JP2015027370A - ミスト発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 常時貯水室内が清潔な状態でミスト運転を行うことが可能なミスト発生装置を提供する。
【解決手段】 室内に加湿空気を送風するミスト運転が終了したら、排水センサ31によって排水トレー5内の水位を確認し、排水トレー5内が満水状態でなければ、排水弁30を開放して内ケース9内の水を排水トレー5内に流入させ、内ケース9内の水が全て排水されたら送風ファン18を駆動させて乾燥運転を開始するので、ミスト運転が終了した後、使用者が器具本体1内の清掃を行わなくても、内ケース9を確実に乾燥させて菌やカビの発生を防止することができるため使い勝手が向上し、貯水センサ22によって内ケース9内の水位を確認してから乾燥運転を行うため、確実に内ケース9を乾燥させることができる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、ナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を発生させるミスト発生装置に関するものである。
従来、この種のものにおいて、器具本体内に設置されたミスト発生部によって貯水室内の水を破砕することでナノミストと負イオンを発生させ、室内にナノミストと負イオンを含む加湿空気を送風するミスト運転を行うものがあり、ミスト運転終了後に給水タンクを抜いて器具本体に設置された排水レバーを操作し、貯水室内の水を排水トレー内に排水することで、貯水室内に水を残さず菌やカビの発生を防止するものがあった。(例えば、特許文献1)
特開2012−127589号公報
しかし、この従来のものでは、貯水室内にある水の排水が完了したら、使用者が貯水室内を水洗いして清掃することで、貯水室内での菌やカビの発生を防止していたことから、ミスト運転が終了する度に貯水室内の清掃を行う必要があり使い勝手が悪く、貯水室の清掃を怠ると、菌やカビが発生した状態の貯水室内の水を破砕してミスト運転が再開される虞があるため、不衛生な状態でミスト運転が行われる問題があった。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1では、器具本体と、該器具本体内に設置され所定量の水を貯水する貯水室と、該貯水室の底部に接続され前記貯水室の水を排水トレーへ流入させる排水管と、該排水管の途中に設置され弁を開閉することで水の流動を制御する排水弁と、前記貯水室内の貯水を破砕してナノミストと負イオンを発生させるミスト発生部と、該ミスト発生部で発生したナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を室内に送風する送風ファンと、該送風ファンを駆動させ前記器具本体に形成された送風口から前記ミスト発生部で発生したナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を送風するミスト運転を実施する制御部とを備えたミスト発生装置において、前記制御部は、前記ミスト運転が終了したら前記排水弁を開放し、所定時間が経過したら前記送風ファンを駆動させるものである。
また、請求項2では、前記貯水室内の水位が検知可能な貯水センサを設置し、前記制御部は、前記ミスト運転が終了したら前記排水弁を開放し、前記貯水センサで前記貯水室内の水位が検知できなくなったら、前記送風ファンを駆動させるものである。
また、請求項3では、前記排水トレー内の水位が検知可能な排水センサを設置し、前記制御部は、前記ミスト運転が終了した後に前記排水センサで満水検知されたら、前記排水弁は開放せずエラーを報知するものである。
また、請求項4では、前記ミスト発生部は、前記貯水室内に下端を水没させ、回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、該回転体を回転駆動させるミストモータと、前記回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されているものである。
この発明の請求項1によれば、ミスト運転が終了したら排水弁を開放し、所定時間が経過したら送風ファンを駆動させるので、ミスト運転が終了する度に使用者が貯水室内を清掃することなく、貯水室内を常時清潔な状態に保つことができるため、衛生的なミスト運転を実施することができ使い勝手が向上する。
また、請求項2によれば、貯水室内の水位が検知可能な貯水センサを設置し、ミスト運転が終了したら排水弁を開放し、貯水センサで貯水室内の水位が検知できなくなったら、送風ファンを駆動させるので、貯水室内にあった水が確実に排水されたことを確認してから送風するため、貯水室内を確実に乾燥させて菌やカビの発生を防止することができる。
また、請求項3によれば、排水トレー内の水位が検知可能な排水センサを設置し、ミスト運転が終了した後に排水センサで満水検知されたら、排水弁は開放せずエラーを報知するので、排水トレー内が満水の時に貯水室内の水を排水トレー内へ流入させないため、排水トレーから水が溢れることが防止でき、器具本体1の設置面を濡らす虞がない。
また、請求項4によれば、ミスト発生部は、貯水室に下端を水没させ、回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、該回転体を回転駆動させるミストモータと、回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されているので、貯水室内の水を回転体で汲み上げて衝突体に衝突させる簡易な構成によってナノミストと負イオンを多量に発生させることができるため、組付けが容易であり低コストでミスト発生部を構成できる。
この発明の一実施形態の器具本体の外観を説明する斜視図 同実施形態の概略構成図 同実施形態の制御ブロック図 同実施形態のミスト運転終了後の制御を説明するフローチャート 他の実施形態のミスト運転終了後の制御を説明するフローチャート
次に、この発明の一実施形態におけるミスト発生装置を図に基づいて説明する。
1は器具本体であり、該器具本体1の下面を構成する下面ケース2と、上面を構成する上面ケース3とで構成されている。
4は器具本体1内で発生した加湿空気を室内に放出する送風口、5は器具本体1の正面に引き出し用の取っ手が形成され、器具本体1内で発生した排水を所定量だけ貯留する排水トレー、6は器具本体1の上面に形成され開閉自在の給水タンク扉、7は各種操作用のスイッチが設置された操作部である。
8は器具本体1内に固定された外ケース、9は外ケース8上部に対して装着や取り外しが可能な内ケースであり、内ケース9内には所定量の水を貯めることができ、外ケース8と内ケース9とで貯水室が構成されている。
10は所定量の水を内部に貯水可能なカートリッジ式の給水タンク、11は給水タンク10の先端に装着された給水蓋であり、給水蓋11の図示しない流入口が突起12で持ち上げられることで、給水タンク10内の貯水を内ケース9へ供給することができる。
13は前記内ケース9の貯水に下端を水没させ、駆動軸14に軸支された筒状の回転体であり、回転体13は略中央部で駆動軸14の端部と図示しないナットで固定されており、ナットを外して回転体13を取り外した後に、前記内ケース9を前記外ケース8から取り外すことができる。
前記回転体13は、中空逆円錐形で上方に向かって径が徐々に拡大するものであり、駆動軸14に接続され回転体13を回転駆動させるミストモータ15を駆動させ、回転体13が回転することでの回転の遠心力で内ケース9内の貯水を汲み上げ、回転体13の外壁および内壁を伝わせて水を押し上げて、回転体13の外壁を伝わせて押し上げた水を周囲に飛散させると共に、回転体13の内壁を伝わせて押し上げた水を回転体13の上端に形成された複数の図示しない飛散口から周囲に飛散させる。
16は回転体13の上部外周に所定間隔を離間させて位置し、回転体13と共に回転する円筒状の多孔体で、該多孔体16には、その全周壁に多数のスリットや金網やパンチングメタル等から成る衝突体としての多孔部17が設置されており、前記回転体13、前記ミストモータ15及び前記多孔部17でミスト発生部が構成されている。
前記ミスト発生部を構成するミストモータ15を駆動させ、回転体13を回転させたことで発生する遠心力で内ケース9内の水を汲み上げると共に空気を飛散させ、多孔部17を通過した水滴が破砕されることで、水の粒子を微細化してナノメートル(nm)サイズのミストが生成すると共に、水の粒子の微細化によるレナード効果で負イオンを多量に発生させるものである。
18は所定の回転数で駆動する送風ファンであり、器具本体1の背面にある図示しない吸い込み口から吸い込んだ室内空気を吹き出して、内ケース9を通過させて送風口4から送風することで、内ケース9内で発生させたナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を室内に供給する。
19は内ケース9の底部に設置され、内ケース9内の貯水を間接的に加熱する加熱ヒータであり、内ケース9の外壁にバネ20によって押し当てられ、内ケース9内の貯水温度を検知する貯水温度センサ21で検知される温度が所定温度となるよう、ON/OFF状態を適宜切り替えて貯水温度を調節する。
22は内ケース9内に設置され、フロートが上下することで水位を検知する貯水センサであり、内ケース9内の水位が低下して所定水位以下になったらON信号を出力し、水位が上昇して所定水位以上になったらOFF信号を出力することで、内ケース9内の水位を確認する。
23は内ケース9の底部に形成された排水口であり、略円筒状の筒部24と、該筒部24の外周に形成された略鍔状のリング部25とで構成されており、前記筒部24内部に設置された排水バルブ26が上下方向に動作することで、内ケース9からの貯水の排水を制御する。
27は外ケース8の下部と接続し、前記排水口23の筒部24を所定の装着箇所に案内する突起28を略中央に備えた排水口ガイドであり、内ケース9が排水口ガイド27上に装着されることで、排水バルブ26が突起28に当接して上方に持ち上げられ、内ケース9内の貯水が排水口ガイド27に流入する。
29は排水口ガイド27と接続され、配管途中に電磁式の排水弁30が設置された排水管であり、内ケース9が排水口ガイド27に装着されると突起28によって排水バルブ26が持ち上げられ、内ケース9内の貯水が排水口ガイド27から排水管29内に流入し、排水管29の端部から排水トレー5内に流れ落ちることで、内ケース9内の貯水を排水として回収することができる。
31は排水トレー5の側面に設置され、マグネット32の接続有無によってON/OFF状態を切り替えることで、排水トレー5内に所定量以上の水が貯留して満水か判断可能な近接センサ方式の排水センサであり、排水トレー5内に所定量以上の排水が貯留してマグネット32が排水センサ31から離れたらON信号を出力して満水を検知し、排水弁30を閉止させて排水管29からの水の流入を防止することで、排水トレー5から水が溢れることを防止するため、器具本体1の設置面を濡らすことがない。
33は外ケース8の下部にあり、排水管29に沿って平行に設置された排水案内板であり、排水口23と排水口ガイド27との間から溢れ出した水を回収して、排水トレー5まで案内可能な構成にしたことで、器具本体1の設置面を濡らすことがない。
34は各センサで検知された検知値や操作部7上に備えられた各スイッチでの設定内容に基づき、運転内容や弁の開閉を制御するマイコンで構成された制御部であり、ミストモータ15を所定の回転数で駆動させるミストモータ制御手段35と、送風ファン18を所定の回転数で駆動させる送風ファン制御手段36と、内ケース9内の水の排水時に排水弁30を開放していから経過した時間等をカウントする計時手段37とが備えられている。
次に、本実施形態における通常運転時の制御について説明する。
まず、操作部7上にある図示しない運転スイッチをON状態にして運転を開始すると、制御部34は、突起12を上昇させて給水蓋11の流入口を開放することで給水タンク10内の水を内ケース9内に流入させ、計時手段37でカウントされた所定時間経過後に貯水センサ22がOFF状態になっているか判断して、貯水センサ22がOFF状態になっていれば、内ケース9内に所定量の水が貯水されていると判断してミスト運転を開始し、貯水センサ22がON状態のままであれば、給水タンク10内に水がないと判断して、器具本体1上にある図示しないスピーカから報知音を鳴らし、図示しない表示部で給水タンク10が空状態である旨を表示する。
次に、ミスト運転終了後の排水及び乾燥運転について図4のフローチャートに基づいて説明する。
ミスト運転中に操作部7上にある図示しない運転スイッチがOFF状態に切り替えられたら、制御部34は、突起12を低下させ給水タンク10から流入する水を止めて(ステップS101)、排水センサ31がOFF状態になっているか判断し(ステップS102)、排水センサ31がOFF状態であれば、排水弁30を開放して内ケース9内の水を排水トレー5に案内し、更に、計時手段37で排水弁30を開放してから経過した時間のカウントを開始する(ステップS103)。一方、排水センサ31がON状態であれば、制御部34は、排水トレー5内が満水だとして図示しないスピーカから報知音を鳴らし、図示しない表示部で排水トレー5内が満水である旨を表示し、エラーを報知する(ステップS104)。
ステップS103で排水弁30を開放したら、制御部34は、計時手段37でのカウント時間が所定時間である15秒経過したか判断し(ステップS105)、15秒経過していれば、内ケース9内の水が全て排水トレー5内に流入したとして排水弁30を閉止し、送風ファン制御手段36により送風ファン18を所定回転数で駆動させて内ケース9内の乾燥運転を開始する(ステップS106)。一方、計時手段37でのカウント時間が15秒経過していなければ、制御部34は、排水センサ31がON状態であるか判断し(ステップS107)、排水センサ31がON状態であれば、排水トレー5内が満水だとしてステップS104へ進み、排水センサ31がOFF状態であれば、再度ステップS105で排水弁30を開放してから経過した時間を確認する。
ステップS106で排水弁30を閉止して送風ファン18を駆動させる乾燥運転を開始したら、制御部34は、送風ファン18の駆動開始からカウントした時間を計時手段37で確認し、カウントした時間が15分経過したか判断し(ステップS108)、送風ファン18の駆動開始から15分経過してれば、送風ファン制御手段36により送風ファン18の駆動を停止させ(ステップS109)、乾燥運転を終了する。
なお、ステップS104で排水トレー5内が満水であるとしてエラーを報知した後、使用者が排水トレー5を器具本体1から取り出し、排水トレー5内の水を排水してから再度器具本体1に設置して、操作部7上にある図示しない排水スイッチをON状態にすることで、ステップS102から制御を再開する。
次に、ミスト運転終了後の排水及び乾燥運転の他の実施形態について、図5のフローチャートに基づいて説明する。
なお、ステップS205以外の制御に関しては前記図4のフローチャートと同一の制御なので説明を省略し、ここでは、制御が相違するステップS205を中心に説明する。
ステップS203で排水弁30を開放したら、制御部34は、貯水センサ22がON状態になったか判断し(ステップS205)、貯水センサ22がON状態になっていれば、内ケース9内にあった水が全て排水トレー5内に流入したとして、排水弁30を閉止して送風ファン18を所定回転数で駆動させる乾燥運転を開始し(ステップS206)、貯水センサ22がOFF状態であれば、排水センサ31がON状態か判断して(ステップS207)、排水トレー5内の水位によって次の制御内容を変化させる。
以上のように、ミスト運転が終了したら排水弁30を開放して内ケース9内の水を排水し、内ケース9内の水が全て排水されたと判断したら、送風ファン18を駆動させる乾燥運転を行うので、ミスト運転が終了する度に使用者が内ケース9を清掃せずとも、内ケース9内が常時清潔に保たれるため、菌やカビの発生を防止することができ、使い勝手が向上する。
また、貯水センサ22で内ケース9内に水がない状態を確認したら、送風ファン18を駆動させる乾燥運転を行うので、ミスト運転終了後に内ケース9内の水が確実に排水されたことを確認してから送風ファン18を駆動させるため、内ケース9内を効率よく乾燥させることができ、菌やカビの発生を防止することができる。
また、排水弁30を開放する前に排水センサ31のON/OFF状態を判断し、排水センサ31がON状態であれば、排水トレー5は満水だとして排水弁30を開放せずエラーを報知するので、排水トレー5内が満水の時に内ケース9内の水が排水トレー5内に流入しないため、排水トレー5から水が溢れることがなく安心して器具本体1を使用することができる。
なお、本実施形態では、ミスト運転中に操作部7上にある図示しない運転スイッチがOFF状態に切り替えられたことで排水、乾燥運転の各動作に移行する制御を行っているが、これに限らず例えば、ミスト運転終了後に操作部7上に設置された図示しない排水スイッチを操作することで、内ケース9内にある水の排水、乾燥動作を行う制御であってもよい。
また、本実施形態の説明で用いた排水弁30を開放してから閉止するまでの時間や、送風ファン18を駆動させて内ケース9内の乾燥運転を行う時間等は一例であり、内ケース9及び排水トレー5の容積や排水管29の断面積等によって排水時間が変わり、送風ファン18の出力によって乾燥時間は変わるため、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において各数値は変更可能である。
1 器具本体
4 送風口
5 排水トレー
8 外ケース
9 内ケース
13 回転体
15 ミストモータ
17 多孔部
18 送風ファン
22 貯水センサ
29 排水管
30 排水弁
31 排水センサ
34 制御部

Claims (4)

  1. 器具本体と、該器具本体内に設置され所定量の水を貯水する貯水室と、該貯水室の底部に接続され前記貯水室の水を排水トレーへ流入させる排水管と、該排水管の途中に設置され弁を開閉することで水の流動を制御する排水弁と、前記貯水室内の貯水を破砕してナノミストと負イオンを発生させるミスト発生部と、該ミスト発生部で発生したナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を室内に送風する送風ファンと、該送風ファンを駆動させ前記器具本体に形成された送風口から前記ミスト発生部で発生したナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を送風するミスト運転を実施する制御部とを備えたミスト発生装置において、前記制御部は、前記ミスト運転が終了したら前記排水弁を開放し、所定時間が経過したら前記送風ファンを駆動させることを特徴とするミスト発生装置。
  2. 前記貯水室内の水位が検知可能な貯水センサを設置し、前記制御部は、前記ミスト運転が終了したら前記排水弁を開放し、前記貯水センサで前記貯水室内の水位が検知できなくなったら、前記送風ファンを駆動させることを特徴とする請求項1記載のミスト発生装置。
  3. 前記排水トレー内の水位が検知可能な排水センサを設置し、前記制御部は、前記ミスト運転が終了した後に前記排水センサで満水検知されたら、前記排水弁は開放せずエラーを報知することを特徴とする請求項1または2記載のミスト発生装置。
  4. 前記ミスト発生部は、前記貯水室内に下端を水没させ、回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、該回転体を回転駆動させるミストモータと、前記回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
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