JP2013161547A - リード部材とその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リード部材の銅導体のエッジ部表面が、ニッケル金属で被われた非水電界質電池等に用いられるリード部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔板の両面にニッケル箔板を貼り付けたクラッド板である平型導体14にその長さ方向の端部を除く部分に絶縁フィルム15が貼り合わされたリード部材であって、平型導体14の銅導体12の幅方向のエッジ部表面が、分断箇所のニッケル金属13の引き延ばされた部分13aにより被われている。なお、平型導体14の厚さは0.05mm〜0.5mmであり、ニッケル金属13の厚さは、平型導体の厚さの25%以下である。
【選択図】図1

Description

本発明は、非水電界質電池等に用いられるリード部材とその製造方法に関する。
小型電子機器の電源として、例えば、リチウムイオン電池などの非水電界質電池が用いられている。この非水電解質電池としては、正極板、負極板および電解液を、多層フィルムからなる封入体に収納し、正極板、負極板に接続したリード部材を密封封止して外部に取り出す構造のものが知られている。封入体を形成する多層フィルムは、最内層フィルムと最外層フィルムとの間に、少なくともアルミニウム等の金属からなる金属箔層をサンドイッチ状に貼り合わせた密封性の高いラミネートシートが用いられている。
しかし、電池内には、長期の使用で水分が浸入し電解液との反応によりフッ化水素酸が発生する。一方、リード部材は、平形の金属導体を用いたタブ形状で、その金属導体としてアルミ、ニッケル(ニッケルメッキを含む)、銅などが用いられる。この中で、電池の負極側には電気導電性の良い銅の金属導体を用いることが多いが、ニッケル金属が上記のフッ化水素酸に腐蝕されにくいことから、銅層の両面をニッケル層で被ったクラッド材でリード部材を形成することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許4357809号公報
特許文献1に開示のクラッド材を用いたリード部材は、例えば、図3に示すような形状で形成される。すなわち、リード部材1は、銅導体2の両面をニッケル箔3で被ったタブ状の平形導体4である。このリード部材がラミネートシートの封入体5で封止される。
しかしながら、このリード部材1は、銅導体2の両面がニッケル金属3で被われて耐蝕を有するとしても、そのエッジ部2aは、電池内で露出された状態となって、フッ化水素酸により腐食される。この腐食が進むと、ラミネートシートの封入体5で封止された部分から液漏れが生じる虞がある。
本発明は、上述した実状に鑑みてなされたもので、リード部材の銅導体のエッジ部表面が、ニッケル金属で被われた非水電界質電池等に用いられるリード部材とその製造方法の提供を目的とする。
本発明によるリード部材は、銅箔板の両面にニッケル箔板を貼り付けたクラッド板である平型導体にその長さ方向の端部を除く部分に絶縁フィルムが貼り合わされたリード部材であって、平型導体の銅導体の幅方向のエッジ部表面が、分断箇所のニッケル金属の引き延ばされた部分により被われていることを特徴とする。なお、平型導体の厚さは0.05mm〜0.5mmであり、ニッケル金属の厚さは、平型導体の厚さの25%以下である。
本発明によれば、銅箔板とニッケル箔板のクラッド材を、カッタ刃で分断する際に、分断部分のニッケル箔板がカッタ刃により引き延ばされて、銅箔板の分断により露出されるエッジ部分が覆われる。この結果、リード部材の銅導体のエッジ部の露出面が低減され、リード部材の腐食が抑制されて液漏れを防止することができる。
本発明によるリード部材の概略を説明する図である。 本発明によるリード部材の製造方法の一例を説明する図である。 従来技術を説明する図である。
図1により本発明の実施の形態を説明する。図1(A)は、リード部材の非水電解質電池への使用例を示し、図1(B)は、本発明によるリード部材の一例を示している。図において、10は非水電解質電池、11はリード部材、12は銅導体、12aはエッジ部、13はニッケル金属、13aは引き延ばされた部分、14は平形導体、15は絶縁樹脂フィルム、16は封入体,16aはシール部を示す。
非水電解質電池10は、正極板と負極板をセパレータを介して積層した積層電極群と電解液を、金属箔を含む多層フィルムからなる封入体16に収納し、図1(A)に示すように、電極板に接続したリード部材11を、絶縁樹脂フィルム15を介して封入体16のシール部16aから密封封止した状態で取り出して構成される。封入体16の多層フィルムは、少なくとも金属箔の両面に樹脂フィルムを貼り合わせて形成される。
封入体16は、非水電解質電池10の外装ケースとなるもので、例えば、矩形状の2枚の多層フィルム周辺のシール部16aを、熱溶着によりシールすることにより密封される。リード部材11は、平形導体14の両面に絶縁樹脂フィルム15を予め熱溶着により貼り合わせてなり、この絶縁樹脂フィルム15と封入体16の多層フィルムとが熱融着されることで、リード部材11が密封封止される。
絶縁樹脂フィルム15は、平型導体の長さ方向の端部を除く部分に貼り合わされる。露出した平型導体の一端は電池の発電部または電極に接続され、他端は電池外部に露出されて他の配線部材や電池に接続される。この絶縁樹脂フィルム15は、平型導体の幅方向の端から端まであり、さらに平型導体の幅方向の両端から飛び出しいて、その飛び出した部分で絶縁フィルム同士が貼り合わされる。
なお、正極側にはアルミ導体からなるリード部材が用いられるが、負極側にはニッケル金属により被われた銅導体のリード部材が用いられる。
本発明は、図1(B)に示すように、負極側に用いられるリード部材11を対象とする。本発明によるリード部材11の平形導体14は、銅導体12の両面をニッケル金属13で被った形状で、後述するように銅箔板とニッケル箔板を接合したクラッド材を、カッタで分断して形成されるものである。また、この平形導体14は、例えば、厚さが0.05mm〜0.5mmで、導体幅は2mm〜90mm程度で、電池の大きさにより種々の寸法で形成される。
通常のクラッド材は、クラッド材を分断したときに、平形導体14の銅導体12の幅方向(図3のWで示す方向)のエッジ部12aが露出された状態となるので、このエッジ部分をニッケル金属で被って腐蝕から保護する必要がある。
本発明では、カッタ刃によりクラッド材を分断して平形導体14を得る際に、ニッケル金属13の両側の分断箇所を引き延ばし、これにより生じた引き延ばされた部分13aで、銅導体12の露出したエッジ部12aの表面を覆うことを特徴としている。なお、平型導体14の厚さを0.05mm〜0.5mmとしたとき、ニッケル金属13のクラッド厚さはその25%以下とするのが好ましい。ニッケル金属の厚さは、平型導体全体の10%以上とすることができる。
平形導体14の中間部分(封入体16からの導出部分)には、両面から絶縁樹脂フィルム15が貼り合わされて、封止部分とされる。なお、絶縁樹脂フィルム15は、平形導体14の長さより短く、平形導体の幅より広いものが用いられる。
また、絶縁樹脂フィルム15は、例えば、電極板に接続されるリード部材11の平形導体14の両面に接着または溶着する内側層15aと、封入体16と融着される外側層15bの2層で形成し、予め加熱溶融により平形導体14に密着させて、導体界面における良好な密封封止を形成しておく。このため、外側層15bは、内側層15aよりは融点の高いものが用いられ、封入体16とのシール時に、外側層15bと封入体16と融着させることで、封入体16内の金属箔と平形導体14とが電気的に短絡しないようにされる。
図2は、上述した本発明のリード部材11の製造方法の一例を示す図である。図2(A)は、リード部材の平形導体14を切り出すクラッド材17を示し、銅箔板12’の両面にニッケル箔板13’を接合したものである。図2(B)は、クラッド材17から平型導体をカッタ刃で分断する一例を示す図である。カッタ刃18は、例えば、一般にギャング刃と言われている回動可能に配された円板状の上刃18aと下刃18bからなるカッタ装置を用いることができる。そして、上刃18aと下刃18bは、並列に複数並べて配置することにより、幅広のクラッド材17から複数の平型導体14を、所定の幅で同時に分断することができる。
このカッタ刃18で、上刃18aと下刃18bとのクリアランスを、実質的にゼロにすることにより、切断バリの発生を防ぐことができる。そして、上刃18aと下刃18bを噛み合わせて切り込み入れると、分断されるそれぞれの平型導体14の側面は、押圧側の刃の両側面と擦れながら移動する。このとき、銅導体(銅箔板12’)の表面のニッケル金属(ニッケル箔板13’)が刃の側面と擦れて引き延ばされるようにして導体側方に逃げて、内側の銅導体の側面を覆う。
この後、図2(C)に示すように、平形導体14の中間部分に図1(B)で説明したように、絶縁樹脂フィルム15が、平形導体14を挟むようにして貼り付けられ、リード部材11とされる。
銅導体12のエッジ部12aの表面は、上述したようにカッタ刃18による分断時に、ニッケル金属13の引き延ばされた部分13aで被われ、露出しない状態で絶縁時フィルム15により被覆される。
この結果、図3で説明したような、露出された銅導体のエッジ部がフッ化水素酸による腐蝕で絶縁樹脂フィルムとの間に隙間を生じて、電解液の液漏れを生じることを低減させることができる。
10…非水電解質電池、11…リード部材、12…銅導体、12’…銅箔板、12a…エッジ部、13…ニッケル金属、13’…ニッケル箔板、13a…引き延ばされた部分、14…平形導体、15…絶縁樹脂フィルム、16…封入体,16a…シール部、17…クラッド材、18…カッタ刃、18a…上刃、18b…下刃。

Claims (3)

  1. 銅箔板の両面にニッケル箔板を貼り付けたクラッド板である平型導体にその長さ方向の端部を除く部分に絶縁フィルムが貼り合わされたリード部材であって、
    前記平型導体の銅導体の幅方向のエッジ部表面が、分断箇所のニッケル金属の引き延ばされた部分により被われていることを特徴とするリード部材。
  2. 前記平型導体の厚さは0.05mm〜0.5mmであり、前記ニッケル金属の厚さは、前記平型導体の厚さの25%以下であることを特徴とする請求項1に記載のリード部材。
  3. 銅箔板の両面にニッケル箔板を貼り付けたクラッド板を、カッタ刃で分断して平型導体とし、前記平型導体にその長さ方向の両端を除く部分に絶縁樹脂フィルムを貼り合わせてリード部材とするリード部材の製造方法であって、
    前記カッタ刃の分断により露出する前記平型導体の銅導体の幅方向のエッジ部表面を、前記カッタ刃がニッケル金属の分断箇所を引き延ばして被うことを特徴とするリード部材の製造方法。
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