード3は金属板3cのタブリード本体3bへの接合強度が高い。
タブリード本体と半田接続用の金属部の接合方法や、タブリード本体に用いる金属材料の種類などを幾つか組み合わせて作製したタブリード(実施例1〜7と比較例1〜5)について、せん断引張強度及びU字曲げ引張強度を測定し、評価した結果を図7に示す。
なお、以下の説明において、「パターンA」とは、図2Aのように金属板がタブリード本体から張り出さないような接合形態を意味し、「パターンB」とは、図2Bのように金属板がタブリード本体から該タブリード本体の延在方向に張り出すような接合形態を意味し、「パターンC」とは、図2Cのように金属板が、タブリード本体から該タブリード本体の延在方向と垂直方向の一方に張り出すような接合形態を意味する。
実施例1のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンAを採用し、同接合方法として、かしめ接合後に平面プレスを行う方法を採用し、接合部の形状は円形で、その大きさは直径2mm、接合部の数は1つである。また、かしめ接合及び平面プレスの際の加圧力は5kNである。実施例1のリード導体すなわちリード本体の材料にはアルミを用い、表面処理としてZr塩アイオノマーでの被覆処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmである。半田接続用の金属板の材料にはニッケルを用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、6mmとした。実施例1のタブリードは、半田付け性が良く、また、せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上であり、金属板のタブリード本体への接合強度が高かった。
実施例2のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンBを採用し、同接合方法として、かしめ接合後に平面プレスを行う方法を採用し、接合部の形状は矩形で、その大きさは1×1mm、接合部の数は5つである。また、かしめ接合及び平面プレスの際の加圧力は10kNである。実施例1のリード導体すなわちリード本体の材料にはアルミを用い、表面処理としてアルマイト処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.2mm、10mm、150mmである。半田接続用の金属板の材料には金を用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、1mm、10mm、25mmとした。実施例2のタブリードは、半田付け性が良く、また、せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上であり、金属板のタブリード本体への接合強度が高かった。
実施例3のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンCを採用し、同接合方法として、かしめ接合後に平面プレスを行う方法を採用し、接合部の形状は円形で、その大きさは直径1mm、接合部の数は2つである。また、かしめ接合及び平面プレスの際の加圧力は5kNである。実施例3のリード導体すなわちリード本体の材料にはアルミを用い、表面処理としてベーマイト処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、40mmである。半田接続用の金属板の材料には銅を用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、50mmとした。実施例3のタブリードは、半田付け性が良く、また、せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上であり、金属板のタブリード本体への接合強度が高かった。
実施例4のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンAを採用し、同接合方法として、かしめ接合後に平面プレスを行う方法を採用し、接合部の形状は楕円形で、その大きさは2mm、接合部の数は10である。また、かしめ接合及び平面プレスの際の加圧力は85kNである。実施例4のリード本体の材料にはニッケルを用い、表面処理としてZr塩アイオノマーでの被覆処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.3mm、50mm、75mmである。半田接続用の金属板の材料にはニッケルを用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、50mm、20mmとした。実施例4のタブリードは、半田付け性が良く、また、せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上であり、金属板のタブリード本体への接合強度が高かった。
実施例5のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンBを採用し、同接合方法として、かしめ接合後に平面プレスを行う方法を採用し、接合部の形状は円形で、その大きさは直径3mm、接合部の数は15である。また、かしめ接合及び平面プレスの際の加圧力は200kNである。実施例5のリード本体の材料には黄銅を用い、表面処理は施さなかった。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.4mm、100mm、90mmである。半田接続用の金属板の材料には銀を用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、1mm、100mm、100mmとした。実施例5のタブリードは、半田付け性が良く、また、せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上であり、金属板のタブリード本体への接合強度が高かった。
実施例6のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンAを採用し、同接合方法として、かしめ接合後に平面プレスを行う方法を採用し、接合部の形状は円形で、その大きさは直径2mm、接合部の数は1つである。また、かしめ接合及び平面プレスの際の加圧力は4kNである。実施例1のリード導体すなわちリード本体の材料には銅を用い、表面処理として粗面化処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.05mm、4mm、25mmである。半田接続用の金属板の材料にはニッケルめっき銅を用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.5mm、4mm、4mmとした。実施例6のタブリードは、半田付け性が良く、また、せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上であり、金属板のタブリード本体への接合強度が高かった。
実施例7のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンCを採用し、同接合方法として、かしめ接合後に平面プレスを行う方法を採用し、接合部の形状は円形で、その大きさは直径1mm、接合部の数は1つである。また、かしめ接合及び平面プレスの際の加圧力は3kNである。実施例1のリード導体すなわちリード本体の材料にはニッケルめっき銅を用い、表面処理としてクロメート処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、1.5mm、60mmである。半田接続用の金属板の材料には銅を用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.2mm、1.5mm、150mmとした。実施例1のタブリードは、半田付け性が良く、また、せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上であり、金属板のタブリード本体への接合強度が高かった。
比較例1のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンBを採用し、同接合方法として、超音波接合を採用し、接合部の形状は矩形で、その大きさは30×5mm、接合部の数は1つである。また、超音波接合の際の加圧力及び加圧時間は70kPa,0.1secである。比較例1のリード導体すなわちリード本体の材料にはアルミを用い、表面処理としてZr塩アイオノマーでの被覆処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、40mm、90mmである。半田接続用の金属板の材料にはニッケルを用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、40mm、90mmとした。比較例1のタブリードは、半田付け性は良かったが、せん断引張強度が40MPa未満であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa未満であり、金属板のタブリード本体への接合強度が十分でなかった。
比較例2のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属部の接合板の接合形態として、重ねずに突き合わせる形態を採用し、同方法として、レーザ接合を採用している。また、レーザ接合の際の試料送り度、周期及び加圧時間は25mm/min,150Hz,140Vである。比較例2のリード導体すなわちリード本体の材料にはアルミを用い、表面処理としてベーマイト処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmである。半田接続用の金属板の材料にはニッケルめっき銅を用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmとした。比較例2のタブリードは、半田付け性は良かったが、せん断引張強度がせん断引張強度が39Pa未満であり、重なり部分がないためにU字曲げ引張剥離強度は測定不能であり、金属板のタブリード本体への接合強度が十分でなかった。
比較例3のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンAを採用し、同接合方法として、かしめ接合を採用し、接合部の形状は円形で、その大きさは直径2mm、接合部の数は1つである。また、かしめ接合の際の加圧力は5kNである。比較例3のリード導体すなわちリード本体の材料にはアルミを用い、表面処理としてZr塩アイオノマーでの被覆処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmである。半田接続用の金属板の材料にはニッケルを用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmとした。比較例3のタブリードは、半田付け性は良かったが、せん断引張強度が40MPa未満であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa未満であり、金属板のタブリード本体への接合強度が十分でなかった。
比較例4のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンBを採用し、同接合方法として、冷間圧接を採用し、接合部の形状は楕円形で、その大きさは0.85mm、接合部の数は5である。また、冷間圧接の際の押し込み量は0.1mmである。比較例4のリード導体すなわちリード本体の材料にはアルミを用い、表面処理として粗面化処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmである。半田接続用の金属板の材料にはニッケルめっき銅を用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmとした。比較例4のタブリードは、半田付け性は良かったが、せん断引張強度が40MPa未満であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa未満であり、金属板のタブリード本体への接合強度が十分でなかった。
比較例5のタブリードは、タブリード本体と半田接続用の金属板の接合形態として、パターンBを採用し、同接合方法として、抵抗溶接を採用し、接合部の形状は円形で、その大きさは直径2mm、接合部の数は1である。また、抵抗溶接の際の電圧は4Vで溶接時間は4msecである。比較例5のリード導体すなわちリード本体の材料にはニッケルを用い、表面処理としてクロメート処理をリード本体の全面に行った。リード本体の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmである。半田接続用の金属板の材料にはニッケルを用いた。金属板の厚さ、幅、長さはそれぞれ、0.1mm、6mm、10mmとした。比較例4のタブリードは、半田付け性は良かったが、せん断引張強度が40MPa未満であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa未満であり、金属板のタブリード本体への接合強度が十分でなかった。
また、実施例1のタブリードでは、タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積が、幅6mm×長さ6mmで36mmであり、タブリード本体と上記金属との接合部の面積は3.14mmであり、「タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積」/「タブリード本体と上記金属との接合部の面積」は3.14/36で約8.7%である。
実施例2のタブリードでは、タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積が、幅10mm×長さ25mmで250mmであり、タブリード本体と上記金属との接合部の面積は5mmであり、「タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積」/「タブリード本体と上記金属との接合部の面積」は5/250で約2%である。
実施例3のタブリードでは、タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積が、幅6mm×長さ20mmで120mmであり、タブリード本体と上記金属との接合部の面積は1.57mmであり、「タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積」/「タブリード本体と上記金属との接合部の面積」は1.57/120で約1.3%である。
実施例4のタブリードでは、タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積が、幅50mm×長さ20mmで1000mmであり、タブリード本体と上記金属との接合部の面積は20mmであり、「タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積」/「タブリード本体と上記金属との接合部の面積」は20/1000で約0.2%である。
実施例5のタブリードでは、タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積が、幅100mm×長さ40mmで4000mmであり、タブリード本体と上記金属との接合部の面積は106mmであり、「タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積」/「タブリード本体と上記金属との接合部の面積」は106/4000で約2.7%である。
実施例6のタブリードでは、タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積が、幅4mm×長さ4mmで16mmであり、タブリード本体と上記金属との接合部の面積は3.14mmであり、「タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積」/「タブリード本体と上記金属との接合部の面積」は3.14/16で約20%である。
実施例7のタブリードでは、タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積が、幅1.5mm×長さ30mmで45mmであり、タブリード本体と上記金属との接合部の面積は0.79mmであり、「タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積」/「タブリード本体と上記金属との接合部の面積」は0.79/45で約1.8%である。
これらより、本タブリードにおいては、「タブリード本体と半田接続用の金属板との重なりの面積」/「タブリード本体と上記金属との接合部の面積」の比が、0.2%以上であれば十分な接合強度が得られることが分かる。
1…非水電解質電池、2…封入体、3,3’,3”,4…タブリード、3a,4a…絶縁樹脂フィルム、3b…リード本体、3c,3c’,3c”,4c…金属板、3d,3d’,3d”…接合部。

Claims (6)

  1. 非水電解質デバイス内の電極に接続されるタブリード本体に、半田接続用の金属導体を接合して成るタブリードであって、
    前記タブリード本体と前記金属導体が重なる方向の断面において、前記タブリード本体が鉤状部を有し、前記金属導体が、前記鉤状部を包み込み且つ該鉤状部に嵌め込まれたタブリード。
  2. 前記タブリード本体に耐電解液用の表面処理が施されている請求項1に記載のタブリード。
  3. 前記表面処理が、化成処理または粗面化処理である請求項2に記載のタブリード。
  4. せん断引張強度が40MPa以上であり、U字曲げ引張剥離強度が7.1MPa以上である請求項1〜3のいずれか1項に記載のタブリード。
  5. 請求項1に記載のタブリードが電極に接続されている非水電解質電池。
  6. 非水電解質デバイス内の電極に接続されるタブリード本体に、半田接続用の金属導体を接合して成るタブリードの製造方法であって、
    前記タブリード本体と前記金属導体とを重ねて、凸状金型と凹状金型との間に載置し、該載置した状態で前記凸状金型と前記凹状金型とを互いに押圧し、かしめ接合を行うステップと、
    前記タブリード本体と前記金属導体の前記かしめ接合を行った部分を、1対の平面金型の間に載置し、該載置した状態で前記一対の平面金型とを互いに押圧し平面プレスを行い、前記タブリード本体と前記金属導体が重なる方向の断面において、前記タブリード本体に鉤状部を形成し、前記金属導体が前記鉤状部を包み込み且つ該鉤状部に嵌め込まれた形状に形成するステップとを含むタブリードの製造方法。
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