JP2015031362A - ネジセット - Google Patents

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    • F16B23/0092Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool with a head engageable by two or more different tools

Abstract

【課題】被固定部材を支持部材に対して盗難防止状態に容易に固定することができるネジセットを提供する。【解決手段】固定用ネジ部121を有するネジ本体12と、そのネジ本体12の外周に形成した雄ネジ部122に螺合されるナット13とを備える。ネジ本体12には、専用工具に対応する形状のフランジ123を形成する。雄ネジ部122及びナット13の雌ネジ部131の少なくとも一方には、その両ネジ部122,131間の螺合力を固定用ネジ部121における螺合力より弱くするための滑動構成14を設ける。【選択図】図2

Description

この発明は、被固定部材を支持部材に対して盗難を防止した状態で固定することができるネジセットに関するものである。
従来、この種の被固定部材の盗難防止技術としては、例えば特許文献1に開示されるような技術が提案されている。この従来技術においては、支持部材上に被固定部材を支持するとともに、被固定部材の上面側からのボルトまたはナットの締め付けにより被固定部材を支持部材に固定した状態で、ボルトの頭部またはナットに合成樹脂よりなるキップ状の盗難防止具を被覆嵌着している。この盗難防止具の外周面は円筒状をなすように形成され、工具を用いてもボルトまたはナットを回転できないようになっている。
特開2012−241340号公報
ところが、この従来の盗難防止方法においては、ボルトまたはナットにより被固定部材を支持部材上に固定した後、ハンマ等を用いてボルトの頭部またはナットに盗難防止具を嵌着する必要がある。このため、支持部材に対する被固定部材の固定作業が煩雑で時間がかかるという問題があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、被固定部材を支持部材に対して盗難防止状態に容易に固定することができるネジセットを提供することにある。
上記の目的を達成するために、このネジセットは、固定用ネジ部を有するネジ本体と、そのネジ本体の外周に形成した雄ネジ部に螺合されるナットとを備え、前記雄ネジ部及びナットの雌ネジ部の少なくとも一方には、その両ネジ部間の螺合力を前記固定用ネジ部における螺合力より弱くするための滑動手段を設けたことを特徴としている。
従って、このネジセットの使用時には、ネジ本体の雄ネジ部にナットの雌ネジ部を螺合させることによって、ネジ本体とナットとを一体化した状態で、ナットに通常の工具を係合させて、ネジ本体の固定用ネジ部を締め付ければ、被固定部材を支持部材に対して容易に固定することができる。この固定状態においては、ネジ本体の雄ネジ部とナットの雌ネジ部との間の螺合力が固定用ネジ部における螺合力より弱くなっているため、ナットに通常の工具を係合させてネジセット全体を弛緩回転させようとしても、ナットのみがネジ本体に対して弛緩回転されて、ネジ本体の固定用ネジ部は締め付け状態に保持されている。よって、被固定部材を支持部材に対して容易に固定することができるとともに、簡単な構成によって被固定部材の盗難を的確に防止することができる。
前記のネジセットによれば、被固定部材を支持部材に対して盗難防止状態に容易に固定することができるという効果を発揮する。
第1実施形態の雌ネジセットを示す斜視図。 図1の雌ネジセットの分解斜視図。 同雌ネジセットの使用状態を示す断面図。 第2実施形態の雄ネジセットを示す斜視図。 図4の雄ネジセットの分解斜視図。 同雄ネジセットの使用状態を示す断面図。 変形例を示す斜視図。 図7の変形例の断面図。 別の変形例を示す断面図。 さらに別の変形例を示す断面図。
(第1実施形態)
以下、雌ネジセットに具体化した第1実施形態を図1〜図3に従って説明する。
図1及び図2示すように、この実施形態の雌ネジセット11には、ネジ本体12とナット13とが備えられている。ナット13は、レンチ等の汎用の通常工具に対応するように六角形状をなしている。ネジ本体12の中心には、雌ネジよりなる固定用ネジ部121が形成されている。ネジ本体12の外周には、ナット13の雌ネジ部131を螺合させる雄ネジ部122が形成されている。ネジ本体12の端縁には、専用工具に対応する形状のフランジ123が形成されている。本実施形態では、専用工具の使用を可能にするためにフランジ123はその周面の3箇所に平面部124を備えている。そして、雌ネジセット11は、ネジ本体12の雄ネジ部122にナット13が螺合された状態で市場に流通される。
前記ネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との少なくとも一方(本実施形態では一方であって、ナット13にのみ)には、その両ネジ部122,131間の螺合力を前記固定用ネジ部121における螺合力より弱くするための滑動手段としての滑動構成14が設けられている。本実施形態では、この滑動構成14がフッ素コーティングよりなっている。
次に、前記のように構成された雌ネジセットの使用方法について説明する。
図3に示すように、この雌ネジセット11を用いて、太陽電池パネル等の被固定部材15を支持部材16上に固定する場合には、例えば支持部材16上に被固定部材15を支持した状態で、支持部材16の下面側から支持部材16及び被固定部材15のボルト挿通孔161,151に固定用ボルト17を挿通する。この状態で、被固定部材15の上面側から、固定用ボルト17の先端に座金18を介して雌ネジセット11を螺合させる。なお、この座金18は用いられないこともある。この場合、雌ネジセット11は、あらかじめネジ本体12の雄ネジ部122にナット13の雌ネジ部131を螺合させることによって、ネジ本体12とナット13とが一体化されている。そして、ナット13に汎用の通常工具を係合させて締め付け方向に回転させることにより、ネジ本体12の固定用ネジ部121が固定用ボルト17に締め付けられて、被固定部材15が支持部材16に対して固定される。
この被固定部材15の固定状態においては、滑動構成14によりネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との間の螺合力が、固定用ボルト17に対する固定用ネジ部121の螺合力より弱くなっている。このため、ナット13に通常の工具を係合させて雌ネジセット11全体を弛緩回転させようとしても、ナット13がネジ本体12に対して弛緩回転されるのみで、ネジ本体12の固定用ネジ部121は固定用ボルト17に対して締め付け状態に保持されている。よって、雌ネジセット11が固定用ボルト17から取り外されて、太陽電池パネル等の被固定部材15が盗難されるおそれはない。
なお、被固定部材15等の補修点検等を行う場合には、ネジ本体12上のフランジ123に専用工具を係合させて回転操作すれば、ネジ本体12の固定用ネジ部121が固定用ボルト17に対して弛緩されて、被固定部材15を支持部材16上から取り外すことができる。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) この実施形態の雌ネジセットにおいては、固定用ネジ部121を有するネジ本体12と、そのネジ本体12の外周に形成した雄ネジ部122に螺合されるナット13とが備えられている。ネジ本体12には、専用工具に対応する形状のフランジ123が形成されている。雄ネジ部122及びナット13の雌ネジ部131の少なくとも一方には、その両ネジ部122,131間の螺合力を固定用ネジ部121における螺合力より弱くするための滑動構成14が施されている。
このため、ネジ本体12とナット13とを一体化した状態で、ナット13に汎用の通常工具を係合させて、ネジ本体12の固定用ネジ部121を締め付けることにより、被固定部材15を支持部材16に対して容易に固定することができる。この固定状態においては、ネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との間の螺合力が固定用ネジ部121における螺合力より弱くなっているため、通常工具により雌ネジセット11全体を弛緩回転させようとしても、ナット13のみがネジ本体12に対して弛緩回転される。よって、被固定部材15を支持部材16に対して容易に固定することができるとともに、簡単な構成によって被固定部材15の盗難を適切に防止することができる。
(2) この実施形態においては、前記滑動構成14がフッ素コーティングからなっている。このため、部品点数が増えることなく、簡単な滑動構成14によって、ネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との間の螺合力を固定用ネジ部121における螺合力より弱くなるように設定することができる。
(第2実施形態)
次に、雄ネジセットに具体化した第2実施形態を前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図4〜図6に示すように、この第2実施形態の雄ネジセット21には、ネジ本体12とナット13とが備えられている。ネジ本体12の一側には、雄ネジよりなる固定用ネジ部121が突設されている。ネジ本体12の頭部側の他側には、ナット13の雌ネジ部131を螺合させる雄ネジ部122が形成されている。ネジ本体12の中間部には、専用工具に対応する形状のフランジ123が形成されている。そして、前記第1実施形態の場合と同様に、ネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との少なくとも一方(実施形態では一方であって、ナット13にのみ)には、その両ネジ部122,131間の螺合力を前記固定用ネジ部121における螺合力より弱くするためのフッ素コーティングよりなる滑動構成14が設けられている。そして、雄ネジセット21は、ネジ本体12の頭部側の雄ネジ部122にナット13が螺合された状態で市場に流通される。
図6に示すように、この雄ネジセット21を用いて、被固定部材15を支持部材16上に固定する場合には、支持部材16上に被固定部材15を支持した状態で、被固定部材15の上面側から被固定部材15及び支持部材16のボルト挿通孔151,161に、座金18を介して雄ネジセット21の固定用ネジ部121を挿通する。この場合も、座金18は用いられない場合がある。この状態で、支持部材16の下面側から固定用ネジ部121に固定用ナット22を螺合させる。この場合、雄ネジセット21は、予めネジ本体12の雄ネジ部122にナット13の雌ネジ部131を螺合させることによって、ネジ本体12とナット13とが一体化されている。そして、ナット13に通常の工具を係合させて締め付け方向に回転させることにより、ネジ本体12の固定用ネジ部121が固定用ナット22に締め付けられて、被固定部材15が支持部材16に対して固定される。
この被固定部材15の固定状態においては、前記第1実施形態の場合と同様に、雄ネジセット21のナット13に通常の工具を係合させて雄ネジセット21全体を弛緩回転させようとしても、ナット13がネジ本体12に対して弛緩回転されるのみで、ネジ本体12の固定用ネジ部121は固定用ナット22に対して締め付け状態に保持されている。よって、雄ネジセット21が固定用ナット22から取り外されて、被固定部材15が盗難されるおそれはない。
被固定部材15等の補修点検等を行う場合には、ネジ本体12上のフランジ123に専用工具を係合させて回転操作すれば、ネジ本体12の固定用ネジ部121がナット22に対して弛緩されて、被固定部材15を支持部材16上から取り外すことができる。
従って、この第2実施形態において、前記第1実施形態における(1)及び(2)に記載の効果とほぼ同様な効果を得ることができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 雌ネジセット11,雄ネジセット21を構成するナット13をキャップ状の袋ナットによって構成すること。
・ 支持部材16上に固定用ボルト17を突出固定し、その固定用ボルト17に対して雌ネジセット11上の雌ネジよりなる固定用ネジ部121を螺合すること。
・ 固定用ナット22に代えて支持部材16に固定用雌ネジを形成し、その固定用雌ネジに対して雄ネジセット21上の雄ネジよりなる固定用ネジ部121を螺合すること。
・ 滑動手段として、前記実施形態のフッ素コーティングとは別の構成を採用すること。例えば、フッ素コーティングに代えて二硫化モリブデンや、潤滑油等の摩擦係数が低い材料や潤滑性を発揮する材料を用いること。
・ 同じく滑動手段として、前記実施形態のフッ素コーティング以外の構成、例えば、ネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との間のクリアランスを、ネジ本体12の固定用ネジ部121と固定用ボルト17あるいは固定用ナット22との間のクリアランスより大きくすること。あるいは、ネジ本体12の固定用ネジ部121と固定用ボルト17あるいは固定用ナット22との間の一部または全体に接着剤を介在させて、外し難くし、結果としてネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との間の螺合力を他の部分の螺合力より相対的に弱くすること。
・ ネジ本体12のフランジ123と、そのフランジ123と当たる座金18(座金18が設けられない場合は、被固定部材15)との少なくとも一方にネジ本体12の回転に抵抗を与える手段を設けること。この抵抗を与える手段としては、フランジ123や、座金18あるいは被固定部材15の当接面に凹凸を形成したり、粗面加工を施したり、または、フランジ123と、座金18あるいは被固定部材15との間にゴム等の摩擦係数の高い材料のものを介在させたりすることが考えられる。この場合も、結果としてネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との間の螺合力を他の部分の螺合力より相対的に弱くすることになる。
・ 専用工具のための平面部124の数を2箇所以下または4箇所以上に変更すること。
・ フランジ123の外周を平面部124のみで構成すること。この場合、フランジ123の外周形状を汎用の通常工具を使用できない形状にする。
・ フランジ123の外周を星形等の凹凸形状にすること。
・ フランジ123の外周の専用工具のための平面部124を無くすこと。従って、フランジ123の外周は円形になる。
・ 図7及び図8に示すように、フランジ123の外周の平面部124以外の部分であって、被固定部材15の反対側の縁部にコーナが形成されないように丸く形成すること。あるいは、2点鎖線Lで示すように、同部分をナット13側に向かって収束するテーパ状にすること。このようにすれば、通常工具をより使用し難くなる。なお、これらの構成を平面部124を有しない構成において具体化してもよい。
・ 図9及び図10に示すように、ネジ本体12のフランジ123を省略し、ナット13と被固定部材15との間に間隔25が形成されるようにすること。この構成の場合、雄ネジ部122の下部に無ネジ部125を設けたり、雄ネジ部122の端面にナット13の内奥面が当たるようにしたりすることにより前記間隔25が形成される。この構成の場合、雌ネジセット11や雄ネジセット21を組み付けた後は、前記各実施形態と同様に、ナット13のみが弛緩回転されて、盗難が防止される。そして、この図9及び図10の構成においては、ナット13はその外周面が円形に構成され、ナット13の頂面にドライバのためのプラス,マイナス等の溝132やレンチのための六角孔を設けることが好ましい。
(他の技術的思想)
前記実施形態から把握される技術的思想は以下の通りである。
(A) 前記滑動手段はフッ素コーティングである請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のネジセット。
(B) 前記滑動手段はネジ本体12の雄ネジ部122とナット13の雌ネジ部131との間のクリアランスを、ネジ本体12の固定用ネジ部121と固定用ボルト17あるいは固定用ナット22との間のクリアランスより大きくするである請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のネジセット。
11…雌ネジセット、12…ネジ本体、121…固定用ネジ部、122…雄ネジ部、123…フランジ、13…ナット、131…雌ネジ部、14…滑動手段としての滑動構成、15…被固定部材、16…支持部材、17…固定用ボルト、21…雄ネジセット、22…固定用ナット。

Claims (4)

  1. 固定用ネジ部を有するネジ本体と、そのネジ本体の外周に形成した雄ネジ部に螺合されるナットとを備え、前記雄ネジ部及びナットの雌ネジ部の少なくとも一方には、その両ネジ部間の螺合力を前記固定用ネジ部における螺合力より弱くするための滑動手段を設けたネジセット。
  2. ネジ本体には専用工具に対応する形状のフランジを形成した請求項1に記載のネジセット。
  3. 前記ネジ本体の固定用ネジ部は雌ネジである請求項1または2に記載のネジセット。
  4. 前記ネジ本体の固定用ネジ部は雄ネジである請求項1または2に記載のネジセット。
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