JP2015030379A - パワーステアリング装置 - Google Patents

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【課題】ベルト式伝達機構を備えたパワーステアリング装置において、ベルトの張力変動を効果的に吸収する。
【解決手段】モータの出力軸と連結した駆動プーリ9と、駆動プーリ9を支持する駆動プーリ軸受と、操舵系への伝達経路上に配置される従動プーリ11と、従動プーリ11を支持する従動プーリ軸受と、駆動プーリ9の回転を従動プーリ11に伝達するベルト13と、を有するベルト伝達機構を備えたパワーステアリング装置において、駆動プーリ軸受および従動プーリ軸受の内の少なくとも一方の外周に、プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1がプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリの軸心O2方向に垂直な方向の単位荷重あたりの変形量E2よりも大きい弾性体20を配置する。
【選択図】図2

Description

本発明は、パワーステアリング装置に関する。
一般にベルト式伝達機構を備えた電動パワーステアリング装置では、モータから出力された補助操舵力が駆動プーリ、ベルト、従動プーリを介してラックに伝達される。この種のベルト式伝達機構においては、振動を抑制する技術としてプーリの回転支持用の軸受の外周に弾性体を設ける構造が知られている(例えば特許文献1,2参照)。
特開2003−237599号公報 特開2007−239783号公報
ベルト式伝達機構において、プーリの回転軸がわずかでも偏心している場合、プーリの回転に伴ってベルトの張力変動が生じてフリクション変動が生じることがある。また、ハウジング、プーリおよびベルトの各熱膨張係数が異なるため温度変化によってプーリ軸間距離が変化することもあり、この場合にもベルト張力変動が生じてフリクション変動が生じることがある。特許文献1,2に記載の技術は振動の吸収機能については有効と思われるが、ベルトの張力変動を考慮したものではなくその吸収機能はさほど期待できない。
本発明は、このような課題を解決するために創作されたものであり、ベルト式伝達機構を備えたパワーステアリング装置において、ベルトの張力変動を効果的に吸収することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、モータの出力軸と連結した駆動プーリと、前記駆動プーリを支持する駆動プーリ軸受と、操舵系への伝達経路上に配置される従動プーリと、前記従動プーリを支持する従動プーリ軸受と、前記駆動プーリの回転を前記従動プーリに伝達するベルトと、を有するベルト伝達機構を備えたパワーステアリング装置であって、前記駆動プーリ軸受および前記従動プーリ軸受の内の少なくとも一方の外周に、プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量がプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリの軸心方向に垂直な方向の単位荷重あたりの変形量よりも大きい弾性体が配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、従動プーリ軸受に加わる振動を吸収できるとともに、プーリ軸間距離が変化してベルト張力に変動が生じた場合には、プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量が大きいことにより、ベルト張力の変動分を効果的に吸収できる。
また、本発明は、前記弾性体は環状を呈した部材からなり、凹部または貫通孔の形成によってプーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量が大きくなるように構成されていてもよい。
本発明によれば、ベルト式伝達機構を備えたパワーステアリング装置において、簡単な構造で、ベルトの張力変動を効果的に吸収できる。
本発明に係るパワーステアリング装置のベルト伝達機構周りの断面図である。 ラック軸の軸方向から見たベルト伝達機構の説明図である。 弾性体の第1実施例の説明図であり、(a)〜(c)はそれぞれ正面図、断面図、外観斜視図である。 (a)は弾性体の第2実施例の外観斜視図、(b)は弾性体の第3実施例の外観斜視図である。 弾性体の第4実施例を適用した場合のパワーステアリング装置のベルト伝達機構周りの断面図である。 弾性体の第4実施例の説明図であり、(a),(b)はそれぞれ正面図、外観斜視図である。
図1を参照してパワーステアリング装置1のベルト伝達機構2周りの構成を説明する。符号3は、図示しないピニオンと噛合し、両端に図示しないタイロッドを介して左右の車輪が連結されるラック軸である。ラック軸3にはボールねじ4が形成され、このボールねじ4にボール5を介してボールナット6が噛合している。
ベルト伝達機構2は、電動式のモータ7と、モータ7の出力軸8と連結した駆動プーリ9と、駆動プーリ9を支持する駆動プーリ軸受10と、操舵系への伝達経路上、すなわち前記ラック軸3への伝達経路上に配置される従動プーリ11と、従動プーリ11を支持する従動プーリ軸受12と、駆動プーリ9の回転を従動プーリ11に伝達するベルト13と、を備えて構成されている。本実施形態では、図2に示すように駆動プーリ9はそのプーリ軸心O1が従動プーリ11のプーリ軸心O2のほぼ鉛直方向上方に位置している。
ラック軸3を内蔵するギヤハウジング14は、ラック軸3の軸方向に第1ギヤハウジング14Aと第2ギヤハウジング14Bとに分割構成されている。第1ギヤハウジング14Aおよび第2ギヤハウジング14Bは共に各一部がラック軸3との直交方向に突設されており、この突設部位に駆動プーリ9がそのプーリ軸がラック軸3と平行となるように内蔵されている。
具体的には、駆動プーリ9はその両端が、前記駆動プーリ軸受10としての第1駆動プーリ軸受10Aと第2駆動プーリ軸受10Bとに支持されている。第1駆動プーリ軸受10Aおよび第2駆動プーリ軸受10Bは、前記突設部位内に位置するように図示しないボルトにより第1ギヤハウジング14Aに取り付けられた駆動プーリハウジング15に支承されている。駆動プーリハウジング15には、出力軸8がラック軸3と平行となるようにモータ7が取り付けられ、出力軸8と駆動プーリ9とがセレーション結合等により一体回転するように同軸に連結されている。なお、駆動プーリ9を受ける軸受構造としては、本実施形態のような第1駆動プーリ軸受10Aおよび第2駆動プーリ軸受10Bによる両持ち支持に限らず、1つの軸受による片持ち支持であってもよい。
前記ボールナット6は、第1ギヤハウジング14Aに支承された従動プーリ軸受12に支持されている。符号17は従動プーリ軸受12の外輪12Aを第1ギヤハウジング14Aに固定するためのナットである。外輪12Aの一側面とナット17との間、および外輪12Aの他側面と第1ギヤハウジング14Aの内壁との間にはリング部材18,18が介設されている。従動プーリ11は、ベルト13が掛け回される大径のプーリ部11Aと、ボールナット6に取り付けられる小径の取付軸部11Bとを有した中空円筒状を呈している。従動プーリ11は、取付軸部11Bがボールナット6の外周に一体回転するように嵌合される。つまり従動プーリ11はボールナット6を介して従動プーリ軸受12に支持される。そして、従動プーリ11は、取付軸部11Bの端部が従動プーリ軸受12の内輪12Bの一側面に当接した状態で、ボールナット6に螺合されるロックナット19によりプーリ軸方向に移動不能に固定される。
以上のように構成されたパワーステアリング装置1は、操舵ハンドル(図示せず)に加えられたトルクがトルクセンサ(図示せず)で検出され、その検出したトルクに応じてモータ7が駆動制御される。モータ7の発生トルクは、駆動プーリ9からベルト13、従動プーリ11経由でボールナット6に伝達され、ボールねじ4を介してラック軸3に、操舵ハンドルに加えられた運転者の操作力に対するアシスト力として伝達される。
以上のパワーステアリング装置1において、従動プーリ軸受12の外周には、プーリ軸間方向(図2における駆動プーリ9の軸心O1と従動プーリ11の軸心O2とを通る方向であり、本実施形態では上下方向)の単位荷重あたりの変形量E1がプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向(図2における左右方向であり、本実施形態では車両前後方向)の単位荷重あたりの変形量E2よりも大きい弾性体20が配置されている。弾性体20は合成ゴム材等からなる。
「単位荷重あたりの変形量」とは、ある所定荷重が加わったときの変位長さであり、単位としては例えば「mm/N」で示される。
「プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1がプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリの軸心方向に垂直な方向の単位荷重あたりの変形量E2よりも大きい」とは、弾性体20が従動プーリ軸受12の外周と後記する第1ギヤハウジング14Aの従動プーリ軸受支持壁部21との間に組み込まれた状態においての、同等荷重を受けた際の弾性体20の変位長さの大小を意味する。
弾性体20は、図1から判るようにその幅寸法が従動プーリ軸受12の幅寸法と略同じとなる略矩形断面を有した円環状の部材からなり、その内周面360度にわたり従動プーリ軸受12の外輪12Aの外周を支持している。弾性体20はその外周面が幅方向にわたり、従動プーリ11の軸心O2回りに円状となるように形成された第1ギヤハウジング14Aの従動プーリ軸受支持壁部21に接面するように嵌合支持されている。弾性体20の一側面は第1ギヤハウジング14Aの内壁に当接し、他側面はナット17に当接している。
プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1をプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向の単位荷重あたりの変形量E2よりも大きくした弾性体20の実施例を以下に4つ示す。第1実施例〜第3実施例は、凹部または貫通孔の形成によってプーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1を大きくした例である。第4実施例はカラーを介在させた例である。
「第1実施例」
第1実施例は、図3に示すように、弾性体20の円周方向範囲の内で前記プーリ軸間方向との交差部近傍において、つまり弾性体20の上部近傍および下部近傍において、弾性体20の外周に複数の凹部を形成した例である。凹部は弾性体20の幅方向に沿って形成された凹溝22からなり、該凹溝22は弾性体20の円周方向に複数並設されている。図3では、上部および下部にそれぞれ凹溝22を10個ずつ形成した例を示している。
「第2実施例」
第2実施例は、図4(a)に示すように、弾性体20の円周方向範囲の内で前記プーリ軸間方向との交差部近傍において、つまり弾性体20の上部近傍および下部近傍において、弾性体20に複数のスリット貫通孔23を形成した例である。スリット貫通孔23は例えば弾性体20の幅方向に沿って形成されており、弾性体20の円周方向に複数並設されている。
「第3実施例」
第3実施例は、図4(b)に示すように、弾性体20の円周方向範囲の内で前記プーリ軸間方向との交差部近傍において、つまり弾性体20の上部近傍および下部近傍において、弾性体20に複数の円形貫通孔24を形成した例である。円形貫通孔24は円形または楕円形の孔であり、弾性体20の円周方向に複数並設されている。
以上の第1〜第3実施例によれば、凹部や貫通孔の形成によって弾性体20の肉厚部に空間部が形成されるため、荷重を受けた弾性体20はこの空間部に逃げるように大きく変形する。つまりプーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1がプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向の単位荷重あたりの変形量E2よりも大きくなる。また、これらの実施例のようなパワーステアリング装置、すなわち弾性体20は環状を呈した部材からなり、凹部または貫通孔の形成によってプーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1が大きくなるように構成されているパワーステアリング装置は、弾性体20の形状を簡略化したうえで、プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1を大きく設定できる。
「第4実施例」
第4実施例は、図6に示すように、プーリ軸間方向に沿う寸法L1が、プーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向に沿う寸法L2よりも長手となるように形成された弾性体20を用い、当該弾性体20と第1ギヤハウジング14Aの従動プーリ軸受支持壁部21との間にカラー25を介在させた例である。弾性体20は、その外周の一部が平面状にカットされていることにより、寸法L2が寸法L1よりも小さくなるように形成されている。したがって、プーリ軸間方向に沿う方向の弾性体20の厚みは、プーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向の弾性体20の厚みよりも大きくなる。カラー25は合成樹脂材や金属材等から構成された環状部材であり、その内周面は、前記平面状にカットされた平面部を含めて弾性体20の全外周に接面するように形成されている。
第4実施例によれば、プーリ軸間方向に沿う方向の弾性体20の厚みが、プーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向の弾性体20の厚みよりも大きく設定されていることにより、プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1がプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向の単位荷重あたりの変形量E2よりも大きくなる。
以上の第1実施例〜第4実施例等の構造によって、プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1がプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向の単位荷重あたりの変形量E2よりも大きい弾性体20を介して、従動プーリ11を第1ギヤハウジング14Aに支持させれば、従動プーリ軸受12に加わる振動については、従動プーリ軸受12を円周方向360度にわたって支持する弾性体20によって効果的に吸収される。そして、プーリ軸間距離が変化してベルト張力に変動が生じた場合には、プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量E1が大きいことにより、プーリ軸間方向の弾性変形量をかせぐことができ、ベルト張力の変動分を効果的に吸収できる。
また、以上の第1実施例〜第4実施例では、弾性体20またはカラー25の外周は円形としてあるので、第1ギヤハウジング14Aの従動プーリ軸受支持壁部21も従来通りに従動プーリ11の軸心O2回りに円状に形成してあれば済み、既存設計のギヤハウジング14に対して容易に適用可能となる。
また、ラック軸3の両端のタイロッド(図示せず)を介した実車張り角方向の荷重により、弾性体20には車両前後方向の負荷がかかる。そのため、本実施形態のようにプーリ軸間方向を上下方向とすることにより、ベルト張力の変動分の吸収機能と、車両前後方向(プーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリ11の軸心O2方向に垂直な方向)の単位荷重あたりの変形量E2が小さく設定されることによる実車張り角方向の荷重に対する弾性体20の変形抑制機能との両立を図ることができる。なお、本実施形態では、プーリ軸間方向を上下方向として説明したが、プーリ軸間方向は上下方向に限定されない。
以上、本発明の好適な実施形態を説明した。説明した形態では、弾性体20を従動プーリ軸受12側に設けているが、弾性体20を駆動プーリ軸受10側に設けてもよく、従動プーリ軸受12側と駆動プーリ軸受10側の両方に設けてもよい。さらに、第1実施例ないし第3実施例において、凹部や貫通孔は弾性体20の円周方向に等間隔に並設することなく、たとえば弾性体20の円周方向範囲の内でプーリ軸間方向との交差部から遠ざかるほど並設ピッチを広げるようにしてもよい。
その他、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で設計変更が可能である。
1 パワーステアリング装置
2 ベルト伝達機構
3 ラック軸
7 モータ
8 出力軸
9 駆動プーリ
10 駆動プーリ軸受
11 従動プーリ
12 従動プーリ軸受
13 ベルト
14 ギヤハウジング
15 駆動プーリハウジング
20 弾性部材
22 凹溝
23 スリット貫通孔
24 円形貫通孔
25 カラー
O1 駆動プーリの軸心
O2 従動プーリの軸心

Claims (2)

  1. モータの出力軸と連結した駆動プーリと、前記駆動プーリを支持する駆動プーリ軸受と、操舵系への伝達経路上に配置される従動プーリと、前記従動プーリを支持する従動プーリ軸受と、前記駆動プーリの回転を前記従動プーリに伝達するベルトと、を有するベルト伝達機構を備えたパワーステアリング装置であって、
    前記駆動プーリ軸受および前記従動プーリ軸受の内の少なくとも一方の外周に、プーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量がプーリ軸間方向に垂直かつ従動プーリの軸心方向に垂直な方向の単位荷重あたりの変形量よりも大きい弾性体が配置されていることを特徴とするパワーステアリング装置。
  2. 前記弾性体は環状を呈した部材からなり、凹部または貫通孔の形成によってプーリ軸間方向の単位荷重あたりの変形量が大きくなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
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